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新聞記者ヴィルヘルミナ(分冊版)
「このあいだの疫病の原因知ってる? 魔女の仕業だって噂よ……」大陸で幾度も猛威をふるった疫病が、終息したばかりの16世紀ドイツ風ファンタジー世界。帝国自由都市ヴェルバーデンで暮らすミーナは、知り合いの印刷工房が最近発行しはじめた「新聞」に興味津々。七年前に魔女狩りで母を失った彼女は、人々に正しい情報を届けることの大切さを誰よりも強く感じていた。そんなある日彼女は、魔女が疫病をばら撒いたという不穏な噂を耳にする。ふだんは善良な市民が、迷信や風評に踊らされない社会を創るため……、ミーナは自ら新聞記者になることを決意する。行動力抜群、けれども技術と経験が圧倒的に足りない新米記者が、悪意のない噂や無責任な流言が交錯するアフターパンデミックの時代を奔る! -
新聞記者!!【分冊版】
地方局勤務を経て、本社勤務になった東都新聞の記者・溝渕亜沙子。 せっかくなら一面掲載を目指したい。でも、誰のために、なんのために、この記事を書くのか? 斧を持って追いかけられたり、アブナイ現場に閉じ込められたり。 書くべきことがあるならどこまでも走る! なんのために仕事をするのか? とちょっぴり毎日おつかれのあなたへ。 2019年映画化、2022年Netflixドラマ化した12万部のベストセラー『新聞記者』。 公式コミカライズ版は、情熱・熱血・猪突猛進! 頑張るあなたにエールを贈る、ドタバタお仕事コメディ! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
みじめな愛人【分冊】
新聞記者のイーデンが取材するのはカリスマ・レーサーとして名高いラファエロ・サンティーニ。波打つ黒髪の“イタリア一セクシーな男性”と称賛される彼は4年前までイーデンの恋人だった。そう、名家に生まれた彼をとりまくあの忌まわしい陰謀に巻き込まれるまでは――…。あの時彼は私の言葉をまったく信じず、裏切り者の娼婦呼ばわりをして私を国から追いだした。それなのになぜ、今目の前にいる男の瞳には、隠しきれない欲望が浮かんでいるのだろう…。 -
魅せられた伯爵【分冊】
イングランドの田舎町の新聞記者になって1週間。特製チャツネの記事もいいけど、きっとスクープをつかんでみせるわ! 取材中、彼女が衝突しそうになった車から降りてきたのは驚くほどハンサムだが横柄な男性。しかも、突然熱く甘いキスをされる。彼は一帯の土地を所有する伯爵アレックス。地域のために働き、評判もいい。あの野蛮な男が!? あれは私のファーストキスだったのに――! 2度と会うまいと思っていたのに、ふたりは村を揺るがす大事件に巻き込まれ!? -
ガラスの靴で約束を【分冊】
新聞記者のローラと建設会社社長のマットは犬猿の仲。ある日、新聞に掲載された「シンデレラ求む。王子様より」という妻募集の匿名広告を彼が侮辱して、二人はまたけんか。 だが実は、この広告を依頼したのは新しいママを欲しがるマットの娘。しかも、ローラが妻候補として応募されてしまい・・・!? -
貞淑な唇【分冊】
新聞記者のレジーナは、不可解な災難に巻きこまれていた。もしかしてストーカーに狙われているの? 不安を抱えながら護身術のレッスンを受けに行くと、指導者のライリーはとても親身になってくれた。かつてSWAT隊員だったという彼は、周囲からの人望も厚いが、なぜか自分の過去を語りたがらない謎めいた男性。レジーナは、ライリーに次第に心惹かれていく。そんななか、彼は防犯対策のため2週間一緒に住もうと提案するだけでなく、レジーナへの好意を伝えてきて…。 -
嘘と秘密とスキャンダル〈華麗なる兄弟たちⅡ〉【分冊】
タイラーはタブロイド紙の新聞記者。しかし、いつも特ダネを逃していてクビ寸前!! 起死回生のために彼女は、超人気俳優ザックに1週間単独インタビューの約束を取りつけた。今度失敗したらもうあとはない。不安を抱えながらも取材しに行くと彼の態度は人をよせつけないほどに冷淡で…!? なんとか打ち解けようと、慣れないお酒を飲んだタイラーはその場に倒れ、意識を失ってしまう。翌朝、彼女は目を覚まし驚いた。どうして私がザックのべッドにいるの…!? -
あの嵐が丘で【分冊】
シャーロットは、友人の屋敷の管理をまかされていたある日、たまご泥棒を発見する。しかし、彼の顔には見覚えがあった、友人の甥ポール・サリゼン! 新聞記者で世界を飛びまわっている彼は、突然帰ってきたのだ。友人が病気で入院してから、何度も手紙を出したのに帰ってこなかった彼が…。第一印象は、最悪。それなのに彼は、下宿人としてシャーロットの家に住むことに。でも、「あなたにはポールがふさわしいわ」と友人に言われたことで彼を意識してしまい――!? -
この恋はスキャンダル?【分冊】
シカゴのラジオ番組で絶大な人気を誇り、“最も結婚したい独身男性”に選ばれたローガン。新聞記者のマロリーは彼を探っていた。この世にそんな完璧な人なんて本当にいるの? 彼の秘密を記事にすれば、失敗を取り戻せるほどの大スクープになるに違いない。マロリーは彼の居場所を探り出し、インタビューに向かった。ところが彼の巧みな言葉で、湖で一緒にセーリングを楽しむことになってしまう。素晴らしいひとときに彼女は思わず仕事を忘れてしまい…!? -
熱いスクープ【分冊】
映画欄を担当している新米新聞記者のテスは、映画館でライバル新聞社の映画欄担当マイクと偶然出会う。かつて花形の事件記者だったマイクは、資産家の娘であるテスをお嬢様扱いし、会うたびにからかったり面白半分に口説いてきたりしていた。この日も、そんな調子でテスをからかうマイクに、テスはついに堪忍袋の緒が切れ、どちらが先に社会派スクープを取れるか勝負を挑む。ふたりの新聞記者の熱き戦いが始まった。その先に待ち受ける情熱の運命も知らずに……。 -
教養としての「デフレ」入門
【電子書籍限定】「麹町経済研究所シリーズ」が今回取り上げるのは世界を議論の渦に巻き込む「デフレ」。デフレが悪なのか善なのか。人為的なのか自然現象なのか。研究者ですら意見が割れる……そんな難解なデフレを理解する一助を目指しました。 「知られざるデフレの正体編」では、そもそも「デフレとは何か」「デフレの判定方法」から「日本の長期デフレをノーベル経済学賞学者やFRB議長がどう評価したか」までが、主人公・平研究員と新聞記者との軽妙なやりとりを通して学べます。 仕事、投資、日常生活、すべてに関わる知識をここで身につけましょう。 -
シークレット・ダイアリー
