経営・企業作品一覧

  • 現場力を引き出すリーダーの条件 「オーケストラ」型マネジメント
    4.0
    企業はもはや社員を型にはめることはできない。個々の社員の力を最大限に引き出すことが必須だ。 命令せず、強調し、違いを活かすオーケストラ型のマネージメントがリーダーの最大のスキルになる。 男性的な“強いリーダー”(α型リーダー)のもと、軍隊型のトップダウンで現場を率き、目標達成する―。もはや、そんな一本調子な組織と人材では社員をまとめることができず、企業としても生き残れない。 本書は、動物行動・心理・社会学などの知見を活かし、「企業人類学」という独自の切り口で、新しい組織 のリーダーシップとキャリア形成の在り方について提案する。
  • ネットで「効く」コピー
    4.0
    ネットでは「読まない」が当たり前 流し読みされても伝わるコピーの書き方とは? マーケティングの情報サイト「MarkeZine」で2013年に最も読まれた記事ランキング1位の人気連載が本になりました!スマートフォンなどを通じて、大量の情報に接している現代人。しかし、人が受け取れる情報量には限りがあります。印刷メディアと違って「流し読み」されることの多いネットメディア。それでも読まれる文章を書くための24のノウハウを紹介。 広告、メール、プレスリリース、ウェブ、製品・サービス紹介などどんなビジネスシーンでも、印刷媒体&ネットメディアでも役立つコピーの書き方をお届けします。 イラストはNEGO6。装丁は東京ピストル。 コピーってどう書くの? →第1章:コピーの基本の基本4カ条を学びましょう。 アイデアが出てこない! →第2章:目的に応じて、いろんな発想法があります。身近にあるヒントをご紹介。 長いコピー、短いコピー、どう書いたらいいの? →第3章:長くても読んでもらえる、イラっとさせないコピーの組み立て方があるんです。 もっと表現にバラエティがほしい →第4章:魅力的な出だし、ググっと人を引きつける表現、「欲しい!」と思わせるコピーとは? 書いたはいいけど、これで完成? →第5章:完成品のチェックポイントやブラッシュアップの方法がわかります。 コピーを書くときに大事なことって何? →第6章:「書く」ときに、一番大切なことを考えてみましょう。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • マンガと図解でわかる クリステンセン教授に学ぶ「イノベーション」の授業
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 「超」図解本登場!講義形式で学ぶ企業家のバイブル! 本書は、重要だが難しいと言われるクリステンセン教授の『イノベーションのジレンマ』、『イノベーションへの解』を、以下の4つのポイントでわかりやすく図解と事例で解きほぐします。 「イノベーション」の基本理論 「破壊的イノベーション」の戦略 「イノベーション」戦略における人や組織の選定 「イノベーションのジレンマ」の理論に基づく日本企業の事業・組織事例の解説 難しすぎて挫折した人も、まだ読んでいない人も、この1冊で大丈夫!イノベーションの名著(700ページ超)が3時間で理解できます。 監修者紹介 玉田 俊平太(たまだ・ しゅんぺいた) 関西学院大学経営戦略研究科教授。博士(学術)(東京大学)。ハーバード大学大学院にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略との関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受ける。筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。研究・技術計画学会理事。平成23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長大賞」受賞。著書に『産学連携イノベーション―日本特許データによる実証分析』(関西学院大学出版会、2010年)、監訳に『イノベーションへの解』(翔泳社、2003年)、『イノベーションのジレンマ』(翔泳社、2000年)などがある。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから
    4.1
    新潟中越地震での工場被災をきっかけに経営危機が表面化、2006年に米ゴールドマン・サックスグループ、大和証券SMBCグループ、三井住友銀行の金融3社から3000億円の出資を受けた三洋電機。その後、携帯電話、デジカメ、白物家電、信販といった事業は切り売りされ、本体はパナソニックに買収された。散り散りになった旧経営陣は今何を思い、10万人の社員たちは今どこで何をしているのか。経営危機の渦中、同族企業の混乱を克明に取材し、その後も電機業界の動向を見続けてきた新聞記者が、多くのビジネスパーソンにとって決して他人事ではない「会社が消える日」を描く。
  • 全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書
    3.8
    2010年1月、会社更生法の適用を申請し、事実上経営破たんをした日本航空(JAL)の会長兼CEOに、日本政府と企業再生支援機構の強い要請を受けて稲盛和夫京セラ名誉会長が就任。著者も管財人代理・副社長としてこの難題に取り組んだ。JAL再建の切り札となったのが、京セラの経営管理手法「アメーバ経営」だった。その後、JALの業績は、当事者が驚くほど劇的に回復、2013年9月には会社更生法申請からわずか2年8カ月という短期間で、JALは東京証券取引所に再上場を果たした。 本書は、アメーバ経営の仕組みと具体的な実践方法を経営者向けに本格的に解説した初めての本。
  • 経営参謀
    4.2
    企業の再活性化や不振事業の再浮上化は、どうすれば可能なのか? 改革推進派と現状維持派との駆け引きや心理戦、現場での生々しい改革の実態、経営の基本知識や業務プロセスの勘所などをストーリーで描くことで読者に腹落ちする形で届ける「戦略参謀シリーズ」の第2弾。
  • 取引先や従業員に迷惑をかけない小さな会社のたたみ方
    4.0
    まじめな社長ほど、会社存続のために借金を増やし、結局、取引先や従業員などに迷惑をかけて倒産することが多い。それよりも、計画的に会社をたたむ準備をしていけば、まわりへの被害も少なく、倒産後にも使えるネットワークを残すことができる。いつも現場にいる著者だからわかる「社長目線に立った倒産方法」。
  • Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール
    4.3
    ついに登場! スタートアップのバイブル 「実践の現場でもすぐに役立ちます」(リブセンスCTO平山宗介) Facebook、Twitter、Instagram、Pinterestになぜユーザーは「ハマる」のか? なぜこのサービスは注目を集めたのに、あのサービスは失敗したのか? 熱心なファンがつくサービスとそうでないものにある差は何か? デジタルでもアナログでも、すべての企画者・開発者にとっての死活問題であるこの問いに、行動心理学とデザインに裏打ちされた「フック・モデル」という明快なフレームワークと、豊富なケーススタディーで答えるのが本書です。 ◎フック・モデルの4ステップ トリガー(きっかけ) 人々に行動を取らすための引き金。外的トリガーと内的トリガーの2つがあり、すべてのフックの始まりとなるフェーズ。 アクション(行動) アクションのしやすさと、それを行うための心理的動機の2つを用いて、特定のアクションが発生する可能性を高めるフェーズ。 リワード(報酬) ユーザーを惹きつけるために欲望を生み出させるフェーズ。報酬にはトライブ(集団)、ハント(狩猟)、セルフ(自己)の3つがある。 インベストメント(投資) ユーザーにわずかな仕事をさせて改善を行わせることで、新たなフック・サイクルを作り出す確率を高めるフェーズ。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負
    4.3
    突然、万年赤字子会社に出向を命じられた主人公が、社員のやる気に火を点け、たった10カ月で黒字化に成功したという実話をベースにした物語。社員の仕事へのコミットメントを引き出す方法や、みんなが燃える目標の作り方など、社員の会社への帰属意識が希薄になるなかで多くの会社が抱える問題への解決策を示す。
  • “困った職場”を劇的に変える 話し合う技術を磨く(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    「頼んだつもりのことが伝わっていなかった」「会議をしても何も決まらない」――。こんな問題を抱えるときに活用したいのがファシリテーション、すなわち「話し合う技術」です。率直に意見を言い、相手の話を十分に聞いたうえで納得して結論を出せるような話し合いができれば、円滑な人間関係を築くだけでなく、チームや組織で生み出す仕事の質を上げ、困難な課題にも社員同士が協力して取り組む風土を醸成します。 ファシリテーションの支援を通じてクライアント企業の業績を向上させているピープルフォーカス・コンサルティングの著者が、コミュニケーション不全の症例を分析しながら、ファシリテーションの具体的な活用法と成果を解説します。
  • バランス・スコアカードの使い方がよくわかる本
    3.4
    戦略を立てても実行できない。経営が立てた戦略が現場と乖離している。 そんな悩みを解決するのが『バランス・スコアカード』です! バランス・スコアカードは財務・顧客・業務プロセス・人材の4つの視点をバランスさせながら業績の評価とともに、戦略を確実に実行できるしくみです。 日本企業にもたいへん馴染みやすい戦略手法で、導入する企業や自治体が増えています。 本書は、「バランス・スコアカード」って何?というレベルから、どのように導入、展開していくかをわかりやすく解説しています。 また、沖電気やJALインフォテック、自治体の三重県の県立病院や横須賀市などの事例を収録していて、たいへん役立ちます。 著者は実際にバランス・スコアカードの導入の経験があり、その実体験に基づいた実践的なアドバイスが満載の1冊です。 さあ、戦略を実行しましょう!
  • 日本人が知らなかった海外口座 資産運用術
    -
    「ゼロ金利」の日本ではできないお金の殖やし方を教えます 本書は富裕層・ミニ富裕層よりもさらに下の一般庶民を対象とした「フライ・トゥー・キャピタル」(資産逃避)のガイド本。すでに海外口座を開設する方法を説いた書籍は数多く出版されており、またネットのサイトでも数多くのガイドページがあるが、本書では以下の内容を中心に、海外口座を使った資金運用術のノウハウそのものを紹介する。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • 日本人が知らなかったバイナリーオプション
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 業者別「勝ちパターン」を完全網羅 いま、投資の世界に革命が起きている。これまでとはまったく異なる投資手法で、一般にはバイナリーオプション(以下BOと表記)と言われている市場が急拡大しているのだ。2009年にIGマーケッツが初めて日本に持ち込んだもので、シンプルでスピーディーなスタイルから、いまやFX(外国為替証拠金取引)や株価指数売買の分野での主流取引に成長するほどの勢いで取引高が伸びています。 本書は「バイナリーオプション」ソフトを使いながら、効率よく儲ける手法を余すところなく解説します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • これならわかる<スッキリ図解>介護ビジネス
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 最新のリアルな介護ビジネスについてガイドします 「異業種から介護業界への参入を考えている方・事業を引き継ぐ方」「介護ビジネスの立ち上げを検討したい方」「介護業界で働いていて、将来的に起業に興味を持つ方」などに対して、最新の介護ビジネスについて、始めに知っておきたい内容をまとめた本です。介護事業を取り巻く話やサービスについて、事業を始めていざというとき知っておくと役に立つ情報などをやさしく解説します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • FP教科書 やさしく学ぶFP技能士3級 ’13~’14年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 挿絵入りでわかりやすい 勉強が苦手な人のための学習書 「説明をずっと読むのはつらい」「勉強が苦手なんです」という方にぴったりの学習書。イメージでつかめる挿絵のほか、字も大きめで読みやすいのが特長です。でも、練習問題は学科・実技の両試験対応の本格派。一度FPにトライしてみたい! という方にオススメしたい1冊です。(電子書籍版には赤いシートは付属していません) ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • FP教科書 やさしく学ぶFP技能士3級 ’12~’13年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 やさしいながらも試験対策にもしっかり使える 3級フィナンシャル・プランニング技能試験の対策にもなり、かつ、ライフプランをたてる上での読み物としても大いに役立ちます。イラスト図解のやさしい本です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Facebookマーケティング戦略
    3.9
    事例をもとに、現実的なプランニングから効果測定までを網羅 Twitterの次のソーシャルメディアとして、Facebookが注目されています。しかし、Facebookに関する解説書は、その多くが設定系のマニュアルや海外の事例であり、日本企業が戦略的なマーケティング活用のために参考となる情報が不足しているのが現状です。そこで、本書では、ソーシャルメディア後進国の日本企業が無駄な失敗をなくし、Facebookをマーケティングに戦略的に活用する方法を詳しく解説します。リクルート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、トヨタなどの事例をもとに、現実的なプランニングから効果測定までを網羅します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • スーパーストーリーが人を動かす 共感を呼ぶビジョン&アクション
    3.3
    自分の“真のストーリー"を作るために本書を読んで欲しい ――岩田松雄(元スターバックスCEO) 本書は、言葉ではなく行動と経験をもとにしたストーリー作りを解説したものです。最初の数章を読むと、マーケティングやブランディングがテーマに見えるかもしれません。実際、私もそう思いました。けれど読みすすめるうちに、本書が言っている『究極の目標』 つまり私の言葉で言う「ミッション」をとても重要視していることに納得しました。 <解説より> ■ストーリーは語るものから行動を通して伝えられるものへ 「スーパーストーリー」とは、会社や個人がなりたいイメージを描き、実際にそうなるための行動の原動力です。「現状とは違うが、実際にそうなりたい姿」を行動で示すために必要となるものです。 レッドブルは、さまざまなアドベンチャー・スポーツのイベントを開催するという“行動"を通して、極限に挑むひとたちに「翼を授ける」という会社のスーパーストーリーを示しています。そして、それに共感を覚える人は、さまざまな飲み物の中からレッドブルを選ぶことで、「トップアスリートのように挑戦する自分」というスーパーストーリーを表現しています。 人々が描くスーパーストーリーを理解し、それに応えられる企業のスーパーストーリーを作る方法を、具体的な事例をまじえて、4つのステップで解説します。企業や組織の話が中心になりますが、自分の組織のスーパーストーリーを考えることは、自分の働き方、働く意味を見いだすこと、自分のスーパーストーリーを作ることにもつながります。

