三河作品一覧

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  • 「大人」がいない……
    3.5
    教育談義では、よく「親の顔が見たい」という言葉が使われるが、最近のこの国では、さながら「大人の顔が見たい」というような場面に遭遇することが多くなった。戦国時代、三河徳川家では、殿様の側近らは「大人衆」と呼ばれ、畏怖されていた。「老」=「偉」の時代である。平成の現在、「大人」はいったい、どこへ行ってしまったのか?誰も教えてくれなかった「大人のあり方」を、いろいろな角度から考える、平成版「大人入門」。
  • 鬼の作左 1
    完結
    4.3
    主君の為に死すことこそ至上の誉れ--。謀反や寝返りが当たり前の戦国の世にあって、主君・徳川家康に対する絶対の忠義で戦い続けた忠勇無比の家臣団、通称“三河武士”。そんな三河武士の中でも、とりわけ異彩を放つ男がいた。隻眼、片足、そして数えきれないほどの戦傷。主君といえども容赦なく叱り、天下人相手に正面からケンカを売る男。戦国最“恐”の硬骨漢、その名を本多作左衛門重次。人呼んで“鬼作左(おにさくざ)”!!
  • 「お焼きとおぶっことからかさ石」の里=縄文人が暮らした村の歴史往還=
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    信州小川村は松代藩の最奥の村でお焼きの里である。村の古文書には縄文人が暮らしていたという・・・ 今から300年ほど前、小川郷瀬戸川村(現小川村)の役人が「小川郷昔記録」という文書を松代藩に提出した。その内容は、当時、村に残されていた伝承を書き上げたもので、そこには虫倉山の山腹に夷、今のアイヌ民族が永いこと棲んでいて戦国時代に亡ぼされたということや、地元の豪族大日方氏を襲った悲劇や苦悩、大久保彦左衛門の名をあげて説明をする謎の大久保一族のことなど古記録に隠された出来事を丹念に追い求め、村に残る縄文人の痕跡(からかさ石やお焼き)や小川村の三大氏族にまつわる謎を追い求めたものである。 【目次】 はじめに 一 『小川郷昔記録』の概要 二 小川村の古代 小川村の原風景 夷伝説と縄文の痕跡 小川村の三大氏族 小川村の神社と氏子たち (一)武部八幡宮と松本氏 (二)武部八幡宮と夷 (三)沢之宮と砂鉄-伊藤氏が来た川の道- (四)「酒人小川真人」と戸谷氏-酒つくりの神さま- (五)白髭神と大山祇命-大陸から来た神々- (六)小根山の神社 三 小川村の中世 小川左衛門の活躍 -三河武士団- 悲運の戦国武将 -大日方氏の活躍- 大日方家臣団の解体と武川衆 四 小川村の近世 百姓に愛された「大久保長安」 (一) 瀬戸川皇大神社の謎 (二) 大久保彦左衛門と大久保長安 =余滴= 異説「ほうとう」小川村起源論 あとがき 参考資料 【著者】 神谷真 1943年長野県小川村に生まれる。東京都及び宮内庁を経て神奈川県に勤務。環境衛生課長、産業政策課長、政策調整室長、土木部(現県土部)次長、県立図書館長を歴任し平成15年3月退職。以後、郷土史の研究に没頭、著書に小川村の伝承に着目した『空蝉の旅立ち』や鎌倉権五郎の末裔という伝説を持つ鎌倉家の歴史を追及した『信州鎌倉家の歩み』などを書き上げる。昭和41年法政大学卒業
  • おれたち戦国ロボサッカー部!
    4.0
    第2回ポプラズッコケ文学新人賞大賞受賞作品。織田信長・命!の中学2年生・ノブナガが転校した先は、家康の御膝元の三河。しかも、ひょんなことから入部することになってしまったロボットサッカー部には、イエヤスという名前の家康そっくりの男子がいて……。ロボットサッカー部の地区優勝をかけて、ノブナガとイエヤスは一丸となれるのか!? 戦国時代並みに熱い!? 青春部活ストーリー!
  • 界

    -
    1巻713円 (税込)
    「こんな危うい物語に出会うとは……。」(姜尚中氏) 求めるのは解脱か救いか? 日本の「界」を漂流する男。 妻子と別居中の榊は、恋人を東京に残したまま、地霊うごめく土地を遍歴する。 秋田の娼家と清廉な女子高生たち、厳冬の佐渡で理容店の女主人が持つ剃刀、三河八橋で一夜を共にした人妻の乳房、非在ゆえに一層ふくらむ女たちの気配――。 官能と死のあわいから異界が立ち現れる瞬間を描く、本格小説集。 解説・姜尚中
  • 火焔浄土 顕如上人伝
    値引きあり
    3.0
    尾張統一にむかいつつあった織田信長は、桶狭間の戦いに勝利を収めたのち、ながいあいだ、一向宗の勢力に悩まされていた。当時、諸国一向一揆を結集した本願寺教団の威力は将軍に匹敵し、盟友徳川家康も、領国三河の一向宗を弾圧しようとしてあやうく敗北するほどの苦戦を喫していた。「一向一揆を平均(征伐)いたさねば、大名分国は成りたたぬだわ」――顕如上人率いる石山本願寺と織田信長の戦いを描いた長編戦国歴史小説。
  • 風は山河より(一)
    3.6
    戦国前夜の奥三河。瞬く間に西三河を支配した松平清康の驍名を聞いた野田城城主・菅沼新八郎定則は、帰属していた今川家を離れる決心をする。清康が卓越した戦術と情義の心で勢力を広げる中、新八郎は戦での働きが認められはじめる。一方、綾という女との出会いから、川原で拾った童子・四郎の出自とその周囲の陰謀が明らかになっていく。知られざる英傑たちの活躍を描く歴史巨編。
  • カーライル流 日本企業の成長戦略
    4.0
    ◆カーライル・グループは、米国ワシントンDCを本拠地として世界中に35ヵ所の事務所と1000名を超えるスタッフを抱える世界最大級のプライベート・エクイティ(PE)ファンドである。1987年の創業以来、運用資産規模を順調に増やし、2001年には日本上陸を果たした。 PEファンドとは「友好的かつ効果的な手法で、既存企業の事業を再構築して成長軌道にのせ、ステークホルダー(企業の株主・その他の投資家、経営者、従業員、取引先などの利害関係者)を満足させる存在」と位置づけられる。 多くの日本企業は1980年代末のバブル景気の崩壊とその後の「日本経済の失われた20年」といわれた停滞期、2008年の米リーマン・ショックによる収益力の減衰とグローバル化への対応の後れ、さらに少子・高齢化が進むことによる国内需要の先細り懸念もあり、様々な経営的な問題や危機に直面している。こうした危機を救い、経営改革を行い、場合によっては新しいプロフェッショナルな経営人材を紹介し、結果として筋肉質で効率性が高い経営力をもたせ、再び収益力と成長力を持つ企業へと変身させる「コーチ役」のような存在がPEファンドであり、その代表格がカーライル・グループである。 ◆本書は、PEファンドの仕組みや日本での進化を解き明かした上で、カーライル・ジャパンの手法や実績を成長曲線を描いた7社の実例を通じて詳説する。それらを通じて「日本企業にも再び活力を取り戻し、健全に成長していくための方法論がまだまだある」ということや「それができるのは日本企業にまだまだ供給可能な資本と人的・技術的・ブランド的な資産が残っている今しかない」ということを明らかにし、PEファンドの活用を企業再生の選択肢の一つとして広く訴えていく。
