覚の駒 1
  • 完結

覚の駒 1

528円 (税込)

2pt

4.0

人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。銀翼が飛び交う太平洋上空。それぞれに未来を憂う男たちが戦った幕末の京。水軍が跋扈していた戦国の世の瀬戸内。信じるもののために命を賭した者がいた島原。覚りは現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―――。

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覚の駒 のシリーズ作品

全5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 覚の駒 1
    完結
    528円 (税込)
    人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。銀翼が飛び交う太平洋上空。それぞれに未来を憂う男たちが戦った幕末の京。水軍が跋扈していた戦国の世の瀬戸内。信じるもののために命を賭した者がいた島原。覚りは現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―――。
  • 覚の駒 2
    完結
    528円 (税込)
    人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。暴君が君臨し、民が苦しむ室町の京。シベリアへと出兵した人を想う大正の女優。戦国の世で、汚れ仕事を担わされた忍の少年。兄との確執の中、非業の道を往く“軍神”と称えられた男。覚は現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―――。
  • 覚の駒 3
    完結
    528円 (税込)
    人の想いを喰らうという物の怪・覚。 覚は現れる、人々の想いが渦巻く場所に。 そして、将棋を通じ、極限を生きる人々の想いに触れる。 政府軍と反政府軍が対立し、混迷を極めるアフリカ某国で 傭兵部隊の隊長として生きる日系米国人。 人ならざる者が跋扈し、鬼の存在が人々を苦しめる 平安の京で、臆病者のレッテルを貼られた随身。 天下分け目の関ヶ原で、西と東に分かれて戦うことに なってしまった小国の武将二人。 覚に出会い、彼らが見るものは!? ここから読んでも面白い、オムニバス作品3編を収録。 歴史好きにも、将棋好きにも読んでもらいたい一冊です。
  • 覚の駒 4
    完結
    528円 (税込)
    人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。若き軍医を困ぱいさせる日露戦争の激戦地・二〇三高地。大火が頻発し、火消しが人々の注目を集めた江戸の街。日本人写真家が生きた開拓間もない米国西部の大地。「稀代の悪名者」と呼ばれた武将が天下を目指した戦国の世。覚は現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―
  • 覚の駒 5
    完結
    528円 (税込)
    ヒストリカル・ファンタジー、最終巻!! 将棋を通じ、人の「想い」に触れ、人の「想い」を喰らうという物の怪・覚。 時空を超えて覚は現れる、人の「想い」が渦巻く場所に。 時は戦国時代。人を怨み、人を操ることで果てなき戦いの世を 創り出さんとする果心居士と覚が出会ったことで、激動の時代が動く。 松永久秀、明智光秀、そして織田信長… 天下を巡る戦いの果てに、人々が見たものは!? この国の歴史を生きてきた人々の「想い」に、 棋盤を通じて触れる物語、ここに完結!!

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覚の駒 1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人は心の底に「要の一手」を秘する―――――(本文より)

    将棋×歴史×物の怪漫画。

    死を目前にした人間の前に現れて、将棋を指さないかと誘うのは、愛宕山に住む物の怪の「覚」。将棋を通して心を見透かしてしまうのだ。

    単なる将棋漫画では無い。将棋の指し方に映し出される人の想いを丁寧に、迫力ある画面で描

    0
    2014年04月04日

    Posted by ブクログ

    師匠・藤田和日郎先生が、嫉妬するだけの価値はある良質作品
    藤田先生の下で10年、腕を磨いていただけはある、と読み手を唸らせるレベル
    藤田イズムを受け継ぎつつも、今現在、第一線で活躍している藤田一門の卒業者である先生たちと同じように、“自分らしさ”がちゃんと表面に出ている作品に仕上がっている、と私には

    0
    2014年06月18日

    匿名

    無料版購入済

    表紙の絵に惹かれて読んでみました。1話完結型でそれぞれのお話がうまく纏まっており、どのお話も見せ所があって面白かったです。

    #切ない

    0
    2022年09月28日

    Posted by ブクログ

    人の心を読む美しいあやかし「覚」が、心に迷いを抱える人間と将棋を指すことによって相手の迷いを断ち切っていく、という構造。1巻の中では銀子の話が一番印象的だった。覚が将棋を指す目的もまだ明らかじゃないし、次も気になる。
    覚がかわいい。

    0
    2014年03月11日

    Posted by ブクログ

    題材とか、設定は、魅力的です。
    あと、覚の顔も好きです。

    まぁ、みんなが将棋をしっているというのは、けっこう難しいと思うし、覚のことも、みんな同じ説明で知っているというのはどういうことかと思ったりしますが。

    でも、歴史を旅する妖怪。人と将棋を指すことで、その人の心の奥底をのぞくというのは、聞くだ

    0
    2014年10月26日

    Posted by ブクログ

    表紙の雰囲気に惹かれて…。
    妖+歴史+将棋という面妖なコラボレーション。
    藤田和日郎さんのテイストが色濃いですね~。
    絵や展開は好き嫌いあるかも。僕は好きですがw。

    0
    2014年07月02日

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