一穂ミチのレビュー一覧

  • オールトの雲

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    一穂さんの幼馴染もの。少年期の瑞々しさや感情などを丁寧に追っていて、とても好感が持てました。受のさみしさを支えていこうとする攻のまっすぐさも、若さゆえのセンシティブなお話に合っていて良かったです。ただ、再会後のあれこれはHがあったにも関わらず蛇足感が強く、スムーズに行き過ぎて面白味がなかったことは否めません。前半のお話はとても好きです。

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    2015年05月29日
  • アロー

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    一穂さんのわりと初期の作品。『どしゃぶり』で知った自分としては新鮮な気持ちで読むことができました。攻と受の口調が似ているため会話シーンでどちらがどっちなのかわかりにくいところはありましたが、設定の妙、キャラクター同士のやりとりなど、今の一穂さんに共通しているものを内包しつつ静かに恋愛が進んでいくお話です。

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    2015年05月16日
  • アンフォーゲタブル

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    恋愛というよりは、マスコミの功罪について考えさせられる話でした。物語の核となる背景は興味深かったけど、その反面恋愛要素はあっさり。そちらにページをとられたのか17年を経ての再会、恋愛の成就までのエピソードはいささか駆け足気味。偽装結婚の上に成り立つ家族との絆は一穂さんの好きシチュなのかな?同シリーズにすでにあるので、これはなくても良かったかも。

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    2016年03月05日
  • アンフォーゲタブル

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    ステノグラフィカの方が魅力的

    新聞記者取材しまくったから、どうしても新聞社ネタでもう1本書きたかったのかなあ? ストーリーとしては中盤から少し面白くはなるが、それでも、キャラの魅力が弱く、前半はかったるいし、全体としてもこじんまりとまとめましたって感じでイマイチ。スピンオフってわけではないのだが、新聞社の先輩、西口や静らが主役の『ステノグラティカ』や『off you go』の方が断然、キャラの魅力が立っていて、流れも厚みも深さもあって数段面白い。はっきり言って両作品の出涸らしを読まされた感! まさかの一穂ミチさん作品でキャラの魅力が乏しいなんて....一体どうしたんだろう?

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    2015年04月14日
  • ぼくのスター

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    ゲーノー人

    テーマでタイトルにスターの文字もある割りにどっちかってーと地味にまとまってます。ユーシは一穂さんの標準的な?どっか冷めてる低体温で浮世離れしてる風な子、対してコーキはちょっと暑苦しい子?(笑)。一穂さんだし!で粗筋もそこそこに読み出したら意外にも設定が高校生でちょっと新鮮でしたね。一穂さん作品、心理描写が的確で大抵の場合は移入出来る部分があるんですが本作はビミョーで盛り上がりに欠けた感じです。高校生故に?淡々とした展開からのボンっと火が付いたよーな官能的な件もなく、うーん普通に良かったけど一穂さん作品としたらどうでしょう、特記する点はない気がします。。

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    2014年11月26日
  • アンフォーゲタブル

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    とっても大きい山があるんだけれど、攻視点だからなのか、しっとりと着実に進んでいくっていう感じで、 一気に引き込まれてしまいました。 受がとっても一途で大人しい人なのかと思ったら男らしかったりと、すごく好感が持てました。 のに!何故あんな行動に出ちゃう!とちょっと唖然としちゃいました。 17年という歳月が過ぎちゃう本ってすごいよね~!

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    2014年09月24日
  • アロー

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    派手さはなくとも

    ジワリと沁み入ってくるお話、さすが一穂さんという感じですかね。毎度世界観も地味そうでいてしかししっかり作り上げられてて「わあ〜」って思います。が、何でしょうね、最近ちょっと飽きてしまった(汗)やたら淡々としてたり巧妙だったりって部分に。「降ったら〜」が衝撃の初読みでしたが、以降数十冊やっぱり似てるとゆーかほぼ間違いなくキャラの存在感が薄い印象でしばらくすると忘れちゃうとゆーか。。本作の草も麦も名前はインパクト大でしたが色は限りなく半透明、、イマイチ移入出来ずでした。反して焦らされた上で結ばれる件は萌え、草が可愛いかった、こーゆーとこやっぱり上手いですよね。全体的に物凄く好きだったわけじゃないけ

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    2014年07月28日
  • ノーモアベット

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    一穂さんお得意のお仕事BL。今回はカジノ、ポーカーに人生を賭ける男たち…って感じかな。

    面白かったけど、何故かあまり入り込めず( ・ω・) 一哉と逸の対決や最後のラスボス(違う)との大勝負とか…かなりスリリングで面白かったけど、なんだか二人の関係性にモヤモヤしてずっと引っ掛かっていた。
    別に従兄弟だろうと兄弟だろうと構わないんだけど、二人の間にある父親の存在がスゴく邪魔で!ああいう人間は結婚しちゃいけない人種だと思ってるので、その存在に傷付いたり期待したりする逸と、諦めに似た状態になってる奥さんが気の毒で…。本人たちはもうそれで良いのかも知れないけど、個人的に嫌だったんだな。無視できない存在