  • 学園都市オブ・ザ・デッド
    3.5
    『自称Fランク』『いもウザ』で好調の三河ごーすと&『カゲロウデイズ』のしづによる新作! 「俺はかつて、この光景を見たことがある。俺は……二度目なんだ」 すべての生徒がランク付けされる巨大学園都市。 綾村雄二(あやむらゆうじ)はそこで最底辺のランクGに分類される高校生だった。 身体を鍛え、オンラインゲームを世界ランク1位になるまでやりこみ、小学6年生の妹とだけ会話する暮らし。 そんな日々は、街に『ゾンビ』が出現したことで終わりを迎える。 雄二はオンラインゾンビサバイバルゲームの世界ランク第2位である後輩の少女、水瀬四季(みなせしき)とのオフ会の最中、パニックに巻き込まれる。 二人は生き残るために、互いの知識と力を合わせて、ゾンビだらけの学園都市を駆け抜けていく――
  • 【合本版】逆転召喚 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ 全3巻
    -
    【合本版】最低から逆転のカタルシス! クラスで不当にいじめられていた主人公・柏木湊(かしわぎみなと)は、くだらない毎日をやり過ごしていた。 そんなある日、彼が通う高校が学校ごと異世界に召喚される。校舎を襲うモンスター、空に浮かぶ3つの月、全校生徒1500人の手に浮かび上がった謎の紋章――それらは、湊の亡くなった祖父が書いたファンタジー小説とまったく同じ設定だった。 「裏設定」にまで及ぶ世界の知識、紋章による特別な才能(ギフト)の恩恵――これらを手にした湊は、【図書室の聖女】と呼ばれる彩東栞里(さいとうしおり)や個性的な女子達とパーティを組み、学校の校舎で同居しながらこの世界を冒険していく――。 異世界召喚による人生逆転物語、ここに開幕!!
  • 【合本版】血槍三代
    -
    三河刈屋の城主の嫡男・水野藤十郎勝成は、鉄砲の名手・孫六と城を出奔、戦乱の京へと向った。石田三成、舞女・お国ら多彩な人物と関わり合う中で、不思議な老人の片鎌の槍を貰い受けたことから、数奇な運命の糸に絡まれ、漂白の旅が始まる……。おのれの腕と力量を頼りに、戦国山野を逞しく生きる豪放無頼の青春を描く異色時代小説。
  • 【合本版】理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか? 全4巻
    -
    白銀冬真は救世主である。 ――今はありふれた専業主夫だが。 人類再生機構・凰花。 そこは胞子獣との戦いに敗北し、地下へと追われた人類に残された最後の生存圏であり、最下層の《学園都市》では人々の唯一の希望たる《魔法騎士》が育成されていた。 中でも特にエリートが集まる《第一魔法騎士学園》に冬真の娘・白銀雪奈は試験で史上最高のステータス値を記録し、最強のSランクとして入学する。 戦場を離れた後、静かに成長を見守ってきた愛娘の姿に涙する冬真だったが、ある日彼に極秘の指令が下る。 「娘とともに学園に通え。これは、特務指令だ」 世界最強の娘と、表向き一般人の父。 二人の尊い絆と、波乱の物語が始まる! ※本作品は『理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか?』シリーズ全4巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 君のために、お姉ちゃんがみんな殺してあげる~プロジェクト ディアホライゾン~ 1巻
    完結
    -
    【異世界×ヤンデレ姉×デスゲーム「君のために、み~んなお姉ちゃんが殺してあげる。」】 就活も恋愛もうまくいかず人生に閉塞感を抱いていた大学生・神木怜二は、ある日、突如として現れた精霊に異世界転生のチャンスを与えられる。しかも「運命のパートナー」と結ばれる権利付きで……。幸せな人生が始まるかと思いきや、始まったのは…勝てば永遠の幸福、負ければ死亡の過酷なデスゲームだった。「心配しないで。お姉ちゃんがみ~んな殺してあげる」初対面の怜二に対して異常な愛情を示す『姉』・ヒルデとともに、生き残りを賭けた殺し合いに参加することに――。血塗られた絆が紡ぐ戦慄のデスゲーム開幕!!! (C)2017 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved. (C)2018 Ghost Mikawa / Con Kitora / You Omura
  • 究極のラーメン2019東海版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 東海No.1ラーメン本! 東海の麺は、ここまで進化した! 究極のラーメンAWARD開催! 今注目の480杯 名古屋|尾張|三河|岐阜|三重|浜松 【CONTENTS】 読者限定の新サービスがスタート! 2019年9月末日まで何度でも使えるクーポン 第7回 究極のラーメンAWARD ●グランプリ ●新店部門 ●醤油部門 ●塩部門 ●味噌部門 ●豚骨部門 ●鶏白湯部門 ●つけ麺部門 ●汁なし・まぜそば部門 ●番外編 ●殿堂店×ぴあコラボメニューリレー ●ラーメンAWARD総括 究極のラーメン厳選カタログ2019 ●名古屋 ●尾張 ●三河 ●岐阜 ●三重 ●浜松 麺探MAP2019 読者プレゼント エリア別INDEX
  • 究極のラーメン2017東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東海エリアNO.1ラーメンガイド最新版が今年も登場! 今年の必食!510杯 新店103軒掲載! いま、最も旬で旨い!頂点の一杯決定!! 【東海エリアのラーメン通が選んだ】究極のラーメンAWARD開催! 名古屋|尾張|三河|岐阜|三重|浜松
  • 究極のラーメン2018東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新!最強!東海No.1ラーメンバイブル最新版! ニューオープン店104軒掲載! これぞ東海が誇る入魂の一杯!! 【Contents】 ●第6回究極のラーメンAWARD[東海] ・グランプリ ・新店部門 ・醤油部門 ・塩部門 ・味噌部門 ・自家製麺部門 ・煮干系部門 ・豚骨部門 ・鶏白湯部門 ・つけ麺部門 ・汁なし,まぜそば部門 ・殿堂店企画 ・女子ラーメン企画 <コラム>「ラーメン女子博in名古屋」開催情報 ・ラーメンAWARD総括 ・製麺所に潜入! ●究極のラーメン厳選カタログ2018 ・名古屋 ・尾張 ・三河 ・岐阜 ・三重 ・浜松 ●麺探MAP2018 ・広瀬INDEX MAP ・名駅~伏見,栄~新栄 ・春日井,豊田,一宮 ●エリア別INDEX