    試し読み

    フォロー
  • 小さな会社・お店のための 値上げの技術
    -
    業種を問わず、値下げ圧力やコスト削減が常態化している。 安売りしないで生き残るために「ブランド力をつけろ」とよく言われるが、簡単ではない。 本書はこれまでになかった中小企業のための実践的「値上げ」本。 値段の仕組みを知り、条件を整え、勇気をもって踏み切れば、粗利を確保し、会社も従業員も幸せになれると提言する。
  • クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか? 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密
    3.3
    30年経っても愛される『クリィミーマミ』に学ぶコンテンツ業界を生き抜く知恵とは? 1983年に放送され、絶大な支持を獲得した『魔法の天使クリィミーマミ』。放送から30周年の今、数々の記念イベントやグッズが企画され、かつての魔法少女ファンたちを熱狂させている。 クリィミーマミを企画・制作したのは、今や老舗のアニメ会社の「ぴえろ」。その創業者が、制作の秘密からアニメビジネスの舞台裏まで語り尽くす! カバー・扉イラストは、高田明美先生描き下ろし!『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の秋本治先生推薦!!「著者の布川さんはタツノコ時代の上司です(笑)。その頃から野望を抱いていました!(笑)」 ぴえろの礎となった『ニルスのふしぎな旅』『うる星やつら』『おそ松くん』『幽☆遊☆白書』から、最新のヒット作『BLEACH』『NARUTO-ナルト-疾風伝』まで老舗アニメ・スタジオ35年の軌跡が明らかに!

    試し読み

    フォロー
  • シグマクシス 経営論Z 究極の価値と喜びを創造する戦略シェルパ
    4.0
    著者、倉重英樹氏は元日本IBM副社長。プライスウォーターハウスを経て、日本テレコム再建を成功させた。そして、再びコンサルティング業界に戻り、5年前に創業したのがシグマクシスだ。この会社、目下急成長中。今、「東大生が入っているベンチャー企業(1000人以下企業クラス)」の上位3位にランクインするなど、若者にも人気があるコンサルタント集団だ。 IT業界、コンサルタント業界を変革し続けたトップが「理想の会社像」を語ったのが本書。 世の中にある多くのコンサルティングファームは「戦略を描くことが仕事、実践するのはあなたたち(クライアント)」とのスタンス。だが、倉重氏が創ったシグマクシスはちょっと変わっている。提案のみならず、クライアントと一緒に実業にまで携わっていくのだ。そして、そのプロジェクトの成果に応じて報酬を得ていく――新しいビジネススタイルを展開している。 市場が激しく変化している今、悠長に戦略を考え計画を立案してから動くようではもう遅い。走りながらトライアルを重ねながら、成功パターンを導き出していくスタイルが今の経営だという。倉重氏とメンバーたちはそうした経営を実践している。本書では「成長するコンサルティングビジネス」の神髄も記述する。

    試し読み

    フォロー
  • 知られざる職種 アグリゲーター 5年後に主役になる働き方
    3.7
    近い将来、サラリーマンは1社だけに帰属するのではなく、2社以上と仕事をするようになるだろう――。 本書調査ではこんな結果が明らかになった。組織の枠にとらわれず、社内外で活躍できる人たちを「アグリゲーター」と呼ぶ。 才能ある人、技術、チャンスをどん欲に巻き込み、プロジェクトを遂行する。 そんな個人の力を活かすことで、巨大企業も生まれ変わる。 トップコンサルタントとビジネス誌記者が描く「個人と企業の再生論」。

    試し読み

    フォロー
  • 崖っぷちから立ち直る 非常時の経営計画のつくり方
    -
    現在の厳しい経営環境下で、単なる経営計画の見直しでは焼け石に水。会社の状況別に「平常」「イエロー」「レッド」「エマージェンシー」の4段階にわけて、それぞれの段階における経営計画書の実例をあげ、いかに経営を立て直していくかを解説していく一冊。
  • 新版 経営がわからない幹部は辞めなさい!
    3.0
    ロングセラー改訂版。未曾有の震災を経て、日本人の心の持ちように大きな変化が見られている今、組織が力を発揮する根幹のエネルギーである、人と人との「絆」が重要なキーワードになっています。時代の流れを超えて、不変の幹部としての考え方や行動のあり方を基本から説く実践テキスト。
  • 儲けたければ原価率は40%にしなさい!
    -
    カラーのメニュー写真も満載! 飲食店関係者、必読の一冊です。 超人気店の原価率は40%超だった! ラ・ベットラ、原価BAR、ヴィノシティ、とりとり亭・・・。 本書では、原価率が40%前後という、飲食業界では「常識外れ」の高い原価を掛けながらも、しっかりと利益を出しているお店を取り上げています。 なぜ、利益が出せるのか? いったい、どのような原価構造になっているのか? 飲食店経営の専門誌「日経レストラン」が選りすぐりの繁盛店を取材し、その知恵と工夫を解き明かした、飲食店関係者必読の一冊です。

