戦った作品一覧

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  • 完全無料! ワールドカップサッカー ブラジル大会 総集編 WORLD CUP BRAZIL 2014
    無料あり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完全無料! たっぷり100ページ以上! 死闘、涙、美麗なプレーから、問題のあのシーンまで。狂熱の32日間が蘇るワールドカップサッカー総集編。 歴史に残る死闘となったドイツ対アルゼンチンの決勝戦は写真増量でお届けします。 奇跡を信じ戦った日本代表3試合、大会を彩ったベストイレブンも収録した永久保存版。 【収録コンテンツ】 ■名勝負十選 ドイツ対アルゼンチン/ブラジル対ドイツ/オランダ対スペイン 他 ■大会を盛り上げた11人 メッシ/ネイマール/ハメス・ロドリゲス 他 ■蒼き激闘の記憶 日本対コートジボワール/日本対ギリシャ/日本対コロンビア
  • <戦国時代>天下人を悩ませた異能の傭兵集団 雑賀衆・根来衆
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    天下統一を狙った織田信長や豊臣秀吉に敢然と立ち向かった男たちがいた、紀州の傭兵集団、雑賀衆と根来衆である。彼らは、大軍を相手にどのように戦ったのだろうか。財源は? 組織体制は? 諸大名との関係は? 謎の多い異能集団の実態を検証する!
  • <武田信玄と戦国時代>信玄に挑んだ好敵手たち
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    領土拡大に野心を燃やす信玄には敵が多かった。関東三国志と呼ばれた上杉謙信、北条氏康との抗争をはじめ、信濃の諸豪族や織田信長、徳川家康とも刃を交えている。好敵手たちは、どのように信玄と戦ったのか? 対立の原因とともに徹底検証する!
  • <豊臣秀吉と戦国時代>戦国武人列伝 文禄・慶長の役
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    文禄、慶長の二度に渡る朝鮮出兵を戦った秀吉軍団の武将たちを紹介! 主戦派の最右翼、加藤清正。まだ二十代ながら日本軍の中核をなした黒田長政、宇喜多秀家。朝鮮との縁も深い国際通、宗義智。各将の当時の政治状況と、合戦での戦いぶりをとは?
  • 真・大東亜戦争(1)
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    World War I 1915 帝国陸海軍欧州ニ征ク  一九一四年(大正三年)七月、オーストリアとセルビアにて戦争が勃発。ほどなく戦火は、ヨーロッパ全土へ広がり、世界大戦へと拡大した。  三年後、日本も積極的な参戦をすべく歩兵師団をフランスへ派遣し、また巡洋戦艦「金剛」を中心とする援英艦隊を送り込む。今回の参戦には、帝国陸海軍のエリート将校たちに近代戦を実地体験させ、新時代の指導者をつくるという日本軍首脳部の思惑があった。  翌一八年三月、ロシア革命後に誕生したソヴィエト政府と停戦を実現したドイツ軍が攻勢に出る。崩壊した英軍のあとを受けて日本陸軍はよく戦ったが、ついに壊滅的な打撃を被り、戦線離脱を余儀なくされた。一方、海軍もドイツ艦隊を蹴散らすが、「金剛」をUボートに沈められる。  若きエリートたちは、近代戦の恐ろしさをまざまざと知った。  ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、その第1巻の登場! ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。 『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。 ●清谷信一(きよたに・しんいち) 1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。 著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
  • プロジェクトX 挑戦者たち 新たなる伝説、世界へ 絶体絶命650人 決死の脱出劇土石流と戦った8時間
    4.0
    平成5年8月6日。鹿児島で未曾有の大災害が起きた。100年に一度といわれる集中豪雨で、48人が死亡した「8.6水害」である。この時、国道10号線と、JR日豊本線が崖崩れで寸断。渋滞中のドライバーと、列車の乗客あわせて650人が竜ヶ水駅前に取り残された。前は海、後ろは崖。逃げ場はなかった。 その中に、たまたま検問をしていた警察官がいた。有村新市(44)。4年前くも膜下出血で倒れて以来、交番勤務に移動となっていた。豪雨の中、立ちつくしていた人々は、制服姿の有村をみつけると、すがるように次々と集まってきた。有村は決死の避難誘導を決意する。同僚の前田とともにパニック寸前の人々と向き合った。しかし、再び土石流が襲いかかり、有村は海へ投げ出される。陸上に残された人々は土砂によって完全に逃げ場を失い絶体絶命の窮地に陥った。その時、思いがけない助っ人が現れた。 8時間に及ぶ奇跡の脱出作戦。その感動のドラマを描く。

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  • 現代の肖像 土肥信雄
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    憲法で保障されている「基本的人権」。尊重すべしとだれもが学校で習うが、それを愚直に信じ守るために都教委を相手に裁判まで起こして戦った元校長がいる。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • ブラジルW杯予選 日本代表戦を徹底分析!
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    サンデー毎日で連載された「Data Stadium」Soccer編 日本代表チームの課題をブラジルワールドカップまでに戦った試合結果をもとにData Stadium社が徹底分析! 毎日新聞本紙より、インタビュー記事特別収録
  • 義烈の嵐(1)
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    1巻110円 (税込)
    幕末の英雄と言えば「坂本龍馬」「西郷隆盛」「木戸孝允」等ですが、彼らと共に命を懸けて戦った挙句、不遇の生涯を終えてしまった無冠の志士にスポットライト当てる事を目的とした漫画です。キャラは可愛い男の子系。ギャグ要素もちょこちょこと。
  • 覇王の月~明智光秀の生涯~【分冊版】 1
    完結
    -
    「織田軍となら天下泰平の道――到達できる」燃え盛る日輪がごとき覇王・織田信長に仕えた月、明智光秀。その夢と挫折、そして思惑までを精緻に描く歴史ロマン!! 自らの理想のために戦った武将・明智光秀の全てをこの一冊に! 「第一話 会見」事の始まり――明智光秀と織田信長、二人の邂逅を描く。「あとがき&フォロー四コマ&イラスト」も収録。
  • ラブオール・30-30 1
    完結
    -
    全3巻110円 (税込)
    栗田秀一(くりたしゅういち)は幼なじみの杜敏章(もりとしあき)の事がずっと好きだった。中高とテニスのダブルスを組み、共に戦ったあの頃も、そして12年ぶりに再会した今でも……。(「ラブオール・30-30」より)ほか、「Fクリエイト」シリーズのデビッドが活躍する2編など、麗しくも美しい筆致と激烈なまでに過激な描写で人気の著者、入魂のBL作品集、登場!!
  • 剣(TSURUGI)~侍ソルジャー~ 1巻
    3.0
    戦国時代、末期―関ヶ原の戦いで下克上を夢見て戦った青年・平蔵。だが、彼の夢は儚く消えてしまう…。夢を失った平蔵だが、恩人の言葉である決意をする―。日本を飛び出し、海を渡りヨーロッパにまでたどり着いた1人の侍、彼が見た夢とは……
  • 激突!山口組VS極東会 1巻
    完結
    -
    主に関東に地盤を築く日本最大最強のテキヤ組織・極東会と山口組山健組が、平成五年七月、北の大地・北海道で山口組山健組と激突した。極東会系組長が山健組系幹部を刺殺したのがきっかけだった。抗争は北海道から東北、首都圏に飛び火し、各地で凄まじい攻防戦が展開された。極東会は遠く神戸に遠征、山健組関連事務所に発砲するなど果敢な戦いを挑む。しかし、山健組は東京で極東会関係者を射殺するなど、その反撃は苛烈を極めた。のちに「山極戦争」と呼ばれたこの抗争は、死者三人、重軽傷者六人をだして終結。この物語は、この抗争に命を賭けて戦った男達の壮絶なドラマである。
  • シャジャル・アッ=ドゥッル ―奴隷女帝―(単話版)<まんがグリム童話 恥辱刑・がみがみ女のくつわ~全裸公開処刑!~>
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    美しい女奴隷が女帝に成り上がる! 奴隷解放をめざし、美しい肉体を武器に戦った行く末とは!? ※この作品は「まんがグリム童話 恥辱刑・がみがみ女のくつわ~全裸公開処刑!~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • プロイセン王妃ルイーゼ ナポレオンと戦った王妃上
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    1~2巻220円 (税込)
    プロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム三世王妃のルイーゼ・フォン・メクレンブルク=シュトレーリッツは初代ドイツ帝国皇帝ヴィルヘルム一世の母として有名である。 そして彼女はドイツの歴史の中では伝説的な王妃としても有名である。 王妃ルイーゼはドイツ方面にも侵攻していくナポレオン・ボナパルトに対して、敢然と抵抗の姿勢を示した王妃としても知られている。 また、このルイーゼの姿勢により、多くのプロイセン国民達から彼女は熱狂的な崇拝の対象となっていき、その傾向は王妃ルイーゼの死後も続いた。 その上、その彼女の美貌やファッションセンス、陽気で気さくで親しみやすい人柄。 そしてその理想的な国王との家庭生活から既に多くのプロイセン国民達から王妃ルイーゼは大変な人気を博す事になる。 自由奔放なメクレンブルク=シュトレーリッツ公女ルイーゼのプロイセン王太子フリードリヒ・ヴィルヘルムとの結婚。 性格は異なるものの、夫フリードリヒ・ヴィルヘルムとの仲の良い夫婦関係。 そしてその自由奔放な性格からプロイセンの宮廷の規則やマナーに違反しがちなルイーゼではあるが。 だがそのファッションに対する熱心さからプロイセンの女性達のファッションリーダーとなっていく王妃ルイーゼ。 そしてドイツの著名な文学者達と王妃ルイーゼの交流、しだいにドイツ方面に侵攻してくるナポレオン・ボナパルトの脅威。
  • NOMAD 大唐節度使 高仙芝伝
    -
    1巻220円 (税込)
    7世紀の中国唐朝で、将軍、節度使として玄宗皇帝に仕えた高仙芝。東進するイスラム勢力や反乱者と戦った高仙芝の、唐軍に加わるまえの若き日の物語。
  • あした世界が終わっても
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    樋口勇太は、向陵学園高校の野球部に在籍する三年生。夏の大会の地区予選で左足を負傷し、病院に搬送される。チームの負けを告げられたのは、病院のベッドの上だった。八月七日、全国大会が開幕した。地区予選の決勝で戦った国枝猛彦がノックアウトされる場面をテレビで見てしまい、勇太はショックを受ける。足を運んだ屋上で、昨年教育実習に来ていた一色静加という女性と再会する。勇太は入院中、静加に国語の宿題を見てもらうことになり……。傷付いた少年が出会った、一生の恋。