  • 究極のラーメン2021東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 【 CONTENTS 】 - スペシャル巻頭企画 - ■ 究極のラーメンAWARD東海 ・ 総合グランプリ部門 ・ 新店部門・ 醤油部門・ 塩部門 ・味噌部門・鶏白湯部門 ・豚骨部門・豚骨MIX部門 ・濃厚系つけ麺部門 ・清湯系つけ麺部門・汁なし・まぜそば部門・煮干し部門・老舗部門 ・ラーメンAWARD総括 ・あなどれない! 巷で話題の異業種ラーメン ・殿堂店の推しメン ■ 究極のラーメン 厳選カタログ2021 ・ 名古屋|尾張|三河|岐阜|三重 ○ 麺探MAP2021 ○ 読者プレゼント
  • 究極のラーメン2023東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 東海エリアNo.1ラーメン本!注目の新店81軒掲載 【コンテンツ】 話題の新店 SUPER INDEX 第11回究極のラーメンAWARD[東海] ラーメンAWARD総評 殿堂店 今秋からの注目メニュー 究極のラーメン厳選カタログ2023 名古屋l尾張l三河l岐阜l三重l浜松・静岡西部 麺探MAP2023 エリア別INDEX 読者プレゼント
  • 究極のラーメン2024 東海版
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 東海エリアNo.1ラーメン情報誌、今年も発売! AWARDに東海ならではの「辛旨部門」新設。 名古屋・尾張・三河・岐阜・三重・浜松のブロックに分けて、430杯のラーメンを掲載。 期待のニューオープン店85軒もしっかりフォロー。読者特典の充実ぶりも自信アリ! 東海ならではの麺文化とも言える「辛旨部門」も新設してますます注目度アップです! = CONTENTS = 【 特集 】 第12回 究極のラーメンAWARD[東海] ・グランプリ ・新店部門 ・醤油部門 ・塩部門 ・味噌部門 ・鶏白湯部門 ・豚骨部門 ・MIX部門 ・濃厚系つけ麺部門 ・清湯系つけ麺部門 ・辛旨部門 ・煮干し部門 ・ラーメンAWARD総評 ・殿堂店、今秋からの注目メニュー ●究極のラーメン厳選カタログ2024 名古屋/尾張/三河/岐阜/三重/浜松 麺探MAP2024 エリア別INDEX 読者プレゼント
  • 究極のラーメン2020 東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 本当にうまい一杯を探す、東海エリアNo.1ラーメン本! 最新!最強! 究極のラーメン 東海 究極のラーメンAWARD開催! 今年の必食!548杯 ニューオープン店 80軒掲載! 名古屋|尾張|三河|岐阜|三重|浜松 【 CONTENTS 】 ■ 究極のラーメンAWARD 東海 ・ グランプリ ・新店部門 ・醤油部門 ・ 塩部門 ・味噌部門 ・ 豚骨部門 ・ 鶏白湯部門 ・煮干し部門 ・ つけ麺部門 ・ 汁なし まぜそば部門 ・ シビ辛部門 ・ 究極のラーメンAWARD2019総括 ・ 殿堂店×ぴあコラボメニュー[新時代ラーメン] ■ 究極のラーメン 厳選カタログ2020 ・ 名古屋|尾張|三河|岐阜|三重|浜松 ○ 麺探 MAP2020
  • 究極のラーメン2022東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 【 CONTENTS 】 - スペシャル巻頭企画 - ■ 第10回究極のラーメンAWARD東海 ・グランプリ ・新店部門 ・醤油部門 ・塩部門 ・味噌部門 ・鶏白湯部門 ・豚骨部門 ・MIX部門 ・濃厚系つけ麺部門 ・清湯系つけ麺部門 ・汁なし・まぜそば部門 ・煮干し部門 ・ラーメンAWARD総括 ・殿堂店「推し麺」 ・話題の二毛作ラーメン店 ■ 究極のラーメン厳選カタログ2022 ・ 名古屋|尾張|三河|岐阜|三重 ○ 麺探MAP2022 ○ 読者プレゼント
  • 教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅
    5.0
    【内容紹介】 本書では、気鋭の教育学者・井藤元と苫野一徳が注目する国内の個性豊かな4つの小中学校を紹介する。 ・北九州子どもの村小学校・中学校(福岡県) ・伊那市立伊那小学校(長野県) ・三河サドベリースクール・シードーム(愛知県) ・横浜シュタイナー学園(神奈川県) 各学校から1名の先生にナビゲーターを招き、インタビュー進行を小木曽由佳が行い、その上で井藤・苫野が切り込む。問いをぶつけ合いながら、各学校で大切にされる価値をすくい取り、生きたまま読者の前に誘い出す。 これらの学校は、いずれも子どもの個性を何より重んじ、独自の教育理念に基づきながら、特色ある教育実践を行っている。「自由」「対等」「対話」「子ども主導」「自(おの)ずから」などなど、共通するキーワードが散りばめられつつも、その日々の実践は、じつに多様である。 そこで本書では、ナビゲーター役の先生が日々子どもたちに向き合う中で大切にしている点、実感している魅力や葛藤について、たっぷりと語っていただき、最後に井藤・苫野が対談を通じて教育学的見地から4校の実践を振り返る。 「自分が経験してきた教育とは異なる教育の世界がある」 教師を目指す人、教育に関わる多くの方にそう感じていただき、教育観に磨きをかけていただくことを目指す一冊。 【目次】 旅立ちの前に はじめに 第1章 北九州子どもの村小・中学校~一人ひとりがみんなと自由に~ 第2章 伊那市立伊那小学校~子どもは自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す~ 第3章 三河サドベリースクール・シードーム~自分のことは自分で、みんなのことはみんなで 第4章 横浜シュタイナー学園~子どもは自分の課題をもって生まれてくる~ 第5章 教育観を磨くということ おわりに
  • 教科書には載っていない日本地理の新発見
    3.0
    意外に広大な日本には、地形や地理の知られざるエピソード、誰もが不思議に感じる疑問、驚きの新ネタがたくさんあります。 「日本でオーロラが見られるところがある」「かつて銀座にナウマンゾウが闊歩していた」などの地理ネタ、「島が八つあるのになぜ伊豆七島?」などの地名ネタ、「尾張と三河はいまだに仲が悪い!?」などのライバルネタ――。 日本がさらに面白くなるエピソードが満載です!
