エッセイ作品一覧
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-「博士」の肩書きを持ち、クラシック界きっての筆の立つピアニストとして著名な青柳いづみこ。 トークをまじえたコンサートスタイルを始めたり、大学院での研究の先鞭をつけたりするなど、時代の一歩先を行くユニークなピアニストとして常に目を離せない存在です。 本書は、文筆家としても多彩な活躍を見せる著者が90年に出した処女エッセイ集に、新たに数篇を付け加え再配列した増補版です。 学術的な著作が多い著者が、身近な事柄を飾らない言葉で語っていますが、細やかな感性と鋭い観察による個々のエッセイは、新たな視点を開いてくれる示唆に満ちています。 その他、仏文学者杉本秀太郎氏との対談、著者のこれまでの活動をまとめた年表を収録。 演奏・文筆活動25周年記念に待望の増補版刊行です。
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-大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めてーー。 「はがきの名文コンクール」は、「はがき文化を広め、日本語の美しさを伝える」ことを志して作家の故・堺屋太一氏が代表を務めた実行委員会が主催する大型公募コンクール。本書はその第5回優秀作品のアンソロジーであり、約2万7千通の応募の中から選ばれた、受賞作31作と最終候補作100 作を収録している。 五木寛之、齋藤孝、村山由佳の三氏の選考委員によるメッセージや、「はがきの書き方講座」などのコラムも満載。はがきに込められた珠玉の言葉の数々は、必ずや読者に勇気を与えてくれるだろう。
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-願い事、はがきに託してみませんか――てのひらサイズの名文集。 大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて……。 「はがきの名文コンクール」は、作家の故・堺屋太一が代表を務めた実行委員会が主催する大型公募コンクール。本書はその第8回優秀作品のアンソロジー。約2万5千通の応募の中から、受賞作30作と最終候補作101作を収録。胸を打つ願いが綴られた珠玉のはがきが選ばれた。 日本でのはがき誕生からちょうど150年。デジタル主流の時代だからこそ、小さなはがきに綴られたことばに力が宿る。 五木寛之、村山由佳、齋藤孝の選考委員3氏によるメッセージや、実行委員会によるはがきコラムなど、ついはがきを書きたくなるようなトピックも満載。
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-心から書いた「一言の願い」はきっとかなう――はがきに託された珠玉の願い。 大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて――。 「ハガキの名文コンクール」は、「はがき文化を広め、日本語の美しさを伝える」ことを志して作家の故・堺屋太一が代表を務めた実行委員会が主催する大型公募コンクール。本書はその第6回優秀作品のアンソロジーであり、約2万5千通の応募の中から選ばれた、受賞作31作と最終候補作100作を収録している。 五木寛之、齋藤孝、村山由佳の選考委員3氏によるメッセージや、選考過程ルポなどのトピックも満載。はがきに込められた珠玉の言葉の数々は、読者に必ずや勇気を与えてくれるだろう。
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-「珠玉の言葉は勇気をくれる」。大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて──。 齋藤孝・村山由佳・堺屋太一の三氏が選考委員を務めた、大型公募コンクールの第4回優秀作品のアンソロジー。約2万7千通の応募の中から選ばれた、受賞30作と最終候補100作を収載。
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-「はがきの名文コンクール」は、はがきに書いた200字以内の願い事の内容と文章を対象に秀作を顕彰するコンクール。「一言の願いであればなんでも叶えてもらえる」と伝わる一言主神社(奈良県)にちなみ、一言主神社の近くにある郵便名柄館宛にはがきを投函して応募を募りました。 本書は、第3回「はがきの名文コンクール」(選考委員:齋藤孝氏、吉本ばなな氏、堺屋太一氏)に寄せられた3万通のはがきの中から選ばれた、コンクールの受賞作31作と、最終候補作の中から99作をまとめた作品集。第4回(2018年開催)の募集要項も収載されています。
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4.250代、60代、70代こそ、人生の黄金時代。 個人がもっとも自分らしく生きることのできる、人生のハーベスト・タイムです。 ――50代からはじまる「白秋期」に収穫の実りを得るためには、毎日とどう向きあうか。 誰もが避けられない3K問題(健康、経済、老後の孤独)と、どのようにつきあえばよいか。 86歳を迎える著者が、自らの実感を込めて贈る、人生後半の生き方のヒント。 【本書の目次より】 地図のない明日への旅立ち――まえがき 1章 白秋期は人生の黄金期――六十代からはじまる黄金時代 2章 たかがお金、されどお金――脱仕事主義のすすめ 3章 長寿は幸福に能わず――病院に依存しない生き方のすすめ 4章 ことわざの効用――巧言令色のすすめ 5章 孤独のユートピア――慣習の絆を断ち自由に生きる エピローグ――あとがきにかえて 人生を、青春、朱夏、白秋、玄冬の四つの時期に分けて考えれば、白秋期とは五十歳から七十五歳あたりまでの二十五年間である。その季節を私たちはどう生きるのか。 白秋期は晩年ではない。フィジカルにはさまざまな問題を抱えていたとしても、いまの五十歳から七十五歳までの時期は、むしろ人生の収穫期ではないかと、私は思っている。――まえがきより
