一穂ミチのレビュー一覧

  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    小説とエッセイで描く10の恋と食のアンソロジー。
    一穂ミチ「わたしたちは平穏」、原田ひ香「夏のカレー」、
    古内一絵「ワタシノミカタ」、山本ゆり「ゆかりと
    バターのパスタ」等を収録。

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    2025年08月24日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川作品を読んだことがないので、正直よく分からない部分もちらほら。
    ついでに今回お初の作者さんも半分くらい。
    でも読むきっかけになるんではないかと…
    そういう意味では良かったと思う。
    どの作品も読みやすかった。

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    2025年05月12日
  • これが最後の仕事になる

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    これが最後の仕事になる、の共通センテンスからスタートするショートアンソロジー。
    ショートで色んな作家さんがかく中でインパクトを、となるとどうしてもドキッとするような内容に寄る。
    そのなかで違う角度で楽しませてくれたのは

    ・半分では足りない/呉勝浩
    →うぉぉーーー読み直したよ!
    ・闇バイト/柿原朋哉
    →タイトルと違ってちょっとほっこり
    ・天岩戸の真実/高田崇史
    →この作者さんテイスト満載

    あとストーリー好きだったのは
    ・悪魔との契約/須藤古都離
    →オチ!良き!
    ・魔法少女ミラクルミルキー/一穂ミチ
    →ヒーローも魔法少女も辛い仕事。。。
    ・時効/米澤穂信
    →この長さで収まる起承転結具合が秀逸!

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    2025年05月11日
  • これが最後の仕事になる

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    今回は初めて読む作家さんが多かった。
    裏稼業寄りとはいえ思ったよりテイストばらけていてよかった。
    印象に残ったのは断トツでハイリスク・ハイリターン。謎解き面白かった。

    あとペットショップの告発話は空陸が元ネタだなぁと思いながら読んで残酷な描写に胸糞だったけど、終盤まできてネタが割れるとなんかシュールで溜飲下がった笑

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    2025年05月09日
  • これが最後の仕事になる

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    2025/5/13

    事故をつくる男 / 白井智之 •••当たり屋
    流星 / 献鹿狸太朗 •••ネット上の誹謗中傷
    声 / 岸田奈美•••お客様の声返答係
    闇バイト / 柿原朋哉•••墓地からお菓子を回収する仕事
    まだ間に合うよ / 金子玲介•••離婚届を出しにきた二人
    あの人は誰 / 麻見和史•••ホールヘルパー
    時効 / 米澤穂信•••駐在さんの時効

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    2025年05月08日
  • ツミデミック【試し読み増量版】

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    作者の筆の多彩さ

    同じ作者の作品で前評判が高かった「スモールワールズ」がどうも相性が悪く楽しく読めなかったので、この作品もどうかとは思ったが読んでみた。スモールワールズ同様に多彩な色合いを持った短編が集まってできている。各短編の間でこれといった関連性はないが、多少ホラー気味とかというように雰囲気は似たところがある。作者の筆の多彩さを感じることができる。

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    2025年05月03日
  • 砂嵐に星屑

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    星3.5
    大阪にあるテレビ局で働く人たちを描く連作短編集。
    お仕事小説というより、それぞれの人生を描く側面が強い。
    さすが一穂ミチさん。文章が本当にうまい。
    一話目は幽霊が出てきたりして、少し驚いたが、どの話も、前向きに生きる結末。単行本の初版特典の「砂嵐に花びら」もよかった。
    連作短編集なので、前の章の登場人物が意外な性格で登場したりするのもよかった。

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    2025年04月17日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる」の書き出しが一緒の24人からなる短編小説集。
    面白い試み。知ってる作家では’岸田奈美、米澤穂信、一穂ミチが名を連ねる。
    金子玲介の不妊が原因で仲は良いのに別れてしまう夫婦の「まだ間に合うよ」と
    麻見和史の訪問ヘルパーが実は泥棒だったという「あの人は誰」が意外に面白かった。

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    2025年04月04日
  • ほろよい読書 おかわり

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    ネタバレ

    『ホンサイホンペー』

    「新しい言葉は新しい武器ですから、どんなものでの覚えると嬉しいです」

    主人公の祖母(ベトナム人)のセリフです。

    外国人が異国に暮らすときは、その土地の言葉を多く習得することが大きな武器になるのと同じで、母国で母国語を話す現地人にとっても新しい言葉を得るのは、自分を的確に表現するのに必要なことだと思いました。

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    2025年04月03日
  • ほろよい読書 おかわり

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    それぞれそれなりに良かったです。話しもしっかりしてて楽しめました。
    たぶん記憶に維持できるのは、西條奈加さんのタイムスリップはゆうれい居酒屋のパクリか!?と思ったけど、その裏かかれました。勝手に自分で思っただけですが。
    朱野帰子さんのオイスターの話しが、男女の駆け引きっぽい話しと朱野さんらしいベンチャーやスタートアップや大手企業の仕事感を織り交ぜながらで面白かったです。

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    2025年03月29日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

    匿名

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    思ったよりは

    もっと心に刺さるものがあると思って読んでいましたが、うーん、そこまででした。でも自分だったら?と考えさせられました。

    #切ない

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    2025年03月25日
  • 横顔と虹彩~イエスかノーか半分か 番外篇~

