ワンダーリング

ワンダーリング

616円 (税込)

3pt

七つの年にラスベガスのカジノで拾われた芦原雪。自分を拾ったシンガポール華人の令輝から徹底的にルーレットを仕込まれ、雪は一流の腕を持つまでになる。厳しい育ての親とは対照的に、“雪”に名前をつけ、無条件に甘やかそうとするのが令輝の腹違いの弟、藤堂だった。雪にはそれが煩わしくて仕方ない。現在は藤堂が社長を務める東京の公営カジノで働く雪だが、どんなに素っ気なくしても藤堂の態度は変わらず…?

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ワンダーリング のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    2023年04月08日

    一穂さんの作品の中では星の評価が割と低くて読むのを後回しにしてましたが、読み終わったら大好きの部類に入りました。雪の斜めな愛情表現⁈が好きだな~。 

    #笑える #ほのぼの #泣ける

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    Posted by ブクログ 2016年07月31日

    ノーモアベットの曲者社長と頼れる先輩あっさんのスピンオフ。
    ノーモアベットはこれのための前哨戦? という感じで今作の方が好みでした。
    懐かない猫である雪と、そんな彼に執着にも似た深い愛情をそそぐ藤堂社長。家族との関わりを軸に、螺旋を描くように彼らの想いが長い長い時間をかけて絡み合っていく様にぐっと引...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月17日

    今までに読んだ一穂さんの作品のなかで一番好き。
    雪のわかりづらいけど深い愛情がいじらしくてとても可愛い。
    藤堂は心配してばかりだけど雪自身は満足して生きているのがとてもわかります。
    藤堂の覚悟を決めたあともヘタレだけどかっこいいです。

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    Posted by ブクログ 2022年02月06日

    シリーズ前作より読みやすかった。理由としては題材がルーレットだったからか、前作のスピンオフだったからか。
    あっさんこと芦原雪の生い立ちが知れて、憎めない計算高いキャラクター性がもっと好きになった。前作がお兄さんポストだったから、違う一面も見れて満足です。

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    Posted by ブクログ 2015年05月29日

    猫のように自由で何からも縛られない受と、翻弄されながらもそんな受を好きでいる華僑の攻のお話。受のつかみどころのない、人によっては傲慢にも思える性格を好きか嫌いかで評価が分かれてしまうかも。攻の愛情を半ば疎ましく思いながらも(渋々)受け入れている受。こう書くと嫌なやつにしか思えませんが、魅力的に見えて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月19日

    ノーモアベットのスピンオフ。コミコミで買ったらSSついてたのかぁあああしまったなぁああああ!!!!(;▽;)
    ノーモアベット読んだのちょっと前なのに、良く出てくる一哉と逸がどんなだったか思い出したの最後の辺だった。ばかだから、こうゆーぼやっとした不快感には慣れてる…この不快感を排除しようと少しの手間...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月18日

    ノーモアベット、スピンオフ。しかも書き下ろし。藤堂の印象が変わるというか、逆にぼんやりして別人な感じもありますし、わかりにくい関係ですが、読んで良いものは良いです。

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    Posted by ブクログ 2014年06月14日

    いろいろな愛のカタチ?
    理解は難しいが、結構美しい・・・ような気がした。
    などと思う自分が気恥ずかしい(笑)

    0
    購入済み

    あ、やべ

    2016年03月15日

    こっちスピンだったのか、先に読んじゃった〜。も、まあ問題なさそうですが「雪」が不思議すぎて、とゆーかツンデレ域越えのツレなささにちょっと引き。全く相手にされてなかったっぽい藤堂の溺愛っぷりも不思議だし。「ノーモアベット」読めば謎が解けるかしら。。

    0

    Posted by ブクログ 2014年07月16日

    ノーモアベット、スピンオフ

    ノーモアベットの方は一気に読めたんですが、これは途中何回か止まってしまった。なんでだろ。

    0

ワンダーリング の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    新書館
  • 掲載誌・レーベル
    ディアプラス文庫
  • 電子版発売日
    2015年12月17日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

閲覧環境

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