日経BP作品一覧
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『日経トレンディ』本誌で掲載した「ずるい!エクセル」と「ずるい!文章術」を1冊にまとめました。 仕事に必要な数値化、分析スキルやコミュニケーション術が全方位で学べます。エクセルの使い方、チャットツールの使い方、企画書の書き方など、企業事例もふんだんに盛り込んでいます。 ≪目次≫ ●エクセル学び直し “3階建て”のエクセル再学習 データ整理編 データ分析編 省力化ワザ編 最新バージョン編 iPad版Office編 ●インスタント文章術 「言葉ダイエット」で執筆スキルが飛躍 企画書編 チャット&メール編 プレゼン資料編 SNS編 転職応募書類編 ●投資&副業の新常識 新しいお金の稼ぎ方
-
-孫泰蔵氏、推薦(『冒険の書--AI時代のアンラーニング』著者) --「多くの先人たちの教えや学びをおそろしくわかりやすく編集した一冊」 中学受験の入試問題にも数多く採用されたライトな哲学書の増補改訂版。 古今東西の偉人の知恵や、思考力を鍛える人文・社会・自然科学キーワードとともに、自分らしく生き抜き、考える武器が身につきます。 「考える楽しさ」を体験できる著者の授業内容をもとに世界の構造と自分軸を捉えるリベラルアーツを体感する仕掛けに満ちた本書が、混迷の時代を切りひらく指針に! 【目次】 introduction 毎日を自由に、楽しんで生きている人の共通点は? keywords リベラルアーツ・キーワードリスト 序章 ぼくたちは何を学べばよいのか? 第1章 ぼくらを探しに~自分をめぐる冒険~ 第2章 ちゃんと考えるために~論理をめぐる冒険~ 第3章 世界を知るために~認知をめぐる冒険~ 第4章 ぼくらの世界と物語~言語をめぐる冒険~ 終章 ぼくたちの物語を描く openending ぼくたちの物語はどうなっていくのか?
-
3.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ノートの使い方ひとつで人生は変わる」―― これは、決して大げさではありません。ノートは自分の脳の「外部記憶装置」であり、そこに何をどのように記録するかで、次にとる行動が変わるからです。 ビジネスの現場で高い成果を上げている人の多くは、自身の行動を左右するノートの重要性をよく理解しています。そして、日々、試行錯誤をしながら、様々な情報をノートにまとめる力を磨き続けています。 そんな“できる人”のノート術は、業種や職種、目的などによって異なりますが、どれも「なるほど」と唸る、理に適ったものばかり。ノートをしっかり“ビジネスの武器”としてフル活用しています。 このような「ビジネスに効くノート術」を、実際に使われている“生のノート”の写真と一緒に多数紹介しているのが、本書の最大の特徴です。ぜひ本書で、「ビジネスに差がつくノートの秘訣」を知り、あなたの日々の仕事に生かしてください。
-
4.0テレワークで困っていることはありますか? 雑談はどうしたらいいのだろう? どうしたら成果を挙げられるだろう? 部下や上司、同僚とどう接したらいいのだろう? これらはすべてコミュニケーションの課題です。本書では「リモートコミュニケーションの心(マインド)・技(テクニック)・体(スキル)」の考え方を用いて、テレワークにおける上手なコミュニケーションのやり方を解説します。「体(スキル)」では、コミュニケーションの様々なフェーズを理解し、フェーズごとにどのような力が大事になるのかを解説します。「技(テクニック)」ではテレワークの環境整備から、チャットやウェブ会議などの各種ツールをどのような場面で、どのように活用するのがいいのかを伝えます。また、「心」については「自律」がカギとなります。特に、全員がテレワークで成果を挙げる職場になるためには個々人の「自律」が最重要な課題です。また「リモートコミュニケーションの先にある自律」をテーマにした、法政大学キャリアデザイン学部教授であり、一般社団法人プロティアン・キャリア協会の代表理事である田中研乃輔氏との対談を収録します。大きな変化の時代にポジティブに適応していくために必携の書籍です。
-
3.8あの人はいい性格だ、うちのワンちゃんはおとなしい性格……。 日常的によく使う「性格」という言葉。しかし「では、性格とは何ですか?」と 聞かれると、実はうまく説明できない。 本書は、性格を科学するパーソナリティ心理学の専門家が、 最新の研究成果を踏まえて、5つの性格特性(ビッグファイブ)の組み合わせから、 人間の性格は、どうすればうまく表現できるのかをわかりやすく説明します。 サイコパス、グリット、神経症傾向……。よく話題にのぼる「性格用語」も 具体的に解説され、広くて深い人間の「性格の宇宙」への旅に招待します。
-
3.5「社会のために」から「個の充実」を求める流れに、 働き方は「終身型」から「流動型」へ、 妻は強く、夫は弱く、家族は「運命共同体」から「ユニット」に、 「愛」より「お金」を信じる社会へ―― 平成30年の生活観の変化をデータから読み解く。 2色。グラフや写真などビジュアル豊富な1冊。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気料金、スマホ料金、高還元カード…など、2015年秋から2016年春にかけて、仕組みやサービスが大幅に激変。今までの常識が通用しなくなった。新しい知識を身に付けて、サービスの乗り換えをしなければ、大幅に損しかねない。ただ一筋縄ではいかないのが、利用しているサービスやエリアによって、損得の線引きが難しいこと。そこで、使用環境ごとに、どのサービスがベストチョイスなのかを徹底調査のうえ、解説。月々の固定費を節約するためのファイナルアンサーを用意した。
-
-資材の調達コストや生産物流コスト、ホワイトカラーの事務コストなどのムダ取りに成功した、40社以上の事例を凝縮!取り上げた企業の業種や規模も製造業や小売業など多岐にわたります。 しかも、現場に無理を強いて実行したコスト削減策ではありません。価値を生む仕事と生まない仕事を“仕分け”し、「ムリ・ムラ・ムダ」を取り除こうと図った活動ばかりを取り上げました。そうでなければ、活動は長続きせず、コスト削減効果も一時的なものにとどまってしまうからです。 序章では、「セル生産方式」の生みの親として知られ、ソニーやキヤノンなど300社以上の生産現場の指導実績から“カイゼンの鬼”の異名をもつ山田日登志氏が、「ムダ取りに成功する会社」と「失敗する会社」の違いを指摘します。 これに続く1~5章では、「統合する」「置き換える」「簡素化・標準化する」「無くす、やめる」「続ける仕組みを作る」の5つのアプローチ別に26事例を紹介します。キヤノン子会社やアサヒビール、イオン、資生堂、東レ、ファンケルなどを取り上げました。 6章では、現場が取り入れやすい施策やムダ取り活動の勘所など20事例をQ&A形式で示しました。 さらに7章では、ムダ取りによって現場力を高めていくうえで必要な「5W1H」の要素について、経営トップや現場リーダーの視点から提示します。 ムダをなくして競争力を高めたい経営者や、現場の業務リーダーに必携の1冊。 ※紙の書籍『成果を上げるムダ取り事例50』の改訂・電子書籍版です
-
4.0◆本書では、実行性の高い事業計画をどうつくるのかを解説します。コーポレート・ガバナンスの強化で、企業がステイクホルダーに対して事業内容やこれからの収益見通しをこれまで以上に明確に示すことが必要になり、事業計画作成の重要性が増しています。 ◆事業計画は上場企業をはじめ、数多くの企業で作成されていますが、労力がかかるわりに、「希望的観測ばかり」「目標値に合わせた数字あわせ」「作成後ほとんど顧みられない」など、批判されることが多くなっています。 本書では、事業計画のスペシャリストが、フレームワークの使い方などを解説しながら、策定の手順をわかりやすく手ほどき。事業環境や自社の現状の分析から、目標の作成、数字への落とし込み、とりまとめ、実行後のフォローアップと、一連の流れを説明します。「できることの羅列」でも「遠い将来の絵空事」でもない、少しの背伸びを企業に求めるぐらいの計画作りを指南します。 また、各プロセスごとに細かく見出しを立てているので、読者が知りたい部分をひろい読みできます。 ◆『本質思考』など著作も多い一流コンサルタントの平井孝志氏と、経営・経済の最新理論に精通した早稲田大学ビジネススクールの看板教授・淺羽茂氏がタッグを組んで執筆しました。
-
3.7日本企業には今もなお「精神論に根差し、正論とバランス重視で推し進める経営」の残像が根強く残っています。“失敗はすべきでない”と大上段に圧力をかけて「あるべき論」を押しつけ、上から目線で「人を責める」マネジメントをします。 日本に危機を招いた原子力発電所の事故も、「原子力発電は安全であるべきだ」という建前が招いた失敗の一例でしょう。「安全であるべきだ」との主張がいつの間にか「安全なのだ」という思い込みにすり替わり、事実認識に対する謙虚な姿勢を忘れた正論で営んでしまった結果です。 社員が右から左へと何も考えることなく仕事をさばき続けていると、考える力は確実に弱くなっていきます。また、今より少しでも良くなっていこうという内在的な力が働いていなければ、組織は維持・発展できません。 本書は、「考える力」と「自己再生する力」を試行錯誤しながら獲得することで「本当のいい会社」を目指してきた6社の事例を紹介します。
-
3.5過剰な物語(ナラティブ)が長期停滞の根本原因だ。「地価を下げることこそ正しい」「高齢者は弱者、皆で助けよう」「日本はものづくり国家、額に汗して働け」――反対しづらい「正義」の言説がいきすぎた対応を生んだり、イノベーションや活力の芽を摘むことで、経済をいかに歪めてきたか。人々の心をつかみ、世の中を動かす「正義」のナラティブ(物語)から読み解く日本経済論。
-
4.0躍進企業16社が自ら語る! 新サービス立ち上げをねらう新興企業も、既存の大手金融機関も注目するフィンテック。 ただの「流行り言葉」から、いよいよ本格的なビジネス展開が始まった。 いま、話題の企業は、何をしてきたのか。どんな展開を狙っているのか? これまでの金融サービスの成功法則と、どこがちがうのか? 金融革命を担う経営者たちが自ら語る。 ◆本書に登場する主な企業◆ 【ロボアドバイザー】 ウェルスナビ 【自動家計簿・クラウド会計】 マネーフォワード 【貯金アプリ】 インフキュリオン・グループ 【クラウドファンディング】 ミュージックセキュリティーズ 【決済】 BASE 【決済】 エクスチェンジコーポレーション 【決済】 Origami 【決済】 Liquid 【仮想通貨】 QUOINE 【ブロックチェーン】 SBI Ripple Asia 【ブロックチェーン】 R3 【ビッグデータ】 Treasure Data 【ビッグデータ】 ギックス 【AI・ビッグデータ】 ゼネリックソリューション 【クラウド会計】 freee 【UX/UI】 グッドパッチ
-
