安部慶喜のレビュー一覧

  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    RPAの威力
    ロボットと共に生きる働き方改革
    著:安部 慶喜 著
    著:金弘 潤一郎
    出版社:日経BP

    RPA Robotic Process Automation を使い方の面から解説した書です。
    RPAとは、「(ソフトウェア)ロボットを使って手順を自動化する」ということです。
    コンピュータの中に、ソフトウエアロボットを導入して、これまで遅れてきた事務=オフィスの生産性を上げましょうというのがその狙いです。

    内容は以下です。

    ・工場の生産ラインに産業用ロボットを入れるのと同様に、事務作業にソフトウエアロボットを導入して、オフィスの生産性を向上させるが目的です。

    ・AIとRPAの違い
     

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    2022年07月12日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    課長レベルが読む本。
    著者は、PRAのコンサルタント実績の多いIBM。
    RPA導入の流れや、導入時の注意点、各社の導入事例、今後のRPAの展望を紹介。
    さすが、コンサルタントが書いた文章は、読みやすく明快(3時間で読める)。
    挿絵は、社内の提案書のPPTに使える。
    RPA用ツールの紹介や、RPA自体の開発方法は取り扱っていない。

    ・AIとRPAとで得られる効果、活かせる業務に違いがある。
    ・得られる効果:
     余力創出(高付加価値業務へのシフト)
     コンプライアンス(不正防止)
     業務負荷の削減・平準化
     業務の見える化
     競争力強化
     業務正確性の担保(間違い防止)
    ・むやみに業務部門がRP

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    2019年03月09日
  • RPAの真髄

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    8社の事例で、ロボティック・プロセス・オートメーション導入イメージが掴めた。
    業務プロセスの見直しはもちろん、社員のモチベーションを高め、付加価値創出に向かいたい。

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    2019年03月03日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    RPAはホワイトカラーの仕事の生産性を革新的に高める技術であり、かつそれらの技術を利用した業務改革手法とされています。
    今人間がパソコンでやってる操作をロボットがやったらどうなるか
    24時間働き続ける仮装知的労働者に人間が勝てるはずはありません。

    果たして人間は人間にしかできない高度な業務に特化してイノベーションを生み出せるのか
    いや生み出せない人間は淘汰されるのかもしれません。

    しかし本書はRPAを積極的に導入する企業は従業員の意識や行動もかわるといいます。
    これまでの業務をいかにロボットに取り組むか考えるようになるからです。
    逆にRPAの威力を活用しない企業はジリ貧になっていくのかもし

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    2018年05月13日
  • 人財トランスフォーメーション 日本企業の未来を変える意識・制度・行動の変革

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    スキル、知識、技術といった目に見える能力だけでなく、思想、マインド、トライ&エラーを通じて培われる人間力を含めて広い視野で人財像を定義すべきである。

    このトライ&エラーを許容することが、今の日本では難しい気がする…。

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    2023年11月28日
  • Digital-Oriented革命 DXが進化した究極の姿を描く

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    DXの一歩先を行く未来へ

      社内業務を対象にデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業は多いものの、どこも期待したほどの成果を出せていない。原因は、企業の制度・ルールにメスを入れられず、組織のしがらみを断ち切れなかったために、単なる業務システムの改善で終わってしまっているからだ。この強固な壁を乗り越えるには、大胆な発想の転換が必要となる。

      業務について考えてみよう。従来は、「人(社員)」に業務知識、業務システムの使い方、制度・ルール、組織の論理などを教え込み、業務を回すのが当たり前のやり方である。「業務は人を中心に回す」という発想だ。

      この考え方を「Human

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    2022年10月13日
  • Digital-Oriented革命 DXが進化した究極の姿を描く

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    これまでの考え方ではダメというのはなんとなく分かってたけど、今ある全てが人間中心であり、デジタルオリエンテッドにすると社会構想全てが変わっていくのを認識しておく必要があると実感させられた

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    2022年03月28日
  • Digital-Oriented革命 DXが進化した究極の姿を描く

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    DX導入後の業務フローの変革のイメージと心構えがよく理解できた。各企業のトップとのインタビューや座談会からもインスピレーションをもらえた。
    DX検討前に読んでおく本です。

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    2022年03月26日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    RPAの凄さを色々な会社の導入事例と共に紹介した本。
    会社が推し進めてはいるけれど、イマイチ上手く行っていない効率化…。うまく行っている会社もあるんだなぁと感心しながら読みました。
    やはり、分からないままではよくないな。十数年後を考えても、付いていけるようにならねばと自戒しました。プログラミングの知識含めて…。

