ビジネス・実用 - 東洋経済新報社作品一覧

  • 中国のエリートは実は日本好きだ!―中国が百年、日本に勝てない理由
    3.0
    1巻1,188円 (税込)
    日々、日本に伝わってくる中国の「反日」情報は、はたして本当に中国の姿、中国人の本音を表しているのだろうか。本書は、30年以上にわたって中国ビジネスの最前線で活躍してきた著者による、真実の中国論。 「中国のエリートは実は日本好き」「中国人のほとんどは靖国など問題にしていない」など、現地で多くの中国人に接し、リアルな情報を持っている著者にしか書けない視点が満載の書。 【本書の主な内容】 ◎習近平も李克強も実は日本通だ! ◎中国人の多くは靖国参拝など気にしていない ◎中国のバブルはまさに崩壊前夜である ◎なぜ、日本人は中国人に騙されるのか ◎中国では宴会を制する者がビジネスを制する ◎中国の技術レベルは「着眼一流、着手三流」 【主な内容】 第1章 【「反日」中国の実像】 中国のエリートは実は日本好きだ! 第2章 【史上空前のバブルの実態】 中国のバブルはまさに崩壊前夜である 第3章 【悪評高き中国ビジネス】 なぜ、日本人は中国人に騙されるのか 第4章 【中国人の生活、習慣、職業観】 日本人が知らない中国人の素顔 第5章 【今後の中国社会】 中国が百年、日本に勝てない理由
  • 中国の軍事戦略
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    極超音速飛翔体の開発、暗躍するサイバー部隊、海軍力の増強…、中国は戦争を起こす気なのか。新進気鋭の論客が中国の意図を読み解く。 【主な内容】 第一章 中国の軍事戦略は理解できるのか? 第二章 サイバー攻撃は中国軍が関与しているのか? 第三章 なぜ中国は防空識別圏を公表したのか? 第四章 なぜ中国は海軍力を強化しているのか? 第五章 ゲームチェンジャーの登場なのか? 第六章 なぜ中国は西進戦略を進めるのか? 第七章 人民解放軍は戦う組織なのか? 第八章 中国の軍事戦略 第九章 日本を守るために
  • 中国の情報侵略―世界化する監視社会体制
    4.0
    中国が主導する影響力工作の実態! 米国安全保障政策に強い影響力を持つ、外交問題評議会メンバーによる警告の書。 ジョン・ボルトン氏(元米国家安全保障担当大統領補佐官)・推薦 本書は、中国がこれまで試行錯誤を重ねながらも、辛抱強く世界で実行してきたメディアを対象とした影響力工作について、詳細に調査、分析した解説書であると同時に、原著者は最終章(第12 章)において、中国とどう向きあっていくべきかについて、多くの提言をしている。 日本も中国による影響力工作の対象の例外ではない。本書は、日本の安全保障に対する警鐘の書であり、時宜を得た書と言える。日本人の読者は、中国の影響力工作の実態、現実を知って驚くとともに、日本の安全保障につき再考を迫る契機となる書籍であろう。(「訳者あとがき」より)
  • 中国の製造業はこんなにスゴイ!―週刊東洋経済eビジネス新書No.216
    -
    ドローン「ファントム」のDJI。スマホや通信機器のファーウェイ。メッセージアプリ「ウィーチャット(微信)」で有名なテンセント。みな中国・深センを代表する企業だ。なぜ、こうした企業が深センを拠点とするのか?そこにはトライ・アンド・エラーを短期間に繰り返し開発・製造を進める姿があった。今やアジアのシリコンバレーと呼ばれ、起業家の野心が沸騰する街。深セン「メイカー革命」の今をリポートする。 本書は『週刊東洋経済』の連載「深セン発 中国メイカー革命」(2017年3月4日号~3月25日号)を電子化したものです。
  • 中国ビジネス新常識―週刊東洋経済eビジネス新書No.97
    -
    賃金上昇や人民元高などで中国での生産コストが高まり、中国よりもインドネシア・タイへの投資を優先する日本企業が増えている。  中国の生産年齢人口は15年にピークを迎える見通しだ。豊富な労働力を安く提供するという発展モデルは維持できない。一方、都市住民の消費レベルは急速に向上している。「世界の工場」を市場に変えることはできるのか。中国で急拡大中のイオンのショッピングモールや無印良品、日本式介護施設など、最新情報を交えながら「中国ビジネス新常識」を紹介。  本誌は『週刊東洋経済』2014年11月15日号掲載の36ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 中国 高成長の終わり 習近平5つの試練  【1経済政策】過剰投資抑制に全力  【2不動産市場】崩落回避へ政策転換  【3企業改革】技術革新を誰が担う  【4法治の推進】地方への統制がカギ  【5近隣外交】経済力使い緊張緩和 習近平を動かす2つの危機感 【現地報告】地方の「官製バブル」は崩壊寸前 看板政策・都市化の落とし穴 アリババだけじゃない! 世界が認めた中国の成長企業  【復星集団】中国のバフェット、日本投資の全貌 【奇虎360科技】百度を脅かすネット市場の風雲児  【華為技術】通信のガリバー、その発想と危機感   金融でアリババ追うテンセント Interview日本は中国とどう付き合うべきか 【中国ビジネス7つの新常識】「世界の工場」を市場に変える  【新常識1】消費の進化は日中で同時進行(イオン、ヨーカ堂)  【新常識2】モール建設数は世界ダントツ  【新常識3】成金趣味を卒業。無印良品が大攻勢  巨大モールの増殖で圧倒される百貨店  【新常識4】介護福祉には国策の追い風  【新常識5】自分でやるより出資で儲ける  【新常識6】撤退には相応の覚悟と準備を  【新常識7】法令順守要求は先進国並みに
  • 中国崩壊前夜―北朝鮮は韓国に統合される
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ●米軍がアジアへのシフトを急ぐのはなぜか? ●北朝鮮が日本、韓国に急接近する理由とは? ●外国人投資家が日本株を買い控える理由とは?     ↓ すべては中国のクラッシュに備えた行動である バブル崩壊、シャドーバンキング問題による金融不安、深刻な公害による環境破壊……、 史上最大級の経済危機から共産党の一党独裁体制は崩壊する。 中国は分裂し連邦国家になり、朝鮮半島には統一国家が誕生する。 ベルリンの壁崩壊→ソ連、東欧の解体と同様の歴史を変える出来事が、 間もなく東アジアでも起こることになる。国際情勢分析の第一人者が最新の東アジア情勢を読み解く。 【主な内容】 序 章 アメリカは中国の崩壊を確信している 第1章 共産党VS人民解放軍 激化する抗争 第2章 深刻化する党内腐敗と環境汚染 第3章 経済大国から転落する中国 第4章 そして北朝鮮は韓国に統合される 第5章 中国大崩壊後の世界と日本
  • 中小企業金融と地域振興
    -
    1巻4,752円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長期の経済低迷の影響で脆弱になってしまった地域の中小企業金融をどのように支援すべきか。理論と実証の両面から中小企業支援策の現状に迫り、望ましい政策を分析する。 【主な内容】 第1章 変化する中小企業と金融支援:地域の視点 第2章 中小企業の負債満期構成:法人企業統計調査個票データによる分析 第3章 ディスカレッジド・ボロワーズと貸金業市場 第4章 1990年代における地域金融機関貸出行動:不良債権と自己資本の影響 第5章 不況期における地域の中小企業向け貸出 第6章 貸出市場における効率性と信用保証:2次元情報非対称性のもとでの逆選択 第7章 供給サイドを考慮した信用保証の分析:特別保証の経験 第8章 都道府県による制度融資の実証分析:制度融資決定関数の推計 終 章 中小企業金融支援政策の課題
  • 中東・エネルギー・地政学―全体知への体験的接近
    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    三井物産に入社して以来、イランでのIJPCプロジェクトをきっかけに 中東、アメリカを中心に欧州など、世界と深く深くかかわってきた著者が、 自身の過去を語りつつ、いま世界で何がおきているかを整理する。 戦後、海外派兵をしなくなった日本で、ピーク時は3500人もの邦人がイランで働いていた 三井物産のIJPCプロジェクト。 イラン革命、イラン・イラク戦争の荒波に翻弄され、そのとき 世界で何が起きているのかを現地で調査するところから、 寺島氏の情報収集活動が始まった――。 そうして形成されたインテリジェンスが、 現在の知的活動を支えている。 寺島氏の経験を追体験することで、エネルギー面で見た戦後日本の歴史と、 これからの日本のエネルギー政策、中東との関わりがどうあるべきか、気づきを得られる。 宗教対立、グローバル・ジハード、エネルギーとしての原子力、アメリカの外交政策など、 現代を動かす重要な要素のそれぞれがどう絡み合っているかを読み解いていく。 21世紀の経済社会を生きる人へ、現場からのインテリジェンスに基づいた世界認識を示す。
  • 超一流中高 校長先生の教え―子供のやる気を引き出す65の言葉
    3.0
    開成、灘、麻布など、超一流校の、超一流の教え―― 「日本製エリート」は、こうして生み出されている! ■褒める言葉 「君たちは、18歳の集団としては世界一の能力を持っている」 「才能を放っておくのは、もったいない」 など ■奮い立たせる言葉 「努力しない者に栄冠はない」 「“自分が優秀だ”なんて勘違いしてはダメだ」 など ■人格を育む言葉 「世のため人のために尽くせる男になったら、それでいい」 「孤立してもいい」 など ■勉強に関する言葉 「脳みそは、負担をかけなければ鍛えられない」 「世界を変える人たちに学べ」 など ■女子校の言葉 「自分の考えに責任をもち、物怖じせずに意見せよ」 「気だてのやさしい女性に」 など 東洋経済オンラインの人気連載がついに書籍化! 中高生の親、子供の中学受験を考えている親、必読! 【掲載校】 開成、麻布、灘、巣鴨、東大寺 他、全10校。 【主な内容】 #01 開成    柳沢幸雄校長 #02 麻布    氷上信廣元校長 #03 巣鴨    堀内不二夫校長 #04 武蔵    梶取弘昌校長 #05 女子学院  風間晴子院長 #06 豊島岡女子 竹鼻志乃校長 #07 灘     和田孫博校長 #08 東大寺   矢和多忠一校長 #09 栄光    金子好光校長 #10 渋幕・渋渋 田村哲夫校長
  • 超加速経済アフリカ―LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図
    4.2
    大前研一氏推薦! “人類発祥の地「アフリカ」がいよいよ来た!” この本は、現地情報×ファクトフルネスで、30年前の頭を切り替える新感覚ビジネスパーソンの教養書です! たとえば、次のことはすべて、アフリカのファクトフルネスです! ◆ 15分以内に輸血用血液バッグを運ぶドローン ◆ 銀行口座がなくてもキャッシュレス決済 ◆ どんな田舎でも受診できるAI医療診断 ◆ 東アフリカ主要国の首都を結ぶ高速鉄道 ◆ 西アフリカのドバイを造る2000億円プロジェクト ほかにも、爆発的な人口増加、平均年齢19歳、テック系スタートアップの躍進、キャッシュレス化率90%、新幹線の開通、ショッピングモールの登場など、まだまだ驚きの事実があります。 本書を読めば、アフリカのイメージがきっと一変します。アフリカは、かつて日本や中国、インドが歩んできた道を、加速度をつけて突き進んでいるのです。最先端のテックビジネスが社会実装され、近未来のビジネス地図がまさに今、書き換えられようとしているのです。
  • 超かんたん!上がる銘柄の選び方―週刊東洋経済eビジネス新書No.127
    -
    「株式投資がうまくなるには、どうしたらいいのか」──。銘柄の選び方や売買タイミングの判断など、実際に投資を始めてみると、戸惑ったり不安を覚えたりすることが少なくないはず。  投資をテーマにした漫画 『インベスターZ』を読んで「投資脳」を鍛え、プロが伝授する銘柄選びや売買のコツを武器に実践に臨もう! 株式投資歴7年のお笑い芸人・天野ひろゆき氏インタビューも掲載!  本誌は『週刊東洋経済』2015年4月25日号掲載の21ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 『インベスターZ』で学ぶ投資心得 投資のプロにも刺さったあのシーン Interview「株は知的なゲームだからこそ面白い」漫画家/三田紀房 Interview「株式投資のススメ」お笑い芸人/天野ひろゆき(キャイ~ン) 元敏腕ファンドマネジャーが伝授「上昇株の正しい見極め方」 お宝銘柄は四季報を読んでこう探せ! トルコ人の私も四季報を読破「中小型株は今が仕込み時」 まずは基本の株価指標で判断する 見逃すな! 急落前に出現する4つのサイン
  • 腸がすべて―世界中で話題! アダムスキー式「最高の腸活」メソッド
    3.7
    【世界中が絶賛!「汚れた腸」がよみがえる!「世界一シンプルな食事法」、いよいよ日本初公開!】 【世界のセレブを中心に実践者続出!SNSなどで大注目!】 【Googleの「最も検索されたキーワード」ベスト3に選出!!(本書の原著発売年、食事法ダイエット部門)】 ★「アダムスキー式腸活法」は、ここがスゴい! 体の不調がみるみる消える!どんどんやせて若返る!免疫力まで上がる! ★「アダムスキー式」メソッドは、ここが画期的! 食べ物の「組み合わせ」を変えるだけ! 「つらい食事制限」も「キツい運動」も不要! ①食べ物を3つに分ける→「ファスト」「スロー」「ニュートラル」の3つ ②それぞれを分けて食べる→「ファスト」と「スロー」を一緒に食べるから、腸がよごれる! たった、これだけ! 【「汚れた腸」が引き起こす7大リスク】 〔リスク1〕頭痛→頭に酸素が届かなくなる 〔リスク2〕不眠→原因はストレスだけではなかった!? 〔リスク3〕肌荒れ→乾燥肌は遺伝ではない 〔リスク4〕腰痛→腸との意外な関係が明らかに! 〔リスク5〕コレステロール→「体にいい脂肪」が取り込める 〔リスク6〕泌尿器の汚れ→「詰まりをとる」ことで本質的に解決 〔リスク7〕食道裂孔ヘルニア→十二指腸の「たまった汚れ」を剥がそう 【「アダムスキー式腸活法」7つの基本】 〔基本1〕「マインドフルな食事」を心がける 〔基本2〕「理想的な腸の流れ」を知る 〔基本3〕腸に必要な「すき間」をつくってあげる 〔基本4〕果物や非加熱のオイルをとる 〔基本5〕食事のときは携帯を手放す 〔基本6〕水は「軟水」を選ぶ 〔基本7〕「食べ物のコーディネート」を知る この1冊で、あなたの「腸」をよみがえらせ、「体」と「心」、そして「人生」を変えよう!
