一穂ミチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
30年前、とある事件をきっかけに
冬眠させられていた今日子が目を覚ました。
そこは2025年の現代で、
時代の変化についていけない今日子は親戚の家にすむこととなる。
そこにいたのは、家族関係があまりよろしくない
父と姉弟の三人。
姉の明日子、弟の日々人、お父さんであるやっちゃん。初めは違和感が続くが、徐々に心を開き、今日子のおかげで4人が打ち解けていく様がぎゅっと詰まっていた。
とくに、今日子が再度冬眠に入るシーンは
心がえぐられた気分だったが、
最後は今日子らしくて印象に残った。
重すぎず軽すぎず、
さくっと読める1冊。
家族愛、姉弟愛、人生観、
改めて時間の大切さ
これらを凝縮して