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-「純文学の孤高守護神」=突撃戦闘老婆が描く高齢単身女性の生存と幸福— 「純文学の孤高守護神」=突撃戦闘老婆が描く 高齢単身女性の生存と幸福— 野間文芸新人賞『なにもしてない』 野間文芸賞『未闘病記』に連なる闘病記第三弾! 書き下ろし500枚! え? 私は白内障の手術が無理? 吉行淳之介、古井由吉に続く「私小説と眼病」 貧乏、難病、裁判、糾弾、…… 勇気はあるけど金はない。 日本の医療制度はまだまだ使える? 名医達よありがとう 「昔は失明していたんですか」「そうです」 【目次】 0 二〇二二年十一月、貧乏、難病、裁判、糾弾と戦う中にも、周囲の親切で失明を免れ、「無敵」となった老婆、というのは、……。 1 「とにかくね、白内障の手術なんかでこれくらい喜ぶ人はないよ、なんでこの人はいつでもなんでもかんでも、鬼の首を取ったようにぎゃあぎゃあ言うんだろうね」って言われそうな勢い。でも老婆は知っている。それが本当に鬼の首なんだと。 2 だっていつも知らない場所でも親切な人がいて、必ず助けて貰える幸福の老婆だから。 3 「え、私だけ白内障の簡単な手術が無理?」二〇一〇年の七月からその医者に通っていたのに、その間何も判っていなかった老婆! 4 ある日突然差別者と呼ばれて収入を断たれ、お金がなければ失明するという設定をプレイさせられるゲームファイター老婆! 5 「二〇二二年六月五日戊子、肋骨を折った」、と大層に言う老婆、しかもさらにその十日後、「折った肋骨に勝った」とも言ってしまう老婆! 6 なんか先の見えぬ日々、ふいに老婆の老後を支える良い話が骨折激痛の中に降って湧いた、しかしそこからも結局困難は続き、……。 他 【著者】 笙野 頼子 1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。 81年「極楽」で群像新人文学賞受賞。91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞、2001年『幽界森娘異聞』で泉鏡花文学賞、04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー大賞、05年『金毘羅』で伊藤整文学賞、14年『未闘病記―膠原病、「混合性結合組織病」の』で野間文芸賞をそれぞれ受賞。著書多数。 11年から16年まで立教大学大学院特任教授。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】より そうだ、自転車に乗ろう 駅から始める自転車散歩 白馬の坂道 小谷の坂道 自転車と車 自転車と列車 自転車散歩のポイントとして 終わりに(※本書は2010/10/1に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者の、エッセイ集。自然と人間とのふれ合いを描く。 【目次】 春の空白 芽 福壽草 きあげは 孤獨な蝶 雉屋敷 鼠 伊吹麝香草 小綬鶏 ほたる 出目金 銀座の雑草 恙蟲 恋文 貝を眺めた日に 輪鋒菊 はなうりくさ 菊 荒れた花壇 首なしの恋 影 あおじ エリカ ヘンデルと林檎 兎物語 冬眠 灯のともる樅 あとがき 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』 『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
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3.8映画監督の毎日は、平凡で、ドラマチック(ときどき爆笑) 血の味がしたランニング、幻のオリンピック・チケット、宣伝地獄からの東京脱出、替え玉受験疑惑……。 数々の賞に輝く映画監督が初めて明かす等身大の素顔 「またオリンピックか。困るんだ、こうしょっちゅうやられては」 にもかかわらず、始まってしまえば猫にマタタビ。手に汗握り、自律神経が狂うほど興奮し、夜中に全ての中継が終わった頃にはぐったりして机に向かう気力も失っている。「勇気を与えられた」はずなのに、いま目の当たりにしたアスリートの万分の一も頑張らずに寝る。お前はバカか、と自分でも思う。(本文より) 西川美和さんといえば、作品を発表する度に国内外で大きな話題と高い評価を得る人気映画監督です。また同時に、小説作品も直木賞候補に選ばれるなど、映画業界という枠を超え、文筆の世界でも名文家として知られています。 これまでも映画にまつわるエッセイ集などを多く刊行されている西川さんですが、本書はスポーツや時事問題など、映画から離れたテーマも数多く、第一線で活躍する映画監督の日常を綴ったものとして、これまでのエッセイ作品とはひと味もふた味も違った表情を見せています。 自身のランニング体験や青春時代の思い出をユーモラスに綴ったかと思えば、コロナ禍でのオリンピックやウクライナでの戦争、ハラスメント問題などに、日常ボケした私たちの心をひと刺しします。西川美和さんってこんなにチャーミングで、こんなに日々の問題に誠実なの!? と驚くことうけあいです。たとえば一日の終わりに一篇ずつ、名エッセイと映画監督の意外な素顔に浸ってみてはいかがでしょうか?