    試し読み

    フォロー
  • 事例からわかるモンスター社員への対応策
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社を潰されないために経営陣や人事・総務部の方々に必見。実例に基づいた事例を紹介するとともにその抜本的対処法について解説をした一冊。
  • 戦略的事業撤退
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GM、ダイエー、3M、キャノン、松井証券など、数々のケーススタディをもとに、積極的撤退を目指す戦略思考、事業選別撤退実施の留意点、トップの役割などを明らかにし、日本企業の経営革新を提唱する。
  • 管理職のための新会計学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 管理職の人には武器が必要です。本当の実力を持っていないといけない管理職の方のために書かれた「会計虎の巻」です。何を読んでもわからなかった会計もみるみる見えてきます。

    試し読み

    フォロー
  • レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか
    3.2
    2012年に世界165か国で52億本も販売され、最も成功した飲料ブランドともいわれるが、その本社がオーストリアにあることを知らない日本人も多い。 どのようにしてわずか数年でこの世界的なブランドが台頭したのか、なぜマーケティングが画期的といわれるのか。 その秘密が明らかになる。

    試し読み

    フォロー
  • 戦略参謀
    4.2
    紳士服チェーン「しきがわ」の営業マン高山昇は、陰謀家の阿久津専務の逆鱗に触れ、新設の経営企画室に異動に。だが、高山は持ち前の正義感と行動力を武器に、室長の伊奈木とコンサルタントの安部野の助力を得ながら、社長の補佐役として成長。社内の地雷を踏みまくりながら経営改革に取り組む姿を描くビジネスストーリー。
  • 図解 退職給付会計はこう変わる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2013年4月以降適用の年金積立不足のBS計上義務づけ新会計基準に対応した入門書の最新・決定版。 日本基準とIFRS(国際税務報告基準)の改正内容を解説。具体的な対応例を示します。 日本の退職給付会計基準は、2012年6月にIFRSと日本基準のコンバージェンス(共通化)を目標とした改正が加えられました。 具体的には「貸借対照表での即時認識の導入」、「退職給付債務の計算方法の変更」、「退職給付制度運営に関する開示の充実」です。 一方、IFRSの退職給付会計基準IAS19号も「透明性(=わかりやすさ)」をキーワードとして、2011年5月に「遅延認識の選択肢の排除(即時認識への統一)」、「退職給付に関する費用の要素ごとの分解表示」、「退職給付制度運営リスクに関する開示の充実」などの改正が行われています。 本書では、日本基準の改正内容を中心に、IFRSの改正内容も併せて記述するとともに、「企業が基準改正にどのように対応すべきか」という点に関して、具体的にわかりやすく例示します。 基準等の動向に関心のある方、経理・財務部門など関連業務担当者必読の書です。
  • ザ・ファシリテーター
    4.3
    1~2巻1,760円 (税込)
    ストーリーを楽しみながら、人と組織を動かし、自分が変わるファシリテーションのスキルとマインドが身につく。主人公は、黒澤涼子という30代後半の女性。彼女が、畑違いの製品開発センター長に抜擢される。専門知識面でも、年齢でも自分を上回る男性の部下を率い、組織を変えることができるのか……。
  • 伝統産業新時代! : 昔ながらのモノづくりが今に生きる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わが国には歴史性や文化性に富んだ伝統産業がある。IT・インターネット時代になればなるほど、その価値は高まる。若くて元気で新しい地域文化産業として甦るためには、伝統を破壊するほどの積極的・創造的活動が求められる。とりわけ多様な伝統産業が多数存在する東北地域の今日的課題と活性化戦略を探る。

    試し読み

    フォロー
  • 東北発!モノづくり企業のマーケティング戦略 : 売る・売れる商品づくりによる地域製造業の活性化
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ITやインターネットの時代になっても、地域に根ざす中堅・中小製造業がモノをつくり、モノを売り、富を生まなければ、地域や国は滅びる。そのモノは、人びとによろこばれ、世界でも十分通用する製品であり、売れる商品でなければならない。そのために、製造業のマーケティング力向上による再生と活性化の方策を探る-。

    試し読み

    フォロー
  • 農商工連携のビジネスモデル : 次代の地域経済活性化戦略
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまやトレンドの農と商・工のコラボレーションが、新たな商品やサービスを生み、地域産業を活性化する。行政や金融・住民なども含む地域が一体となった農林水産業と中小商工業のコラボ・ビジネスが、これからの地域新時代を切り拓く。

    試し読み

    フォロー
  • エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか
    3.7
    ゴールドラット博士のインタビュー、講演で語られたフレーズ、論文、そして『ザ・ゴール』をはじめとする著作から、ものごとの本質を鋭く衝いた「至言」の数々を一冊にまとめる。そこから、日本企業が捨ててしまった大事なものが浮かび上がってくる。日本未発表のゴールドラット博士による「TOC概論」も収録。
  • 伝説の外資トップが説く リーダーの教科書
    3.8
    部下を持つとはどういうことか。人を育てるうえでの心得とは。部下のタイプによってどう接し方を変えればよいか。外資企業トップを歴任してきた著者が半世紀近くに及ぶ自らのビジネス人生の集大成としてまとめた「リーダーシップの授業」。個人のスキル磨きばかりが議論される今だからこそ、忘れてほしくない人育ての本質。
  • MBA式考える文章術―ビジネス文書の心技体
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンプルで「超」実践的。 一流コンサルタントが教える、一生使える武器 「わかる文章」と「わからない文章」はどう違うのか? 高品質の文書を書くためにはどのようにしたらよいのか。経営コンサルタントである著者は、ビジネス文書を書くことは知的格闘技であり、その心技体を高めることが必要であると考える。 ビジネス文書を書く「技」、つまり技術については「読めること」と「考えること」がKSF(成功の鍵)であり、ビジネス文書を書くためには、あるレベル以上の読む力が必要になる。 「体」では、文書の形式、すなわちビジネス文書の構造的側面について扱う。 これらの「技編」と「体編」がビジネス文書におけるハードなスキルを扱っているのに対して、「心編」では相手に対する心遣いといったソフトなスキルを扱う。最後の実践編で本書が主張するアプローチにもとづいて実際にビジネス情報を読み、かつ、書いた見本を示している。上司や顧客に提出する報告書の品質を向上させたい、ビジネスのプロになるための質の高い文書を書く技術を身に付けたい、上司として不満に思っている部下のレポートについて指導をしなければならない……などの方々に適したガイドブック。
  • 実践するドラッカー 利益とは何か
    4.0
    ロングセラー『実践するドラッカー』シリーズの最新刊。今回は、「利益とは何か」という、企業の本質に迫る内容です。私たちの思う「利益」と、ドラッカー教授の考える「利益」はどう違うのか。<5つの質問>を軸に、利益の本質に迫ります。大好評「実践シート」付き。
  • 対話式でわかりやすい!税法入門教室
    -
    日本の税法について1冊の書籍で解説できる内容には限界がありますが、本書では、税法の中から主要なものを選び、基本的な事項について解説をしている「入門書を読む前の入門書」です。税法についての知識がない方,これから税法を学ぶ方(税理士試験等)向けに、対話(授業)形式でやさしく学習できるようになっています。また、各税目の最後に知識が深まる「コラム」や学習の到達度がわかる「ミニテスト」を掲載しています。

