あらすじ
同棲中の恋人とのセックスレスに悩む一顕。一顕の会社の同期で、同居中の幼馴染み・和章に叶わぬ恋心を抱く整。ある日一顕が自身に送ったつもりのメールが手違いで整に届く。そこから、互いの正体を知らぬまま悩みを打ち明け合う奇妙な交流が始まった。好きだから抱き合いたい、抱いてほしい――共有した秘密はやがて心の容量を超えてあふれ出し……? 報われない愛と性に翻弄されるふたりの究極の恋愛小説復活!!
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Posted by ブクログ
一穂ミチ先生が有名になってちょっと寂しいから
原点から読み直す週間に突入してみた( ̄▽ ̄)笑
切ない…
今まで雨の日に特別思う事はなかったけど…
こんなドラマチックに書かれるとヤバいです
Posted by ブクログ
出会う前と出会ってからでは様々なことが変わってしまって、出会う前には戻れない、という読書体験が稀にある。この本はそういうお話。
旧版も、手に入る分だけ読んだその後の同人誌もほんとうに好きすぎて、改めて読める喜びで胸がいっぱい。
細かなエピソードがちょこちょこ(性欲の強い彼女、整が睫毛を全部抜いた、彩子さんの強烈すぎるパンチセリフ)あたりがカットされたパートですね。
視力検査のくだり、この発想とアイデアはどこから来るの? 本当に面白いな。
一顕の焦燥はより一層生々しく、整の危うさはより一層と鮮烈に深く鋭くこちらに迫るよう。
「欲すること」を取り上げられ、自分の生き方はおかしいのか? と蝕まれながら互いに向き合っていく二人のジェットコースターのような渦に飲み込まれていく関係はスリリングで生々しく、ひどくハラハラさせられながらどうしようもなく胸が痛い。
こんな恋愛小説がほかにあるだろうか。
セックスで結ばれた二人が恋をして、何度も繰り返しセックスで絆をつなぎ合う「それから」を知ると、後戻りできない関係に至るまでを読み返すとその鮮烈さと大胆さと息苦しさの衝撃に改めてびっくりする。
やっぱり旧版で読んだ時と同じく、和章にかける整の言葉のくだりですごく泣いてしまった。
和章とおなじようにここで受け取った言葉や想いはずっと忘れないのだと思う。
一顕の恋人に直してもらった足の爪がモチーフとなっているのが印象深いですね。後書きでの躊躇いながら爪を切る場面がほんとうに切ない。
「肉親との別れ」、「親との死別」も一穂作品では繰り返し描かれている大切なピースですね。
書き下ろしはどしゃぶりとびしょぬれのあいだのふたりのどうしようもないぎこちなさと、話をするために選んだ選択が愛おしい。
なんでこんなシチュエーションが思いつくのかな。一穂さんの作家性の特異さを感じます。
これからもきっと幾度となく繰り返し読むのだろうと思います。
体で結ばれあった後に恋をして、そこから先はいつか、心と心だけで愛し合えたらと安らかに夢を見るカード特典のお話にいちばんグッと来てしんみりしてしまった。
Posted by ブクログ
実写ドラマがすごく好きだったこと、一穂ミチ先生の作品は評判によりとても興味があったので手にしたが、とてもよかった。
同性愛を扱う作品は今や主流ジャンルの1つになっているが、その多くはそれを実際には経験しない人が多く好むような設定になっている。しかし一穂先生の本作品はまぎれもなく、ある2人が都合のいい設定によるものではなくて、彼ら自身で恋に落ちた物語だった。とにかく登場人物たちの心の揺れがとても愛おしくこれからも私の中で大事にしたい物語だった。
満ちてゆく
静かにゆっくりと満ちてゆく。読み終えて、この充足感はなんだろうとぼんやり考えるけれど、言葉が思い浮かびません。BL漫画は読んだことがあってもBL小説はこの本が初めてでした。言葉だけで情景が浮かび、物語の中にいる、映画の中にいるかのような、自分が体験してきたかのような、一つの人生を生きてきたかのような感覚があります。読めてよかった。一穂ミチさんの作品をこれから全部読んでいくことになりそうで楽しみです。
Posted by ブクログ
一穂ミチのBL作品は初めて読みました。
『雨』に絡める文章が、恋愛においてだけでなく雨や雨音さえも特別なもののように感じてしまう
憂鬱な気分にさせる天気なのに、どうして美しく思えたり。
雨音を確かめてみたくなったり。
降ったらどしゃ降り。
でもそのさきは…
性と愛は同じなようで
別物であり、
別物でも引き離せないのね。
When it Rains
I'm so glad I purchased this book. I read it while watching the series. It's been a long time since I cried, reading a book. I did have to screenshot each page so I could translate it, but I knew I would have to do it somehow. Amazing book, so many emotions, so many tear’s, even more tears for Fujisawa Kazuaki !