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  • パレット文庫 恋までが遠すぎる
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    1巻308円 (税込)
    山が好きだった父がつけてくれた俺の名前は、麻木穂高(あさきほだか)。祖父の経営する高校が廃校になり、テニスの名門校、欧華(おうか)学院に編入することになった。そこで俺は、かつてテニスで死力を尽して戦った嶋村響(しもむらひびき)に再会した。 その時の試合で俺は嶋村との間に、まるで絆ともいえるような一体感と、彼と抱き合いたいという衝動に駆られたのだ。様々に形を変える月のような響に翻弄されながらも、穂高の気持ちに変化が生じて行く。

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  • 信長のおばさん。織田信長と対立し戦った信長の叔母、おつやの方。その壮絶な人生。彼女は恋に生き愛に死ぬのか?10分で読めるシリーズ
    -
    はじめにより 男性社会の戦国時代を生き抜いた女城主 戦国時代と言えば男性中心の社会で、女性は同盟を結ぶための道具として利用され、跡継ぎを産むことだけを期待されていた、というイメージが強い。 その戦国時代に、短い期間ながらも事実上の城主として、男性と伍して敵軍と闘い、生き抜いた女性がいた。
  • 仙石秀久に学ぶ不撓不屈、七転び八起きの人生術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 まえがきより抜粋 なぜ秀久は、しぶとく、また図太く生きて行けたのか。 相変わらず、この時代の資料は少ないですので、現代のしぶとく図太い生き方をされた偉人との対比で考えていきたいと思います。 それは、本田技研の創始者である、故本田宗一郎氏に他なりません。 氏が、世界のホンダを作り上げるためには、様々な紆余曲折があったようです。 様々な困難を「しぶとさ」と「図太さ」、「あきらめない不撓不屈の精神」で乗り切られたところに、仙石秀久との共通点を見出すことが出来ます。 いやいや、野蛮と噂の高い仙石秀久と、世界のホンダの本田宗一郎氏を比較するのは間違いでしょうと言われる方、実は本田宗一郎氏には、 武骨と言うか粗暴と言うか、平成の世では考えられないようなこんなエピソードがあります。 宗一郎氏は従業員からは親しみをこめて「オヤジ」と呼ばれていましたが、 一方で共に仕事をした従業員は共通して「オヤジさんは怖かった」とも述べています。 作業中に中途半端な仕事をしたときなどは、怒声と同時に容赦なく工具で頭を殴ったり、 実験室で算出されたデータを滔滔と読み上げる社員に業を煮やし、「実際に走行させたデータを持ってこい。」と激怒して灰皿で殴るなどしたそうです。 怖いばかりでなく熱い魂の持ち主で、なぜか殴られた者よりも、殴った宗一郎の方が泣いていたということもあったそうです。 また怒る際、「よくお前が可愛いから怒るというが、俺はお前が本当に憎いから怒ってんだ。」と言っていたそうで、 いかにも明治生まれの頑固おやじといったところでしょう。 ただ乱暴なだけでなく、社員を守るために体を張って国と戦ったようなところもあり、社員に対する愛情も深かったらしいです。 どうです、意外な感じを持った方も多いのではないでしょうか。 実は、このエピソードから仙石秀久の比較対象とさせていただいたのです。 さあ、仙石秀久と本田宗一郎氏から、現代日本人に最も必要な「しぶとさ」「図太さ」「あきらめない気持ち」を学んでいきましょう。
  • ソクラテスと吉田松陰。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 私が吉田松陰という人物を知ったのは、司馬遼太郎の「世に棲む日日」だった。 大好きな司馬作品の中でも殊に偏愛している作品である。 長州を中心に幕末の動乱期を生き生きと描きだす名作で、好んで何度も読み返しているが、それにしても、一人物を中心に、若い連中が集まって何やら活発に議論している姿がひっかかる。 どうもどこかで見た風景であるような気がする……。最近になってようやく気付いた。 プラトンが描写したソクラテスの姿によく似ているのだ。 無論そう感じるのは私だけかもしれないが、自然発生的な議論の場としての機能、そしてその中心にいる卓越した人物、という点で、このふたつはよく似ているような気がするのである。 そして最終的には刑死し、その後弟子たちの中から歴史に残る人物が現れたという点でも、二人は共通している。 この非常に興味深い二人の思想家を、並べて見比べてみたら面白いのではないか? そして遠く離れた時代、遠く離れた場所でも同じように権力に屈しない知性の輝きを見ることができたら、それが「いついかなる場所にも存在する普遍的な理性」の存在を証明することになるのではないか。 人と比較することで、個性はより鮮明になる。 後世に多大な影響を残した思想家を知るうえでも、この比較検討の試みは無駄ではあるまい、と思う次第である。 それでは、古代ギリシャと幕末期の萩、ふたつの世界に生きた二人の大人物を比較する試みを始めてみよう。 そこに人類不変の何かを見つけ出せるかどうか、それはまだわからない。 どんな答が出るのか、読者諸賢にもぜひ最後までお付き合いいただき、ご自分の目で見届けていただきたい。 【目次】 その生涯 彼らは何と戦ったのか 萩とアテナイの学生たち 「弁明」と「留魂録」 教育者としてのソクラテスと松陰 二つの謎 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 大方の例にもれず大河ドラマから幕末史に興味をもつにいたる。 プラトンとは学生時代からの腐れ縁。
  • 真田氏から学ぶ処世術・仕事のヒント~ローリスク集中戦略~真田幸隆・昌幸・信之・信繁(幸村)10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 戦国時代は非常に人気があり、その中でも真田幸村で有名な真田氏はとくに人気がある。 信州の小さな豪族であるが、彼らの生き様、処世術、仕事術から学べることはとても多い。 真田氏は関ヶ原の戦いに際して、親子と弟・兄とが西軍と東軍に別れて戦ったため、 家が途絶えることもなく、その子孫は幕末まで大名として存続した。 見事な処世術である。 競争戦略研究で名を馳せているマイケル・ポーターは「三つの基本戦略」という概念を提示した。 競合他社よりも低いコストで勝負する「コストリーダーシップ」、価格以外のモノやサービスで勝負する「差別化戦略」、 そして、特定の市場や製品に資源を集中させる「集中」という三つの戦略に分類される。 真田氏の場合、「処世」という資源に集中させる戦略をとっているようにも思える。 また、その戦略にほぼ共通しているのがローリスク志向である。 本書では、真田氏の代表的な事績を取り上げて、真田氏の戦略(処世術)をみていくだけではなく、 仕事をする上でのヒントとなるような総括も各章ごとに入れておいたので、どうか気軽に読み進めて頂きたい。 著者紹介 平野照久(ヒラノテルヒサ) あっと人を驚かせるのが好きな関東人。 使用言語は標準語・相模弁・江戸言葉に英語。 歴史は昔からの大好物。 最近は特に戦国時代にはまっており、「スタバのアイスチャイティーラテと同じくらい好きだ」とは本人談。
  • 考察。大和対アイオワ頂上決戦。世界最強の戦艦はどっちだ。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8500文字程度=紙の書籍の17ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 人間、特に男性の常として「何が最強なのか」ということへの興味は付きない。 例えば「三国志」の呂布は、後に神様扱いされる関羽や、その関羽よりも強い張飛、二人の主君である劉備の3人を相手に互角に戦ったエピソードから「最強」と見なされている。 このような「最強」を巡る考察の中で盛り上がるのは、兵器の性能考察である。兵器には攻撃力が大きいとか、機動力に優れるといった様々な特徴があり、かつ実際の戦闘でどう活躍したか、といったファクターもあるため、人によって異なる考察がしやすいからだ。 今回は、第二次世界大戦で活躍した軍艦の中でも、最強と呼ばれる2隻の戦艦を比較してみよう。基準排水量6万4000トンと世界最大で、最大の46センチ主砲を持つ日本の戦艦「大和」と、歴代戦艦史上最速で、かつレーダーなどの電子機器に優れたアメリカの高速戦艦「アイオワ」の対決である。 なお、本書で書かれたことも「解釈」の一つであり、この本で書かれたことを無批判に真実だと考えてはならないのは、もちろんである。
  • 米中企業が日本で激突 民泊ビジネス (Wedgeセレクション No.55)
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    Airbnbに加えて中国系の民泊仲介事業者が、日本の民泊市場を席巻している。 官邸主導で民泊解禁へ進み始めたが、課題は山積している─。 【WedgeセレクションNo.55】 目次 ■PART1 日本でAirbnbを猛追する中国民泊 文・富坂 聰 ■INTERVIEW 独占 中国民泊「自在客」トップインタビュー 張志杰(健云網絡情報技術有限公司CEO) ■PART2 続出する「民泊リッチ」 憤るマンション管理組合 文・写真・Wedge編集部 ■PART3 既に2.6万件のAirbnb物件 実態と乖離する法規制 文・Wedge編集部 ■COLUMN IoT、代行業者 盛り上がる周辺ビジネス 文・Wedge編集部 ■INTERVIEW 「現行法は古い 安全に広まるための法整備を」 ジュリアン・パーサード(Airbnbアジア太平洋ディレクター)/田邉泰之(Airbnb Japan代表取締役) ■PART4 「市の政策をまず示せ」Airbnbと戦ったアムステルダム・ロンドン 文・写真・木村正人 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年4月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • カラーに口紅
    値引きあり
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    生家は神田のトンカツ屋、大学では柔道部の女子キャプテンで黒帯の極め付き硬派、森原ケイ・22歳。ひょんなことからスタイリストとなって広告業界へと飛びこんだ彼女は、やがて憧れの海外ロケへ。失敗も、争いも憎しみも、そして恋も知った。幾つもの夢が彼女の前を通り過ぎ、九つのラブ・ソングに彩られて九つの物語が生まれた時、ケイは初めて泣いた。愛した。戦った。そして、人生に乾杯した―。海と空と風と虹とをこよなく愛する人気赤丸急上昇の気鋭が放つ愛の物語。
  • 鉛色の顔 ある女形と清仏戦争
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    台湾出身の女形張阿火には十四歳の初舞台から豪商や大官など一流の贔屓筋がついた。張阿火は祝儀などをよく散し、たちまち取り巻きができた。楚々たる美女に扮したが、舞台をおりると、さながらやくざの頭目だった。そのころ清仏関係が決裂し、フランス艦隊が台湾基隆(キールン)砲台を攻撃した。張阿火は自力で義勇軍を募り、フランス艦隊と戦った。清仏間に和議が成立すると張阿火は義勇軍をそのまま海賊にして最後に仏船モンブラン号を襲うが失敗。文無しの張阿火は再び役者に。そしてある日、元モンブラン号の水夫長が広州沙面の租界で殺された。殺害時間に張阿火は舞台に立っていたというが……。