    試し読み

    フォロー
  • クリティカルチェーン
    4.1
    なぜ、プロジェクトは予定どおり進まないのか――そんな誰もが抱えるジレンマを解消する。これまで考慮されてこなかった人間行動の特性を踏まえ、プロジェクト・マネジメントにTOC(制約理論)を応用したクリティカルチェーン、我々の常識を覆し、パフォーマンスを飛躍的に改善するソリューションを提示。
  • ザ・ゴール
    4.3
    採算悪化を理由に、突然、本社から工場閉鎖を告げられた主人公アレックス。残された時間は、わずかに3か月。起死回生の策はあるのか!?はたして、企業のゴール(目的)とは何か――ハラハラ、ドキドキ読み進むうちに、劇的にパフォーマンスを改善させるTOC(制約理論)の原理が頭に入る。
  • 60分間・企業ダントツ化プロジェクト
    4.3
    圧倒的な競争力を実現する戦略とは何か?全国3800社を超えるクライアントの経験をもとに、成功する起業家の発想法・思考プロセスを伝授する。本書の20のチャートが、短時間で、革新的なアイデアを生む!
  • 小さな会社の税務がすべてわかる本
    4.5
    中小企業経営者、経理担当者は必携!経営者にとっての最大の関心事のひとつである、会社の税金。実際、会計基準ではなく、税務基準で経理処理、決算処理をしている中小企業は少なくありません。であれば、税務を理解することは、中小企業にとって会社を倒産させないための有効な手段と言えます。日常の経理処理から、役員・従業員の給与や消費税、申告、税務調査まで。税務の知識がゼロでもわかるように、知りたいことだけ拾い読みできる全205項目で構成。小さな会社の税金にかかわるものを網羅し、その考え方と実務処理の方法を解説します。経営者、経理担当者の机の上に1冊置いて、実務に役立ててください!
  • ビジョナリー・リーダー
    3.8
    価値の源泉が組織から個へ回帰していくネットワーク型社会では、リーダーの価値観を反映した想いだけが人を動かす原動力となる。単なる組織目標にとどまらないビジョンをいかに獲得するか、そのビジョンをどう共有するか、ビジョンを実現するための実践手法とは何か。これから求められるリーダーシップのあり方を提示する。
  • 顧客はサービスを買っている
    4.0
    これまでサービスで大成功を収めてきた経営者は、ほとんどが天才であった。しかし、サービスの論理が明確になれば、誰でも一流のサービス企業を実現し、仕組みによる顧客満足の向上が可能である。見えないサービスの改善には、サービスサイエンスが力を発揮する。分類、分解、モデル化の手順で迫れば、問題点や改善点が見え、目指すべきサービスの姿が明らかになる。
  • ザ・チョイス
    3.9
    今日の企業は、高度に複雑化している。だが、複雑なシステムの中でも、本当に重要なことはいくつもない。明晰な思考を妨げる最大の障害は、ものごとを複雑に考えすぎるということだ。「何が本当に重要か」を見極めることができれば、短期間に企業は著しいパフォーマンスの向上を達成することができる。
  • 全体最適の問題解決入門
    3.8
    これまで多くの問題解決手法が、問題と言われている症状だけを分析し、細分化して解決策を探っていた。その結果、全体との関連を見失い、「たこつぼ組織」がつくられていた。さまざまな問題をつなぎ合わせてこそ、ほんとうの問題が根本から解決できるのだ。「木を見て森も見る」思考プロセスをわかりやすく説く。
  • ダイアローグ対話する組織
    4.1
    論理や数字だけでは、ヒトは動かない。相互理解の「ダイアローグ」(対話)は、気持ちと行動に変化をもたらす。「早く走る」から「深く考える」へ――対話型のコミュニケーションで働くオトナは、学び、成長する。組織のあり方も、変わる。いま、地域で、組織で、企業で、ダイアローグが注目されている!
  • プロフェッショナルの原点
    4.2
    時間管理・集中の方法・強みの鍛え方・意思決定の仕方など、自分を磨き仕事で成果をあげるための必須のノウハウを、ドラッカー教授の言葉をもとにまとめた。本書を読めば、限られた時間で最大の成果をあげるための行動と姿勢がわかる。教授自身がほぼ一世紀に及ぶ知的人生の中で育み実践してきた方法である。
  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実
    3.8
    欧州No.1ビジネススクールの人気若手教授による初の著書。世界で行われている、経営のおかしなこと、間違っていることを痛快に解き明かす。余談たっぷりで読み口は軽いものの、内容はすべてアカデミックでの知見や、豊富な企業の調査やコンサルティングの経験から得た事実に基づいて記述されている。常識を裏切る内容の数々、読み物として面白さと新しい視点の気づき・発見の多さは『ヤバい経済学』にも匹敵する。紹介するトピックは、M&A、リストラ、成果主義、イノベーション、経営戦略、組織改革など。
  • メンタリティマネジメント―社員のストレスをモチベーションに変える方法
    3.0
    人事部必携!  “経営人事戦略”の実践プログラム 生産性向上の決め手となるのが「メンタリティマネジメント」 「メンタリティマネジメント」においては、うつや休職、あるいは自殺といった深刻な事例はもちろんのこと、それにとどまらず、メンタルな原因によってやる気や生産性が低下している事例、さらに、一歩進んで、やる気や生産性が最大化されていないという事例も含めて、メンタル問題、課題として定義する。 従って、対象も、従来のような一部の従業員ではなく、すべての従業員を対象とすると同時に、ストレスレベルとその要因にとどまらず、組織と従業員がやる気を持ち仕事に熱中している状態かどうか=エンゲージメントレベルとその要因も測定し、これらを制御/改善することを目指す。 組織全体とすべての従業員のメンタル面での状況を総合的に把握し、メンタル面での課題を包括的に解決/改善することで、常に活き活きと仕事ができ成果が達成される職場環境を創る、それが「メンタリティマネジメント」なのである。
  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
    4.3
    仕事の速さ・出来栄えを決めるのは何か? それは「分析力ではなく、仮説である」と著者は説く。ボストン・コンサルティング・グループでの20年の経験から、コンサルタントの必須能力である「仮説思考」を解説。 【主な内容】 序 章 仮説思考とは何か/第1章 まず、仮説ありき/第2章 仮説を使う/第3章 仮説を立てる/第4章 仮説を検証する/第5章 仮説思考力を高める/終 章 本書のまとめ
  • 新しい市場のつくりかた
    4.2
    戦いのフィールドを変えよう! 先の見えない日本企業。技術やスペック競争、値引き合戦で疲弊してしまっている。ここから脱却するには、戦いのフィールドを新しく変えて、「新しい市場」をつくらなければならない。 今までは「技術=ものづくり」に傾斜した、いわば「文明」重視の議論が多かったが、ここでの提案は「文化」の創造にある。顧客のニーズは大切だが、それだけでは成り立たない。問題を発見し、これまでにないライフスタイルを提案して、市場を作る。そして、次世代のための幸せな社会を作っていく。その可能性は、さまざまな条件に恵まれている大企業だけでなく、町の中小企業にもあふれている。 本書では、経営学の研究者として、主としてものづくりの現場を歩き、新市場の創造に成功した企業を多く見てきた著者が、経営学をベースに新しいビジネスの戦い方、企画発想のヒントを説いたものである。 古今東西の「余談」と取材で稼いだ事例をベースに、抽象的な経営学の議論をわかりやすく伝える。話し口調の奔放な筆致、数字や横文字は入れない。350ページを超えるボリュームながら、前提知識なしでも一気に読める面白さ。ビジネスのヒントが詰まった、気鋭の経営学者による、日本発の新しい経営書がここにある。
  • 勝負は試合の前についている! 米国スポーツビジネス流「顧客志向」7つの戦略
    4.3
    ■天才オーナー、大胆不敵なアイデアで幸せを売りまくる 大富豪、元スター選手、弱冠33歳のコミッショナー… 破天荒な作戦、ルールの抜け穴、札束攻勢、絶対優位の交渉術… 名誉と財産をかけて繰り広げられる戦いは、圧倒的な創造力に満ちている。 ■楽しいことは良いことだ! 米国のプロスポーツビジネスでは、 日夜新たなアイデアが生み出され、共有され、進化していく。 それがDNAとして組織に刻み込まれ、成長の源泉になるのです。

    試し読み

    フォロー
  • イノベーションとは何か
    3.8
    日本経済の未来も、日本企業の活路も、イノベーションにしかない。しかし、いったいどうすれば、イノベーションは起こせるのか――? ・なぜ日本企業から、グーグルやアップルが生まれないのか? ・イノベーションが起こりやすい環境、起きにくい環境とは何か? ・政府、企業、個人はそれぞれ何ができるのか? イノベーションを真正面から論じた本格的分析の書。任天堂、ソフトバンク、ソニーなど、各企業のケースも満載。<本書で検証するイノベーション、10の仮説>1) 技術革新はイノベーションの必要条件ではない2) イノベーションは新しいフレーミングである3) どうすればイノベーションに成功するかはわからないが、失敗には法則性がある4) プラットフォーム競争で勝つのは安くてよい商品とは限らない5) 「ものづくり」にこだわる限り、イノベーションは生まれない6) イノベーションにはオーナー企業が有利である7) 知的財産権の強化はイノベーションを阻害する8) 銀行の融資によってイノベーションは生まれない9) 政府がイノベーションを生み出すことはできないが、阻害する効果は大きい10) 過剰なコンセンサスを断ち切ることが重要だ