【登場人物】◎柿本冴子 三十一歳のアラサー独身女性。笹野探偵事務所に勤める派遣探偵。鋭い洞察力をもち、事件の謎を次々と解決していく。勝気で真面目。笹野達也に好意を持っている。◎笹野達也 四十歳のアラフォー独身男性。笹野探偵事務所の探偵である一方、プロゴルファーになる夢を未だ捨て切れない。マイペースでいい加減なところがあるが、明るくおおらかな長所もある。冴子のことを少し気にしているようにも思える。◎秋田陽介 新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。笹野探偵事務所に依頼人を紹介する。◎早川久恵 依頼人。失踪した息子が残した日記には電子ロックの鍵がかけられていた。それを解くにはパスワードが必要。そのパスワードを解明して欲しいと笹野探偵事務所を訪れる。◎早川信行 日記を書いた本人。ある政治家の私設秘書をしている。その政治家が汚職疑惑でマスコミに取り上げると、日記を母親に送って自分は失踪。どこかに潜伏している。【作品紹介】失踪した政治家秘書が残した日記。それには電子ロックが掛けられパスワードを入力しないと開かないしくみになっていた。『GOVERNMENT OF THE PEOPLE BY THE PEOPLE FOR THE PEOPLE 消えゆく言葉は人民政治のために 残されたのは闇の世界』裏面に書かれたリンカーンの名言と謎めいた文章。そこにロックを解除するパスワードが隠されている。派遣探偵柿本冴子はそれを解明して日記を開き、秘書を救うことができるだろうか? -
大正曼殊沙華~未亡人は参謀将校の愛檻に囚われる
大正十年。新聞記者の夫・片桐良平が取材のためロシアへ渡って四年、史乃は三歳になる一人娘の波瑠を育てながら、家を出たきり連絡のない夫の帰りを待っていた。 だがある日突然、エリート将校の清河誠吾少佐から、夫が凄惨な事件に巻き込まれて殺されており、テロリストとの関わりを仄めかされる。史乃にも危険が及ぶかもしれないと強引に清河邸に住まいを移されてしまう史乃親子だが、なぜか手厚い待遇で迎えられた上、誠吾は責任を持つと言って史乃に結婚を迫ってきて!? さらに良平と誠吾にはただならぬ関係があるようで……。 愛と謎が絡み合う大正ロマン開幕! -
チ・カ・ラ
大正9年、日本橋。新聞記者を夢見る少女が、新たな時代を切り拓く!! 新聞社「集英日報」社のひとり娘、真田千華羅は、あるとき父親から「実の娘ではない」と、結婚相手の風間央を紹介される。ショックを受けた千華羅を勇気付けてくれたのは、憧れの存在だった武藤達道だった…。大正ロマン絵巻、華麗にスタート!! -
それを愛と呼んで
みな絶望に押しつぶされそうな大恐慌のNY、新聞記者のウィットは安宿でピカピカの靴を履いた男・ピーターと出会う。家具が持ち出された屋敷での一夜限りの遊びだったのだが――。 -
哀しきBL最終楽章
【登場人物】◎柿本冴子 三十一歳のアラサー独身女性。笹野探偵事務所に勤める派遣探偵。鋭い洞察力をもち、事件の謎を次々と解決していく。勝気で真面目。笹野達也に好意を持っている。◎笹野達也 四十歳のアラフォー独身男性。笹野探偵事務所の探偵である一方、プロゴルファーになる夢を未だ捨て切れない。マイペースでいい加減なところがあるが、明るくおおらかな長所もある。冴子のことを少し気にしているようにも思える。◎秋田陽介 新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。◎柳田俊介 二十四歳のバイオリニスト。自宅に届けられた謎のメッセージを解読して欲しいと笹野探偵事務所を訪れる。同性愛者で同じ楽団の川上優哉と付き合っている。◎川上優哉 二十六歳のバイオリニスト。才能があり、次の演奏会でコンサートマスターを務める。彼に憧れた俊介が四年前に『探して欲しい』と達也に依頼し再会したことがきっかけで交際が始まった。【作品紹介】若きバイオリニストの自宅に届けられた一通のカード。それには『OP10NO3を捧げて』と書かれていた。その意味を解読して欲しいと探偵事務所を訪れた彼は同性愛者であり、同じ楽団の才能あるバイオリニストと交際していた。そんな二人をからかう目的で送りつけたのだろうと思っていた派遣探偵の冴子。しかし、そのカードを送ったのは思いもよらぬ人物であった。悲劇は金曜日のコンサートに起きる! -
2018 新書大賞
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者などに2016年12月~2017年11月発行の新書から「読んで面白かった、内容が優れていると感じた、おすすめしたいと思った」5点を挙げていただき、決定した「2018新書大賞」。この特集では、ベスト20発表および内容紹介、大賞を受賞した『バッタを倒しにアフリカへ』著者の前野ウルド浩太郎氏インタビュー、目利き31人が選ぶオススメ新書、永江朗氏・渡邊十絲子氏による「私が選んだこの5冊」、新書編集者座談会などを掲載しています。 -
ニュースの歴史学
「……歴史的に確定した定義を多くの人が理解しないために問題化してしまうニュースもある。さまざまに表出する「表現の自由」に対する制限は「表現の自由を保障してこそ民主主義は成熟する」という長い間かかって確立した常識が忘れがちになっているから幅をきかせる。「国家の役割とは国民の生命と財産を守ることだ」という不朽の定義さえ投げ捨てられると外国で人質になった国民に「自己責任」を問うような逆立ちした論理がまかり通る。」(「はじめに」より)ニュースの裏にある歴史を知ることで、今ある情報についての理解がふくらむ。ニュースを見る目を10倍深めるための、元新聞記者がおくる一冊。 -
新聞記者が教える取材のテクニック。ブロガー、フリーライターでも参考になるネタを引き出す方法。
10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 新聞記者の仕事で大事なことは何だろう。 上手に記事をまとめること、手早く記事を書き上げることもその一つだが、もっと大切なのは新鮮で面白いネタを見つけることだ。 そのために欠かせないのが取材力。 しかし、とくダネの多くは政治家、官僚の不祥事など難しい取材が多い。 関係者を直撃しても、大半が取材拒否か、うそでごまかそうとしてくる。 そんな相手から話を聞き出すには、ちょっとしたテクニックが必要だ。 それを身につけている記者だけがとくダネをものにすることができる。 このテクニックを活かせば、取材に応じてくれる人、ニュースを提供してきた人から面白い話を引き出すことも可能だ。 最近はブログの中に評論だけでなく、取材をして一次情報を流すところが増えてきた。 これから取材を始めようという人のため、新聞記者の取材テクニックを教えよう。 著者紹介 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、 編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 徳島県在住。 -
人生を変える30分の法則。夢の実現。資格の取得。恋愛成就。昇格、昇給。この法則で1年後をコントロールしよう。
