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花燭の白
死んだ人が、ある日突然黄泉帰る、謎の病気『枯死病』。新聞記者の木曽は、この奇妙な病の取材をしていた最中、異形の鬼に襲われてしまう。彼を救ったのは、偶然出会った少女だった…。なぜか、強くその少女に惹かれる木曽だが、少女は自らを『鬼の花燭』だと告げてきて――? -
ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―
新聞記者・御手洗恭二の次男として生まれた御手洗純一。一番下の妹の怜美は純一と一番親しい間柄だった。その妹が殺された――。2004年6月に佐世保で発生した小六女児同級生殺害事件。加害者は11歳。妹を喪った純一たち遺された家族の再生を綴った真実の記録。 -
オペラティオ
真山仁が描く日本崩壊。政治とは約束か? 政治の腐敗、独裁者の台頭、SNSが生む憎悪の連鎖―-。真山仁の最新長編小説『オペラティオ』は、現代日本のリアルな病巣を鋭く抉り出すノンストップポリティカルフィクションだ。金融担当大臣が銀座で刺殺され、遺体に「ざまあ」と書かれたメモが残された一件を発端に、政治家、新聞記者、公安調査庁の調査官、過激な野党党首―-それぞれの思惑が複雑に絡み合いながら、日本社会が少しずつ崩壊していく様が描かれる。 「ざまあ系殺人」が暴く日本の病 物語の中心にあるのは、「ざまあ系殺人」と呼ばれる連続事件だ。腐敗した権力者が次々と刃に倒れ、犯人はその場で自殺、遺体には「ざまあ」のメモが残される。この一連の犯行に、SNS上の民衆は喝采を送り、模倣犯が続出する。 本書の語り手は三人。野党第一党「希道党」の党首特別補佐として政界に関わる政治学者・白石望、大手新聞社「暁光新聞」の記者・神林裕太、そして公安調査庁の分析官・長谷川晶だ。三者三様の視点が交差しながら、事件の背景にある政治の陰謀と、社会に広がる怒りの連鎖が浮かび上がる。 白石はSNSを駆使した新たな選挙戦略「ヘルメス」を胸に秘め、選挙に勝つために「手段を選ばない」覚悟を固めていく。神林は上司である伝説の記者・東條謙介に翻弄されながら、権力の腐敗を暴くスクープを追う。長谷川は職務の建前とルールの狭間で葛藤しながら、事件の黒幕を探り続ける。 政治とは「約束」か、それとも「インパクト」か 作中でたびたび問われるのが、「政治とは何か」という根本的な問いだ。白石は学生たちの前でこう語る。「政治とは、約束―-」と。しかしその一方で、「全てを守る必要はない。なぜなら、大半の人は、すぐに約束の中身を忘れてしまうからだ」という冷徹な本音も、ページの上に刻まれている。理想と現実の乖離、そして権力を手にするために人が払う代償―-そこに本書の核心がある。 物語が進むにつれ、石動という元総理の復活劇と、その背後に潜む真の黒幕の存在が明かされる。独裁者とも呼ぶべき政権が国民の熱狂的支持を集める様は、フィクションでありながらどこかリアルな恐怖を呼び起こす。「民衆は、恐怖に踊る」と作中人物は嘆く。そして、そのような状況を生み出したのは、政治家の失態だけでなく、「怒りをぶつけていい相手を見つけた瞬間、全員が一斉に攻撃的になる」国民の感情でもある。 企業買収や医療、原発など、社会の最前線をテーマに小説を書き続けてきた真山仁。時事的なテーマをエンターテインメントとして昇華しながら、読者に問いかける。「あなたは、欺されていないか」と。一気読み必至の力作だ。 -
嘘つきのmy α~相性最悪?なαクンとΩサマ~
【電子版特典付き】 Ωで新聞記者の小祝 点のもとに、とある告発メールが届いた。 デリヘルα『NEXUS』のキャスト「ハルミ」が客のΩに 誘引フェロモンを使い前後不覚な状態にし、無許可のまま ゴムを使わないようなプレイをしているらしい。 パートナーのいない、発情期中のΩを救うための店で そんな酷い行為は許せない、と 点は自ら客となり予約を取るが、部屋にやってきたハルミは 顔をあわせるなり「相性最悪かも」とつぶやいて……!? 「こんなの…理性を保っていられない──…」 謎多きデリヘルキャストのα×正義感強め新聞記者Ωのドラマティックラブ★ ■収録内容 ・「嘘つきのmy α~相性最悪?なαクンとΩサマ~」report.1~report.6 ・「report.4で花屋に向かっている時」…描きおろし ・「ハルミの楽しみ」…描きおろし ・「report.3の後で――…」…描きおろし ・あとがき…描きおろし ・電子版特典…カバーイラスト(デザインなしver) 【本電子書籍に収録されているreport.1~report.6は2024年に「Spicy Whip」レーベルにて配信された「嘘つきのmy α~相性最悪?なαクンとΩサマ~」report.1~report.6を加筆修正したものです。重複購入にご注意ください。】 -
劇画座招待席 人形峠大殺戮
原子物理学者の龍村博士が、身重の夫人を伴ってアメリカから帰国した。原爆はおろか、水爆さえ作り出せる画期的なウラン抽出法を発見したうえである。その抽出法を狙うA・B・R(原爆革命)というグループの中に、婦人の前夫で新聞記者の門脇がいた。彼は龍村博士に復讐を誓っていた。時代劇画「悲願剣」他、3編を収録。 -
愛のデッドライン
シカゴで新聞記者として活躍するケイト・ウォーカーは、少女のころからある男性に心を寄せている。だが、ちょっとした誤解でケイトは、六年前の夏から、その彼ジェイコブ・ケイドに会うチャンスがなかった。今日は友人の結婚式でジェイコブと会える日だ。ケイトは心の動揺を必死に隠しながら、再会の瞬間を待った。 -
iPad仕事術! 2025(iPadOS 18対応・最新版!)
