一穂ミチのレビュー一覧

  • 二周目の恋

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    かなりおもしろかった。個人的に好きだったのは最初のバーの男との話、お母さんに食べ物は残すなと言われて大食いを強制されてた女性の話、最後の海の同性愛の話でした。

    短編ものなので面白い話と面白くない話と私には共感できないな、と感じる話もありましたが、どれも楽しく読むことが出来ました。
    読みやすくわかりやすい読み物でとても良かったです。読み終わったあと、好きな人に会いたくなりました。

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    2025年11月30日
  • GOAT Summer 2025

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    絶対値段のケタが違ってると思う。5,100円と言われても納得の内容の濃さ…!3ヶ月くらいかけて読みきった。
    文芸誌自体ほぼ読まないのだが、いろんな作家さんをお試しで読めるところが最高。ここから次の読書につながりそう。
    黒い紙がきれいで、やぎもかわいいです。

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    2025年11月27日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    君の名は、的なSFモノだと思ったら全然違った。
    笑顔でさよならを言うための物語みたいな感じ。
    一穂ミチの話はいつもブッ刺さりすぎて、感想を書こうと思っても心臓がバクバクでうまく言葉にできない。ただ大好きとしか言えない歯がゆさ。

    ほんとうにストーリーがうまい。
    なにげない場面が最後にぜんぶつながって本当に心地いい。
    生理のシーンとかゲームクリアの話とか。
    あと本編をぶっ飛ばして申し訳ないけど、明日子視点の番外編で
    日々人は「忘れない」を選択したのに、明日子は「なくすたびに思い出す」っていう対比がたまらなく好きです!!!
    あんま性別で区別したくないんだけど、男と女の向き合い方の違いっていうのが顕

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    2025年11月27日
  • ほろよい読書 おかわり

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    どのお話も読みやすくて、すぐに完読。
    オイスター・ウォーズとホンサイホンベーが特に印象に残っていて、最後の結末にはひっくり返った。お酒は飲めても飲めなくても人生のエピソードの一つになる存在だなあって思った、そしてウイスキーや日本酒が飲みたくなった。

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    2025年11月26日
  • スモールワールズ

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    短編小説7篇の作品
    1小説で7つの人生を体験でき、内容も濃いので面白かったです。すごい読みやすいし。
    個人の感想ですが、心理描写?が絶妙にわかりにくいのかな、最後まで読んだらわかるけど途中では全くわからない。
    最後に答えがわかる感じがこの短い文章の中で表現されているのがすごいなと思いました。
    全く違う人生なのに共感もできるし。
    洗練されたものは短くまとめられる、それを体現したような作品でした。
    今度は長編作品を読んでみたい

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    2025年11月24日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    非現実的な内容なのに、読み進めて今日子や明日子や日々人の会話に埋もれているうちに何も気にならなくなり引き込まれて行きます。 読み終わって切ないような静かなキラキラした思いが残っている不思議な読後感です。       一穂さんの作品はやっぱり好きだな~。         

    #深い #共感する #切ない

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    2025年11月24日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    退屈な高校2年の夏休みが始まると思っていた双子の明日子と日々人の家に、高校生のときに起きた事故のために低体温治療をしていた親族の今日子が、30年間の眠りから覚め、居候をすることになる。

    現代の生活に驚きと興味を持つ今日子。しかし、今日子にはある秘密があり…。

    2016年に刊行されたものに書き下ろし掌編、2016年、21年に書かれた特典用掌編×2本を収録した永久保存版。

    30年前に高校生だった方、その前後の歳だった方にはめちゃくちゃ刺さる内容がてんこ盛り。私は大学生だったけど、ちょい下の子達ってこんな感じだったよねーと、懐かしく感じた。

    そして、父子家庭の明日子と日々人と2人の父親のギク

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    2025年11月22日
  • スモールワールズ

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    あまりにも良すぎて...予想もつかない7つの小さな世界。どれもが面白かった。

    ・ネオンテトラ
    ・魔王の帰還
    ・ピクニック
    ・式日

    この4つは話の中に、他の短編の登場人物が出てきた気がした。魔王の帰還でボロッボロ泣いてしまった。

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    2025年11月22日
  • シュガーギルド

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    お仕事BLのジャンルですね。

    大手商社の上司と部下。8年前、一度だけ身体の関係があった。再会愛。
    仕事内容はなかなか難しい話もあったけど、心情が態度や言葉、小物の使い方などでよく表されていて、さすが一穂先生だと感心した。砂糖、マネークリップ、社内メールに携帯、どれもとても効果的だった。
    壮大な勘違いをされていた当て馬?役の仁科さんが何も知らなくて気の毒で笑えた。

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    2025年11月20日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    一穂ミチの小説のラストはどうしてこんなにも胸が苦しくもあり心にずっしりと来るんだろ
    『何が変わろうともどんな未来でもあなたにとってはただのあした だから私たちは明日を待っていればいい簡単なこと会うよ』 『また会えますように 明日子より』最後のこの一文を読んだ時、自分も明日子になった気がした

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    2025年11月18日
  • イエスかノーか半分か【電子限定SS付き】

    匿名

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    とにかく萌える、2人の距離感が本当に良かった😭💕挿絵もかわいい、受けの不器用な所も受けへの理解が深い攻めも、本当に良かったーー!いい物を読みました!!