読み終わっても余韻が...☺️
ドラマでこの作品を知り、それぞれの立場での心情とかの描きかたが素敵だなぁ...と思いハマリました。
ストーリーがある程度わかったしネタバレ状態なので、いつも漫画を買ってた身としてはこの小説を購入しようか迷いましたが、、、“買って良かった✨”です笑
一顕と整が交流するごとに相手を理解し思いやり大切な存在へとなっていく過程がとても素敵だし、熱情のまま即同棲...とかになってないのも何だか“大人”として2人のリアルな想いや葛藤がわかり切なくなりました。いつまでも一顕がみなし敬語なのも笑えます😂
とても素敵な作品に出会え、読み終わったあとも余韻がすごくて雨音を聞きたくなりました☺️
匿名
感情が細かく私にも分かりやすい表現だったので、言葉がサッと入ってきて、あっという間に読み終わった。現実、こんなカップルがいるんじゃないかと思うくらい。切ない大人のラブストーリーだった。
Posted by ブクログ
ドラマ化で興味を持ち拝読しました。
雨と絡めた心理描写や表現力は流石だし、文章は美しくて素敵だなあと素直に思います。
以前読んだ一穂さんの一般小説は、ストーリーがあまり好きになれなかったのですが、このお話は凄く良かった。
軽快な言葉のやり取りがテンポよく交わされ、主役の二人が少しずつ心を通わせて行く過程が、繊細に、丁寧に描かれています。
相手の何気ない言葉や行動によって、お互いの辛くて苦しい気持ちが救われていく様子が分かるので、多分客観的に見れば『浮気』なんだろうけど、嫌悪感はあまりなかったです。
特に整は、一顕と一緒にいるときの方が絶対自然体だよなあと感じました。
二人が初めてセックスするシーンは「いやこれ、絶対相手のこと好きになるよね」ていう説得力凄くて、めちゃくちゃ良かった。
大好きな作品になりました。
後日談やスピンオフも読みます。
匿名
この度、ドラマ化すると聞き即座に買って全て読みました。ドラマの出演者のファンというつながりでこの作品に出会いましたが、ただのBLではなく非常に様々なことを考えさせられ、人間味のある切ない作品でした。またタイトル通り、水や雨の表現が非常に美しく、個人的にはSNSやアプリではなくメールであることがとても好きでした。本当に最高でしたので、この作品をドラマ化するとなると大変だろうなあと考えながら読みつつも勝手に大期待しております。
他の方のレビューにも切ないって言葉がピッタリです。まず整さんのずっと片想い。相手は自分を愛してはいるけど恋人にはなれない。家族なく友人とも疎遠で囲われてる感がある。一顕は綺麗な彼女いてでも拒否される。多いお話。偶然に間違えたメールでやり取りするんだけど。二人も正直な気持ちのやり取りが良かった。それぞれの恋人との別れ方がリアル。さすがミチ先生の作品。
Posted by ブクログ
良かったです!!!
