一穂ミチのレビュー一覧

  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ



    仕事の休職中にあえて読んでみた。
    お気に入りの話はこの3つ。
    「手に取って見てみろよ」
    「小鳥たち」(多類婚姻潭ではあえて読まなかった)
    「見晴らし書店の一日」

    特に「見晴らし書店の一日」を読んでたら
    仕事が恋しくなったし
    やっぱり本屋の仕事好きだなぁって思えた。

    最近短編集読むことも増えたけど
    今のところ一番のお気に入りかもしれない。

    0
    2026年06月21日
  • ツミデミック

    Posted by ブクログ

    病んだ時に逃げるために読んだもの。5つの作品からなる短編小説集でどれも引き込まれるワクワクする面白さがある。多くの人がコロナの罪について書かれているとあったがあまり個人的にはそれを感じずそれぞれの物語がちょうどいいとこでおわるのでその続きを読みたくなるもの。また読みたい。ちょうどいい文量、今の世をわすれて別世界に行くことができるもの。

    0
    2026年06月21日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    2026年13冊目
    大好きな1冊に出会えた。
    作家さん、それぞれの本屋愛が詰まっている。
    「本を友達にカウント」この考えが素敵すぎる!!!

    0
    2026年06月21日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    豪華メンバーによるアンソロジー。もちろん、期待を裏切らない名作ぞろい。

    瀬尾まいこさんは閉店する書店でバイトを始める元気な青年を、凪良ゆうさんは離婚して実家の書店を継いだ40代の女性を、三浦しをんさんは家族経営の小さな書店の4代目の奮闘を描く。小規模書店の苦労や経営の厳しさに触れながらも、書店が街の人たちの交流の場として続いていこうとしているのがとても良い。こんな本屋さんが近くにあったらいいな、この青年たちカッコいいな、このブックカバー欲しいな…と本屋さんを身近に感じながら楽しく読んだ。オンライン書店は便利だけれど、やっぱり本は本屋さんで買いたい!街の本屋さんにエールを!!

    0
    2026年06月21日
  • たぶん、恋しい

    Posted by ブクログ

    読みやすかったです。
    恋愛小説中心の短編集。
    それぞれの短編集に付けられてる表題の意味が分かると更にこの本が愛おしくなります。
    それこそ「たぶん、恋しい」という気持ちに自分自身がなっているんだ思います。
    一穂ミチさんのこういう繊細な文章がやはり好きです。

    0
    2026年06月21日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

    Posted by ブクログ

    読んで良かった

    新夏に一番共感できた
    自分は好きな人のこと分かりたいと思う

    みんな自分の人生を正当化したいんだよね

    0
    2026年06月21日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

    Posted by ブクログ

    アカンやばい鳥肌立っちゃった。帯の「プロポーズされた翌日に恋人が盗撮で捕まった」というバンダム級右ストレートパンチのある言葉にノックされて読みました。

    人と人はどうしてこれ程までに分かり合えないのだろうか。私たちは同じ世界を生きており、そこに赤色の箱があれば赤色の箱が見えている、はず。ただ、色盲の人がいるように私が見る赤い箱と貴方が見る赤い箱は異なるかもしれない。

    人の脳の組織の構造や物質、電子の流れが分かったところで自分以外の人は自分以外、分かる事なんてできない。ここまでが前半の感想。

    恐ろしいのは、生まれてからこの方ずっと片時も離れることもなく一緒に過ごしてきた自分自身、果たして自分

    0
    2026年06月20日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    買うものがなくても入って棚を眺めて歩いているだけで楽しい。そんな、街の本屋さんの好きなところがたくさん感じられる短編集。三浦しをんさんの作品の《 本屋とはおかしなものだ。そこで売っているものをいくら手に入れても、おなかはいっぱいにならないし、暖も涼も取ることはできない。でも、町に一軒も本屋がなかったら、なんとなくさびしく物足りない気持ちになるだろう。》という一節に共感する。色々と厳しい現状は聞くけれど本屋さんはずっと在ってほしいなあ。

    0
    2026年06月20日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    装丁と、タイトルと、専用の素敵な栞に惹かれて購入。本屋さんの起業や経営まで描かれていて、興味深い。
    でも、そんなことよりなにより、「本の中に友達っていますよね。魅力的なやつ多いから。」「本自体が友達になってくれることもあるし。」のセリフに全部、もっていかれた。

    0
    2026年06月20日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    素晴らしい作家陣の、本屋にまつわるアンソロジー。
    こういったアンソロジーから、気に入った作家さんを追いかけてみるのもいいですよね。
    個人的には、凪良ゆうさんと坂木司さんの作品が好き。
    やっぱり本は本屋さんで買わなきゃね。

    0
    2026年06月20日
  • たぶん、恋しい

    Posted by ブクログ

    生きているといろいろある。
    言葉にしなくても伝わる気持ち、言葉にしない、
    出来ないやさしさや痛み…
    説明できないあらゆること、折り合えない気持ち。
    「たぶんそんな感じ」という曖昧さに、救われた。