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがき 自分を変えたかったら30分だけ、我慢してください。 来る日も来る日も30分だけ、我慢してください。 そんなことしても、すぐには変われません。変われるわけがない。 ところがたかが30分が、1年後のあなたを劇的に変化させるのです。 嘘だと思ったら試してみてください。 一日、たったの30分、これだけで、人生が変化します。 30分なら、たぶん何とかなるでしょう。 それ以上、頑張る必要はありません。 頑張らないほうがいいのです。 著者紹介 単純計画(シンプルプラン) 新聞記者、雑誌編集者を経て、経営コンサルタント。 大手流通企業、公共団体、中小零細企業などの経営戦略を立案する。 経済産業省登録中小企業診断士、日本商工会議所認定一級販売士 -
即席インタビュー術5選 ~社内報から取材記事までダレでもできるテクニック~
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 かなり前のことですが、友人から電話がありました。 「今度、同窓会の会報紙で会員にインタビューして記事にしなくちゃいけないのだけど、何かうまくやれるコツはないかな」 聞けば、いつもインタビューをしている担当の方の都合が悪くなってしまい、急に代役を頼まれたとのこと。しかも、1週間後に予定しているそうなのです。 しかし、彼は不動産会社に勤めている会社員ですから、こうしたインタビューの経験は全くありません。そこで、記者をやっている私に、藁をもすがる思いで連絡してきたのです。 正直、そんな都合よく、すぐ一人前のインタビュアーにはなれません。でも、「『コツ』ということであれば、なんとかプラスになるかな」――そう考えて、私の得た経験を簡単に整理してメールで送りました。 そして、「このアドバイスをもう少しきちんとした形にしたら、役に立つ方がもっといらっしゃるのではないだろうか」と思ったのが、本書を書くきっかけとなったのです。 「人から話を聞いて情報を提供する」――これは、インタビューの一番わかりやすい説明ですね。 そうすると、実は日頃から、多くの方々が「インタビュー」に携わっていることになります。皆、誰しも、人から何らかの情報を得て生活をして、さらに他の誰かに伝えているのですから。 とはいえ、それだけではインタビュー記事を書けません。 まずは、どこから始めたらよいのか。困っている方も多いでしょう。周りをみても、なかなか、よい指南書も見当たりません。本書から、その答えを見つけていただければ幸いです。 【目次】 第1章 話し上手は聞き上手~インタビュアーの仕事とは? 第2章 「段取り八分仕事二分」が基本だが……~事前の準備はどこまですればよいのか? 第3章 発言を深掘りする~相手から話を引き出すやり方とは? 第4章 文章をまとめる3つのパターン~初心者が書きやすい文章形式とは? 第5章 守備と攻撃に分ける~1ランク上のインタビューとは? 第6章 [番外編]実践その① 対談形式 第7章 [番外編]実践その② モノローグ形式 第8章 [番外編]実践その③ ルポルタージュ形式 【著者紹介】 松本あゆむ(マツモトアユム) 1968年、千葉県生まれ。新聞記者、塾講師などを経て、編集制作プロダクションを設立。 その後、出版社で編集や執筆を行う。現在は、フリーランスの雑誌記者、ライターとして活動の場を広げている。 -
ライター向きのキャラクターとアクション10選! ~プロになりたければダレに好かれればよいのか~
さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本は、 自分がライターとして向いているか、悩んでいる人、 漠然とライター業にあこがれている人、 ライティングの仕事をしたことはあるが、収入面で継続できていない人、 ライティングの業界にいるが、自分の立ち位置がよくわからない人、 そうした方々のために書かれており、ライター希望者、初心者、ライター歴が浅い方を対象とした、業界の入門ガイドブックになります。 ただ、ここで「ライター」という肩書について考えてみましょう。というのもライターとはいったいどういう人を指すのか、この質問にしっかりと答えるのは、なかなかたいへんなことだからです。 例えば、「記者」と「ライター」はどうでしょうか。 「記者」のほうが、「メッセージ性が強い仕事をしている人」という印象が強いかもしれません。 それに比べて、「ライター」は、ギャンブルなどに関するジャンルも取り扱い、「Webライター」という言い方が多いように、発表する媒体も含めて、活動の範囲が幅広いようです。 ただ、両者に厳密な区別をつけるのも難しい話です。記者の方は、署名記事も多く、自分の肩書にこだわりがあるかもしれませんが、本書では、仕事の内容が近いところもあり、記者もライターの枠に含めて扱っています。 どちらかというと何でもありというのが、「ライター」の仕事――本当に自分のやりたいことなのか、あるいは、このまま続けていてもよいものか、 これからライターとしての姿勢を深堀していく中で、あなた自身の気持を確かめつつ、この世界の面白さを味わっていただければ幸いです。 【著者紹介】 松本あゆむ(マツモトアユム) 1968年、千葉県生まれ。新聞記者、塾講師などを経て、編集制作プロダクションを設立。 その後、出版社で編集や執筆を行う。現在は、フリーランスの雑誌記者、ライターとして活動の場を広げている。 -
一円ライターからステップアップする方法。
さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 大手キュレーションサイトのコピペ記事騒動で一躍クローズアップされた一円ライター。文字単価一円以下の報酬で働くクラウドソーシングのライターのことだ。副業の小遣い稼ぎならともかく、こんな激安報酬で家族を養って生活することはできず、インターネットの掲示板などで不満の声が相次いでいる。ライターを本業にしたいのなら、次の段階へステップアップするしかない。しかし、クラウドソーシング業界は今、大きな曲がり角を迎えている。コピペ記事騒動の前から素人ライターの大量参入を嫌がり、プロを探していた大手ウェブメディアや出版社などが撤退した。元雑誌記者や新聞記者らプロライターの多くもあまりにも安すぎる報酬を敬遠し、積極的に活動しなくなっている。クラウドソーシング会社は単価アップの努力を続けているものの、安い報酬しか出さないクライアントと素人ライターが中心になり、価格破壊の勢いが止まらない。大手メディアの中にはクラウドソーシングでライター募集すること自体がサイトのイメージダウンになると考えるところも増えており、クラウドソーシング経由の仕事だけでステップアップするのが難しくなりつつある。クラウドソーシングのライティング仕事で腕を磨いてきたライターは、これからどうやってステップアップしていけばよいのだろうか。 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。徳島県在住。 -
悔いなき熱情
【俺はあんたを見誤っていたよ。とんだお坊ちゃんだ】 国会議員の叔父の秘書になって間もない寛也は、いつも励ましてくれる新聞記者の荒井川に友情を感じていた。良家の子弟然とした寛也とスクープ合戦の最中にある荒井川。それぞれの立場で己の信念と矜持を貫こうと奮闘する二人だが、ある夜、抑えきれない熱に衝き動かされるまま愉悦に溺れて――!? -