たくさんもがきながら前に進もうとしている二人の姿にグッときました。絶望したり希望を見出そうとしたり、複雑な中でお互いが大事な存在だと気づいていくところがすごく繊細に描かれていて、もっともっと読みたい、という気持ちになりました。
言葉もとてもきれい。幸せになってほしいと願わずにはいられませんでした。
匿名
イエスかノーか半分かが大好きで、こちらも読んでみました。切なく共感できるところも多くあっという間に読み終わりました。特にベッドシーンは最高で、何回も読み直しています。
Posted by ブクログ
イエスノー関連を一応読破したので、今度はこちらを。
一言、せつない…。それでもタイトルのような湿っぽさはない、大人の恋愛もの。サラリーマンだけど、お仕事話はそれほどでもなくて、2人の感情が行き来する。
最初の半井さんの印象、私的にも良くないですよ。でも、その後の不安定さと、哀しさ、想いの強さ、みたいなものがゆらゆらと背後に流れていて、読んでいて、こちらも気が気じゃなくなってしまう。
そして、荻原くん。優しいひとだなぁ。彼の苦しさも、ズシズシくる。セックスに対するすれ違い。
かおりの気持ちも、わからんでもない。ずるいよね。
和章は、ダメでしょ。彼が一番理解できなかった。。ナイトガーデン読めば印象変わるかしら。
まぁ、BLなので、荻原くんが耐えきれなくなって、半井さんと結ばれるところ、いきなりそうくる?感は否めなかったけれど、でも、ほんと切ないし、苦しかった。そして、そこがすごく好き。
Posted by ブクログ
一穂ミチのBLを久々に読んだ。ふったらどしゃぶり、これはかなりの良作である。浮気は罪だ、という人もこれは読んでほしい。登場人物がどれほどの思いで浮気に走ったのかを。ただの体だけの関係ではない。「俺、半井さんとセックスしたいです。」「うん、いいよ。」切り取ってみると陳腐にも思えるが、どれほどの過程を経てそこまで辿り着いたのかと思うと、胸を打たれる。個人的には、「この身体がいらないなんて、ぜいたくなやつがいるんだなぁ、ってさ」がベスト台詞。おすすめの1冊。
Posted by ブクログ
あーよかったなぁ。
悶えるなぁこのもどかしい関係。もどかしい状態で暮らすふたりが、もどかしい関係になって、じれったくなる。あぁ、いい、好き…
一穂先生の描く男性はもちろん、女性もわたしは好きだ。ままならない。みんなどこか、ままならない。だから、それが満たされる関係が、とても愛おしい。
言い方は悪いがくっそよかった
今まで高評価のレビューでも「こんなものか」と思うことの方がおおかったが、これは、良い。
読んでるときは止まれずに一気読み。読後もめっちゃ充足感でいっぱいです。まだ風呂入ってないのに1時です。
が、うろ覚えですが続編があったような気がするのできっと葛藤しながら夜更かしすると思います。
イエスかノーか半分かで好きになり、こちらが気になったので購入しましたが、もうこちらの作者さんの作品、全部買います。
BL作品は長いこと沢山読んでますがここまで良かったのは凪良ゆう作品以来です。
オススメです。
良かった
一穂先生の作品を読むのは2作品目です。以前読んだ作品の方が人気があるようですが個人的にはこちらが断然好きです。自分はBL作品でも男性カップルばかりの作品よりも登場人物の女性との恋愛描写も多少あるものが好きかも。女性が悪役として駒扱いされてる作品は好きじゃないですが本作はそれとは違ってリアルに描かれていたように思います。登場人物が皆完璧ではなく不完全に描かれているところも好きでした。メインの2人が段々と惹かれあっていく様子と雨の描写がとてもロマンチックで素敵。
どうしようもなく恋に落ちてしまった二人が素晴らしく良かったです。
匿名
特に雨読におすすめ