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  • 戦空の魂 新装版 1
    完結
    -
    全12巻330円 (税込)
    大空を翔るパイロットへの夢を抱いていた少年たち。彼らが大人になったときに乗ったのは死と隣り合わせの戦闘機だった。太平洋戦争末期、多くの若者たちが片道分の燃料を載せた特攻機に乗り、戦いの空に散っていった。国を守るため、そして愛する恋人や家族、仲間のために戦った。第1巻では、名機「紫電」「桜花」「紫電改」「雷電」「彩雲」「月光」が登場し、心揺さぶるストーリーをオムニバス形式で収録。戦争漫画の傑作だ!
  • 転生したらチート過ぎて笑えるけど、目立つのは嫌!!平凡が一番です。(1)
    完結
    -
    前世では魔王討伐のメンバーで大魔導師であった――。 私は、孤児として学びながらあらゆる攻撃魔法、防御魔法、回復魔法を習得し、さらには旅の途中で精霊の王に加護を受け、精霊魔法も使えるようになったのだ。 魔王討伐後、その膨大な魔力を畏れられ、仲間だった賢者やバトルマスターの前で勇者により魔法封じの手錠をかけられ、勇者の手によって断頭された。 なりたくてなった大魔導師ではないのに……。 魔力だって別に欲しくなかった……。 皆に……両親に愛されたかった……。 共に戦った仲間たちだけは私の味方だと……信じていた……。 ある日生まれ変わり、初めて家族――両親ができた。 生まれたばかりだというのに、前世の記憶もあり、魔力も衰えていないことを思い、 今世では家族に愛される平凡な人生を目標に生きると決めたのだ。 決してバレてはいけない。 まずは普通の赤ちゃんらしく振る舞おうと決意を固める。 どうやら裕福な公爵令嬢として、両親に愛され、二歳上の兄もいる。 今世では絶対、平凡で自由な生活を手に入れたい!! と思っていたのに、第一王子の婚約者を決めるお茶会で「あれ?私はとある小説の悪役令嬢では?」と気づいた。 このままでは悪役令嬢となってしまう。平凡ライフを望みフラグを回避したはずなのに…。 第一王子殿下の婚約者になってしまった、チートな私の奮闘記。 『転生したらチート過ぎて笑えるけど、目立つのは嫌!!平凡が一番です。(1)』には「前世の出来事」~「ギルドで仲間が出来た?」までを収録。
  • 【自民総裁選「不要」論】党の「顔」として国政選挙に勝つ、それが首相になる条件だ! 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.119】
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    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■自民党の代表選びと首相選びがイコールになっているから起きる「混乱」 ■なぜ安倍さんが首相なのか? それは「顏」として戦った昨年の総選挙で勝ったから ■トップダウン型の政権選択の大前提「二大政党制」 ■政党代表や地方議会議長の「任期」は何のためにあるのか? ■同じ議院内閣制のイギリスやドイツの政党に代表の任期はあるか? ■日本維新の会は代表の任期を撤廃した。他党はどうか? <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • ムサシ (1) 五輪の書より
    完結
    -
    全5巻330円 (税込)
    剣の道をとおして、自らの精神に目覚めようと一生努力を怠らなかった宮本武蔵。慶長17年4月の「舟島」での佐々木小次郎との息づまる対決をはじめ、さまざまな兵法者に打ち勝っていった。豊臣勢として戦った関が原の合戦での敗北後、崖下で気絶しているところを沢庵和尚に救われ、「精神」の道へと進んでいく。武蔵の生きざまを描く大河劇画!!
  • 転生勇者の成り上がり 1 堕ちた英雄
    値引きあり
    4.2
    勇者アキラ――人々のため聖剣を振るい戦った彼は、突如として女神の加護を無くし周囲の失望の中で命を落とした。そして時は流れ――『堕ちた英雄』と呼ばれたアキラの記憶が、貴族の少年レイの中で蘇る。自分が何故転生したのかはわからない。しかしレイは、今度こそ聖剣のような借り物ではない自分自身の力を磨き上げ、本物の強さを手に入れて英雄となることを誓うのだった。新たな人生で得た家族や親友と共に、鍛練と実戦を重ねていくレイ。そんな彼に、前世からの因縁が立ちはだかり……!? これは力を失った勇者が真の最強へと成り上がり、全てを守り抜く英雄譚――。
  • 忘れ得ぬ翼
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    これは、太平洋戦争末期、絶望的な戦いを強いられた軍用機と飛行機乗りたちの物語である。敗戦とともに、空の男たちは操縦席から降りることを余儀なくされ、それぞれの戦後を生きたが、彼らの運命を決定した愛機は、いまもなお、彼らの心の中を飛び続けている。著者・城山三郎は、敗戦後四半世紀の時点から太平洋戦争を逆照射することによって、あの戦争と、戦後の日本が何であったかを問うている。同時に、男たちがともに戦った“翼たち”への愛情は、あふれるばかりである。
  • フィギュアスケート男子 最強日本の軌跡 ~ロミオ☆火の鳥☆イン・マイ・ライフ~
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    10年前、野辺山の夏合宿でノリノリで踊っていた高橋大輔。3年前、仙台のリンクで被災し、スケートをやる意味を考えた羽生結弦。今シーズン、「町田語録」なるものが注目された町田樹。「へたれ」と言われていた日本フィギュアスケート男子は、心折れやすく仲良しで、しかし、ケガにもルール改正に負けず、世界ジュニア優勝者4人を輩出するまでに至る。2014年、「最高の演技」を目指して戦った3人は、世界中の憧れでもある。絶好調の時もどん底の時も見守ってきた著者が10年のインタビューを振りかえる渾身の「読むフィギュアスケート」。フィギュアスケートに、失われた時間は一秒もなかった。【読了時間 約58分】
  • BILLY THE KID
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    1巻440円 (税込)
    アメリカ・ワイルド・ウエストの風景写真集。西部劇の舞台そのものの雄大な空気感を映像に見事に切り取った。21人を射殺し21歳でなくなったビリー・ザ・キッドの使っていた馬具とブーツ、白人と戦ったジェロニモの羽飾り。大自然を背景にドラマとロマンを感じさせてくれる写真の数々。
  • 抜き身の刃
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    2004年、とある銀行のシステムがダウン。 その回復のために戦ったプログラマー達。 しかし、そのデスマーチの結果は……。 大切なモノを失った彼らは、 決意を胸に、新たな戦いに挑む。 2004年の作品を発表するに当たって、特別2016年書き下ろしセルパブ論あとがきエッセイを収録。
  • 覇王の月~明智光秀の生涯~
    完結
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    「織田軍となら天下泰平の道―――到達できる」明智光秀―――燃え盛る日輪がごとき覇王・織田信長に仕えた男の夢と挫折を精緻に描く長編ロマン!!自らの理想のために戦った武将・明智光秀の全てをこの一冊に!収録作「第一話 会見」「第二話 金ヶ崎退き口」「第三話 比叡山焼き討ち」「第四話 石山本願寺」「第五話 本能寺の変」ほか、描き下ろし「あとがき&フォロー四コマ&イラスト」の全5話を収録。
  • 戦国おんな絵巻
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    天正五年、上月城では五万の毛利軍と尼子勝久の籠城軍との間で、激しい戦いが行われていた。尼子勢では山中鹿之介の奮闘虚しく、半年もの籠城に疲れた兵士達の意気は上がらない。見かねたたか女を始めとする腰元たちが、男装し鹿之介の旗本として共に戦った。その中で、たか女と結ばれる鹿之介。一時は盛り返したものの、秀吉からの援軍が来ないと知った勝久は自決。尼子軍は投降する。鹿之介も毛利元春との会見に向かう途中、暗殺された。鹿之介の子供を宿したたか女は、女の子を産み、その子はのちに歌舞伎の創始者・出雲の阿国になったという…。 「尼っ子十勇士」他に「戦国おんな秘話」「淫欲棒 観音開き」「色事指南 淀みに肉竿」「破戒坊主の色修業 蛇の恩返し」「匂いたつ蜜壷」「艶尻の誘惑」「破戒坊主の色修業II 萎えるが勝ち」「若者弄り花弁で喘ぐ」「福招き淫ら牡丹」「乱れ比丘尼」「獣に交われば」「夫婦情欲の緋肉」「魔淫の系図 秘技淫戯」を収録。
  • 八重~会津の花~
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    時は幕末、会津戦争で銃を手に戦ったひとりの女性、山本八重。運命に翻弄されながらも、懸命に生きて命がけの恋をした八重の半生を描く!!
  • 日本海軍、錨揚ゲ!
    3.5
    21世紀の現代にいたるも、多くのファンを惹きつけてやまない日本海軍の魅力とは、一体どこにあるのか? 本書では、元海軍大尉で『山本五十六』『軍艦長門の生涯』『暗い波涛』など、海軍をテーマにした名作を多数もつ阿川氏と、戦史研究の第一人者であり、自ら「歴史探偵」を称する半藤氏が、お互いの愛してやまない日本海軍の魅力について、思う存分語り尽くす。軍艦の話、提督たちについての人物評、海軍の生活や用語にまつわる面白話、実際に戦った当事者たちから聞いた戦史のウラ話……などなど、ファンにはこたえられない顔合わせと内容で満ち溢れた、必読の海軍対談である。「空前絶後の巨大戦艦・『大和』と『武蔵』」「陸軍が嫌いだから海軍を志願しました!」「井上成美と一緒に酒は飲みたくない」「海軍用語のバカバカしいほどの面白さ楽しさ」「下級指揮官に多かった真の武人」など、26話を収録。在りし日の日本海軍の臨場感が味わえる本。
  • 戦と乱から日本史を読むと面白い
    -
    古代から幕末までの、この46の「戦い」は歴史をどう変えたのか?誰がどんな目的でどう戦ったのか…日本史上の節目となった46の戦いを辿る。複雑な日本史が驚く程分るようになる書!