友だち気分+α
仲良し3人組、沙織・亜衣・杏子。それぞれ社会に出て別々の道を選択している。けれど、杏子以外の2人はいまいち子どもっぽさが抜けきらない。人生も恋愛もまだまだ、これからが本番だと思っている年頃だ。ある日、とある真面目なイベントに参加した彼女たちは、そこで運命的な出会いをすることに。沙織が出会った新聞記者の清水は、口が軽い人気者タイプ。そして、詩人として活躍している沙織の姉をよく知る人物でもあった。複雑な想いを抱きつつも、沙織は彼に魅かれはじめる。一方、行動派の亜衣は恋愛に積極的。いち早く結婚相手になりそうな男性を見つけ、交際を進める。しかし相手が嘘をついていたことがわかってしまい……。女ともだちの関係と、3人それぞれの歩みを描いたセンシティブな群像劇。 -
どプロのやる気マンマン 怒りの家谷タイムス
弱小新聞社「家谷(いえだに)タイムス」を舞台に、スクープを狙って暴走する野獣記者・明智京太郎(あけち・きょうたろう)のハチャメチャな活躍を描いた新聞業界コメディ。新聞記者に採用されて、生まれ育った南奥タンゴ島から大阪近郊にある家谷市へ旅立った青年・大井川(おおいがわ)。そしてその途中、満員電車でヤクザらしき男に絡まれる女子高生に助けを求められた大井川は、勇気を出してヤクザに注意するのだが……!? -
暗号スコア
探偵の笹野達也が容疑者に!三人の女子大生を連れてゴルフ場へ行った達也。その夜、一人が殺害された。なんと凶器のゴルフクラブには達也の指紋が付いていたのだ。警察は達也を重要参考人として拘留。逮捕状が出るのも時間の問題だった。しかし達也は被害者から謎のスコアカードを受け取っていた。常識では考えられないスコアの記入の仕方に冴子はそれが暗号だと見破る。そこには被害者が心を痛める事件の真相が秘められていた。冴子は暗号を解読し、達也を救うことができるのか!【主要登場人物】◎柿本冴子笹野探偵事務所に勤める派遣探偵で三十一歳のアラサー独身女性。笹野達也に好意を持っている。◎笹野達也四十歳のアラフォー独身男性。探偵である一方、プロゴルファーになる夢を捨て切れない。◎秋田陽介新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。 -
腕のない美女の微笑
【主要登場人物】◎柿本冴子三十一歳のアラサー独身女性。笹野探偵事務所に勤める派遣探偵。鋭い洞察力をもち、事件の謎を次々と解決していく。勝気で真面目。笹野達也に好意を持っている。◎笹野達也四十歳のアラフォー独身男性。笹野探偵事務所の探偵である一方、プロゴルファーになる夢を未だ捨て切れない。マイペースでいい加減なところがあるが、明るくおおらかな長所もある。◎秋田陽介新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。メタボな既婚者。スクープを上げるため、事件の謎を解いて欲しいと依頼。◎島野遼子三十五歳は美容院の美人店長。後頭部を殴打されて殺害された上に両腕を切断され、美術館前に捨てられる。死に際に指で残したダイイングメッセージと微笑が謎を呼ぶ。【作品紹介】『ミクリアの美女』と名付けられた両腕のない大理石の像。微笑を浮かべる美しい姿は美術展の目玉作品だった。ある朝、その姿とまったく同じ遺体が美術館前に置かれていた。両腕を切断され、微笑を浮かべた遺体。猟奇的な犯行は世間に衝撃を与えた。数日後、その両腕が発見される。その右手は親指と小指が曲げられ『三』をかたどり、左手は親指だけが曲げられ『四』をかたどっていた。一体これは何を意味するのか?事件に深入りした冴子に危険が迫る……◆ARA30派遣探偵 柿本冴子シリーズ四作目! -
新書大賞2020
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ「新書大賞」。 今回で第13回を数え、第1回では福岡伸一著 『生物と無生物のあいだ』、第2回では堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ』、第3回では内田樹著『日本辺境論』を大賞に選出し、常に話題を提供してきた。 今回の「新書大賞2020」では、2018年12月~2019年11月に刊行された1500点以上の新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など新書に造詣の深い方々99人に投票していただいた。 (中央公論2020年3月号「新書大賞2020」の電子化) (目次より) ●新書通99人が厳選した 年間ベスト20 ●大賞受賞者に聞く 『独ソ戦』大木 毅 ●2位『ケーキの切れない非行少年たち』、3位『教育格差』ほか、ベスト20レビュー ●全ランキング作(2008~19年)の「ベスト3」は? 出口治明が総覧! 新書の12年 ●カリスマ書店員、著名ブロガーに聞く やっぱり新書は面白い! ●宇野重規、楠木 建、竹内 洋、渡邊十絲子…… 目利き45人が選ぶ2019年私のオススメ新書 -
戦艦大和2010
2010年、日本と中国は、長年くすぶり続けてきた経済・領土問題などがこじれにこじれ、一触即発の状態にあった。そんな不穏な情勢のなか日本初の国民公選によって誕生した無党派内閣首相の横山は、タカ派的な本質を発揮し、国防の最大の要として戦艦『大和』の復元に着手する。現代だからこそ『大和』は不沈であるという確固たる信念が横山にはあったのだ。だが日本の再軍備を近隣諸国が許すわけがない。そこで、無尽蔵の海底資源・メタンハイドレートの発掘によって巨万の富を約束された長田財団と手を組み、表面上は豪華ホテル、そして有事の際は戦艦としてその能力を存分に発揮できる“仮装戦艦”の建造が始まったのだ。かくして陸海空の自衛隊からその道のエキスパートが選抜され、順調に進みだした計画だったが、その矢先、噂が漏れて新聞記者や北朝鮮の工作員が暗躍しはじめた…。 -
花燭の白
死んだ人が、ある日突然黄泉帰る、謎の病気『枯死病』。新聞記者の木曽は、この奇妙な病の取材をしていた最中、異形の鬼に襲われてしまう。彼を救ったのは、偶然出会った少女だった…。なぜか、強くその少女に惹かれる木曽だが、少女は自らを『鬼の花燭』だと告げてきて――? -
仏壇の居候・他短編集