iPadを仕事にフル活用、また、仕事をiPadで楽しく行うための解説書です。 ネット、電子書籍の閲覧やゲームなど、さまざまなコンテンツを楽しめるiPadですが、 実はパソコン以上に仕事に向いている機器なのです。 大きなポイントの1つは、Apple Pencilを使った「手書き」の素晴らしさにあります。 紙とペンを遥かに超える便利さを誇り、さまざまなアイデアを 生み出すことができ、思考整理に役立ちます。 また、外付けのキーボードを併用すれば、ノートパソコンのように使うこともできます。 トラックパッドのついたApple純正のMagic Keyboardを使えば MacBookと変わらないレベルの作業も行えます。 2024年秋の「iPadOS 18」では数多くの機能向上があり、 いよいよMacBookと変わらないレベルで仕事に強さを発揮できるようになりました。 そして、待望のApple Intelligence(Apple独自のAI機能)の 日本語対応が2025年4月に開始。 さまざまなテキストのAI処理や画像生成、独自のジェン文字の作成など、 Appleならではの素晴らしさに満ちたアップデートとなっています。 また、今号では、東京新聞・記者の望月衣塑子さんを取材し、 記者として、またArc Timesなどのトーク系YouTubeでのキャスターとして どのようにiPadを活用しているのかを詳しく聞いています。 本書では、前半を「今、使うべきアプリ」の特集とし、 ●Freenotes……高機能ながら費用ゼロで使える手書きノート ●Xmind……使いやすいマインドマップ ●Davinci Resolve……超高機能な動画編集アプリ! ●Prodrafts……素晴らしく便利な無限系手書きノート こ4つのアプリに多くのページを割いています。 後半では、iPadの使い方を5章のカテゴリを分け、 実践的テクニック、使うべきツールを紹介しています。 ●1章=「入力」 ●2章=「編集」 ●3章=「情報収集」 ●4章=「効率化」 ●5章=「管理」 iPadを仕事で使うなら必須の手書きノート、 指やPencilでパソコンでのマウス以上にスピーディーな操作が可能なツール、 PDFのあらゆる処理、ウィジェットやショートカット、Macを遠隔操作するやり方など 必須テクニックを徹底解説しています。 見やすい大画面とどこにでも持ち運べるサイズ感、そして長時間持つバッテリー、 iPadの便利さ、凄さを仕事に活かしたい人は、ぜひ本書を一読ください。 -
青ざめた彷徨
脱会したはずの宗教団体の影におびえる青年は… 「きみは、岩下さんが自殺したことをどう思う?」 「信心が弱かったからよ。御本尊様を信じきれなかったからよ。その一語につきるわ」 「そこなんだよ、おれときみが決定的にちがうところは。もうきみとおれとは住む世界がちがうんだ」 青年は、聖護道会に卑劣なやり方に嫌気がさしていた。強要と変わらぬ金の集め方をしたことを恥じ、悔いた。やがて脱会した青年は、逃げるように東京を離れる。職を転々としながら、多くの人と出会い成長していった彼は、作家としての道を選択するが…。 実在する宗教団体をモデルにした『折伏鬼』関連作品、ついに復刊! あの衝撃的な問題作『折伏鬼』のアナザーストーリーともいえる、著者の青春時代を告白した異色長編小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
熱いヘッドライン
新聞記者ジャスミンは、ダンフォース家の特だね記事を書こうと、彼らの友人ウェズリーの出したごみをあさっていた。ところがウェズリーに見つかり、大事なロケットを落としたのにも気づかず、あわてて逃げ出した。拾ったロケットを手がかりにジャスミンの素性を知り、ウェズリーは激怒した。家族同然のダンフォース家の周りを嗅ぎ回るなんて許せない。なんとかして阻止しなくては。そのとき、ウェズリーの頭に名案が浮かんだ。 -
暗号スコア
探偵の笹野達也が容疑者に!三人の女子大生を連れてゴルフ場へ行った達也。その夜、一人が殺害された。なんと凶器のゴルフクラブには達也の指紋が付いていたのだ。警察は達也を重要参考人として拘留。逮捕状が出るのも時間の問題だった。しかし達也は被害者から謎のスコアカードを受け取っていた。常識では考えられないスコアの記入の仕方に冴子はそれが暗号だと見破る。そこには被害者が心を痛める事件の真相が秘められていた。冴子は暗号を解読し、達也を救うことができるのか!【主要登場人物】◎柿本冴子笹野探偵事務所に勤める派遣探偵で三十一歳のアラサー独身女性。笹野達也に好意を持っている。◎笹野達也四十歳のアラフォー独身男性。探偵である一方、プロゴルファーになる夢を捨て切れない。◎秋田陽介新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。 -
異端の傀儡
歴史に埋もれたはずの悪魔的な軍事技術が現代に甦る! 敗色濃い日本を後に、一隻の潜水艦が盟邦ナチ・ドイツに向けて旅立った。 乗員は、陸軍特一養成部によって招集された四十余名の天才少年集団。が、第二次世界大戦は日・独の敗北に終わり、三十五年の歳月が経過した。 国連職員・加治繁は職を辞して日本に帰国し、流行作家鷲井の妻・久子と再会、ベッドを共にしたが、その時、失踪した夫の久之の行方を探すことを依頼された。これが米ソ二大国を震憾させる事件の発端となってしまう…。 旧日本軍の命令により特命を受けた少年兵たちのその後、そして恐るべき陰謀・Z計画とは? 長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
異端の血族
日本とスリランカに残る、共通した宗教儀式とその暗号とは? 天照(あまてらす)神話の原型をもとめてインドに渡った中藤麻理子が、謎の手紙を残し、何者かに暴行・惨殺された。唯一の手掛かりは手紙に記された“燃える火”と“古代忍冬唐草文様の秘密”であった。 事件の真相を必死に追う加持伴彦の前に、忽然と現れる拝火教集団、そしてCIA、KGBの不気味な影……。死の瞬間、彼女は何を見、何を知ったのか? 欲望渦巻く国際政治の謀略に、引きずりこまれた拝火教徒の悲劇を描く、長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
異端の黒譜