リアリスティックフィクションが好きで、かつ生々しい表現なのにどの描写も繊細で美しく、何かに一貫しているストーリー(ここでは『雨』)である一穂ミチさんの作品にいつも引き込まれてしまいます。
和章のその後が気になるのに、かおりのその後にはなぜか興味がわかないのも作者さんのなせる業なのでしょうか。
雨音のしない高層階のマンションなんて経験がなかったので思いつきもせず、着眼点のすごさにもいつも感動させられます。
Posted by ブクログ
大好きな作品で何度も読み返している作品です。こんなに切なくて胸が締め付けられるような痛みを感じる恋愛小説は他にないくらいです。二人のそれぞれの葛藤や悩みが手にとるように伝わり、ラストのシーンでは涙が出そうになりました。色々傷つき傷つけてきた二人だからこれから少しずつ幸せになっていったらいいな…本文中要所で登場する「雨」の描写が本当に巧みで一穂先生の描写のうまさ、ストーリーや登場人物を身近に感じさせる文章に感動の余韻が止まりません。
とてもおもしろかった
ふたりの心情がリアルで、切なくてもどかしくて…運命的に結ばれたふたりだけど、ストーリーがゆっくり展開していくので無理なくスムーズに落とし込めました。なかなか見ないストーリーではあるけど、現実的でリアルな感覚が味わえてとてもよかった。
Posted by ブクログ
久しぶりにBL購入。今まで読んだことがない感じの作品でいい本でした。
文章がとてもきれいなので苦しさも嬉しさも切ない感じも気持ちよく伝わってきた。
みんな幸せになって欲しい。
続編もすぐに購入した。
Posted by ブクログ
完全版。比べて読んでいないので、はっきりこことここが違うとは言えませんが、最初に読んだ時よりもこっちの方が幾分生々しかったように思います(女性の感情が)。
あと『ナイトガーデン』での和章を知っているので、この行動の裏には…的な読み方をしてしまい、より複雑な心境にはなったかも。
どっちにしても大好きな作品すぎて、読後はその世界から抜けきれず、同人誌を引っ張り出して読み返す羽目に。
この次に出る『メロウレイン』も早く読みたい。
Posted by ブクログ
凪良さん、木原さんと読み進めまして
次は一穂さんです
一穂さんの普段の作品は読んでいますが、
言葉選びが好きなんです(*´꒳`*)
BLになるとどうなるのかワクワク!
さて本作は
彼女と同棲中の一顕と
好きな人と同棲中の整が
メールの誤送信から始まり
悩みを打ち明け合う関係に
二人の悩みはセックスレス
男の人の性欲のことはよくわからないけど
整も一顕もかわいそう、、、
浮気は嫌だけど、、、かおりと一顕のズレが切なくて、さすが一穂さんや、、、。これが結婚前だというから、、、
というかこの前も思ったんですが、女の人と普通に付き合ってて、男の人ともっていけるんですね。まだまだ知らない世界がいっぱいや
なんか素なままで絡む感じがリアルな気がしました(リアルは知らんけども)
そして整と和章、、、つらい
和章の気持ちが結構ぐさっときた。゚(゚´Д`゚)゚。
和章サイドの物語もあるようで
既に入手済みなので読みます!!
そしていろいろ読んでて気づいたけど
私はたぶん結ばれるまでだと物足りないんだと思われます
ので星4つになっちゃったけど
シリーズ読み進めたら5になる予感!
Posted by ブクログ
一穂ミチさんがBL作家だったの知らなくて。ノーマルのは好きで読んでたんだけど。
素敵だったぁ。
けど、挿絵が好みじゃなくて。この前のもそうなんだけど、なくてもいいのになぁぁ。
Posted by ブクログ
ドラマ化され2話まで見た。
「ん?これ、ほんとにBL展開になるん?」って感じだった。
原作が一穂ミチさんで、好きな作家さんだし、とりあえず買ってみた(売ってる本屋めっちゃ探した!)
原作読んで、おもしろいんだけど、やっぱり「これ、BLなん?」って思いがずっとあった。BLじゃなくても面白いのよ!!