  • 恐怖のM8 : 東南海、三河大地震の真相
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初めて明かされた「極秘」の2大地震の惨状。気象庁長官(当時)が激賞した地震の記録書。(1983年発行)

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  • 斬らずの伊三郎
    -
    江戸藩邸勤めだった父が惨殺された経緯から、藩に捨てられるように神田三河町の長屋に移り住み、剣術の代稽古で生計を立てる青年・新貝伊三郎。ある日、江戸留守居役から突然の呼び出しを受けるが、その日以来、伊三郎の周囲で奇妙なことが起こり始めた…。

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  • 綺麗なお兄さんに惚れられました。
    3.8
    1巻702円 (税込)
    コンビニ店員の昇には気になる人がいた。それは、綺麗でおっとりしたサラリーマン・三河。いつも決まった時間に来店する彼とひょんな事で仲良くなった昇は、ある日泥酔した三河を自宅へ連れ帰ることに。ところが酔ったフリをしていただけの三河にベッドへと引きずり込まれて…!?
  • 逆転召喚 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~
    4.0
    最低から逆転のカタルシス! クラスで不当にいじめられていた主人公・柏木湊(かしわぎみなと)は、くだらない毎日をやり過ごしていた。 そんなある日、彼が通う高校が学校ごと異世界に召喚される。校舎を襲うモンスター、空に浮かぶ3つの月、全校生徒1500人の手に浮かび上がった謎の紋章――それらは、湊の亡くなった祖父が書いたファンタジー小説とまったく同じ設定だった。 「裏設定」にまで及ぶ世界の知識、紋章による特別な才能(ギフト)の恩恵――これらを手にした湊は、【図書室の聖女】と呼ばれる彩東栞里(さいとうしおり)や個性的な女子達とパーティを組み、学校の校舎で同居しながらこの世界を冒険していく――。 異世界召喚による人生逆転物語、ここに開幕!!
  • 逆転!戦国大合戦(1)
    -
    東西両軍が一進一退する関ヶ原に激震が走った。松尾山にある一万五千の小早川秀秋勢が動き、福島正則勢を崩壊させたのだ。家康は小早川の離反に激怒し、石田三成は快哉を叫ぶ。東軍勢は総崩れになり、情勢の急変は南宮山の毛利ほか西軍諸将に伝わった。家康は騎馬五百騎にて退却。一方、三成は一兵も損することなく、三河を抑えた……。運命のさじ加減で変わる、驚愕の戦国架空戦記を五篇収録。 *風雲関ヶ原 西軍奇跡の逆転勝利 *武田信玄、怒濤の天下取り *上杉謙信、乾坤一擲の大決戦 *山崎の天下争奪戦 *真田幸村の赤備え、徳川軍を打ち砕く ●桐野作人(きりの・さくじん) 1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『猫の日本史』(洋泉社新書)など多数。
  • 空撮 駿河湾・遠州灘・三河湾 釣り場ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空から見れば釣り場情報は無限に広がる―。一目でわかる!豊富なターゲットとポイント!沼津港~清水~御前崎~浜名湖~渥美半島~知多半島~木曽川河口 東海エリアの釣り場140ヶ所を収録。
  • 空撮 駿河湾・遠州灘・三河湾釣り場ガイド 改訂版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1.鮮明な空撮写真で釣り場全体の状況を把握することができ、イラストや地上の写真ではわからないポイントもひと目で分かります。 2.各釣り場のポイントが一目瞭然。そこでどんな魚が狙えるのかも分かりやすく紹介します。 3.堤防や磯、砂浜などの釣り場を空から俯瞰することで、陸地とは違った視点でポイントを探せます。 4.トイレ、釣具店、コンビに、駐車スペースを統一した記号で表示してあるので、事前に周辺情報がわかります。アクセスや釣り場へのルートなども掲載しているので、釣り場へ迷わず行くことができます。
  • 空白の五分間 三河島事故 ある運転士の受難
    -
    三河島事故の真の責任者は誰か? そのとき電車運転士は、意識がないまま刺戟に応じて行動する「自動人間」ではなかったのか? 160人もの犠牲者を生んだ二重衝突事故をつなぐ五分間の空白に、何が起こったか? 有罪にされた運転士の行動の謎に、そして事故の真相に、脳神経外科医が医学のメスを入れ解明する、ドキュメント力作。
  • 黒猫のおうて!
    5.0
    奨励会三段リーグ全勝優勝という偉業を成した天才棋士・長門成海は、突如将棋界を去ってしまう。その心変わりに日本中が動揺する中、女流棋士・三河美弦は強くなりたい一心で何故かコスプレ姿で弟子入りしてきて!?
  • 警視庁草紙(上)
    3.0
    1~2巻770円 (税込)
    物情騒然たる明治初期。新政府は首府東京の治安を求めて西郷隆盛に抜擢された川路利良大警視を筆頭に邏卒六千の警視庁を作り、いまその体制を着々と固めつつあった。片や、その大警視をむこうにまわし、「ちょいとお上をからかって、田舎っぺえのポリス野郎の鼻をあかせてやろう」と、まことによからぬ一味がいる。旧幕時代に十手取り縄を預かっていた神田三河町の半七、その手先冷や酒かん八。元同心千羽兵四郎、そして黒幕に控えるのは、隅のご隠居こと元南町奉行の駒井相模守……。
  • 傾城(けいせい) 徳川家康
    3.0
    岡崎松平家の嫡男・竹千代は、人質として尾張国におかれていたが、人質交換により、三河国へ戻され、今川家監視下の生活となっていた。申楽の師となった観世十郎に手ほどきを受け、今川義元の前で舞うこととなったが――。麗しい少年となった竹千代は、宿命の敵に激しい殺意を抱きながらも裡に秘め、自らの運命を切り拓く! 破格のスケールの歴史小説登場!
  • 検証桶狭間。敵将・今川義元は信長を高く評価し、背水の陣で決戦に臨んでいた!