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-函館慕情…不思議な魅力を秘めた精神風土から生まれた人と作品―「函館の女」北島三郎、GLAY、小説の魔術師久生十蘭、亀井勝一郎、映像で甦る佐藤泰志、辻仁成、警察小説の今野敏…函館は、歌謡曲に多く歌われ、そして多くの多彩な作家を輩出した街である。本書ではその代表的な歌謡曲や文学の魅力をあますところなく紹介する。 「函館をはじめ北国を歌った歌謡曲はたくさんあるが、のちに北原ミレイが歌った『石狩挽歌』は、とりわけ船頭として行った鰊漁場で船が転覆して不慮の死をとげた父の記憶と強く結びつき、こころ揺さぶられるものがあった。」(「まえがき」より)
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4.5在日コリアンの家庭に生まれた著者がさまざまな劣等感、生きづらさを抱えながら成長していくプロセスを振り返って描いた初の「自伝エッセイ」。キムチ、寿司、焼肉、チョコレートなど、さまざまな食べ物をキーワードにした連作短編集でもあります。タイトルの「はざま」とは日本と韓国という2つのアイデンティティのみならず、親と子、男と女、仕事とプライベート、妻と母・・・・・・など、さまざまな「はざま」の中で、いわばもがき苦しんできた彼女の生き方を象徴的に示す言葉です。
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3.71990年代、痴漢だらけの満員電車で都内の女子校へ通学する思春期を過ごしつつ、 メガネ男子に萌え、16歳で献血を初体験。大足コンプレックスにレーシック、 恋愛、化粧、髪形、三十路で開眼したタカラヅカに、音楽やインターネットに至るまで――。 「変わってる」「非モテのオタク、腐女子」と言われようと、 世界のハジッコでつぶやき続ける著者会心のデビュー作。 宇垣美里さん(フリーアナウンサー)も絶賛! 『ハジの多い人生』というタイトルは「恥」ではなく「端」、中心に対する周縁を指している。 私はいつも世界の隅、真ん中じゃなくハジッコ部分を生きており、無駄を嫌う人が 削ぎ落としてしまうような、雑多な余白にこそアイデンティティを置いている。 「文庫版のためのまえがき」より ※この電子書籍は2014年5月に新書館より刊行された単行本を、文春文庫より文庫化したものを底本としています。
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-心潤す、舞台、映画、美術展の愉しみ方 作品は本来、自由に見ていいものだと思う。「自由に見る」とはどういうことかを考えて、それは要するに「絵を見ない」ことだという極論にたどり着いた。 たとえば、美術展に行く楽しみを、筆者はこのように述べています。巷に存在する、知識や批判をちりばめた評論とはまったく違う、筆者ならではの感動の解釈がそこかしこにちりばめられています。そこからみえてくるのは、決して自分の意見を押しつけるでもなく、批判はまったくなく、ただただ筆者本人が愉しみ、感動をしている姿。すると、舞台、映画、美術展…それぞれの作品の魅力が、かえって色鮮やかに浮かんできます。「今度、舞台に行ってみようかな」「映画久しぶりに観に行きたいな」、そんな気持ちに、自然にさせてくれるのです。 そして、ただ過ごしている毎日も、こんな感動がすぐ近くにあり、そしてそれを愉しむ心を持てば、とても素敵なきらきらしたものになる… そんな生き方へのメッセージともなって、じんわりと心が癒される作品となっています。
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3.5『これが私の十月十日 妊婦道』に続く、渡辺満里奈、初の育児本。笑いあり、驚きあり、感動あり。成長の歩み、家族の日々を記録。目次 : ママスタイル 春夏カジュアル編&フォーマル編/ 第1章 はじめての子育てエッセイ(はじめの一歩/ 初めてのおむつ替え/ 恐怖の乳腺炎 ほか)/ すきすきポラ日記/ ママスタイル 秋冬カジュアル編&フォーマル編/ 第2章 子育てお役立ち手帖(おいしくてにっこり―離乳食づくり/ 毎日のごはん―手づくり離乳食日記/ 育児スタイルに興味津々―子育て対談 ほか)/ 第3章 はじめての子育てグッズ(毎日のお気に入り―ベビーグッズ/ オリジナルブランド―gris‐gris)/ 1年が過ぎて―
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5.0本番の恋愛を経験するには、スポーツと同じように数々のウォーミング・アップが必要である。/オッパイの大きい女は決してバカではない。/おしゃべりな奴ほど口が堅い。/ノータッチ以外のゴルフは真のゴルフではない。/酒は飲めないより飲めたほうがいい。飲めなければ話術で人を呑め。/プレイボーイには巨根がいない。/編集長は、寿司屋のマグロと同じでそのときの時価である。/男と女は誤解して愛し合い、理解して別れる。/青春時代の大風呂敷は大きいほど美しい。………他、真摯哄笑上半身下半身高貴俗世ウィットユーモア縦横無尽の情念あふれた言葉と文章の数々に酔え!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「この本は、ぼくが家族とすごす何気ない日々と、すべての人に伝えたいことをつづった一冊である」SNS総フォロワー数20万人超! 韓国でベストセラーになった犬のイラストエッセイが、ついに日本上陸! 「ウチの子が見る毎日は、どんな世界だろう?」この本は、韓国に住む作家のyeyeが、14年間の人生を共にしたマルチーズのムンゲの視点に立って書いた、犬目線のほっこり日常イラストエッセイ。読むだけで、周りの人や自分の人生を、もっと大切にしたくなる。 〈本書の内容〉●ムンゲが生まれた日 ●名前の由来 ●ママのエプロン ●ぼくだけの特等席 ●ムンゲ王 ●ぼくの友だち紹介 ●毛むくじゃら ●ぼくの心臓へ ●犬の天国 ●犬の時間と人間の時間 ……etc