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  • 天竺熱風録
    NEW
    3.5
    唐の時代にとてつもない偉業をなしとげた男がいた。その名は王玄策。唐の外交使節としてインドに赴いた彼は、国を奪った悪王によって捕らえられてしまった。牢から脱出した王玄策は、文官の身でありながら、チベットとネパールから兵を借りて、簒奪者の軍に立ち向かう。異国の地で、異国の軍をひきいて、敵の大軍と戦った男の運命はいかに!? 壮大なスケールで描く歴史物語。
  • 彼方より
    -
    十五世紀フランス。ジャンヌ・ダルクと共に戦った英雄にして、幼い少年たちを拉致虐殺したジル・ド・レ。性的興奮を得るために凄惨な殺人を繰り返した彼のそばには、常に若き錬金術師の姿があった。なぜ、ジル・ド・レは狂乱したのか。神の存在とは一体なんなのか。己の心が欲するものをひたすら求めた者たちが最後に見たものとは……。長篇伝奇小説。 ●篠田真由美(しのだ・まゆみ) 1953年、東京生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補に残った『琥珀の城の殺人』(東京創元社)でデビュー。1994年に『ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像』『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社)を発表。以後、ミステリ、幻想、伝奇ジャンルで執筆。
  • どーなつ
    -
    どこまでが自分でどこまでが他者なのかわからない……この記憶はほんとうに自分のもの?  父の迎えを待ちながらピンボール・マシンで遊んだデパート屋上の夕暮れ、火星に雨を降らせようとした田宮さんに恋していたころ、そして、どことも知れぬ異星で電気熊に乗りこんで戦った日々……そんな“おれ”の想い出には何かが足りなくて、何かが多すぎる。いったい“おれ”はどこから来て、そもそも今どこにいるのだろう? どこかなつかしくて、せつなく、そしてむなしい曖昧な記憶の物語。連作短編SF小説。 ●北野勇作(きたの・ゆうさく) 1962年生まれ。大阪府在住。SF作家。1992年『昔、火星のあった場所』で第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。2001年『かめくん』で、日本SF大賞受賞。著書に『クラゲの海に浮かぶ舟』『どーなつ』『きつねのつき』『どろんころんど』『カメリ』等。
  • ファイアーエムブレム エンゲージ 1
    4.7
    人の姿をした神竜・リュールは、記憶を失った状態で長き眠りから目を覚ます。人々はリュールを、1000年前に世界を脅かす邪竜と戦った英雄だと言うが…。期待を込めて崇められ戸惑う彼に、再び戦いと策略の影が迫る――。指輪と英雄、そして竜と運命の物語! 大人気ゲームを原作としたファンタジー戦記第1巻!
  • ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか
    3.8
    もうこの男の手の届かないところにいる――このフレーズをつぶやくまでに、私はどれほど傷つき、戦ってきたことか。就職が決まらなかった女の子がベストセラー作家にステップ・アップしていく道のりは、身を切るような恋の出会いと別れの日々でもあった。23歳から36歳まで、その人生を決定づける大切な14年間の、愛と葛藤のすべてを一年ごとに描き切った、画期的自伝長編小説。
  • 少年伯爵は月夜に目覚める
    3.8
    死んではならない――。領地の人々を守るため、吸血鬼となりはてた、勝ち気な美少年伯爵・ベルナルド。正義のために戦ったはずなのに――。自我さえ奪う強大な力を持てあまし、苦悩する小隊長・レオニール。そんな彼らに、謎の闇医者は、ある禁忌の契約をもちかけた。街を脅かす怪物に立ち向かうため、二人が下した選択とは!? 少年伯爵と凄腕軍人の主従が放つ、ヴァンパイヤ・ファンタジー!!
  • 李陵・山月記 弟子・名人伝 アニメカバー版
    5.0
    1巻506円 (税込)
    ≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!通常表紙版と内容が同じ商品です。ご注意ください。≫ 五千の少兵を率い、十万の匈奴と戦った李陵。捕虜となった彼を司馬遷は一人弁護するが。讒言による悲運を描いた「李陵」、人食い虎に変身する苦悩を描く「山月記」など、中国古典を題材にとった代表作六編。 <シリーズ累計250万部突破!「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?> 中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。 舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――!
  • 英傑の日本史 源平争乱編
    4.3
    1~2巻506円 (税込)
    定説では見えない日本史がわかる大人気の歴史エッセイ!日本史上有数の大変革期を戦った源氏と平氏。その主人公を一人ずつとりあげ、人物と歴史をダイナミックに読み解く。
  • 40字要約でわかる 兵器の常識・非常識
    -
    ・空爆だけで、敵国を屈服させられる? ・敵戦闘機にロックオンされたら、どうやって逃げる? ・現代の軍艦は、どの程度のダメージを受けたら沈むのか? ・『沈黙の艦隊』のように、1隻の潜水艦で複数の軍艦を撃沈できる? ・「戦車」と「装甲車」「自走砲」の違いとは? ・未来の戦車は、どのようなものになる? ・マンガのように、いつまでも追ってくるミサイルはあるのか? 元自衛官が、兵器についての素朴な疑問をわかりやすく解説 この1冊で、戦闘機からイージス艦、空母、潜水艦、戦車、ミサイル・爆弾までが一気にわかる! ■例 [Q]ステルス戦闘機が重要な“本当の理由”とは? [A]ステルス戦闘機というと対空戦闘能力ばかりが注目されるが、本当に力を発揮するのはレーダー施設、空港などへの先制攻撃である。敵に気付かれることなく、敵の重要施設を爆撃することができる。これは大きい。 [Q]戦艦「大和」とイージス艦「あたご型」が戦ったら、どちらが強い? [A]レーダーや対艦ミサイルをもつ「あたご」が索敵能力や遠距離攻撃能力では圧倒する。しかし500mmの装甲をもつ「大和」は沈められるかは疑問だ。沈められない場合は「あたご」は10数kmまで接近して魚雷を打ち込む必要があるが、「大和」の大砲が1発でも当たれば、「あたご」の装甲は紙ペラのようなもの。 [Q]現代の最新戦車は、どのくらいの距離から砲弾を命中させられるの? [A]戦車もコンピュータ化が進んでおり、コンピュータがレーザー測距機で射距離を決定し、射撃統制装置というにデータが自動で入力される。そのため3000mなら9割命中する。湾岸戦争では5000m先の戦車を撃破した記録もある。 [Q]マンガのように、いつまでも追ってくるミサイルはあるのか? [A]マンガや映画ではミサイルを一度かわしても、旋回して再び追ってくる描写がされることがある。しかし実際にはミサイルのレーダー(目)は小さいので敵機を見失うことも多く、燃料はすぐに燃え尽きて惰性で飛ぶものなのでエネルギー(速度)を失ってしまう場合が多い。 ■目次 PART1 空の兵器 PART2 海の兵器 PART3 陸の兵器 PART4 ミサイル・爆弾 ■著者略歴 あかぎひろゆき 昭和60年(1985)3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊(青森)に入隊。東北方面飛行隊にて観測ヘリコプターOH-6および連絡偵察機LR-1の整備、武器係陸曹として小火器の整備などに携わる。その後、武器補給処航空部(霞ヶ浦)、補給統制本部(十条)、関東補給処航空部(霞ヶ浦)に勤務し、平成15年に2等陸曹で依願退職。つくば戦略研究所にて、主任研究員も務める。
  • 二つの山河
    3.6
    【第111回直木賞受賞作】 かれらも祖国のために戦ったのだから――。 大正初め、徳島のドイツ人俘虜収容所で例のない寛容な処遇がなされ、日本人市民と俘虜との交歓が実現した。真のサムライと讃えられた所長・松江豊寿の生涯を通して、国境を越える友愛を描いた「二つの山河」ほか、二篇収録。
  • 紅茶を注文する方法
    3.8
    戦った、敗れた、ボロボロになった! 「真人間への道」「座席の選び方」「わたしのダイエット」など、何でもないことに苦しみ抜くツチヤ教授が、襲いかかる周囲の人間、自然現象、運命を相手に戦いを挑み、敗北にまみれ、更に苦悩を深めるさまを切々と訴えた爆笑エッセイ。週刊文春長寿連載「棚から哲学」シリーズ第4弾。
  • 合戦 歴史の流れを変えた10のドラマ
    -
    合戦は、武将たちにとって自己の存在を賭けた極限のドラマである。信長・秀吉・家康らは、歴史に残る名合戦をいかに指揮し、いかに戦ったのか。彼らが戦いにかけた夢、野望、そして戦術戦略のすべてを、古戦場を歩きながら持ち前の創造力を駆使して追い求めた、興味尽きない歴史読物の好編。

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  • 霧に消えた影 池波正太郎傑作歴史短編集
    3.7
    希代の戦術家・真田幸村の手足となってゲリラ戦を展開した奥村弥五兵衛。お家騒動を避けようと二代将軍に秀康を推したがために、土井利勝に失脚させられた本多正純。幕臣の「微衷」から、上野の山にこもり官軍と戦った彰義隊。彼らが生きながら象った歴史の光と影を、著者自身の歴史観・人物観をまじえながら浮き彫りにする、珠玉の歴史エッセイ。
  • 歴史読本2015年夏号電子特別版「特集 太平洋戦争 1347日の激闘」
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    真珠湾攻撃、マレー作戦、インパール作戦、キスカ撤退作戦、大陸打通作戦、ペリリュー島の戦いなど太平洋戦争の激戦に注目。過酷な状況のもとで、死力を尽くして戦った日本陸海軍将兵たちの知られざる戦史を特集。
  • 歴史の授業で教えない 日本軍 激闘の舞台裏
    4.0
    一般的な小・中・高の歴史の授業では、大日本帝国という国が種々の戦争へと至った経緯について多少の説明はあるものの、その際に日本軍の軍人たちがどのように考え、どのような作戦を練り、どのような覚悟で戦ったのかについては、ほとんど教わることがない。 本書は、そんな「歴史の授業で教えない日本軍の歴史」と、彼らが戦った激闘とは具体的にどのようなものだったかについてスポットを当てた一冊である。
  • 日本の名城99の謎
    -
    日本の「城」には21世紀を迎えた今もなお、多くの謎と不思議が存在している。 天下統一を賭けて戦った武将たちの城をめぐる攻防戦、険しい山中にそびえ立ち難攻不落といわれた城、そして自らの権力を見せつけるために建てた巨大な天守がある城など、城には、けっして世に出すわけにはいかない事件やスキャンダルが城の数だけ存在している。 そんな城の歴史の闇に隠された、謎の核心に迫ったのが本書である。 (「はじめに」より)

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  • 再臨勇者の復讐譚 勇者やめて元魔王と組みます : 1
    3.6
    異世界に召喚され、勇者として戦った高校生・天月伊織。彼は信じていた仲間たちに殺されてしまう。そして、再び未来の世界に召喚された。かつて自分が倒し損ねた魔王を討伐するための勇者として――そして、目の前にはかつての仲間の姿があった。「……後悔させてやるよ、俺を裏切ったことを」伊織は、同じく復讐を志す元魔王の少女と出会う。理想を捨て、この世界に再臨した勇者は、元魔王とともに復讐を開始する。「小説家になろう」発、大人気ファンタジー!巻末には電子書籍限定特典SSを収録!
  • 覚の駒 1
    完結
    4.0
    人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。銀翼が飛び交う太平洋上空。それぞれに未来を憂う男たちが戦った幕末の京。水軍が跋扈していた戦国の世の瀬戸内。信じるもののために命を賭した者がいた島原。覚りは現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―――。
  • ぼくらの秘島探険隊
    3.0
    1巻528円 (税込)
    中二の夏休み。英治、安永をはじめぼくら九人は沖縄に遠征した。沖縄の美しい自然が、アコギなリゾート開発業者によってメチャメチャにされてしまうことを銀鈴荘のまさばあさんから聞いたのがきっかけだ。21世紀には紺碧の海がなくなってしまうなんて許せない!と怒りに燃えたぼくらは、手ごわい土建業者を相手にイタズラ大作戦をくりひろげるが……。サンゴと白浜とマングローブ林に囲まれた小さな秘島を舞台に、元気いっぱい戦った真夏の思い出――。
  • <実説>  諸葛孔明 ある天才軍師の生涯
    3.7
    『三国志』の中で、天才軍師として華々しく登場する諸葛孔明。ライバル仲達とは本当に戦ったのか? などフィクションを取り除き、真実の生涯に迫る著者会心の力作!