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    2021年06月07日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    P44 RPA導入の主な目的・効果
     ・余力創出・コンプライアンス(不正防止)・業務負担の削減/作業平準化・競争力強化・業務正確性確保(間違い防止)
    P86 先進8社の取組
     ・建設業法許可番号収集ロボット:国土交通省がオープンデータで無料公開しているデータから必要なデータを収集してくるロボット(大和ハウス)
    P89 先進8社の取組
     ・勤怠チェックロボ。人手でチェックしていた500ステップを実装し、年間60時間分の業務が削減。開発期間は7日間。
     ・プレミアムフライデーの導入等の制度変更にもRPAの「変更が容易」という特性を生かして柔軟に対応。
    P123 先進8社の取組
     ・OCRを起動して

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    2021年05月08日
  • DXの真髄 日本企業が変革すべき21の習慣病

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    『戦う相手は企業に染みついた生活習慣病』
    これを克服するには、その原因となる「過去の成功体験」を、DXの過程で獲得する「新しい成功体験」で上書きすることが必要。

    これらを実際に取組んでいる6企業の実例を元に、なんたるかを説明されている。
    読み進めるにつれ、オモシロイ。

    *DXとは
    Dデジタル技術を徹底的に使いこなし、
    X企業構造•ビジネスモデルの継続的な変革を起こす

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    2021年01月21日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    RPAとAIの違いや企業の実例を紹介している。経営層だけでなく情シス部門や業務部門の中堅層におススメの内容。

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    2019年04月02日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    アビームコンサルが2017年までに実施したRPA8案件の事例紹介。提案時のイントロと成功するためのポイントが書かれている。

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    2019年03月18日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    RPAについて、非常に分かりやすく書かれている。終盤の、「RPAの進化が、人間の真価を掘り起こす」というワードに、「こ、これは…!!」と思った。

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    2018年12月05日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    「デジタルレイバー」とも呼ばれるRPA(Robotic Process Automation)を「働き方改革」の本命と位置付け、その導入により成果を挙げている先進8社の事例を紹介しつつ、「RPAの威力」について解説している。
    正直、ICT技術に疎い自分には、本書だけでは、実際にどんなものなのかというRPAの具体的イメージをつかむというところまではいかなかったが、生産性向上の特効薬、働き方改革の本命としての「RPAの威力」については十分理解できた。役所も含め、「考えるより触れ」で活用できる分野にはどんどんRPAを活用していくべきと感じた。

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    2018年11月25日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    アビームさんだから製品も正直一つに絞られるけど、入門書としては非常に良書。

    POCよりPOVにしていく必要があると思っているのでそこに関してはディスアグリーです

    コストカットではなく、現場に嘘をつかない形で納得してもらえる出口戦略が大事なのでしょう

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    2018年11月04日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    ネタバレ

    第一章 RPAの本質
    第二章 進め方と成功のポイント
    第三章 先進8社の取り組み
    第四章 RPAの将来像

    以上の構成で分かれている。私が最も興味を引いたのは第一章の課題提起をしめしている章。なぜRPAが必要になってきているのか、これを把握しないことには現場としてはRPAを入れるのに抵抗を覚えてしまう。でもこの章はかなり現場自身んが読み込めば、ただ「コストカットしろ!」という言われ方をするよりRPAの必要性という観点が理解できるのかもしれない。

    ただの一社員ですが、そう感じました。

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    2018年09月14日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    日経BPのサイトとかでも紹介されていたRPA導入の事例紹介本。
    結局、この仕事は最後の細かいところは人間がやらなきゃダメだと、いままでのやり方に固執せずに、出来ることからデジタルレイバーに任せればいいんだよな。
    アビームコンサルティングの人が書いた本なので、事例紹介で、必ずアビームコンサルティングが選ばれた理由が書かれているのが宣伝臭くてちょっといや。

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    2018年08月10日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    会社でもRPA、RPAって言いだしたので、まずはどういう物なのか、というのを知るために購入。内容整理され、向き合い方にも触れてある良書だと思う。

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    2018年07月17日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

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    ビジネスの主役はAIではなく、RPAと言われ注目されているが、AIとBPAの特徴化からわかりやすく説明している。

    BPAは優秀な業務アシスタントの役割で、定型の仕事を人ではできない速さで、正確に実施することができる。

    10年後、6割の仕事が無くなるといわれているが、パスコン導入時に計算する人の仕事がとってかわったが、その人たちは別に失業せず、別の業務をすることだできた。
    きっとBPAもそういう流れになるのだろう。

    これからの仕事の仕方などを予測する助けになった。

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    2018年07月01日