  • 超金融緩和期における不動産市場の行方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1980年代後半の資産インフレとその後のデフレ経済は、日本経済を20年にわたって振り回し、景気の沈滞につなげてしまった。今、超金融緩和の時代を迎え、久しぶりに明るい未来に期待をつなぐ向きも強いが、資産インフレ・デフレはいったん引き起こされると正常な状態への回帰は資産・負債の調整速度が低いだけに、社会経済に長期間にわたり多大の摩擦と犠牲とを強いる。こうした観点から、長期はともかくとして、短期的、中期的には、大都市圏を中心に不動産バブルの危険性の中にいることを日本は重視し、自らの立ち位置を冷静に検証し、過去の経験や研究成果に基づいて、適切な手立てを講じて安定的な不動産市場の維持・確保及びバブル防止に努める必要がある。本書は、そのような意識を持った学識者の分析、提言の書である。 【主な内容】 第1部 視点・論点 第1章 グローバル及び日本の不動産市場概観とアジア富裕層によるマンション投資動向 第2章 世界における資産バブルに対する政策対応の議論と日本への含意 第3章 金融政策と不動産価格の関係―バブル崩壊以後の日本について― 第4章 銀行融資が土地価格に及ぼす影響:東京の売買・融資マッチングデータの分析から 第5章 アベノミクスを巡る最新事情と課題 第6章 リバース・モーゲージ債権の証券化に関するマクロ経済学的考察 第7章 超金融緩和が不動産価格に及ぼす影響 第8章 あのバブルから四半世紀、再びバブルは起きるのか 第9章 外国人の日本国内の土地取得と土地法制度上の根本問題 第10章 現今の金融緩和と不動産市場における「期待」の醸成 第2部 研究論文 第11章 住宅価格の空間的波及 第12章 首都圏中古マンション市場の取引状況と価格―在庫循環についての一考察― 第13章 人口減少・高齢化は住宅価格の暴落をもたらすのか? 第14章 家賃-価格比率の意義と留意点について 第3部 特別論文 第15章 大災害対策と財産権補償―金融緩和期にこそ進めるべき都市災害対策―
  • 超金融緩和のジレンマ
    -
    1巻2,112円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上類のない世界同時緩和に潜むリスクとは? 日本銀行(BOJ)、FRB、ECB,BOEがこれまでとってきた金融緩和策を比較し、史上類のない世界同時緩和の実情を明らかにする。 ●各種のレポートや中央銀行総裁の発言などから、世界の議論の潮流を読む 超金融緩和の副作用を指摘したレポートや、中央銀行関係者の証言なども多数紹介しながら、金融緩和のリスクを整理する。 ●これからの金融政策のあり方を示唆する 日本のデフレの真因は賃金水準の低下と交易条件の悪化にある。 デフレ脱却には、金融政策だけでなく産業のダイナミズムを取り戻す取り組みも重要。 日本銀行が今後採りうる政策も提示する。
  • 超顧客主義―顧客を超える経営者たちに学ぶ
    -
    「顧客から学び、顧客を超える」日本のパワーブランド経営者8人の話から、普通の人が熱中して働き、非凡な成果を出し、顧客に感動と驚きを与え続ける経営を学ぶ。 【主な内容】 序 章 フォーシーズンズの哲学/第1章 超顧客主義について考える/第2章 超顧客主義が本物をつくる/第3章 人は成長する/第4章 夢を実現する組織/第5章 企業文化をつくる/第6章 「場」をつくり行動する/第7章 新たな挑戦
  • 「超スマート社会」への挑戦―日本の光・量子テクノロジー開発最前線
    -
    光・量子が、半導体、スマート製造、スマートモビリティ、セキュリティを変革する。 最先端の光・量子コンピューティングで「超スマート社会」の実現へ! デジタル未来社会Society 5.0実現を目指す最前線をわかりやすく紹介。 日本政府が2022年に公表した『量子未来社会ビジョン』では、2030年には国内で、量子コンピューティングを含む量子技術の利用者を約1000万人とすることが目標として掲げられている。今や、量子技術は、近い将来に我々の身の回りに根ざす重要技術であると位置付けられている。 本書では、国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」第2期の「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」をテーマに、最先端のイノベーションや研究成果、社会実装への取り組みなど、プロジェクトの全貌をわかりやすく紹介。 『ここで生み出されたイノベーションを産業や企業のビジネスで生かすことができれば、半導体などのスマート製造、自動運転やロボットなどのスマートモビリティをはじめ、多くの分野で日本経済や日本企業の成長に貢献できるのではないでしょうか。日本はこの分野で、世界をリードする潜在力をもっていると確信します。』(「おわりに」より) 科学技術イノベーションが拓く、新たな社会とビジネスのあり方を問う注目の一冊。
  • 超図解 一番わかりやすいキリスト教入門
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 欧米の社会問題やテロ事件、中東での騒乱などの海外のニュースをよく理解するには、キリスト教の知識が欠かせません。 ビジネスで外国人と付き合う機会も増えています。異文化を理解することは、今やビジネスパーソンの必修科目といえるでしょう。 本書はそうしたニーズに応えて、キリスト教の考え方、歴史、聖書の内容をやさしく解説しました。 2色刷りで図解や画像を多用し、日本人にはあまりなじみのないキリスト教の世界を、イメージでもつかみ取れるようにしています。 キリスト教についてちょっと知っておきたいが、骨の折れる読み物は避けたいという人にぴったりの、コンパクトな解説書です。
  • 超絶バブルの安全な投資術 バブル期に始める株式投資の勝ち方
    -
    日銀による「異次元の金融緩和」は「超絶バブル宣言」、世界が変わる。日本人に投資やビジネスに大チャンスがやって来る。1ドル125円、1ユーロ170円を超える円安になり、世界的なバブルが発生する。当然、日本株がブチ上がり、不動産投資がブームとなる。その時、投資の初心者はどのようにしてバブルの波に乗ればいいのか?安心・確実なバブル時の投資のコツを紹介する。 まえがき:「異次元緩和」は日銀の「超絶バブル宣言」 第1章異次元の金融緩和 第2章インフレ政策7つのメリット 第3章お手本はアメリカにある 第4章自虐デフレ政策の傷跡 第5章異次元緩和反対の声が大きい理由 第6章なぜ超絶バブルが起こるか 第7章異次元バブルの本命株 第8章世代別バブル利用法 第9章緩和終了3つのケース 第10章 異次元バブル「祭りのあと」 あとがき もう一度「坂の上の雲」を追いかけよう
  • 超速PC仕事術―年間240時間を生み出す
    4.0
    パソコンを触っている時間は「仕事」ではなく単なる「作業」! 仕事で成果を挙げるためにも、 大きくキャリアアップを図るためにも、 パソコン操作の時短テクニックは、絶対に必要なビジネススキル。 伝説の炎上案件を次々と鎮火させた敏腕プロジェクトマネージャーが教える、 人生の可処分時間を増やす53の技
  • 超訳 ケインズ『一般理論』
    4.0
    【混迷の時代にこそ、ケインズが本当に伝えたかったこと】 今に響く、社会科学史上で最も影響力のある世界的名著。 わかりやすく、エッセンスを凝縮。 【『一般理論』って、そういうことだったのか!】 ●『一般理論』が書かれた時代背景は? ●『一般理論』に対する評価が時代と共に180度変わるのはなぜ? ●ケインズの描いた経済の未来とは? 【この一冊で『一般理論』を語れる!】 「美人投票」「アニマルスピリット」「長期的には、われわれはみんな死んでいる」などの『一般理論』とそれ以外の名言、ケインズの生涯とゴシップもやさしく解説。 伝説の経済学者による危機を乗り越える希望の書
  • 超訳ライフ・シフト―100年時代の人生戦略
    4.0
    この本に出会えてよかった!(20代女性) いろんな世界を見たくなった!(30代女性) 気持ちが明るくなった!(40代女性) 長く生きていく勇気をもらった!(50代男性) たくさんの絶賛の声をいただいた、『ライフ・シフト』。 この「10年に一冊」の必読書のエッセンスを、ぎゅっと凝縮。 読みやすい自己啓発書のスタイルでお届けします。 400ページのオリジナルを読み通す時間がない、翻訳書は苦手、 『まんがでわかる ライフシフト』では深い内容まで読み取れないといった 読者のための、エッセンシャル・バージョンです。
  • 超ヤバい経済学
    3.7
    完成まで4年をかけたこの続編『超ヤバい経済学』は、「余裕で1冊目よりずっといいって胸を張って言える」と著者も自信満々。『ヤバい経済学』以上にヤバい内容で、読者を惹きつけて離しません。 「経済学的アプローチ」と出てきますが、『ヤバい経済学』と同様に経済学の知識がなくても大丈夫です。売春婦の戦略から地球を冷やす方法まで、レヴィットとダブナーのコンビが世の中の見方をまたひっくり返すのをぜひお楽しみください。 【主な内容】 序 章 経済学が「ヤバい」とは 第1章 立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタとどうしておんなじ? 第2章 自爆テロやるなら生命保険に入ったほうがいいのはどうして? 第3章 身勝手と思いやりの信じられない話 第4章 お悩み解決いたします――安く簡単に 第5章 アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは? 終 章 サルだってひとだもの
  • 直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―経営の知的思考
    3.7
    決断と実行の集合体が経営なのである 企業の全体の方向性を決めるような戦略の決断、あるいは後継者人事の決断、大型買収の決断、海外進出の決断……。 経営者はさまざまな決断を下さなければならない。 そして、決断を下すのは、経営者だけではない。組織の中のそれぞれの立場の人が、大なり小なり「自分にとっては決断」というべき行為をとっている。 多数の決断と実行の集合体が、経営であり、組織なのである。 決断には、発想、検証、跳躍、この3つのステップが必要である。まず発想、次にその発想の適切さの検証、そして最後に迷った末の跳躍である。この3つのステップを支えるものが、直感、論理、哲学である。 直感で発想し、論理で検証し、哲学で躍進する 直感で発想し、論理で検証するのは、読者みなさんの納得を得やすいだろう。なぜ哲学が決断の本質である最後の跳躍に必要なのか。「思い切る」「見切る」という跳躍らしい行為を人が行なうためには、単に論理的な正しさに加えて、哲学がなければ跳べないからである。とくに、大きな決断であればあるほど、哲学の支えを必要とするだろう。 本書は、直感、論理、哲学、この3つの要素がどのうように影響し合い、支え合っているのかを明らかにしつつ、経営の知的思考の本質を明らかにしていく。
  • 直観でわかる 企業会計
    3.0