4.0IoT(Internet of Things)をビジネスとして立ち上げ、サステナブル(持続可能)な事業モデルを構築したい――多くの経営者がIoTを戦略目標に掲げるようになってきました。国も呼応し、複数の省庁が連携して、IoTの産業支援に乗り出しています。この動きは日本のみならず、世界的な潮流になりつつあります。 本書は事業化への取り組みが本格化するIoT分野の情報ニーズに応えるべく、自動車、農業、小売り、運輸・流通、電気・ガス・水道、介護、損保、ヘルスケアといった多様な産業における先行事例を多数収録しました。IoTでつながるモノも、衣服やごみ場、家、工場と実に多彩で、すそ野が広がっている様子を実感できます。 そして今、IoTに向けた新たな通信技術の開発が急ピッチで進んでいます。ビジネス化に向けた最大の壁となっているのが通信だからです。本書ではLPWA(Low Power Wide Area)や5G(第5世代移動通信システム)をはじめとする最新技術を総ざらいしました。特に、LoRaWAN、NB-IoT、LTE Cat-M、LTE-Directといったホットな方式については、通信業界で30年以上の経験を持つ専門誌『日経コミュニケーション』の記者が詳細に解説しています。 また、これまでにないビジネスチャンスをもたらすIoTは、法制度など既存の枠組みに大きな歪を生み出しています。プライバシーやセキュリティに関する新たなリスクも浮かび上がってきました。本書では、通信アナリストやセキュリティ技術者、法律家、政策立案者(官僚)といったスペシャリストによる寄稿を掲載しています。
-
4.1東大で200以上のプロジェクトを支援してきた アクセラレーターが明かす! ビジネスモデルより大切な「経営環境の4要素」 近年は、起業やイノベーションに関する情報にあふれています。 それでも起業でうまくいかない(または起業する前に諦めてしまう)人が絶えないのは、 知識やノウハウ以外の部分に成否を分ける要素があるからではないか? 長年、起業支援を行ってきた著者は、そんな問題意識を持つようになりました。 そこでこの本では、スタートアップを取り巻く「環境」に注目し、 成功を導く(そして失敗をできるだけ防ぐ)要素を分析しています。 それが、以下の「4つのP」です。 ●Place:どこでやるか? ●People:誰とつながるか? ●Practice:どう訓練するか? ●Process:どう仕組みを作るか? 豊富な事例とエビデンスを用いて「良い環境の作り方」を解説 スタートアップが新しいアイデアを育み、実行力を高め、 チーム全体で成長していくためにはどんな環境がいいのか? 著者は膨大な数の事例とエビデンス(各種研究で導き出された学術的・科学的な根拠)を 引用しながら考察しています。 著名投資家・鎌田富久氏との対談も収録 さらに、「ビジネスと環境の因果関係」についての知見を深めるべく、 携帯電話向けソフトウェア開発で成功し、現在は投資家として数多くの スタートアップを支援している鎌田富久氏との対談 ●「イノベーションを育む環境」の選び方、作り方 も収録しています。 理論と実践の両面から導き出された 「事業運営をエンパワーメントする環境」の特徴を知って、 ぜひあなたもより良い環境を選び、育ててみましょう。
-
3.5本書は、こんな悩みのある方、必読の一冊です。 1. 最近注目のシニア市場で何かビジネスがしたいが、 具体案がまだない。 2. 上司からの指示でシニアビジネスに取り組むことになったが、 何から始めればいいのか分からない。 3. シニア層をターゲットとした新企画を練っているが、 試行錯誤していて、パッとしたものが出せないでいる。 4.すでにシニアビジネスに取り組んでいるが、 なかなかうまくいかず、苦戦している。 本書は、こうした悩みを抱えている企業の皆さんに、 実践的ですぐに役立つビジネス上の秘訣を「体系的」にまとめたものです。 本書の内容は、シニアビジネスの第一人者である筆者が 過去15年間に、多くの企業の担当者から寄せられた質問や相談と、 実際の事業現場での苦い体験をもとに構成しています。 つまり、業務の現場で同じ悩みを持ち、日々悪戦苦闘している人たちの声が、 本書の構成と中身に反映されているのです。 したがって、本書をお読みいただければ、皆さんが抱えている業務上の悩みを解決し、 直面している事業上の壁を乗り越えるのに、きっとお役に立つものと確信しています。
-
3.2「努力と才能は報われる」という考えは、幻想である。 「FT & マッキンゼー ビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤー」候補の話題作! 世の中には、がんばっても成功しない人もいれば、がんばらなくても成功する人もいます。 経営者や成功者に関するストーリーの多くは、成功の背景にはこんな努力があった、こんな才能があった、と個人の能力を強調しますが、実はそれはまちがっていると著者は言います。 才能と努力なしに成功するのは難しいですが、才能があり努力をしても、経済的に成功する人は一握りで、その明暗を分けているのはささいな「運」や「偶然」でしかないのです。 本書は、経営者からアスリート、さらには著者自身の驚くべき実体験まで、さまざまな事例や実験結果を引きながら、就活から映画・音楽のヒットにいたるまで、「偶然」や「運」がいかに大きな役割を担っているかを考察します。 著者はニューヨークタイムズの名コラムニストで、名門コーネル大学の人気教授。軽快で読みやすい書き口とともに、しっかりとした経済学の裏付けから、どうすれば偶然や運を味方につけ、より「幸運」な社会をつくることができるのか、政策にまで踏み込みつつそのヒントを提示します。
-
4.0ビジネスパーソンこそ、正しい練習が必要だ! 面接、営業、プレゼンテーションなど、 ビジネスで自分の強みを生かし、成功を収めるには、 計画と実行のあいだに「練習」が必要だ。 マイケル・ジョーダン、リオネル・メッシ、ロジャー・フェデラー…… 世界のトッププロは、練習の真の価値を知っている。 数学でも、音楽でも、スポーツでも、人材管理でも、 どのようなスキルを伸ばすときにも、 課題は同じなのだ。 その最初の一歩は、「上達すること」に上達することである。 むやみに練習しても、上達はない。 全米ベストセラーで話題のカリスマ教師が 仕事にすぐ生かせる練習の極意を解説。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)への注目はますます高くなっています。新型コロナウイルスに対応した自治体や政府の新しい業務をにおいても、RPAを使って自動化を進める例が次々と登場しています。 RPAに注目が集まる理由は何と言っても時短に直結すること。本書に収録した大手企業への調査においても2020年末までに自動化する作業量は1社平均34万時間、2000人月にも相当しています。 活用の幅も広がっています。財務・経理や人事などの事務作業が先行しましたが、最近は物流・調達や工場などの製造部門、マーケティングに活用する企業も増えています。業種も金融から製造へと広がりを見せています。 従来RPAによる自動化のネックになっていた「紙」、特に手で書いた帳票や伝票もOCR(光学的文字認識)を使って連携する事例が次々と登場してきています。 本書では様々な企業における事例を中心に、RPAをどのように使い、どのようなメリットが出ているか、また社内の体制をどのように築いているかをつぶさに解説します。RPAとOCRを組み合わせて成功するための7つのワザも、紙の自動化に大いに役立つでしょう。 また、RPAを導入している企業の中には、思ったようにうまく行っていないところもあります。これらの失敗例を元にした「べからず集」も、これからRPAに取り組みたい人にとっては必須の情報となっています。本書によって、RPAがますます役に立つツールになること間違いありません。 ≪目次≫ 第1章 大手企業90社に見るRPAの実態 第2章 花開くRPA活用 第3章 16社・グループの事例で見るRPA 第4章 OCRとRPAを使いこなす7つのワザ 第5章 失敗に学ぶRPA導入の勘所
-
-SDGsやESG投資が注目され、外国人労働者への差別、サプライヤーでの強制労働や新型コロナウイルス影響下での雇止めが問題にされるなど、近年、ビジネスシーンにおいて人権への配慮が重要視されるケースが増えています。企業における「人権リスク」は年々増加し、漫然と経営していると思いもよらないところで「人権侵害への助長である」等のバッシングを受け、企業価値の著しい失墜を招きかねない状況になっています。 2011年、国連人権理事会は「ビジネスと人権に関する指導原則」を承認。これにより、国際人権の尊重は中小企業も含めた全ての企業が遵守すべきグローバル基準となりました。そして2020年10月、日本政府はこの「指導原則」を実施するための「行動計画」を策定。企業は、人権に負の影響を与えるような活動への予防・軽減、対処が急務となりました。企業の「人権リスク」がますます深刻化することは間違いありません。しかし、今、真剣に取り組むなら、企業価値を高める大きなチャンスにもなり得ます。 本書は、喫緊の課題として突き付けられた「人権を尊重したビジネス」=「ヒューマンライツ経営」の指南書です。 法律用語などはわかりやすい言葉に置き換え、「人権リスク・マネジメント」について企業法務初心者にも理解しやすい文体で執筆しています。経営において、人権軽視にどんなリスクがあるか、また尊重することでどんなメリットがあるかを、具体的な事例を取り上げながら解説。「ビジネスと人権に関する指導原則」をどう経営に取り込み、企業を成功へと導くか、「行動計画」への対応法や社内体制づくり(人権デュー・ディリジェンス)の方法などを紹介します。
-
3.9
-
3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常生活から国際情勢まで、社会のしくみが見えてくる! 50の図解で説明! 政策を知ることは、ビジネスの教養も知ることだ ★社会を変えてきた政策を知れば、世の中のしくみも見えてくる★ 「政策」と聞くと、遠い世界の話のように聞こえるかもしれません。 政策にはさまざまなものがあります。たとえば、税金が課税されないお得な新NISAから、キャリアアップのためにお金を補助する教育訓練給付制度、地球温暖化対策税などまで社会の課題を反映してできます。先人がつくってくれた国民皆保険制度や、生活保護制度などのおかげで、セーフティネットのある暮らしもできています。一方、時代に合わない古いものもあります。 あなたはどのくらい政策を知っているでしょうか? 政策を知ることは、現在直面している課題に、社会がどう対応しようとしているのかを知ることでもあります。これらは、ビジネスパーソンにも必須の教養とも言えるでしょう。 この本では、代表的な政策を50の図解で説明しています。政策を知って、ぜひ社会のしくみを知りましょう。
-
-
-
4.3■安倍政権の政策の目玉になった「生産性革命」。生産性は「働き方改革」の焦点でもある。それだけに生産性については、世の中の関心は高まる一方だ。だが、実は生産性についての巷間の論議には多くの誤解があり、俗説もまかり通っている。 たとえば、「企業収益が高まれば生産性が上がる」「生産性向上には価格引き上げが必要」「高いサービスに見合った価格付けがされていないのが低生産性の原因」「設備投資を促進すれば生産性は上がる」「日本の生産性は欧米と比べて低い」等々。 しかも企業経営者や政策担当者も俗説を受け入れているのが実態だ。安倍政権の教育費用無償化も「生産性革命」論の一環だが、その費用対効果は明確でない。これでは、本当に効果のある政策が実行されるのか怪しい。 ■本書は、日本経済、サービス産業の生産性分析で定評のある著者が、生産性に関する正しい理解を解説するともに、生産性を上昇させるために真に有効な処方箋を考察する経済書。 生産性についての正しい理解を解説するとともに、「イノベーション」「教育・人的投資」「働き方改革」「企業経営」「規制改革」「グローバル化」「都市・地域経済」「財政・社会保障政策」「エビデンスにもとづく政策」といった政策と生産性がかかわる論点を整理し、有効な処方箋の考え方を提示する。全体として、1)経済・社会全体の仕組みの見直し、2)生産性向上策と同時に、生産性を抑制する政策の改善、3)相反する効果や副作用をもつ政策の組み合わせの工夫、4)政策の予測可能性を高めること――の重要性を明らかにする。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年、一気に企業にテレワークが広がりました。緊急に導入したとはいえ、待っていたのは想定外の生産性の低下です。この問題を解決するための決め手はマネジメントにしかありません。本書は、テレワーク下の企業に求められるマネジメントをテーマにまとめた必携の1冊になります。 テレワークには新型コロナウイルス感染症対策を超えた意味があります。生産性の高い、より働き甲斐のある会社であるためにも本書をご活用ください。 ≪目次≫ 第1章 テレワークの制し方 第2章 テレワーク先進事例 第3章 知っておきたいテクノロジー & サービス 第4章 テレワークマネジメントのコツ 第5章 身近なトラブル解決法