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    【書籍説明】 織田信長。天下布武を掲げて戦い、戦国時代を終わらせた改革者であり、第六天魔王とまで言われたその壮絶な生きざまによって日本史でも有数の人気を持つ人物である。 この織田信長の名を天下に轟かせたのが、桶狭間の戦いである。その戦いは1560年に起こった。 駿河、遠江、三河の三国を制した「海道一の弓取り」とも呼ばれる戦国大名・今川義元が、2万5千とも言われる大軍で、織田信長が統治する尾張に攻め込んだのである。 信長はわずか二千と言われる少数であったが、今川義元の本陣に自ら攻め込み、その首を取って勝利を収めた。 これにより、信長は窮地を脱するとともに、独立した三河の松平元康(後の徳川家康)と同盟を結び、天下取りに乗り出すという重要な合戦である。 あえて結論から書くが、信長という人物が勝ったのは「人事を尽くして天命を待った」ことにあった。 すべきことをすべてしていたから、天命をつかめたということである。 では、各種資料から、織田信長の地盤はどうだったのか、どのようにして桶狭間で今川義元と対峙したのかを考察し、桶狭間の戦いについての理解を深めていきたいと思う。 【目次】 長年言われてきたこと 桶狭間に奇襲はあったのか 信長の祖父・織田信定がやったこと 信長の父・織田信秀がやったこと 織田信秀の計略と経済基盤 織田信秀、美濃・三河の双方と争う 信長初陣 足利家名門の意味 織田信秀死す 信長、大金を投じて500丁の鉄砲を買う 信長、斉藤利政(後の斉藤道三)を唸らせる 赤塚・萱津の戦いに見られる「信長らしさ」 村木砦の戦いに見る「信長らしさ」 信長と簗田弥次右衛門の関係性を考える 信長、清洲城を奪取し守護を手中に収める 信長、弟・信勝と対決する 信長、守護・斯波義銀を追放する 尾張東部での争いと、岩倉織田家との対決 今川義元、尾張攻めの体制を固める 他国から見た信長の評価 織田軍と今川軍の周辺状況 驚異的な両軍の行軍速度 丸根砦・鷲津砦攻防戦始まる 信長出陣 「すわ、かかれ、かかれ」 今川義元を討ち取った後の疑問点 さらなる疑問
  • 劇画殺人事件
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    信州の天竜峡――美貌の少女まんが家・百々田鈴子が全裸死体で浮かんだ。鈴子は「マルセーユの虹」を描いた佐々原由香里の〃女王の座〃をおびやかす存在だった。だが、鈴子の遺留品は愛知県三河湾で見つかり、胃からは海水が……? かつて劇画の原作者としても活躍した著者ならではの、まんが界の実態を抉る本格推理の傑作!
  • 撃攘 「東海のドン」平井一家八代目・河澄政照の激烈生涯
    4.0
    ワシのところに攻めてこい いつでも受けて立つ! どんな大きな組織であろうと この三河には一歩も入れさせん! 老舗組織や愚連隊… かつて東海地方はヤクザがひしめく激戦地だった。 互いに争いを続けていては 関東や関西の巨大組織の進出を許すだけ。 そこに地元組織の大同団結を訴えて 立ち上がった男がいた! のちに平井一家八代目を継承する 河澄政照である。 なぜ彼は我が身を捨てて 巨大組織と闘い続けたのか、 そして地元に尽くそうとしたのかーー そんな鮮烈な生涯を丹念な取材のもとに再現した 実録任俠小説 序章 任俠浪漫の士 第一章 虚無と無頼 第二章 吾妻屋殴り込み事件 第三章 浅野大介射殺さる! 第四章 豊橋抗争勃発 第五章 平井一家八代目継承 第六章 霹靂の兇弾
  • 現代語訳 三河物語
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    徳川家の譜代として、主君を裏切ることなく代々奉公してきた大久保家。その家筋を誇り、子々孫々に至るまで忠勤にはげむことを説いた『三河物語』は、松平郷に興り家康に至るまでの徳川家九代の歴史を今に伝える重要古典である。著者の大久保忠教、通称彦左衛門は、歴史上名高い長篠の戦い(1575)や関ヶ原の戦い(1600)、そして自ら参戦した上田城攻め(1585)などの様子を生き生きと描写し、ときには「天下のご意見番」として、主君への憤懣をも隠さない。当時の俗語で書かれた難解な原文を、読みやすい現代語訳で送る。
  • 現代魔法のいらない魔術師 下僕と生きる第二の伝説
    2.3
    魔術師ロウエン・カフ・エグゼンプリオは、人類で最初に魔術を生みだした伝説の存在。魔王討伐の旅を終えて祖国に帰ろうとした彼は、科学の力を借りた《現代魔法》が主流の世界に召喚されてしまう。召喚主を名乗る少女マリアがロウエンを下僕にするべく支配魔術をかけるが――手違いが発生。逆にマリアがロウエンの下僕となることに……! 最強の古代魔術師がマイペースに現代魔法学院を生きる第二の英雄譚、開幕!
  • 鉱物・岩石・化石
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球を形づくる岩石、美しい鉱物・宝石、太古に絶滅した生物の化石を約600点紹介。宇宙からミクロの世界まで、最新情報や新規写真がたっぷりつまった学習図鑑です。足元の石ころにも、ダイナミックな地球の記憶が宿っていることがわかります。※電子版にはDVDは収録しておりません※
  • 子隠し舟 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    3.5
    師走の江戸で、身寄りのない子どもが次々と拐かしにあっていた。風烈廻り与力の青柳剣一郎は現場付近にいた若い飴売りに目をつける。だが、不審な乞食に惑わされ剣一郎は男を見失う。奉行所は総力を挙げ拐かし犯捕縛を目指すが、新たな殺しが発生。相方を殺された“三河万歳”の太夫が、相次ぐ事件を解く鍵となるのか? 大好評の人情時代シリーズ!