日本を浸食する奇怪な宗教団体とは? 「たのむ。どんな事態が起ころうと警察には絶対しゃべるな!」 加奈絵理也(かなえりや)は、謎の言葉を遺して何者かに拉致された。 加奈の行方を必死に追う海部保(かいべたもつ)は、次々と起きる殺人事件に巻き込まれる。事件の背後に浮かび上がる謎のユダヤ人グループと秘密結社“飼魚留(しおる)”の暗闘は、激しさを増す。 日本の政財界に暗躍する“飼魚留(しおる)”とは何か? そして、真相に迫った海部の目前に、事件の鍵を握る美貌のピアニスト・柴崎瑶子(しばさきようこ)が現れた…。 ユダヤ民族の悲劇と栄光。日本各地に点在する新興宗教。そして、悲しい運命に翻弄される男女の恋を描いた、長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
一度の夏では足りなくて
静寂なクレセント湖畔のコテージに、ケイトはこの夏もやってきた。家族が所有する別荘はテレビも電話もインターネットもなく、まさに陸の孤島。しかも今年は幼い息子と二人きり。新聞記者の職を失った今、将来を見つめ直すいい機会になる。そんな彼女の隣のコテージに、JDという男がひっそり滞在していた。実は彼は大統領の命を偶然救い、マスコミによって国民的ヒーローに祭りあげられた話題の人。だがケイトはそれに気づかず、謎めいたJDと恋に落ちる。秘密をはらんだ二人の愛を連れ、美しい夏が早足で過ぎ去ってゆく……。 -
1面、降版します 特命記者の事件簿
「他社にネタを流している裏切り者を探せ」。 全国紙の毎朝経済新聞で見出しとレイアウトを担当する整理記者、藤崎桃果に下ったまさかの密命。桃果は取材記者1年目に起こした誤報記事が原因で、整理部に「左遷」されていた。すっかりやる気を無くしてしまい、転職活動に夢中になっていた桃果だったが、編集局ナンバーツーの権座に呼び出され、裏切り者探しを始めることに。裏切り者を特定できた暁には、取材記者として返り咲けることを約束された。 もともと競合する2社が合併してできたこの新聞社では、派閥争いが続いていた。怨嗟、嫉妬、陰謀が渦巻く社内で、桃果がたどり着いた衝撃の真実とは? どんでん返しの連続の新聞記者小説。 -
一郎くんの写真
80年前、日本はアメリカと戦争をしました。2014年、アメリカで「一郎君へ」と書かれた日章旗が見つかります。こうした日章旗は、兵隊に行く人のお守り代わりに、周囲の人たちが日の丸の旗に名前などを寄せ書きしたもの。戦場に残された旗をアメリカ兵が持ち帰り、遺品として出てくることが多いのです。その日章旗に書かれた59人の名前を手がかりに、「一郎くん」がどんな人だったのかを探るため、新聞記者が静岡の町を走り回ります。 -
失われた世界
南米アマゾンの奥地に、いまなお恐竜が棲息するなぞの秘境がある! チャレンジャー教授の主張をたしかめるため、アマゾンの密林のなかにふみこんだ新聞記者マローンら探検隊が目にしたものは? 有史以前の世界へのロマンあふれるSF冒険小説の傑作。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 -
腕のない美女の微笑
【主要登場人物】◎柿本冴子三十一歳のアラサー独身女性。笹野探偵事務所に勤める派遣探偵。鋭い洞察力をもち、事件の謎を次々と解決していく。勝気で真面目。笹野達也に好意を持っている。◎笹野達也四十歳のアラフォー独身男性。笹野探偵事務所の探偵である一方、プロゴルファーになる夢を未だ捨て切れない。マイペースでいい加減なところがあるが、明るくおおらかな長所もある。◎秋田陽介新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。メタボな既婚者。スクープを上げるため、事件の謎を解いて欲しいと依頼。◎島野遼子三十五歳は美容院の美人店長。後頭部を殴打されて殺害された上に両腕を切断され、美術館前に捨てられる。死に際に指で残したダイイングメッセージと微笑が謎を呼ぶ。【作品紹介】『ミクリアの美女』と名付けられた両腕のない大理石の像。微笑を浮かべる美しい姿は美術展の目玉作品だった。ある朝、その姿とまったく同じ遺体が美術館前に置かれていた。両腕を切断され、微笑を浮かべた遺体。猟奇的な犯行は世間に衝撃を与えた。数日後、その両腕が発見される。その右手は親指と小指が曲げられ『三』をかたどり、左手は親指だけが曲げられ『四』をかたどっていた。一体これは何を意味するのか?事件に深入りした冴子に危険が迫る……◆ARA30派遣探偵 柿本冴子シリーズ四作目! -
運命の影
新聞記者のメリーナはここ数カ月、大きなスクープを追い、ひとりの男の行方に迫っていた。ベネディクト・ペイン――別名タイタン。国際的な犯罪組織のボス。ある夜、メリーナが情報提供者と会っているところに、一台のバンが突っこんでくる。ひかれる寸前で、彼女は見知らぬ男に助けられた。長い黒髪、広い肩、鋭い精悍な顔立ち。助け起こされた瞬間、強烈なエネルギーがメリーナの体を貫いた。この人はいったい何者?はじめて会ったはずなのに、手をつかまれただけで背筋が震え……異性を意識させられてしまう。事故に遭ったばかりの、こんなときに!★六カ月連続でお届けしてきた『続・闇の使徒たち』も、いよいよ今月が最終話。離れ離れになっていたきょうだいたちが集う、感動のフィナーレをどうぞお見逃しなく。★ -
エメラルド色の誘惑
「銀貨を払ったら美女との出会いを予言してくれるかな?」突如現れたハンサムな男性の言葉に、バザーで女占い師を演じていたハリーは顔をしかめた。数時間後、彼女は父親の会社の弁護士として、その男性と再会する。彼の名はクイン・マクブライド、銀行の頭取だという。スキャンダルに巻き込まれそうな妹を救うため、新聞社を経営する父ジェロームの助力を仰ぎに来たらしい。彼はなぜかハリーをジェロームの愛人と勘違いして軽蔑の視線を向けてくる。クインのそんな態度に、彼女はいらだちを覚えた。そのいらだちは、クインが妹を脅迫する新聞記者の名を口にすると、驚愕と怒りに変わった。彼が名指しした記者はハリーの恋人だった! -
沖縄の踊り―琉舞とつきあう法―
沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第3弾。 2012年5月15日は沖縄県本土復帰40年の節目の年である。 沖縄をめぐるテーマにこだわり、多彩な執筆者を得て沖縄本としては最も大きな森を形成してきたおきなわ文庫シリーズ。 本書の著者は沖縄県の地元紙である沖縄タイムス社・文化事業局次長兼出版部長として活躍中。琉舞(琉球舞踊)とは沖縄県内で継承されている踊りの総称。当時筆者が新聞記者として知り得た琉球舞踊の楽しみ方を綴った貴重な1冊である。 24年の時を経て新たに著者本人による電子版あとがきを追記した電子復刻版。 「本書は、沖縄の新聞者の芸能担当記者として6年間、琉舞をはじめとする沖縄伝統芸能を見つめてきた一人の若者の記録である。琉舞の一つひとつを丹念に観察するなかから、その代表作の鑑賞のポイントを紹介するばかりでなく、琉舞隆盛といわれるなか、新しい伝統芸能と取り巻く状況を厳しく分析している。若い世代の観客の一人として取材記者のメッセージが伝わる。(1988年初版発行時の作品紹介文より)」 -
億万長者をさがせ
新聞記者のエリンは“独身貴族図鑑”特集を担当することになった。裕福な独身男性を取材し、選ばれた読者とデートをさせる企画だ。気乗りはしないが、これが成功すれば念願のボーナスを手にできる。多額の負債を抱えたエリンは、喉から手が出るほどお金が必要だった。今日の取材相手は、コーヒーショップチェーンの経営者ジェイリッド。彼のユニークな魅力に、エリンは初対面から面食らってしまった。ほかの裕福な独身男性とは何もかもが違いすぎる。だが取材の途中で、突然ジェイリッドの態度が豹変した。「取材は打ち切りだ、お嬢さん」いったい何が起きたの? エリンはおろおろするしかなかった。 -
会社が消えた日
新潟中越地震での工場被災をきっかけに経営危機が表面化、2006年に米ゴールドマン・サックスグループ、大和証券SMBCグループ、三井住友銀行の金融3社から3000億円の出資を受けた三洋電機。その後、携帯電話、デジカメ、白物家電、信販といった事業は切り売りされ、本体はパナソニックに買収された。散り散りになった旧経営陣は今何を思い、10万人の社員たちは今どこで何をしているのか。経営危機の渦中、同族企業の混乱を克明に取材し、その後も電機業界の動向を見続けてきた新聞記者が、多くのビジネスパーソンにとって決して他人事ではない「会社が消える日」を描く。 -
かくも甘き果実
“ここではないどこか”を求めつづけ世界を放浪し、最後には日本で「明治の文豪・小泉八雲」となった男ラフカディオ・ハーン。彼の人生に深く関わった3人の女性が、胸に秘めた長年の思いを語りだす。生みの母ローザ・アントニア・カシマチは1854年、故郷への帰路の途中アイリッシュ海を渡る船上で、あとに残してきた我が子の未来を思いながら。最初の妻アリシア・フォーリーは、新聞記者の夫との別離を乗り越えたのち、1906年のシンシナティでジャーナリストの取材を受けながら。2番目の妻小泉セツは永遠の別れのあと、1909年の東京で、亡き夫に呼びかけながら。――ジョン・ドス・パソス賞受賞の注目作家が、女性たちの胸の内を繊細かつ鮮やかに描いた話題作。 -
火山と断層から見えた神社のはじまり
神道のはじまりより遥かに古い、大規模神社の真の起源を知りたい。元新聞記者の著者は鎮座地の〝大地の履歴〟に着目。たとえば光り輝き、役立つ道具ともなる鉱石の産出。たとえば湧き出る清水、温泉。そして巨岩。火山帯ゆえに表情豊かな列島に暮らした旧石器人・縄文人がそれらの神秘に出会って何を感じたか。聖地と二大構造線の関係は? 現地調査と考古学、神話を網羅した史料探求による綿密な考察は地歴ファン必読。「目からうろこだった」と読者から絶賛された『聖地の条件』を改題して文庫化。 ※本作品は2021年8月に小社より刊行された単行本『聖地の条件 神社のはじまりと日本列島10万年史』を文庫化に際し、加筆修正を行い改題したものです。 -
黄色い牙
第83回直木賞受賞作品 直木賞受賞の不朽の名作、待望のリニューアル。 家族の絆、人間と動物の熱い交流。失われた価値を求めて今、圧倒的な注目を集める話題作がついに電子書籍で復刊! 秋田山中で狩猟によって生活しているマタギの社会を迫真力に富んだ筆致で描いている。 マタギの頭領をシカリというが、主人公のシカリ・佐藤継憲の目を通して、近代化に向かう日本社会のなかでしだいに滅びに向かうマタギ社会の悲哀が伝わってくる。大自然と動物、動物と人間とのかかわりも巧みに描写されているが、とくに主人公と、その宿怨の敵である巨大なツキノワグマの鬼黒との決闘シーンは手に汗を握らせられる。 スケールの大きい動物小説として、文句なしの傑作。現代の乱脈な自然開発、環境汚染に警鐘を鳴らしている側面もあり、心おこしが叫ばれる今、再び脚光を浴びている。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
教養としての「デフレ」入門
【電子書籍限定】「麹町経済研究所シリーズ」が今回取り上げるのは世界を議論の渦に巻き込む「デフレ」。デフレが悪なのか善なのか。人為的なのか自然現象なのか。研究者ですら意見が割れる……そんな難解なデフレを理解する一助を目指しました。 「知られざるデフレの正体編」では、そもそも「デフレとは何か」「デフレの判定方法」から「日本の長期デフレをノーベル経済学賞学者やFRB議長がどう評価したか」までが、主人公・平研究員と新聞記者との軽妙なやりとりを通して学べます。 仕事、投資、日常生活、すべてに関わる知識をここで身につけましょう。 -
逆転無罪 少年はなぜ罪に陥れられたか
刑事の過酷な取り調べに"偽りの自白"をした少年たちは、婦女暴行殺人犯にされてしまった。アリバイも血液型の不一致も、法廷では無視され有罪判決。無実を訴える彼らの叫びを追い、新聞記者はていねいな取材をつづける。失われた青春の悲惨をたどり、「冤罪ほど残酷な人災はない」実態を克明に明かすルポ。 -
悔いなき熱情
【俺はあんたを見誤っていたよ。とんだお坊ちゃんだ】 国会議員の叔父の秘書になって間もない寛也は、いつも励ましてくれる新聞記者の荒井川に友情を感じていた。良家の子弟然とした寛也とスクープ合戦の最中にある荒井川。それぞれの立場で己の信念と矜持を貫こうと奮闘する二人だが、ある夜、抑えきれない熱に衝き動かされるまま愉悦に溺れて――!? -
くらやみの天使
水野英子、赤塚不二夫、石森章太郎の共同名義で描かれたミステリー『くらやみの天使』。不幸を呼ぶダイヤ「死神の目」をめぐる殺人事件が起こる前日、チコちゃんは被害者の山形が言い争いをしているところを偶然目撃し……。警察官のお父さんと新聞記者のお兄さんを味方に、チコちゃんが真相に迫る! 他、赤塚不二夫との共同名義で描かれた『そしてミヤはいなくなった』も収録。 -