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  • 双極性障害のわたしが家族にしてほしかったこと 少しでも早くよくなるために親のできることはなにか30分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害の子どもを支えている、親のあなたへ。 自分で自分をコントロールできなくなってしまった子ども 危険行為にはしる子ども うつ状態でなにもできなくなってしまう子ども 当時のわたしは、まさにこの通りの子どもでした。 いまあなたは、不安、戸惑い、多くの困難に直面し、支え続ける日々に心も体も疲れはてているはずです。すべてを投げ出したくなる日もあるはずです。 双極性障害を持つわたしを支え続けた父も、9年という長い闘病生活を振りかえり 「不安と戸惑いの連続だった」 「なにをどうすればいいのかわからなかった」 「いつ終わるかわからない日々に、なにもできない自分に落ちこんだ」 上記のような多くの悩み・苦悩・葛藤をかかえていたと、心の中を打ちあけてくれました。 読者の皆さまもやっとの思いで、ふんばってすごされていることでしょう。 わたし自身いまも通院・服薬治療は続いています。しかし、父がわたしを支え続けてくれたことで、双極性障害に振りまわされる日々から解放されました。 双極性障害になる前のように、働けるようになったのです。 「なぜ、双極性障害になった子どもがここまで回復し、生きてこれたのか?」それは、多くの人に支えてもらったからです。 そして、なにより大きいのは父が支え続けてくれこと。父の存在です。 双極性障害とはどういうものなのか、双極性障害を持った子どもを知り・理解を深めていくことで、あなたの子どもも、快方にむかっていきます。 本書では、 子どもとの、関わり方や接し方 親がやっておきたいこと 子どもを知る方法や必要な対処方法 備えておきたいこと これらを、「双極性障害を持つ子ども」のわたしが、親・双極性障害と戦ったなかで、得たものを、交えながらお伝えしていきます。 双極性障害が厄介なのは間違いありません。しかし、どん底のなかにいたわたしたちは、当時を振りかえり、「つらかった!」そういいながら。2人で、笑っています。 本書を読み進め、父やわたしが得たものを知り、意味のある行動へうつしてください。 あなたの行動が、報われる日が必ずやってきます。 あなたも、子どもも、心から笑える日が必ずやってきます。
  • 大江戸剣豪列伝 切先越しにみるサムライの260年(小学館新書)
    -
    剣豪の人生から辿る江戸時代の武士のあり方。 二刀流で知られる宮本武蔵は、じつは一度も二刀で戦ったことがない。三十六人斬りの伝説で高名な荒木又右衛門が、鍵屋の辻で斬ったのは、実際には二人だけ。剣豪たちのこうした誇張されたヒーロー像が植えつけられたのは、時代小説家の罪ではない。江戸時代中期には、すでにこれらの伝説は広く世間に受け入れられていたのだ。  江戸時代初期、諸国を遍歴して武者修行に励んだ柳生宗矩などの兵法者の背景には、関ヶ原の戦いにより、大量に生みだされた浪人たちの就職事情があった。江戸中期、武士が武芸を忘れていった時代だからこそ、庶民は堀部安兵衛ら赤穂浪士の仇討ちに拍手喝采したのである。そして幕末、町人や農民までが千葉周作の玄武館など町道場に通い、近藤勇ら草莽の志士たちが動乱の時代を血で彩った背景には、武家による政治と経済の破たんがもたらした身分制度の崩壊がある。  本書では、剣豪たちが実際に生きた時代に可能な限り近い年代に書かれた史料を使って、彼らの素顔に迫る。江戸時代260年間を飾る剣豪たちの太刀筋からは、サムライたちの変遷の歴史が見えてくる。
  • 覆す力(小学館新書)
    3.9
    大器晩成の竜王名人が明かす半生と勝負哲学。 小学六年生で、羽生善治(現・三冠)、佐藤康光(現・九段)らとともに奨励会に入会。16歳でプロ棋士昇格、25歳での名人位挑戦は、棋士として順調な経歴と言えた。しかし、名人戦の相手・羽生善治はそのとき七冠王になっていた! 実績で水を空けられた相手に、何を考え、どう戦ったか。雌伏のときに思索を深め、研鑽を続けた著者は、30代以降、雄飛のときを迎える。30代で初めて名人となり、羽生より早く永世名人の称号を得て、40代で渡辺明から竜王位を奪取。若手が有利と言われる竜王位を40代で奪取したのは、史上初の快挙だった。現在は竜王・名人という、棋界の2大タイトルを保持する著者が明らかにする、半生と勝負哲学。世評を覆し、差を覆す秘訣は、己を知ることと、敗北に謙虚に学ぶことにあった!
  • 輪になれナニワ ガンバ大阪の光輝と蹉跌(小学館新書)
    -
    J1昇格へのガンバ大阪全ドキュメント。 1993年、ガンバ大阪としてJリーグ入りしてから二十年の歴史を振り返りつつ、今シーズン、J1昇格、J2優勝というミッションを果たすべく戦った遠藤保仁、今野泰幸らのガンバ・イレブンの本音を赤裸々に描く。2012年、名門・ガンバ大阪はジュビロ磐田との決戦に敗れ、チーム創設以来初のJ2降格という憂き目に遭う。そこから首脳陣を刷新し、再びJ1の舞台に舞い戻るべくJ2チームとの戦いに挑む。だが当初の予想とは異なり、大物チームから勝利を奪おうとする下位チームからの「ジャイント・キリング」に苦しむ。そうした選手の苦悩、またサポーターとともにJ1へ返り咲こうとする熱い思いを丹念に追っている。
  • 素浪人 宮本武蔵(九)〈牙狼の篇〉
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    武蔵は川越城の攻防戦で大活躍した。城番は江戸に招かれ、五千石の旗本に昇格。武蔵にも仕官の誘いがかかる。断わった。旅は人を磨く。江戸を去り、水戸、仙台を巡る。含み針の如雲斎も手強かった。同じ武蔵と名乗る武芸者とも戦った。敗北は死だけしかない。石巻街道で美男の剣士と擦れ違った。殺気を感じた。佐々木小次郎である。二人の前哨戦がもう始まった!
  • 日本人の魂と新島八重(小学館101新書)
    4.0
    愛と義に生きた八重に学ぶ日本人のあり方 約150年前、戊辰戦争で会津藩は白虎隊はじめ多数の戦死者を出して敗れた。その時会津城に立てこもり、砲術を指揮し、7連発のスペンサー銃を取って戦った男まさりの女性がいた。敗戦後京に移り、アメリカ帰りの新島襄と結婚し、襄の同志社設立を支えた新島八重である。八重は男尊女卑の遺風が根強く残る明治の世の中で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は会津の仲間と篤志看護婦として日清、日露戦争時に活躍する。また女性茶道家として名を成す。 八重の真の強さ、先進性、献身、チャレンジ精神、そしていくら過酷な敗戦にもめげなかった会津の人々に共感する櫻井よしこ氏が、会津魂と八重の人生から今の日本人が学ぶべき事々に思いを致す。

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  • 捕手はまだか
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    福岡に住む遠山は東京からの手紙を受け取った。差出人は、昭和二十二年の夏、最後の旧制中等野球南九州大会の決勝戦を戦った相手校のキャプテン、木谷。三十三年目の敗戦記念日に再戦を挑んできたのだった。人生の明暗をそれぞれの過去に背負いながら、両校ナインは同じメンバーで試合に臨んだが……。人生の哀歓を野球に託す表題作ほか、終戦直後の草野球チームの友情、みずからのコールに野球の夢をかけた審判の心意気など、野球を愛する人々の人間模様を描く傑作二篇を収録。
  • RACERS(レーサーズ) Vol.71
    値引き
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    覇権を握っていた国内メーカーはなぜ低迷したのか 私たちは新たな時代に向って行く、ヒーローの登場を待っている。ホンダの復活を、待っている。 目次 2023年 MotoGP 順位表 レース結果から読み取れるもの THE SCENE from scenes 苦闘の一部始終 2023シーズン全20戦の詳細をリプレイ マルケスかく語りき 地政学としてのMotoGP 日本メーカーの前に立ちはだかった見えない“壁” Why We Lost HRC開発陣が語る敗因 MACHINE GALLERY 2023 RC213V [NV7X] ヤマハはどう戦ったのか 2023 YZF-M1 TECHNICAL REVIEW エアロダイナミクスとライドハイトデバイス ふたつのテクノロジーを考察する カメラマンの視点で綴る MotoGPマシンへの好奇心 ヨーロッパ勢の強さを生んでいるものは何か? INTERVIEW HRC代表取締役社⻑ 渡辺康治 MotoGPを振り返って いまHRCがなすべきこと Next Issue/奥付 Ending Story 裏表紙

