作品一覧 2020/10/19更新 DESIGNED FOR DIGITAL(デザインド・フォー・デジタル) 持続的成功のための組織変革 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> ジーン・W・ロスの作品をすべて見る
ユーザーレビュー DESIGNED FOR DIGITAL(デザインド・フォー・デジタル) 持続的成功のための組織変革 ジーン・W・ロス / シンシア・M・ビース / マーティン・モッカー / 野村マネジメント・スクール 企業の構造化 分割統治 〇管理可能な成果 ×統合の妨げ →マトリクス組織:デジタルサービス支援にはならない DXが進まない理由:企業のカルチャー 企業デザインの3要素=人材、プロセス、技術への DXを構成する5つのビルディングブロック ①シェアードカスタマーインサイト :顧客ニーズ ...続きを読む②オペレーショナルバックボーン :中核プロセス ③デジタルプラットフォーム :ソフトウエア ④アカウンタビリティーフレームワーク:責任体制 ⑤外部デベロッパープラットフォーム :外部利用 ①シェアードカスタマーインサイト 反復型開発プロセス Test & Learn approach 最適な場所を見つけるまで反復を繰りかえす MVPからのフィードバック デジタルサービス= デジタルソリューションと顧客ウォンツの重なる部分 フィリップス ヘルススイートラボ ②オペレーショナルバックボーン=デジタル化 PLM、ERP、CRM デジタル化(オペレーショナルエクセレンス)前提の デジタル対応化(カスタマーバリュープロポジション) システム、データ、プロセスの整合的統合 シームレス、一元情報管理、可視化、自動化 デジタル化の障害 業務習慣、古いデータ、レガシーシステム、権限不足 オペレーショナルバックボーンへの近道 業務複雑性 軽減 :ビジネスモデル削減 対象範囲 絞り込み:重要な1種のデータに絞る 基準 引き下げ :デジタル化対応はそこそこで十分 ③デジタルプラットフォーム=デジタル対応化 段階構築、破棄可能で継続進化が必要 デジタルサービス=基盤 +API化された各コンポーネント データC:内外のデータ インフラストラクチャC:クラウド橋渡し ビジネスC:サービス機能 ④アカウンタビリティーフレームワーク デジタルサービスとコンポーネントに対する責任分担 標準化されたプロセスではなく、 権限譲渡によるスピーディなイノベーション コンポーネントオーナー≠プロジェクトマネージャー ミッション≠構造 :変化への対応 評価指標≠命令 :メンバーの学習 実験≠本格立上げ :仮説からの検証 継続的リソース≠定期的リソース :開発と運用の連携 全面的リソース組織≠マトリクス機能組織:俊敏性 協調≠階層:直接連携 信頼≠統制:問題解決はチーム、リーダーはヘッドコーチではなくプロセスコーチ ⑤外部デベロッパープラットフォーム APIとSDK モジュール型 スケールメリット 顧客満足度 Posted by ブクログ DESIGNED FOR DIGITAL(デザインド・フォー・デジタル) 持続的成功のための組織変革 ジーン・W・ロス / シンシア・M・ビース / マーティン・モッカー / 野村マネジメント・スクール デジタル対応化についてまとめた本。 5つのビルディングブロックをベースに組織改革を行わなければならない。 Posted by ブクログ ジーン・W・ロスのレビューをもっと見る