  • 虚剣
    4.3
    両親から離れ、妹の琴とともに三河で暮らしていた少年・連也は、剣の才能を見込まれ、尾張新陰流の宗家である父に呼び戻される。妹とのつらい別れを耐え、一心に修行に励んだ彼は、「尾張の麒麟児」と言われるほどの剣豪に成長する。やがてその腕が認められ、藩主義直の息子・光友の指南役として江戸に下ることとなった連也だったが、そこには尾張柳生と敵対する江戸柳生の一族がいた…。
  • 名古屋今昔散歩
    5.0
    「尾張名古屋は城でもつ」と唄われた名古屋城、百貨店や銀行が立ち並ぶ戦前の広小路通、名古屋城のお堀を走る瀬戸線の姿を、明治・大正・昭和初期の絵はがきや古写真を通して楽しむ一冊! 名古屋市のみならず、尾張の清洲や犬山、知多半島、三河の岡崎、蒲郡、豊橋や古戦場も多数紹介。
  • 最後の名裁き 大岡越前ふたたび
    -
    大岡越前、最後のご奉公。老中の面前で下す、評定の裁きの行方は!? 本作は、宝暦年間、実際に起きた三河岡崎藩、藩主押し込め騒動をモデルとしている。藩主押し込めとは、乱行、乱心などで藩政を誤った主君を、家臣たちが座敷牢に押し込め、隠居に追い込むことをいい、幕府に黙認されることが多い。 小説では、藩主派、反藩主派の御家騒動が、幕閣の知るところとなり、裁定が評定所に持ち込まれることになった。現地調査に向かった若き評定所留役・宇津木新五郎は、評定のメンバーである寺社奉行・大岡忠相に奮起を促す。評定の多数派を操る老中・松林備前守は、影で御家騒動の糸を引く。老齢に達したかつての名奉行は、はたして松林の陰謀を打ち砕くことができるのか。評定の場での裁きの行方はいかに……。文庫書き下ろし
  • 最新!最強!究極のラーメン 2013 東海版
    -
    表紙 目次 SUPER INDEX ’13 麺NEWS&TOPICS 第1回 究極のラーメン AWARD[東海] column1 カリスマブロガー・ランディ  実食レポート! 究極のラーメン厳選カタログ2013 巻末INDEX エリア別INDEX 付録 麺探MAP ラーメンDRIVEにでかけよう SAPAご当地ラーメンMAP

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  • 真田昌幸 家康狩り(1)
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    1~3巻495円 (税込)
    海野平の合戦に敗れ、自害する寸前だった真田幸隆の前に現われた白比丘尼の正体とは? 下克上が横行する殺伐とした時代に、運命の糸に導かれて真田一族と“道みちの者”が結び付き、血で血を洗う戦国の渦に飲み込まれていく……。  海道一の弓取りと言われた徳川家康と三河軍団に抗い、一歩も引くことのなかった信濃の小大名、真田昌幸の生涯を描いた伝奇時代小説、第1弾。 ●朝松 健(あさまつ・けん) 1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
  • 侍の本分
    値引きあり
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    家康にも真っ向から逆らった“天下の御意見番”大久保彦左衛門とその矜持を描いた歴史長篇。 主君のことを思えばこそ、主君におもねってはならない――頑固一徹、家康に対しても己の言を曲げなかった徳川家の譜代、大久保彦左衛門。 その強情な性分から、元和偃武を迎えたときの禄はわずか千石だった。そんな彦左衛門が子孫に向けて書き遺した『三河物語』には、徳川家と、それに仕えた大久保一族の歴史が描かれている。 彦左衛門が語る侍の本分とは? 直木賞作家が、緻密な考証で生き生きと紡ぐ本格歴史長篇!
  • 三州吉良殺人事件
    4.0
    浅見光彦(あさみみつひこ)は、母・雪江(ゆきえ)にお供を命じられ、三州(愛知県東部)へ旅に出るはめとなった。目的は「殉国七士の墓」に参拝すること。そこで出会った老人が、翌朝、死体で発見された。警察から疑いをかけられた光彦は、犯人を捕まえて、身の潔白を証明すると宣言。伊良湖(いらご)岬、三河湾の美しい風景のなかで、“名探偵”光彦が、複雑な真相を鮮やかに解き明かしていく――。

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  • 三州吉良殺人事件 新装版
    -
    1巻550円 (税込)
    母・雪江の発案で三河への旅に出かけた名探偵・浅見光彦。旅先の「殉国七士の墓」で出会い、ふたりに説教までした愛国老人が、翌日吉良町の海岸で死体となって発見された。全身には高い崖から転落したと思われる激しい打撲の跡があった。しかし、現場にはそのような断崖はない。となると、まるで「名も知らぬ遠き島より…」と島崎藤村の詩にも歌われた椰子の実のように、死体は別の場所から流れ着いたのだろうか。一体犯行現場はどこなのか!? 一度は警察に疑いをかけられた浅見光彦が、美しい海岸に仕掛けられた完全犯罪と、その背後に隠された悪意に立ち向かう、傑作長編旅情ミステリー!

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  • 在日の地図 新装改訂版 コリアタウン探訪記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在日韓国・朝鮮人の多い町と言うと、まず思い浮かべられるのは東日本では新大久保や川崎、西日本では大阪の鶴橋や桃谷などが有名です。しかし、日本全体で約51万人存在すると言われている、在日韓国・朝鮮人の住む街はそれだけではありません。東日本では上野・浅草・枝川・三河島などがあり、東日本各地に彼らの街は息づいています。また、西日本であれば京都市、宇治市、神戸市、相生市、三木市、下関市、福岡市など活気にあふれた町が健在です。そんな彼らは、いつ、どこからなんのためにそこに来て、今も住み続けているのでしょうか?「嫌韓流」でおなじみの山野車輪による探訪記が、新たに小田原、川口を加えた新装改訂版としてリニューアルしました。資料も最新のものに差し替え、よりリアルな在日の今を感じ取ることができる内容です。
  • 雑談藝
    4.3
    仏像を訪ねる『見仏記』シリーズ、武道館公演や映画化もされた大人気トークイベント『ザ・スライドショー』、展覧会の「仏像大使」活動などでおなじみのいとうせいこう&みうらじゅん。 旅に出るときの新幹線の車中でもずーっとしゃべりっぱなしの仲良し名コンビが、2016年1月から2017年5月まで放送していたラジオ番組「いとうせいこう×みうらじゅん ザツダン!」(文化放送)の中から、とくに面白かった雑談を選り抜いて書籍化。 乾電池の「単」とは何なのか? ♂♀マークの意味するものは? 新幹線で時刻通りに通過されてしまう三河安城駅って? お風呂でメガネは外すのか? 手にメモを取るのにふさわしい内容とは? 新婚さんにふさわしい間取りは? みうらじゅんの美髪の秘密とは? 三途の川は何級河川なのか? 理想の葬式とは? 死ぬときに言いたい最期の言葉は?……などなど、くだらなくて笑ってしまう雑談から「なるほど!」と感心する雑談まで、怒涛の74本を収録。 笑いの中に真理あり! 読めば身につく雑談力! 雑談上手になれる「雑談藝の極意十箇条」や、新幹線車内で隠しどりした「本気雑談」も収録。転がり続けるおしゃべりは誰にも止められない! ザッツ・トーキング・ロール!