警視庁くのいち特殺隊
くのいちの忍び装束に身を包んだ美貌の女忍者が巨悪に鉄槌を下す! 朝霧キララ、村雨カノン、淡雪リカ、夕雲シオリ。彼女たちは、戸隠流古法が伝える忍法を再現し、秘密裏に捜査して秘密裏に巨悪に鉄槌を下す「くのいち特殺隊」のメンバーである。 警視総監の特命で捜査に入った朝霧キララは、次々と資産家を籠絡してその財産を奪っていく吸血後妻魔・小手川喜代の素性を洗っていた。やがてその背後に、謎めいた資産管理会社の存在が浮かび上がってきて…。 直木賞作家・志茂田景樹の電子書籍限定、初公開版エンターテインメント作品。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
検証・オウム真理教事件 : オウムと決別した元信者たちの告白
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オウム事件の全貌にせまるある新聞記者のレポート。 -
建築学生のハローワーク 改訂増補版
建築を学んだあとに進む道は、建築家だけではない。建築家は、数ある職業の1つでしかない。この増補改訂版では、52の職種を紹介する。 また、紛争地域で平和活動をしたり、スピリチュアリストに転進した人も含め、国内外で活躍する建築出身29人にインタビュー。29の生の声は、自分がこれからやりたいことへのヒントと生きる自信を与えてくれる。 [主な目次] ●設計に自信がある 01建築士 02建築家 03構造設計者 04設備設計者 05ファサードエンジニア 06工場設計者 07ランドスケープアーキテクト 08土木デザイナー 09照明デザイナー 10音響設計・コンサルタント 11店舗開発・設計者 12インテリアデザイナー 13家具デザイナー 14キッチンデザイナー 15保存・修復建築家 16映画美術監督・デザイナー ●企画・運用は大切だ 17都市計画者 18ディベロッパー 19アセットマネジャー 20コンストラクションマネジャー 21プロパティマネジャー 22ファシリティマネジャー 23建築計画者 24建築プロデューサー 25イベント・空間プロデューサー 26福祉住環境コーディネーター 27リフォームアドバイザー 28政治家 ●ものづくりの現場で働く 29建築現場監督 30大工 31左官職人 32庭師 33家具職人 ●建築をサポートする 34コストプランナー 35地質・地盤調査員 36CADオペレーター 37CG制作者 38ソフトウェア開発者 39建築模型制作者 40秘書 41確認検査員 42意匠審査官 ●研究・教育・文化を盛り上げる 43大学の研究者 44研究員(行政関連の建築技術研究所) 45研究員(民間の建築技術研究所) 46高等学校教諭 47学芸員 48建築写真家 49建築評論家 50新聞記者 51建築ライター 52編集者 -
劇画座招待席 女首駅午前5時発
女首村…ずっと昔、不義をはたらいた女が殿様に首をはねられ、その首が一ヶ月も村の辻にさらされたことからついた名だという…。その女首村の、対立する二戸部家と久鬼城家との間で次々と起こる殺人事件。二戸部家の長男で新聞記者の一也が帰郷して、事件の謎に迫る!! -
こちら日本中学生新聞
14歳、記者。現場に立つ。 超若手記者の純粋かつ冷静な視線。 しがらみなき情熱は民主主義の宝だ。 ――畠山理仁(フリーランスライター) 真摯な取材だ。 体験として知識を得ようとするひとりの中学生の取材日記に、大人も真摯に向き合い学ばなければならない。 ――奈良美智(美術作家) メディア最注目の中学生記者が、権力に切り込む本格ルポルタージュ、ついに刊行。 信条は「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」。取材対象は、外務省、大阪・関西万博、IRカジノ、そして混迷を極めた兵庫県知事選――。 2023年春に「日本中学生新聞」を創刊して以来、著名政治家や社会問題の現場に足を運び、荒削りながらも自分の言葉で取材と発信を重ねてきた現役中学生記者・川中だいじ。 本書では、これまでの取材の記録だけでなく、現場で感じた手応えや迷い、葛藤もあわせて描き出す――ひとりの記者が現場に立ち、民主主義を問い続ける、かつてないノンフィクション。 【著者プロフィール】 川中だいじ 2010年、大阪市生まれ。「日本中学生新聞」記者。小学3年生のときに政治に関心を持ち、2023年に「日本中学生新聞」を創刊。「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」をモットーに、選挙をはじめ大阪・関西万博、IRカジノ、森友学園問題などを取材し、SNSやYouTubeで発信している。雑誌やウェブメディアへの寄稿も多数。テレビ大阪の公式YouTubeチャンネル「大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】」内の番組「中学生記者・だいじの対談クラブ」で聞き手を務めた。本書が初の著作となる。 【目次】 プロローグ 第1章 「日本中学生新聞」創刊前夜 第2章 G7広島サミットと初現場 第3章 選挙取材 第4章 万博・IR取材 第5章 ルポ 生徒会 第6章 民主主義を取材する 第7章 兵庫県知事選 あとがき -
サイゴンから来た妻と娘
戦火のサイゴンで日本の新聞記者が、大輪の花のような笑顔に惹かれて子連れのベトナム女性と結婚した。サイゴン陥落後、日本に移り住んだ親子3人だったが、妻のベトナム式生活ぶりと子育て方はまったく変わらず。親に絶対服従のスパルタ教育にショックを受け、可愛いペットのウサギ料理に度肝を抜かれ……毎日のように巻き起こる小事件を通して、アジア人同士のカルチャーギャップを軽妙な筆で描く。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。 -
サイゴンのいちばん長い日
1975年3月23日、サイゴン(現・ホーチミン)の空港に降り立った新聞記者が同5月24日、サイゴンを去るまでの2ヶ月間に体験したのは……窓を揺るがす爆発音、着弾と同時に盛り上がる巨大な炎の入道雲、必死の形相で脱出ヘリに殺到する群衆、そして戦車を先頭に波のように進攻してくる北・革命政府軍兵士……。4月30日サイゴン陥落前後の大混乱を、ベトナム人の妻をもち、民衆と生活を共にした新聞記者が、自らの目と耳と肌で克明に記録した極上のルポルタージュ。 -