-
3.5
-
4.7人々の目に触れることがない、精神科単科病院の「身体合併症病棟」。 ここがどのような場所で、どのような人が生き、そして死んでいくのか 精神医療は、一般にも医療の中でもタブー視されているのではないかと考えます。本書は、少しでも精神医療を知るきっかけにしてほしいと、日経メディカルOnlineで執筆したコラムをまとめました。 ・なぜ、長期間退院できないのか。 ・なぜ、精神科医が身体疾患を診るのか。 ・なぜ、転院を断られるのか。 ・なぜ、家族は治療を拒否するのか。 ・なぜ、精神科病院は人里離れた場所や山の麓に多いのか。 精神科単科病院で亡くなっていった人たちの人生や、家族・友人との人間関係を通して、精神科疾患を有する人の日常や精神科医療の実際を描き出すと同時に、胃瘻造設や延命治療の是非、誤嚥性肺炎、患者家族への説明の難しさなど、終末期医療に共通する医師の悩みも吐露されています。 特別編として、相模原障害者施設殺傷事件についても書き下ろしています。
-
-長時間労働の規制、同一労働同一賃金、待機児童など、働き方に関わる諸問題が相次いで議論されている。これらの背景には、少子高齢化に伴う労働力の減少、サービス産業の時代における日本型雇用の制度疲労、という大きな問題が横たわる。本書の狙いは、そうした労働問題の全体構造を示し、体系立てて対策案を提示することである。 長年の雇用慣行や諸制度が絡み合う構造を把握しないまま各論ごとに対策を講じても、ある対策が別の問題を引き起こすといったことになりがちだった。そこで著者は「働く人を増やす」(女性や高齢者の活躍)、「働く場を整える」(地方や中小企業の活性化)、「働き方を変える」(日本型雇用の改革)という、三つの柱についてそれぞれ、現状および課題を整理し、制度設計や政策などの対策を提示している。 長年の雇用慣行を見直し、既存の制度を変えるには、問題の全体構造を踏まえつつ、一つひとつ周りから突き崩していくことになる。こうした構造改革は政治主導でないと進められない。こう考えた二人の著者は、自由民主党の中で労働問題に関心を持つ有志を集め、「多様な働き方を支援する勉強会」を開催、2年間をかけて労働問題について勉強と議論を続けてきた。その成果をまとめたものが本書である。
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「主権者とは、例外状態について決定を下す者のことである。」 この有名なテーゼで知られるシュミット1922年の作品。以下は、訳者あとがきから。 やがてシュミットは、一九三二年の『政治的なものの概念』において、例外状態が発生したかどうかを決定する主権者は同時に、「友・敵関係による結集を行う決定を下すことのできる統一体」としての政治体であると考えるようになる。誰が友であり、誰が敵であるという政治的な決定を下す主体は主権者としての政治体なのである。主権者は例外状態について決定を下す法的な主体であると同時に、誰が敵であるかを決定する政治的な主体でもあるのである。(中山元「緊急事態宣言と『例外状態』」) 1・主権概念の定義 2・法の形式および決定の問題としての主権の問題 3・政治神学 4・反革命の国家哲学について (付録)「中性化と脱政治化の時代」 1・中心領域の順次の交替 2・中性化と脱政治化の諸段階 訳者あとがき 緊急事態宣言と「例外状態」(中山元)
-
4.5
-
4.0☆なぜ国会審議は無意味に見えるのか、なぜ能力の低い議員が量産されるのか、出たい人より、出したい人を選ぶには、どうすればいいのか……。 ☆「政治の劣化」が叫ばれて久しい。原因は政治家の質、日本人の「民度」だけでは語れない。そこには、政治機能に歪みをもたらす制度的な問題があったのだ。国民が当事者意識、参加意識を高め、改革を進めなければ道は開けない。 ☆政治制度の分析を専門とする研究者が、日本の政治に埋め込まれた矛盾、問題点を鋭く突き、真に機能する制度とは何かを考える。これからの国、地方の進むべき道を考えるうえで必読の書。
-
3.6秩序を破壊する変化を歓迎する。革命の意義を正しく理解した者には未来がある――。 情報経済論の大家が社会の大変動を見通す。 生成AIが生み出す世界とは? 多角的に描き出す。 ◆「生成AIのなかった世界」が終わりになる。「生成AIのある世界」が始まる。これからの時代、人間の知的活動は、まったく違うものになる。 ◆革命はすでに進行している。これほどの速さで普及した新技術は前例がない。しかも、生成AIは多くの用途に使用される一般汎用技術だ。社会構造に大きな変化が起きる。 ◆生成AIの利用による労働生産性の破壊的な変化を受け入れない企業は、壊滅的なコスト高に直面し、イノベーション上の不利な立場に陥るだろう。企業はいますぐ準備を始めるべきだ。ビジネスモデルの再構築、AIをワークフローに組み込むための働き方の変革――ビジネスリーダーはまさにいま、社内イノベーションを開始すべき時を迎えている。 ◆一番危険なのは、この技術を過小評価したり、背を向けたりすることだ。変化を恐れて新しい技術を導入しなければ、日本は世界の進歩から決定的に立ち遅れてしまう。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたの現場の開発スピードが2倍に! 要件定義から運用まで、生成AIが巻き起こす開発プロセスの大変革が分かる1冊 生成AI(人工知能)によってシステムの開発・運用プロセスを変革する動きが広がっています。「GitHub Copilot」などを活用したコーディングへの応用は、既に多くのITの現場が実践しています。先進ユーサー企業や大手IT企業はさらに、要件定義から設計、テスト、運用まであらゆるプロセスに適用し、成果を上げつつあります。開発や運用を支援するツールや、大手クラウド事業者などのサービスも、生成AIを重要な機能として取り込み、大きな進化を遂げています。 生成AIがシステム開発・運用のプロセスに対して巻き起こしている大変革を、日経BPの専門記者の取材と、第一線で活躍するエンジニアの寄稿を通じて描き出しました。 ≪目次≫ ■第1章 先駆者の目 ■第2章 ユーザー活用動向 ■第3章 プロダクト、サービス動向 ■第4章 生成AI「SI」のいま ■第5章 活用を深めるための必修知識 ■第6章 将来展望
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年後半に登場したChatGPTは、生成AIが一般に普及する上で大きなターニングポイントとなりました。生成AIの進化を支える大規模言語モデル(LLM)は言語の複雑さを解明し、マシンが文脈を学び、意図を推測し、独自の創造性を発揮できるようになりました。このテクノロジーは、ビジネス、科学、ヘルスケア、そして社会そのものに至るまで、あらゆるものを根本的に変革し、人間の創造性や生産性にもポジティブな影響を与えることが期待されています。 本書は、生成AIが社会や経済、ビジネス、そして個人の働き方にもたらしうる影響と、生成AIの価値を最大限に享受するための課題や要諦をまとめます。個人編、企業編、社会編の3つのテーマに分けて、日本統括AIセンター長の保科学世氏を中心とするアクセンチュアの専門コンサルタントが課題解決の論考を執筆。企業の具体的な先進事例を紹介します。 また、「AIは漫画の神様の『霊感』に迫れるか」「AIと人間は親友になれるのか」「生成AI×行動経済学」といったユニークなテーマについて、クリエイターや哲学者、経済学者などとの対談、鼎談も収録します。
-
5.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●生成AIの仕組みを文系でも理解できるように丁寧に解説。 ●なぜ賢いのか、なぜ間違うのかを知り、ビジネスに有効活用しよう! 「ChatGPT」「Copilot」「Gemini」などの生成AIは、どのように学習し、考え、回答を生成しているのでしょうか。このギモンに答えるべく、生成AIの「仕組み」を解説するのが本書です。 といっても、難しい数式は一切登場しません。中学生の数学の知識さえあれば、誰でも読み通せるように、一般の人が理解できるレベルでザックリと解説しています。「なぜ人間のように賢く受け答えできるの?」「なぜもっともらしいウソをつくの?」といった生成AIの素朴な疑問も解消できます。 日常生活や仕事の中で生成AIを活用している人は多いと思いますが、より効果的に、かつ情報漏えいなどの心配をせずに使うには、生成AIの仕組みを知っておく必要があります。技術者ではない一般のビジネスパーソンでも、ザックリとでよいので仕組みを知っておくとよいでしょう。すると、生成AIの得意な作業は何か、どの業務に使うのがよいのか、どう使うとリスクがあるのか、などを理解できるようになります。生成AIの「思考の裏側」や「頭の中」がわかれば、それを適切に使いこなして、毎日の生活や仕事に役立てられるのです。 大規模言語モデル(LLM)やその中核をなす「Transformer」などの技術についても、基礎から丁寧に説明します。LLMを用いたアプリやAIエージェントを開発する技術者にとって、その仕組みに関する知識は欠かせません。本書の後半では、Transformerの構造や原理、DeepSeekや画像生成についても、技術的な理解を深められます。
-
4.2生成AI時代のビジネス・サービスづくりの教科書。 生成AIをいかに活用して新たな価値を生むか、成功のフレームワークを大公開! OpenAIの対話型AI「ChatGPT」をはじめとした生成AIは、もはや一過性のブームではない。 とはいえ、 「使ってみたけれど思ったほど仕事に役立たない」「どう活用すべきか分からない」 「ビジネスに本当に生かせるのか疑問」など、 懐疑的な声もあふれている。 本書は、そんな疑いや疑問を払拭するための指南書だ。 それも、経営層や事業リーダー、サービスづくりに携わる方たちが真に求めている知識やノウハウを提供することを目指した一冊だ。 「事業づくり」「サービスづくり」、そして「組織づくり」という3つのテーマに関して、「現在」と「未来」の2つの時間軸で章を展開していく。 ただ単にノウハウを学べるだけでなく、未来予測もふんだんに盛り込んでいる。 「小売」「Socialサービス」「メディア」「エンタメ」「ゲーム」「教育/学習」など、多様な業界の未来予測は必見だ。 具体的なテクニックからビジネスづくり、そして未来予測まで、生成AI時代を勝ち抜くための答えがここにある!