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4.0伝説の将棋ギャンブラー・小池重明の対局を“巌流島の決戦”に模して描いた幻の表題作をはじめ、住み込みの弟子となったたこ八郎との奇妙な同居生活をつづった「思い出のたこ」、幕末における土佐藩の悲劇“堺事件”に着想を得た「駒くじ」など、滋味あふれる八篇を収録。人生の悲哀とユーモアに満ちた名エッセイ。
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-【秦 基博がデビューからの10年間で発表した本人作詞の全楽曲について自ら語り尽くす】 作詞全88曲*を基に、秦 基博が自ら10年間を見つめ直した まさに「秦 基博の基・素・元」を棚卸しするような一冊(*提供楽曲等除く)。 「ひまわりの約束」や「鱗(うろこ)」、「アイ」、「メトロ・フィルム」、「70億のピース」など数々の名曲のフレーズをキーに語られる自身の原風景やルーツ、発想の源流、 日々感じていること、そして音楽との向き合い方……。 さながら秦 基博の脳内、体内を巡るように読み進めていく本書。 一冊を通して、秦 基博の人物像と世界観が立ち顕れる。 また、その独自の視点から綴られる言葉のそこかしこには、誰かの心を掬うような“気づき”も無数に散らばっている。 「あぁ それでいいのかも」 「物事ってそう考えると面白いかも」 「景色ってそういう捉え方もあるんだな」――― いつもの何気ない光景すら、違って見えるかもしれない。 そう、これは[秦 基博的・万葉集]、 なのかもしれない。 【膨大な語り下ろしで綴った永久保存版】 main contents{全作詞曲(88曲)を基に、秦 基博の人物像・世界観を巡る} special contents{撮り下ろし口絵}{はたのあしもと}{はたのかいもの} ほか、本人自ら撮った写真なども収録!
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4.7たくさん迷う。 だからこそ見つかる、 自分らしい働き方 500種類以上の社会人向け職業体験を提供してきた著者ならではの経験知を伝え、 これからの働き方を考えるガイドブック。 「何年働いても自信が持てない」 「いまの仕事が自分に向いているのか分からない」―― 働き方に対する悩みを抱える〈仕事迷子〉が増えている。 どうすればこの迷いを、自分らしく働くための力に変えていくことができるだろう? 社会人のための職業体験サービスを提供する〈仕事旅行社〉代表の著者が、 「自分らしく働く」を実践している仕事人たちへの取材を通して、 これからの働き方のヒントを伝える。 ◎仕事旅行とは… さまざまな職業の体験プログラムを通じて、「働く力」を高める“学び”のサービス。 見たことない仕事やその道のプロフェッショナルの言葉、仕事術にはあなたを拓くヒントがある。 見知らぬ土地への旅を通じて自分自身を再発見できるように、 いろんな職場を経験することで、仕事観を豊かにし、自分らしく「働く力」を整えよう!
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3.8かつて地球には、 私たちとはまったく異なる人類が生きていた―― かれらはなぜ滅んだのか? 美意識はあったのか? その精神構造とは? 現生人類(サピエンス)に都合のいい幻想から脱却し、人間という存在を「ありのまま」に理解しようとする情熱的探究の成果! 赤道直下から北極圏まで駆けまわり、30年にわたり洞窟の地面を掘り続けた、第一人者にして考古学界の異端児による初の一般書。 “この先で、もうネアンデルタール人を同類とみなさないこと、つまりかれらは私たちの諸側面を投影した存在ではないのだと考えることが、なぜ重要なのかを説明しよう。完全に絶滅したこの人類は、私たちの抱く幻想をすべて足し合わせても及ばない存在なのに、私たちの視線でがんじがらめにされてしまった。私たちはかれらを同類に仕立てあげ、ありもしない姿に作りあげた挙げ句、無理やり歪めている。だから、ネアンデルタール人に固有の異質さを取り戻すためにも、私たちが抱いているおなじみの親しみやすさを取り除かなければならない。”(「はじめに」より)
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3.7はじめてのクルマ購入のために数十台もの車の試乗を繰り返しながら、考え、悩み抜き続けるリアルなドキュメンタリー・エッセイです。 車を通して自らの生き方を考え直したり、様々な人とのやりとりから新たな人生に気付かされるなど、車好きはもちろんのこと、そうでない方も次の展開にハラハラしながら楽しむことができる内容です。 気に入った車は評価し、そうでない車は正直に批評する、そんな歯に衣着せぬ痛快さが魅力で、この本を読めば、気になる車がきっと一台は見つかるはずです。
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-8月生まれの人物論。1日1話。アン・クライン、ルイ・アームストロング、モーパッサン、トーベ・ヤンソン、ブラヴァツキー夫人、マドンナ、ヘルタ・ミュラー、ココ・シャネル、ビアズリー、キース・ムーン、ブローデル、バーンスタイン、アポリネール、ゲーテ、マイケル・ジャクソン、モンテッソーリ、宮本常一、新渡戸稲造、高杉晋作、宮沢賢治、井上陽水など、8月生まれが勢ぞろい。人気ブログの元になった、より詳しく深いオリジナル原稿版。8月生まれの人生とは何か?
