プロフィール

  • 作者名:ことぶきつかさ(コトブキツカサ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1970年04月28日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:マンガ家

漫画作品では『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』、『機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー』などを手がける。また、『闘神伝』シリーズや『セイバーマリオネットJ』などのゲームやアニメ作品のキャラクターデザインなども手がける。

作品一覧

  • 機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-(2)

    ネタバレ 購入済み

    ネタバレ

    1年戦争からF91まで、多くのガンダム作品が伏線として出てくるので、ざっと読んだだけでは理解できない面も多い。
    ガノタとしては、この作品を何度も読み込んで、答え合わせをする楽しさもありますね。

    例えば、2巻の「モンキーハウス」。
    1年戦争中、WBの独房に入ったカイが、そこでラクガキを発見するという流れだが、結局誰が書いたのか、また何を書いたのかも明示されないまま。
    調べたところ、文章はジオン・ダイクンの「新人類たちへ」という演説の後半部分。
    また、このエピソードの少し前、ランバラル隊のコズンが捕虜になっていた際に、セイラも独房に入っていた事実がある。
    つまり、セイラさんが独房内

    #エモい #深い #タメになる

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    2022年02月15日
  • 機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-(1)

    ネタバレ 購入済み

    良作!

    ネタバレありですのでご注意を。


    宇宙世紀105年…、つまり1年戦争の終結から25年、第二次ネオ・ジオン抗争(逆襲のシャア)終結から13年、ラプラス事変(ガンダムUC)終結から9年、そしておそらく、「マフティー動乱」(閃光のハサウェイ)の終結直前の時系列に位置する物語。
    (マフティー動乱の直後という意見もあるが、2巻の某人物の発言からすると、まだ水面下の段階で大事件は起こしていなさそう)

    物語はジオンの本拠だったサイド3で開催される、「1年戦争WB展」を中心に進む。
    それにゲスト及びアドバイザーとして招かれた元WB隊クルーのカイ・シデンが、実際の1年戦争当時を振り返りつつ、現

    #タメになる #エモい #深い

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    2022年02月15日
  • 機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-(1)

    購入済み

    戦闘描写はないけれど

    サイド3で開かれることになった「一年戦争展」。アドバイザーとして雇われたカイが、展示物を眺めながらそれに関連する記憶を淡々と振り返るお話なのだが、毎回いい話でウルっとしてしまう。

    ただ、前提として1st(と、できればZ・CCAあたりまで)を知っていないと、退屈なだけで終わってしまうかも。コレ単体で楽しむ作品ではないです。

    原作を壊さず、オリキャラ無双もなく(戦闘自体がないからね)、それでいて1stの世界観をしっとりと肉付けしている。個人的には、世の外伝物はこうあって欲しいなと思う。

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    2018年09月29日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島(1)

    Posted by ブクログ

    ミッシングリンクのコミカライズも良かったけれど、今回も良い感じです。時系列が交錯する中でドアンという人物を掘り下げていく演出は機能しています。 安彦良和リスペクトも巧み。

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    2017年02月25日
  • 機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-(1)

    Posted by ブクログ

    展示や解説につっこんだり諦観したりするカイの視点は、ファーストアニメを観てきたファンのものでもあるのだなあ。「そう来たか!」と設定のすりあわせも楽しく、伏線も気になる。しかしこれ、ファーストを知らない人が読んだらどう感じるんだろう。

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    2013年11月14日

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