一穂ミチのレビュー一覧

  • 本屋さんのある街で

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    昨今の本屋の厳しい経営に触れつつも本屋は心の拠り所であり町のセーフティーネットでもあり、自分にとってもなくてはならい場所だと改めて思う。書店閉店のお知らせを見る度に悲しいが、今ある書店はこれからもぜひ続いてほしい。
    経営や働く立場からの視点がほとんどだったので一穂ミチの話は他と違ってて新鮮だった。

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    2026年06月14日
  • アフター・ユー

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    タクシー運転手の青吾が仕事を終えて家に帰ると、帰宅しているはずの恋人・多実がいない。
    翌日以降も戻る気配がなく焦りを募らせる青吾のもとに、多実が見知らぬ男性と五島列島の遠鹿島で海難事故に遭い、行方不明になったというしらせが届く。男の妻だという沙都子と遠鹿島へ向かう青吾だったが…。うーん。今ひとつ二人の死の理由?に納得が出来なかった。誰かに伝えたいことがある人は生きている間にきちんと伝えましょ、ってことだな。

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    2026年06月14日
  • 本屋さんのある街で

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    まるで陽だまりのなかで
    淹れたてのカフェオレを飲んでいるときのような
    優しい幸福感に満たされています♡

    私は本屋さんのあの空間が本当に大好きです!!

    一歩足を踏み入れた瞬間に
    ふわりと漂うインクと紙の匂い
    整然と並ぶ愛しい背表紙たち
    そして「今日はどんな世界に出会えるだろう」と
    胸をときめかせるあの独特の空気感が大好きです

    落ち込んだときも…心がざわつくときも
    本屋さんはいつも私を静かに迎えいれ
    そっと日常のノイズを消し去ってくれる何にも
    代えがたい大切なシェルターのような場所!

    だからこそ、この本に収められた5つの物語は
    私の「本屋さんが好き」という
    愛おしい感情のすべてを
    優しく肯

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    2026年06月13日
  • ツミデミック

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    パンデミック化の中で起こる犯罪が関わる短編集。この嫌な後味が結構好き。短編より長編派ではあるんやけど、これは短編のまとまりがあり且つそれぞれ色の違う犯罪がありで好き。あの時代、裏側でこういうことがあったかもしれないと思わされる。特別縁故者が好きだった。

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    2026年06月13日
  • 本屋さんのある街で

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    ネタバレ

    本屋さんにまつわる短編集。うち一作はこの間読んだ多類婚姻譚で読んだ話だった。
    やっぱり本屋っていいな、としみじみ思う。
    家族で本屋を経営しているなんて羨ましい。憧れる。自分は今全くやりたくのない仕事をしているけれど、本当は本屋で働きたかったことを思い出した。

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    2026年06月12日
  • 本屋さんのある街で

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    ネタバレ

    本屋さんがどんどんなくなっていく
    居所として必要な場所だとは思うが、経営は年々厳しくなっていく


    本の中の友達

    駄菓子と本屋

    散り際の花見

    書店を継ぐ

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    2026年06月11日
  • 本屋さんのある街で

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    ネタバレ

    街の本屋がからんだ5人の作家による5編の短編集。どれも本屋の応援歌で、ライトノベル形式で、大変読みやすいが、少し物足りない。これだけの執筆陣がそろえばもう少し読み応えのあるものを期待したい。

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    2026年06月11日
  • 光のとこにいてね

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    境遇が真逆の女の子が惹かれ合う物語

    自己を犠牲して、相手の幸せを願うことは美しい、私にもできる時、しても良いと思える相手に出会えるのだろうか

    ゆずちゃんもかのんちゃんも親の影響で諦めが早いことは共通していた、私も同じとこがあったな

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    2026年06月07日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    ネタバレ

    面白くてサクサク読めました
    ですが登場人物全員気持ち悪かったです
    啓久視点に切り替わりそれで着地させるから、別れる描写をあえて書かなかったと思うんですけど
    最初に新夏に寄り添った読者の気持ちが救われないままで、被害者家族が歪だった話で終わるのはあんまり納得いきませんでした。
    盗撮ひとつで、多くの人にとって何もかも解決しないし納得のいかない人生が続いていくんだ
    という事を表現しているのでしょうか。うーん。

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    2026年06月07日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    2025本屋大賞7位