-
4.3好評を博した『2030 未来のビジネススキル19』の内容をアップデートし新書化。 「ChatGPTで仕事が奪われる」と不安な人のために、未来に役立つビジネススキルを紹介します。 ChatGPTをはじめとした生成AIの登場によって、事務作業は人がする仕事ではなくなるといわれています。 そんな時代にあって、ビジネスパーソンは何をすればいいのでしょうか? どんなビジネススキルを身につければいいのでしょうか? こうした問いに正面から答える本です。 テクノロジー・フューチャリストである著者が、生成AIによって大きく変貌する未来を予測。 ビジネスパーソンが果たすべき役割などから、 生成AIが代替できないスキル、生成AIに奪われない幸せを感じるスキルを19個厳選して紹介します。 単にスキルを挙げるだけなく、それを習得する方法に踏み込んで解説します。 誰にでもできること、ちょっとした心構えで始められることを多く取り上げており、 読者は「これならできるかもしれない」と感じるでしょう。 19のスキルすべてを身につける必要はありません。 スキルによっては読者が得意な分野、不得意な分野があるでしょう。 著者は「本書で紹介しているスキルのうち5つに挑戦してほしい。 そうすれば、2030年もビジネスパーソンとして生き残ることができる」と書いています。 テクノロジーが急激に世界を変えつつある今、私たち「人」はややもすると慣性の法則で変化を受け入れられずにいるように思います。 だからこそ、私たちが目指すべきものを示してくれる本書は貴重な存在です。 未来を生きるすべてのビジネスパーソンにとって読む価値の高い一冊です。
-
5.0★生成AIの問題は著作権侵害だけではない ★法的リスクの全貌と対策が分かる1冊! ChatGPTなどの生成AIには、多くの法的リスクがあります。ライバルに先んじて開発・業務利用・ビジネス活用したくても、法律の知識がなければ怖くて提案すらできないでしょう。新しいテクノロジーなだけに判断基準が確定していないこともありますが、リスクは、確実に、そこにあります。 リスクとしてよく話題に上がるのは「著作権侵害」ですが、実はそれだけではありません。多くのビジネスパーソンが気づいていない法的リスクがほかにもあります。「著作権侵害」のほか、「秘密情報の漏洩」「ハルシネーション」「人格的権利・利益の侵害」「個人情報保護法違反」「バイアスによる差別」「フェイクニュースの拡散とマルウェア作成などの不適切利用」などです。同じ法的リスクでも、生成AIの開発側とユーザー側では観点が異なりますので、本書は両方の観点から解説します。 本書をお読みいただければ、生成AIに関する世界の法的なトレンドはどうなっていて、現時点では国内のどの法律にどのように抵触する可能性があり、法的リスクを回避するために今できることは何か――そうしたことが体系だって理解できます。 法律の専門家がビジネスパーソン向けに分かりやすく解説しており、「生成AIを使いたい・開発したい」と考えるビジネスパーソン必携の書です。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆変革を迫られる製造業、その最前線を紹介 効率化・自動化が進められている製造業においてもDXは欠かせません。技術の向上、業務の効率化で競争力を高める上でも、生産・品質管理/研究開発・設計、在庫管理・調達・物流の各段階のDXは必須です。 また、地政学リスクによるサプライチェーンの混乱、エネルギー問題、地球環境保全など、グローバル競争が激しくなる現在、日本の製造業は経営判断のもととなるデータを正しく把握する必要性に迫られています。 本書は、日本の製造業を取り巻く環境と課題から、デジタルツインを活用した研究開発、コンピューティショナルデザイン、デジタル化によって進化するトレーサビリティといった先端事例まで、監修者であるNTTデータをはじめとする識者による解説と、企業の実例を通して紹介します。
-
3.0製品ではなく、技術力を売れ! 日本のものづくりが復活するための処方箋を、ケースに基づき解説! 日本のものづくりが苦戦している。 新興国メーカーの台頭により、日本製品の国際競争力が低下。 また、最終製品の販売からサービス・シェア化、ソリューション化に競争軸が移るなか、 その変化に対応できていない企業がまだまだ多いのが現状だ。 本書では、日本の製造業がその強みを活かしつつ グローバルで競争力を発揮していくためのアプローチとして、 「ものづくりプラットフォーム戦略」を提示する。 これは、製品・サービスのみで勝負するのではなく、 ものづくりで培った技術・ノウハウを、 他社のものづくり企業を支えるプラットフォームとして展開していく 新たなビジネスモデルである。 デジタルツインを活用した製造ライン 「巧」の技術力を提供する熟練工IoT 外部企業を接続する「デジタルケイレツ」…… 先進企業は単なる「モノ売り」から脱し、新たな企業体へと変革を遂げている。 本書は、現場をよく知るコンサルタントが、先端企業の取り組みを使いながら、 収益を上げるための方法を解説する。
-
-進化の速いAIはここを押さえる 製造業の業務活用のための人工知能講義 業務改革、DX推進部門、IT部門、生産技術部門、経営層の悩みに応える 製造業が人工知能(AI)を業務で活用するために、押さえておくべき「本質」を講義形式(読み物)でまとめました。AIは業務の生産性や付加価値の向上に非常に役立つ技術です。ところが、技術の進化が極めて速いため、多くのビジネスパーソンにとって理解が追い付かず、「どうやって使いこなせばよいのか、よく分からない」という現実があります。こうしたビジネスパーソン、中でも企業の業務改革やDX、AI、IT推進部、生産技術部の社員や管理者、経営者の悩みに応えるために、業務活用を進める上で押さえるべきAIのポイントを伝授し、変化に対応してAIを学ぶ際の「見取り図」を描くためのガイドを提供します。 筆者は、名だたる日本の大手企業からAI活用に関する研修のオファーを受け続けている速水悟教授。AIをどのように学べば実務において活用できるかについて、AIの専門知識を持たない人でも理解できます。
-
5.0無理な目標、職場の格差、多重兼務、権限長期化… 「デキる社員」が不正の温床 防御のカギは現場が握る! 完成検査員以外の検査員が完成検査を実施するなどしていた日産自動車、鉄道車両用空調装置の一部で購入仕様書の記載とは異なる検査を実施したり検査自体を実施しなかったりしていた三菱電機…。日本を代表する名門企業で大規模な品質不正事件が相次いでいる。 こうした品質不正の典型的なパターンは、経営陣が無理な業績目標を立てることから始まる。結果、現場に無理を押し付けて、「問題があれば現場で解決せよ」と圧力をかける。このような会社では無理な業績目標を達成するために、生産性を重視する一方で、無理な人員削減を実施する。すると当然のことながら、生産計画にはゆとりがなくなり、そのしわ寄せが検査部門へと波及。そこは、検査体力の弱い体制になり、品質不正に手を染める。しかも、こうした検査部署の人員配置は大概固定的なため、閉鎖的な組織となって品質不正を隠しやすくなっている。 本書では、こうした品質不正が起こる背景・理由を分析しながら、現場のマネージャーや技術者が品質不正に陥らないためのポイントを解説する。
-
4.0「日経情報ストラテジー」専門記者のデータ分析経営レポート(6) 本書の平均読了時間約28分(約16,600字) ほぼ無人の工場で、ベテランのノウハウを取り込んだロボットが動く。機械に取り付けたセンサーが、故障予測のデータを発する─。 “製造ビッグデータ”を活用し、現場が大きく変わり始めた。第4次産業革命「インダストリー4.0」は既に現実のものとなりつつある。 機械とヒトの関係はビッグデータを挟んでどう変わるのか。東芝、パナソニックなどの先進事例から製造業の未来を探る。 ※本書は日経情報ストラテジー2014年9月号の特集記事「製造ビッグデータで現場が変わる」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 世界で勝つ工場のビッグデータ戦略 東芝 動くカメラで行動データを収集 パナソニック、森永製菓 センサーの“声”を読み取るIoT 東芝機械、オムロン、三菱電機、ジヤトコ 設計暗黙知を“業務地図”で浮き彫りに LIXIL SCMのムダ、一気通貫で洗い出す 富士ゼロックス、カシオ計算機 手作りITでジャスト・イン・タイム ホシザキ電機 BIで管理業務をラクラク見える化 リコー
-
4.7インデックスもいいけれど、株式投資の醍醐味はやっぱり個別株選びにあり! リスクをきちんと理解して、大きな利益を手に入れよう。 ○個別株投資についての基本的な手法をコンパクトにまとめました。 「成長株」「割安株」の本質を理解することで、銘柄選びの王道的な知識がひととおり身につきます。 ○個別株投資には「これさえ知れば必ず儲かる」という指標はありません。 どの指標や手法にも一長一短があり、それらを組み合わせる総合判断が重要です。 本書では、指標のしくみと使い方のポイントをわかりやすく説明しました。 ○初心者から経験者まで、幅広い読者にお読みいただけます。 専門家のノウハウについても、難しい数式や専門用語は極力使わず、やさしく紹介しています。 ○『日経マネー』の副編集長が執筆。 目先の情報に踊らされることなく、長期的に伸びる銘柄を見分ける方法を解説しました。 【本書の主な内容】 ・「企業の業績が伸びれば株価は上がる」は嘘 ・「フジテレビの株」急上昇の謎 ・PBR(株価純資産倍率)1倍割れ=「会社をすぐに解散した方がみんな幸せ」 ・「バリュートラップ(割安の罠)」を避けるには ・未来の利益なんてあてにならない ・PER(株価収益率)は「便利だが、単体では使えない」 ・PERに騙されないために ・成長株の危機を避けるコツとは? ・成長株を見極める9つの数字 ほか
-
3.0本書は、著者が実践してきた新しい組織開発の支援法を、成長する人の視点から整理。「気づけることで、飛躍を遂げる」をキーワードに、1熱望力、2実験力、3修業力、4結果力、5体験力、6盟友力、7好転力――の「気づける力」を解明。これを「飛躍の7力」と名付けて、「気づける力のノウハウ(智恵)」へと体系化した一冊です。 実際にあったコンサルティングの「事例シーン」や、著者の実践を織り込みながら、これまで誰も描かなかった成長が速い人、遅い人の「特徴」を明示して、わかりやすい再現性あるロジックにして提案するものです。 成長したいがうまくいかないと悩む社員はもとより、部下や同僚の育成に悩むリーダーにも大いに参考になる内容です。
-
4.0予測不能の変化と混乱の時代に! 世界50カ国で導入されている 「これからのリーダーシップ」論 ――「何時間働くか」を命じることはできても 「仕事にどのくらいのエネルギーを注ぐか」は働く人次第。 どうすれば、社員の心に「炎を灯す」ことができるのか? ----- 勢いのある会社が成長していくとき、 必ずといっていいほど「変化のタイミング」が訪れます。 たとえば、以下のような場合です。 ・人数が少ないときは、社長などのリーダーが一人一人の社員に直接、声をかけていた。しかし規模を拡大した結果、社長と社員の間に「管理職」を置くようになった。 ・人数が少ないときは、ひとつのオフィスで全員が集まって仕事をしていた。しかし規模拡大によって、オフィスの場所やフロアが増えた。 ・成長した組織を支えるために、売上などの数字の管理やノルマがより厳しくなった。 ……など。急成長している組織では、誰でも経験があるのではないでしょうか。 このような「変化」は、組織の成長には不可欠なものですが、 実は、ある程度の割合で、この「変化」によって、 次のような問題を抱えてしまいます。 ・もともとの「クリエイティブさ」「チャレンジ精神」が薄れ、全体的に活気が弱まった。 ・部署ごと、事業ごと、出世争いなどの「社内での競争」が生まれてしまい、社員の目が「内向き」に変わった。 ・各部署が、自分の担当職務を強く意識した結果、連帯が弱まった。 これらの「エンゲージメントの低下」に対して、 リーダーは何をすべきなのか。 経営者はもちろん、数人を束ねるリーダーも必読の リーダーシップ論の決定版!
