窓の灯とおく

窓の灯とおく

628円 (税込)

3pt

企業で遺伝子の研究をしている葛井築は、人づき合いの一切をひたすら面倒だと思ってきた。そんな築が通勤電車で、灰谷新と出会う。痴漢に遭っていた高校生を颯爽と庇う新を理解できないと断じた築だが、実は近所住まいだった彼から人なつこく構われ続ける羽目に。新に会ってからというもの、築は己の情動と行動をうまく制御できなくなって……?

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窓の灯とおく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    窓の灯ひとつのほうも好きだけどこっちも中々…。気持ちに気付いた後、悶々して後押ししてる時の描写がすごくいいなーと思う。

    0
    2011年12月02日

    Posted by ブクログ

    街の灯ひとつにも登場する葛井の話だと知って、すごく楽しみにしていた作品でした。
    読み終わった後は、いつものように一穂ミチさんってすごいな~と。
    専門的な内容に、しっかりとキャラクターの設定が絡んでいるところがよかったです。

    0
    2011年11月17日

    Posted by ブクログ

    街の灯ひとつ、のスピンオフ。初鹿野の同僚葛井さんのお話。
    他人に関心が薄く、恵まれた環境にいて頭も良い葛井のキャラクターは一穂ワールド的というか、どしゃぶり(ナイトガーデン)の和章を思い起こします。
    新はBLにありがちな重いバックグラウンドを抱えたキャラクターですが、悲壮感が強すぎず、傷を抱えながら

    0
    2016年12月25日

    購入済み

    地味にやられました(笑)

    「街の灯」より断然良かった!(あっちの小難しい名前がどーもねェ、、って感じだったけど本作のは馴染みある名前で良かった。笑)「発展性のない」蚕の飼育と体の「欠け」を修復する仕事の同性愛との対比みたいのが世知辛くも面白く、全く恋になんて発展しそーになかった築と新だったのにスルスルっと恋愛に落ちちゃう展開

    0
    2014年08月26日

    Posted by ブクログ

     こういう空気の、淡々とすすんでいく静かなBL小説は好きです。そして、登場人物の背景やキャラクターがしっかりしていて読みごたえがあります。甘さはないけれど、恋愛小説として楽しめるし、きゅんとします。

     ー齢三十、生まれて初めて、キスというのをしたー
     そんな、人付き合いの苦手な、築(きずき)のキャ

    0
    2012年01月02日

    Posted by ブクログ

    BLには、憂さ晴らしを一番に求める私には、この方の作品は、そういう意味では小難しすぎるんだけど、さすがに読み応えはありました。

    0
    2011年11月19日

    購入済み

    これはこれで良いわ〜

    築の少し変わったというか、素直じゃないところが、あまり可愛くないわ!と思いながら読みましたが、気付けば『こーゆー子っているよね⁉︎』目線で読んでました。
    お互いノンケだったけど、築と新は、お似合いだと思いました。

    0
    2022年09月14日

    購入済み

    全体的に好きですが、二人が惹かれ合った理由がいまいちわからないというか…。
    もともと異性愛者の二人が気の合う友達でなく、恋愛感情として見るようになったきっかけがわからなかったです…。

    あと初鹿野をわざわざ出す必要あったのかな?と疑問です…。
    ストーリーのきっかけを作ってるわけじゃないし、た

    0
    2019年11月23日

    Posted by ブクログ

    前作が良いとスピンオフにはあまり期待しないのが常だけどこれは良かった。どうしても前作と比べてしまいそうになるので、独立した話だったらもっと良かったかも。

    0
    2015年06月24日

    Posted by ブクログ

    街の灯ひとつ、で登場した葛井の話。街の灯〜と時間は同時進行だが、初鹿野は同じシーンにしか登場せず。常に葛井、灰谷の登場シーンでした。

    0
    2014年06月18日

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