    「ストック」と「フロー」に注目すれば、どんなに素人でも会計の本質がこんなに見えてくる。企業会計にまつわるすべての実務知識とそれを仕事に活かすための方法をやさしく伝授。 【主な内容】 第1章 会計を学ぶ意義──あなたは利益改善の方法を提案できますか? 第2章 これを押さえればすべてわかる「ストックとフローの概念」 第3章 (+)と(-)のストックを対比させた「貸借対照表」 第4章 貸借対照表が変化する5つのパターン 第5章 企業活動と会計 第6章 損益計算書 第7章 キャッシュフロー計算書 第8章 会計知識を仕事に応用しよう
  • ちょっとした言葉グセを直すだけで、あなたの人生は変えられる! ポジティブトーキングのすすめ
    3.0
    「言葉を変えれば、性格も変わる。性格が変われば、人生も変えられる」。言葉は人生を支配しています。ほんの少しの言い換えで、感情が変わり、人生も変えられます。感情を激変させ、人を幸せにする力を持っている言葉の潜在力を「ポジティブトーキング」によって100%活用するノウハウを紹介します。

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  • ちょっと盗み聞きしたくなるスーパードクターの健康会議
    -
    本書では、テレビやラジオの健康番組で大人気のベストセラー医師が、健康長寿、自律神経、腸内環境、免疫力、肥満、栄養学、健康法、食事、生活習慣、エクササイズなど、健康に関するさまざまなことを本気で語り合います。白澤卓二先生は、健康で長生きするためには何をすべきなのか? 100歳までボケることもなく、寝たきりにもならないためには、何をどのように食べ、どのような生活習慣や運動をすればいいのか? その追究に力を注いでいます。一方、小林弘幸先生が追究するのは、今日のパフォーマンスです。病気の人が健康になるためには、スポーツ選手が結果を出すためには、今何をするべきなのかを追究しています。白澤先生のエンドポイントは健康長寿、小林先生のエンドポイントは今日のパフォーマンスと大きく異なるのですが、予防医学という視点で見ると意見が合致します。人生の質を高める生き方、病気が逃げていく生き方に必要なのは、今日のパフォーマンスをあげ、しかも健康長寿になるための方法です。この会議で導き出されたことは、今日のパフォーマンスをあげるためにも、健康長寿になるためにも必要なことです。さらに、スポーツやビジネスなどで結果を出すためにも必要なことです。みなさんが、パワフルに輝く人生を送るために、今すぐできることから始めていただきたいと思っています。(編集者より)
  • 追悼 孤高の大経済学者・宇沢弘文―週刊東洋経済eビジネス新書No.87
    5.0
    2014年9月18日、ノーベル賞に最も近かった経済学者、宇沢弘文氏が86年の生涯を閉じました。数理経済学者として米国で活躍した後、“行動する経済学者”として、公害に悩む水俣で患者の苦しみを聞き、空港建設問題に揺れる成田では国と住民の調停役を買って出ます。  「社会的共通資本」の理論を提案し、すべての人々が幸せに生きられる社会を考え続け、その思想は世界中から高く評価されました。大経済学者の波乱の86年をたどります。環境や医療問題、石橋湛山に関する過去のインタビューも同時収録。  本誌は『週刊東洋経済』2014年10月18日号、2008年11月1日号ほか、『自由思想』(石橋湛山記念財団発行)117号掲載の27ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 人間の心の復権を唱え続けた大経済学者 Interview「市場原理主義と官僚統制が医療を崩壊に追い込んだ」 Interview「『比例的炭素税』を導入せよ」 対談 宇沢弘文×三好俊夫(松下電工会長:当時) 「資本主義の“次”を問う。国、企業の新たな役割」 Interview「『有髪の僧』石橋湛山へのアフィニティー(親近感)」
  • 通貨外交―財務官の1300日
    3.0
    1巻1,496円 (税込)
    著者の大蔵省財務官時代の講演録などを基に為替政策の考え方とアジア金融協力の構想を明らかにする。リフレ政策を訴えた講演も収録。
  • 通販ビジネスの教科書
    4.5
    テレビ、雑誌、新聞など、多くの媒体で、通信販売の商品を目にしない日はない、といっても過言ではない。 そしてサプリメントや化粧品、健康器具、食品などの通販商品に全く関心を持たないという人は少なくないのではないか。 なぜ、通販商品がここまで多くの人の購買意欲をかき立てるのだろうか。 それは、価格の決め方から、ブランド施策、メディア戦略まで、顧客との絆を深める施策がふんだんに採られているからだ。 本書は、メーカー、専業通販、中小企業など30社以上の事業を支援し、成功に導いたノウハウを解説し、 売上800億円を支える最新メソッドを学べる「教科書」である。 通信販売ビジネスに参入している、また参入を考えている企業の担当者、経営者の方々にぜひおすすめする好著である。
  • 通販マーケティング 売れるチラシ入門
    4.0
    化粧品、健康食品等々の売上倍増!「クリエイティブテスト」の手法を一挙公開 4つのパターンのうち、「注文を多くとれるチラシ」はどれか? 「クリエイティブテスト」=「売上を上げるチラシがわからない、つくれない」という悩みを解決するマーケティング手法 担当者の経験や好みで広告紙面をつくってはいけない! 通信販売の広告では、紙面のデザインなど感覚的な良し悪しよりも、「いかに消費者から注文があったか」という費用対効果の指標で広告を評価します。 健康食品や化粧品などの通信販売で、費用対効果を最大化する手法が「クリエイティブテスト」です。 クリエイティブテスト(広告効果判定テスト)では、同じ商品、同じ価格表示のチラシを複数のパターンでつくってみて、ターゲットに響くキャッチコピーやビジュアル表現を、まずは小規模な市場で検証します。その結果を見て最も効果的なチラシを選んで、大規模展開することで、チラシ配布の費用対効果は倍増、3倍増にできる場合もあります。 通販市場は、年間4兆6700億円(~2011年3月)を超え、過去10年で2倍となっています。特に、健康食品、化粧品分野は、大手メーカー系、ベンチャー系ともに参入企業が増加し、広がりを見せています。 本書では、通信販売の広告制作について、知っておきたい業界基礎知識から紙メディアでの掲載原稿、チラシの制作ノウハウまで、初心者にもわかりやすく、体系立てて解説しています。 【主な内容】 第1章 初級編(1) 通販ビジネスの全体像を知る 第2章 初級編(2) 通販に学ぶ「新規顧客獲得」と「リピート顧客の離脱防止」 第3章 中級編  売上を上げるチラシ紙面のつくり方 第4章 上級編 クリエイティブテストの方法 第5章 応用編 明日から使える反響アップの仕掛け 第6章 実践編 事例に学ぶクリエイティブテストの活用法
  • 使える金融英語100のフレーズ
    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスの現場や経済記事で頻繁に使われるフレーズ100を、ニュアンス・語法を含めてエッセイ風に解説。さらに増強センテンス400で応用可能となっており、表現力が倍増します。 【主な内容】 はじめに PART1 市場・景気動向、企業業績にかかわるフレーズ PART2 企業経営・政策運営にかかわるフレーズ PART3 国際金融の現場で用いられるフレーズ PART4 ニュースによく使われるフレーズ
  • 使える経営学
    4.5
    「役割」「選択肢」「条件」「関係性」=アンラーニングの4つの型、 吸収能力(absorptive capacity)、粘着する知識(sticky knowledge)、 ソーシャルサイド・クリエイティビティ、ユーザーイノベーション、 ダイバーシティの罠…… 固定観念をリセットし、考え抜く力を身をつける 「コア事業への集中と選択が必要だ……」 「ダイバーシティは高めるべきだ……」 「ベストプラクティスは万能だ……」 その通説は本当に正しいのか? アンラーニングによって、「固定観念=思い込み」をリセットできると、 問題の解決策に辿り着くための「思考持久力=考え抜く力」が高まります。 【主な内容】 第1章 「経営学は役に立たない」と言われている 第2章 なぜ「経営学は役に立たない」と言われるのか 第3章 経営学は役に立つ 第4章 経営学による「役割」のアンラーニング:吸収能力(absorptive capacity)とは何か 第5章 経営学による「選択肢」のアンラーニング:粘着する知識(sticky knowledge)とは何か 第6章 経営学による「条件」のアンラーニング:ソーシャルサイド・クリエイティビティ(social side of creativity)とは何か 第7章 経営学による「関係性」のアンラーニング:多角化(diversification)は業績を悪化させるか 第8章 経営学は使い方次第
  • 使える!経済学―週刊東洋経済eビジネス新書No.194
    -
    「データサイエンス」。ここ数年、数量的思考力を高めようとするビジネスパーソンが増えている。そこで、データを分析する際に必要な統計の基礎知識をざっとおさらいし、景気動向や証券市場動向の理解に役立ててはどうか。数学が苦手でも基本原理や落とし穴を知ればレベルアップ。また経済学理論の変遷を交え、使える!経済学を紹介する。  本誌は『週刊東洋経済』2016年10月1日号掲載の22ページ分を電子化したものです。
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える
    4.1
    ネット市場を読み解く秘密は弁証法の活用にあった!IT社会の未来を語らせては右に出る者が無い著者による弁証法を使った予見力の鍛え方の本。ヘーゲル3つのテーゼで未来が見える! 【主な内容】 序 話 なぜ、調査や分析をせずに、未来が見えるのか 第一章 弁証法は、役に立つ 第二章 弁証法を、どう使うか 第三章 弁証法で、身につく力
  • 使っていない9割の「脳力」を引き出す技術
    -
    ▼このままではもったいない! 人は潜在能力の5~7%しか活用していないとされる。 ということは、9割は未開発。このまま放っておくのは、あまりにももったいない。 ▼脳のメカニズムを知れば、潜在能力をもっと発揮できる 創造力、集中力、発想力、記憶力などなどビジネスに必要な能力を司っているのは脳。 そのメカニズムを知り、活性化に役立つトレーニングを行えば、もっと能力を発揮できるようになると著者はいう。 そのトレーニングは苦しく難しいものではなく、実は気軽に楽しんでできるものなのだ。 ▼能力開発の達人が説く 著者はスポーツにおけるメンタルトレーニングの理論を利用して、ビジネスマンの能力開発にも取り組んでいる。 「スランプだ~」「仕事がうまくいかない」という悩みから脱出する方法をわかりやすく教えてくれる。 【主な内容】 第1章 「誰でもできる仕事」をしていては生き残れない 第2章 潜在能力を発揮させる脳のメカニズム 第3章 「デキるビジネスマン」に変身しよう 第4章 発想力はこうして生み出せ 第5章 アイデアを生み出す具体策 第6章 最新イメージトレーニングをマスターしよう 第7章 最新記憶術をマスターしよう 第8章 潜在能力開発トレーニングにチャレンジ!!