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-普通の主婦が72歳から始めて世界チャンピオン! シニアの希望の星・奥村正子さんの「健康法」「心の持ち方」「人生で得た教訓」等 イキイキ老いる秘訣満載! 日常生活に役立つこと請け合いです。老いを感じている人にも、まだ若いと思っている人にも、前向きに生きたい人におススメの1冊! <はじめにより> やればやるほど記録が伸びるのがとにかく楽しくて、今年89歳になる今まで、 もう17年もバーベルを挙げ続けてきました。(中略) あの時、老化だから仕方ないね、と諦めていたら今の私はありません。 私の人生は老化との闘い、自分の限界への挑戦です。 でもそれは、そんなに大げさなことではなく、 工夫や気持ちの持ち方次第で楽しいものにもできるんです。 「年をとるのを不安に思う必要はないのよ! 」 「気持ちまで年をとる必要はない! 」 「人生なんとかなる! 」 これが私の信条です。 この本を手にしたあなたが、いつまでも元気で、 「人生なんだってできるのよ! 」 という明るい気持ちで、日々を楽しく過ごしてくれたら嬉しいです。 <奥村正子> 1930年横浜市生まれ。戦時色濃い中、明治生まれの祖父と母に厳しく躾けられ育つ。 1945年5月29日、横浜大空襲に遭い命の大切さを思い知らされる。 1953年結婚。50歳の時に両膝を痛め運動で克服して以来足腰を鍛えてきた。 2002年、夫の交通事故のリハビリをきっかけにベンチプレスを始める。 2013年、83歳で世界マスターズベンチプレス選手権(60歳以上、47kg級)優勝。以来3連覇。 2017年脳梗塞治療で世界大会を断念。 直後に長年連れ添った夫に先立たれる。 逆境の中、周囲の支えと持ち前の努力で2018年世界大会優勝。2019年世界大会で5つ目の金メダル獲得。 2020東京オリンピック聖火ランナーの夢も持つ
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3.585歳のチアリーダー、年齢なんて関係ない。楽しいがいちばん! 53歳でアメリカの大学に留学、63歳でシニアチアダンスチームを設立。健康には気を使わず好きなモノを食べ、思い立ったらやってみる。すがすがしく痛快な、人生を楽しむコツ 生きがいなんてなくても、幸せに生きられる。「良妻賢母」のわくにとらわれ苦しんだ時期を乗り越えて、「人生は楽しくなかったらウソ」と割り切れるようになるまで。心がスカッとして、人生が楽しくなる痛快な書! 53歳で単身アメリカの大学院へ留学、63歳でシニアチアダンスチームを結成し、85歳のいまも現役のチアリーダー。 チアダンス、ウクレレ、エレキギター、読書、麻雀など趣味を楽しみ、食べたいものを食べ、寝たいときに寝て、一人暮らしを満喫。 やりたい! と思ったことはすぐ試し、世間様の目より自分の楽しみを最優先。 何かを始めるのに「ちょうどいい時期」は待っていても来ない。
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4.0人生のんびり、まっしぐら。 老いを愉しむ居酒屋作家の手ぶらでおいしい日常と旅。 ********** 〈たった一度の人生だから、やっておきたいことがある。〉 八十歳が見えてきた。 残りの人生をどう生きるか。そして思った。 世の中はわかったからもう戸惑いはない。 あのときの初心に帰ろう。 ********** 〈太田式80歳の心得〉 ◉健康を自己管理しよう ◉思い上がらず謙虚でいよう ◉大事な人に会いにいこう ◉一人きりで旅に出よう ********** 【目次】 Ⅰ 八十歳を前に 一人でいる 健康法 世間への窓口 価値観 反省 ボケ防止 旅に出る 行き場所 独酌三昧 孤独ではない Ⅱ 日常あれこれ 美術展に行こう 錫ちろり復活 古酒を開封 サントリーと資生堂 わがオーディオ遍歴史 クリスマスソング この一年 春来たる Ⅲ 自分の旅に出る 初めての一人旅 北のモダンな街、函館 山陰の名居酒屋 宇和島よいとこ 静岡でじっくり 子供時代を訪ねて 故郷松本 松本飲み歩き 六十三年ぶりの同窓会 京都の日々 盆帰省 **********
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-パスポートを奪われ、31年間母国に戻れず。 異国の地で学生結婚、在学中の子育て。 テレビでの本音発言で、コメンテーターを首に。 大変なこと、辛(つら)いこと。 すべてはやがて 生きる喜びのタネになる。 白髪のショートヘアとおしゃれなストールがトレードマーク、歯に衣着せぬ発言が痛快な著者。日本統治下の台湾に生まれ、留学先の日本で台湾独立運動に関わったことで帰国できなくなり、母国の独立を目指す日本での闘いを続けます。政治運動だけに明け暮れることなく、家庭を築いて一男一女を育てあげ、通訳、英語講師、日本語学校校長、そしてテレビ出演や評論活動など、仕事でも大活躍。