  • 失業賢者の成り上がり ~嫌われた才能は世界最強でした~
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    天から【賢者】の刻印を与えられた少年・カルナは、その実力を見込まれ勇者パーティーにスカウトされる。 しかし、彼の才能である【死霊術】は気味が悪いという理由ですぐに追放されてしまう。ろくに報酬をもらえず路頭に迷ったカルナは、偶然入り込んだ魔王城で魔族に命を狙われることに! 強大な力を持つ魔族だったが、それを遥かに圧倒する魔術で撃破するカルナ。その一部始終を見ていた色欲の魔王ことセシリアは、カルナに多額の年俸で魔王軍入りをオファーする。 かくしてカルナは、魔王軍お抱えの魔術師として人類の敵となることを決めるのだった――。
  • 市民オペラ
    -
    日本独自の芸術文化。 その謎が、いま明かされる。 なぜ全国各地の市民社会はオペラを愛してきたのか――。 音楽を愛する市民が中心となり、プロとともにオペラ公演を運営する「市民オペラ」。 この日本固有の文化は、全国各地の地域ごとに芸術と社会の接点として形づくられ、半世紀にわたり醸成されてきた。 一回の上演に数百人もの市民が携わる一大文化。 オペラ自体が総合芸術であるため、その公演のあり方は社会状況を映しだす鏡にもなる。 しかし、行政とも複雑に絡みあっているがゆえに、これまで全容が読み解かれることはなかった。 なぜ、日本の市民社会はオペラを求めてきたのか――。 オペラ上演研究の第一人者が満を持して論じる、初のドキュメンタリー的解説書。 【本書に登場するおもな市民オペラ団体(登場順)】 藤沢市民オペラ/伊丹市民オペラ/立川市民オペラ/みつなかオペラ/ひたち市民オペラによるまちづくりの会/ひろしまオペラルネッサンス/まつもと市民オペラ/オペラ彩/堺シティオペラ/三河市民オペラ and more…
  • 修羅の絵師
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    三河の家康信仰の因縁がまつわる出生に、漂泊貧窮の幼児期を過ごし、屈辱の青春時代を凌いだ男は、ついに、豪快な筆法をもって鳴る、江戸荒事歌舞伎絵看板の創始者となり、浮世絵界に不滅の流派を築き上げた。過酷な運命と闘い続けた男は、人生の仕上げに、命がけの大勝負に挑んだが……。鳥居流元祖・清元の生涯を描く傑作長編小説。
  • 小説 武田三代記 信虎・信玄・勝頼、戦国最強軍団の光と影
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    1巻750円 (税込)
    「風林火山」の旗を掲げ、天下を狙った武田信玄。戦国最強と謳われる麾下の軍団は、父・信虎の「挑戦」から生まれ、信玄の手で完成したものだ。武田信虎は十四歳で家督を継ぐと、苦闘の末に手強い国人たちを切り従えて甲斐を統一し、戦国大名として自立を果たした。その父を追放して武田家の棟梁となった信玄は、軍事力と詭計をバランスよく使いながら、信濃・駿河・上野・遠江・三河と勢力を広げ、ついには京の地に旗を立てるべく上洛の軍を起こす。しかし、三方ヶ原の勝利の後、陣中で病に倒れ、志は半ばにして潰えた。「偉大な父」の後継者となった勝頼は、信玄を尊崇する老臣たちとの間に生じた齟齬に悩みながら四囲の敵との戦いに全力を尽くすが、次第に劣勢を強いられ、天正十年(一五八六)、織田信長の攻勢にあって、妻子、側近たちと共に天目山の露と消えた。新羅三郎義光の末裔である名門・武田家三代の「光」と「影」を描き出した力作長編小説。
  • 小説 松平三代記 清康・広忠・家康、三河から天下へ
    3.0
    戦国乱世を完全に終わらせ、天下泰平の時代を切り開いた徳川家康。その偉業の陰には、祖父・松平清康、父・松平広忠の二代にわたって続いた悲劇の歴史があった。松平清康はわずか十三歳で宗家の家督を継ぐと、疾風のごとく大地を駆け巡り、三河全域の統一をなしとげた英傑だった。しかし、戦陣で家来に襲われて思いがけない最期を遂げ、三十五歳にして天下を目指す覇業は挫折してしまった。清康の突然の死は嫡男・広忠に命の危険と苦難の人生をもたらした。その不遇に耐え、自立を模索して苦闘した広忠もまた家来の手にかかって若い命を落とした。人質の境遇から戦国の世に人生の第一歩を踏み出した家康は、二代続いた負の連鎖を断ち切り、戦国大名として飛翔する。そして、祖父、父が示した二つの生き方を我が身のうちで一つにまとめあげ、「戦のない時代」の礎を築いた。乱世の波に翻弄されながら、戦い続けた松平三代の男たちを描き出した力作長編小説。
  • 初代北町奉行 米津勘兵衛〈一〉 弦月の帥
    3.5
    1~10巻770~1,056円 (税込)
    これぞ、令和版『鬼平犯科帳』!(文芸評論家 末國善己氏) 徳川幕府開府の翌年、三河以来の譜代の臣米津勘兵衛は、家康直々の命で初代北町奉行に任じられた。 戦国の殺気が未だ燻り豊臣恩顧の大名も多い。国情は不安定で、治安は最重要課題だった。 得意の槍と剣で悪を断ち、豊かな発想で奉行所の礎を築いていく勘兵衛。次第に悪党から恐れられるが、敵は城内にも―― 「信長の軍師」シリーズの著者が江戸創成期を守り抜いた男を描く、かつてない衝撃の捕物帳!
  • しょったれ半蔵
    値引きあり
    4.0
    大河でも注目!本当は武士になりたかった男。 かの有名な忍び、服部半蔵。その二代目は武士だった? 戦国時代に名を馳せた伊賀忍者、服部半蔵保長。その長男・正成は、家を継ぐべく育てられた。しかし忍びの仕事は闇に紛れ命を奪う影の仕事。七歳のある日、初めての任務が下されたが、そのあまりの理不尽さに悩んだ正成は、思わず家を飛び出してしまう。影に生きる忍びではなく、太陽の下、正々堂々と戦う武士になると心に決めて。 時は流れ、渡辺守綱の家で修行を積んだ正成は上ノ郷城で初陣を迎えた。戦場には密命を帯びた父・保長もいた。しかし直後、謎の忍び・梟に父を殺され、さらには正成も命を狙われる羽目に。 変わらず忍びを厭う正成だったが、保長を失った服部家を継ぐよう主君・松平元康に命じられてしまう。武士としては、主からの命令に逆らえるはずもなく、不本意ながらもここに二代目・服部半蔵が誕生したのだった。 しょったれとは、三河地方で「半端者」の意。武士にも忍びにもなりきれない半蔵は、それでも人と縁を繋ぎ、もがきながら死地を駆け抜ける。2023年大河ドラマでも注目のキャラクターが多数登場。気鋭の歴史時代小説作家による、忍びエンタメの最高峰、待望の文庫化! ※この作品は単行本版『しょったれ半蔵』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 新幹線各駅停車 こだま酒場紀行
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    東京から博多まで、35の駅に各駅停車する新幹線「こだま号」。その各駅で下車をして、酒場を探してみたらどうだろう。きっとその土地ごとの名物を出す居酒屋や、常連客に愛されてきたバーがあるはず。そんな軽い気持ち(?)で東京駅から始まった東海道・山陽新幹線グリーン車搭載の月刊誌「ひととき」(一部市販)の人気連載が、3年あまりをかけてようやく博多駅まで行き着き、新原稿も追加して、待望の書籍化。 巡った酒場は十店十色なれど、旬の肴を心を込めて提供し、常連客に愛される店ばかり。おいしい料理や銘酒の数々を目当てに旅した酔狂な記録を、ほろ酔いエッセイとおいしそうなイラストの数々でお楽しみください。 不届きものの前口上 こだま号で酒場紀行 ●東京~静岡 ふくべ〔東京駅〕/三平 中華酒場〔品川駅〕/割烹 万田作造〔新横浜駅〕ほか ●愛知~滋賀 福島屋〔豊橋駅〕/北京本店〔三河安城駅〕/大甚本店〔名古屋駅〕ほか ●京都~兵庫 祇園サンボア〔京都駅〕/初かすみ酒房 梅田店〔新大阪駅〕/堂島サンボア〔新大阪駅〕ほか ●岡山~広島 割烹 一文〔岡山駅〕/しんくらしき 二海〔新倉敷駅〕/リストランテ真田〔福山駅〕ほか ●山口~福岡 割烹 福源〔新岩国駅〕/焼肉 まんぷく苑〔徳山駅〕/入道〔新山口駅〕ほか コラム 知らない駅で下車を 酒場選びは第六感頼みで 新幹線乾杯族は友人と思うべし 初めての店では照れはご無用 ぶらりと寄った店で新情報を仕入れる もっと! こだま酒場紀行 京都、肉三昧の夜 名古屋発、島飲み紀行 旅の終わりの少し寂しき <著者プロフィール> 大竹 聡(おおたけ・さとし) 1963年、東京都生まれ。作家、編集者。2002年にミニコミ誌「酒とつまみ」を創刊し、呑兵衛たちの心を鷲掴みに。著書に『ぶらり昼酒・散歩酒』(光文社文庫)、『五〇年酒場へ行こう』(新潮社)、新刊『多摩川飲み下り』(ちくま文庫)。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『新幹線各駅停車 こだま酒場紀行』(2017年11月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 -武将たちが求めた安息の地-