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  • Let’s  笑 time! トホホでガハハなテストのアホバカ解答集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テスト問題の珍解答に、抱腹絶倒まちがいナシ! いきなりですが、次の問題に答えてください。 Q.1 国連海洋法条約では,海岸から何海里までを経済水域と定めている? Q.2 イエス・キリストの名言「右の頬を殴られたら」に続く言葉は何? Q.3 1600 年、石田三成と徳川家康は○○で戦った。○○の中に入るものは? Q.4 シダ植物やコケ植物は何で増える? あなたは全部わかりましたか? Q.1を「3000里」、Q.2を「犯人はおそらく左利きです」、Q.3を「必死」、Q.4を「神が与えし使命」と答えたくなる学生の気持ちが少しは……理解できないですよね(笑)。 本書では国語から数学、理科、英語、社会、政治経済まで、さまざまなテスト用紙に記入された珍・迷解答をまとめて紹介。思わずプッと吹き出す解答、「うまい!」と座布団をあげたくなる解答など、とにかく素直に笑えます。 どんなトホホな答えも、ガハハと笑って許してあげましょう。 学生の定番・おバカな落書きもアリ!
  • 三栄ムック 機動戦士ガンダムSEED大解剖
    値引き
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    キラ×アスラン×ラクス×カガリが戦いの中で刻んだ足跡を追う 目次 GUNDAM SEED ILLUSTRATION GALLERY コズミック・イラを知るための10のキーワード 第1次連合・プラント大戦へ 至る道程と初期の様相 キラ・ヤマト 仲間を守るために戦った最高のコーディネイター アスラン・ザラ 親友に刃を向けることとなり苦悩するコーディネイター GAT-X105 ストライクガンダム ストライカーパックの拡張性を特徴とする万能機 GAT-X105+AQM/E-X01 エールストライク/GAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライクガンダム/GAT-X105+AQM/E-X03 ランチャーストライクガンダム/GAT-X105+AQM/E-YM1 パーフェクトストライクガンダム GAT-X303 イージスガンダム 「G」兵器の指揮仕様にしてMS・MA両用機動兵器 GAT-X102 デュエルガンダム 増加装備仕様に発展した中距離・近接戦用MS GAT-X103 バスターガンダム 2門の火砲を装備した、砲撃戦仕様の「G」兵器 GAT-X207 ブリッツガンダム ミラージュコロイド・ステルスを実現したX200系フレーム採用「G」 アークエンジェルの航路1 ヘリオポリス出航から地球降下 ストーリーダイジェスト1 PHASE- 01 ─PHASE-14 コラム スペシャルエディション マリュー・ラミアス 「G」兵器運用艦の艦長代理/ナタル・バジルール アークエンジェルのクルー イザーク・ジュール 屈辱を知ったザフトの赤服 ディアッカ・エルスマン/ニコル・アマルフィ LCAM-01XA アークエンジェル 先進的な機能を有する地球連合軍のMS運用艦 TS-MA2mod.0 メビウスゼロ 地球連合軍の精鋭が駆ったガンバレル搭載型MA/FX-550 スカイグラスパー 優れた機能を有するストライクの支援戦闘機 ZGMF-1017 ジン 戦争初期の優勢を支えたザフトの主力汎用MS ZGMF-515 シグー 空間戦闘能力に優れたザフトの次期主力MS コズミック・イラの組織1 地球連合 コズミック・イラの組織2 プラントとザフト アークエンジェルの航路2 激戦のアフリカから中立国オーブへ ストーリーダイジェスト2 PHASE-15 ─ PHASE-26 カガリ・ユラ・アスハ 父の意志を継いだオーブの姫 オーブの人々 アンドリュー・バルトフェルド 「砂漠の虎」と呼ばれる名将 ザフトの人々 FMF/A-802 バクゥ ザフトの地球侵攻を支えた陸戦の覇者たる四足獣 TMF/A-803 ラゴゥ 「砂漠の虎」の愛機となったザフト地上用MSの上位機種 TFA-2 ザウート タンク形態への変形を特徴とする地上用MS AMF-101 ディン 戦場の空を席巻したザフトの地球制圧用MS UMF-4A グーン 制海権確保の原動力となったザフト初の水中用主力MS UMF-5 ゾノ 接近戦で真価を発揮する新機軸の水中用MS コズミック・イラの組織3 オーブ連合首長国 アークエンジェルの航路3 JOSH-A 崩壊と地球連合軍脱退 ストーリーダイジェスト3 PHASE-27 ─ PHASE-40 コラム HD リマスター ラクス・クライン 平和を願い立ち上がったプラントの歌姫 オルガ・サブナック/シャニ・アンドラス/クロト・ブエル 地球連合軍の人々 コラム C.E.のMS開発1 地球連合軍のMS開発 ZGMF-X10A フリーダムガンダム 戦いを終わらせるためキラに託された“自由”の剣 ZGMF-X09A ジャスティスガンダム 平和を目指してアスランが駆った“正義”の翼 GAT-X131 カラミティガンダム “災厄”の名を冠した地球連合軍の新型ガンダム GAT-X252 フォビドゥンガンダム “禁忌”の力を与えられた第2期GAT-Xシリーズの1機 GAT-X370 レイダーガンダム 第2期GAT-Xシリーズの一翼を担った“侵略”を司る可変MS GAT-01 ストライクダガー ストライクの系譜を継ぐ地球連合軍の簡易量産機 MBF-M1 M1アストレイ プロトアストレイの系譜を受け継いだオーブの守り手 MBF-02 ストライクルージュ オーブの獅子の娘が駆った真紅のストライク アークエンジェルの航路4 国家の保護を離れた宇宙最終決戦 ストーリーダイジェスト4 PHASE-41 ─ PHASE-50 AFTER-PHASE 星のはざまで ムウ・ラ・フラガ クルーゼと因縁を持つ地球連合軍のエースパイロット ラウ・ル・クルーゼ 世界に憎悪を向ける謎めいた仮面の男 ミーティア 絶大な殲滅力を誇る大型アームドモジュール エターナル/クサナギ ZGMF-X13A プロヴィデンスガンダム ザフトの“神意”を体現するドラグーン・システム搭載機 ZGMF-600 ゲイツ 新技術を採り入れたザフトの次世代主力MS LCAM-01XB ドミニオン ブルーコスモスの思惑のもとで戦場に投入されたアークエンジェルの同型艦 コラム C.E.のMS開発2 ザフトのMS開発 コズミック・イラ年表 コラム さらなる広がりを見せる『機動戦士ガンダムSEED』の世界 奥付 大解剖シリーズ バックナンバー 裏表紙

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  • 時空旅人別冊 ベストシリーズ 新選組 最後の剣客集団 その輝きと終焉
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    「誠」の旗と共に散った男たち 目次 新選組 最後の剣客集団 ─その輝きと終焉─ 【巻頭言】輝き続ける幕末の剣客集団 なぜ、新選組なのか? 巻頭ルポ 京都 ─鬼の集団の面影を探して─ 第一章 壬生浪士の旗揚げから、落日への道  一八六三年(文久三年) 二月八日─二月二三日 江戸の浪士たち、都へ  一八六三年(文久三年) 二月二三日─八月十三日 浪士組から新選組誕生  一八六三年(文久三年) 八月十八日─九月十八日 戦いと粛清の日々  一八六四年(元治元年) 六月五日─九月 新選組の絶頂期は動乱の序章  一八六五年(慶応元年) 二月三日─十一月十八日 隊の分裂と粛清の始まり  一八六八年(慶応四年) 一月三日─一月六日 鳥羽・伏見の戦い  一八六八年(慶応四年) 一月五日─一月六日 淀・千両松での敗北とその後  一八六八年(慶応四年) 三月一日─三月六日 隊壊滅前の故郷に飾った錦  一八六八年(慶応四年) 四月二五日 近藤勇、無念の斬首  【ルポ1】近藤勇と土方歳三、永遠の別れの地 流山へ  一八六八年(慶応四年) 四月十九日─四月二三日 激戦の宇都宮城の戦い  一八六八年(慶応四年) 四月二十日─九月二二日 孤立無援の会津戦争  【ルポ2】最後の武士が戦った 会津を往く 【コラム】会津藩主・松平容保の生き様 第二章 土方歳三、最後の戦いへ  一八六八年(明治元年) 九月十二日─十月二一日 まだ見ぬ土地に翻る「誠」の旗  一八六八年(明治元年) 十月二一日─十月二六日 わずか五日間で牙城を攻略  一八六八年(明治元年) 十月二八日─十一月十一日 歳三、わずか七○○の将兵で出陣  一八六八年(明治元年) 十一月十日─十一月十五日 榎本艦隊旗艦開陽丸、江差に沈む  一八六九年(明治二年) 三月二十日─三月二三日 劣勢挽回の宮古湾海戦、挫折  一八六九年(明治二年) 四月六日─四月二九日 政府軍を撃退、その働き鬼神の如し  一八六九年(明治二年) 五月十一日─五月十七日 新選組が抱き続けた矜持  【ルポ3】漢たちが意地を貫き通した地 函館へ  【特別寄稿】江戸時代の思想と政情  幕末思想相関図 第三章 剣客集団「新選組」の素顔  歴史に刻まれた漢たちの生き様 最後の侍、新選組  【ルポ4】局長・近藤勇の故郷 多摩を歩く 【コラム】日野宿の佐藤彦五郎 幕末─明治初期に活動した集団組織 【資料館ガイド】新選組を知る 時空旅人 SELECT SHOP ベストシリーズ 日本の城を往く ─現存十二天守と三英傑の城─ 告知 奥付 裏表紙