それだけでなく、食べること・人にごちそうすることが大好き、おしゃれ大好き、コンサートやお芝居も大好きで、人生を楽しむことも忘れません。本書では、そんな波瀾万丈の半生を振り返りつつ、人生の幸福について語ります。 「台湾人であること」「女性であること」「結婚し子どもがいること」「高齢者であること」という4枚のマイナスのカードをプラスに変えてきました――という著者。何歳になっても、いつも前向きでブレることなく、日々をハッピーに生きる秘訣をお教えします! (目次) 第一章 「台北一の不良娘」が台湾独立運動へ 第二章 思いもかけず結婚し、想定外で母になり 第三章 働いて稼いで、ハッピーに使う 第四章 小さな楽しみを重ねる、毎日の贅沢 第五章 日本って本当に素敵な国 終 章 明日は今日より幸せに
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-80歳を迎えた欽ちゃんからの 80歳をこれから迎える人たちへ、 すでに80歳を迎えた人たちへの「80歳の応援本」 (本文より) 「老人」「年配者」などなど、高齢者の呼び方はいろいろあるけれど、僕が好きな言い方は「年寄り」かな。 自分が呼び寄せたわけじゃなく、向こうから歳が寄ってきただけ。 もうこれ以上寄ってこなくていいよ、と思ったら「まだ自分は若者だい」と思って生きていればいいんじゃないかな。 また歳が寄ってきたら、ひょいと避ければいい。 多分、僕はこうやって歳を避けながら生きてきたと思うし、まだ若いつもりでいるうちに80歳を迎えたような気がします。 と~ころが! 80歳は避けきれなかったみたい。80歳になったとたん、突然身体が自分のものじゃなくなった。 むせるし、コケる、ぶつかる。 そんなことばっかりの日常になって、「ウソッ!」「えっ、そんな……」、「ウッソー!」の連発。 80歳の身体はまるで「別人」で、まさに未知との遭遇。はい、これが萩本欽一80歳の現実です。 老後のお金問題、定年後の過ごし方、伴侶や友人との別れ、 老いてからの子どもや自分の身体とのつき合い方、などなどの悩み・不安も欽ちゃんが、笑って解決! 【収録内容】 欽ちゃん流“年を重ねた”ときの流儀 1章「健康」の流儀 2章「働き方」の流儀 3章「お金」の流儀 4章「時間」の流儀 5章「別れ」の流儀 【著者プロフィール】 萩本欽一(はぎもと きんいち) 1941年東京入谷生まれ。極貧生活を抜け出すために、芸人を目指し浅草へ。 1966年、坂上二郎に誘われ「コント55号」を結成。 「コント55号のなんでそうなるの?」など数々の冠番組に出演し、テレビ界を席巻。 「欽ちゃんのドンとやってみよう!!」「欽ドン! 良い子悪い子普通の子」などで 高視聴率を連発し、国民的スターに。視聴率100%男の異名をとる。 現在でも、お笑いの現役としてYouTubeなども活動の場を広げている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表する世界的ファッションデザイナー鳥居ユキさん。 デザイナー生活61年目に突入した80歳の今、鳥居さんが日々の暮らしで、 どのようにハッピーを見つけているのか。 ハッピーに生きるためのヒントを“80の言葉”として伺いました。 CHAPTER 1【いとなむ】 ハッピーの種を見つけ出す 窓を開けて、空気を入れ替え 早起きして運動する 朝40分のストレッチ 怠けたくなる日もあるけれど 朝の食事を慈しむ! 同じ卵でも、同じメニューにしない 好きなものを使い続ける 座りっぱなしに要注意! ハッピーな私のために 何でもすぐにメモ、メモ、メモ! バカンスの過ごし方 日々の暮らしからの発想…ほか CHAPTER 2【愛でる】 四季折々の花を育てる ナチュラルに心地よく暮らす アンティークが好き ショッピングはテーマを決めて 好きなものはボーダーレス 愛着のあるものは絶対に飽きません ハッピーブッダでハッピーに! 工夫は愉快! 好きな柄でアレンジ 好奇心をまとめる…ほか CHAPTER 3【装う】 好きなものを自由に自分らしく 服はハッピーのためにある! おしゃれが面倒になると、危険信号 ヒョウ柄…何にでも合う万能選手! デニム…エレガントに装いたい 刺繍…さまざまな表情をもつ 花柄…着る人も眺める人も明るい気分に! 40年近く愛用する靴 スカーフは一気に巻く 自分らしい着くずし方は、楽しげな個性 私の服は、お客さまをハッピーにするためのもの…ほか CHAPTER 4【大事にする】 世界中の美しいものをすべて見てきなさい 警戒心をもって行動する 節電意識が高かったフランス 私のファッションヒストリー/20代~/40代~ パリのマダムからシックな美意識を学ぶ 私を育て、守ってくれた夫、祖母、母 ハッピーにする笑顔を忘れないように 楽しみや喜びは、積極的に見つけなくては…ほか CHAPTER 5【携わる】 新しいことは大好き! ワクワクするし、世界が広がる スピード感、鮮度、勢い、決断力が大事 常に気遣い、声をかけて 知りすぎたことが、足かせにならないように 毎日、同じ感じで過ごさない オリジナルの生地にこだわる 世界に出るための重要なポイント 仕事があるのは、ハッピーなこと 五感を響かせ、感じる 作風と相反する時代の波こそ、チャンス!