作品一覧

  • 「使命」ありき3つのステップ キャリアの成功とは何か
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    1~999巻550円 (税込)
    キャリアの成功とは何だろうか。 キャリア形成コンサルタントの著者は、 次の3つが達成された状態だという。 すなわち、 (1)自分が職業人生で達成したい使命が明確になる、 (2)その使命の達成を自分の職業とできる、 (3)職業人生におけるコントロールを自分で握る、である。 そのために最も必要なのが、実はリーダーシップであると説く。
  • 超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    「最年少名人」「史上初、八冠」で大注目!  藤井竜王・名人解説本の決定版!!!  読めば将棋が100倍面白くなる!!  〝ガチ勢〟も〝観る将〟も〝にわかファン〟も必読の書!!! 14歳2か月、史上最年少のプロデビュー後、 次々と将棋界の記録と常識を塗り替えていく藤井六冠。 異次元の力とAI(将棋ソフト)という2つの激流の中で、 将棋の世界は急速に大きくそのスタイルやロジックを変えつつある。 〝羽生世代〟レジェンド棋士が読み解く 〝令和の覇者〟の「異次元の強さの秘密」と、 彼が切り拓く「将棋の未来」とは――。
  • 将棋界のレジェンド チーム康光の軌跡
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    1巻1,524円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「チーム康光」。それは第3回アベマTVトーナメントで誕生した奇跡のチーム。 互いにトップ棋士としてタイトル戦でもしのぎを削った佐藤康光、谷川浩司、森内俊之の3人がチームメイトとして団体戦を戦いました。 一般的に若手有利と言われる早指し棋戦ですが、レジェンドたちの実力はやはり本物。予選を勝ち抜き、本戦一回戦も勝利。優勝候補の筆頭と目されたチーム永瀬との準決勝にまで駒を進めたのです。 将棋の対局の素晴らしさでも魅せてくれたチーム康光ですが、将棋ファンを驚かせ、狂喜させたのは何と言っても3人によるツイッターの開設でしょう。最もSNSから縁遠いと思われていた神々が地上に降りてきたことで、大きな話題になりました。 合計700に及ぶツイートは詰将棋あり、講座あり、笑いあり、涙あり。チーム康光メンバーの意外な一面も垣間見える素晴らしいものでした。 本書ではチーム康光の全ツイートに加え、本書のためのスペシャル鼎談を収録したものです。 歴史の一点で交わったレジェンドたちが残してくれたギフト。 将棋ファン必携の一冊です。
  • 覆す力(小学館新書)
    3.9
    1巻550円 (税込)
    大器晩成の竜王名人が明かす半生と勝負哲学。 小学六年生で、羽生善治(現・三冠)、佐藤康光(現・九段)らとともに奨励会に入会。16歳でプロ棋士昇格、25歳での名人位挑戦は、棋士として順調な経歴と言えた。しかし、名人戦の相手・羽生善治はそのとき七冠王になっていた! 実績で水を空けられた相手に、何を考え、どう戦ったか。雌伏のときに思索を深め、研鑽を続けた著者は、30代以降、雄飛のときを迎える。30代で初めて名人となり、羽生より早く永世名人の称号を得て、40代で渡辺明から竜王位を奪取。若手が有利と言われる竜王位を40代で奪取したのは、史上初の快挙だった。現在は竜王・名人という、棋界の2大タイトルを保持する著者が明らかにする、半生と勝負哲学。世評を覆し、差を覆す秘訣は、己を知ることと、敗北に謙虚に学ぶことにあった!
  • 覆す力(小学館新書)

    購入済み

    覆す力とは自分を見つめる力

    森内九段は自分の特性を受け入れたことで、何かが変わり始めたと感じているようです。
    勝負の世界では心技体のバランスと負けを次に活かすことが大事だと思いました。
    ミスは誰にでもあり、それを受け入れて成長する姿勢が重要だという点に感銘を受けました。
    小学生の頃からライバルの羽生さんについては、彼の強さに対する恐怖心と楽しさが交差しているのが面白いです。

    #タメになる #エモい #アツい

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    2024年06月19日
  • 覆す力(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    森内十八世名人も超一流ではあるが、凡人の自分にとっては羽生十九世名人よりも近い存在だろう。
    最近の羽生さんの著作は、「場」や「空気」について語ることが多く一種神がかっている。
    それに比べると森内さんは人間らしい。

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    2016年11月05日
  • 覆す力(小学館新書)

    購入済み

    苦しい。が、そこがいい

    羽生世代の間違いなくトップを争って戦ってきたプロ棋士の半生記。
    そのトップ棋士からみても圧倒的な力で棋界に君臨する羽生さん。
    その背中を同世代として追い続け、捕まえようと懸命に追いかける半生。
    見開き1ページの文中に何度も羽生さんの名前が登場し、羽生さんに憧れて、崇拝しつつも戦い続ける姿がなんだか少し苦しい。

    永世名人の資格を羽生さんよりも早く手に入れた実積を持ちながらも、自身を選ばれし者でないと言う森内さんの文章は、なんだか四方八方をなにかに囲まれながら進んできたような不自由さを感じた。
    でもそこが、リアルで、なんというか圧倒的にいい。

    ビジネス書や自己啓発的な面白さを求

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    2016年06月21日
  • 覆す力(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    プロ棋士が書いた本はこれまで何冊も読み、それぞれに教えられる点があったが、森内さんのこの「覆す力」は本当に掛け値なしに面白い!森内さんのまじめで、まっすぐで、それでいてひょうひょうとしておちゃめなキャラクターが存分に現れていて、将棋を指すことはなくてもプロ棋士のキャラだけで将棋を見ている筆者のようなタイプにも全く抵抗なく飛ばす箇所もなく読むことができた。森内さんの将棋への向き合い方、考え方には将棋とは異なる仕事にも通じる普遍性、強さがある。電王戦などで最近の将棋(人間対コンピュータなど)に関心がある人には必見の書。

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    2014年03月26日
  • 覆す力(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    非常に面白かった。筆者の森内俊之名人は口数が少なく、一般書にて考えを知ることができるのはとても良かった。

    渡辺二冠の著書からみても、こちらから見ても羽生善治三冠は特別なものであることが理解できた。

    同じ土俵に立つ人間が評価するものは、外野からの凄みとはまた別の言いようのない高揚感を持った評価になる。

    面白かった。

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    2014年02月09日

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