    婚約中に彼氏が,逮捕されてしまう。彼を信じ理解しようと揺れる彼女の話と、逮捕された彼氏視点の話。性犯罪の罪を背負って生きて行く苦しさ、つらさなどの心情をつづったストーリー

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    2026年06月06日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    表紙に惹かれて読んだ
    情景の表現がとても綺麗で繊細で美しかった
    盗撮の加害者側の視点というめずらしい作品。
    当事者なのかと思うくらい作者の想像力がすごい。
    ただ、題名の「恋とか愛とかやさしさなら」、、、なんなの?ってなった。
    あと伝えたいこともよく分かんなくてただ盗撮は怖いことだよと再認識されたぐらい。
    あと男性はこういう心理なのかとりかいできた。
    いろんな家庭があるのだともおもった。
    この読書を通して何かを得たのかと言われるとうーんとなる。

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    2026年06月05日
  • パラソルでパラシュート

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    主人公がかなり不思議なキャラ。共感するのは難しくて、どちらかというと不思議な感性を持つ女のレンズで世界を見る、という気持ちがした。秩序と競争社会、役割に押し付けられる日本社会に抗うテーマは朝井リョウっぽい、今どきのテーマのように感じた。

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    2026年06月05日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    面白かったけど、、、ちょっと辛くなった。許されない罪だけど、代償が大きいというか、長く続くことが切なかった。

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    2026年06月04日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    どこか運命のボタンがひとつでも
    違うボタンホールにはいったら
    うまくいったのかもしれない

    自分にもそんな気持ちがあったなとか
    素直に好きと言えず
    過ぎてしまったなと
    思いながら読み進めました。

    いつまでも自分を好きでいてくれるわけではない
    自分の時間が「あの時」で止まっているだけで
    ほかの人の時間は動いている
    神様がくれたチャンスに気づかないとなと
    フッと思わせてくれました。
    チャンス逃しちゃだめですね☆

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    2026年06月02日
  • ほろよい読書 おかわり

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    お酒にまつわる短編集。お酒がストーリーの本のスパイスになっているお話から、がっつりお酒が関わる話まで幅広く楽しめる。読みながら、お酒が飲める幸せを感じたし、それぞれのお話の少し先も覗き見たくなった。

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    2026年06月01日
  • ほろよい読書 おかわり

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    朱野帰子さんの『オイスターウォーズ』がおもしろかった!この2人のその後も知りたい
    奥田亜希子さんの『きみはアガベ』も男女の友情は成立しないわけがない派の凛子ちゃんもよい。どんな恋愛をして大人になっていくのだろう。

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    2026年06月01日
  • アフター・ユー

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    人間は他人との接触で変化していき、そのありさまは輪郭をなぞっていく島のようだ、という表現が印象的。深く島に足を踏み入れれば踏み入る程、他人の複雑な人生の絡まりを知り、事件の真理に近づく本全体の構成もおもしろい。好きな人にちゃんと好きだと伝えたくなった。

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    2026年05月31日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    出来心で犯した犯罪であっても、その罪は一生背負っていかなければならない。恋や愛ややさしさがあっても、罪は消えないし、元には戻れないことがある。罪を犯すことの重さを今一度考えてみようと思った。

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    2026年05月30日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    あまりにも切なく、共感だらけの恋物語だった…
    恋って本当に苦くて、キラキラしていなくて…リアルな世界観と言葉たちが胸にズキズキ刺さった。

    『感情旅行』 一穂ミチ
    ご近所さんで、早逝した蒔生。彼と結婚する可能性のあった主人公の華は、訳あって彼の息子千歳から旅行をお願いされ同行することに… 華の心の葛藤と、千歳の秘められた想いを、出雲の穏やかな大地が彩っているような作品だった。ラストシーンは一穂さんっぽい甘酸っぱく爽やかな感じで好きだな

    『独身の女王』 麻布競馬場
    ミドサー独身の私は「独身のカリスマ」を「教祖様」とあがめていたが、そのカリスマが結婚した。そんなカリスマや友人の影響を受け、私

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    2026年05月27日
  • 光のとこにいてね

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    お互いの足りないところを、お互いで補っていくからこそ、愛情が生まれるのかなと思った。親に内緒で秘密の関係を持ったことが始まりだった。この2人の特別な関係性の間に入れない夫2人が可哀想に思える。特に藤野さんに関しては、読者が女性か男性で意見が分かれるような気がする。光があるところには必ず闇があると言う言葉がぴったりだと思う作品でした。

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    2026年05月25日