一穂ミチのレビュー一覧

  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    面白くないわけではないけど、読後辛いので☆3にしてみました。

    感想としては一言で表すと「胃が重くなる」。

    最後の電車内のシーンが印象的だったな。
    新夏の「顔」。

    レビューにこの話は「あなたの大好きな人が、突然理解不能な人間だと気付いた時にどうしますか?」が真の問いなんじゃないか?とあった時に腑に落ちた。
    読み終わってもタイトルの意味を理解できなかったから。

    なるほど。そういうことか。
    まだまだ、私の読解力は浅いな。(知ってたけどw)

    個人的には、この本の中で一番怖かったのは瀬名夫婦でした・・・。

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    2026年09月29日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    お風呂に入ろう!という感じの物語ばかりではなく、風呂キャンの話もあったし、空想上の火星の話もあって、バリエーション豊かなお話の数々で飽きずに読むことができました!
    話の始まりに作者について書かれていたのがとてもよかった。この本を書いている人だと名前だとピンと来ない方もいるので、すごくありがたかったです!個人的にさや香さんのお話が好きでした!
    短編集は時間がなくてもサクッと読めて良い。さらに今回はテーマがまとまっていたので、すらすら頭に入ってきました!

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    2026年09月28日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    色んな作家さんのお風呂に関する小説とエッセイが入った超短編集。
    これまで読んだことのない作家さんやジャンルの作品を読めて新鮮だった。
    超短編で少し物足りないと感じるお話も、よくこの短い中で起承転結まとめたなぁと大満足なお話も。

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    2026年09月28日
  • アフター・ユー

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    ネタバレ

    今時の話だなぁ、と思う。設定が少しだけ『Tシャツが乾くまで』に似ている。ファンタジーの要素はいらなかったかもしれない。閉鎖的な島という空間をもっとうまく使えていたら良かったのに。五島列島だから、教会もさらに効果的な場所になったのに。

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    2026年09月27日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    ネタバレ

    婚約者が、電車で盗撮した事件とともに、各人の心象が詳細に描かれている。ただ、盗撮してしまったという過去の事実は、変えられないのだから、それを反省することは大切だが、もう少し前向きに生きていってもいいのではないだろうか。

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    2026年09月27日
  • うたかたモザイク

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    ネタバレ

    永遠のアイと神様はそんなに優しくないと BL と透子とレモンの目が良かったかな
    永遠のアイは最後 0+1 の存在になれたという 終わり方でなんとなく面白いなと思った
    神様はそんなに優しいない生まれ変わって妻の飼い猫になるんだけれども 切ない話なんだけれど 関西弁がユーモアに書かれていて物語に深く入り込むよりも 客観的に彼らの映像が思い浮かぶことがでた こういった見方もあるんだなというふうに思った
    BL は 未来 なっててもおかしくないような物語で、最後 読み終えた後はやはり 命が有限であるからこそ人生が面白いのかなというふうに思えた
    透子は他人が自分のことをどう思っているかと自分の本性とのギャップがなんとなく 私にも他人から思われていることと本来の自分はそうではないと言った部分があるなぁと感じた
    レモンの目は最後の結末に息を飲んだ最後 本当にストーカーなのかわからなかったけれど読み終えて 後味の悪さが残ったけど これも一つの作品だと思うと展開の構成が面白いなと思った

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    2026年09月27日
  • ツミデミック

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    『スモールワールズ』と『光のとこにいてね』に続いて読んでみた。私的にはうーん…という感じが正直なところ。最後の「わたしの春」は良かった。

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    2026年09月25日
  • うたかたモザイク

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    BL が1番良かった。純粋に美しい物語と思えた。視点が違えばディストピアだけど笑

    As Slow As Possible という新しい知識を得た

    ごしょうばん なにか一瞬変われそうな、生まれ変われそうな予感を残しつつもあくまで飢え続ける妖怪であったのが良かった。

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    2026年09月24日
  • たぶん、恋しい

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    この一穂さんは刺さらなかったなあ~。

    「エンパイアライン」
    ここまで本気で猫飼ってる想像、理解できなかった。
    「わたしたちは平穏」
    元奥さん殺されてるの??
    「月を経る」
    こんな言葉初めて聞いた。こんなこと言ってくれる人いいかも。
    「あなた」
    まさかのカラコン。じゃあ整形もほんとにしてた?
    「すげえ泣くじゃん」
    泣くやん、だったら良かったのか。最後ちょっと希望かな。
    「たぶんそんな感じ」
    指笛かぁ、あれ大きいよねと思ってしまった。

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    2026年09月24日
  • 本屋さんのある街で

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    好きな作家さんたちの短編集はどうかなとと思い読んでみた。特別な意外性や心を揺さぶられるようなことはない、とにかく心温まるストーリーたち。
    たまにはそういうものを読むのも良い。
    ただ、わたしは寝る前によむので毎回すぐ眠くなってしまい、短編集なのにブツ切りに読んだため、毎回現在地が分からなくなって、本来の読み方とは違ってしまったかな。次回から気をつけよう。

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    2026年09月24日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる」
    共通の一文からいろんな作品が読めるとは!
    短編集は初めてで、いろんな作家さんの作品が読めるのは新鮮だった。
    初めて読む作家さんで気になる方もいて、読書の幅が広がるなと思った。