  • 築地本願寺の経営学―ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング
    4.0
    400年の伝統ある築地本願寺でも 今、変わらなければ潰れます。 「カンブリア宮殿」で注目! ・コロナ禍でもオンライン法要で集客力向上 ・予約殺到の30万円からの「合同墓」 ・インスタ映えで大行列のカフェ 築地本願寺の「顧客創造」の3つのステップ ステップ1 「開かれた寺」になり一般の人たちと「ご縁」をつくる ステップ2 「人生のコンシェルジュ」になって「ご縁」をつなげる ステップ2 「ご縁」がつながった人たちに門信徒になっていただく 「なぜ、そんなことをする必要があるのか?」 私の提案に、居並ぶ僧侶たちは 半ば唖然としていたに違いありません。 どんな企業も、時代の変化とともに変わらなければ生き残れません。 それは寺院にしても同じことです。 変わりゆく時代の中で仏教の教えという変わらない価値を伝えるには、 その方法や手段も時代に合わせて変化する必要があり、 さらには自らが変化することを恐れてはなりません。 元銀行マン僧侶が挑むビジネスモデル変革とリブランディングから マネジメントの基本と「常識を超えるマーケティング」が学べる1冊です。
  • 次なる100年―歴史の危機から学ぶこと
    4.0
    1巻3,960円 (税込)
    近代はどう終わるのか、「第2の中世」は到来するか 圧倒的なスケールで説く、水野「文明史観」の決定版! 【内容紹介】 13世紀以降の社会は「数字(利益)は嘘をつかない」という前提の上に成り立っている。「神は嘘をつかない」という前提で成り立っていた中世キリスト教社会が崩壊していったのは「神が嘘をついた」からであって、人々は来世の天国よりも現世の暮らし向きが年々よくなっていく資本を信じるようになった。そこで、13世紀に教会は利子を認め信者を引き留めた。ところが、21世紀になって、「数字は嘘をつかない」という前提が揺らいでいる。現在は13世紀の身分社会以上に所得の不平等が広がっている。(略) 「21世紀の社会はいかなる方向に向かうか」であるが、社会の在り方は中心概念になにを据えるかで決まってくる。社会の仕組みの中心概念は、21世紀においてはもはやコイン(硬貨)ではない。イコン(聖像)が嘘をついたので、嘘をつかない数字を人々は信じるようになったが、そのコイン(資本)が嘘をつくようになったからである。所有権の概念や株式会社制度を見直し、ケインズのいう「明日のことなど心配しなくてもいい社会」を構築する必要がある。 ゼロ金利社会になって、ようやく日本人は働け、働けという強迫観念から解放され、人間の本質について考える時間を手に入れた。瞑想しても人間の本質はわからないので、「古典」あるいは芸術を学ぶ必要がある。ゼロ金利とは現在と将来の時差がなくなって、現在も将来も同じ価値となったことを意味する。将来もっとよくなるのではなく現在が最高なのである。すなわち、「より遠く」の将来ではなく「より近く」の現在に高い価値が与えられる。「資本の時代」が終わり「芸術の時代」が到来する。「より近く、よりゆっくり、より寛容に」が新たな行動原理となる社会が到来するであろう。(本書「はじめに」より要約抜粋)
  • 伝えることから始めよう
    4.4
    初の自著! 家業のカメラ店の手伝いで観光写真を撮っていた時代から 年商1700億円超の日本一有名な通販会社をつくり、「卒業」するまで。 そして、今伝えたい一番大切なこと。 なぜ高田明が語ると伝わるのか? 私の半生を振り返りつつ、「卒業」までの1年間に考え、 社員に伝えてきたことのエッセンスをまとめたのが、この本です。 伝えたつもりが、ちっとも伝わっていない――。 そんな状況が起きているのは、商品を販売するシーンに限らないでしょう。 ビジネスの世界だけでなく、政治や外交、教育、医療など、世の中のさまざまな場面で、 伝わっていないことで問題が生じたり、対立が起こったりしているのではないでしょうか。 伝わるコミュニケーションの私なりのノウハウは、多少なりとも、世の中で起こっている問題を解決するヒントに なるかもしれないと思って、この本を書きました。(「はじめに」より抜粋)
  • 「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文
    4.1
    18万部ベストセラー『東大読書』、待望の続編! 偏差値35からの東大合格を支えた「最強のアウトプット術」。 仕事でもプライベートでも、「もう、文章には迷わない」! ★本書の特徴★ マネするだけで、誰でも! 「説得力」があり、「読者を引き込む」文章が「スラスラ」書ける! メール、レポート、企画書、SNS…あらゆる場面で一生使える!! ★本書で身につく、5つの「一生モノの文章術」★ ・「誰が読んでも」正確に伝わる あとがき作り ・見違えるほど「読みやすく」なる 目次作り ・「説得力」が劇的に高まる 1人ディベート ・読者が思わず「引き込まれる」 質問トラップ ・ムダなく「効率的」に書ける 枝葉切り ★著者からのコメント★ 東大入試は全科目「記述式」。 文章を書くのが「大嫌い」で「大の苦手」だった僕は、2年も浪人しました。 でも、東大生がみんなやっている「書き方」に気づいたとたん、 文章を書くのが「大好き」で「大の得意」になり、東大にも合格できました。 本書では「偏差値35」だった僕でもできた文章術を、あますところなくご紹介します。 ――西岡壱誠
  • TSUTAYA 破壊と創造―週刊東洋経済eビジネス新書No.145
    2.0
    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)による公立図書館の運営が議論を呼んでいる。「TSUTAYA図書館」には一定の評価がある一方、選書や独自分類のあり方について強い批判もある。誤解と憶測に満ちた、見えざる「企画会社」の素顔とは。  経済メディアの取材をほとんど受けないCCCの増田宗昭社長の独占インタビューも掲載。  本誌は『週刊東洋経済』2015年10月31日号掲載の20ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 「俺たちはお化けなんだ」 気がつけば書店チェーン最大手。成長はまだ続く Interview「変化し続けるのがTSUTAYAの強さだ」日本出版販売専務●吉川英作 TSUTAYA図書館の賛否 Interview「図書館のこと、本のこと、すべてに答えよう」カルチュア・コンビニエンス・クラブ社長●増田宗昭
  • 伝わる短い英語―アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア 政府公認 新しい世界基準Plain English
    1.0
    書ける!話せる!伝わる! プレイン・イングリッシュをていねいに解説 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア政府が認める「短い英語」プレイン・イングリッシュ。欧米の官公庁はもちろん、ジャーナリズムやビジネスの現場で使われているスタイルです。「速く」「効率的で」「理解しやすい」を特徴とする簡潔な英語伝達法です。 本書は10のガイドラインに基づいて、プレイン・イングリッシュを「書く」「話す」ための方法を解説。強い動詞とシンプルな単語で、クリアでストレートに伝わる英語が使えるようになります。短く言い換える事例、単語の書き換えリストも豊富に掲載。非ネイティブが学びやすい英語の決定版です。
  • 「つながり」の創りかた―新時代の収益化戦略 リカーリングモデル
    3.7
    サブスクリプション、フリーミアム、レーザーブレード、リース、リピーター、……。企業と顧客との「つながり」方が大きな変貌を遂げている。顧客の価値観が「所有から利用へ」と変化し、ものづくり企業にも、もの売り企業にとっても、ビジネスの常識が根本から覆る。本書では、リカーリング(継続収益)を生み出す、ユーザーとのつながりの創りかたを提案する。現在、最注目の「サブスクリプション」をマネタイズ研究の第一人者が説き明かした決定版! 【本書より】  今、勝ち残るビジネスモデルとして注目されているのが、「サブスクリプション」です。実は、サブスクリプションは、「リカーリング」というビジネスモデルの1つです。  私は、実業で役立つビジネスモデルを研究しているので、企業の悩みを聞く場面が多々あります。その中で、リカーリングモデルに変えようとして失敗した話も見聞きしてきました。なぜ失敗するのか。その答えは明白です。「つながり」という視点が圧倒的に欠けているからです。  「つながりが不可欠な時代」に、どうしたら収益を生み出すビジネスモデルをつくれるのか。本書は、その理論を示すことが目的です。
  • 「つながる世界」のサイバーリスク・マネジメント―「Society5.0」時代のサプライチェーン戦略
    -
    Society5.0時代において守るべき3つの「つながり」とは? 「21世紀の石油=データ」を巡る戦いが始まった。 サイバーリスクにさらされる隠れた脆弱性に組織はどう対処すべきか。 2020年代、「信頼性確保」の競争が始まる。
  • 強い円 強い経済
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    日銀マン、商社経営、経済同友会代表幹事として、戦後復興から昨今の金融危機までを体験してきた著者が、その体験を交えつつ、「強い円」こそ日本経済が目指す道と説いた回顧録。
  • 強い円は日本の国益
    3.7
    1巻880円 (税込)
    著者は、21世紀にはハイテク製品がコモディティ化して値下がりし、代わって資源や食糧が希少品化する、一種の価格革命が起こると予想しています。こうした転換期に直面すれば、経済政策、為替政策も大きく変えざるを得ません。日本は「強い円は日本の国益」だと認識して、それを対外的にも公表すべきである、と強調しています。 著者の榊原英資氏は大蔵省財務官を務め、世界の金融・為替市場で「ミスター円」と呼ばれたスペシャリストです。近年は政治・社会分野にもわたる評論活動で知られていますが、本書では久しぶりに“ホームグラウンド”に帰り、ダイナミックな議論を展開しています。 ※本書は2008年9月に東洋経済新報社より刊行された『強い円は日本の国益』を電子書籍化したものです。

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  • 強い自分をつくる法 スポーツと経営から学んだ成功人生の絶対ルール
    -
    心が折れそうになったとき、答えがここにある! どんな失敗をしてもあきらめてはいけない! たった一度の人生を力強く前進するためにどうすればよいか。一代で有力ウィッグメーカーに育て上げた著者が語る、どんな失敗もどんな困難も乗り越え、明るく前向きに人生を進むための処方箋。

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  • 強い理系大学―週刊東洋経済eビジネス新書No.337
    -
    IoTやロボット、AI、ビッグデータを取り入れ、社会問題を解決したり、新たな技術やビジネスをつくり出したりする新社会(ソサエティー5・0)。そこに対応できる人材が求められている。確かに理系人材の活躍する場が想像以上に増えている。そこで、理系大学への進学を希望する子どもや親も多い。 そこで、「就職に有利そう」だけではない、研究や学びの奥深さを知り、自身が望む研究や学習環境を絞り込むことが大切だ。実際は学部・学科とも種類は多く進化も激しい理系大学。そこでは、どんな研究や学びがおこなわれているのか。「強い理系大学」を探す手がかりになるはずだ。 本誌は『週刊東洋経済』2019年11月30日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
  • 帝国としての中国 【新版】―覇権の論理と現実
    -
    1巻1,320円 (税込)
    安倍政権の安全保障ブレーンが説き明かす中国外交の本質。なぜ中国は膨張と分裂を繰り返してきたのか。日本を含めた新たな国際秩序を目指す中国外交と覇権の論理を、文明史的・地政学的視点から読み解く。  かつて、「市場経済化で豊かになった中国は、いずれ民主化が進み独裁的な政治体制は徐々にではあれ清算されてゆくのではないか」、あるいは「経済大国として世界の有力なプレーヤーとなった中国は、国際社会の責任ある一員として、既存の国際秩序に自ら順応する国になってゆくだろう」といった中国の未来像が、日本のあちこちで語られていた。  しかし、今、こうした中国の未来像に対し、「どうも、そうならないのではないか」、少なくとも「事はそう単純ではないようだ」「これは日本もうかうかしていられないのではないか」「では、一体どうすればいいのか」等々といった当惑や懐疑のムードに変わっている。こういう場合、よく欧米のジャーナリズムでは「チャイナ・オプティミズム」から「チャイナ・ペシミズム」への移行が始まったなどと評することがある。しかし、事はそう単純ではない。それは、単に、尖閣諸島をめぐる最近の日中衝突や習近平政権の誕生で中国の体制が逆に強権化し始めたこと、あるいは中国における環境問題や腐敗問題の実態がときが経つにつれ、いっそう悪化の兆しを見せていることなど、現象面に発する状況反応的な日本人の中国観の変遷と片づけられない、もっと深い次元の問題がかかわってくるように思われるのである。そこには、欧米諸国がまだ経験しておらず、韓国や東南アジア諸国ならついぞ経験することのない、日中間の深刻な「文明の衝突」といってもよい構造的な背景が横たわっているように思われるからである。(本書「新版へのまえがき」より抜粋)