-
3.9
-
5.0この1冊でSSO(シングルサインオン)のメリットと導入実例がわかる、経営者・CIO・CTO・情報システム担当者必見の書。 暗証番号やパスワード運用ミスによる情報漏えいや企業競争力低下――。こうした「認証の運用課題」は今や、企業経営にも大きな影響を及ぼすといっても過言ではない。 そんな中、1回の認証手続きでネットやサービスにアクセスできるSSOが、企業の情報システムの課題を一挙に解決するシステムとして注目を浴びている。SSOの導入により「認証のサイロ化」を防ぎ、業務効率化、運用コスト削減、セキュリティと生産性の向上を実現できるのだ。 本書ではまず、企業に明日起こってもおかしくない「認証に関する様々なリスク」を紹介し、認証が企業の経営課題となっていると警鐘を鳴らす。さらにパスワード認証の利点と欠点、パスワード認証を強化する多要素認証の仕組みを解説する。 中盤からはSSOの方式や機能、導入によるメリット、クラウドサービスとのSSOを行うフェデレーションの仕組みをSAMLを例として詳しく掲載。また実際にSSOを導入した3社(運輸・流通業界、IT・サービス業界、金融業界)のケーススタディにより、導入の際の注意事項や成果なども紹介する。 最終章ではFIDO、FinTech、ソーシャルログインといった注目の認証技術も紹介した。
-
3.5
-
5.0
-
3.0■大増税か、国家の役割の縮小か。それとも債務危機か。 逃れられない究極の選択。従来の常識を覆す新鮮な問題提起。世界各国の経済・財政事情に通暁する財政のプロが、コロナ危機を経て、さらにこの先30年にわたる国家財政の未来を描く。2020年フィナンシャル・タイムズ紙ベスト経済書。 ■医療、介護、気候変動、年金、インフラ整備、格差問題、教育投資、雇用確保……。コロナ禍への緊急対応のうえに、政府に持続的に加わる支出拡大の圧力。国家財政はこれからどうなるのか。政府が直面する本当に重要な課題は何か。 ■実は、支出拡大の最大の領域は、技術の進歩が顕著な医療だ。年金はもはや大きな焦点ではなく、パンデミック対応も脇役でしかない。大きな政府か、小さな政府かというイデオロギーの違い、政策選択の内容にかかわらず、各国はこれまでにない財政の膨張に直面せざるをえないのだ。 ■先進国経済に通じた財政改革の指南役が、数量データ、バランスのとれた明晰な分析、緻密な論理構成をもとに先進国財政が直面する支出拡大圧力を読み解く。医療技術と医療費増大の因果関係、雇用安定化・所得補助とデジタル化、介護サービスの展望、気候変動問題と国家財政の関係など、経済構造の変化と財政との関わりを明快に分析。さらに、ボーモルの「コスト病」説の問題、現代貨幣理論の誤りなど、経済理論上の論点も浮かび上がらせる。
-
3.9保険は「入れば安心」ではなく「入るほど損」?! 生命保険に関する「迷い」がなくなる画期的な1冊! 保険業界には「不都合な真実」があります。保険会社で働く人たちが、個人向けには販売されていない格安の「団体保険」を愛用していることです。彼らは、保険には「入れば安心」ではなく「入るほど損」だと知っているのです。この重要な原則が一般に浸透していないのは、保険会社が各種媒体の広告主だからかもしれません。 本書は、保険会社で商品作りに関わる人たちの貴重な証言などをもとに、保険料負担を軽減することの正しさを伝えています。 「感情が揺さぶられる体験談をどう受けとめるか」「結局、誰に相談したらいいのか」「検討に値するのはどの保険なのか」といった具体的な疑問にも対応しています。セールスマンや消費者の肉声が聞こえてくるような読み物として楽しめる点も、類書とは大きく異なります。生命保険に関する「迷い」がなくなる画期的な一冊です。
-
4.3
-
-
-
4.3★生理のことはこの1冊で大丈夫! ★ ★生理痛とPMSは自分の力で改善できる★ ★生理のデータが集まったのは、この本が日本初! ★ ★2万人調査の最新データがすべて載っています★ ★★はじめてわかった★★ ・現在の標準データは「約60年前のアメリカのもの」 ・生理痛の痛みを生むのは「肉に含まれる油」なので魚を多めに ・20代をピークに、30代、40代と血の量は減る ・閉経の平均は49.5歳 ・卵子の量が少なくても子どもは生まれる ★生理痛は、自分で軽くできる★ 婦人科のお医者さんが現在使っている日本女性の生理のデータは、なんと、1962年にアメリカの一地域で取られたデータでできています。国も人種も生活習慣も違う古いデータです。 つまり「日本女性の正しい生理はこれ」と示せるほどのデータは、今も昔もなかったということです。なぜ、これまで誰も「正しい生理」についてデータを集めて、解明しようとしてこなかったのでしょうか。 大きな理由は、生理は病気ではないからです。 もうひとつは、政治の中心がずっと男性だという時代のせいだとも考えられます。 また、生理痛やPMSがひどいと病院に行っても、痛みどめを出されるだけ、という経験はありませんか? これも、生理についてのデータがこれまでなかったから行われていたことだといえます。 しかし最近はAIが発達してきて、生理にまつわるデータを集められるようになってきました。 生理に関わることは、ようやくデータが集まってきて、解明途中だと言えます。この本は、最新の生理のデータを集めた日本で初めての本です。
-
3.6塾通いも、習い事も、宿題もなし! それなのにどうしてオランダではかしこい子どもに育つの? オランダの子どもは世界一幸せ――。ユニセフが実施した子どもの幸福度調査で、オランダは1位になった。実際、オランダでは、アメリカ、イギリス、日本では信じられないような子育ての光景がある。 オランダ人の夫と結婚してオランダで子育てをするアメリカ人のリナ、イギリス人のミッシェルという2人の著者は、その違いを体感し、驚き、オランダメソッドを徹底的に調べ始める。 世界中の親が賞賛して憧れる“自分の頭で考える力”を伸ばす 驚きのオランダメソッド、詳しく紹介します! ■オランダの子どもはこんなに育てやすい! ◎赤ちゃんは生まれてすぐに夜通し眠るようになります ◎小学生のうちは宿題は出ず、塾通いもしません ■オランダ流、かしこい子どもの育て方 ◎子どもの自立のために、心配しすぎないようにします ◎子どものちょっとした疑問、答えにくい質問にもきちんと答えます そのほか、オランダのお父さん、お母さんがいつもしているオランダメソッドが満載です!
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 RPAとは「Robotic Process Automation」の略語で、ソフトウェアロボットを用いてパソコンの操作を自動実行する技術を指します。働き方改革やDXを企業が目指すようになった今日、注目度が高まってきています。 RPAを実現するツールにはさまざまなものがありますが、特にはじめやすいのがマイクロソフトの「Power Automate for Desktop」です。Windows 10のユーザーであれば無料で利用できるうえ、コードの記述も必要ありません。 本書は、そんな「Power Automate for Desktop」を用いて定型業務を自動化する方法をわかりやすく解説した入門書です。原理原則を学ぶ「チュートリアル」、特に有用なアクションを学ぶ「リファレンス」、実際の作り方を学ぶ「ケーススタディー」の三部構成で、基礎知識と応用力を効果的に身につけられます。理解を助けるイメージイラストを豊富に掲載し、操作を手元の環境で試せるサンプルファイルも提供しているので、途中でつまずくことなくスムーズに読み進められることでしょう。 日々の業務効率を高めるために、本書をお役立ていただければ幸甚です。 ●本書で学習できることの例 ・レコーダーによる操作の記録 ・特に有用な17のアクションの使い方 ・Webページの操作の自動化 ・入金消込作業の自動化 ●こんな人におすすめです ・できるだけ手軽に業務自動化を実現したい方 ・ほかのRPAツールで挫折した経験のある方 ・Webスクレイピングに興味のある方
-
-IoT・AI・超ハイテク産業を支えるニッポン中小企業が有する門外不出の技術を詳細に解説 高性能なスマートフォンを造るには、組み込まれる電子部品の小型化が必須テーマとなります。組立工場では、その小さな電子部品をハンドリングするためのノズルが必要となります。このノズルに開ける穴はより小さく、より長い穴でなければならないのですが、穴が小さくなればなるほど、長い穴を開けるのは困難です。IoT・人工知能(AI)の時代にますます高度になっていく最先端製品は、微細加工技術なしでは成り立ちません。 日本がiPhone の電子部品の50%ものシェアを握っていることに象徴されるように、世界でも有数の競争力を持つ日本の「部品」。これを造るにしても使うにしても、支えているのがニッポン中小企業の微細加工技術です。微細加工を担う会社はその大半が零細・中小企業であり、細かく工程別にサプライチェーンを形成しています。そのため、今まで誰もこの分野を体系的・統合的には説明していませんでした。 筆者ら船井総合研究所ファクトリービジネス研究会は、10年以上の長きにわたって部品加工会社向けのコンサルティングや経営者向け勉強会を手掛けており、その会員社数は100社を超えています。こうした知見に基づき、切削、プレス、樹脂成形などさまざまな分野で活躍する日本各地の優良中小企業の技術を集大成し、その技術と強さを詳細に解説します。製品企画・設計を一歩先へ進めるヒントが満載です。共著者として、微細加工の分野において日本でも権威的存在である微細切削加工研究所の協力も得ています。
-
-訪日客4000万人時代のビジネス新常識! 日本のインバウンド観光が急成長した秘密と今後の展開の「要点」がわかる。 「調査型ファム」などの実践ノウハウを駆使し、外国人の誘客効果を最大化する。 政府や自治体の観光関係の要職を務める著者が、世界の観光関係者が驚く「勝ちパターン」をわかりやすく解説。
-
4.0〇情報通信技術は世界の姿を一変させ、さらにグローバル化は進む。保護主義は時代錯誤だ。貿易ではなく、知識のフローの変化こそが重要なのだ。いまこそグローバル化の真実に目覚める時だ――。本格派国際経済学者が放つ話題の書。 〇人類史上のグローバル化の歴史を整理し、産業革命以前を「グローバル化前史」、産業革命以降、1990年以前を「オールド・グローバリゼーション」、90年代以降を「ニュー・グローバリゼーション」と名づける。産業革命以降のグローバル化により、先進国と新興国という「大いなる分岐」が進んだ。しかし、90年代以降のコミュニケーション技術の進歩により、モノ、アイデアの移動の制約が著しくなくなり、グローバル・バリューチェーン革命により、グローバル化の質が大きく変化、世界の富の分布が変わり、G7諸国と一握りの新興国との経済は収斂しつつあると論じる。そして、さらなる情報テクノロジーの進歩により、ヒトの移動さえ制約が解消されるグローバル化の未来を大胆に展望します。 〇最新の国際経済学の研究をもとに、収斂が進むグローバル化のリアルな姿を、豊富なデータ、日本をはじめとする各国の経験をもとに説得力豊かに描き出します。また、従来の比較優位理論や貿易政策・産業政策はもはや有効ではない、と説きます。世界の現実を理解するうえで欠かせない必読書です。