    試し読み

    フォロー
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?
    4.8
    フジテレビ問題の検証を行った「第三者委員会調査報告書」はすべての企業に向けて「人権尊重に基づく経営」を訴えるものでした。『嫌われる勇気』の著者であり日本を代表するビジネス書ライターである古賀史健氏が、その報告書を独自の観点で振り返り、全ての日本人への警鐘としてまとめる〈新・社会派ビジネス書〉です。
  • 仕事ができる人は実践している!ビジネスメール最速時短術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 職場のIT環境が整備されたことに加え、コロナ禍を経てテレワークが普及したことなどの影響もあり、メールを使ったテキストコミュニケーションはますます増えています。筆者が代表理事を務める一般社団法人日本ビジネスメール協会が行った『ビジネスメール実態調査2022』によると、ビジネスパーソンが1日に送信しているメールは平均16.27通、受信しているメールは平均66.87通です。また、メールを1通読むのにかかる時間は平均1分24秒、1通書くのにかかる時間は平均6分5秒です。これらを基に単純に計算すると、1日のメール処理にかかる平均時間は3時間12分36秒となります。 つまり、仕事の中でメールの処理に使っている時間は、予想以上に大きな割合を占めているのです。だからこそ、メール処理を効率化することは、大幅な時短につながります。目標はメール1通を「10秒で読み、3分で書く」こと。そのために必要な心構えや運用方法、テクニックを、本書では実践的に解説しています。 もちろん、速ければいいというわけではありません。メールを送ることで、望む結果(相手の反応)が得られてこそ、目的は達成されます。購入代金の振り込みを依頼するメールなら振り込みがある、書類を確認してもらうメールなら確認してフィードバックされる、営業のアポイントメントを取るメールならアポイントメントが取れる──そのような結果を最速で得られるように、相手に不快感を与えず、円滑にコミュニケーションを取ることも大切です。文字入力を速くするといった小手先のワザだけでなく、コミュニケーションそのものを効率良く進めるためのノウハウも、本書には多数盛り込んでいます。
  • 業務改善の問題地図 ~「で、どこから変える?」~進まない、続かない、だれトク改善ごっこ
    3.8
    累計24万部突破の問題地図シリーズ最新作! 「働き方改革」「DX」などのキーワードをくしゃくしゃっと丸めて、人事部門や経営企画部門にマル投げする経営陣。 「どうせ提案しても無駄」と現場はだれも本音を言わない。 若手が提案しても「それはあなたの仕事じゃない」「儲からない」と中間管理職が一蹴。 「RPAというのが流行っているらしい」とソリューションを導入してみるものの、まったく使えず、むしろ仕事が増えてしまう。 改善しようとすると、「なんで今さら変えなきゃいけないの!?」と抵抗される。 やる気はあっても、何をしたらいいかわからず、いつの間にか、なんとなく終息してしまう。 古い仕事のやり方に固執し、いつまでたってもアップデートされない組織を、どう変えていけばいいか? 業務改善・オフィスコミュニケーション改善士として300を超える企業・官公庁・自治体の現場に携わってきた沢渡あまねと、業務改善、IT化支援、RPA導入を推進してきた元山文菜のタッグが教えます。
  • 実務家・経理担当者のための税務相談室Ⅳ
    完結
    -
    16名の税理士たちによる税務相談集。日常の業務の中でクライアントからよく受ける質問を中心に、最近の税金の問題や間違いやすい項目などをテーマに輪番で解説。 本書は、「税のしるべ」で連載された内容を基に、所得税法、法人税法、消費税法、相続税法など各税法の種類ごとに項目を分け、各執筆者が加筆・修正し、平成25年12月及び平成27年6月及び平成28年6月刊に続く第4弾として発刊したものです。身近な税金の話から実務的な範囲を網羅し、そのポイントをコンパクトに分かりやすく解説しています。
  • 相続税納付リスク対策ハンドブック
    完結
    -
    相続税の課税ベースの拡大等により、平成28年度の相続税の申告状況は前年を上回る課税割合となっており、このような相続を取り巻く状況の変化において、これまで以上に相続税の納付における「納付リスク」も増してきている。本書は、最近の相続税の課税状況及び滞納状況、相続税の各種納付制度、加えて平成29年度税制改正の物納制度における物納財産の順位の変更について説明し、これらを踏まえた相続税の納付方法、検討及びそのための事前の対応について解説。
  • 実務家・経理担当者のための税務相談室Ⅲ
    完結
    -
    16名の税理士たちによる税務相談集。日常の業務の中でクライアントからよく受ける質問を中心に、最近の税金の問題や間違いやすい項目などをテーマに輪番で解説。 本書は、「税のしるべ」で連載された内容を基に、所得税法、法人税法、消費税法、相続税法など各税法の種類ごとに項目を分け、各執筆者が加筆・修正し、平成25年12月及び27年6月刊に続く第3弾として発刊したものです。平成28年度改正も踏まえ、身近な税金の話から実務的な範囲を網羅しそのポイントをコンパクトに分かりやすく解説しています。
  • 実務家・経理担当者のための税務相談室Ⅱ
    完結
    -
    「税のしるべ」で連載中の「税務相談室」を執筆陣が税目別に分類、実務本位に解説した実務書。25年12月刊の前版に続く第2弾。 平成27年度税制改正も踏まえ、日常の実務で直面する誤りやすい事例を厳選し、そのポイントをコンパクトに分かりやすく解説。
  • 店長必携!フードサービス攻めの計数
    3.3
    フードサービスの計数管理に関する本で、店長や調理長向けにわかりやすく書かれた専門書はあまりありません。 この本の題名を「フードサービス攻めの計数」としたのは、ローコストオペレーションの考え方をベースに、店長や調理長が自分の意思で実際に活用できる生きた計数管理を目指したからです。 人件費・原価管理や売上げ・客数対策など店舗で発生する様々な課題に対し、店長や調理長自身が計数で計画を立て、計数によりオペレーションの過程を管理し、実績を上げて計数で表現できる「攻めの計数管理の仕組みや手法」を網羅しています。 【目次】 1 誰にでも分かる売上げと原価の基礎知識 ①-損益分岐点は難しくない ②-原価を変動費と固定費に分けよう など 2 すぐに実行できる人件費管理の基礎知識 ①-これだけはマスターしたい基本公式 ②-ワークスケジュールのつくり方 など 3 ロスをなくす原価管理の基礎知識 ①-一品一品の原価が分かるメニュー基準表のつくり方 ②-分量管理と歩留まり管理の方法 など 4 見えないムダをなくす ①-毎日のメーターチェックでエネルギーコストを管理せよ ②-備品・消耗品の管理法 など 5 年間予算の作り方と予算管理法 ①-各月の売上計画の作り方 ②-各月の原価予算と人件費予算の作り方 など 6 売上げを伸ばし利益を拡大する攻めの計数管理 ①-ABC分析はこんなに便利 ②-売上げは曜日別と時間帯別で管理せよ など 7 実績を評価する仕組みづくり ①-実績評価表の作り方 ②-社員教育に役立つ店舗見学チェックリストの作り方 など 基本用語&基礎知識 主要職種、組織基本用語編15 ほか (※本書は2018年6月30日に発売し、2021年10月13日に電子化をしました)
  • やる! 唐池恒二の夢みる力が「気」をつくる
    3.5
    JR九州を元気にしている会長が抱く「夢みる力」と「気」を 満ち溢れさせる経営について説く! 27年前、旧国鉄から分割民営化により発足したJR九州は、赤字路線を数多く抱えた鉄道会社であった。JR九州はいち早くこれまでの鉄道の枠を飛び越えて意外なサービスや車両づくりを推進。それを引っ張ってきたのがJR九州の唐池会長である。 これまで、数々のアイデアを打ち出してリーダーシップを発揮し、思い切った経営戦略や新たな事業を創造することで、赤字体質のJR九州の収益構造を改善することに成功。特に、鉄道以外の事業では、大幅な赤字を計上していた外食事業 を黒字化し、分社化したジェイアール九州フードサービス社長時代には、炭焼創菜料理店「赤坂うまや」の東京進出を果たした。 唐池会長が最も大切にしてきたものは「気」! JR九州という赤字体質の会社に「気」を満ち溢れさせることにより、元気な会社へと導いてきた。 昨年の秋から運行を開始したクルーズトレイン「ななつ星in九州」。唐池会長が企画から運行まで陣頭指揮を執った「ななつ星」はまさに「気」の結晶。 本書は「JR九州の革命児」とも呼ばれる唐池会長が自身の経営に対する考え方や生き方、働き方について泥臭いエピソードを交えながら解説する経営書である。
  • 残業ゼロで好業績のチームに変わる 仕事を任せる新しいルール
    3.8
    900社以上に導入してきた「働き方を変えるコンサル」の手法を初公開! ◎マネジャーのもっとも重要な仕事である部下の育成は、仕事を「任せる」ことによって実現されます。 けれども現場では、部下に「任せられない」ことによって、仕事を抱え込んでしまい忙殺されている上司や、成長が停滞している部下がうまれ、チームの生産性も上がらないという負のスパイラルに陥りがちです。 ◎とはいえ、ただ単に仕事を任せっぱなしにすればいいのではなく、部下のやる気を引き出すために、上司は「任せ上手」になることが求められています。その「任せ上手」の手本となるのが、本書の小室氏と工藤氏です。 ◎小室社長が経営するワーク・ライフバランス社は、「6時に帰る」をはじめとする、生産性を向上させるツールやITを用いたチームマネジメントが特徴的ですが、その成功の秘訣は、仕事を「任せる」ことにあります。 ◎とくに、日ごろの観察を通して部下の特性をつかむこと、部下の成長につながる仕事を選ぶこと、部下のモチベーションを高める伝え方、任せたあとのフォローを重視していて、これらを押さえることで、部下を育て上司も伸ばし、創業以来8年、増収増益を続けています。 ◎本書を読み、上手な任せ方を知ることで、部下の心に火をつけて、上司と部下の生産性を飛躍させ、結果を出して定時で帰るチームに変わります。
  • チームリーダーに必要なたった1つの力
    3.3
    不況期だからこそ、チームの結束力を鍛える企業が増えている。この時代のチームリーダーに必要な力とは? 管理力? スピード?いや、それは「夢とビジョンを語る」という、たった1つの技術。リーダーにこの力があるだけで、チームの結束力は変わる。ベストセラー『コンサルタントの「質問力」』の著者が、今の時代の若手リーダーに必須の力について伝える!
  • 死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる
    3.6
    ベストセラー『死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる』著者待望の「死ぬ気」シリーズ第2弾! 生保業界で自らトップクラスの成績を挙げ、25年間で3000人の営業プロフェッショナルを育ててきたNo.1マネジャーが贈る40のメッセージ。チームメンバーとの距離を縮められない、チームの結束力を高められない、自分自身のマネジメント能力を思うように発揮できない等、現場で奮闘しているリーダーに勇気を与える1冊。20年間にわたり、外資系生保、国内大手生保にて組織再建に貢献し、自らも数々のタイトルを獲得してきた著書の類まれな経験からたどり着いた、仕事と人生、そして人間に対する深い洞察と共に語られる言葉は、どれも具体的で力強く、厳しさと優しさに溢れている。
  • 起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営
    4.3
    メガネのJ!NS代表取締役社長 田中仁氏大絶賛!! 「起業を考えたら絶対に読むべき本」 半年で社員を70人、3年で180人規模にまで増やした 新進気鋭のベンチャー企業経営者がすべてを明かす 経営書の新しい古典が登場! サイバーエージェント、ユニクロ、京セラ、松下電器、ZOZOTOWN、電通、ライブドア、一風堂は 実は、共通のある起業法を用いて経営を行っていた!?
  • 「また今日も、部下が浮かない顔してる…」(きずな出版) これからのリーダー必修「サーバント・リーダーシップ」入門
    NEW
    -
    かつてのように「気合い」や「根性」では部下は動かない。とはいえ、気を遣いすぎても「何も言えない上司」になってしまう……。あちらを立てればこちらが立たない、そんなジレンマに悩み、板挟みに苦しむリーダーのみなさんのために本書があります。本書で解説する「サーバント・リーダーシップ」とは、部下を理解し、支え、成長を引き出して導く“奉仕型リーダー”のあり方です。命令でも放任でもなく、「仕えて支える」関係づくりが、信頼と成果を同時に生み出す鍵になります。「浮かない顔した部下」を変えるには、まず上司の関わり方を変えること。心理的安全性、1on1、承認と信頼関係の構築のノウハウを、著者自身の失敗例を交えつつ、具体的に、実践的に紹介します。チームが思うように動かないとき、その原因と解決の糸口は、あなた自身の“気づき”の中にある。人が育ち、組織が強くなる、これからのチームマネジメントの、新しい提案です。