…ほか 〈ちょっと…こぼれ話 〉 サプリ感覚で食べる「ナッツ」「らっきょう」「にんにく」 軽井沢の休暇のお楽しみ やることいろいろ! デザイナーのお仕事…ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界を席巻した韓国映画『はちどり』にまつわる書籍が待望の邦訳刊行! 「世界は不思議で美しい」 映画『はちどり』はどのようにして生まれ、なぜ世界中の人々の心を魅了したのか。 思春期のうつろう心、家族との葛藤、変わりゆく社会、ジェンダー…。 1994年の韓国から現在地までを紐づける、 微細に紡がれた記憶の記録集。 <ノーカット版の完全版シナリオ> 韓国語訳者の第一人者によって翻訳された、 映画未収録シーンを含んだ完全版シナリオを全文公開。 <映画から社会を見つめる4つの寄稿> 日本でも注目を浴びる韓国の作家・チェ・ウニョン、キム・ウォニョンなど、 豪華な執筆陣によって綴られた、映画を介して社会をみつめる珠玉の寄稿集。 —わたしたちの個性をありのまま認めてもらえていたならば、大人になってからの人生はどれほど変わっていただろうか。 チェ・ウニョン —肉体は死んでも声は生きている。思いもよらぬ事件で命を失った存在から、人生の豊かさを語る音声が流れる。 ナム・ダウン —社会全体が生存と地位の上昇をめぐって競い合う韓国社会において、その秩序に忠実に従おうとする人々には不安という情緒が根幹にある。 キム・ウォニョン —いまの時代の愛というものは、その相手がペットであれ、伴侶であれ、友達であれ、愛する相手より、愛の主体が“愛する”自分を愛するだけである。 チョン・ヒジン <絶え間なき作家同士の対談> 2日間にわたり、女性、ストーリー、創作について語り合った、キム・ボラ監督とアリソン・ベクダル。 対話を重ねるほどに共振する、その作家性。 <日本特別企画・キム・ボラ監督インタビュー> 映画の公開から4年の時を経たキム・ボラ監督に、いま・ここでの話を聞いた。 撮影時の貴重な秘話やスチール写真を交えて語られた、邦訳版オリジナルのロングインタビュー。 —— 目次 1.|作家のことば 2.|シナリオ 3.|あの頃のウニたちへ/チェ・ ウニョン 4.|ヨンジ、わたしたちが失ってしまった顔/ナム・ダウン 5.|崩壊する夢のなかで誰かと出会い、別れるということ/キム・ウォニョン 6.|いま、ここの前日譚『はちどり』/チョン・ヒジン 7.|女性、ストーリー、創作について/キム・ボラ+アリソン・ベクダル 8.|特別インタビュー『はちどり』から4年の時を経て 9.|感謝のことば 10.|日本版に寄せて
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4.0~アマチュアのOL養蜂家が自宅でミツバチと過ごす四季を綴る~ 近年、養蜂ミツバチが突然大量に消えるという現象が起きたり、町興しの一環として銀座のビルの屋上でミツバチを飼う「銀座ミツバチ プロジェクト」が話題になるなど、「ミツバチ」が大きなトピックに。本書はアマチュアのOLが、趣味で始めた養蜂生活を綴った、普段は ミツバチに接することが少ない一般の人々を対象としたエッセイです。養蜂を通して知ったミツバチの性質・生態(蜂のダンス、分蜂、ユニーク な捕獲方法など)やハチミツの意外な色や味を紹介するとともに、養蜂の楽しさ、難しさ、面白さを移ろう四季の情景とともに女性視点で伝え ます。 著者/竹中奈津子 プロフィール 茨城県在住のOL。養蜂を始めた父と一緒に、ミツバチと戯れる日々を過ごすことに。現在は西洋ミツバチ、日本ミツバチを共に1箱ずつ所有している。 養蜂生活を記録したブログ「竹中家のミツバチ日記」も好評。
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3.6<まえがきより> はっか油への恋文を、いつかは書きたいと思っていた。 どんなことがあっても、変わらずそばにいて、 さりげなく日々を支えてくれる存在ほどありがたいものはない。 暮らしを豊かにしてくれる、はっかアイテムが、誰でも簡単につくれます。 丁寧な注釈つき、必要な道具も写真で紹介。 <ボディケアに> ポケットミント、マウスウォッシュ、コットンボール、ウェットティッシュ、マスク、風邪用スチームバス、バーム <キッチンや洗面所で> 歯磨き、クリームクレンザー、万能石けんクレンザー、消臭パウダー、ルームフレグランス、エアフレッシュナー、ガラスクリーナー、キッチン・ハンドソープ <衣類のケア> ランドリーソープ、ソフナー、リネンウォーター、におい袋、シューピロー <お風呂で> バスオイル、バスミスト、シャンプー、リンス、ヘアスプレー、ヘアワックス、ヘアオイル、アロマキャンドル、バスハニー、はちみつシロップ etc.