-
-
-
3.0
-
4.0圧倒的な経営力! 研究開発型企業が取り入れるべき、生きた事例 画期的新薬を生み続ける、アムジェン流イノベーション経営 世界中の難病患者を救うブロックパスター(超大型医薬品)を次々と生み出している、アムジェン(Amgen)社。社員3名からスター卜したベンチャーは、エポジェン、ニューポジェン、エンブレルなどの市場導入とともに、今や年間売上高2兆円を超える世界最高のバイオテクノロジー企業に成長した。 アムジェンは、今でもユニークな企業だ。研究開発に会社の将来を先導させる意思決定をはじめ、多くの企業とは異なるスタイルをもつ。製品開発の方向性を決める「科学」に根ざしたアムジェン流イノベーション経営の要を、元CEOのゴードン・バインダー氏がアドバイスする。 【アムジェンの価値感】 科学に基づけ 激しく競争し勝て 患者、社員、株主のために価値を創造せよ チームで働け 協力し、理解しあい、合意を形成せよ お互いに信頼し、尊敬せよ 品質を確保せよ 倫理的であれ ≪この価値観から、最重要の原則が生まれた≫ ● 社員は、間違う自由を持たなければならない ● 管理職の主な仕事は、部下が適切に仕事できるように助けることである。上司の手伝いは、部下の主要な仕事ではない ● 当事者がその仕事の計画を立てるべき ● すべての規則、指針、手続きには、例外がある ● 楽しめ
-
4.5世界のトップスター学者が語る 経営学・ビジネス理論の最前線 『世界最高峰の経営教室』の内容を大幅に増補改訂して文庫化。 <解説>早稲田大学大学院、早稲田大学ビジネススクール教授・入山章栄氏 「世界を見渡しても他には恐らくない唯一無二の1冊」 「私はこの本をビジネスパーソンなど多くの方々に、ぜひ手にとってほしいと考えている。それはこの本がそれだけ希有な本であり、今後もこのような本が出る可能性は低いからだ。 その最大の理由は、なんといっても、本書に出てくる19人の世界的な経営学者・経済学者の豪華さだ。まさにドリームチーム! よくぞ、これだけのメンバーを集めたものだ。『世界最高峰』という書名に恥じない、現代の必読書である。」(入山章栄氏) 世界トップクラスの研究者が経営論壇で議論している内容を、日本のビジネスパーソンのためにかみ砕き、語りおろした「バーチャル特別講義」。本書<1理論編>では、野中郁次郎、フィリップ・コトラー、マイケル・ポーター各教授ら9名が登場、企業経営の本質に関わるテーマを取り上げ、縦横に語る。『世界最高峰の経営教室』の内容を大幅に増補改訂して文庫化。
-
4.0知の巨人たちは語る 日本企業がめざすべきものとは? 『世界最高峰の経営教室』の内容を大幅に増補改訂して文庫化。『nbb世界最高峰の経営学教室<1 理論編>』の続編。 <解説>早稲田大学大学院、早稲田大学ビジネススクール教授・入山章栄氏 「まさにスーパードリームチーム。ビジネスに携わるあらゆる人に、ぜひ読んでほしい1冊」 「私はこの本をビジネスパーソンなど多くの方々に、ぜひ手にとってほしいと考えている。それはこの本がそれだけ希有な本であり、今後もこのような本が出る可能性は低いからだ。 その最大の理由は、なんといっても、本書に出てくる19人の世界的な経営学者・経済学者の豪華さだ。まさにドリームチーム! よくぞ、これだけのメンバーを集めたものだ。「世界最高峰」という書名に恥じない、現代の必読書である。」(入山章栄氏) 大御所から気鋭の実力者まで勢ぞろい。経営学の最前線を世界トップクラスの研究者が解説した『世界最高峰の経営教室』を文庫化。本書<2実践編>では、リーダーシップ、起業マネジメント、プラットフォーマーのビジネスモデル、DXとAI、日本型経営の課題と可能性などについて、パント、コミナーズ、ヨフィー、ウエイド、オズボーン、エイシー、クスマノ、テュルバン、シェーデ、ミンツバーグ各教授が語る。
-
4.1ポーター、コトラー、ミンツバーグ、 「ダイナミック・ケーパビリティ」のデビッド・ティースに、 「両利きの経営」のチャールズ・オライリー ……。 「世界標準の経営学者」たちは、今、何を考えているのか? 入山章栄、興奮。 まさにドリームチーム。 ありえないほど豪華な17人。 【世界トップのスター研究者による全17講】 ポーター教授のCEO論/ダイナミック・ケーパビリティ/両利きの経営/オープンイノベーション/コトラー教授から、ニューノーマルのマーケティング論/社会的インパクト投資/ステークホルダー理論/パーパス経営/リーダーシップの経営心理学/マーケットデザインで読み解く起業マネジメント/ネットワーク効果で読み解くプラットフォーマー/デジタルトランスフォーメーション(DX)/AIと雇用の未来/AIとアルゴリズムの進化論/日本のイノベーション力/デジタルマーケティング/ミンツバーグ教授の資本主義論
-
3.0ベッカー、セイラー、アリエリー、ミルグロム、ロス、リスト、ヘックマン、バナジー、アセモグル、スティグリッツ、ロドリック、ラジャン――。ノーベル賞受賞経済学者からその有力候補者まで。『日経ビジネス』経済学担当記者が世界トップクラスの著名経済学者にインタビュー、あわせて研究内容・背景を解説。現代経済の課題、その解決を目指す経済学の最前線の動向をビビッドに伝えます。 人的資本論、行動経済学、組織の経済学、マーケット・デザイン、教育、開発経済学、グローバル経済、政治と経済との関わり、イノベーション、グローバリゼーションなど、多様な経済分野について、それぞれの分野を代表する経済学者が、現代社会の直面する問題に経済学はどう向き合っているのか、解決に向けてどのようなヒントが得られるのか、研究の動機、成果、社会における役割、政策への提言などを率直に、自在に、語ります。 現代を代表する経済学者たちの率直で平易な言葉からは、経済学という人間行動の探究が、時代を超えて社会を変える力を持つことが実感できます。また、インタビューとともに、各経済学者の研究のバックグランド、個性などを十分に紹介。経済学のパワーを知り、経済学をより身近に感じられる教養書です。
-
3.8アマゾンはなぜリアル店舗を展開するのか? ネット&リアル融合の最前線で何が起きているのか? 「世界最先端のマーケティング企業」の戦い方を多角的に解説する待望の1冊。 3つのフレームワークと最新理論で、これからの戦い方を捉える。 本書が注目する「チャネルシフト戦略」とは、 1.オンラインを基点としてオフラインに進出し、 2.顧客とのつながりを創り出すことによって、 3.マーケティング要素自体を変革しようとする 戦い方である。 チャネルシフトのインパクトを捉え、 これから取るべき戦略を未来志向で考えるために、 本書では、3つのフレームワークを提示する。 KEY1 チャネルシフト・マトリクス KEY2 顧客時間 KEY3 エンゲージメント4P これらのフレームワークによって、 本書では以下の事例を分析し、チャネルシフトの核心に迫る。 Amazon Go、Amazon Books、Amazon Dash、Amazon Echo Whole Foods、instacart、LE TOTE、BONOBOS、THE MELT、Warby Parker ZOZOSUIT、DIFFERENCE、IKEA Place 、ニトリ手ぶらdeショッピング MUJI passport、いきなり! ステーキ、Oisix、全国TAXI
-
4.3DXの勝者が次に目指すのは「脱炭素」と「公平・公正」。 テスラ、アップル、セールスフォースなどのグランドデザインを徹底解説。 日本を代表する45社以上が導入した「DX白熱教室」も収録。 これが新しい未来図だ! 日本企業のための大胆なデジタルシフト戦略策定ワークショップ ・DXの道筋を示す「ベゾス思考」 ・デジタルシフトに求められる「5つのシンカ」 ・顧客の声に耳を傾ける「2つのワークシート」 ・大胆なデジタルシフト戦略策定「12のポイント」 注目したいのは消費アクティビズムです。 消費アクティビズムは、文字通り消費を通じて世の中を変革していこうという動きのことです。 消費アクティビズムを牽引するのは、1990年代中盤以降に生まれた「Z世代」の若者たちです。 Z世代は、かつての世代のように機能や価格のみを基準に製品やサービスを購入しようとは思いません。 その企業が提示している価値観や世界観に共感できるか否かが、彼らの消費行動を左右しています。 中でもグリーン×エクイティは、Z世代が強い関心を寄せているところです。 グリーン×エクイティを軽視する企業は、早晩淘汰される運命にあります。 (「おわりに」より)
-
3.81%の可能性を1億倍に成長させる! 中国の起業家はここが凄い。 ビジネスモデル研究の第一人者が、中国スタートアップの研究者と組み、 世界最先端の起業実験場から勝ちパターンを抽出。 中国のスタートアップ事例は、ビジネスモデルイノベーションにうってつけの題材です。 理想的な環境で行われた自然実験のようなものであり、 大胆なアクションとその帰結を観察することができます。 同じ環境を日本で整えられないにしても、そこから得られる知見は豊かなのです。 しかも、ビジネスモデルを取り巻く産業レベルにまで目を向けると、 スタートアップに理想的な経済環境も読み取ることができます。 どのような技術インフラ、経済インフラ、ならびに市場環境が揃えば、 スタートアップは成長軌道に乗りやすいかも見えてくるのです。 (「あとがき」より)
-
3.8■すごい会社も派手に「失敗」していた! アップル、グーグル、アマゾン、任天堂、ソニー、トヨタ、etc……グローバル企業20社の「失敗」事例をイラストと共に徹底解説。ベストセラー『世界「倒産」図鑑』の著者が贈る、トップ企業の「失敗」をあなたの「成功」に変えるケーススタディ集。 ■『世界失敗製品図鑑』20事例のラインナップ Case01 アマゾン/ファイアフォン 自社が描いた将来像を重視しすぎて失敗 Case02 フォード/エドセル 社内的な正しさを追求して失敗 Case03 コカ・コーラ/ニュー・コーク 適切なコミュニケーションができず失敗 Case04 フェイスブック/フェイスブック ホーム 無理なチャレンジを仕掛けて失敗 Case05 グーグル/グーグルプラス 企業側の戦略を優先して失敗 Case06 ファーストリテイリング/スキップ 「プロダクトのレンズ」を外せず失敗 Case07 マイクロソフト/ウィンドウズフォン 初期段階の出遅れを挽回できず失敗 Case08 任天堂/Wii U 理想を追求しすぎて仲間を作れず失敗 Case09 NTTドコモ/NOTTV 成功体験にとらわれて失敗 Case10 ナイキ/ゴルフ用具事業 強みを活かせない隣接市場に参入して失敗 Case11 東芝/HD DVD 最初のシナリオを修正できず失敗 Case12 セガ・エンタープライゼス/ドリームキャスト Case13 セブン-イレブン・ジャパン/セブンペイ 「自社だけが特別」思考に陥って失敗 Case14 ソニー/AIBO 経営陣の事業尺度に合わず失敗 Case15 ネットフリックス/クイックスター 反対意見が言いにくい空気に気づけず失敗 Case16 サムスングループ/サムスン自動車 経済危機に見舞われて失敗 など