殺人二都物語
暗い過去を持つ男と心に深い傷を負った女が殺人事件で交錯する 東京の神田神保町で学生時代を送り、現在も編集者としてそこで働く男の許に、一通の手紙が届いた。それは十四年前の夏の日に起きた悲しい事件について書かれてあった。彼は驚愕した。その事件の真相は、誰も知らないはずだった。彼と、彼が殺した女以外は…。彼は一刻も早く手紙の差出人を始末しなければと思った。十四年前のように、誰にも知られずに…。 殺人者の心理的葛藤、事件を追う女性新聞記者の活躍。二転三転するストーリー、意外な結末…。本の街・神田神保町と、杜の都・仙台を舞台に展開する愛憎のドラマ。 ●矢島誠(やじま・まこと) 1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。 -
ザ・リトル・ブラック・ブック・オブ・フライフィッシング フライフィッシャーのための新ヒント集
全米における大ベストセラー『ザ・リトル・レッド・ブック・オブ・フライフィッシング』の続編 既刊の通称『レッドブック』はトラウトフィッシングに内容が絞られていましたが、本書では「キャスティング」、「水を読む」、「フライ」、「プレゼンテーション」、「その他」の五つの章のなかに、カープフィッシング、ソルトウォーターについてのヒントも盛り込まれていて、さらに充実した内容となっています。 【目次】 序章 パート1 キャスティング パート2 水を読む パート3 フライ パート4 プレゼンテーション パート5 その他 【著者】 カーク・ディーター アウトドアライター。著書に"The Orvis Guide to Fly Fishing for Carp"、チャーリー・マイヤーズとの『ザ・リトル・レッド・ブック・オブ・フライフィッシング』などがあり、鱒釣りのみならず、鯉やソルトウォーターのフライフィッシングに関する著作がある。 クリス・ハント トラウト・メディアのナショナル・デジタル・ディレクター。元新聞記者で、AP通信、専門ジャーナリスト協会、パシフィック・ノースウェスト新聞協会、アイダホ・プレス・クラブ、アメリカ・アウトドア・ライター協会からの表彰歴がある。 阪東幸成 著書に『アメリカの竹竿職人たち』フライの雑誌社刊、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』ふらい人書房、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』、『フライロッダーズ』地球丸、『山釣りJOY』山と渓谷社など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。 -
折伏鬼
日本最大級の“あの”宗教団体の内幕を暴露! むりやり連れていかれた新興宗教団体の集会で、壇上の会長は中学一年のわたしに「いつか信心することになる」と予言し、哄笑した。十年の後、まさにわたしは巨大な組織の中にいた。が、数年の激しい活動の末、わたしを捉えたのは大きな疑惑であった。傷つき絶望して、わたしはそこを去った……。 そのあまりに過激な内容のために長らく絶版、古書店ではプレミア価格がついていた、幻の作品『折伏鬼(シャクブクキ)』がついに電子書籍となって復刻! 本書では、ある宗教団体に題材をした中篇小説「折伏鬼」を収録。主な固有名詞は変名となっている(山口利三郎、多田皓聖、河田大介、石原敏夫、中島晃助、聖護道会、聖道新聞、暁出版、前進党、小説・生命哲学など)。 直木賞作家の自伝的青春小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
習近平暗殺計画 スクープはなぜ潰されたか
大手新聞元エース記者が一身を賭けて書いた! 中国駐在10年の敏腕記者がつかんだ、習近平総書記の暗殺計画。それは、腐敗一掃を進めて権力基盤を揺るぎないものにしつつあった習総書記に追い詰められた中国高官が、密かに練った謀略だった――。 驚愕の情報を事実とつかんだ記者に対して、東京の本社から出されたのは前代未聞の特ダネ禁止令だった! いったい読売本社に何が起きたのか? 豊富な経験をもとに描き出す中国の権力闘争の恐るべき暗部。そして、この特ダネをつぶされたことをきっかけに職を辞した元記者が、ジャーナリズムのあり方を問う渾身作。 第一部 暗殺計画から見た中国 第一章 軍事パレードをどう読み解くか 第二章 政変劇が抱える深い闇 第三章歴史的スクープはいかにして生まれたか? 第四章 記者生命をかけたスクープ「習近平暗殺計画」 第五章 スクープ記事をどう読むか 第六章 暗殺計画は本当にあったのか 第七章 見えてきた習近平の対日観 第二部 前代未聞の報道自主規制 第八章 耳を疑った特ダネ禁止令 第九章 突然の帰国指示 第一〇章 特ダネ記者の告白 第一一章 掲載不可、辞表までの攻防 第一二章 新聞記者のカウントダウン ※このコンテンツには印刷版の単行本にある写真は掲載されておりません。 -
小児救急
深刻な医師不足による激務で、自殺に追い込まれた小児科医。誤診、たらいまわしで幼い命を落とした子どもたち。崩壊寸前の危機に瀕する小児医療。「子どもたちの未来のために、私たちができることは何か」気鋭の新聞記者が真摯に問いかける。全国で起こった母親たちの新たな動きを大幅加筆して文庫化。※本書は小社より単行本として刊行された『小児救急「悲しみの家族たち」の物語』に大幅加筆したものです。 -
消費税日記 ~検証 増税786日の攻防