第1話 仏壇(ぶつだん)の居候(いそうろう) 売り物の仏壇から、誰かの声が聞こえてくる! 平田まさおは叔父の会社で中古の仏壇を買い取り、新品同然にして売る商売をしている。しかし以前の仏壇に住む人々を天国に送らなかったために、彼らは『仏壇の居候』となり、苦しい思いをしていた。この事実を知ったまさおは、彼らを天国へ送ることに。 会社の売上も右肩上がりとなったのだが……。 第2話 見過ぎた罰 新聞記者のバークは、ある大富豪がバス停で餓死した事件を追っている。大富豪が生前通ったというショップに向かい、店主に話を聞く。すると突然、映画のように、半透明に透けた大富豪が現れ、彼の人生の一部を『覗き見』することになり……。 第3話 知らんけどコピー機 28歳OLの金子江梨香に、会社のコピー機が勝手に文字をプリントアウトして話しかけてきた。その正体は、遊びすぎた罰としてコピー機に閉じ込められた天使で!? 第4話 いい人からのプレゼント 林デザインに勤める山形明菜。川田まさみからの激しいイジメで、仕事はうまく行かない。ある日、同期の鈴木太陽に誘われてベビー服の企画を作る。ベビー服は大ヒット、二人は会社のトップに上り詰める。 妬んだ川田まさみは二人を貶めるため「ベビー服を使った子供が大怪我をした」と嘘をつくのだが……。 第5話 天国もキョヒりたい情なし人間 看護師となるために勉強中の三浦保。その唯一と言ってもよい知り合いである、医学生の山形治が自殺した。保のもとに、治の母親が恨みを言いに来る。 実は保は治の悩みを、適当に断わった過去があった。保の精神は次第に病んでいく。 -
新折伏鬼の野望
暴走する宗教団体を見つめる、主人公の思いは… そのあまりに過激な内容のために長らく絶版、古書店ではプレミア価格がついていた、幻の作品『折伏鬼(シャクブクキ)』。本書では、そこに収録されていた中篇「虚構の覇者」「会長の野望」を収録。 ・「虚構の覇者」 聖護道会が国立競技場で催す“新世紀の祭典”まで、あと一週間ほどだった。このセレモニー的要素の濃い大体育ショーに懸ける、会のとりわけ男女青年部の意気ごみには、まさに鬼気せまるものが感じられる。それは例年の体育祭とはちがう、ある思惑が働いているからだった……。 ・「会長の野望」 聖護道会の動静のなかでも、わたしは河田大介のそれに、執拗すぎるほどの関心を寄せて注目していた。というのは、わたしが脱会を決意するにいたった動機の大部分は、河田大介個人に対する不信の念で占められていたからで、それもただ単に不信の念というだけではかたづけることのできない底深いものであり、大げさに言えば河田を謗法者としてとらえていたのである……。 ある宗教団体に題材をしており、主な固有名詞は変名となっている(山口利三郎、多田皓聖、河田大介、石原敏夫、中島晃助、聖護道会、聖道新聞、暁出版、前進党、小説・生命哲学など)。 直木賞作家の自伝的青春小説。 また、巻末には、新たに執筆した著者入魂の「あとがき」が収録されており、こちらにも注目したい。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
折伏鬼
日本最大級の“あの”宗教団体の内幕を暴露! むりやり連れていかれた新興宗教団体の集会で、壇上の会長は中学一年のわたしに「いつか信心することになる」と予言し、哄笑した。十年の後、まさにわたしは巨大な組織の中にいた。が、数年の激しい活動の末、わたしを捉えたのは大きな疑惑であった。傷つき絶望して、わたしはそこを去った……。 そのあまりに過激な内容のために長らく絶版、古書店ではプレミア価格がついていた、幻の作品『折伏鬼(シャクブクキ)』がついに電子書籍となって復刻! 本書では、ある宗教団体に題材をした中篇小説「折伏鬼」を収録。主な固有名詞は変名となっている(山口利三郎、多田皓聖、河田大介、石原敏夫、中島晃助、聖護道会、聖道新聞、暁出版、前進党、小説・生命哲学など)。 直木賞作家の自伝的青春小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
人口減少社会時代の社員管理!人財を獲得し、生かすための5選
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「○○ハラスメント」といった言葉が、次々に作られていく世の中で、新規採用や社内の従業員への対応に頭を悩ましている、経営者、管理職の方は多いのではないでしょうか。 ひと昔前でしたら、「そんなことくらいで文句いってないで、我慢して働け」と済んだことでも、企業コンプライアンスが強く求められている、いまの時代ではそうはいきません。 ブラック企業に過剰な労働を強いられて、自殺に追い込まれた人の報道がなくなることはなく、 「働き方改革」といわれ、2018年に制定された「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」によって、労働時間をはじめとした職場環境の整備が義務づけられることになりました。 ましてや、これからますます減っていく「労働力人口」をみるに、特に中小、零細企業では人手不足に悩まされることになるでしょう。 そして、若い世代は、会社の実績よりも「働きやすい環境」を重視している傾向にあります。 「うちは賃金では大手にかなわないから」、「福利厚生にも限界があるから」とあきらめてしまう前に、「魅力ある会社」をつくるために、中小・零細企業の経営管理職の方へ、 従業員にどのように接していけばよいか、企業経営のインタビューをしてきた私が、本書でアドバイスをしたいと思います。 特別な技術や資金が必要ではありません。まずは、あなたの意識改革からはじめましょう。 【目次】 第1章 イキイキしている会社は「従業員思い」 第2章 変わらなくてはいけないのは誰か 第3章 成功体験にハマっていないか 第4章 「見える化」をどう裁量するか 第5章 アンコンシャスバイアスに注意する 第6章 実践例①「元気なあいさつを励行する」 第7章 実践例②「拘束をしない」 第8章 実践例③「チームとしてまとめる」 【著者紹介】 松本あゆむ(マツモトアユム) 1968年、千葉県生まれ。新聞記者、塾講師などを経て、編集制作プロダクションを設立。 その後、出版社で編集や執筆を行う。現在は、フリーランスの雑誌記者、ライターとして活動の場を広げている。 -
「定年」は自分で決めよう! アクティブな第二の人生のきっかけとなる早期退職の勧め。
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、長年勤めてきた新聞社を早期退職しました。 就業規則に定める六十歳定年ではなく、それより約一年前倒しして退職したのです。 引退時期を自分で見定めるプロスポーツ選手と同様、新聞記者というプロの世界で働いてきた身であるならば、引退(退職)は自分で決めるべきだとの信念に基づき、定年退職ではない道を自らの意思で選びました。 定年後の第二の人生を自分らしく、いきいきと生きるためには、自分の「やりたいこと」を探し、それを実践していくことが大切です。 ただ、「やりたいこと」って簡単には見つからないものです。 今の仕事や会社に不満があり、仕事にやりがいを見いだせないのであれば、思い切って早期退職を決断し、自分が自由に使える時間を作り出してみませんか? 本書では、私が実行してきたことを紹介しながら、会社ではなく自らが「定年」を決めることの意義やメリットなどについて解説します。 前向きでアクティブな「第二の人生」を目指すため、早期退職をそのスタートアップにしていただければ幸いです。 【目次】 「定年」から始まる第二の人生 私が早期退職を決断するまで 「やりたいこと」探しをするためのヒント 自らの「定年」をどう見定め、どう決断するか 定年を前倒ししてほしい人とは 金銭面のデメリットを超える「メリット」とは 自分で「定年」を決めた人へのアドバイス キーワードは「円満退職」と「ポジティブな理由」 【著者紹介】 マイケルオズ 大学卒業後、地方の新聞社で主に記者として三十七年間勤務し、定年を約一年前倒しして早期退職。 退職後は「挑戦者マイケルオズ」と名乗り、介護職員初任者研修の資格取得、定年力検定の合格認定、記者経験を生かしたライターの仕事受注など、さまざまなチャレンジを始めている。 趣味の国内ひとり旅は、全都道府県を二回以上巡り、道楽の域に達する。 旅、グルメ、酒、歴史など複数のブログでコラムを執筆中。 好きな言葉は「明日はもっと楽しい」、モットーは「急いては事を仕損じる」。 本書が初めての刊行書となる。 -