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3.6ジャズピアニストが綴る夜の銀座の青春記。 日本有数の人気ジャズ・ピアニスト、南博が綴る、爆笑と感動の青春記。真面目なクラシック・ピアニスト志望だった南青年は、ある日ふと聴いたジャズに魅せられ、人生が一変した。小岩のキャバレー、六本木のバー、そして銀座の超高級クラブでのピアニスト生活。ボスであるバンマスは海千山千のギャンブラー、ママやホステスは危険な香りを振りまく夜の蝶、そしてお客はあやしげなバブル紳士と「さる組織」の親分に幹部たち。欲望と札束が飛び交う夜の銀座で、南青年は四苦八苦しながら人生を学んでゆく。そして数年、南青年は銀座に別れを告げて、あこがれのアメリカへのジャズ留学を決意する…。 菊地成孔氏いわく、「この本は、僕のどの本より面白いです。」
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4.3味噌、醤油、ヨーグルト、日本酒、ワインなど、世界中にある発酵食品。著者はあるきっかけで“発酵”に魅せられ、日本だけでなく世界各地に伝承された美味なる食品を求めて旅をした。発酵とは、見えない自然を捉え、ミクロの生物と関係を結び、暮らしの中に喜びを埋め込む。この総体が発酵文化であり、そのローカル文化を通して人類の不思議を解くのが「発酵文化人類学」。発酵には、オーガニック、美容、ライフスタイル、イノベーションへの発展の側面があり、単なる食品にとどまらず、人間にとっての未来の可能性があり、歴史・文化を見直すきっかけになる。発酵は、今、人類の未来を左右する最も注目を集めている分野のひとつと言える理由がそこにある。 著者は発酵のしくみや人間と微生物との関わりを学ぶ中で、発見した。発酵には未来と過去があり、“微生物と人間の共存”は社会を見直すキーワードそのものだということを。 生物学、哲学、芸術、文化人類学などの専門用語を平易に解説した待望の文庫化。参考文献満載。解説・橘ケンチ(EXILE)
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4.0ピンヒールを履いたいくらか鈍感な足のまま、 半ばディストピアと化した歪な社会をしばし呆然と眺めていた(本書より) エッセイ、書評、小説の執筆業からコメンテーターまで多岐にわたり活躍し、初の小説作品『ギフテッド』に続き、第二作『グレイスレス』が芥川賞候補になるなど、いま最も注目される作家・鈴木涼美による初の時事批評集が刊行! 安倍晋三レジームの終焉、輝けない女たちの聖戦、コロナ狂騒曲、止まらぬ分断――。 令和最初の三年間に起きたさまざまなニュースを、「8㎝ヒール」の視座から批評した渾身のコラム62本を収録。 【本書に登場するおもなニュース】 ハラスメント規制法案成立/対韓輸出規制/吉本闇営業騒動/れいわ新選組旋風/消費増 税/「ミス慶應」中止/フィンランド女性首相誕生/カルロス・ゴーン大脱走/トイレッ トペーパ売り切れ/突然の休校措置/緊急事態宣言発出/検事長賭け麻雀事件/女川原発 再稼働へ/セシルマクビー閉店/『JJ』休刊/『エヴァ』完結/入管難民法「改正」見送 り/終電繰り上げ/東京五輪の延期と開催/石原慎太郎逝去/ウクライナ軍事侵攻/映画 界の性暴力/安倍晋三元首相殺害etc.
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量8,500文字程度=紙の書籍の17ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍説明文 言い訳も前もってすると有効らしい単なる前書きですけど ヘンな人と思われることが多いです、ハイ。自分の頭の中では論理的です。方向性は多少ずれてますけど(苦笑)。 亡くなった祖母の晩年のことを思い出します。会話するとときどき内容が飛ぶんです。ボケたのか?と思いきや、目つきはまともだしこちらの言葉にはきちんと反応する。 自分の語りの中でのみ内容が飛ぶ。 発想がほかの人と違う方向に飛ぶんだな。義経じゃあるまいし(笑)。 けど、自分も話に夢中になると突然別の観点からの内容になるんだよな。 でもそれも意外と役に立つんです。 マトモと見られてない自覚はあるんですよ。でもヘンなんです(笑)。でもでも、ヘンなところが重宝されることもたまにあります。 普通の人にちょこっとヘンな発想を提供したらアイデアマンになりゃせんか? ということで、それについて語ってみようかとも思います。 著者紹介 網野ホウ(アミノホウ) 人類が初めて月面着陸した年のクリスマス生まれ。本州の北の雪国に生まれ、生まれた場所でお坊さんを専業でしてます。仕事がないときは留守番をしながら1998年にインターネット初体験。以降子供のころから好きだった特撮やアニメ。趣味だった碁や将棋やパズル、言葉遊び。学生時代に嗜んだ剣道・居合道・合唱・ギター・鍵盤楽器その他の情報収集に夢中。同時に今現在のこの世の中や人生に思いを馳せながらそれらと関連づけての内容を15年くらい前からブログで作成発表。一昨年から動画サイトへ投稿にも挑戦。 性格は結構気まぐれで、夢中になると止まらない。冷めると充電期間が半年単位、年単位が必要。そして腹が立つことがあると瞬間湯冷まし機として機能は秀逸(笑)。書籍としての活動はこのシリーズでスタート。
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