消費税増税は是か、非か。 キーマンが続々証言、その舞台裏がいま明らかに! 国民に重い負担を強いる消費税増税はなぜ決まったのか? 現役朝日新聞記者が増税の舞台裏を解き明かす。 野田佳彦、谷垣禎一、菅直人、与謝野馨など鍵を握った多くの政治家のほか、 鈴木敏文、新浪剛史ら経済人の単独取材にも成功。 キーマンたちの真意に迫った1冊。 【目次より】※肩書きは2013年5月末 【目次より】※肩書きは2013年5月末 ■プロローグ:野田佳彦 前首相~傷はずいぶん負ったが、悔いはない ■第1章:迷走と変遷~変わりゆく増税の目的 ・飛び出した増税宣言[2010年6月17日] ・揺れた発言[2010年6月30日] 【証言】 菅直人 首相[当時]~性急だったな、との反省はある ・「一体改革」の名で包む[2010年12月10日] 【証言】 与謝野馨 社会保障・税一体改革担当相[当時] ・「5%」に当てはめる[2011年6月2日] ・隠した新年金の試算[2012年2月10日] 【証言】 野田毅 自民党税調会長 ■第2章:予行演習~大震災から三党合意へ ・大震災の一日[2011年3月11日] ・定まらぬ復興財源[2011年3月13日] ・ダブル増税へ[2011年4月7日] ・ぼかした増税の時期[2011年6月30日] ・二枚看板へ[2012年1月13日] 【証言】 岡田克也 副総理[当時] ・不揃いの決着[2012年6月15日] 【証言】 石井啓一 公明党政調会長 ・嵐の夜に「学級崩壊」[2012年6月19日] 【消費の現場から・経営者インタビュー】 鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングス会長~増税への手順、全く違っています 新浪剛史 ローソン社長~民の力信じ、経済浮揚、そして増税へ ■第3章:包囲網~追い風も向かい風 ・自公政権の宿題[2011年11月30日] ・経済界の同意[2012年1月5日] 【証言】 前原誠司 民主党政調会長[当時] ・友党の支え[2012年3月30日] ・「戦友」となった日銀総裁[2012年4月27日] ・「小沢切り」の帰結[2012年5月30日] 【証言】 斉藤鉄夫 公明党税調会長 ■第4章:二人三脚~財務省の存在 ・内輪に語った決意表明[2011年1月5日] 【証言】 藤井裕久 民主党税調会長[当時] ・「どじょう」の演説[2011年8月29日] ・心通じた二人の党首[2012年2月29日] 【証言】 安住淳 財務相[当時] ・消えた「再増税」の条文[2012年3月14日] 【証言】 額賀福志郎 元財務相 ・採決日和と「青い札」[2012年6月26日] ・主役交代[2012年8月10日] ■エピローグ:谷垣禎一 前自民党総裁~「税率10%」最初に公約に掲げたのは私 ■年表:消費税増税をめぐる動き -
新折伏鬼の野望
暴走する宗教団体を見つめる、主人公の思いは… そのあまりに過激な内容のために長らく絶版、古書店ではプレミア価格がついていた、幻の作品『折伏鬼(シャクブクキ)』。本書では、そこに収録されていた中篇「虚構の覇者」「会長の野望」を収録。 ・「虚構の覇者」 聖護道会が国立競技場で催す“新世紀の祭典”まで、あと一週間ほどだった。このセレモニー的要素の濃い大体育ショーに懸ける、会のとりわけ男女青年部の意気ごみには、まさに鬼気せまるものが感じられる。それは例年の体育祭とはちがう、ある思惑が働いているからだった……。 ・「会長の野望」 聖護道会の動静のなかでも、わたしは河田大介のそれに、執拗すぎるほどの関心を寄せて注目していた。というのは、わたしが脱会を決意するにいたった動機の大部分は、河田大介個人に対する不信の念で占められていたからで、それもただ単に不信の念というだけではかたづけることのできない底深いものであり、大げさに言えば河田を謗法者としてとらえていたのである……。 ある宗教団体に題材をしており、主な固有名詞は変名となっている(山口利三郎、多田皓聖、河田大介、石原敏夫、中島晃助、聖護道会、聖道新聞、暁出版、前進党、小説・生命哲学など)。 直木賞作家の自伝的青春小説。 また、巻末には、新たに執筆した著者入魂の「あとがき」が収録されており、こちらにも注目したい。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
シン・ファイヤー
『家事か地獄か』(稲垣えみ子)✖️『年収90万円で東京ハッピーライフ』(大原扁理)の最強タッグに学ぶ、シン(真/新)のFIREへの道--。 インフレだ、円安だ、老後不安だ、という「お金の心配」から自由になるための、誰にでもできる、たったひとつの冴えたやり方。 【目次】 はじめに 1 FIREってウチらのことなんじゃ? みんなFIREを目指しているのか FIREは幸せ? FIREど真ん中世代 隠居はFIREか? 仕事をしないって、つまらんことだな お金には全賭け(ルビ・フルベット)しない へぇ~、そういう土俵があるんだ~ さまざまな投資 ほんわかした幸せ コスパ返し 主語の小ささ 2 FIRE前夜を振り返る 大原扁理、世界一周の旅 人間の機械化 スタバでMac広げているような人たちでしょ? 投資だけがFIREなのか お金をたくさん稼げば幸せになれる? 無い面白さ貯金 買う・作る・もらう もうこんな生活は嫌! 自分にとって必要な収入額 3 何からリタイアすべきか 料理本からのリタイア 苦しさが無いとつまらない 観光旅行からのリタイア 街と仲良くなる方法 総合力が試される 無理は良くない 親の介護を考える 4 ふたりのFIRE生活 自分を幸せにすることはできなくても マネーロンダリング チーム稲垣えみ子 余ったお金の使い方 ウチらは小さいビル・ゲイツ すべてが投資になる 稲垣えみ子の一日 節約する気はない 250年前の音楽 それは会社員の発想 大原扁理の一日 隠居の定義 「理想の生活」 他 【著者】 稲垣えみ子 1965年生まれ。元朝日新聞記者。原発事故後に始めた「超節電生活」や、50歳で会社を早期退職したことを機に、都内の築50年のワンルームマンションで、「夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なし」の楽しく閉じていく人生を模索中。著書に『魂の退社』『老後とピアノ』『家事か地獄か』など。 大原扁理 1985年愛知県生まれ。25歳のとき、東京郊外で週休5日・年収90万円の隠居生活を始め、思いがけずFIREを達成。31歳で台湾に移住し、隠居生活を続ける。現在はコロナ禍とともにはじまった親の介護のため愛知県在住、ときどき台湾。著書は『フツーに方丈記』(百万年書房)、『隠居生活10年目 不安は9割捨てました』(大和書房)、『いま、台湾で隠居してます』(K&Bパブリッシャーズ)など多数。 -
新聞記者が教える取材のテクニック。ブロガー、フリーライターでも参考になるネタを引き出す方法。