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  • マンガ論争 11
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大手マスメディアが採り上げないマンガ界の現状を伝え、論点を整理するミニコミ誌の電子版。表紙はおがきちかさんの雨上がりの情景。この号も激論白熱! ■総力特集 児ポ法改正の顛末 ・変だった旧法と三党改正案から5党合意成立まで ・改正児ポ法で何がどう変わったのか? ・まだまだ問題山積みの改正児ポ法 ・所持している児童ポルノを処分する方法は? ・劣悪な漫画は規制すべきだ!ついに姿を現した「青少年健全育成基本法」改正案成立を新聞はどう報じたのか? ・個人が起こした「児ポ呼称変更署名」活動記録「オタクの生存戦略」はネット外の実行力が必要/廣田康介氏インタビュー ・ICPO が「児童ポルノ」は不適切な用語と指摘「3 万人の集合知」で戦った児ポ法改正審議/山田太郎参議院議員インタビュー ・児ポ、都条例、表現の自由と雑協倫理委の役割/山了吉氏インタビュー ■第2特集 漫画をめぐるゴタゴタ大全集的なアレ ・足踏み状態のTPP 交渉、どうなる同人誌界? ・美味しんぼ・鼻血問題の本質は何処にある? ・GMO がフィギュア系ブログを一方的に削除 ・過激なコスプレも児ポ法違反となる危険性が!/牛島えっさい氏インタビュー ・ニトロプラスが二次創作ガイドラインを改定 ・ろくでなし子・女性器3D データ事件を考える ・都条例新基準適用第一号は『妹ぱらだいす2』 ■第3特集 韓国における日本漫画とアニメの受容 ・韓国での日本エロ漫画読者の経験談/宣政佑氏特別寄稿 ・模倣がロボットアニメの衰退を呼んだ/かに三匹 ・もはや入手困難!韓国パクリ漫画コレクション(韓コレ)/大江留丈二 ・訂正記事/恐怖のアチョン法と朴教授の真意 ■第4特集 2014年上半期のアレコレ ・漫画界という大きな生態系の中で/コミティア代表・中村公彦氏インタビュー ・日本マンガ学会第14回大会in 京都 ・日本マンガ学会ラウンドテーブル ・「争点化される『エロ』」/稀見理都 ・〝規制と規範〟からみる女性向け性表現/堀あきこ ・第53回SF大会 祝『暗黒星雲賞』受賞/稀見理都
  • 中国人が選んだワースト中国人番付-やはり紅い中国は腐敗で滅ぶ-(小学館新書)
    4.7
    「中国人民よ、専制は必ず滅亡する!」 安倍総理の靖国参拝で、「日中関係はこれまでにないほど悪化した」と言われている。しかし、2013年暮れの靖国参拝でも尖閣国有化1周年、満州事変記念日にも反日デモは起きなかった。いや、習近平政権は反日デモを起こせなかったのだ。なぜか。中国共産党、高官の腐敗は凄まじく、一党独裁が生んだ貧富の格差は、日本人の想像を絶する。 「中国人民は今もなお専制という悪魔の爪の下で苦しみ、もがいている。しかし希望を捨ててはいけない。君知らずや、建国以来どれだけ多くの英雄が人民の自由のために強権を恐れず不屈の魂で命を賭して戦ったかを!人民はいま目覚め、悪魔は怯えている。専制は必ず滅亡する!」――14年元日、ネットにこうした前文に続いて「クズ中国人番付」がアップされ、瞬く間に消されたが、グーグル香港に転載され一気に広まった。中国人が選んだ「クズ集団」と「クズ中国人」番付には庶民の怒りと心情が反映されている。その中身とは。 習近平が恐れる「6億の網民(ネットユーザー)」と国民の怒りが沸点に達したとき」“紅い中国”は滅ぶ。
  • 篠懸の遠い道
    -
    中国戦線で戦った父の再訪ツアーに付き添った娘、北浦葉子は主婦として女性として生きる道をこの旅で見出そうとしていた。上海、南京と美しい中国の街でさまざまな事件に遭い、家族の別の姿を知り、自ら新しい愛を求め、戦争の残虐な傷跡に直面することで成長する。目覚めた女性を感動的に描いた長篇。
  • 1945年10代の戦争
    完結
    -
    もしも、今、戦争が起きたらどうする――? その一つの答えがここにある!! 生きるとは?  愛するとは? 人間の素晴らしさがきっと伝わる! 1945年、ぼくらは愛する人を守るために戦った――。
  • オートスポーツ 特別編集 SUPER GT file 2019 Special Edition
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    -
    CHAMPIONS 本山哲が背負ったゼッケン23 Satoshi Motoyama 記録より記憶。 目次 [特集]本山哲が背負ったゼッケン23 CHAMPIONS  「本山の時代」背景1 ─ JTCCからJGTCへ。  「本山の時代」背景2 ─ 3メーカーに3つのキャラ。  「本山の時代」背景3 ─ 裏技的開発と規則のせめぎ合い。 柿元論─1 帝王・本山と我輩 柿元論─2 00年代開発の舞台裏 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.1 2003 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.1-A 車体開発 新時代を切り拓いた、軽量・高剛性・高精度ボディ Chapter.1-B エンジン開発 “レーシングカー化”を導いたストレスマウントの名機 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.2 2004 #1 XANAVI NISMO Z Chapter.2 公認と空力 車体技術、進化の源流。徹頭徹尾のパーパスビルト 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.3 2008 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.3-A 車体開発 NISMO史上No.1の高剛性・高品質モノコック Chapter.3-B エンジン開発 R35、シリーズ席巻の立役者“GENERATION.2”の存在感 「最強チーム」トラックエンジニア×チーフメカニック×本山 座談会 「本山の理想に反した10 のレース」美学は、色褪せない。 第1回GT500引退記念!? スナック放談 星野一樹×安田裕信×本山 「素顔」の本山 ともに戦ったチームメイトからの惜別の声「チャンピオン、本山さんへ」M.クルム/柳田真孝/千代勝正/B.トレルイエ [対談]松村基宏総監督×本山 エグゼクティブアドバイザー本山哲の任務 本山、もうひとつの仕事 スーパーフォーミュラ監督2年目、チームの期待値 本山哲の原点探訪 秋ヶ瀬物語 本山哲JGTC/S-GT全戦績 1996-2018 Message 編集後記 特別付録 03GT-R /04Z/08GT-R チャンピオンマシンポスター 裏表紙

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  • モータースポーツムック トヨタWRCのすべて
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    世界の道に刻まれた栄光と苦闘 目次 過去と現在を結ぶもの RALLY SCENE 世界の道に刻まれた栄光と苦闘の記憶 TOYOTA WRC HISTORY 1973-1999 伝説の轍をたどる 1957-1972 WRC参戦前史 1973-1982 グループ2/4 1983-1986 グループB 1987-1995 グループA 1997-1999 WRカー 優駿の系譜 世界で戦ったTTE製ラリーカーカタログ 難敵ここにあり ライバルチーム群像 WRC活動を支えた名手たち アフリカで見たふたつの輝き とあるサファリ熱病患者の回想 復活へ─ TOYOTA GAZOO Racingとして再び世界の舞台へ ドキュメント2015-2017 そして歴史は動き始めた 最強軍団、発進。TGR WRTチームラインナップ 大胆に力強く、そして繊細に ヤリスWRCディテールチェック 2018 Season Analysis 2018年、トヨタは王座に就けるのか? THE RIVALS トヨタに立ちはだかる、ライバルたち。 世界に見せたスピード TOYOTA GAZOO Racing RALLY CHALLENGE PROGRAM トヨタWRC活動 45勝の歴史 奥付 裏表紙

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  • F1速報 別冊 HONDA F1 Book
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    ホンダF1の伝統とその戦いぶりを総括する 目次 Prologue F1 DNA ──42年間、ホンダが続けてきた負けるもんかの原点 燃えたぎるホンダ・スピリット ”ゼロ”を克服せよ ホンダの本気F1での勝利、モータースポーツの可能性をホンダF1首脳陣が語る 頑張れ! Honda 中部 博 マクラーレン・ホンダ最前線 パワーユニット時代に挑む、HRD Sakuraのキーマンたち フェルナンド・アロンソ×ジェンソン・バトン 不退転の決意。 マシンの性能を映し出す“鏡” McLAREN MP4-30 Super Detail 復帰初年度を戦い抜いたマシンを徹底チェック いつでもどこでもホンダ愛 マクホン熱高まるオススメ逸品セレクション 頑張れ! Honda 津川哲夫 最速の男たちをファミリーに迎えて ホンダF1エンジンの系譜 第1期 2輪の雄として、東洋から未知の世界へ挑む 第2期 極限の技術を追求し、世界の頂点へ 無限時代 魂を繋いだ無限パワー 特別インタビュー 極意、伝承。 F1プロジェクト第2期~第3期を戦ったエンジニアたちの回想 第3期 シャシー開発とともに超高回転時代へ挑戦 アロンソ&バトンの直筆サイン入りキャップと非売品ボトルコーヒーをプレゼント 裏表紙

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  • 30のエピソードですっきりわかる「幕末維新」
    -
    1巻569円 (税込)
    ペリー来航から明治元年まで、わずか十五年。この短い間に、全国各地でさまざまな人たちが命を懸けて戦った幕末維新の動乱は、数多くのドラマを生み、それらがからみあいながら日本は新しい時代にたどりついた!しかし、人の立場も藩の動きも「紆余曲折」「二転三転」していて、当時の実態はものすごくわかりにくい。たとえば、ペリーが来た頃、徳川幕府と薩摩藩は仲が良く、また天皇は幕府を信頼していたのに、いつの間にか薩長が連携して天皇を擁し、倒幕の中軸となる。どこで何が変わって、こんな事態に至ったのか?本書は、30のエピソードを通して難解な幕末維新の実像を解説している。「倒幕を正当化する根拠を徳川一門が用意していた」「坂本龍馬は徳川家を守ろうとしていた」「徳川方は錦の御旗に対抗して日の丸の旗印を掲げたことがあった」――教科書には書かれていない話を豊富に盛り込み、幕末維新のストーリーが面白く、すっきりわかる一冊である。

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  • 海鷲
    -
    1巻572円 (税込)
    「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ――」。昭和十六年十二月八日、旗艦・赤城のマストにこの信号旗が掲げられ、日米決戦の火ぶたが切って落とされた。ゼロ戦、九九艦爆等、百八十三機の大編隊はエンジン全開で真珠湾へと向かう。その中で、無言で操縦桿を握る牧一飛曹。祖国愛に燃えるこの若き航空兵の胸に去来するものは何か……? そして、彼を待ち受ける宿命は……? 二百万人という大量の戦死者を出した太平洋戦争を最後まで戦った若き航空兵を描き、戦争とは何か、祖国愛とは何かを問う感動の長編!
  • 夏の祈りは(新潮文庫)
    4.1
    文武両道の県立北園高校にとって、甲子園への道は遠かった。格下の相手に負けた主将香山が立ち尽くした昭和最後の夏。その十年後は、エース葛巻と豪腕宝迫を擁して戦った。女子マネの仕事ぶりが光った年もあった。そして今年、期待されていないハズレ世代がグラウンドに立つ。果たして長年の悲願は叶うのか。先輩から後輩へ託されてきた夢と、それぞれの夏を鮮やかに切り取る青春小説の傑作。
  • 歴史と視点―私の雑記帖―
    3.8
    歴史小説に新しい時代を画した司馬遼太郎の発想の源泉は何か? 帝国陸軍が史上初の惨敗を喫したノモンハンの戦いを、太平洋戦争を戦車隊員として戦った自身の体験と重ね合わせながらふりかえり、敗戦に至る壮大な愚行に対する一つの視点を呈示するなど、時代の諸相を映し出す歴史の搏動をとらえつつ、積年のテーマ“権力とは”、“日本人とは”に迫る独自な発想と自在な思索の軌跡。
  • ジル・ド・レ 1巻
    完結
    3.0
    全1巻583円 (税込)
    600年前のフランスに実在した、美しき青年元帥、ジル・ド・レ。ジャンヌ・ダルクとともに戦った「救国の英雄」、背徳の宴に興じ、多数の少年を手にかけた狂気の連続殺人鬼「青ひげ公」、どちらが本当の彼なのか!? ミステリーの巨匠・宮脇明子が歴史の闇を描く。
  • 真田幸村 大阪冬の陣 夏の陣
    完結
    -
    [書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]戦国時代末期に生まれた真田幸村は、豊臣秀吉に仕えたため徳川方に対立して戦った。関ケ原の戦いや大阪の陣ではおおいに徳川方をなやませたが、大阪夏の陣で戦死した。まんがで楽しく学べる一冊。
  • 武田信玄と上杉謙信 川中島の戦い
    完結
    -
    全1巻585円 (税込)
    [書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]後にライバルとなる武田信玄・上杉謙信の2人。信玄は横暴な父を追放し甲斐の守護に、謙信は兄に変わって越後の守護代になる。川島の戦いを含み5度戦ったが、勝負はつかず…。まんがで楽しく学べる一冊。
  • 士魂商才の経営者 出光佐三語録
    3.9
    出光は、金を儲けようと出立したものではない――出光興産の創業者・出光佐三は、若くして黎明期の石油業に飛び込み、苦闘を重ねて大陸まで拡大した会社資産を、敗戦ですべて喪失。だが「社員は家族である」と語り、一人もクビを切らず、占領下の日本で国際石油メジャーを相手にあらゆる圧力を跳ね除け、独立自尊を貫いた。とくに1953年(昭和28年)の「日章丸事件」では、英国に海峡封鎖されたイランから石油の直接買い付けに成功、世界を驚嘆させた。「尊重すべき人間は、愛の手で育つ」「少数精鋭主義を唱えて、できの悪いものを首切るのは、真の少数精鋭ではなく、利己主義である」「働いて、自分に薄く、その余力をもって人のために尽くせ」など、命をかけて時代と戦った経営者の信念と実践からにじみ出た言葉は、時代を超えて読む者の胸を打つ。解説は、ベストセラー『海賊とよばれた男』で出光佐三をモデルとし、感涙の物語を紡いだ百田尚樹氏。

