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Posted by ブクログ
ノーモアベットの曲者社長と頼れる先輩あっさんのスピンオフ。
ノーモアベットはこれのための前哨戦? という感じで今作の方が好みでした。
懐かない猫である雪と、そんな彼に執着にも似た深い愛情をそそぐ藤堂社長。家族との関わりを軸に、螺旋を描くように彼らの想いが長い長い時間をかけて絡み合っていく様にぐっと引き込まれました。
なんというか、off you goに文章のトーンが似てる気がします。
巧みにするすると引き込まれる人間模様とドラマ、行き来する過去と現在。
ただのイチャイチャのエロではなく、感情にぐっと深く迫る描写の深さと濃密さ、魅せるドラマとしてのめり込ませてくれるお話でした。
ノーモアベットと違って今回はあとがきショートストーリーつき。良い意味でサクッと軽い一穂節が楽しい。
一穂さんたちは逸たちも含めてカジノに集う人たちが本当に好きなんだなぁと。
Posted by ブクログ
猫のように自由で何からも縛られない受と、翻弄されながらもそんな受を好きでいる華僑の攻のお話。受のつかみどころのない、人によっては傲慢にも思える性格を好きか嫌いかで評価が分かれてしまうかも。攻の愛情を半ば疎ましく思いながらも(渋々)受け入れている受。こう書くと嫌なやつにしか思えませんが、魅力的に見えてしまうのが一穂マジック。
可愛がりすぎると毛をたてて威嚇し手から逃れていく、いつになっても慣れない猫を可愛いと思うか否か。猫自身は飼い主を飼い主と思っていないところからもわかるように、何も意識して行動していない。そんなところが猫好きとしては好ましく思うのです。
あ、やべ
こっちスピンだったのか、先に読んじゃった〜。も、まあ問題なさそうですが「雪」が不思議すぎて、とゆーかツンデレ域越えのツレなささにちょっと引き。全く相手にされてなかったっぽい藤堂の溺愛っぷりも不思議だし。「ノーモアベット」読めば謎が解けるかしら。。
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