ライジングガール!~人見絹枝物語~
日本女性初のオリンピックメダリスト、人見絹枝の生涯を描いた漫画。人見絹枝を知らない人でも、純粋にスポーツ漫画として楽しめるエンタメ実在人物伝。 明治40年、岡山に生まれた人見絹枝は、まだまだ女性がスポーツをことが世間に認められていなかった時代に活躍し、女性アスリートの先駆者として道を切り開いて行く。 おてんばだった少女時代、新聞記者として働きながらの陸上選手生活、やがて世界を舞台に羽ばたく様はダイナミックでありながら、常に孤独との戦いでもあった。その懸命な生き様は純粋過ぎる程。 極限まで自分の力をぶつけていく、その結末は---。 -
くらやみの天使
水野英子、赤塚不二夫、石森章太郎の共同名義で描かれたミステリー『くらやみの天使』。不幸を呼ぶダイヤ「死神の目」をめぐる殺人事件が起こる前日、チコちゃんは被害者の山形が言い争いをしているところを偶然目撃し……。警察官のお父さんと新聞記者のお兄さんを味方に、チコちゃんが真相に迫る! 他、赤塚不二夫との共同名義で描かれた『そしてミヤはいなくなった』も収録。 -
愛のデッドライン
シカゴで新聞記者として活躍するケイト・ウォーカーは、少女のころからある男性に心を寄せている。だが、ちょっとした誤解でケイトは、六年前の夏から、その彼ジェイコブ・ケイドに会うチャンスがなかった。今日は友人の結婚式でジェイコブと会える日だ。ケイトは心の動揺を必死に隠しながら、再会の瞬間を待った。 -
劇画座招待席 人形峠大殺戮
原子物理学者の龍村博士が、身重の夫人を伴ってアメリカから帰国した。原爆はおろか、水爆さえ作り出せる画期的なウラン抽出法を発見したうえである。その抽出法を狙うA・B・R(原爆革命)というグループの中に、婦人の前夫で新聞記者の門脇がいた。彼は龍村博士に復讐を誓っていた。時代劇画「悲願剣」他、3編を収録。 -
劇画座招待席 女首駅午前5時発
女首村…ずっと昔、不義をはたらいた女が殿様に首をはねられ、その首が一ヶ月も村の辻にさらされたことからついた名だという…。その女首村の、対立する二戸部家と久鬼城家との間で次々と起こる殺人事件。二戸部家の長男で新聞記者の一也が帰郷して、事件の謎に迫る!! -
アヤカシ記者シリーズ
裏島正雄はただの新聞記者ではない。 この世の不思議を記録する、アヤカシ記者なのである。 ある日、裏島のもとに一件の取材依頼が舞い込んだ。 なんでも死んだ大旦那に化けた化猫が夜な夜な徘徊しているらしい。 依頼を受けた裏島は、助手の女学生、薮内あおいとともに猫塚家へと赴くことになる。 そこで待っていたのは、スチームロイドを探す憲兵、厳格な若旦那にその妻、そして軟派な若旦那の弟だった。 その夜、雷鳴とともに事件は起きる。 果たして化猫騒動の真相はいかに。 -
日本国憲法 9条に込められた魂
9条はなぜ生まれたのか。9条2項の発案者である幣原喜重郎首相への貴重なインタビュー全文を収録(「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について」平野三郎氏記、憲法調査会資料)。他に、推薦者の言葉(平野冴子・平野三郎氏次女、内田樹・思想家、望月衣塑子・東京新聞記者)、日本国憲法全条文、年表、ポツダム宣言(全文+英文)、非核三原則、武器輸出三原則等を収録。 -
博多新聞東京支社
加井の息子が野球をやりたいと言い出した。困った加井は博多新聞の岡に相談する。実は加井は、元プロ野球選手で八百長疑惑で球界から永久追放を受けた身だった。彼の無実を信じ、擁護する記事を書き続けていた岡は、それ以来20年に渡って記事を書かず、『書かずの岡』と呼ばれている。全てを子供に打ち明け、納得してくれたらキャッチ・ボールをしろと、岡はアドバイスした。そして20年ぶりに記事を書く……。新聞記者魂を描いた佳作短編集。収録作「多摩川発=書かずの岡さん」他に「たった一行のスキャンダル」「人生の一大事」「欠陥報道」「夏の夜の夢」「柩と杭」「テレビ症候群」「サイン」「予定稿」の全9話を収録。 -
一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート
ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞作!(2016年度) 大宅賞受賞作家の上原善広が18年間をかけて聞き取りを続けた、まさにライフワークと言える作品。 18年以上の関係から紡がれる、ノンフィクションとしては異例の一人称文体。 「全身やり投げ男」。 1989年、当時の世界記録からたった6センチ足らずの87メートル60を投げ、その後はWGP(世界グランプリ)シリーズを日本人で初めて転戦し、総合2位となった不世出のアスリート・溝口和洋。 ■中学時代は将棋部。 ■高校のインターハイではアフロパーマで出場。 ■いつもタバコをふかし、酒も毎晩ボトル一本は軽い。 ■朝方まで女を抱いた後、日本選手権に出て優勝。 ■幻の世界新を投げたことがある。 ■陸上投擲界で初めて、全国テレビCMに出演。 ■根っからのマスコミ嫌いで、気に入らない新聞記者をグラウンドで見つけると追いまわして袋叩きにしたことがある。 無頼な伝説にも事欠かず、まさに陸上界のスターであった。 しかし、人気も体力も絶頂期にあり、来季のさらなる活躍を期待されていたにもかかわらず、90年からはパタッと国内外の試合に出なくなり、伝説だけが残った……。 その男の真実が、25年以上の歳月を経て、明らかとなる。 プロとは? アスリートとは? 天才と秀才の差とは? 日本人選手が海外選手に勝つための方法とは? 陸上界を貫き、競技を変えた漢を18年以上の歳月をかけて追った執念の取材!! 泥臭い一人の漢の生き様から、スポーツ界が、社会が、昭和と平成の歴史が彩られていく。 【目次】 プロローグ 第一章 発端 第二章 確立 第三章 挫折 第四章 復活 第五章 参戦 第六章 引退 エピローグ 著者あとがき 文庫版著者あとがき 解説 -
月の虹
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新聞記者の瀬尾は、取材先でバイトをしている大学生・静音に出会い、美しい容姿と明るい性格に惹かれる。いつしか付き合い始めるようになった二人だが、瀬尾が企業間の合併をめぐる熾烈なスクープ合戦に巻き込まれている間に、静音の心は徐々に“壊れ”ていく。そこには瀬音の知らない、静音と母親との葛藤があった……。 -
