一穂ミチのレビュー一覧
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購入済み
一穂先生の原作ってほんと素晴らしい。テンポがいいしコミカライズなのですごくわかりやすく絵もバッチリマッチして素晴らしい。シリーズ化して2グループの活躍が見たいです。
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Posted by ブクログ
よい…!!!!
どピンク!よりも透明感のあるBL(長野まゆみ、三浦しをんあたり)を読みたくて調べていたところ一穂ミチさんのこの作品をオススメしてる方を見かけて購入。
一穂ミチさんってあの…!?BL書いてたの!?となりましたが?BL出身作家って結構いるもんだなぁ。
それぞれのキャラクターの背景が細い絹糸のように絡み合っていて辿って結末に行くのがエモい。
登場人物がまたいい人ばかりで、そこのストレスもなく、つらすぎる話で感動を誘う感じでもなく静かな気持ちで(でも時々うわぁぁあ!!とジタバタしつつ)読めた。
以下ネタバレ
惹かれ合った女たちの息子らがそうと知らずに無意識に互いに惹かれ合っているの、いい…。遺伝なのかな。弟が兄に惹かれたのもそうだもんな。
叶くんが弟寝てる間に横取りした感(新しいタイプの寝取られ笑)あって少し複雑だったけど、弟の告白を2年かけたことで『なかったこと』にできたことを考えると弟としてもデメリットばかりじゃなかったのかなと。いや…でもやっぱり悔しいだろーなー弟だけど弟じゃないし、男でもいいのかよとなると。
もう3人で幸せになってくれてもいいんだよ?笑
プールのシーンがとんでもなく耽美…というかなに、えろ…いや、素敵だった。
同性愛ものでありきたりなキュンキュンシーンじゃないシーンやセリフが多くてすごい作家さんだなぁと。
しかし叶くん…たまらないな…
可愛すぎる…惚れちゃうだろ…
他の一穂ミチBL作品も読んでみたい。
あとこういう一般表紙、一般書籍のBLでオススメがあったら教えていただきたい(ここで書いたところでだが) -
Posted by ブクログ
ネタバレいつまで続くのか再読祭り笑
新聞社シリーズ最高に重くて面白いこの作品
密がクセありすぎて嫌いな人もいると思うけど私は繊細すぎて強烈なキャラが好き♡
あらすじ…
その朝、就寝したばかりの良時を突然、妹の夫・密が訪れた。海外赴任から帰国すれば自宅はなく、妻・十和子に離婚を言い渡されたという。折しも独り身の良時は密のペースに呑まれ、快適な同居生活へ。幼い頃から共に身体が弱く療養の日々を同志のように過ごしてきた密と十和子、ふたりの絆を誰より知る良時。ふしぎな均衡で繋がり合う彼らは……?
この3人の関係性は簡単には説明できない
密の人生半分貰ったから次はお兄ちゃんにあげる…
この十和子が本当にすごい(꒪⌓︎꒪)
十和子がいなかったら良時と密の今は無かったし
そもそも出会うことはない
密は一穂ミチ作品史上最強の毒キャラ笑
密といえば佐伯密…
実は前作の香港前支局長で一束と3年付き合ってた男ですね。
香港での佐伯密も強烈な爪跡を残して先輩をビビらせました笑
前作は今作あっての作品では?
良時は妻が不倫の末に妊娠して別れてます
その妻と男と街で偶然出会った時に2人に放った言葉が最高でした笑
「おい間男、略奪祝いにいい言葉を教えてやるよ。
一盗二卑三妾四妓五妻っていうんだ、わかるか?
女食って気持ちいい順だよ。人の女盗るのが最高、二番目は女中に手をつける、三番目が愛人、四番目が商売女で最後が嫁だ。」
そして女を一瞥してトドメの一言
「残念だな一位から五位に転落だ。この先どう頑張ったって隠れてやってた時よりはよくねえって思い知るだろうよ、ざまあみろ」
スカッとジャパンかと思ったわ:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎
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Posted by ブクログ
梅雨入りBL再読祭り第四弾♪
またまた新聞社シリーズです
え〜〜⁈
同じ職場にこんなにゲイカップルがいるはずねぇし
と思いますよね?