  • 定年格差 シニアの働き方―週刊東洋経済eビジネス新書No.407
    -
    2021年4月から高年齢者雇用安定法が改正され、企業は「70歳までの就業機会の確保が努力義務」となった。少子高齢化による人手不足は深刻で、女性や高齢者、外国人の就業も期待が大きい。同時に、男女とも平均寿命は80代に達し、長い老後をいかに経済的に支えるかが課題になる。まずは自身のキャリアや環境を棚卸し、これからの選択肢を組み立てる必要がある。「働くシニア」時代へ向けて、就労環境や選択肢、社会にとっての意義を今一度考えてみよう。 本誌は『週刊東洋経済』2021年12月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 定年後のおカネ―週刊東洋経済eビジネス新書No.273
    -
    ちまたには老後のおカネに関する情報や“処方箋”があふれている。だが、その通説の多くは一面的であったり、正しい理解がされていなかったりする。必要な資産、公的年金、医療費、そして働き方などなど。定年直前になって考え始めるより、40代、50代の早い段階からの備えが肝心だ。まずは現在と定年後のおカネの収支を「見える化」することで、老後のためにできる事が見えてくる。心配ごとはつきないが、正しい知識と理解で、後の後悔を避けることもできるかもしれない。100年人生を確実に生き抜くためのおカネの最新技法を解説する。 本誌は『週刊東洋経済』2018年7月7日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
  • 定年後の仕事選び―週刊東洋経済eビジネス新書No.235
    -
    やがて60歳・65歳など定年を迎える日はやってくる。「まだ先のことさ」と思っているかもしれないが、今から定年後の生活や仕事のことをイメージできれば、自分に合ったさまざまな選択肢が見えてくるかもしれない。元気なうちは働きたいと考える人も多い。これまでのキャリアを生かしながら、自分が本当にやりたい仕事は何か、見つめ直してはいかがだろうか。 本書は『週刊東洋経済』2017年9月30日号掲載の24ページ分を電子化したものです。
  • 定年後も稼ぐ力―週刊東洋経済eビジネス新書No.321
    -
    大企業の45歳以上を対象にした人員削減や「老後2000万円不足」問題など、将来の収入への不安は募るばかり。長く稼ぐ手段として、副業や資格取得・学び直しが脚光を浴びている。現状では、66歳以上のシニア人材の雇用については、大企業の約2割しか制度を導入していない。識者は、定年後も働き続けるには『もう1人の自分』が必要と指摘する。これまでの延長線だけでなく、未来へシフトできる自分が必要な時代だ。長く働き、長く稼ぐすべを身に付けよう。そのために、なるべく早く準備を始めることが必要かもしれない。 本誌は『週刊東洋経済』2019年7月20日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
  • 定年消滅―週刊東洋経済eビジネス新書No.360
    -
    これからの人手不足の解消や社会保障制度の維持のためには、高齢者も今以上に長く働かなければならない。政官財がそろって「人生100年時代」を唱えるのも、そんな社会的な要請があるからだ。2021年4月に、企業に対して70歳までの就業機会の確保を努力義務とする「改正高年齢者雇用安定法」(通称・70歳定年法)が施行された。そうした「定年消滅」の流れは、社会の変化やマクロ経済の観点から見ても必然といえそうだ。企業にとっても待ったなしだ。やがて50歳、60歳、70歳を迎える働く人も、収入や貯蓄、退職金や公的年金の受給、モチベーションなど、自分のライフプランを見直し、何歳まで働き続けたいのかを考え直すことも必要だ。新しいライフスタイルの選択肢は多様にある。 本誌は『週刊東洋経済』2020年10月17日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
  • 定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座
    4.1
    四則演算から回帰分析まで――前提知識なし&初学者でもきちんとしっかり学べる! ビジネスの現場では「定量分析」という問題解決・意思決定に不可欠な数字の読み方・使い方、ストーリー展開が求められています。本書では、ビジネススクールの人気講座をもとに、定量分析の方法を書籍化したもので、次のような特徴があります。 (1)身近なエピソードと多くのビジネス事例で、現場で使えるデータ分析の「プロセス」「視点」「アプローチ」をわかりやすく解説。 (2)統計学の入門的な紹介だけでなく、それがどのように思考系スキル(仮説思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなど)や、プレゼンテーションなどにも役に立つかまでを総合的に紹介。 日本語、英語に続く「第3の言語」として、「数字とうまく付き合うスキル=数字力」を鍛えていきましょう。
  • テキスト アンソニー会計学
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハーバードビジネススクールをはじめ、 米国MBA、外資系金融機関で使われている入門テキスト 世界で通用する会計をマスターできる! 書き込み形式でアカウンティングの全体像が見えてくる 米国でロングセラーになっている会計学の入門書。 本書は問題を解きながら、会計学の知識を学ぶ構成を採用。 やり終えたときには、会計の全体像がしっかり理解できるようになる。 多くの国々で、また、さまざまな組織で共通するとされる「会計の基本」から「IFRS」(国際財務報告基準)までを解説。 世界で通用する会計力が身につく。
  • テキストブックNPO(第3版)―非営利組織の制度・活動・マネジメント
    -
    SDGs、ソーシャルビジネスが注目される時代のNPO(非営利組織)の全貌を理解する。 学生・研究者から実務家までの幅広いニーズに応えるロングセラーの教科書、7年ぶりの改訂。 NPOという分野は、経済学・社会学・行政学・経営学など、さまざまな領域が絡んでいる。本書では、多くの事例やデータとともに、NPOの全貌を俯瞰できるよう、領域を超えて、幅広くバランス良く解説している。NPOの基礎知識を知るための便利な一冊。
  • テキストブック 金融入門
    -
    1巻2,200円 (税込)
    理論・制度・現状をバランスよく説明した、基礎から中級レベルの金融テキスト。コラムでは、近年の金融をめぐる時事的な話題を取り上げ、平易に解説している。
  • テキストブック 現代アジアとグローバリズム
    -
    1巻2,574円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、グローバリズム=「アメリカ型システムの普遍化」という戦後アメリカの覇権的介入政策の変遷を、 ○軍事グローバリズム(軍事ブロックと対外援助)、 ○協調的グローバリズム(アメリカの相対的地位低下と同盟国負担)、 ○金融グローバリズム(アメリカン・スタンダードによる金融資本市場自由化圧力) という三段階に区分して、それがアジア経済および国際政治に与えた影響について平易に解説する。 さらに今世紀になって、そのグローバリズムが暴走していく過程(ブッシュの戦争、金融規制緩和)を描写することで、今日の世界経済混乱の本質を問いながら、グローバル資本主義「共同管理」の方向性を考える。 【主な内容】 第1章 グローバリズムとは何か 第2章 軍事グローバリズム 第3章 グローバリズムとアジア 第4章 パクス・アメリカーナの崩壊 第5章 協調的グローバリズム 第6章 東西冷戦終結 第7章 金融グローバリズム 第8章 アジア通貨危機 第9章 暴走するグローバリズム 第10章 グローバリズムと地域共同体 終章 ポスト・グローバリズム
  • テキストブック 現代の金融(第3版)
    -
    1巻2,475円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しっかり勉強するならこの一冊! 非伝統的金融政策やアベノミクスなど最新の金融状況を踏まえ、内容を一新。 好評を博したテキストの最新改訂版。 近年の金融に関する新しい理論的成果を積極的に織り込み、日本の現実と関連付けながら説明することで、「理論と現実の架け橋」となるよう執筆されているのが特徴です。 大学生や金融の体系的な知識を得たいビジネスマン向け。 【主な内容】 第1章 金融の仕組み 第2章 金融システム 第3章 金融市場 第4章 金利と資産価格 第5章 金融機関の機能 第6章 企業金融 第7章 決済と信用秩序 第8章 金融政策
  • テキストブック地方自治 第3版
    -
    1巻3,080円 (税込)
    定評ある大学テキストの10年ぶりの改訂。危機管理と災害対応、情報化対応などの新たな章を加え、地方自治の今がわかる最新版。
  • テクノソーシャリズムの世紀―格差、AI、気候変動がもたらす新世界の秩序
    -
    格差/成長 Vs. 包摂/持続可能 産業革命以後の世界の、政治・経済・社会を支配してきた 価値体系のグレートリセットが始まる! 世界的テクノロジスト&未来学者が提唱する 資本主義・民主主義のデジタル・トランスフォーメーション
  • テクノロジーの未来地図―週刊東洋経済eビジネス新書No.420
    -
    テックの巨人「GAFAM(グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト)」は、米国株式市場を一手に牽引するほど肥大化を続けている。他方で、中央集権から分散への動きも始まっている。GAFAMの寡占体制にあらがうべく「ウェブ3.0」という新しい思想が芽吹いている。ブロックチェーン技術をベースに個人と個人が直接つながる世界は、プラットフォーマーによるデータ独占と正反対だ。 だがGAFAMもメタバースという次世代市場の獲得を狙う。「ウェブ3.0」の最前線や、マーケティングの常識を変えるNFTにも迫り、なぜメタバースに傾注しているのかを徹底解明する。 本誌は『週刊東洋経済』2022年4月16日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 手数料と物流の経済全史
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    何もしなくても「手数料」を得られるシステムを構築した国家が覇権を握る。出アフリカから現代までの「プラットフォーム」経済全史。 覇権国家とは、何もしなくても収入が得られる国である。 多くの国は、覇権国家が形成したシステムを使用しなければならない。 それは、いわば「ショバ代」であり、国際的な経済活動に参入するために国家はショバ代を払わなければならない。それが有史以来続いてきたシステムである。 そのシステムは、資本主義の形成によって明確な形をとるようになった。近世のオランダによって明確になり、近代のイギリスによって完成した。アメリカの覇権はイギリスのそれの変形版である。 一方、中国は一帯一路により、これまでとは違った覇権を形成しようとしているように思われる。だが、それは世界の「物流」の中心となることを目指した政策である。「自動的」に利益が得られる仕組みを作り出せてはおらず、覇権国家としての中国は成立し得ないのではないだろうか。ただ、ロシア・ウクライナ戦争以後、ロシアとの「ユーラシア覇権国家連合」形成により、その結論は変わりうる可能性がある。 手数料と資本主義という枠組みから世界史を捉えなおし、覇権国家の成立条件について論じる。
  • テスラの実力―週刊東洋経済eビジネス新書No.359
    -
    自動車業界は100年に1度の大変革期を迎えている。核になるのはCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)時代に向けた事業構造の確立であり、テスラは最先端にいる。2020年7月、米テスラの時価総額が、長らく業界首位に君臨してきたトヨタ自動車を上回った。イーロン・マスクCEOの強烈な個性とあいまって、熱狂的なファンが支えている。それだけではなく、テスラの中国進出を見ても、したたかな戦略が伺える。対する日本勢はどうか。自動車に求められる価値とは?、サプライチェーンは? テスラの魅力と実力から自動車産業の未来を探る。 本誌は『週刊東洋経済』2020年10月10日号掲載の28ページ分を電子化したものです。
  • 哲学100の基本
    3.7
    カント/プラトン/マルクス・ガブリエル/和辻哲郎/ニーチェ/ヴィトゲンシュタイン/ハイデガー…… 世界最高の知の巨人たちの 「思考の型」が1フレーズですっきりわかる 物事を考えるとき、哲学は広い視野と長いスパンでアプローチします。日々進行している出来事に対して、一歩身を引いたうえで、「これはそもそもどのような意味なのか?」と問い直し、世界をどうみたらいいのか、新しいメガネを考案するのです。(中略) 本書では、2500年にわたって、哲学が提案してきた思考のメガネをご紹介しますので、皆さんもぜひ試してみてください。驚くような発見ができるのではないかとひそかに期待しています。(「はじめに」より) 『MBA100の基本』に続く、23万部突破のベストセラーシリーズ、最新刊!