    個人的に面白かった作品
    『電子の赤紙』/三上幸四郎
    『声』/岸田奈美
    『まだ間に合うよ』/金子玲介
    『時効』/米澤穂信
    『あの人は誰』/麻見和史

    衝撃的だった作品
    『【従業員が告発!】ペットショップという名の地獄』/真梨幸子

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    2026年09月23日
  • ツミデミック

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    ネタバレ

    コロナにまつわる、短編

    多かれ少なかれ、コロナによって人生が変わった人
    私は幸いにも大きく変わった事はなかったけれど、あんな事が世界規模で起こるなんて、これから先もわからない
    今は異常気象の方が身近かもしれない
    昨日までの、ついさっきまでの平和な暮らしが一瞬で飲み込まれる
    特別縁故者 は良かったかな

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    2026年09月23日
  • たぶん、恋しい

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    一穂ミチ久々の新刊!て感じのを見たので長編かと思い込んでたら短編かと落胆。
    でも同年代なので月経の話はよかった。
    架空猫の設定はこんなん初めて読んだ。
    幽霊?、単身赴任、親失踪もそれぞれ一穂さんらしさを感じつつ最後、口笛の話。
    これはよかった。
    一穂さんの本、いつも最後がいいんだよな。
    なので、面白かった!てなる。
    今回もそうだった。

    でもやっぱり長編が読みたい。
    短編では一穂さんらしさで留まり、一穂ワールドが感じられる前に終わってしまう。

    読み終わって、今回の短編それぞれが全て「たぶん、恋しい」話だったのかと思うと、一番そこに一穂ワールドを感じた。

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    2026年09月21日
  • たぶん、恋しい

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    エンパイアライン
    透明人間に話しかけているおじさんを電車内でよく見かける。合コンで出会った彼女も自宅で透明猫を飼って溺愛していて…

    わたしたちは平穏
    濃い味も濃い関係性も望まない二人。

    月を経る
    48歳、更年期を前に暴れだした生理にうんざりする女と結婚の扉を明示してきた一回り年下の男。

    あなた
    結婚してから20年以上、別居婚だった。定年を前に単身赴任を終えて自宅に戻った夫の目元が何か違う。

    すげえ泣くじゃん
    出奔癖のある姉を、自分の母を一緒に探してほしいと訪ねてきた甥。

    たぶんそんな感じ
    祖母ではなく大叔母と知ってから何となく距離を詰められなくなった。施設に入所中の大叔母が口笛を止められなくて周囲が困惑しているとの一報、久しぶりに再会すると…。


    最初の2編がピンとこず「今回の一穂さんは刺さらないかな?」とマイナススタートだったが、4編目からやっぱりいいかもと上向きになった。夫の整形を疑うって面白いw
    すげえ泣くじゃんの顛末は驚いたし、たぶんそんな感じの結びはとても心地よかった。

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    2026年09月21日
  • 本屋さんのある街で

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    ※
    本屋さんを舞台にした、心が温まる
    ほっこり系アンソロジー。

    続きは書店で / 瀬尾まいこ
    歌うように生きて/ 一穂ミチ
    手にとって見てみろよ/ 坂本司
    小鳥たち / 凪良ゆう
    見晴らし書店の一日 / 三浦しおん

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    2026年09月21日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんを新しく開いたり、本屋さんで働いたり、家業の本屋さんを継いだり、本屋さんを中心にしたお話が5編。
    本屋さんにはよく行くが、こんな苦労があるのだなということがよく分かった。
    本屋さんの苦労をしのびつつ、これからも足繁く本屋さんに通って、本屋さんを盛り立てたいと思った。

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    2026年09月20日
  • 本屋さんのある街で

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    ネタバレ

    「やっぱり本屋はいいな」
    読後にそう心から思える、本屋好き必見のアンソロジーでした

    ふらっと本屋さんに立ち寄り、そこで買おうとしていた本とは違う、運命の新しい本に出会うワクワク感。あの空間がやっぱり大好きです

    通販も便利だけど、実店舗で買えるものはできるだけ書店で直接買いたい! これからも街の本屋さんに元気に続けてもらいたいと強く思わせてくれる作品でした

    アンソロジーなのでサクサク読めるのも嬉しいポイントです

    皆さんもぜひ、お気に入りの一冊に出会いに本屋さんへ行ってみませんか?

    『小鳥たちは』 「多類婚類譚」に収録されている

    『歌うように生きて』 「希望の子」に収録されており、発売が今から楽しみ!

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    2026年09月19日
  • パラソルでパラシュート

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    この作家さんは初めて。
    あまりやる気のない主人公・美雨と、そこそこ?売れてる芸人・亨のモラトリアム的な時間を描いたストーリー。
    「夏子」のコント、見てみたいな…

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    2026年09月19日
  • 光のとこにいてね

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    小学生と高校生編は面白かった
    大人になってからの2人の話は微妙
    いつまで10代の気分でいるの?って感じ

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    2026年09月19日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    ネタバレ

    う〜ん…タイトルや装丁から感じた雰囲気からは全く乖離していた
    内容的に読んで楽しめるストーリーでは無い
    彼が何故あんな罪を犯してしまったのかも理解できないし、結局自分だったら…の答えも出ない
    でもやっぱり最後まで読み進める手は止められなかった
    二部構成で深みが増した小説だった

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    2026年09月19日