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    ネタバレ

    「イエスかノーか半分か」の番外編1

    こちらは「ザニュース」のスポーツ担当アナ、皆川竜樹と、ADの深(しん)のCPの話。
    とはいえ、前例に漏れず結構お仕事小説の空気の方が大きい。

    竜樹は明るくて人に好かれ、声が大きい、いわゆる陽キャな子。顔もそれなりによい。
    アナウンサーとしてはまだかけだしだが、「ザニュース」のレギュラーにあるのもなかなかすごい。
    でも、彼には彼のちょっとした悩みがあったりする。

    そして、ずっと大好きなバラエティ「ゴーゴーダッシュ」の制作に加わりたくて、その制作会社にはいるために大学も選び、なんとか入社し、なんとかその番組のPである栄にも「パシリ」「子分」として仕事ができ

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    2025年03月13日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    夕木春央さんの作品を読むために借りたが、
    結構短編だったので思い切って全て読んでみた!
    仕掛けも含め面白かったのは、
    呉勝浩「半分では足りない」で
    2回読むと面白いという作品に
    最近ハマりつつある!笑
    須藤古都離「悪魔との契約」もあああぁ
    となって純粋に楽しめたし、
    終盤にある
    金子玲介「まだ間に合うよ」
    麻見和史「あの人は誰」
    あたりもハートフルで素敵だった。
    シリーズのような形らしいので、
    他の作品で色んな作家さんたちを読んで
    好みを見つけていけたらなぁと思う!


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    2025年03月10日
  • 世界のまんなか~イエスかノーか半分か(2)~

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    ネタバレ

    「イエスかノーか半分か」の2巻目。

    人気アナウンサーの国江田計と、クレイアニメ映像作家の都築潮は
    お互いの家を行ったり来たりしながらお付き合いを続けている。

    計の番組「ザニュース」の裏番組として「ニュースメント」という番組が始まった。
    司会進行のサブとして木崎というタレントが起用された。
    が、この木崎がアナウンサーばりに活舌と声がよく、計はびっくりする。

    どうやら木崎は小さいころからアナウンサー希望で計の局を受けたが落ちたらしい。
    それも、計と同じ年。
    計は裏方志望で受験し、社長に「アナウンサーになれ」と言われてなったくち。
    夢とかじゃない「やれ」といわれてやり始めただけ。
    もしかして、

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    2025年03月07日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    『堕ちる』は正直普通だったけどこちらは面白かったです。
    澤村伊智さんは安定、目当てにしていた小野不由美さんも視点人物が次々変わる進み方に相変わらず引き込まれる。最後に尾端が登場した時は「既存シリーズかあ〜」と少しがっかりしたけど(かるかやは好きだが、何故か独立した1作が読めると思い込んでいた)。それを言えば鈴木光司さんなんて完全に「リング」ファン向けの内容だったし、阿泉来堂さんも個性的な解決役が出てきたので、他作品のキャラクターなのかな、と感じる。内容はパニックムービーのような後半が良かった。

    初読みの一穂イチさんが想定外に楽しめた。ホラーを書く印象がなかったのに(自分が知らないだけかも)、

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    2025年03月04日
  • イエスかノーか半分か【電子限定SS付き】

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    ネタバレ

    以前、何気にサブスクでアニメを見た。
    へ~っておもいつつ見たんだけど、あとで一穂ミチさん原作だと知ったんだよね。
    ってことで、
    他の物を買うついでに古本屋さんで見つけて買ってみた。

    2014年の作品、つまり10年前ぐらいなのか~。なんとなく今と作風が違うのかなって思った。
    今調べたら、めちゃくちゃシリーズ化されてるのね。
    (アニメはこれの前半?だけだった気がする)

    人気アナウンサーの国江田は、物腰が柔らかで優しく穏やかな人物・・・とおもわれているがそれは表だけの顔。
    実は、悪態をつき、口が悪くて、だらっとしたりもしている。
    家にかえってスエットとマスクと眼鏡をフードをかぶって、お気に入りの

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    2025年02月18日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    今回は自分でも読めるタイプのホラーだった。澤村さん、一穂さん、小野さんが好き。かるかやシリーズは尾端が出てきた途端に緊張が解けて安心感が広がるのがたまらない。

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    2025年02月16日
  • メロウレイン 完全版(下)

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    これは、「ナイトガーデン」を未読の私に責任があります
    とても幸福感あふれる掌編が溢れています
    近日中に 一穂ミチさんの復習を兼ねて
    過去作品を堪能させていただいたあと 
    再読を楽しみます

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    2025年02月16日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    怖いような怖くないような…?

    たまたま目に止まった本だったけど小野不由美さんが好きなので読んでみた。意外な人が出てきて興奮してしまう!もうそれだけで満足ですわ。

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    2025年02月15日
  • これが最後の仕事になる

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    24人もの作家さんによる短編集で、最初の1行は全員一緒の「これが最後の仕事になる」
    全て6から10頁のショートショートだけれどその中にちゃんとオチもあり、読んでみたかった作家さんも多く、さらっと読めて楽しかった。
    この前に、「黒猫を飼い始めた」と「嘘をついたのは、初めてだった」もでているのでまた読んでみたいと思う。

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    2025年02月09日