  • 鉄道・航空の惨状―週刊東洋経済eビジネス新書No.356
    -
    新型コロナウイルスの世界的流行で多くの業界が打撃を受けているが、とくにダメージが大きいのが航空・鉄道業界だ。ハワイ専用の大型ジェット投入など積極投資が足かせとなったANA、リーモート化で高単価な出張客の回復が遠のくJAL、高収益を支えた新幹線が一転したJR。コロナ禍が長びき持久戦の様相が大きくなるなか、平時では考えつかないような経営改革や再編を行うといった大胆な発想が必要だろう。鉄道・航空業界の現状と展望を探る。 本誌は『週刊東洋経済』2020年10月3日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。このため、新型コロナウイルス感染症による、その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 鉄道被災!―週刊東洋経済eビジネス新書No.106
    -
    2011年3月11日。東日本大震災は鉄道にも大きな被害を与えた。地震そのものの被害以上に、津波によって町ごと駅も線路も押し流されてしまったところも多かった。さらに首都圏の交通マヒという2次災害も招いた。  だが、人々は負けてはいなかった。壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、「被災者の足に」と5日後に一部運転を再開した三陸鉄道。被災した鉄道の代わりに人々を運んだ飛行機やバス。迂回ルートで物資輸送に貢献したJR貨物・・・。  あの震災が鉄道ビジネスにもたらした影響を振り返り、今後の課題に迫る。  本誌は『週刊東洋経済』2011年4月16日号掲載の30ページ分を電子化したもので、情報は2011年底本編集当時のものです。 ●●目次●● 不採算路線に被災が集中した 被災鉄路の現実と再生の行方 「被災者の足に」大奮闘の三陸鉄道 Interview三陸鉄道・望月正彦社長「三陸鉄道を地域復興のシンボルに」 復活か廃線か。各地の最新事情  【JR名松線】/【可部線】/【高千穂鉄道】 部品がない!想定外の鉄道危機 columnn「鉄道敷設時のルートが招く悲劇」 首都圏鉄道大混乱 近畿圏は津波の備えをしているか Interview関西大学社会安全学部教授・安部誠治 傷だらけの鉄路支えた代替交通  【飛行機】不要論も何のその、地方空港が大活躍  【バス】超法規措置で大量運行  【JR貨物】「石油列車」輸送作戦の舞台裏 【論文】交通ルートには代替機能の確保が必要 復興のシンボル新幹線
  • 手を挙げた人、全員内定。
    3.0
    働きたい人全員に内定を出したのは、人財育成に絶対の自信があったから--。各種メディアに取り上げられた異例の採用活動の裏にある究極の人財戦略を、社長自ら解説する。
  • 転換期を迎えるインド―変化をチャンスに変える日本企業の戦略
    4.0
    日本企業は成長と革新の「新沃野」でいかに戦うべきか。 消費市場におけるミドルリッチ層の台頭、インフラ市場における多くのメガ開発プロジェクトなどの明るい材料を持つインド市場は2025年には人口で中国をもしのぐと言われ、リーマンショックをも耐え高成長を続けてきた。 さらに、製造業の本格的な育成、小売業の外資開放、教育の質の向上、国民の健康福祉の充実などが、今後の成長・発展の基礎固めが急務となっているが、それらの問題は日本が過去に直面し、対応ノウハウを蓄積してきた分野でもある。しかし日本側から積極的に働きかけなければ、数十年に一度のチャンスをみすみす見逃すこととなる。 本書では、新興国インドが成長を続けるのにいかなる要件が必要かを、「人口動態」「産業構造」「国際関係」などのいくつかの変局点から分析し、方向性を明らかにする。中国で出遅れた、あの苦い経験を再び味わわないために、インド市場の成長と革新の「新沃野」で日本企業がいかに戦うべきか、その戦略転換の実相と、インド近未来市場の展望を、野村総合研究所の独自調査に基づいて克明に解説した一冊。
  • 天災と復興の日本史
    -
    1巻1,320円 (税込)
    世界有数の火山列島という国土の成り立ちから、大地震はじめ大天災にしばしば見舞われてきた日本。そうした大災害が、どのように歴史を動かしてきたのか。また、先人達はいかにして復興を成し遂げたのか。天災(地震・津波・噴火)という新視点から日本史を捉え直した意欲作。 本書では、日本史を動かした主要災害として、天長出羽地震、鎌倉地震、天正地震、慶長伏見地震、寛文高田地震、宝永富士山大噴火、天明浅間山大噴火、島原大変、善光寺地震、安政江戸地震、磐梯山大噴火、濃尾地震、明治三陸大津波、関東大震災などを取り上げている。そして、これらの被害そのものより、災害後、当時の為政者(トップ)や人々がいかに考え行動して、復興の道を歩んだかを分かりやすい語り口で解説している。 なかには、天災という切り口から歴史を捉え直すことにより、従来の通説とは違った歴史解釈が示されている点もあり興味深い。たとえば、豊臣家を弱体化するために徳川が行わせたといわれる寺社造営なども、慶長伏見地震の復興という視点から捉え直すことにより、違った側面を浮かび上がらせている。そのほか、江戸幕府による復興税の不正利用、復興政策のまずから起きた一揆、地震の二次被害を防いだ名君、世界的科学者・野口英世誕生のきっかけとなった大噴火――といった意外な実話がふんだんに紹介されている。 また、たび重なる大津波にもかかわらず進まなかった三陸の住居の高所化、関東大震災後の政争により縮小された復興計画……など、現在の日本が直面する、東日本大震災からの復興という課題に対しても大きな示唆を与える内容になっている。

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  • 店長のための 早わかり労働安全衛生法
    -
    1巻1,496円 (税込)
    お客様、スタッフを事故から守る! 小売業界、飲食業界で働く店長・マネージャー、必読の書 ▼大災害は建設現場より少ないが 小売業、飲食業を含む第3次産業では、爆発や倒壊という工事現場などで起こるような大災害は少ないが、 店舗内での転倒、火傷などが頻繁に起こっている。時としてスタッフやお客様が負傷することがある。 大きな災害の発生率が低い分、労働安全衛生に関する意識が低くなりがちである。 また職場環境の整備が整っていない場合は、ストレス性の疾患や過重労働も起こりやすい。 労働安全衛生面での配慮が行われないと、ブラック企業と言われかねない。 ▼店舗での火事が起こると 2004年某ディスカウントストアで火事が起こり、避難経路や防火態勢の不備で、 従業員死亡、来店客負傷という惨事となった。 このように一旦店舗で火事が起こった際の対応ができていないと大惨事となり、 その後、保障問題などで会社も危うくなりかねない。 お客様に安心して飲食、買い物をしていただき、 また従業員にも働きやすい職場環境を整えるためにも労働安全衛生法を遵守することが不可欠だ。 複雑で難しいというイメージの同法を可能な限りわかりやすく解説したものが本書である。 小売、飲食店の店長、マネージャーの方々にはぜひ読んでいただきたい書である。 【主な内容】 第1章 まずこれだけは知っておこう 第2章 労働安全衛生法とは 第3章 小売業・飲食店における労働安全衛生法 第4章 安全衛生教育と健康管理 第5章 労働者の危険と労働災害の防止 第6章 職場・作業環境の整備と災害防止 第7章 非正規社員等の安全衛生 第8章 労働災害等の発生と考察 第9章 罰則、その他
  • 天皇を救った男 笠井重治
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    戦後史が動くとき、必ずこの男がいた。 日米開戦回避工作、天皇の戦犯訴追回避、ニクソン電撃訪中 歴史的事件の背後で、「密使」を務めた謎の人物の正体とは? 歴史に位置付けられざるバックチャネル(裏面史)がいま蘇る。 波乱の生涯を描く初の本格評伝。 <本文より> 占領軍司令部でマッカーサーに間近で仕えたフェラーズは日本通として知られた将校だった。笠井は、フェラーズの奮闘を間近で見ていただけではなかった。フェラーズがマッカーサーに提出し、天皇制護持を進言した建白書の作成そのものに、笠井は深く関わり、フェラーズの活動を裏で支えていたのである。しかし、笠井が生前、それを声高に主張することはなかった。(本文より) <主な登場人物> 昭和天皇、近衛文麿、ダグラス・マッカーサー、チャールズ・ウィロビー、ジョセフ・グルー、マンスフィールド、岸信介、佐藤栄作、周恩来、汪兆銘 etc.