そこは無視してください!
BLあるあるですから!
わたし達がスピンオフが好きなの作家さんもわかってらっしゃるんですから\(//∇//)
こちら2012の作品です♪
政治部記者・西口と国会議事堂で働く速記者・碧の年の差カップル♡
速記者ってナイスな設定
作品中に碧が自分達が最後の速記者だろうって言うんだけど…廃止されたのかな?
西口は「間抜け面の下にプライドがそびえてる」
と同僚に言われる男です笑
エネルギッシュで仕事もできる口は悪いし下品
だけど律儀で小心者の寂しがり笑
正反対に碧は祖父母に育てられた地味だけど毎日を丁寧に暮らし、自分の仕事は黒子ですから…
透明人間のような存在です…と卑下することなく素直に思っているようなひっそりと優しい男です
国会議事堂の食堂で毎日自分で作った弁当をひっそりと食べる碧に、美味そうな匂いに釣られて話しかけてきた西口
これをキッカケにガンガン飲みに誘ってくる西口
碧は戸惑いながらも距離が縮まることが嬉しくて…
実は碧って毎日弁当食べながら、西口の賑やかな様子を見て憧れていたんですよね〜♡
今作も新聞社、政治家、国会のあれこれ
お仕事の部分はガッツリあってなかなかシリアスな内容もありで、ラブはノンケ同士の戸惑いもありつつ可愛い2人で最高に面白い作品
新聞社シリーズのメインカップル?の良時と佐伯も飲みの席でちょくちょく登場して良い味出してます笑
この作品は何回読んでも面白くて好き:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎
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Posted by ブクログ
有栖川有栖、デビュー35周年記念トリビュート。
まず、こんなトリビュートが出来てしまうということ自体、驚き。すごい作家さんなのだと再認識した。
江戸川乱歩トリビュート、とかだったら分かるけれど、まだ生きている人で、現役活動中です。
トリビュートが成立するのはやはり、キャラクター的に完成された、そして知名度の高い、お馴染みの登場人物たちがいるからなのでしょう。
火村英生やアリスの、あんな、そんな、こんな、の性癖が再現され過ぎである。
【縄、綱、ロープ】 青崎有吾(あおさき ゆうご)
成り済まし度が半端ない。火村とアリスのいつもの会話から船曳警部の腹の出具合まで。
何より、オチの一言が素晴らしい。
縄、綱、ロープ・・・四番目に。
【クローズド・クローズ】 一穂ミチ(いちほ みち)
アリスと火村の会話に出てきた「朝井さん」って、朝井リョウ氏?
なるほど、作家アリスは、こういう女子高生の心理的あれこれは書かないかもしれない。
【火村英生に捧げる怪談】 織守きょうや(おりがみ きょうや)
ホラーを中心に活動しているという認識のあった作家さん。
確かに、火村にかかっては「怪奇現象」も必ず答えのある謎解き。しかし、ついに「私はお役に立てそうにありません」という答えを引っ張り出す。
【ブラックミラー】 白井智之(しらい ともゆき)
小説家志望のサラリーマンが、まんまと「真顔で的外れな浅知恵を披露してくる相棒がいないとものを考えられない」体質の、火村の推理の相棒に使われる。
【有栖川有栖嫌いの謎】 夕木春央(ゆうき はるお)
新人ミステリ作家の「私」が編集者とともに取材に行った岡山近辺の町が舞台。
有栖川有栖の本が、こんな使われ方をするなんて!!!
私も、「学生アリスの長編五作目」は待ち望んでいます。
【山伏地蔵坊の狼狽】 阿津川辰海(あつかわ たつみ)
地蔵坊のシリーズは読んでいないです、すみません。読まなくては!
【型取られた死体は語る】 今村昌弘(いまむら まさひろ)
江神二郎シリーズから貴重な一本!
推理研の五人のやり取りが楽しいが、先輩三人の卒業を目の前に控えていることを思うと、楽しいことはいつかは終わる、みたいな寂しさも感じる。
・・・と、気付かされた謎解きでもあった。
さすがはトリを飾る作品、こちらも成り済まし度が高し。