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経BPクラシックス 第20弾 ウェーバーの宗教社会学は大きく分けて、プロテスタントの倫理を考察する『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』および『プロテスタンティズムの諸宗派と資本主義の精神』の部分と、 東洋と中東の宗教の倫理を問う『世界宗教の経済倫理』で構成されているということである。 この『世界宗教の経済倫理』は具体的には、第一部で中国の儒教と道教を考察し、第二部でインドのヒンドゥー教と仏教を考察し、第三部ではユダヤの古代ユダヤ教を考察するものとなっている。 そしてウェーバーはこれらの三つの地域における宗教的な経済倫理は、プロテスタンティズムとどのように異なり、それが資本主義の成立や興隆の実現をどのようにして妨げたのかを、丹念に追跡していくのである。 これらの三部の考察は大部な著作として残されているが、これらの個別研究とは別に、ウェーバーは宗教倫理と経済の関係について考察する総論に該当する文章を、『世界宗教の経済倫理』に含めている。 それが冒頭の「序論」と中国の儒教と道教の考察が終わったところで執筆された「中間考察」である。 「序論」には、これらの世界宗教の考察の方法論的な点検が行われるが、これは「中間考察」でも続けられており、これは中間的な考察であると言うよりも、序論の議論をさらに展開した文章となっている。
-
4.0<<ウクライナ危機が浮き彫りにする飢餓の構図>> ■肥沃な土壌「チェルノーゼム」(黒土)が広がり、世界的な穀倉地帯を抱えるウクライナ。広大な農地を抱え、農産物の増産に力を入れてきたロシア。両国は近年、安価な穀物の輸出をとおして、アフリカやアジアの途上国を中心に数億人の食料を支えてきた。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻により「世界のパンかご」とも呼ばれる豊穣な地域は破壊され、世界の食料事情は一変しつつある。世界食糧計画(WFP)によれば、アフリカ北東部では干ばつが続き、深刻な食糧難に直面する人は2200万人に達する。さらに危機は拡大すると予測されている。 ■著者は世界の食料の危機的状況が、両国の戦争状態解消によってすぐに正常化するとは考えていない。世界の食料生産は構造的な問題を孕んでいるからだ。原油価格の高騰やバイオ燃料の増加、大国による穀物の低価格輸出、地球温暖化と異常気象、新興国での食肉消費の増加など、解決が困難な問題が山積している。 ■足元では、化学肥料の流通減と大幅値上げによって使用の抑制が広がり、来年以降の収穫減が見込まれる。気候変動などの中長期的問題に戦争の災禍が加わり、世界の食料生産は複合危機に陥る可能性が高まっている。本書は、こうした飢餓の解決を阻む構造的な問題を徹底解説するとともに、日本の食料安全保障にも言及した必読の1冊。 【目次】 第1章 侵略された「世界のパンかご」 第2章 食肉の消費拡大が飢餓を生む 第3章 地球温暖化がもたらすもう一つの危機 第4章 食料か、燃料か 第5章 飢餓を招く大国の論理 第6章 化学肥料の争奪 第7章 日本の食料安全保障
-
3.7わずか1、2度の海水温の変化(エルニーニョ)が 世界史を大きく動かした! ●異常気象がいかに世界を変えたかを描く歴史科学読み物 インカ帝国征服、イースター島伝説、インド大飢饉、ドイツ軍スターリングラード敗北、世界食糧危機――。 気候変動が世界史に及ぼしてきた影響を豊富なエピソードと共に紹介する良質な解説書として好評を博した同名書を文庫化します。 異常気象、特にエルニーニョやラニーニャに由来する異常気象をめぐる5つのエピソードを歴史ドラマに仕立てて掘り下げます。 為政者、つまり人の営み・企てがあった際に、突如襲う予想外の異常気象。それによって歴史が思わぬ展開を迎えた例を、豊富な裏付けデータと共に紹介する、知的読み物です。
-
3.8スパイオタクな池上さんが初めて解説。 ロシアウクライナ戦争、米中対立にもつながる現代史の裏側とは? 東西冷戦が終わった時、「これでスパイ小説の書き手は失職する」と言われました。 ところが、米中対立やロシアのウクライナ軍事侵攻をきっかけに「新しい冷戦」という言葉が生まれます。 東西冷戦が終わってもスパイの存在はなくなりません。 むしろITやAIを駆使することで、情報をめぐる争いは一層激しくなっています。 ・ロシアがハイブリッド戦を駆使できなかったわけ ・ロシアで神格化するスパイゾルゲの存在 ・イランの核施設を破壊する驚くべきサイバースパイ ・スパイランキング上位 北朝鮮のスパイ事情 ・日本のインテリジェンス能力はいかほどか
-
3.3日本の「働き方改革」はまだまだ甘い! 世界基準の「働きがい」の高め方をデータに基づいて教えます! 著者がCEOを務めるGPTW(グレート・プレイス・トゥ・ワーク)は、米国ではフォーチュン誌「働きがいのある会社100」の調査元として知られています。 「働きがい」は、目に見えにくいものですが、GPTWでは 「働きがい」=「働きやすさ」+「やりがい」と定義します。 「働きやすさ(オフィス環境や就業時間)」は目に見えやすいので改善しやすく、日本企業の働き方改革もここに取り組む企業が多い。 一方の「やりがい」に関しては、見えにくいこともあり、なかなか手が付けられていない状況です。 GPTWでは、世界で6000社以上の企業とそこで働く400万人以上の従業員を調査・分析し、従業員がどのような経験をすれば「働きがいのある会社」となるかに関して、豊富なデータを持っています(「働きがいのある会社」は業績もずば抜けて良いことがわかります)。 本書では、そのデータ分析に基づき、世界レベルの「働きがいのある会社」とそれを率いる「全員型リーダー」のつくり方を指南します。 また、日本語版特別章として、日本の実情に合わせて執筆した「日本の働き方改革の光と陰」も収載しています。
-
4.4【会議ファシリテーション8つの基本動作】 2万部を超えたビジネス小説仕立ての前著『世界で一番やさしい会議の教科書』の著者が、ビジネスの現場で生まれたノウハウを体系化した。 グダグダ会議を撲滅するための「会議の8つの基本動作」は必読だ。難しいものは1つもない。やるか、やらないか。 それだけの違いで、あなたの会社の会議は劇的に変わる。 【よくある18の困り事と対策】 さらに普段の会議でありがちな「よくある困り事」を18ケース取り上げて、解決策を示している。 誰も発言しない、議論が盛り上がらない、一部の人しか会議に参加しない、など、誰もが経験したことがある困り事ばかり。8つの基本動作に加えて、個別の困り事に合わせた対策は目からウロコが落ちるものばかり。 【ファシリテーション浸透の6パターン】 また、会議ファシリテーションの始め方・定着のさせ方にもページを割いているのが特徴的。会議ファシリテーションの一歩を踏み出し、かつ、それを当たり前のものとして組織に定着させていくために何が必要なのか。 最後の章で紹介されている「定着の4段サイクルと、浸透の6パターン」は読者の行動を強力に後押してくれるだろう。 前著「世界で一番やさしい会議の教科書」が物語として文脈に力点を置いていたのに対して、本書は体系的な解説書となっている。どちらか片方だけでも十分に理解できるように構成されているが、両方読むとより一層「会議ファシリテーション」に対する理解が深まるだろう。 働き方改革で最初に挙がる課題の筆頭ともいえる「会議改革」に悩むビジネスパーソンへの答えが、この本には全て詰まっている。
-
4.8鈴川葵の成長の軌跡、第3弾 「明日までに考えておけ」を実行できる 物語の主人公は、会議術や資料作りを学んで中堅社員になった女子社員です。コンサルタントの父から教わった「思考の循環サイクル」を実践し、普段意識することがなかった「考える」という行為を順序立ててこなしていきます。すると、会議や資料の質が上がるのを実感できるのです。 本書では主人公の成長を見ながら、「考え方」の原理・原則をつかんでいただきます。 「明日までに考えおいて」「もっとよく考えてほしい」──。ビジネスの現場でよく聞く、ありふれた言葉です。誰も疑問に思うことなく受け止めているが、ここで立ち止まってほしい。「よく考える」とは何をどうすることなのか? ビジネスパーソンは考えるのが仕事であるはずなのに、肝心の「考え方」は誰も教えてくれません。 考え方というとロジカルシンキングやマインドマップなどのツールを思い浮かべる人がいますが、私たちは普段、ツールを使って「考える」という動作をしているわけではないのです。自然に物事を考えている。ただし、そのやり方は言語化されておらず、再現性が低い。誰かに教えることができないのです。 本書はここに目を向けました。とはいえ、自分は「考える力に問題がある」と自覚している人は少ない。そこでビジネス小説が役立ちます。読者の考え方と主人公の考え方を比較することができます。
-
3.5○筆者が生産者とともにブランド構築を手掛けてきた高糖度トマト「アメーラ」。96年に静岡県で開発され、徹底した「品質管理」と「ブランド戦略」によって、市場の評価を高めてきた。アメーラの生産者は、9つの農業法人の集合体であるサンファーマーズという会社で、中小企業のブランド実践事例として岩崎氏の過去の著作でも紹介されてきた。 ○アメーラは2019年からトマトの本場、スペイン・アンダルシア地方での生産・販売を開始し、快進撃を続けている。「Made in Spain by Japanese」、日本人による現地生産である。 ○輸出しているのは、トマトそのものというより、「ブランド戦略」だ。アメーラは、スペインを代表する百貨店の野菜売り場に並び、スペイン国内では最も高い価格で売れている。 ○欧州進出のきっかけは15年のミラノ国際万博の展示会だった。そこからブランドネーム、ロゴからパッケージデザインに至るまで、あらためて海外向けにブランド戦略を練り直し、現地生産・販売を開始した。 ○本書では、「アメーラトマト」のスペインにおける実践プロセスと、海外諸国の消費者を対象に実施したオリジナル調査結果をふんだんに盛り込み、日本の中小企業や一次産品生産者向けに「海外におけるブランドづくり」の羅針盤を提示する。 ○アメーラトマトの成功事例を中心に論じているが、農産物にとどまらず、海外市場に打って出ようと考えている中小製造業のマーケティングすべてに参考となる内容である。
-
3.8
-
3.0
-