  • The Twelve Management Principles Essential Practices for Business Leaders
    NEW
    -
    From renowned Japanese entrepreneur Kazuo Inamori comes a simple yet highly effective theory of successful management: "Do what is right as a human being." In this book, Kazuo Inamori, founder of Kyocera, distills essential leadership tenets from his experiences building Kyocera, KDDI, and reorganizing JAL. Inamori's writing have collectively sold over 25 million copies globally. This 2025 English edition of his management philosophy (originally posthumously released in Japanese in 2022) is the consummation of his life's work: 12 principles for effectively managing your business. These 12 principles were developed in Inamori's private academy, "Seiwajyuku," where many small and medium-sized enterprise owners gathered to study under him. This rigorous and reality-based classroom environment produced principles that were actionable and rooted in real-world business experience, clearly explaining the fundamentals of successfully running a company. Each chapter features a lecture expounding the management principle, key points, and a Q&A, drawing from Inamori's personal philosophy and deep experience. Applicable to all leaders, this edition reveals the essence of Inamori's school of management philosophy which has been practiced and proven effective across all industries and business formats.
  • 知らないと損する! 「年収の壁」事典(きずな出版)
    -
    「103万円を超えたら損する」「扶養から外れたら家計が大変になる」――そんな“年収の壁”の不安に、とらわれていませんか? 2025年、税制と年金の大改正によって「年収の壁」が大きく変わりました。最新ルールを正しく理解すれば、“働き損”を避けて、手取りを増やすチャンスが広がっているのです。本書は、税理士・社労士・FPが徹底監修した“損しない働き方の完全ガイド”。複雑な制度改正を、やさしい言葉と図解でスッキリ解説します。 ●106万・110万・130万・160万の壁を、すべて図でスッキリ整理! ●主婦・学生・副業会社員・フリーランス・シニア――あらゆる働き方をカバー! ●“働き損”をなくす魔法の3ステップ――「知る・測る・動く」で誰でも実践可能! パート主婦のシフト調整から、学生バイトの扶養範囲、副業会社員の収入管理、シニア世代の年金と働き方まで――誰にでも役立つケース別ガイドも収録。
  • 9割の社会問題はビジネスで解決できる
    4.5
    貧困、難民、過疎化、人種差別、耕作放棄地、フードロス、地球温暖化……社会問題を解決するビジネス(ソーシャルビジネス)しかやらない会社、ボーダレスグループ。著者が2007年に創業した同社は、いまや世界15カ国で40の事業を展開し、従業員は約1500名、グループ年商は55億円を超える(2021年4月現在)。その大きな特徴は、「自分はこんな社会問題を解決したい」という志を持った起業家が集まる「社会起業家のプラットフォーム」であること。「40の事業」はそれぞれが独立した株式会社で、「40人の社長」がいる。こうして各社が独立経営を行いながらも、資金やノウハウをお互いに提供し合う、相互扶助の仕組み「恩送り経営」は、2019年にグッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)に選ばれ、2020年にはカンブリア宮殿でも紹介されるなど、各方面から注目を集めている。そこで第1章では、ソーシャルビジネスを次々と生み出す同社独自の仕組みを、第2章ではそれらがどういう試行錯誤の中で生まれてきたかを紹介。後半の第3章・第4章では、40の事業を立ち上げる中で培ってきた「社会問題をビジネスで解決するためのノウハウ」を一挙公開する。「日々忙しく働いているけれど、自分の仕事は本当に社会を良くしているんだろうか?」そんなモヤモヤを抱えながら日々仕事を頑張っている、全てのビジネスパーソン必読!
  • ポストコロナを生き抜く術! [実践]強い会社の「人を大切にする経営」
    -
    「弊社への新規受注が殺到していますが、対応しきれないので、すべて断っています」「大手さんより安心、安全で信頼できるからとおっしゃっていただき、お客様からのご依頼が以前より増えました」「計画では対前期130%UPを見込んでいましたが、この影響で対前期110%UPでした」。これらは、すべて新型コロナの影響下における「人を大切にする経営」を実践する会社の生の声です。新型コロナ禍の中でもしっかりと大切な取り組みを続ける企業は、外部環境はどこ吹く風と、事業を見つめなおす機会と捉え、来るべき新しい時代に備え、社員の教育を強化し、ビジネスモデル転換を図っているのです。本書ではこのような、「人を大切にする経営」を実践して強く生き抜く、36社の事例やエピソードを織り込み、ポストコロナの経営論を展開していきます。1章ではポストコロナにおける経営のあり方について述べ、その後の各章で、人材教育、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応とマーケティング、商品サービス創りとビジネスモデル、M&Aや金融、資本政策、そして最後に社会資本としての中小企業について述べていきます。「社員の命を守り、安全と安心を重視する」経営の大切さを説きつつ、新たな変革の波に機敏に反応し、生き残るためのノウハウ、実務的なスキルについても述べており、“新時代の実践”に役立つ経営の教科書です。
  • 組織は「言葉」から変わる。 ストーリーでわかるエンゲージメント入門
    4.6
    社員の主体的な創造性を引き出し、成果に直結する働きがいを生み出すマネジメント手法、今注目の「エンゲージメント」がストーリーでわかる! 組織改革を任せられた営業課長の今居は、高校の恩師で著名な経営コンサルタントでもある灰出に教えを乞うが──。
  • 企業存続のために知っておいてほしいこと
    5.0
    ひとつの事業は永遠ではない――ビジネスというものは、必ず右肩下がりになる宿命を持っている。企業は倒産に向かって進んでいるといえよう。それを防ぎ、発展させるためには、いったい何が必要なのか。たったひとりで起業し、FANCLをトップブランドに育て上げた著者。彼は倒産を免れるために、どのような手を打ち続けてきたのか。また、彼が経営の第一線を退いてから業績が悪化、10年後に執行役員として経営に復帰し、見事にV字回復を果たす。彼はFANCLを立て直すために、何を社員へ語り、何を行ってきたのか。「この本には、業績が悪化し出したころからV字回復を成し遂げるまで、私が日々感じて社員へ贈ったメッセージが詰まっています。その意味では、『V字回復の軌跡』といえるかもしれません」すべてのビジネスパーソンに贈る、ファウンダーからの珠玉のメッセージ!
  • 成功する日本企業には「共通の本質」がある 「ダイナミック・ケイパビリティ」の経営学
    4.2
    成功した日本企業を特徴づける能力が「ダイナミック・ケイパビリティ(自己変革能力)」である。富士フイルム、ソニー、YKKなどの成功事例を通して、ダイナミック・ケイパビリティを解説。「日本企業が進むべき未来」を明らかにする。
  • インパクトカンパニー 成熟企業を再成長させる、シンプルな処方箋
    3.8
    日本の企業の大半を占める「中小企業」。しかも、今後の成長が望めない「成熟業種」、あるいは「衰退業種」と呼ばれる業界に身を置く企業であっても、「驚くほどの好業績を上げ、世界すら狙える」方法論が存在する。それが、「経済的に成長しながら、事業を通じて社会問題の解決を目指す中小企業」――インパクトカンパニーへの進化だ。一見、ベンチャーや社会的起業のようだが、大きな違いは「既存事業をベースに」新しい事業を生み出すというプロセスだ。既存事業をある方法論を元に進化させることで、未来から求められる企業へと生まれ変わり、好業績を上げ続け、さらには世界進出すら現実になってくるのだ。 ●世界的プラットフォームを築き上げたリサイクル企業 ●国内外から美容師が学びに来る美容室 ●億を超える資金を短期間で集める飲食店……本書にはそんな事例が多数、掲載されている。神田昌典が20年を経てたどり着いた究極の企業論!
  • THE VISION あの企業が世界で急成長を遂げる理由
    3.6
    AmazonやAppleなど世界的に急成長を遂げている企業の多くが明確なビジョンを掲げている。ビジョンをお題目にせずに、本物のビジョンをもつ企業だけが、成長を続けられるのだ。どんなビジョンが成功に導くのか、どうすれば真のビジョンを作れるのかなどを豊富な事例を挙げながら解説。
  • 実務でつかむ! ティール組織(大和出版) “成果も人も大切にする”次世代型組織へのアプローチ
    3.4
    日本組織での取り組みの背景を振り返ることで、次世代型組織への土台は、突然生まれるものではなく、様々な葛藤と向き合いながら、前に進むことでつくられるのを感じてもらえたらと思います。 吉原史郎 日本初Holacracy認定ファシリテーター Natural Organizations Lab代表取締役 2007年、リサ・パートナーズに入社し、大規模リゾートホテルの総支配人として事業再生業務に従事。企画、営業、現場運営、財務、人事、組織風土改革等に奮闘。2011年、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社し、大企業向け調査プロジェクトやM&Aアドバイザリー業務、組織開発を通じて「成果の創出プロジェクト」などを経て、2017年より現職。経営の進化の実行支援を行っている。事業再生当事者としての“事業戦略・事業運営の原体験”と、外部コンサルタントとしての“再現性が高く、成果に繋がる取り組み”の経験を豊富に持つ。
  • 儲かりたいならまずココから変えなさい! 赤字から最短で脱出する「正しい手順」
    5.0
    赤字を脱出して、強い会社に変えたいけれど、どこから手をつけていいのかわからない。そんな社長の悩みにズバッと答える決定版「小山流・経営改革の教科書」。「まず社長が営業マンになりなさい」から「残業ゼロ」まで、経営改革の正しい手順を八つのステップで徹底解説。
  • 「会社に眠る財産」を掘り起こせ! 「一品」経営で業績と働きがいがぐんぐん伸びる
    -
    150社の経営を立て直したコンサルタントが教える「本物の強み」を深掘りする方法。「会社に眠る財産(一品)」を「探」して、「伸」ばして、「広」げることで、会社を立て直す。業績回復を実現させるプロセスを豊富な具体例を交えながら解説。
  • [図解]IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ
    4.3
    経営分析、財務分析の本は山ほどある。ただ、「机上の空論」で終わるものも少なくない。「数字のウラ側を読み解く技術」を身につけられる本書は、それらとは一線を画す。会社が生きるか死ぬかの修羅場で真剣勝負し、成功を収めてきた企業再生のプロフェッショナル・冨山和彦氏。氏が率いる会社・経営共創基盤(IGPI)のコンサルタントとともに、独自の「実践テクニック37」を公開! また、メーカー、小売・卸、通信、飲食ビジネスなど、具体的なエピソードが満載で、物語を読むような感覚で理解できる。勤めている会社、取引先は大丈夫か? つねに状況把握を求められ、「診断ミス」が許されない営業のリーダーや、初めて経営分析・財務分析に触れる管理職昇格者などに、必ず役立つ一冊。 ※本書は、2012年2月に発刊された『IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ』(PHPビジネス新書)に図表を加え、改訂版として加筆・修正をしたものです。