警視庁くのいち特殺隊
くのいちの忍び装束に身を包んだ美貌の女忍者が巨悪に鉄槌を下す! 朝霧キララ、村雨カノン、淡雪リカ、夕雲シオリ。彼女たちは、戸隠流古法が伝える忍法を再現し、秘密裏に捜査して秘密裏に巨悪に鉄槌を下す「くのいち特殺隊」のメンバーである。 警視総監の特命で捜査に入った朝霧キララは、次々と資産家を籠絡してその財産を奪っていく吸血後妻魔・小手川喜代の素性を洗っていた。やがてその背後に、謎めいた資産管理会社の存在が浮かび上がってきて…。 直木賞作家・志茂田景樹の電子書籍限定、初公開版エンターテインメント作品。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
殺人二都物語
暗い過去を持つ男と心に深い傷を負った女が殺人事件で交錯する 東京の神田神保町で学生時代を送り、現在も編集者としてそこで働く男の許に、一通の手紙が届いた。それは十四年前の夏の日に起きた悲しい事件について書かれてあった。彼は驚愕した。その事件の真相は、誰も知らないはずだった。彼と、彼が殺した女以外は…。彼は一刻も早く手紙の差出人を始末しなければと思った。十四年前のように、誰にも知られずに…。 殺人者の心理的葛藤、事件を追う女性新聞記者の活躍。二転三転するストーリー、意外な結末…。本の街・神田神保町と、杜の都・仙台を舞台に展開する愛憎のドラマ。 ●矢島誠(やじま・まこと) 1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。 -
やっとこ探偵
インチキ探偵、生命保険調査員、ズッコケ塾教師…笑いと涙の6作品 小説現代新人賞を受賞後、さまざまな作品を書いてきたが、どの作品のときも根に「やっとこ探偵」の持つ味を置いて書いたつもりである。伝奇ロマンという、まったく異なるジャンルに入っても、ぼくの本質は「やっとこ探偵」であり、その心がどこかに潜んでいる。 先ごろ、直木賞に選ばれた「黄色い牙」にもそれは言えて、やはり「やっとこ探偵」の心がにじんでいる。 ジャンルは異なっても、どの作品も輪廻の輪のなかにあり、たまたま、最初に触れた輪の部分が「やっとこ探偵」であったということかもしれない。 表題作をはじめ、拙い作品ばかりだが、利き酒のつもりで読んでいただけたら、と思っている。(著者「あとがき」より) インチキ探偵、生命保険調査員、ズッコケ塾教師などなど、志茂田景樹の原風景を描く笑いと涙の6作品を収録。直木賞作家のデビュー作ともいえる短篇集が、ついに復刊! ・やっとこ探偵 ・優しき鬼たち ・雑魚たちの塾 ・哀しきトリオ ・河鹿鳴く夜は ・毒消し保険調査員 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
異端の傀儡
歴史に埋もれたはずの悪魔的な軍事技術が現代に甦る! 敗色濃い日本を後に、一隻の潜水艦が盟邦ナチ・ドイツに向けて旅立った。 乗員は、陸軍特一養成部によって招集された四十余名の天才少年集団。が、第二次世界大戦は日・独の敗北に終わり、三十五年の歳月が経過した。 国連職員・加治繁は職を辞して日本に帰国し、流行作家鷲井の妻・久子と再会、ベッドを共にしたが、その時、失踪した夫の久之の行方を探すことを依頼された。これが米ソ二大国を震憾させる事件の発端となってしまう…。 旧日本軍の命令により特命を受けた少年兵たちのその後、そして恐るべき陰謀・Z計画とは? 長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
異端の血族
日本とスリランカに残る、共通した宗教儀式とその暗号とは? 天照(あまてらす)神話の原型をもとめてインドに渡った中藤麻理子が、謎の手紙を残し、何者かに暴行・惨殺された。唯一の手掛かりは手紙に記された“燃える火”と“古代忍冬唐草文様の秘密”であった。 事件の真相を必死に追う加持伴彦の前に、忽然と現れる拝火教集団、そしてCIA、KGBの不気味な影……。死の瞬間、彼女は何を見、何を知ったのか? 欲望渦巻く国際政治の謀略に、引きずりこまれた拝火教徒の悲劇を描く、長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
異端の黒譜
日本を浸食する奇怪な宗教団体とは? 「たのむ。どんな事態が起ころうと警察には絶対しゃべるな!」 加奈絵理也(かなえりや)は、謎の言葉を遺して何者かに拉致された。 加奈の行方を必死に追う海部保(かいべたもつ)は、次々と起きる殺人事件に巻き込まれる。事件の背後に浮かび上がる謎のユダヤ人グループと秘密結社“飼魚留(しおる)”の暗闘は、激しさを増す。 日本の政財界に暗躍する“飼魚留(しおる)”とは何か? そして、真相に迫った海部の目前に、事件の鍵を握る美貌のピアニスト・柴崎瑶子(しばさきようこ)が現れた…。 ユダヤ民族の悲劇と栄光。日本各地に点在する新興宗教。そして、悲しい運命に翻弄される男女の恋を描いた、長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
青ざめた彷徨
脱会したはずの宗教団体の影におびえる青年は… 「きみは、岩下さんが自殺したことをどう思う?」 「信心が弱かったからよ。御本尊様を信じきれなかったからよ。その一語につきるわ」 「そこなんだよ、おれときみが決定的にちがうところは。もうきみとおれとは住む世界がちがうんだ」 青年は、聖護道会に卑劣なやり方に嫌気がさしていた。強要と変わらぬ金の集め方をしたことを恥じ、悔いた。やがて脱会した青年は、逃げるように東京を離れる。職を転々としながら、多くの人と出会い成長していった彼は、作家としての道を選択するが…。 実在する宗教団体をモデルにした『折伏鬼』関連作品、ついに復刊! あの衝撃的な問題作『折伏鬼』のアナザーストーリーともいえる、著者の青春時代を告白した異色長編小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
汚れた偶像
あらゆる手段を使って金あつめに狂奔する聖護道会員 「まだ二百名近くも足らんじゃないか」 大瀬副部長は唇の端をゆがめた。弱者をいたぶる嗜虐のたのしみさえ感じられるゆがめ方だった。 「はっ、あと一日、死んだ気でがんばるつもりです」 「つもり、だと」 大瀬副部長は柔道選手のようなごっつい手で自分のひざ頭をたたいた。あぐらをかいているのは彼だけで、私たち総ブロック長はみな正座である。 「聖護道会に、つもり、などというあやふやなことばはないっ!」 「はっ、かならず百パーセント参加をなしとげます」 二日間で全国約三千ヵ所の受付所に数百万人の人間が流れていき、数百億円の金を落としていく。人間の数といい、金額といい、人あつめ金あつめの規模、手段といい、まさに空前絶後の行事があすからはじまろうとしていた…。(「大寄進」より) 実在する宗教団体をモデルにした『折伏鬼』関連作品、ついに復刊! 謀略が謀略をうむ伏魔殿を舞台に描いた三篇、「大寄進」「偶像の護衛者」「俗物教祖」を収録。そのほか、単行本『俗物教祖』のみに収録された「あとがき」を再録。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