    0
    2026年06月19日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    このような作品を読む度、作家さんってスゴい!と思います。

    テーマは1つなのに、こんなにも趣の異なる世界観。
    贅沢な時間でした。

    0
    2026年06月19日
  • たぶん、恋しい

    Posted by ブクログ

    「あなたがいてもいなくても、
    私は上手に息ができない。」という一文に強く惹かれた。

    「通じているのにわかってもらえない。
    わかっているのに通じない。」
    いつまでも消化できない、白黒つけられない感情を
    優しく救い出してくれる最高の短編集だった。

    いるけど、いない。
    いないけど、いる。

    人と人との関係性の曖昧なグラデーションを
    温かい光で包んでくれる6編でした。

    今までの一穂ミチ作品の中でも
    抜きん出てて愛しくて優しい一冊です!
    タイトルも読後感にぴったりで秀逸!!

    0
    2026年06月19日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    本屋さんを愛する5人の作家による、本屋さんが舞台の短編集。
    「続きは書店で」瀬尾まいこ・・・占い師の私に後押しされた
      青年は閉店予定の本屋でバイトを始める。
      そこは彼の能力を開花させる理想の場所となった。
    「歌うように生きて」一穂ミチ・・・それは不運か無縁か?
      中国人の男性との出会いと別れは、彼女の歩みと心情に
      徐々に変化を与えてゆく。そして今は、彼の歌うような
      言葉の意味も解る。何度でも縁を結び直してあげるよ。
    「手に取って見てみろよ」坂木 司・・・本屋の前でふられた。
      ついでに退職し友の誘いで雇われ店長となる、俺。
      そこは鄙びた地方のアーケード街。繰り広げられる

    0
    2026年06月18日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    GOATの中で今のところ1番好き!
    やっぱり「悪」というあまりポジティブでは無い題材というだけで胸が踊る!
    マイナスなイメージの強い題材で、いったいどんなお話が読めるのかとドキドキしながら毎ページめくった。
    そして毎度のことながら、指心地が最高、これだけでも買う価値がある!

    0
    2026年06月18日
  • たぶん、恋しい

    Posted by ブクログ

    6つ(ノベルティ作品を入れると7つ)の作品に共通してピュアな感情を装った人の怖さが隠れている。
    ホッコリするようで、捉え方を変えると恐怖をを感じるものばかり。

    0
    2026年06月18日
  • イエスかノーか半分か【電子限定SS付き】

    Posted by ブクログ

    一穂ミチさんは何かすごい賞をたくさんとられてる方だとは知っていたので、いつか読みたいなと思いつつ、この本を積読にしてました。

    やっと読めて、感動!!
    めちゃくちゃ読みやすい…そしておもしろい!

    ストーリーが良いです。本の半分ぐらいまで、確実な「ラブ」は出てきません。
    少しずつほぐれていく心がGood___

    通勤の移動時間に少しずつ読むことが多いので、通常だと1冊読むのに2週間ぐらいのスローペースなのですが、おもしろくて一気に読んでしまいました。
    さらに好きなシーンは2〜3回ずつ読みました。
    一穂ミチさんの本はこの1冊しか持っていなかったところ、続編を中心に、週末に10冊以上買い込んでしま

    0
    2026年06月17日
  • 光のとこにいてね

    Posted by ブクログ

    感情の描写がとても丁寧で繊細。
    直接的なことは何も言っていないのにずばり自分にもわかる表現。

    言葉にするのは難しい感情を、細やかに言葉として表してくれているおかげで、自分でもわからなかった自分の感情がこういうことか!とわかる感覚。

    心の言語化のプロとでもいいましょうか。
    そんな感じです。

    0
    2026年06月17日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

    Posted by ブクログ

    読みながら「自分だったらどうするだろう」とこれほど考えたのは久しぶりだった。
    自分には理解できないと投げ出すのも、理解できないけど目を瞑って受け流すのも簡単で、それなのにそうせずひたすら対峙し理解しようとする新夏の一所懸命さは、読んでいてとにかく胸が痛かった。
    でも、だからこそ啓久は、親や周囲の人に無力化され続けて怒ることすら諦めていた莉子のために怒ることができたんじゃないか。
    最後、莉子に怒るべきだと伝える啓久の様子に、私自身が少し救われたような気がした。

    0
    2026年06月16日
  • スモールワールズ

    Posted by ブクログ

     人と人との交流を描いた短編集。

     主婦と孤独な男子中学生、個性的な姉を持つ弟、犯罪者と被害者家族、母と娘、父と娘、先輩と後輩。
     それぞれの世界観に、強い引力で引きずり込まれるようだった。
     特に「ピクニック」では敬体の文体で書かれているため童話を読んでいるような錯覚に陥るが、後半真綿で首を締め付けられるような息苦しい気持ちになった。

     ほのぼのとしている訳ではなく、むしろぞくっとしてしまう作品なのに、後味が悪くないのが不思議。

     一穂ミチさんの作品は初読みだったので、他の作品もぜひ読んでみたい。

    0
    2026年06月16日