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「イエスかノーか半分か」
2020年12月公開
出演:阿部敦、川原慶久
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
人気若手アナウンサーの国江田計は極端な二重人格。 王子と称される完璧な外面と、「愚民め」が(心の)口癖の強烈すぎる裏の顔を持っている。ある日、計は取材で知り合ったアニメーション作家の都築潮と、オフモードの時に遭遇してしまい……?
アナウンサー、誰しもがどこか必ず目にする職業で、これだけ萌えるお話を読んでしまうと……毎日のニュースの時間が楽しくなるかもです。(私は楽しくなりました)
王子の国江田さんだけでもすごく可愛いのに、本性の計が合わさると更に可愛く見えてくるので不思議です。これまでこんなにめんどくさくてカワイイ受け(しかも二重人格)が存在していただろうか…!?
そんな面倒な計と、少しずつ距離を詰めていく潮の関係性が尊すぎる!!
大きな秘密(冗談抜きで大きくて重い)を抱えた計を秘密ごとひっくるめて愛せる潮の懐の大きさ、愛の深さに脱帽です。
全ての腐女子におすすめしたい必修の一冊です。
Posted by ブクログ
きみが家路に迷ったら、今度はぼくが迎えに行こう。
この帯の一文が、読後の心に沁み込みました!
アニメーション作家の潮と猫かぶりアナウンサーの計の、シリーズ第3弾。
お付き合いを始めて2年になる二人は、期待を上回る舌好調ぶりで笑わせつつも仲の良さを見せつけてくれました。
ほんとに計を中心にした周囲とのやりとりは相変わらず面白くて、この絶妙な持ち味にやられてしまうんですよね。
テレビ局内部の事情にも精通していて、ライブ感あふれる描写も魅力です。
そんなテレビ局内部のことや衆院選の裏事情も、もちろん面白かったのですが、でも今回は何といっても潮の知らざれる生い立ちにびっくりでした…
違うバックグラウンドばかり想像してたのでw
それに、てっきり計が衆院選に引っ張り出されての騒動だと思ったりもしていたので、あっと言わせる展開ですごく引き込まれました。
そして、いつもは潮の優しさや男らしさに感動していたけど、今回は計の潔さ、かっこよさにぐっときました。
潮に甘えて癒されているばかりの計じゃないんですよ!
自分を捨ててでも大切なものを守ろうとする潮もステキだけど、そんな潮を守ろうと挑む計の姿もまたカッコよくて…!
胸アツでした。
互いが互いにとってかけがえのないものだと、ひしひしと伝わってくるような展開でした。
彼らを取り巻く人々も本当に魅力的で…w
今回も皆川くんがイイ味出してて爆笑でした!
計のお父さんとお母さんもちょっと天然で、計は愛されて育ったんだなと思わせてくれます。
江波先生や、西條もアクが強くてインパクトあるキャラで、一穂センセは本当に人間を描くのが上手いな~とつくづく思ってしまいました。
エロ的にも、計と潮がホテルでHする場面が絶品でしたw
Hの間、ずっと計が缶ビールを描写してるところなんかすごく萌えました…アルコール度数とかwww
こういうラブラブな場面からの、切ない展開がよりいっそう切なく感じられてうるうるしちゃいました。
Posted by ブクログ
訳ありの潮の家族問題がついに明らかになるシリーズ三作目。ずっと自分を支えてくれた潮に対して今度は自分が潮を救ってみせる、と奔走する姿、繋ぎあった想いの深さがひしひしと伝わって胸いっぱいに。序盤の何気ないシーンから泣けてきました。
潮の寂しさを知って、それを掬い上げようと寄り添い、奪われたものを取り返そうと必死に奔走する計の機転と行動力は本物の王子様で、かわいくてかっこいいスーパーヒーローでした。
2年で積み上げてきたふたりの絆も、少し切ないだけれど優しさが滲む潮の家族の問題も、全てがすとんと胸に響いてとてもあたたかに沁みわたるよう。
しかし恋のお邪魔虫だった竜起くんはすっかり理解者の良い後輩に。同人誌でもちょいちょい活躍してくれていますが、憎めないいい子で安心安定の役回り。
後半の計が頭の良さと大胆な行動力で一気に窮地を乗り越える場面のカタルシスはステノグラフィカの西口さんを思い出しました。(政治ネタ絡みですしね、今回)(meet,againの嵐くんの行動力ともなんだか重なるような)
キャラクターの魅力とBL的な見せ場は勿論ですが、とにかく物語と人間像の芯がしっかり通っていて、紡ぎ出される言葉の切り取る世界がやわらかできらめいていて、半端なく面白い。
本当にすごいなぁ、としか言えない自分が情けない。
ふたりが手にした、これから積み上げていく生活がどうか穏やかなものでありますように。
良かった
なんとなく内容を知っていたので、後回しにして読んでなかった作品。間違いなく星5でした。お仕事BLなんだろなと思ってたけど、しっかりエロもあり、セリフも面白いし最高でした。さすがという感じ。買って損なし。
まさかの修羅場
前作と同じくライトに読める話かと思ったら違いました。大間違いでした。涙が出る出る。悲しかったです。
シリアスが苦手な人間としてはつらかったですが、良いお話できれいにまとめられていました。悪者もおらず、みんなそれぞれに事情があるんだよね、という。
BLはハピエンが基本だからまだ読めるけど、その縛りがなかったらムリでした。BL様々です。
でもまあ政治がらみの話はきつくなりがちで、そこをあからさまに攻めにいったのはなんだかなぁという気がしなくもない…。
おうちのありか
一穂ミチ先生の作品は穏やかで優しい気持ちになれるので大好きです。
イエスかノーか半分かの三作目おうちのありかでは、今まで語られなかった潮の家族の話が中心になります。
計視点で語られることがほとんどで、なんとなく計の方が潮に寄りかかっているような気がしていましたが、ふたりは支え合っているということに改めて気付かされました。
「イエスかノーか半分か」
2020年12月公開
出演:阿部敦、川原慶久
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。