一穂ミチのレビュー一覧

  • メロウレイン 完全版(下)

    Posted by ブクログ

    どハマりした、ふったらどしゃぶり
    の、後日談集なので安心安全何の心配もなく
    ただただ幸せな二人を生暖かい目で愛でる………
    そんな時間が楽しかった
    上巻も同様

    0
    2026年03月03日
  • メロウレイン 完全版(上)

    Posted by ブクログ

    どハマりした、ふったらどしゃぶり
    の、後日談集なので安心安全何の心配もなく
    ただただ幸せな二人を生暖かい目で愛でる………
    そんな時間が楽しかった
    下巻も同様

    0
    2026年03月03日
  • ナイトガーデン 完全版

    Posted by ブクログ

    ふったらどしゃぶり
    を、読んだらこれも読まずにはいられない

    前作で整との関係に区切りをつけたもう一人のカズアキこと藤澤和章と新しいパートナー柊との、甘ったるい物語
    和章も幸せになってくれて良かった良かった

    0
    2026年03月03日
  • きょうの日はさようなら 完全版

    Posted by ブクログ

    スモールワールドに続いて
    一穂ミチさんを読むのは2冊目

    こっちの方が個人的には好きです。

    30年後の世界で目覚めたと聞くと
    SFっぽいけど、
    どちらかと言うと青春小説

    30年前の描写もわかるし、
    その延長にあるってことも納得

    最終ページの初出を見ると、
    2016年とありびっくり…

    1995年からちょうど30年経ったから
    出したんじゃなかったんだ…

    文庫化にあたり、コロナとか予言なんかを
    加筆していたようですね。
    だから違和感なかったんだ。

    あと、文庫版での書き下ろしで
    本編のスピンオフが追加されていて
    それも大変楽しめました。

    0
    2026年03月03日
  • 光のとこにいてね

    Posted by ブクログ

    映像が目に浮かぶ丁寧なつくり
    読んでて嫌な気持ちになるところも多く、読み飛ばしたくなるタイミングもあったが最後まで読んで良かった。
    エンディングはいろいろ想像しだけど、このエンディングも満足感と納得感と期待感ありで良かったと思う、気持ちよく終われた。

    0
    2026年03月03日
  • 光のとこにいてね

    Posted by ブクログ

    友達が買っていて私も一緒に感想を言う為に買った本
    期待以上でやっぱりずっと夢中で読んでしまった!
    最近読んだ本の母親に悩まされる率が高い。

    唯一無二な相手つらい別れとかは嫌だけどすこし羨ましいと思った

    0
    2026年03月02日
  • スモールワールズ

    Posted by ブクログ

    この本を購入してからずっと積読にしていたことを後悔した。もっと早く読んでおけばよかった。この本はこれから先の人生できっと何度も読み返すのではないかと思う。宝物のような1冊に出会えた。

    0
    2026年03月02日
  • アフター・ユー

    Posted by ブクログ

    一穂ミチさんの本は初めて読んだが、表現がとても美しい。言葉が柔らかく、優しい感じがするし、その言葉が物語の内容とマッチしていて、読んでいてありありと情景が浮かぶようだった。景色の描写が素敵だと感じた。特に深夜の海辺沿いの電話ボックス。真っ暗闇の中、星が光り、電話ボックスの電話から死んだはずの恋人の声がする…美しいと思った。主人公が亡くなった恋人を回想する場面も何度もあるが、そのどれもが特別な思い出じゃなく、なんとなく一緒に過ごしてきたありふれた毎日。スーパーで、家の中で、電話越しで…その日々が美しく、儚い。恋人の秘密だけでなく、主人公の出生の秘密や、恋人が幼少期過ごした遠鹿島の秘密に迫っていく

    0
    2026年03月01日
  • 光のとこにいてね

    Posted by ブクログ

    正反対の環境の二人だけど、お互いを思い合っている様が尊い!
    子供って親の環境に振り回されてしまうところがあるけれど、大人になった二人にはどうか自分の力で、幸せになって欲しい。

    0
    2026年02月28日
  • アフター・ユー

    Posted by ブクログ

    一言メモ、いつこの世を去ってもいいように、言いたいことは言っておかないと

    イメージ配役
    青吾…すだまさきさん
    多実…ありむらかすみさん
    沙都子…ながさわまさみさん

    面白かった。登場人物が私にとってちょうどよく、ストーリーがつかみやすい。過去の人間と話せるような?不思議な要素も加わり、一筋縄ではいかないストーリー。もしかして、生きてたりするのかな…
    このあと、一人一人どうなるのか、想像をかき立てられる。

    0
    2026年02月27日
  • アフター・ユー

    Posted by ブクログ

    大切な人がいなくなる、、帰ってくる予定の日に帰ってこない。しかもこんな時になって初めて相手の背景を知らなかったことを知る。普段の生活では感じないことをいなくなって初めて、、て読み始めてから少しずつ予想とは違う流れで先が気になり、一気に最後まで読んでしまった。これが小説の良さ、と言うか誰も知らない場面を違う方向から描かれている時の、流れがいい時の気持ちよさがたまらない。引き込まれる。悲しいんだけど、読後感は悪くはなかった。

    0
    2026年02月26日
  • アフター・ユー

    Posted by ブクログ

    相変わらずお上手

    すごーく先が気になる
    そんなお話でした
    情報の出し方、タイミングがうまいんよね
    さすがの一穂ミチさんですわ

    まぁ、情報を出す手段がファンタジーなんだけどね
    むしろこの出し方をキープするためのファンタジー設定だったのかな?とも思えました

    そしてなんだかよく分からない感情がたくさんもつれ合って、なんだかよく分からない悲劇を生み出している
    だけど結局人間の感情なんてましてや他人様の感情なんて結局よく分からんのですよ
    よく分からないとことが正常なのです

