一穂ミチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ◼️一穂ミチ「砂嵐に星屑」
数多いる人々の一。大阪のテレビ局を舞台にした心の描き方。
また細かいな、微妙やな、なにわやな、と思う。仕事上、また私生活に蹉跌を持った人々をテレビ局を題材に描く。とかく後半のほうの話が、手を添えられているような気もしてくる。
なにわテレビで上司の看板男性アナウンサーとの不倫が発覚し、東京支社に転勤させられ、10年振りに大阪の本社に戻った女性アナウンサー。資料室で先ごろ他界した不倫相手の幽霊に遭遇し、新人女性アナと幽霊騒動の解決に挑む。
(資料室の幽霊)
立ち上がりは少し派手なネタ。細かいな、と思ったのは大きなストーリーの中に、主人公の心中の動き、思いを細かく -
Posted by ブクログ
ふわぁー。これは上級者向けだったかもしれません。。。
私のようなエロ描写苦手な者には、ちょっと苦しい内容になっておりました。。。m(_ _)m
男女で同棲のカップル。
男男で同棲のカップル??
どちらもセックスレスで悩んでおりました。
ある日の間違いメールから、その悩んでいる同士が意気投合してしまうわけですが、、、
最初っから男性のそういうお悩み!?
私には理解が追いつくところではなくて、、、
一穂さんの作品ですからね、超特急で読めてしまったのですが、感情移入型の読み方をする私には、感情移入出来る対象がいなかったからか?ちょっとこちらは難しかったです。
ほんと、すみませんm(_ -
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Posted by ブクログ
「イエスかノーか半分か」の番外編+書き下ろしの2冊目。
これもう1冊あるんだね。
1冊目の感想にも書いたけど
本編を読んでからかなり時間がたってて、2冊目の時に「もう一回本編を読みなおそう」っておもったものの、(2)をよんでしまったので、
前回同様「ん??この人は・・え~っと・・?」って思い返しながら読んだ。
あと、これはいつの時の何だろう?
とか思いつつ。
こちらの最後の「恋はあせらず」が書き下ろしなんですがとても読みごたえもよくていいお話なんだけど、
2回目のえっちに至る話なんですね。
それまでの短いお話の中ででも、さんざんヤッてるのを読んだままのテンションで読むと、最初「え?ん?」っ -
Posted by ブクログ
ネタバレココノエ南新町店の真実
なんでヨシナガさんから受け取ったノート読んだだけで、依田さんはそんなになってしまったんだ
そんなに入り込んで、自分がやらなきゃ!みたいな気持ちになる程の内容だったのか
普通にヤバイ客みたいになってるし
そこからの展開にえ?ってなってたら終わった
依田さん視点では無いのでスーパー火災の時に一体何があったのか、本当に戦っていたのかは定かではないけれど、読み終わってから想像したくなる作品だった
ニンゲン柱
結局村に帰りたくなるようになってるし、一番ヤバかったのは娘だった
那々木が暴いてあんな事があっても村はそのままだし
魂の飛翔
個人的にリングは自分が小説、文章という物を