    試し読み

    フォロー
  • 天あり、命あり 百年先が見えた経営者 大原總一郎伝
    3.3
    松下幸之助に「美しい経済人」と呼ばれた経営者・大原總一郎――。日本初の合成繊維の事業化をめざし、国交回復前の中国へのプラント輸出に挑戦。激動の昭和をひたむきに生き、数々の分野でシェアNo.1を誇る企業=現在のクラレを作り上げた男の生涯を描いたノンフィクションノベル。 『世界的メーカーに、日本のメーカーが勝てるか否かの戦いです。負けるわけにはいかない』私は、現在の日本の経営者の多くが目先の企業利益追求に汲々とする余り、かえってグローバル化の時代に取り残されているのではないかと懸念している。そんな彼らに「大原總一郎を見よ!」と言いたい。一企業の利益ではなく、社会全体の利益を追求するのが経営者の使命なのだと大原總一郎は教えてくれる。――「あとがき」より

    試し読み

    フォロー
  • 実践MQ会計 目からウロコの経営術
    -
    損益分岐点は4つある! 簿記がわからなくとも、この4つの損益分岐点から、経営の要諦が見えてくる。マネジメント・ゲームの結果を決算書として各人が集計するために編み出された「MQ会計」。会計を、P=販売価格、V=仕入価格、M=限界利益、Q=販売数量、F=固定費、G=利益の6つのアルファベットでとらえ、この要素を組立あるいは分析することにより、経営の実態に迫ろうとするものだ。この6つの要素を把握すれば中小企業の経営者も経営がわかりやすくみえてくるので、要素別の改善点を一つ一つ実践することにより、財務改善を図り、赤字会社も黒字化することが可能となる。簿記の素人でもわかる実践で使える会計本の決定版。

    試し読み

    フォロー
  • 講話 歴史が語る「日本の経営」 その進化と試練
    -
    江戸時代から現代にいたるまで、日本の経営は常にイノベーションを起こしてきた。その歴史をたどれば、日本企業が持つ“強み”が浮かび上がってくる。三井高利、石田梅岩、渋沢栄一、安田善次郎、中上川彦次郎、石橋正二郎、松下幸之助……。時代を代表する著名な経営者から、知る人ぞ知るキーマンまで。逆境に挑んだ企業家たちの姿を丹念に描き出すことで、日本の経営の神髄に迫る。経営史研究の大家が人物エピソードを交えて解説するビジネス教養講話。 【主な内容】三井越後屋にみる革新と存続/「長者教」から「石門心学」へ/天保生まれの前衛的企業家たち/一人一業の専門経営者/不運な昭和期の財界人/気概を持っていた通産省の課長たち/トヨタ伝統の生産システムの誕生/日本の経営と現代の諸問題
  • 事業投資と資金調達のための 「事業戦略計画」のつくり方 成長戦略・新規事業開発を成功させるスキルと勘所
    -
    ビジネスは留まっていては拡大も発展もない。競争社会において、常にチャレンジし、創造していくしか生き残れる道はない。そのため、新規事業は企業存続のためには必要不可欠であろう。それにはアイデアやコンセプトを「事業戦略計画」という現実的なかたちにまとめるスキルが欠かせない。本書は、「事業投資」と「資金調達」という視点を柱に、事業戦略計画づくりのノウハウを詳しく解説する。「コンセプト」「戦略」「計数」の三段階で取り組めるように構成され、とくに「顧客分析」や「競合分析」「SWOT分析」「事業ドメイン戦略」など、現実のビジネスで不可欠な知識習得にもページを割いている。また、本文中のコラムでは、実際の企業の事例を参考に、事業ヒントを考える。本書一冊あれば、企業現場のビジネスパーソンだけでなく、ベンチャー起業などの創業時の計画立案にも重宝するだろう。事業成功のためには欠かせないスキルを網羅している。
  • Corporate Core Competencyで考える「企業成長戦略」と「企業の期待価値向上」
    -
    企業の成長戦略の根幹を成すものはC.C.C.(Corporate Core Competency)にありと説く、まったく新しい経営の教科書。C.C.C.を著者は「我が社が我が社であり続けられる企業存立の理由」と訳している。つまり、真の企業価値とは、昨今の風潮である「投資価値」は一つの要素に過ぎず、「稼ぐ力」「成長する力」「継承する力」をもつ企業の「存在価値」と「期待価値」こそ重要であると説く。では、真の企業価値を継続的に高めるためにどうすべきか。三鍋氏は一部上場企業の前社長という立場から、竹内氏は企業法務に精通した弁護士の立場から、実践的な成長戦略論を語る。「内部統制システムのあり方」「中長期経営戦略の立て方」「効果的な社外活用法」「経営責任と権限の明確化」「対話と情報開示」「株主対策」「事業継承」など、現代の経営者も10年後の経営者も身につけるべき知識が網羅された本。

    試し読み

    フォロー
  • 新覇権国家中国×TPP日米同盟
    -
    日米が主導するTPP(環太平洋経済連携協定)の真の狙いは、世界覇権を狙う中国への牽制である。TPP交渉を担当した経済産業省の前通商政策局長が、激化する米中経済戦争の動向を分析、日本がとるべき戦略を明示する。
  • LFP 企業が「並外れた敏捷性」を手に入れる10の原則