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    2014年07月21日
  • ワンダーリング

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    ネタバレ

    『ノーモアベット』で大人の余裕を見せていた藤堂と飄々として掴みどころのないディーラー芦原のスピンオフ。ラスベガスのカジノで藤堂の兄に拾われた芦原。思いもよらないプレゼントみたいに喜んで、“雪”と名付け、年の離れた弟みたいに可愛がろうとする藤堂。まっとうな教育と暖かい家族の愛情を与えて、堅気の人間として幸せになって欲しいと心を砕く藤堂の思惑とは裏腹に、雪はルーレットに取り憑かれていく。愛情を与えたいと手を差し伸べてくる藤堂が疎ましい。腹が立つ。大嫌いだ。会えばついケンカ越しになって、お互いひどく勘に触るのに、それでも磁石みたいに引き寄せられてしまう。
    スマートでクールでそつがない雪よりも、結果一

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    2014年07月20日
  • ワンダーリング

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    ノーモアベット、スピンオフ

    ノーモアベットの方は一気に読めたんですが、これは途中何回か止まってしまった。なんでだろ。

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    2014年07月16日
  • 朝から朝まで

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    読み込み浅い?

    かなり高評価ですよね〜、でも私には今ひとつピンとこなかった。京平のキャラが薄いって言うんじゃないけど特別魅力が感じられないとゆーか愛着湧かず。結はまあ元気で可愛い奴ですが、お互い惹かれ合う感覚も私には微妙〜でシックリこない。何でだろ、しっかり読めてなかったのかと疑問に思うくらい。一穂さん好きなんだけどちっとも悶えず終いで終わっちゃいました。。

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    2014年07月15日
  • off you go

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    これもまた個人的に微妙な作品…。
    キャラは好きです。背景も良かった。物語としても秀逸で、一穂さんだなーという高揚感はあり。佐伯さんが出てる「is in you」も大好き。なのに。
    多分、くっつくまでの過程が薄いのと、受攻が思っていたのと違うのが引っかかってたんだと思う。
    それさえクリアできれば素直に推せる作品です。

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    2014年06月29日
  • ノーモアベット

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    キャラも背景もいいんだけど、残念ながら上手くのれなかった。従兄弟兼義兄弟というのも設定としてはとてもおいしいのに、どうしてだろう。賭け事に興味がないのも一因なのか。
    挿絵も良かったし内容も別に悪くはなかった。これといってないところが原因なのかもしれません。

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    2014年09月04日
  • 窓の灯とおく

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    街の灯ひとつ、で登場した葛井の話。街の灯〜と時間は同時進行だが、初鹿野は同じシーンにしか登場せず。常に葛井、灰谷の登場シーンでした。

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    2014年06月18日
  • シュガーギルド

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    過去、現在が4:6くらいで書かれてた。
    ロンドンを8年勤務したあと旅先で出会った人と再開って、もっとドラマチックな話を想像してたら違ってました。一途に想い続けてたんですね。
    現在から話を進める場合、過去はさらっと書いて現在を中心に書いて欲しいな。現在の二人の心情がわかりにくかった。

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    2014年06月16日
  • ノーモアベット

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    タイトルにもなってるし、カジノでのゲームの行方が物語や二人の関係を左右する重要なカギですね。説明追うのたいへんで、軽く流した部分もありましたが。
    一穂作品は、こういう「小道具」の使い方が上手ですよね。

    脇役の藤堂さんや香住さんも魅力的なキャラで楽しめました。

    個人的には何かエロ2割増し(当社比)って感じしたんだけど…どうなんだろう^^;

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    2014年05月21日
  • 藍より甘く

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    ★3・1
    遙の暁行への想い、告白されて困惑する暁行の葛藤がもどかしくもあり、せつなかった。最初は全然遙に対する想いは友達だったのに、段々とそれが変化していく過程が自然に描かれてて、やっぱり一穂さんの文章すごいなと実感。あと、藍色の表現が素敵だった。藍色と言っても色んな色があるっていうことと、藍を作る工程が興味深かった。

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    2014年04月23日
  • meet,again.

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    人気作のスピンオフ。うーん、私には難解すぎたのかも。
    とにかく互いが恋に落ちる心の動きが理解できなかったのが大きな敗因。キャラクターはいいんだけどね…。一穂さんは大好きな作家さんなんだけど、私的に合う合わない話があるので残念だったな。

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    2014年04月16日
  • Don’t touch me

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    職業やパーソナリティの設定が面白くて、気持ちの揺れ方や互いへの思いがちゃんと見えるいい作品だったと思う…

    けど、ちょっと読みづらかった。目線は一定で、話で切り替わったけど、どっちのセリフなのかすんなり入ってこなかった。
    文脈なのか雰囲気なのか。

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    2014年04月06日
  • アンフォーゲタブル

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    説得力やリアリティを与えたかったのか…あの年数…私みたいな一般人には逆効果?
    でも、なんか自分のすぐ近くで展開されてそうな、人間味のある人物像やストーリーはやっぱさすがだなぁ。言葉のチョイスがそうさせるのかなぁ。馬鹿だからよくわからないけど、楽しいからいいの。

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    2014年03月28日