新黙示録
黄金の埋蔵地をめぐって闇の死闘が始まる! 横浜と神戸で華僑の大物二人が殺され、時を同じくして平凡な主婦が二人蒸発した。 蒸発人の調査を依頼された弁護士・加西浩一は手がかりを求め、九州国東(くにさき)半島へ飛ぶ。 そこで加西は、秘宝探しのグループに出会い、謎の詩篇を見せられる。詩篇に隠されている国東の寺院を解明すると、一つの星座が浮かび上がり、黄金の埋蔵地がわかった。 その秘宝と華僑殺人、蒸発妻は一筋の糸でつながっていた……。 呪術を操る怪人・東王子善鬼、全身が毛に覆われた獣人・熊王など、登場するキャラクターも個性的。スケールの大きいエンターテインメント作品である。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
黄色い牙
第83回直木賞受賞作品 直木賞受賞の不朽の名作、待望のリニューアル。 家族の絆、人間と動物の熱い交流。失われた価値を求めて今、圧倒的な注目を集める話題作がついに電子書籍で復刊! 秋田山中で狩猟によって生活しているマタギの社会を迫真力に富んだ筆致で描いている。 マタギの頭領をシカリというが、主人公のシカリ・佐藤継憲の目を通して、近代化に向かう日本社会のなかでしだいに滅びに向かうマタギ社会の悲哀が伝わってくる。大自然と動物、動物と人間とのかかわりも巧みに描写されているが、とくに主人公と、その宿怨の敵である巨大なツキノワグマの鬼黒との決闘シーンは手に汗を握らせられる。 スケールの大きい動物小説として、文句なしの傑作。現代の乱脈な自然開発、環境汚染に警鐘を鳴らしている側面もあり、心おこしが叫ばれる今、再び脚光を浴びている。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
東京タブロイド
超常現象を全く信じない少年記者が、次から次へとオカルトじみた怪事件に巻き込まれる!? 土煙をあげながら特別チューンのオート三輪が疾走する。「なんだって、新聞記者なのよ?」白い服をまとう少女が、後ろにしがみつく少年に声をかける。「真実の中にある正義を目指すためだ。これからは新聞の時代さ」叫ぶ少年の名は天端遊馬。北海道から新聞社に就職するため上京した。偶然彼に出会った少女の名は聖麻衣子、退魔師の能力を持つという変わり者(!?)。吸血鬼のモノと思われる殺人事件をそれぞれの方法論で追う二人。だが事件は二転三転し、遊馬の前には怪人・猟奇王が立ちはだかった! 終戦間もない昭和29年の東京を舞台に繰り広げられる、新感覚オカルト冒険ミステリ『東京タブロイド』第1弾。 ●水城正太郎(みずき・しょうたろう) 1971年東京生まれ。有限会社ホビー・データ勤務を経て『東京タブロイド』で作家デビュー。ライトノベルを中心に執筆。著作に『いちばんうしろの大魔王』等。アニメ『戦国コレクション』にて脚本を金澤慎太郎の名義で執筆。オカルトとルアーフィッシングを愛好。 -
灼熱(ジェラシー)
宮古崎康介は大型ビルの企画開発部長。安定した家庭に満足し、人妻との浮気を楽しんでいる。いつものように人妻を見送った夜、横浜のホテルのバーで二十歳前後の可愛い女に声をかけられた。唐突に「タクシー代を貸してほしい」というのだが……。その一週間後、康介は刑事の訪問を受けた。あの夜、近くの港で死んだ男の遺留品に、康介の名刺があったという。だが、人妻との情事を、家庭や会社に知られるわけにはいかない。焦った康介は、事件の詳細を知ろうと新聞記者との接触を試みるのだが……。 ひとりの男の転落と崩壊を描いた長篇サスペンス・ミステリ。 ●斎藤澪(さいとう・みお) 1944年、東京生まれ。国学院大学文学部国文科卒業。雑誌編集部、広告代理店勤務を経て作家活動に入る。1981年『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞を受賞して小説家デビュー。『赤いランドセル』『冬かもめ心中』『花のもとにて』など著書多数。 -
秘密特務官・女豹(7) 罠に血を滴らせよ
絶体絶命の危地を脱し、自らの体を嬲った敵の正体を暴くべく、女豹は怒りの逆襲に立ち上がる! 世界最大のコンピュータ・ゲーム会社の社長が誘拐され、同時にその秘書が失踪。続いて、与党主流派の代議士が、女性秘書とともに全裸で殺害されるという事件が発生した。真相究明を特命され、罠と知りつつも敵地に飛びこんだ秘密特務官・九条梨香。凌辱に耐えながらも彼女は、裏で利権を巡り暗躍する日米の政財界人の存在を察知、獲物を追う女豹の如く逆襲を開始した。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
秘密特務官・女豹(6) 欲望の大秘宝
ロマノフ王朝の大金塊をめぐって暗躍する二大スパイ組織、迎え撃つ女豹とのみつどもえの戦い! 混迷の続くロシアから二大スパイ組織が日本へ潜入した。彼らの目的は、ロシア革命直後密かに日本に運び込まれたというロマノフ王朝の秘宝。共和国の実権を握るための資金として、金塊奪還を企てたのだ。はからずも両組織の暗闘に巻き込まれたことから敵の狙いを知った秘密特務官・九条梨香は、自らも金塊捜索に着手、巨大組織を迎え撃つために女豹の牙を剥いた。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
秘密特務官・女豹(5) 魔性の血を裁け
若い女を狙ってその身体の一部を切り取るという連続猟奇殺人事件が発生! 若い女性だけを狙う連続猟奇殺人事件が発生した。犯人は神矢新悟と名乗り、同時に川本首相の退陣を要求してきた。要求を拒否すれば、川本の娘を餌食にするという。何故、殺人犯が政治的要求を? 事態を憂慮した政府は、秘密特務官・九条梨香に神矢抹殺を下命。梨香は自ら囮となって殺人鬼と接触し、ついに犯人と首相とを結ぶ呪われた過去を突き止めるのだが…。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。 -
秘密特務官・女豹(4) 反逆者に死のキスを
自衛隊でクーデター? 九条梨香は総理府特別審理室の命を受け、阻止工作に乗り出した! 自衛隊内部で秘密裡に進行するクーデター計画を潰せ。特命を受け、計画阻止に乗り出した秘密特務官・九条梨香。だが米CIA付属機関WW7も同時に計画を察知、日米間に亀裂を生じさせるべく計画の暴露を画策しはじめた。国内の不穏分子とWW7……両面に敵を迎えた梨香は、迫り来るKデーまでに敵を潰滅できるのか。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
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