    LFP

    5.0
    ローランドベルガーグローバルCEO シャレドア・ブエ氏と、同日本法人会長 遠藤功氏、初の共著作。予測不能なグローバル経済を生き抜くための秘策を解説する。その秘策とはずばり、“速さ”だ。LFPが意味する「ライト・フットプリント」とは、「足跡が残らないほどの速さ」を意味するアメリカの軍事用語である。このLFPこそが、めまぐるしく変わり続ける経営環境に適合するためのキーワードであり、「足跡が残らないほど敏捷で、変化に柔軟な経営」を身につけた企業だけが、今後の乱気流時代を生き延びることができる。大企業病に陥ったままでは、待つのは死のみ――。シュナイダーエレクトリック、ZARA、BMW、東レ、セブン&アイ、トヨタという欧州と日本を代表する企業の実践事例の他に、グーグルやウーバーといった「LFPネイティブ」といわれる「生まれながらに“速い”企業」の事例も取り上げ、世界のスピード感を体感できる内容となっている。

    試し読み

    フォロー
  • 選択と捨象 「会社の寿命10年」時代の企業進化論
    4.1
    市場の力を活用すれば、日本は再生できる! JAL、ダイエーなど、企業再生の修羅場を知り尽くした著者が、ブラック企業・ゾンビ企業の淘汰から始まる日本再生の処方箋を説く。真の改革のチャンスは危機の最中か直前にしかやってこない。
  • フレームワークで人は動く 「変革のプロ」が使いこなす18の武器
    4.0
    ロジカルシンキングのフレームワークだけでは、もちろん、人は動かない。企業変革のコンサルタントがクライアントにはほとんど見せずに、こっそり使っているフレームワークがあった! ビジネス・フレームワークを「コト(事)系」と「ヒト(人)系」の2つのタイプに分け、フレームワーク(18の武器)の使いこなし方をわかりやすく解説。
  • 会社をつぶせ(マグロウヒル・エデュケーション) 「ゾンビ組織」を「考える組織」に変えるイノベーション革命
    -
    「競合他社の視点から見たとき、どうやって我社をつぶすことができるか?」。挑発的な問いかけをもとにした、イノベーティブな組織を作るための実践テクニック。イノベーション関連の教育プログラムを提供するフューチャーシンク社が提供する「会社をつぶせ」エクササイズを取り入れ、服従型の「ゾンビ社員」を活性化し、「考える」社員に変貌させる。セス・ゴーディン、マーシャル・ゴールドスミス、トニー・シェイ(〈ザッポス〉)推薦。著者のリサ・ボデルが創立したフューチャーシンク社は、ニューヨークを拠点とし、フォーチュン500社を中心にイノベーション関連の教育、リサーチを提供する研修会社。40種類以上の研修コース、ウェブセミナー、Eラーニングを展開し、主要顧客は3M、P&G、ファイザー、シティグループなど。同社のプログラムは米国〈チーフ・ラーニング・オフィサー〉誌の「2011年優良コンテンツ ゴールドアワード」を受賞している。
  • 人を惹きつける新しいリーダーの条件
    4.0
    「なぜ日本のリーダーは小粒になったのか?」。十数年にわたって、日本は経済ばかりでなく、政治も社会も閉塞感から脱しきれないでいる。官僚機構をはじめとした制度疲労が叫ばれて久しいが、何も変わらない状態が続いている。この根本的な原因は、卓越したリーダーの不在にあるのではないか。かつては決断力があり、覚悟を持ったリーダーたちがいた。しかし、今はそういうリーダーは、ほとんどいなくなってしまっている。本書では、吉田茂、松下幸之助、小泉純一郎、柳井正、カルロス・ゴーンなど、戦後から現在に至るまでの傑出したリーダー、注目すべきリーダーを取り上げ、著者独自の視点で、その実像に迫る。そして、危機的な状況におかれている日本には、どんなリーダーが必要なのか、新しいリーダー像を考察する。
  • あなたも「リーダー」になりなさい
    -
    組織の「リーダー」になるということは、各個人にとってもう絵空事ではなくなった。会社という、これまで日本社会を活性化しつづけた組織は、現在完全に崩壊し、時代は小さくて機動力のあるチーム的な組織・企業を求めるようになってきた。そして、サラリーマンとして大きな企業のもとで生きていくことが格上であり、安定した生活を得られるという発想は通用しなくなり、その需要も確実に減りつづけている。それでは、今後需要が増える仕事とは何か。それが、小さなチームを動かす「リーダー」という仕事である。本書は、これまで政治・経済を動かしてきた歴史的リーダーの存在に目を向け、その変遷の分析から、時代が求める現代日本のリーダー像について言及、一方で、現代の社会構造分析により、その需要と供給にアンバランスがみられ、サラリーマンのこれからの生き方として、もっとも需要が増える生き方こそ「リーダー」になることであるという提示をする。

    試し読み

    フォロー
  • 松下幸之助に学ぶ人生論 「経営の神様」が語る人生・天命・宇宙
    4.3
    「経営の神様」といわれた松下幸之助はいかなる人間観を持って経営を成功させたのか。総計170万部のベストセラー「生きがい論」シリーズの著者であり、人事管理を専門とする経営学者が、『松下幸之助発言集』全45巻を読破して松下幸之助の人生哲学の神髄に迫る。松下幸之助は「宇宙(神様、仏様)と自分のつながり」「自分とソウルメイト(縁ある人々)とのつながり」「会社と世の中(お客様を含む)とのつながり」「経営者と社員とのつながり」「社員どうしのつながり」そして「自分の奥にある本当の自分(魂)とのつながり」など、さまざまな「つながり感」を構築し尊重していくことが、あらゆる存在の幸福の追求に結びつくという真理を得た。宗教家ではない松下幸之助はそれをあらゆる機会に、人々に伝わりやすい言葉に置き換えながら表現してきたのだと著者は言う。一代で大企業を立ち上げた松下幸之助に新しい学問「スピリチュアル経営学」で迫った革命的な書。

    試し読み

    フォロー
  • 考える脳 偶然を幸福に変えるヒント150
    4.5
    毎日を考え抜くことから、ひらめきは生まれる……50万人のフォロワーをうならせた連続ツイート(2010.8.4~2011.3.10)から、選び抜かれた150作品を書籍化!著者は3年前からほぼ毎日「連続ツイート」と称して総文字数1000字程度の小論を書き綴ってきた。その日のニュースに触発され、世の中の動きについて考える。あるいは、胸中で熟成してきた問題について、腑に落ちたことを書く。「即興で書く」というルールを課すことで、みずからの無意識と向きあい、文章には臨場感が生まれる。結果として、月日が経って読み返しても決して色あせることのない、とびっきりの「スナップショット」ができあがる。脳と占い、持久走から学んだもの、心が通じ合う瞬間、なぜ人は嫉妬するのか、『赤毛のアン』が教えてくれたこと……偶然を幸福に変える(=セレンディピティ)ヒントが満載の1冊。

    試し読み

    フォロー
  • 松下幸之助 成功の金言365
    4.2
    成功するためには、成功するまで続けることである――超プラス発想で人生最後の瞬間まで生き抜いた松下幸之助は日々自問自答を繰り返し、あるべき姿を思い描いてその実現に邁進する“実践する哲学者”でした。人をみな師と思い素直な心で人の意見を取り入れ、衆知を集めることを大切にし、“自分の頭”で考え“自分の言葉”でものを語る人間でした。本書ではそうした側面、いわゆる“経営の神様”といわれる以外の、フィロソファーとしての側面が際立つ人生・仕事・経営の著述内容を中心に計365+1項、拾い上げています。膨大な著述のエッセンスを凝縮した「松下幸之助入門書」といえるものです。読まれる方々が、一日を終えて日々の自省・自問自答をされる際に役立つようにと、編集構成にも工夫を凝らしております。本書で提示する金言・至言は一年365+1日分ですが、それ以上のあなただけの「金言」が、本書の中から見つかることを心から願っています。

    試し読み

    フォロー
  • 日本の百年企業
    4.0
    日本各地で歴史を刻む老舗企業を徹底取材。伝統を守るだけでなく、「変化を恐れない」ことが老舗の条件といえる。いくたびの不況や危機に見舞われながら、荒波を乗り越えてきた強さの秘密を探る。全国の朝日新聞地域版好評連載「百年企業」の書籍化。

    試し読み

    フォロー
  • 韓非子―強者の人間学
    4.0
    諸葛孔明が座右に置いた帝王学の書『韓非子』。それは人間の実態を冷徹に見据え、権力や組織のあり方を説く。性善説で生きるか、性悪説で生きるか。リーダーはもちろん競争社会を生きる上で必読の叡智をわかりやすく解説。【主な内容】韓非とその思想(人間不信の哲学/強者の組織管理/韓非の生涯)/第一章 なぜ政治は乱れているのか(へつらい者が幅をきかせている)/第二章 どう政治を立て直すのか(「公」と「私」のケジメをつけよ)/第三章 リーダー学の要諦(臣下を使いこなすコツ/トップの心すべきこと)/第四章 「術」による統治法(トップは七つの「術」を心得よ)/第五章 組織管理のポイント(六つの「微」とは何か)/第六章 トップが自滅する原因(トップが身を滅ぼす十の過ち)/第七章 仕える側の論理(仕える者の心くばり/仕える者の苦心と論理)/第八章 現実を生きる人間学(人間学の機微/人間関係の現実/現実に対処する知恵)

    試し読み

    フォロー

最近チェックした作品からのおすすめ