  • 天日干し経営―元リクルートのサッカーど素人がJリーグを経営した
    4.0
    人生では、未経験の環境に突然放り込まれてしまうことがある。 転校だったり、転勤だったり、出産だったり、肉親との別れなどもそうかもしれない。 人生はそんな未知との遭遇の連続だ。 プロのサッカー選手も監督やコーチも、そしてクラブ経営の経験さえもない私が、Jリーグのチェアマンに就任してしまったときのように。 未知の世界への不安を、エネルギーに変えることができたらどんなに素晴らしいことだろう。そんなときは、どのような心構えが必要なのだろうか。何かヒントはあるのだろうか。 私自身は、未経験の不安や修羅場のみならず、数多くの困難に出会う中で、何とか前向きに組織変革を進め、人生を最大限燃焼して精一杯生きようともがき苦しんできた。その中で、私の奥底に沈殿し続けていたのが「天日干し」という概念だった。 「魚と組織は天日にさらすと日持ちが良くなる」 常日頃から社内で口にしていたが私の口癖がこの言葉だ。……Jリーグで働く誰もが知る言葉だ。「天日干し経営」が組織を強くし、透明性を増していくことを伝えるキーワードだ。
  • テンプレート仕事術―日常業務の75%を自動化する
    3.6
    ルーチンワークを テンプレートに任せて ストレスフリーで働こう! 仕事を「定型化」「非属人化」によってテンプレート化すれば、どのような仕事も、短時間で正確に成し遂げることができる。   その結果、仕事はうまくいき、プライベートも充実する。若き上場企業社長が、自らと社員が実践している仕事の効率化のための実践的ノウハウを公開する。
  • 出会いをドラマに変える2分の法則―第一印象の心理術
    3.5
    初めて会った人があなたに、好印象を持つか否かは「最初の2分が勝負!」。フジテレビ系「ホンマでっか!? TV」でおなじみの美人心理学者が、ビジネスに、人間関係に、恋に活かせる第一印象の高め方を伝授します! 【主な内容】 第1章第一印象は2分が勝負!そのメカニズムとは 第2章出会いをドラマに変える3つの準備体操 第3章「はじめまして」から2分で演じる5つのシーン 第4章会うたびにささやいて!2分1秒からのダメ押し「3大メッセージ」
  • ディスカバリー・ドリブン戦略―かつてないほど不確実な世界で「成長を最大化」する方法
    -
    「不確実性」が常態化してしまったこの世界で、新しい戦略が必要だ。 これまで信じられてきたポーターの「理論」はもう古い。 競争優位を確立した企業がその後、立ちゆかなくなるのはなぜか? それは競争優位が不動のものだと勘違いしているからだ。 どんなに成功を収めた企業でも常に「次」に備えなければいけないが、大企業や一度競争優位を獲得した企業ほど、そのベストなタイミング「転換点(Inflection Point=自社のビジネスの根本が変わる局面)」を見逃しがちである。 転換点とは、ここを過ぎてしまうとすべてが取り返しのつかないほど変わってしまうポイントを指している。 このタイミングを迎えているとき、組織のリーダーは次のようなことを感じるようになる。 ■自分も含め従業員は、自社製品・サービスを買いたいと思わないし、実際買っていない。 ■以前と同じレベル、あるいはそれ以上の投資をしているのに、見返りがないと感じる。 ■顧客はより安価でシンプルなソリューションで“十分”だと考えていると思う。 ■予想もしなかったところから競争が始まっていると感じる。 ■顧客は自社の提供するものに対して、もはや興奮することはないだろう。 ■自社が求めている人材から「働きたい会社」の上位に挙げられていないようだ。 ■優秀な人材が何人か辞めていく。 ■自社の株式はずっと過小評価されている。 ■自社の技術者は、新しい技術が登場すれば仕事が変わってしまうだろうと予想している。 ■ヘッドハンティングで人材が狙われているわけではなさそうだ。 ■成長グラフが減速または反転している。 ■この2年間で、市場に出て成功したイノベーションはほとんどない。 ■福利厚生を削ったり、社員にリスクを課さざるをえない。 ■経営陣が、ネガティブなニュースに聞く耳を持たない。 本書では、イノベーション研究で世界トップにランキングされる経営学者が、 「転換点」を迎えた成熟企業が取るべきアクションを詳らかにしていく。
  • DXリスクマネジメント―DX成功のマインドと戦略的アプローチ
    -
    今こそDXを再点検する 最大のリスクは「何もしないこと」 「DXの本質とは何か」「組織としてどう対応すべきか」 経営者必携の一冊! サイバー攻撃による被害 < DX投資をしない機会損失 セキュリティのリスクを恐れて、DXの取り組みを先送りするような判断を下せば、 「デジタル・ディスラプション」に対応できず、はるかに大きな経営リスクを招く DXの成功に向けて、経営トップは、健全なリスクテイクを遂行していく必要があります。 DXによりもたらされる利益と損失の可能性を見極め、戦略的にリスクを受け入れるための活動 ―― それが「DXリスクマネジメント」です。 【主要目次】 序 章 DX成功のマインドセット――リスクベースで捉える 第1章 新経済パラダイムとDX――チャンスとリスクに気づく 第2章 DXの戦略的条件――成功バターンを認識する 第3章 DXのロードマップ――実現アプローチを理解する 第4章 DXリスクマネジメント――価値創造を確実にする 付録A:DXのロードマップ 付録B:DXの役割・責任
  • DBS 世界最高のデジタル銀行―テクノロジー企業を目指した銀行の変革ジャーニー
    4.0
    ユーロマネー、ザ・バンカー、グローバルファイナンスが 世界のベストバンクに選出! ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ 過去10年間のビジネストランスフォーメーション トップ20ランクイン! 顧客満足度最下位だった アジアの元政府系銀行、 DBS銀行(旧称The Development Bank of Singapore)は いかにして最先端テック企業へと生まれ変わったのか? その変革ジャーニーを完全解説!!
  • できる社員の健康管理術 産業医が教える、生産性を高める暮らし方・働き方
    3.4
    一流アスリートのようにベストコンディションで成果を上げる! 長引く不況で、賃金・ボーナスも上がらない中、ビジネスマンは会社から「業績アップ!」「成果を出せ!」「部下を育てろ!」と無理難題を突きつけられる。たまるストレスを発散させようと、盛り場に繰り出すと愚痴に深酒。アルコールの量が過ぎると、興奮作用が安眠を妨げる。 多くのビジネスマンは、ストレスをため、疲れていくという「負のスパイラル」に陥っている。負のスパイラルに陥る要因は「睡眠不足」「飲酒習慣」「運動不足」「荒れた食習慣」があげられる。この要因を少し改善するだけで、生産性が上がり、明るくイキイキとした毎日が取り戻せる。 社員のストレス管理と健康管理をテーマに企業、団体から年間100回以上も講演を頼まれる著者が、簡単な方法で体調を管理し、明るく元気に過ごせ、生産性を上げる方法をわかりやすく解説する。 ※本書は2011年3月に東洋経済新報社より刊行された『できる社員の健康管理術』を電子書籍化したものです。

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  • デジタルエコノミーと経営の未来―Economy of Wisdom
    3.5
    「デジタルエコノミー」や「データ・ドリブン・エコノミー」といった言葉への言及が顕著になる昨今、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドットコム)や、BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)など、大量のデータを収集・蓄積し、活用している企業が、グローバル経済に大きなインパクトを与えている。  激変する環境の中で、企業成長における本質要因を解明し、データを価値に転換する者が生き残る「エコノミー・オブ・ウィズダム」の時代の戦略の真髄を豊かな展望と洞察のもとに描き出すのが本書である。  神戸大学大学院経営学研究科の三品和広教授(第1~2章)は、本書において、近年盛んに喧伝されている「第四次産業革命」について冷静に捉え直し、産業革命を例に、それが戦略と不可分の関係にあることを明示する。同時に、過去の経営戦略論、複数の企業が浮沈した事例をひもときながら、事業の命運が事業立地の選択によって左右されるとする。  前二章を踏まえ、NTTデータの山口重樹代表取締役副社長執行役員は、デジタルエコノミーの本質とビジネスや経済、社会システムに中長期的にもたらすインパクトを正確に見極める必要があるとし、デジタルがつくり出す仕組みとデータを活用する智恵、「デジタルウィズダム」の力を高めていくための視点を大胆に提示する(第3~4章)。そこでは「財・サービス」「プロセス」「認識」「意思決定」の四つの要素のデジタル化がビジネスの進化の重要な契機をなすとし、デジタルが創り出す仕組みとデータを活用するウィズダムを合わせ持ち、イノベーションを牽引する企業の事例を効果的に引きつつ、新たなテクノロジーをいかにビジネスに適用していくべきかを示す。  最終章では、三品・山口両氏による対談において、経営者は何を思考し、いかなる戦略を実行する必要があるかなどを議論する。
  • デジタル国富論
    4.0
    デジタル化が進んだ経済社会はどう変わるのか。ビジネスパーソン必読の啓蒙書 ◆aaS(as a service)化で業種区分が消滅。aaS化を乗り切るビジネスモデルをどう構築? ◆人々の満足度、幸福度にも注目し、GDPに代わる新しい経済指標を提案 ◆デジタル資本主義の価値創造の源泉は「データ」。その経済的な意味をどうみるか? ◆いつか、データが駆動する自律的な市場システムが人間を支配する? そうではなく、デジタル資本主義への道筋を人間主体で描いていくことを提言 前著『デジタル資本主義』に続き、急速な技術革新に対応した企業戦略をアドバイスするとともに、世界的に論争となっている経済の新指標やデータの扱い方という大きな問題をビジネスパーソン向けに読みやすく解説
  • デジタル資本主義
    4.3
    デジタル革命は資本主義の“常識”を覆す。 その変化はGDPという従来の指標では捉えきれない。 新たに生み出される経済社会は、巨大企業が支配し、ロボットが雇用を奪う「純粋デジタル資本主義」になるのか。 あるいは個人のスキルや未稼働資産が価値を生み出す資本となる、「市民資本主義」か、 多くのモノが無料となり、労働と余暇の区別も消滅した、SFのような「ポスト資本主義」なのか。 大胆なシナリオを描き出す。
  • デジタルCFO
    3.0
    先進IT技術の進展とともに、CFO及びファイナンス部門の仕事にも大きな変化が訪れている。本書は、この領域の仕事に従事している方々に向け、先進ITテクノロジーの動向と組織運営、人材開発への影響について概要を整理し、便覧的に提供する企画である。具体的には、【1】次世代型ERP、【2】RPA技術、【3】人工知能、【4】ブロックチェーン、【5】クラウド、【6】ビッグデータの6つのキーテクノロジーを中心に、今後の展望と、対応策をまとめ、デジタル時代のファイナンス部門及びCFOの在り方を論じるものとする。
  • デジタル時代のカスタマーサービス戦略
    3.0
    CX(顧客体験)、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、EX(従業員体験)を一挙に実現する!  カスタマーサービスは、もはや顧客からの問合せに対応する「企業の一部門」ではない。マーケティング&セールス、デザイン&プロダクション、財務&アドミニストレーションと並び、企業を支える4つ目の柱として位置づけるべき活動である。カスタマーサービスを戦略的に捉え直すこととは、競合他社には簡単に真似のできない真の競争力としてサービスを再定義することであり、当然そのプロセスだけでなく、人材、テクノロジー、リーダーシップのあり方も同時に再定義する必要がある。本書は、デザインから運用、テクノロジー活用、組織設計と収益化まで、半世紀にわたって数多くのグローバル企業の指南役を務めた伝説のコンサルタントによる「顧客起点」の企業変革の方法論である。
  • デジタル時代の 情報発信のリスクと対策
    -
    安易な情報管理・発信でトラブル続出! ソーシャルメディアを武器として使うための基礎知識を解説。 企業や自治体の広報・法務担当者、中小企業経営者、個人ブロガー、YouTuberの必読書 【主な内容】 ◎安易な情報管理が招いたトラブル事例と対策 ◎動画配信に潜むリスク ◎使いたくなる「No.1」の落とし穴 ◎意外に広い「ステマ」の罠 ◎SNSでの炎上を防ぐ「さ・し・す・せ・そ」 ◎それでも起こるトラブルにどう対応する? ◎情報発信にChatGPTは活かせるか:その活用と注意点
  • デジタル時代の人材マネジメント―組織の構築から人材の選抜・評価・処遇まで
    3.0
    これからの企業・組織の盛衰は「デジタル人材」が握っている! 「with コロナ」を生き抜く人事戦略の決定版、待望の刊行 SAP、サイバーエージェント、コニカミノルタ、大日本印刷など主要企業の事例を紹介 日本企業は経営・事業のグローバル化や低成長経済下における事業構造改革の各局面において、抜本的な人材マネジメントモデル変革を先送りしてきた。その結果、IT やデジタルに限らず優秀人材の獲得・リテンションについては、グローバルIT プラットフォーマーや魅力的な仕事を提供する国内スタートアップ企業に対しても大きく劣後する結果となってしまった。 本書は、デジタル時代を迎え、日本企業が立ち向かうべき、人事・人材マネジメントの変革を先進企業の取り組み事例を交えながら紹介をしていく。日本型人材マネジメントモデルを維持してきた日本企業が、今後デジタル化を進める上でどのように人事・人材マネジメントモデル変革を進めていくのかを、コンサルティングの経験も交えて示していきたい。 20 ~30 年間その会社でキャリアを重ねないと一人前と見なされない、といったような日本型マネジメントモデルはあらゆる業種・業界におけるグローバル競争において苦戦を強いられている日本企業の状況と無縁ではない。逆に言えば、デジタル時代の到来はこれまで日本企業が何度も挑戦し跳ね返されて来た日本型人材マネジメントモデル変革の絶好の機会となる。今こそ、人事・人材問題を先送りした過去の経営からは決別すべきである。(序章より抜粋)
  • デジタル増価革命
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    日本人がまだ知らないデジタルが生み出す経済価値とは!? ■Twitter、InstagramなどのSNS→20兆円 ■テレワークによる可処分時間の増加→2.2兆円 ■つながるクルマ→1.2兆円 コロナ禍は社会のデジタル化を急速に進めました。 これは、我々が「デジタル資本主義」と呼ぶ新たな社会システムへのパラダイムシフトが大きく進んだことを意味しています。 「デジタル資本主義」のもとで生き残る企業と消える企業はどう違うのでしょうか? 本書では、生き残るためのカギとなる「増価メカニズム」を解説! さらに、この「デジタル資本主義」を人類にとって良いものにするために、どうデザインすればいいのかを日本を代表するシンクタンクが描き出します!