ドラマも淡々と進むし、これ、このまま普通に「セックスレス」の話で終わらせてもいいんじゃない?・・・なんて思っていたら
あぁ、なるほど「ふったらどしゃぶり」だわ
って読み終わって思った。
間違いメールから、メル友になる二人が、実は同じ会社の営業マンと総務の男性。
顔もしらない他人だからこそ、あけすけに話ができて、
実は同棲して結婚も考える彼女がいるが、やらせてくれない。もうずっとセックスレスであること。
実は同居している親友が好きで、親友よそれっぽくて抱いてほしいのに抱いてくれない。
なんて話もしていた。
ある時、お互いに正体がばれて(このあたり、めっちゃ面白くて笑った~)
そこからはノー残業デイの水曜日に、ちょっと一杯ひっかけておしゃべりして帰る・・という仲になった。
ある夜、どうしようもなくなって彼女に迫ったら、やっぱり拒否されて家を出てしまい、連絡をすると「今からいく」と夜遅くにきてくれた。
そして・・
って話
まぁ不憫な男たちだなぁ・・・ってのが感想でしたね。
彼女、それはひどいわ。
セックスしたくないのに子どもは欲しいね‥的な会話(友人たちとも)するのも「はぁ?」って感じで、よけいにもやもやする。
こんな女とは別れるべき!!!って思った。
でも、なにか彼女にも理由があるのかもしれない・・・っておもったけど、
最後まで「はぁ?(怒)」だったわ。
ドラマがどこまでできるのかは分からないけど、
生々しいのはいらないけど、簡単なチュン朝だけで終わらせるのも辞めてほしいなっておもう。
むずかしいかなぁ・・・
続編も注文していて本屋さんに届いているんですが、なかなかとりにいけない!
近々とりにいってきます!
Posted by ブクログ
一穂ガチファンのみんみんからの、課題図書。
2013年頃の作品。版元変更の完全版を入手いたしました。
男子×女子 男子×男子 2カップルそれぞれ同棲中。どちらも愛はあるけど悩みもある。偶然、同じ状況に悩んでいる事を知った男子二人は、メル友から飲み友、そして、居心地の良さに惹かれあいはじめる。
一穂さんが一般小説にしっかり登場してきたのは、2020年くらいだったでしょうか。
こちらも200ページくらいまで、交際中のカップルの不同意状況を、切なく率直に書いて、全く遜色ないです。
最近ドラマ化されたコミック「あなたがしてくれなくても」(観てない。。)も原作は赤裸々でなかなか良いのだけど、それと比べても遜色ないです。
それを惜しげもなくBL小説にしてしまうのは、ファンサなのか、まだ自分の領域を守ろうとする確信犯なのか。一穂さんにしても凪良さん、木原さんなど、一般小説への助走期間ではなくて、全力BLだねえ。
不穏さが上手い。
不憫さが切ない。
リーマン最高
とにかくストーリーが面白かった。
どうやったら、自分の携帯宛へのメールが 他人へ送られるのか…送信先違いで始まるストーリー。
読み終えたら、雨音に耳を傾けてみたくなると思います。
読み終わってしまうのもったいなくて後回しにしていたのですが、ようやく勇気(?!)だして読みました。
期待通り本当に奥が深くて良かったです。
和章と整はもうとっくに両想いなのに、和章のトラウマも苦しさも感情移入出来て、本当切なかったです。
Posted by ブクログ
ふわぁー。これは上級者向けだったかもしれません。。。
私のようなエロ描写苦手な者には、ちょっと苦しい内容になっておりました。。。m(_ _)m
男女で同棲のカップル。
男男で同棲のカップル??
どちらもセックスレスで悩んでおりました。
ある日の間違いメールから、その悩んでいる同士が意気投合してしまうわけですが、、、
最初っから男性のそういうお悩み!?
私には理解が追いつくところではなくて、、、
一穂さんの作品ですからね、超特急で読めてしまったのですが、感情移入型の読み方をする私には、感情移入出来る対象がいなかったからか?ちょっとこちらは難しかったです。
ほんと、すみませんm(_ _)m
お話自体は悪く無いですし、一気に読ませる凄い力があるのですが、これはとにかく私が上手に読めなかったです。
まだ私が読むには早かったのかもしれません。
すみませんm(_ _)m
匿名
視点が
BLというより、文学のような書き方でした。受けと攻めの視点が混ざっていて、一穂ミチ先生の作品にしては珍しく、読みにくいなと感じてしまいました。ストーリーは面白いのですが、書き出しがどちらの視点か、これはどちらのセリフなのかが分かりにくかったです。