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  • 雀鬼五十番勝負
    2.5
    終戦直後の東京。一面の焼け野原。巷には化け物のような麻雀打ちがゴロゴロしていた。動乱の世の中を、自らの腕と運と魂だけを頼りに生き抜く男たち。雀聖・阿佐田哲也が、戦後から昭和二十年代終わりにかけて実際に戦った忘れ得ぬ名勝負五十番を鮮やかに再現。『麻雀放浪記』など代表作のモチーフとなったエピソード満載の名作が、ファンの熱望に応えてデジタル化!
  • 歴史・時代小説ファン必携 【絵解き】戦国武士の合戦心得
    4.6
    1~2巻594~605円 (税込)
    戦国時代、命懸けの戦場で武士たちはどのように戦ったのか。武器・武具・旗差物(はたさしもの)のいろいろから、鎧を着ての斬り合い、騎馬武者同士の組討ち、鉄砲戦、槍隊の遭遇戦、船戦(ふないく)さ、女武者、切腹・首実検の作法まで。誤解されてきた武士たちの戦いの実態を、正確な考証とリアルな絵で再現したビジュアル歴史読本!
  • 機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-(1)
    完結
    4.3
    ホワイトベースでアムロと共に戦ったカイ・シデン…戦後、フリージャーナリストとして連邦軍ティターンズの横暴に対し戦いを挑む。ペンはMSより強し! カイ・シデン流の戦い方は今までのガンダム漫画を凌駕する。
  • GHQと戦った女 沢田美喜(新潮文庫)
    3.7
    昭和23年、進駐軍兵士と日本人女性との混血孤児を救うため、GHQと対峙し、児童養護施設エリザベス・サンダース・ホームを創設した沢田美喜。三菱財閥・岩崎家の令嬢は、なぜ養う子供のミルク代にも事欠く生活に人生を捧げたのか。その決意に秘められた「贖罪」の思いとは何か……。恐れず怯まず進駐軍と戦い、たった一人で「戦争の後始末」に立ち向かった女性の愛と情熱の生涯を描く! ※当電子版には、新潮文庫版に掲載の写真の一部は収録しておりません。ご了承ください。
  • コロッケ! BLACK LABEL 1
    4.7
    あの「コロッケ!」が完全新作で復活!! 大人気ファンタジー「コロッケ!」の数百年後を描いた冒険物語。あの頃子供だった、今は大人の「コロッケ!」ファンに贈る復活ストーリー作品です! コロッケ達バンカーが禁貨を奪い合い戦った時代から数百年後。 地球上から途絶えたはずのバンカー達が、この世の中に次々と蘇る! 卓越した能力を持つバンカー達の希望と欲望が複雑に絡み合う戦いの世界が再び始まった! 主人公・コロッケは堅強な大人の姿となり復活。 あの頃のように願いを叶えるため、禁貨を求めて旅に出た。 しかし、コロッケの願いは希望にあふれたものではなく…… 不可思議で意外なものだった……!?
  • 小説 仮面ライダー鎧武外伝 ~仮面ライダー斬月~
    4.0
    仮面ライダー鎧武とともに戦った、仮面ライダー斬月のもうひとつの物語。仮面ライダー鎧武/ガイム」TVシリーズの舞台である“沢芽市”を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション。 その研究部門のリーダーである呉島貴虎(くれしまたかとら)が変身するのが仮面ライダー斬月(ざんげつ)である。 メロンの鎧をまとった純白のライダー。「子供」である鎧武たちに対し「大人」として立ちふさがり、目的のためには手段を選ばない冷酷なリアリストがふたたび戦いを挑むのは・・・。
  • ビアク島
    -
    1巻605円 (税込)
    広大な南太平洋を舞台に果敢に戦った日本。敗退を繰返しながらも祖国を守るため、そして「絶対国防圏」の設定により、敵の進撃を少しでも喰い止めなければならなかったビアク島の日本軍。
  • クラブアンダルシア 1
    -
    女は待ち続けた。男の言葉を信じて男は戦った。女の愛に報いるために。銀座の高級クラブ「アンダルシア」を舞台に繰り広げられる幾つもの恋の奇跡。そして今夜もまたひとつ……
  • 会津武士道
    4.3
    近隣諸国との島の領有問題や大震災以降の国の対応をめぐり、日本は揺れ動いている。なぜ毅然とした対応ができないのか、危機において必要なリーダーシップとは何か?幕末の会津藩は、兵力・装備にまさる新政府軍を相手に徹底抗戦し、過酷な籠城戦の末、降伏開城を余儀なくされた。徳川恩顧の諸藩が次々と寝返るなか、最後まで戦った会津藩を支えた“真の武士道”とは。幕府草創期、徳川家光の異母弟だった会津藩祖・保科正之は、四代将軍家綱の治世には副将軍格として幕政を輔佐した。23年にわたって会津に帰らず、徳川幕藩体制の基礎を築いた正之は、優れた家老・田中正玄を得て、物心の両面から藩政を固めていった。その純然たる志が、軽輩の藩士にまで浸透しきっていたのだ。日本史に精華を刻んだ「会津武士道」の成立と展開をわかりやすく解説した本書は、日本の「武士道」について改めて考え直し、行動指針なき時代に大切な心構えを教えてくれる。

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  • 刃の如く
    -
    美少女と武士の魂を受け継いだ男が、己たちの存在意義をかけて疾走する。かつてこの国には、人の暮らしから生まれ、人とともに生きた神がいた。九十九神――永く使われた道具に込められた想いが、具現化した存在。しかし幕末、異人の黒船が日本を急襲。国を護る侍たちは、九十九神と力を合わせて戦ったが、激戦の果てついに敗れ、国は異人に奪われた。そして時は流れ、明治五年。荒廃した日本を再建するため、一人の少女が立ち上がる。元幕府将軍家の姫・立華。生まれもってのカリスマ性をもつ彼女と、役目を失った「刀の九十九神」が出会う時、歴史はふたたび動き出す。イラストは藤ちょこさん。本文の魅力を存分に引き出してくれている。読み進めるうちに世界観に引きずり込まれ、生きるとは何か、戦うとは何かを気づかせてくれるハラハラドキドキの一冊だ。

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  • 二本松少年隊物語 霞の天地
    完結
    4.7
    全1巻611円 (税込)
    慶應4年(1868年)、時代が江戸から明治にかわる時。新政府軍のやり方に反発した東北諸藩は「奥羽越列藩同盟」を結成、東北全土を巻き込む戊辰戦争へと発展した。二本松藩(現在の福島県二本松市)の人々は自分の信じた道のために戦い、13~17歳少年たちもまた、郷土のために命をかけて戦った――。大河ドラマ「八重の桜」にも登場した、二本松少年隊の知られざる姿を描く。
  • ぼくらのデスマッチ 殺人狂がやって来た
    3.6
    1巻616円 (税込)
    去年の夏、1週間にわたって工場に立てこもり大人たちと戦った17人も中学2年生になった。なぜだかみんな同じクラス。その理由は……、新しい校長と新しい担任の真田は、教育方針は二宮金次郎と宣言、早くも生徒との間に緊張が走る。そんな中、真田に殺人予告状が届く。さらに純子の弟・光太が誘拐された。いったい誰が、何のために? そして今度は、本当に殺人が……。見えない敵と戦う17人、果たして犯人の目的は? 大人気・ぼくらシリーズの第4弾!
  • 日清・日露戦争をどう見るか 近代日本と朝鮮半島・中国
    4.0
    なんのために、戦ったのか。 近代日本の戦争を大胆に読み直す。 明治日本がおこなった日清・日露戦争の本質はどこにあるのか。ともに、朝鮮半島が戦場となり、戦争の目的も朝鮮の支配だったこの二つの戦争は「第一次・第二次朝鮮戦争」とも呼ぶべきものではなかったか――。日清・日露から第一次世界大戦まで、近代日本の戦争を朝鮮半島・中国との関係を中心に大胆に読み直す。現在まで引き続く日中韓の歴史問題の原点が理解できる一冊! [目次] 序章 近代日本の戦争について 第1章 日清戦争―「第一次朝鮮戦争」 第2章 日露戦争―「第二次朝鮮戦争」 第3章 韓国併合と対華二十一カ条要求 第4章 「世界大戦」―その影響 終章 次の「世界大戦」―その予兆

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  • 上杉謙信
    4.5
    越後侵略を目論む宿敵・武田信玄との川中島合戦、関東管領・上杉家の名に懸けた関東制覇と北条氏康との戦い、そして新興勢力・織田信長の撃破と、その神懸り的な戦術で越後の虎と恐れられた上杉謙信の、常に「義」を規範として戦った清廉なる生涯を描く。

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