  • デジタル大国 中国―週刊東洋経済eビジネス新書No.365
    -
    中国ではデジタル技術の開発と社会への実装が猛スピードで進んでいる。2020年11月に公表された35年までのビジョンの中で、重要な位置を占めたのがデジタル化の施策だった。行政サービスのデジタル化はもちろん、「全国民のデジタル技能を引き上げ、情報サービスのカバレッジを完全なものにする」とも明記されている。インターネットをうまく活用して急速に発展した国として注目されている。一方で、情報統制や監視強化といった政治的なイメージもあるが、その成果については社会環境やビジネスモデルなど、さまざまな「中国式」を学ぶことで、日本のデジタル化や競争力強化にも役立つ点はあるはずだ。デジタル大国・中国のリアルを探っていこう。 本誌は『週刊東洋経済』2020年11月21日号掲載の29ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。
  • デジタルチャンピオン―変化適応と新価値創造のための思考とその戦略
    -
    デジタルトランスフォーメーション(DX)はすでに多くの企業にとって当たり前の取り組みとなっている。しかし、国内外を見渡しても本当の意味で「DX」に成功している企業は少ない。本書は、「DX」によるあらゆる経営課題の解決を支援するPwC Japanグループが、組織を継続的に進化させ、企業変革を成功へと導く1冊である。 突発的なゲームチェンジが余儀なくされるアフターコロナの新世界。 生き残りをかけて、あらゆる企業がまずやるべき経営課題は「デジタル対応」であり、「DX」の本質を正しく理解し、成功させることだ。 そんななか、新たな時代に素早く適応し、組織を進化させ、ビジネスモデルに革命を起こした数少ない企業がある。 それが、「デジタルチャンピオン」だ。 本書の目的は、不確実性の高い時代を勝ち抜くため、今こそ「DX」の本質と基本のメカニズム、そして成功事例をお伝えし、あらゆる企業を真のチャンピオン、そして成功へと導くことである。 激化する競争環境への適応、突発的なゲームチェンジに継続的に対応していく「変革力」を手に入れる指南書である。
  • デジタル・ファイナンス革命
    3.0
    「簿記・会計・監査事務の仕事は98%の確率で自動化」 (--オックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン准教授) 経理財務部門は従来の業務から開放され、より創造的な仕事に取り組むことになる。 財務情報と非財務情報を結びつけ、深い洞察力をもって、CEOや他部門に適時・適切にアドバイスを行うことが存在価値になる。 本書にはデジタル化が経理財務部門にもたらすもの、そして、将来のあるべき姿が描かれている ・少数精鋭の財務部門の作り方 -情報収集と処理に手間のかかる財務・経理的な予測・分析が自動化 -IFRSなどの国際基準とローカル基準(日本あるいは進出国)、それぞれへの対応が自動化 -財務情報と非財務情報を融合し、分析を高度化 経理財務部門を中心に、AI、RPA、VR、ブロックチェーン、セキュリティ対策、クラウド型ERP・EPMが経営をどう変えていくかを解説。経理のテクニカルなことを記載する専門書ではなく、今後の経理財務のあるべき組織像や人物像、期待される仕事を提言。
  • デジタルマーケティングの教科書―5つの進化とフレームワーク
    4.2
    MBAマーケティングの先を読む! 「そもそもデジタルマーケティングって何なんだ?」 「具体的に何をすればいいのか?」 と迷っているビジネスパーソン必読の「教科書」 データドリブン+オムニチャネル 新たなフレームワークと活用法が丸わかり データドリブン:データによって消費者を理解、消費者にアプローチする オムニチャネル:ECチャネルとリアル店舗をシームレスに統合する 「採寸データでアパレルの勝負は決まる」「自動運転で生まれる余暇時間をつかめ」 「Amazon Go での消費者行動変化」――マーケティングの近未来を徹底予測 「環境分析」「消費者理解」「セグメンテーション」「チャネル」「プロモーション」。 デジタルマーケティングは、従来型マーケティングのそれぞれの領域をどう進化させるのか。 その全体像をお見せするのが本書の目的だ。 【デジタルマーケティングの5つの進化とフレームワーク】  進化1:環境分析―FOAで未来を定義する  進化2:消費者理解―AISAS、ZMOTで消費者を理解する  進化3:セグメンテーション―「全体から細分化」ではなく「個からの形成」で考える  進化4:チャネル―シングルチャネルからオムニチャネルへ  進化5:プロモーション―「マス」から「One to One」へ
  • デジタルマーケティングの教科書―データ資本主義時代の流通小売戦略
    -
    消費者起点のDXをどう進めればよいのか? 夕食の献立をどうするか? ワインをどう選ぶか? 海外旅行はどこへ行って何をするか? 顧客は「選択肢の多さ」に疲れている! 日本企業の多くがDXの必要性を感じながらも 「絵に描いた餅」にとどまっている。 流通小売業において、 「実際どうすればよいのか?」 に主眼を置いたのが、本書である。 「消費者との接点の構築」から、 「購買前」「購買決済」「購買後」のデータ取得、 「購買行動データ分析」まで、 「意思決定の疲弊」から消費者を解放する5つのステップを詳説。 【意思決定の疲弊から消費者を解放する5つのステップ】 ステップ1:消費者との接点を構築する ステップ2:「購買前」消費者購買行動データを取得する ステップ3:「購買決済」消費者購買行動データを取得する ステップ4:「購買後」消費者購買行動データを取得する ステップ5:消費者購買行動データを分析する
  • デフレから復活へ―「出口」は近いのか
    4.5
    1巻1,408円 (税込)
    10年以上に及んだ日本経済の停滞もようやく終わろうとしている。デフレから脱出し、回復を確かなものにするためには何が必要か。日本を代表する経済学者による待望の書き下ろし。
  • デフレの経済学
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    現在のデフレ現象に関して「デフレとは何か、なぜ起きるのか、何をもたらすのか」などの疑問をすべて解明。同時に、日本経済再生に必要な政策は何かを論じる。
  • 電機の試練―週刊東洋経済eビジネス新書No.351
    -
    過去20年ではITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災と、3つの大きな危機を経験し、人員削減や事業構造の見直しなどを進めて乗り越えた電機業界。そこへ、世界的なコロナ禍が直撃。再び大きな試練の時を迎えた電機業界はどう戦っていくのか。大手8社(ソニー、パナソニック、シャープ、日立製作所、東芝、三菱電機、NEC、富士通)だけではなく、半導体製造装置や電子部品など、日本企業が強さを発揮できそうな分野もある。各社の課題とともに分析していく。 本誌は『週刊東洋経済』2020年6月20日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のもので、新型コロナウイルス感染症による、その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 電子材料王国 ニッポンの逆襲
    -
    1巻1,408円 (税込)
    収益悪化で苦しむ電機大手を横目に、史上最高益を続々と更新する日本の電子材料メーカー。知られざる超高収益業界の成功の秘密を探る。1年の長期取材をまとめた著者渾身のレポート。 【主な内容】 このぶっちぎり圧勝の日本企業を見てくれ! ~まえがきに代えて 序章 100年企業の逆襲が始まった~世界最強のニッポンデジタル素材メーカー群の登場 第1章 30兆円の大型市場「デジタル素材」は日本圧勝の図式 第2章 国内デジタル素材メーカー各社の決算は史上最高 第3章 半導体の基礎素材「シリコンウエハー」バトルの勝者はニッポン 第4章 偏光板、カラーフィルターなどディスプレー材料は日本勢が世界制覇 第5章 ニッポンの伝統技を活かせ!ニッチグローバルのユニーク材料各社 第6章 環境、ナノテク、パワーをキーワードにIT革命を推進する新素材各社 第7章 エレクトロニクス最終戦争は日本が「デジタル素材」で勝つ 「100年たてばその意味わかる」 ~あとがきに代えて
  • 電子ブック自炊完全マニュアル―あなたの本棚をデジタル化する方法
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたの本棚をデジタル化する方法 本棚を埋め尽くす山のような本を パソコンや電子ブックリーダーに納める作業を「自炊」と呼び、本好きの間では静かなブームになっています。 電子ブックにした本なら、iPadなどに転送して数千冊を持ち歩けます。 早い話が、あなたの本棚を丸ごと持ち歩き、好きなときに読めるのです。 もちろん、ベッドの上で読書をしたり、旅行に持ち出してもOKです。 自炊の方法をマスターすれば、本だけでなく、資料や報告書なども自炊できますので、 オフィスの机もスッキリ整理でき、会議などで関連資料をスマートに参照することもできます。 本書では、パソコンの知識があまりない人でも簡単に自炊して活用するための手順を紹介していますので、ぜひ、楽しく便利な自炊の世界を楽しんでください。
  • 伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本 勝間和代が本気で勉強したかったとても大切なこと
    4.2
    2009年秋の政府の「デフレ宣言」以来、デフレこそが日本経済に停滞をもたらしている根本原因であるという認識が広がりつつあります。本書の著者の1人、勝間和代氏(経済評論家)は、日本経済の立て直しには、まずデフレを止めることが必要だと、政治家や国民に対して強く訴えてきました。 本書は、その勝間氏が、イェール大学教授浜田宏一先生から経済学の特別講義を受けたときの模様を収録した講義録。もう1人の先生として、早稲田大学の若田部昌澄教授にも、歴史の専門家として昭和恐慌と現在の比較などを講義いただきました。 ※本書は2010年7月に東洋経済新報社より刊行された『伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本』を電子書籍化したものです。

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  • 伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    日本が誇る投資のバイブル『会社四季報』を30年以上編集してきたからわかる! 人と10倍も100倍も差を付ける超・活用術。お宝銘柄、大化け候補、最高益企業、割安株の見つけ方教えます。 明日から読み方が変わる16章! 第1章 会社四季報は毎号読むから意味がある 第2章 各号の特長を生かしてお宝銘柄を発掘! 第3章 会社四季報、1冊だけ買うなら何を買う? 第4章 稼ぎ頭を見抜くとっておきテクニック 第5章 人と10倍差を付ける会社四季報読解術 第6章 業績欄「知ってるつもり」じゃもったいない 第7章 大化け候補を探せ! 第8章 外国人投資家が好きな株・嫌いな株 第9章 会社四季報「分解術」で大事なことが見えてくる 第10章 キャッシュフローでわかる儲けのウソ・ホント 第11章 最高益企業を狙え! 第12章「フル生産」の落とし穴 第13章 年収の変化は一大ヒントなのだ 第14章 売上高には不思議がいっぱい 第15章 割安株の本当の探し方 第16章 株価チャートはここだけ見よ!
  • 電池 世界争奪戦―週刊東洋経済eビジネス新書No.406
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    世界の自動車メーカーの間で熾烈な“電池争奪戦”が起きている。 脱炭素政策の下でEV(電気自動車)などへの電動車シフトを進める自動車各社にとって、電池を必要量調達できるかは電動化戦略を左右する。電池はEVの製造コストの3~4割を占める高額な部品。自動車メーカーとしてはできるだけ安く調達したいが、足元では価格上昇に見舞われている。そうした中、「EVに消極的」とみられていたトヨタ自動車も、ついに電池をめぐる戦いに名乗りを上げた。海外と比べて国の支援が弱い現状で、世界的なEV化で国内の電池産業は厳しい戦いを迫られている。 本誌は『週刊東洋経済』2021年11月27日号掲載の14ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

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