一穂ミチのレビュー一覧

  • 本屋さんのある街で

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    とてもとても良かった!
    街の本屋さんってやっぱりいいなぁ。

    それと、改めて書店員さんは力仕事もたくさんあるなと思った。

    最近本を読んでいない〜!という人にもおすすめしたい1冊です

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    2026年05月22日
  • 光のとこにいてね

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    結珠と果遠の大人になった関係性が好きです。
    切ない物語だと思い,読むのを躊躇っていましたが私はこの物語の終わり方がとても好きです。

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    2026年05月22日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    恋人が盗撮という性犯罪。盗撮というのが人によって考え方、許すかどうかの価値観、捉え方が変わる絶妙なラインで自分ならどうするか読みながら何度も考えた。すぐには自分の意見が出なくて、盗撮で捕まった相手と私の関係性が恋人としてなのか、家族としてなのか、友達としてなのかできっと私の意見は変わるんだろうなと思う。それでもお似合いじゃん、許してあげてよと客観視している自分は思っていて、絶妙にもどかしく切なく自分の考え方や価値観を確かめられる作品だった。

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    2026年05月22日
  • アフター・ユー

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     母親が殺人犯であるという過去を背負い、その影を引きずったまま、幸せになることをどこかで拒んできた男の話。
     彼は、自分の過去に関わる女性と出会い、時間をともにするが、その女性もまた突然亡くなってしまう。彼女の過去を追いかけることは、同時に自分自身の過去を見つめ直すことでもあった。どれだけ探し求めても、はっきりした答えは出ない。それでも、答えのないままさまよい続けるしかない世界で、自分にできることをし尽くそうとする姿勢が印象的だった。

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    2026年05月21日
  • 光のとこにいてね

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    この人生を見れる感じが長編の良さなんだよー!って思った。
    感情の機微とか人それぞれの考え方の違いとか、意味で読んだどのお話よりも繊細で、リアルで、細かくて、母親と子供のわだかまりとか、恋愛とか色んなお話を読んできたけど、どのお話にもないような雰囲気と感じるものがあって、とっても新鮮で面白い。
    基本的には穏やかで、起きる出来事も多分他のお話に比べたら穏やかで、なのに続きが気になって仕方がなかった。
    ふたりは決して似てはないし、すれ違いも多いけど、お互いを思う気持ちがあって、恋愛でもない友情でもない不思議な関係性が生まれてて、それにジェラシーを感じる夫2人もまたいいキャラクターだった。
    藤野さんは

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    2026年05月21日
  • ステノグラフィカ

    購入済み

    心理描写が緻密でリアルすぎて、すごく真剣に読みふけってしまいました。流石でした。とても面白かったです。

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    2026年05月20日
  • スモールワールズ

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    ネタバレ

    少しファンタジーのような独特な雰囲気の中に、ありふれていそうだけど見えにくい、現実的な仄暗い人間関係を描いた短編集。
    物語での出来事は非日常的に感じる。少なくとも馴染みがない事が起きているのに、日常に溢れている感覚や記憶にこびりついた経験、思考など共感できる事が多い。不思議な作品だった。


    「ネオンテトラ」
    モデルの仕事がなくなり始める齢で、子供を授からないことに悩む女性の話。
    自分には合わない話のはずだけど、なぜか好きだった。人生で1つのことがダメだと精神に致命的な影響が出たり、反対に1つの良いことで他の悪い事がどうでも良くなる。人間のいい加減さが描かれている。
    なんでもない友人の言動に感

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    2026年05月22日
  • オンリー・トーク【電子限定特典付】

    匿名

    購入済み

    さすが一穂ミチさん、お話がもう安定して最高でした😭✨️絵もキレイだしカラッとしているのに感情が伝わってくる線で、サイコ〜でした!!

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    2026年05月19日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    全体的に読みやすく面白かった!

    ただ唯一、水人にだけは共感ができなかった‥被害者のようにしている感じがどうもモヤモヤした。自分で好きになったのに振り回されてるような振る舞いも、結局は家族と不仲になりきれない弱さも、仕事ができなくなったことをうじうじ悩み続ける姿にも、全てに納得できなかった。

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    2026年05月19日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    あらゆる人生の決断は、決断そのものよりも、それが済んだ後に自分が選んだ道をいかに正解にしていくか。進学や就職だけでなく、結婚もそうだと思っていた。
    ただ、自分の進路に関わることと比べて、結婚に関しては相手要因が非常に大きい。何とかできるのは自分自身の行いだけで、相手の行いを統制することはできない。
    日常生活の中のもやもやであれば、お願いの仕方や声のかけ方が有効なときもあるのかもしれないけど、欲とそれに基づく衝動的な行動は、日頃の様子をどれだけ見ていても、時には制御できないものなのかもしれない。

    新夏は、今後どんな男性と出会って親しくなっても「この人も啓久と同じようなことをしてしまうのではない

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    2026年05月18日
  • アフター・ユー

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    なぜもっと早く読まなかったのか、なぜ積んでしまっのかと後悔してしまう本でした(買ったらすぐ読めよと過去の自分をぶん殴りたい)
    読んだら読んだで、なぜ読んでしまったのか、なぜ読み切ってしまったのかと意味の分からない後悔をしている


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    2026年05月18日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    2025年11月から本格的に読書をはじめ、最も好きになった本です
    文章がとても素晴らしいと思います。奇を衒ったような表現ではないのに、作者らしさも出ていて、そこが洗練されていると感じました