4.0方程式で知る科学史です。『世界でもっとも美しい10の科学実験』、『もうひとつの「世界でもっとも美しい10の科学実験」』につづく、日経BP社の「世界でもっとも美しい」シリーズのサイエンス書の第3弾です。 科学史(特に物理学)に残る著名な方程式(数式)のうち、著者がもっとも美しいあるいは偉大と考える10の方程式について、美しさのポイントを絵画の鑑賞のようにやさしく解説します。 方程式の背景となる理論、方程式の概要を説明した後、著者が偉大と考える理由や哲学っぽいトリビア的な知識を開陳します。
-
-確率や統計で解釈される量子物理学のイメージを、ジョン・アップダイクの小説や1コマ漫画、詩、彫刻などで表現されたものをベースに、数式を使わずに、巧みに概説した科学史ストーリーです。 『世界でもっとも』シリーズの4弾目です。 『世界でもっとも美しい10の科学実験』『世界でもっとも美しい10の物理方程式』『世界でもっとも正確な長さと重さの物語』の著者らが、量子物理について、哲学っぽいトリビア的な知識と物理学の深い知識を開陳します。 登場人物は、ニュートン、アップダイク、プランク、ボーア、アインシュタイン、パウリ、ハイゼンベルク、シュレーディンガー、エディントン、ボーア、ベルなど。
-
4.1図を多用し、その仕組みをたとえを使いながら見せることに重点を置いています。 著者が選んだ基準は、(1)インターネットでメールやブラウザを利用する一般ユーザーの日常のコンピュータで使われていること、(2)特定の状況や高度のソフトウェアだけに使えるものは除くこと、(3)基本的にコンピュータ・サイエンスの理論に基づくこと、です。 扱っている9のアルゴリズムのテーマは、検索エンジンのインデクシング、ページランク、公開鍵暗号、誤り訂正符号、パターン認識、データ圧縮、データベース、デジタル署名、計算不能性。
-
3.0長さや重さの単位をどう決めるかの変遷で知る科学史ストーリーです。科学史(特に物理学)のベースとなる普遍的な単位系に対する模索について、哲学っぽいトリビア的な知識を開陳します。 長さと重さの単位となるメートルやキログラムは従来では「原器」と呼ばれる人工物を基準としていましたが、長さの伸縮や重さの増減のために、信頼性が揺らいできました。本書の第12章の「さらばキログラム」は、キログラム原器との分離とキログラムの再定義を詳述しています。
-
3.4『人工知能(AI)ビジネス』といわれてもピンとこないかもしれませんが、すでに世界のトップ企業は、想像をはるかに超えるスピードで技術を磨き、新たなビジネスモデルの構築に邁進しています。例えば、Googleの「Google CAR」「Project Brillo」など、世界では様々な人工知能ビジネスが生まれてきているのです。 本書では、世界のトップを走る52社の人工知能ビジネス戦略をまとめています。 <目次> 第1章 人工知能ビジネスの全体像をつかむ 第2章 農業 2-1 農業領域のバリューチェーン 2-2 農業領域の主要企業1 Monsanto社 2-3 農業領域の主要企業2 DuPont社 2-4 農業領域の注目企業 第3章 ものづくり 3-1 ものづくり領域のバリューチェーン 3-2 ものづくり領域の主要企業1 GE社 3-3 ものづくり領域の主要企業2 Siemens社 3-4 ものづくり領域の注目企業 第4章 自動車 4-1 自動車領域のバリューチェーン 4-2 自動車領域の主要企業1 Google社 4-3 自動車領域の主要企業2 Daimler社 4-4 自動車領域の注目企業 第5章 住宅 5-1 住宅領域のバリューチェーン 5-2 住宅領域の主要企業1 Google社 5-3 住宅領域の主要企業2 Haier Asia社 5-4 住宅領域の注目企業 第6章 医療 6-1 医療領域のバリューチェーン 6-2 医療領域の主要企業1 IBM社 6-3 医療領域の主要企業2 Google社 6-4 医療領域の注目企業
-
4.8★日本企業の飛躍を妨げるグローバル「共通言語」 世界トップの投資家は、多くの日本人ビジネスパーソンが知らない「共通言語」でコミュニケーションをとっています。それは「英語」を話すことではありません。数多くの企業との接触を通じて得た企業評価のセオリーを標準化したものです。 本書にはファンドマネジャーやベンチャー投資家が登場しますが、投資手法の伝授や株価対策の指南をする本ではありません。世界トップのファンドマネジャーやベンチャー投資家が発する「フレーズ」に注目し、投資家がフレーズに込めた意図を説明することで、グローバル共通言語を学ぶ書です。 筆者らが本書で伝えていることは、思考の微細な調整です。共通言語の視点を理解することによってコミュニケーション上の「ずれ」をなくし、いくつかのTWEAK(小さな調整)をする。難しいことではなく、「そういうことなんだ」と一度理解すれば、マスターできるものばかりです。思考の調整をそうすることによって、日本企業がグローバルなビジネスの場で新たな成功を勝ち取る可能性が高まると、筆者らは信じているのです。 グローバル共通言語を学ぶことは、日本人ビジネスパーソンの必須科目にしてもいいくらいの価値があります。ぜひ本書でその価値を確かめていただきたい。
-
4.0本書は、「世界No.1製品」を生み出し、高品質に量産するために必要な「開発設計プロセス」の全てを解説した初めての書です。自動車から電機、産業機械まで製造業が、競合企業を打ち負かす世界一の製品を生み出し、かつ高品質に量産するために何をすべきかをこの1冊に凝縮しました。著者は実務経験が豊富な元デンソーの開発設計者です。 製造業の基本は、競合企業に対して「優位性」を確保し、それを踏まえた上で、お客様の「信頼」を保ち続けることです。そのためは、それにふさわしい設計段階の取り組みを行わなければなりません。 設計段階の取り組みは、「先行開発段階」と、この設計力のアウトプットを受ける「量産設計段階」の取り組みで構成されます。本書は、量段階を踏まえた上で世界No.1製品を生み出し、かつ造るために必要な普遍的なプロセスを体系的に解説しました。 先行開発段階の取り組みは、世界No.1製品を実現し得るダントツの目標の基本コンセプトを決め、技術的なめどを付けることです。本書は、先行開発段階の全ステップ、ダントツ目標の満たすべき要件、達成を阻害する要因の打破について取り上げます。 一方、量産設計段階の取り組みは、先行開発段階でめどを付けたダントツ目標値の品質を“120%”まで高めるための活動です。つまり、100万個造ったとしても、1個たりとも品質不具合を出さないための取り組みです。具体的な事例を踏まえながら、量産設計の全ステップや技術知見、評価基準など「7つの設計力」要素を取り上げて詳しく解説しました。 開発設計を率いるマネージャーやリーダー、開発者・設計者はもちろん、経営者や他部門のマネージャーにも一読の価値があります。
-
4.5悩むのも迷うのも、当たり前。 その中から、自分だけの「北極星」を見つけよう。 年齢を問わず 激動の時代を自らの力と行動で切り拓きたいと願う 全ての人の背中を押してくれる一冊。 「はじめの一歩」を踏み出すための 具体的な方法や思考法を伝授! ! 軽井沢の全寮制高校ユナイテッド・ワールド・カレッジ ISAKジャパンが大切にする 自分らしい人生を生き抜くため「3つの力」とは……? ◎ISAKが大切にする3つの力◎ 「問題設定能力」「多様性を活かす力」「困難に挑む力」 著者の小林りん氏が代表理事をつとめる学校、 ISAKには世界80ヶ国から生徒が集まる。 生徒の7割は返済不要の奨学金を得ており、 開校6年にも関わらず 国内外の著名大学が視察に来る。 生物の時間で倫理について考えたり、 歴史の時間に宗教の議論が生徒同士で始まったり……。 寮の中では経済格差が生む価値観の差に、 自然と生徒たちが向き合う。 本書では、著者が自らの紆余曲折の人生から学んだことも紹介する。 グローバルなだけじゃない、 本当の多様性の中でしか分からない 「学び」の本質が一冊に!
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、港湾の役割や重要性、国民生活に密接なつながりをもつことなどを分かりやすく解いた港湾に関する最も基礎的な解説書。 国民生活の視点にたった視点から、港湾に関する基礎知識(港湾の重要性、利用船舶、港湾行政)、要素技術(防波堤、岸壁、沈埋トンネルなど)、港湾関係業務に従事する人たちの仕事内容などを実プロジェクトに基づき、図版や写真を多用しながらオールカラーで展開していく。港湾に興味のある人や港湾業務従事者、港湾工学を学ぶ・これから学ぼうとしている学生たちの理解を助け、さらに興味を深めてもらう内容。
-
4.0
-
4.5
-
-禅・生け花・合気道……。 トップビジネススクールに学ぶ企業幹部たちは「匠」の技を体験してどう変わったのか? 世界競争力ランキングで知られるIMDが日本で実施した話題の「文化体験プログラム」内容をライブ感ある筆致で紹介! 混迷する世界の社会・文化・経済状況を乗り越えるための代替的な価値観として、今あらためて、日本古来の自然観や生き方・働き方の哲学が求められていることが理解でき、日本文化の価値を再発見できる一冊。 この本の目的は、「難しいこの時代を生きる世界中の私たちに、代替的な在り方・生き方・歩み方を示してくれるもの」としての、日本の文化に潜む思想や方法を明らかにし、より実践に近づけることにある。そのための大事な取り組みを行う機会を得た。2023年5月のこと。世界各国、30名の経営幹部が東京に集った。(プロローグより)
-
3.0魅力的なクリエイティブ(広告など制作物)をつくり、CPA(顧客獲得単価)の増減を点検する。いずれも重要な仕事だが、次のリーダーを目指すマーケターは、その範囲で満足していていいのか――。 米キンバリー・クラークや米マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在はマーケティングとリーダーシップの専門家として活躍するトーマス・バルタ氏が世界6万8000人を対象とした大規模調査の知見に基づき、成功するマーケティングリーダーが実践する「12の成功法則」を明らかにした。 海外でCMO(最高マーケティング責任者)などのリーダーが絶賛する「The 12 Powers of a Marketing Leader」(英語版)を日本版として大幅刷新! 日本屈指のマーケティングリーダーであるアサヒビール代表取締役社長の松山一雄氏、Preferred Networksの富永朋信氏、元・資生堂ジャパンの北原規稚子氏(MICHI inc.)との対談を交え、日本のマーケターが今知るべき「困難な変革」を実現し「世界に影響をもたらす」リーダーの姿を伝える。 警告:本書は、マーケ業務のノウハウを伝える本ではない。デジタル/AI時代を生き抜く次世代のCMOを目指すマーケターにとっての行動原理となる思考法を、最新の研究結果に基づいて伝えるリーダーシップ本である。
-
4.0低迷する国内消費に対し輸出好調の日本酒。海外は日本酒の魅力をどう見ているか。 愉しみ方から蔵元経営、SAKE投資までを解説した異色作。 日本の歴史や文化をひも解きながら日本酒の魅力を解説。ビジネスパーソンとしての教養、とくに海外でビジネスをする人にとっても参考になる内容です。
-
-