    #胸キュン

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    2025年11月16日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    30年の眠りから醒めた少女と一緒に過ごすようになった双子姉弟の話。
     一穂さんの繊細な心情描写が青春小説にマッチして美しく流れるような感覚で読み進める。
     しかし、後半からの展開は同じ感覚ではいられませんでした。
     泣いちゃいけない。そう思ってもこみあげる感情は抑えられなかったです。
     また胸を打つ一穂作品に出会えました。

     

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    2025年11月16日
  • うたかたモザイク

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    やっぱり一穂ミチさんの文章が好き。
    え?そんな角度から?みたいな、いろんなテイストの短編が読めて満足度が高かった。

    ・人魚
    ・神さまはそない優しない
    ・透子
    ・ムーンライダー

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    2025年11月14日
  • 砂嵐に星屑

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    大阪のテレビ局を舞台に、女子アナウンサーや報道局のデスクや派遣ADといった登場人物たちが、章ごとに語り手となる。仕事柄、それぞれの思うところがすごくリアルにわかるので、作家ってスゲーなと、関心した。また、それぞれのストーリーにちらっと、でも良い役どころで登場するのも良かった。あとミステリーじゃないけど、全編、謎解き要素があるのも良かった。

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    2025年11月13日
  • 砂嵐に星屑

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    ネタバレ

    「濃い紫色の夕空に雲と一緒に浮かぶ控えめな笑顔がとんでもなく好きだと思った」
    きゅん〜〜〜( ;∀;)
    一旦ここが好きすぎてメモ✍️


    1.元不倫相手の幽霊に遭遇する女子アナ(不倫相手は野球選手のカードを探していたと思われる)、43歳、周りと比べての葛藤など。
    2.地震の影響で徒歩で会社まで行くディレクター(なのかな?)おじさん。歩いているうちに色々思い出す。娘とは無事和解の方向。
    3.ゲイの子を好きになっちゃうタイムキーパー。
    好きな人がゲイだったらどうなるんだろう、どうするんだろう、と漠然と考えたことがあるけど、まさにそれだった。想像以上に切なかった。
    どこか歪んでいる結花の「好き」(い

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    2025年11月13日
  • パラソルでパラシュート

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    一穂ミチさんの作品を一度読んでみたいと思い、本屋さんで新刊発売となっていたので、初めて読んでみました。もう畏まらずに言うと、亨と美雨の関係良いですよね〜、亨と弓彦さんの関係も良いし、美雨と弓彦さんの関係も良い。シェアハウスメンバーと美雨との関係も良いし、要するに登場人物の皆んながとっても良いって事です。皆んな優しくて、誰も憎めないいい奴なんですって感じで、思いがけない所での出会いを描いた素敵な物語でした。

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    2025年11月04日
  • ムーンライトマイル

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    オールトの雲のスピンオフ

    あの小さかった大地が!?くそヤリチンに成り果ててしまい、さらに歳上の男の人を好きになるって!?いろいろ衝撃だ。
    オールトの雲を読んでなくても全く問題はないけど、作中に、当たり前のように兄太陽や流星が出てきて、しかも訳ありの2人のような描かれ方をしているので、なんだ?って思うかも。
    大地が愛したのは、歳上の天文館の学芸員。幼なじみの男にずっと片想いをしている人だった。
    一途なワンコになって歳上に甘える可愛い大地が、いっぱしの男になろうとしてるのが微笑ましかった。

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    2025年10月21日
  • パラソルでパラシュート

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    コンサートで同じ歌を口ずさんでいたスタッフさんに、口パクで待ち合わせ場所伝えられる世界線に惹かれた。

    30歳の壁みたいなものを、世間体を深く深く捉えて生きていかなくてもいい背中を押された気がした。

    関西弁の軽やかな掛け合いも読んでて、気持ちがいい。

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    2025年10月17日
  • オールトの雲

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    幼なじみの純愛かぁ。

    流星にとって太陽は、ものごころがつくかつかないかの頃からずっと一緒で、兄弟でもなく、親友よりも近く、初めて心を許した人という感覚。
    先生の作品はただただハッピーでは終わらない、余韻や含みを持たせた作品が多い様に感じる。この作品も同じで。これから先、どんな事になるか全くわからない。安易でベタな恋愛小説だったら、流星はハワイに行かなかっただろうし、太陽も必死で引き留めただろう。そして末長く一緒に‥、チープで単調なハピエンだ。
    2人のこれからは2人で決めていくだろう。何度も衝突しながら、何度も泣きながら。人の営みはホントはそういうものだから。

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    2025年10月15日
  • 藍より甘く

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    切なくて温かいお話

    大学で知り合って、バイト先が同じ同級生同士。受けはゲイで、攻めには彼女がいた。そういうのが地雷な人はキツイかも。
    前半部分は一途な受けと、彼女とラブラブな攻めの話で結構きつかった。はずみで告白してしまった受けに動揺する攻め。いろんな場面でギクシャクしていく。
    後半は受けの事が実は好きになってしまったと自覚する攻めと、思い出を作って逃げようとする受けのすれ違いが切なかった。
    藍染めの話がとても興味深く面白かった。

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    2025年10月13日