    突然いなくなった人の感情を探すための旅

    最後に分かったのは、自分の感情だったのかも
    自分の感情がはっきりと分かったことで、

    0
    2026年02月23日
  • 二周目の恋

    Posted by ブクログ

    全部の話が読みやすく、おもしろかった

    特に、綿矢リサさんの「深夜のスパチュラ」は、バレンタイン前夜の片想いする女の子の焦る心情の文章が共感すると共に引き込まれてた。

    0
    2026年02月23日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    とにかくはちゃめちゃに良コスパな文芸雑誌第二弾。今号はテーマを「悪」と定め、悪にまつわる様々な物語が読める。

    収録作品の中の上村裕香著「全身政治家」がめちゃくちゃ人を喰った話で面白かった。

    とにかく顔がいい若きシゴでき市長から直々に生い立ちについてのインタビュー記事の依頼を受けた主人公。しかし話を掘り下げていくと奇妙な齟齬に気づく。勇気を出して本人に伝えると…。とにかくこの市長のキャラがいい。ビジュ良すぎる顔でシリアスに暗い生い立ちを語ってからのこのオチはもはやコント。しかしこれによって主人公が自分自身の過去と対峙する展開はちょっと感動してしまう。

    こういう話大好き。

    0
    2026年02月22日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

    Posted by ブクログ

    今の気分にぴったりな本だった。短編集ってなんとなく気が進まなかったけどすごく良かった

    『そのたびに私はムッとしてしまうだろうが、そういう世の中の当たり前みたいなものを無視した先に、私だけの人生の幸せがあるに違いない。』

    『かなしい時や、さみしい時。そしてこんな時、恐竜は一体どんな声で鳴くのだろう。』

    0
    2026年02月21日
  • きょうの日はさようなら 完全版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    生身の人間の感情と人間関係を描くのが本当に上手すぎるし、登場シーンが数ページのいわゆる脇役の人たちにもなんだか思いを馳せてしまうし、SFの一言で済まされないお話。
    沖津くんを見に行ったデパートの屋上で「いっそ何もかも違ってたらいいのに」「私の世界が半端に残ってるのに全然嬉しくない」って今日子が気持ちを吐露するシーン、すごくリアルな感覚だなあと思った。30年ってそう、絶妙だよね。全く違う世界ではないけど決定的に違っていて、大事な人や好きだった人の人生からは当たり前に置き去りにされてて。タイムリープものが大好きで色々な作品に出会ってきたけど、実際にもし自分がそうなったら普通にこういう感覚になるかも

    0
    2026年02月18日
  • スモールワールズ

    Posted by ブクログ

    一冊の本の中での作風の幅が広くてとても楽しめた。どの話も素晴らしかったが特に好きなのは二作目の魔王の帰還でまさに読ませる小説だった。花うたの変遷も素晴らしかったし、他の作品もとても良かった。

    0
    2026年02月18日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    テーマは“悪”

    ダースベーダーもジョーカーもドロンジョも、嫌われてなんぼの悪役だけど、悪びって粋がる合間に見せるちょっとした何かが、妙に萌えてしまう。

    何を“悪”とするかは自由自在で、時には何層にも覆い隠して姿すら見せないものも……創作するものにとって魅力的な“悪”
    ひょっとしたら“文学”とは“悪”を表の世界に引き摺り出す作業だったりして。

    黒と緑
    本全体からおどろおどろと漂う質感
    さらに、行きつ戻りつスキマ時間でつまみ食いの許される値段。
    ただ、寝落ちに注意。
    顔面打撲が恐ろしいほど、分厚いから。

    0
    2026年02月13日
  • 青を抱く

    Posted by ブクログ

    別レーベルで出版されていた方をずーっと積読していたのですが、うかうかしているうちに角川から修正加筆版が出版されてしまったので、こちらを読みました

    一穂ミチ作品は何冊持ってても無問題ですからね
    2冊隣に並べたいと思います

    結論から言うと
    めちゃくちゃ泣いた
    何度も泣いた

    最初はキュンキュンしてただけなのに
    どんどん深く苦しくなっていって
    辛くて泣きながら読みました

    何で一穂ミチ作品のBLって
    幸せなだけじゃないんだろう

    世の中にハッピーで浮かれただけのBLなんて溢れまくっているのに、こんなにも藻掻きながら生きなきゃいけないなんて

    でもそんな幸せの形を、こちらが決めることさえ烏滸がまし

    0
    2026年02月13日
  • 砂嵐に星屑

    Posted by ブクログ

    よかった…まずタイトルがいい。砂嵐は放送が終わったTVである。その向こうに微かに見えるまたたきである。
    こんなに言葉を的確に、揺れ動き正体の掴みづらい心を表すことができるのか、と驚きの連続だった。
    例えば、「Bコースの答え」。本音と建前、と言うところである。Bコースは本筋から逸れてはいるが、まったくの嘘ではない。いわば、右に行くか左に行くかの違いである。
    そういった、言葉で説明するのは野暮になりかねない微妙なところを美しく表現するのだ。
    一穂ミチさん初読みでしたが、とっても好きな作家さんになりました。繰り返し読みたい本のため⭐︎5です。

    0
    2026年02月13日