10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 新聞記者の仕事で大事なことは何だろう。 上手に記事をまとめること、手早く記事を書き上げることもその一つだが、もっと大切なのは新鮮で面白いネタを見つけることだ。 そのために欠かせないのが取材力。 しかし、とくダネの多くは政治家、官僚の不祥事など難しい取材が多い。 関係者を直撃しても、大半が取材拒否か、うそでごまかそうとしてくる。 そんな相手から話を聞き出すには、ちょっとしたテクニックが必要だ。 それを身につけている記者だけがとくダネをものにすることができる。 このテクニックを活かせば、取材に応じてくれる人、ニュースを提供してきた人から面白い話を引き出すことも可能だ。 最近はブログの中に評論だけでなく、取材をして一次情報を流すところが増えてきた。 これから取材を始めようという人のため、新聞記者の取材テクニックを教えよう。 著者紹介 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、 編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 徳島県在住。 -
新黙示録
黄金の埋蔵地をめぐって闇の死闘が始まる! 横浜と神戸で華僑の大物二人が殺され、時を同じくして平凡な主婦が二人蒸発した。 蒸発人の調査を依頼された弁護士・加西浩一は手がかりを求め、九州国東(くにさき)半島へ飛ぶ。 そこで加西は、秘宝探しのグループに出会い、謎の詩篇を見せられる。詩篇に隠されている国東の寺院を解明すると、一つの星座が浮かび上がり、黄金の埋蔵地がわかった。 その秘宝と華僑殺人、蒸発妻は一筋の糸でつながっていた……。 呪術を操る怪人・東王子善鬼、全身が毛に覆われた獣人・熊王など、登場するキャラクターも個性的。スケールの大きいエンターテインメント作品である。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
シークレット・ダイアリー
【登場人物】◎柿本冴子 三十一歳のアラサー独身女性。笹野探偵事務所に勤める派遣探偵。鋭い洞察力をもち、事件の謎を次々と解決していく。勝気で真面目。笹野達也に好意を持っている。◎笹野達也 四十歳のアラフォー独身男性。笹野探偵事務所の探偵である一方、プロゴルファーになる夢を未だ捨て切れない。マイペースでいい加減なところがあるが、明るくおおらかな長所もある。冴子のことを少し気にしているようにも思える。◎秋田陽介 新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。笹野探偵事務所に依頼人を紹介する。◎早川久恵 依頼人。失踪した息子が残した日記には電子ロックの鍵がかけられていた。それを解くにはパスワードが必要。そのパスワードを解明して欲しいと笹野探偵事務所を訪れる。◎早川信行 日記を書いた本人。ある政治家の私設秘書をしている。その政治家が汚職疑惑でマスコミに取り上げると、日記を母親に送って自分は失踪。どこかに潜伏している。【作品紹介】失踪した政治家秘書が残した日記。それには電子ロックが掛けられパスワードを入力しないと開かないしくみになっていた。『GOVERNMENT OF THE PEOPLE BY THE PEOPLE FOR THE PEOPLE 消えゆく言葉は人民政治のために 残されたのは闇の世界』裏面に書かれたリンカーンの名言と謎めいた文章。そこにロックを解除するパスワードが隠されている。派遣探偵柿本冴子はそれを解明して日記を開き、秘書を救うことができるだろうか? -
辞令!コウノトリ支局員を命ず
「辞令!コウノトリ支局員を命ず 里山に暮らした新聞記者の挑戦」は福井県越前市で実現したコウノトリ放鳥をめぐるノンフィクション。 絶滅したコウノトリを福井に呼び戻そうと、2009年に始まり、14年に新聞協会賞を受賞した福井新聞社「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトの全記録。 越前市白山地区の「福井新聞コウノトリ支局」を拠点に、無農薬のコメづくりに挑みながら環境に関する取材を繰り広げた支局記者の書き下ろし。 44年前、傷ついたコウノトリを保護した越前市の里山の人々。その空にコウノトリが再び舞う日のために、地域の人たちは何に取り組んできたのか。住民と心を通わせながら奮闘した記者たちの7年間をつづりました。 -
人生を変える30分の法則。夢の実現。資格の取得。恋愛成就。昇格、昇給。この法則で1年後をコントロールしよう。
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがき 自分を変えたかったら30分だけ、我慢してください。 来る日も来る日も30分だけ、我慢してください。 そんなことしても、すぐには変われません。変われるわけがない。 ところがたかが30分が、1年後のあなたを劇的に変化させるのです。 嘘だと思ったら試してみてください。 一日、たったの30分、これだけで、人生が変化します。 30分なら、たぶん何とかなるでしょう。 それ以上、頑張る必要はありません。 頑張らないほうがいいのです。 著者紹介 単純計画(シンプルプラン) 新聞記者、雑誌編集者を経て、経営コンサルタント。 大手流通企業、公共団体、中小零細企業などの経営戦略を立案する。 経済産業省登録中小企業診断士、日本商工会議所認定一級販売士 -
神武軍団、疾風戦国大戦
戦国時代を舞台にした歴史シミュレーション巨編! 永禄三年(一五六〇)五月、群雄割拠の乱背に時空を超えて突如出現した古代の将・神武の軍団。桶狭間の戦いで信長に敗れた今川義元の本拠・駿府を落とした神武は、駿河に日本国(ひのもとこく)を建国、天下統一を決意した……。 北条、武田、上杉、そして織田信長……勇猛なる諸将を相手に、神武軍団はいかに戦国制覇の野望を達成するのか!? ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
体験的新聞紙学 本田靖春全作品集
16年間、読売新聞の記者をしてきた著者が、書いた新聞界の内情。政治家や役人、大企業に取り込まれる記者、派閥闘争に血道をあげる幹部、えげつない販売競争を繰り広げる新聞社・・。雑誌が「空前の売れ行き」のなか、新聞、記者の劣化が進んでいることを指摘する。その一方で、「新聞社が抱える内部矛盾を、だれよりも深刻に味わっているのは、他ならぬ彼らである」という視線も残す、OBだからこそ書ける新聞界・記者の苦悩 【解説:後藤正治】
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