一穂ミチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
堪らん…堪らないほどに良すぎた……。
正直申しますと、これまで読んできた
一穂ミチさんの一般文芸はどうしても刺さらず
苦手意識の方が大きかったんです。
ただ昨年末からBLノベルにどハマりして、
それなら普及の名作は読むべきよなと思い!
読んでみたらもう凄かった、最高最高最高と
すみません呟きながらに読んでしまいました、、、
軽く見えるのにめちゃくちゃ心の大きい潮と
外面と内面、天と地ほどのギャップがありすぎる(それも悪い方に)計。
二人がどうやって心を通わせていくんだろうと
ワクワクドキドキしながら読んでる時間が、
小学生の頃初めて読んだ少女漫画みたいな
ときめきで、最高でした!!!!
とろとろに甘やかされる計が可愛くて。
え、この世にはまだまだこんなに面白くて
心が揺れて感情がダダ漏れになってしまう作品が
沢山あるんですか…コンテンツ大国日本ありがとう…。 -
Posted by ブクログ
恋愛小説のアンソロジー。
著者ラインナップが『一穂ミチ・窪美澄・桜木紫乃・島本理生・遠田潤子・波木銅・綿矢りさ』こんなの全員海老の天ぷらじゃん。海老天しかない天丼じゃん…。
私はれんこんの天ぷらが一番好きだけど。文芸誌の恋愛特集のために書き下ろされた作品をまとめたもの。
どれもほんとーーーによかった。全部好き。
なんか恋愛ってどうしても自分の生きてきた環境から受け取った価値観がインストールされて、それがよくも悪くも作用してるよなあと読んでいて思うのだった。
あとけっきょく他人と深く向き合うことは自分と深く向き合うことでもあって、そらつらいわあ…。
ヒリヒリしてて苦しくて、でも文字からそれを体感できるところが小説のおもしろさだよなあ…!名手たちの恋愛アンソロジー超おもしろかった -
購入済み
イエスノーのファンで全て読ませていただきました。Color Barも買いでした。相関図とか必要な私ですので理解できながら読みました。もう一度小説を良い読み返すと思います。ちなみに私の好きなキャラは潮さんです。計さんに尽くしまくりで最高です。
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Posted by ブクログ
読んでみたいけど、なかなか手が伸びなかった作家さんばかりのアンソロジー。思わず買ってしまった。
『最悪よりは平凡』 島本理生
主人公の和田魔美ってどんな女性なんだろうか?会ってみたいと思った。とても魅力的らしい。読んでて、真面目でしっかりとした女性だと思うんだけど、なぜか下心がある男ばかり寄ってくる。本人はそんなつもりは全くないのに。身体が魔性の女みたいに言われてるし。最後はいい感じに終わって良かった。
『深夜のスパチュラ』 綿谷りさ
バレンタインデーは恋する女子にとっては戦いだねって改めて思った。主人公の可耶ちゃんがチョコを買いに行くところから渡すまでの奮闘が読んでて面白かった。ガトーショコラが出来た時、良かったね、よく頑張ったと声を掛けたくなった。読んでて自分の事を思い出した。チョコレートケーキを作って大失敗した事がある。お菓子作りって材料の計量をちゃんとやらないといけないのに、私はとても適当に計量して大失敗。ものすごく言い訳をしてから食べてもらった覚えがある。
『フェイクファー』 波木銅
波木銅さんはこの本で初めて知った作家さん。着ぐるみに魅せられた人たちの話。自分で作ったり、着ぐるみの写真を撮るのが好き、など好きな理由は人それぞれ。なんとなく現実逃避をしたい人達が集まっている気がした。読んでて二つほど謎があったんだけど、分からないまま終わってそこがモヤっとする。でも面白いと思った。「裁縫は暴力の逆」、「裁縫は、誰かを傷つけたりしない」、「誰にだって秘密はある」という言葉が印象に残った。
『カーマインライン』 一穂ミチ
5歳で家庭の事情で離ればなれになった双子の話。14年ぶりに再開し、2ヶ月一緒に過ごす。14年という時間は関係なく、すぐ馴染むんだけど…。一穂ミチさんの作品はこれで二つ目なんだけど、"人の想い"に何か隠されてる、そんな印象を持ちました。2人の子供の頃の思い出に、天井に星のシールを貼るっていうのがあるんだけど、このシーンが作品で重要かな。
『道具屋筋の旅立ち』 遠田潤子
ずっとイライラ、ムカムカしながら読んでた。真相が分かって同情もするけど、それにしても主人公の優美に対する態度はダメだよね。美味しいものを食べて幸せになると思ってたけど、この作品は食べ物で苦しめられる。読んでて苦しくなってしまった。でも最後は食べる事で吹っ切れたみたい。「自分の身体は自分のもの」と気付けて良かった。
『無事に、行きなさい』 桜木紫乃
大人な恋愛小説。ミワと倫彦の関係をミワが自分の作品で表現したというのが、さすがアーティストだなと思った。その作品でお互いの道を決めたって事だと思うんだけど、う〜ん大人だね。
『海鳴り遠くに』 窪美澄
主人公の中野恵美が気持ちを佐伯絹香に伝えることが出来て良かった。こんなの本当の自分ではない、でもその事は言えない。これは辛い事だと思う。
題名の『二周目の恋』って人によって捉え方が違うんだなと思いました。 -
購入済み
この作品を読んで内容にびっくりした人多いと思います。『雪は林檎の・・・』に出てくる栫さんと『林檎甘いか酸っぱいか』に出てくる嵐君のお話。サスペンスからんだり栫さんのぶっ壊れてる人格などわかってすごく重い題材です。嵐君がいい人だけになぜ。。。と。志緒ちゃんと桂先生に癒されにまた「雪よ林檎の香のごとく」に戻ります。
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購入済み
良かった
なんとなく内容を知っていたので、後回しにして読んでなかった作品。間違いなく星5でした。お仕事BLなんだろなと思ってたけど、しっかりエロもあり、セリフも面白いし最高でした。さすがという感じ。買って損なし。