    ずっと、かのんがゆずを追い求めているような描写が、最初から多かったが、最後はゆずがかのんを追い求める描写にかわり、かのんの思う「光」とは そういうことだったのだと かのんの家庭環境や性格も相まってなんだか切ない気持ちになりました

    かのんちゃんには、絶対に幸せになって欲しいと思いました

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    2026年05月17日
  • 光のとこにいてね

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    文句なしの星5。
    まばゆい光を見たような、あわい光を見たような。どちらとも言えるような、私にはもう手に入らない、眩しい思い出を追体験させてもらったような気分になった。
    子どものときに出逢ったかけがえのない存在が、大きくなっても自分のピースの一部になりつづけるのって、すごくわかる気がする。意識しなくとも、なんとなく日常に残り続けるものなんだよな。それこそ、そこかしこに漂っている「光」のように。
    ほんとうに大事なものに巡り逢えたとき、全てを投げ打ってそれを追いかけることができるだろうか。現実だと、それは難しいかもしれない。でも、この物語に出てくる彼女たちを見ていると、「あなたにもできる」と背中を押

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    2026年05月17日
  • 光のとこにいてね

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    執着と祈りと雨のはなし
    俗に言う百合ともまた違う女女のクソデカ感情をうつくしい情景とともに描いているなーと思った それにしても「光のとこにいてね」ってすごい言葉だな、何よりも誰よりも幸せに生きていてほしい切実な祈りという感じで愛おしい

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    2026年05月16日
  • 光のとこにいてね

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    読み応えのある一冊だった。
    登場人物の人間性がどこか欠けた描写にハラハラしながら読み進めた。
    表現力が素晴らしく、こちらは本しか手にしていないのに、情景や雰囲気がしっかり伝わってきた。
    その上で切ない感情や寂しい気持ちが繰り返される。
    なんだか恋愛小説を読み終えた気持ちになった。

    心に残った言葉。
    捨てるのはいつも弱いほう
    大人になったら正しい方や幸せになる方を選びたい

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    2026年05月16日
  • パラソルでパラシュート

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    受付嬢の29歳美雨が30歳の契約終了前、売れないお笑い芸人やシェアハウスの芸人たちと過ごす中で、自分の生き方や考えについて見つめ直していくお話。

    同年代の女性が読んだらグサグサ刺さります!!エピソードの1つ1つが分かる…!と感じていました。でも、暗すぎず明るい展開が多くてするっと読めるのがいい!

    亨と美雨の出会いのシーンは1番お気に入り!
    弓彦くんや郁子さん、ネバーくん、千冬ちゃんなど素敵な登場人物ばかりでした。

    結婚や仕事について悩むすべての女性が共感できると思う!

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    2026年05月15日
  • パラソルでパラシュート

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    30手前の受付嬢とお笑い芸人のあれこれ

    柳井美雨はアーティストのライブ中に、自分な好きな曲を口ずさんでいる警備員を見かける
    口の動きで「ふんすい」と言われたため、ライブ終了後に近くの噴水で待っていたらその男 矢沢亨が現れ、自宅にタクシーで連れて行かれ、靴擦れの手当をしてもらう
    美雨は亨からライブのチケットを貰うが、それはお笑いライブ
    偶然の縁から始まる名状し難い関係

    登場人物が他にも色々
    斉藤千冬:美雨と同じ受付嬢

    亨のシェアハウスの住人達
    ピン芸人の郁子
    ボケ担当のじゃがいも頭の浜島誠 通称マコ
    ツッコミ担当マッシュルーム頭の宇佐美無限 通称ネバー

    亨の相方「安全ピン」の弓彦

    安全

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    2026年05月14日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    話題だったからと軽い気持ちで読み始めたが、引き込まれる文章と予測できない展開の数々に圧倒され、あっという間に読み終わっていた。
    長さとしては普通の文庫本と変わらないのに終わるのがとても名残惜しく、わーもう終わっちゃうの?とさえ思った。
    今まで読んだ本の中で1番良かったといっても過言ではない。
    本当に面白く、読書をしているという感覚すら忘れて夢中になっていた。
    この方の他の本もすぐに読もうと思う。

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    2026年05月14日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    ネタバレ

    設定が秀逸だ。主人公・新夏の結婚間近の婚約者が痴漢を働くという話。
    婚約者という、夫婦ほど一心同体ではなく、恋人ほど他人でもない絶妙な立ち位置も相まって何に巻き込まれたのかわからない、どうすればいいのかがわからないという不安が際立っていて面白かった。そして罪を犯した瞬間から堂々と愛することができないという不安定さが非常にリアルだった。
    主人公が友人の助言をうまく飲み込めず、目まぐるしく変化していく周りの状況に自分だけが取り残されていく。その様子は読んでいて悲痛で、無力で、そしてどこか不気味さすら感じさせた。

    友人の葵は「わからない部分にこだわるよりわかり合える部分を擦り合わせていくべき」と作

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    2026年05月12日
  • アフター・ユー

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    青吾は同棲していた多実が旅行へ出て行ったっきり帰って来なくなって、捜索するも、島で船舶事故に遭ったと知らされる。その島で彼女と一緒に行動していたという波留彦の妻、沙都子と真実を知ろうと事故の遭った島へ向かう。愛する人が明日どうなるかわからないという現実を突きつけられる感覚を味わった気がします。愛する人と今一緒にいられる幸せを大切にしなければならないと思った。

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    2026年05月10日