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    弘法大師空海、御誕生1250年 目次 【巻頭特集】南方熊楠と高野山の土宜法龍 高野山  武将たちが求めた安息の地 【巻頭言】今も昔も多くの人々や魂が集う 高野山への誘い 第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山  空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生  嵯峨天皇の庇護を受け紀州の霊山に伽藍を建立  空海入定し その存在は永遠となる  高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々  貴族から武士へ 源平時代と高野山  平清盛 弘法大師の化身と会い根本大塔を再建した  北条政子 源頼朝の妻が建てた現存の寺院と宝塔  【高野山ゆかりの人物事典】其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実  古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院 第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山  【寄稿】調査から探る 高野山の石塔と戦国武将の真の姿  武将たちが信仰せし霊峰  上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした  武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる  装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受け あわや全山が戦場に  信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山  忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺  天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと青巌寺の建立  高野山を舞台にした豊臣親子の確執  奥之院に眠る豊臣一族の魂  【高野山ゆかりの人物事典】其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶 第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山  江戸の泰平を築いた徳川家の人々も祀られる 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ  徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟  徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る  紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る  破れし武士たちの御霊を鎮める真田家三代の人物像 真田昌幸・幸村 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く  【ルポタージュ】真田幸村の足跡とともにたどる 高野山と大坂の陣  石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した  名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる  最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔  伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる  前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将  島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家  毛利元就 高野聖・勢尊法印と師檀の関係を結んだ武将  【高野山ゆかりの人物事典】其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗 第四章・空海の伝承 弘法大師・空海の生涯と高野山の開山  【寄稿】空海が到達した最高の境地 密教とは何か?  空海誕生 なぜ、仏の道に目覚めたか?  無名の沙門・空海 ついに海を渡る  34日間の漂流の末、赤岸鎮上陸  長安入京、唐の文化と密教の奥義を学ぶ  帰国した空海、入京の許しを待つ  空海、神の化身に導かれ高野山へ  空海から弘法大師へ……その存在は永遠となる  その後の高野山と真言密教の広まり 第五章・宿坊に泊まる 戦国武将と高野山の宿坊 時空旅人 SELECT SHOP 大人が観たい美術展2023 告知 奥付 裏表紙

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  • 時空旅人別冊 徳川家康 最後の三英傑 その決断と孤独
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    出会いと別れの果てに手に入れたものとは? 目次 徳川家康 最後の三英傑 その決断と孤独 久能山東照宮[静岡県静岡市] 徳川家康の決断とは? 第一章 松平元康  天文11年(1542)松平家に生まれた一人の男子 竹千代、岡崎にて誕生  天文12年(1543)世界を変えた火器 鉄砲伝来と戦国日本  天文18年(1549)流転する人生、駿府で人質になった竹千代 海道一の弓取り、今川義元とは?  天文24年(1555)今川義元の軍師から何を学んだのか? 竹千代、太原雪斎と出会う  永禄元年(1558)静岡浅間神社での元服式 義元のもとで初陣へ  永禄3年(1560)元康の運命を大きく変えた逆転劇 桶狭間の戦い  家康をめぐる旅路1 家康の誕生と再起を見届けた地を訪ねる 岡崎[愛知県岡崎市]  column 松平郷を訪ねて 第二章 徳川家康  永禄5年(1562)今川家からの独立 清洲同盟  永禄6年(1563)家康、三河統一の試練に直面する 三河一向一揆  永禄11年(1568)家康はなぜ武田信玄と戦火を交えたのか? 遠江侵攻  元亀3年(1572) 三方ヶ原の戦い  天正3年(1575) 長篠・設楽原の戦い  天正7年(1579)築山殿と嫡男・信康を死なせたのはなぜか? 松平信康事件  天正12年(1584)なぜ岩崎城が長久手の大勝利に影響したのか? 小牧・長久手の戦い  column 家康の妻子と数奇な運命  天正18年(1590)小田原攻めを経て、関八洲の統治へ 関東移封と秀吉の死  慶長5年(1600)家康はなぜ、決戦に勝利できたのか? 関ヶ原の戦い 第三章 東照大権現  慶長8年(1603)征夷大将軍となり新たな時代を築く 家康、江戸幕府を開く  慶長19年(1614)大坂の陣  元和2年(1616)家康、駿府城にて死去  大航海時代に挑む天下人  家康をめぐる旅路2 大御所・家康の遺徳を偲んで 静岡[静岡県静岡市]  column 三英傑と異国の音楽 厳選グッズ通販 時空旅人SELECT SHOP 男の隠れ家別冊シリーズ 告知 奥付 裏表紙

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  • 時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 空海が求めた密教の聖地
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    戦国武将が眠る霊峰 目次 高野山 空海が求めた密教の聖地 〈巻頭特集〉鎌倉殿と北条政子 頼朝を弔った政子の想いとは? 金剛三昧院 上杉謙信ゆかりの古刹に高野山文化歴史研究所がオープン 清浄心院 偉人たちの魂が集う超世の存在 なぜ高野山なのか? 高野山1200年、悠久の時を越えて、今──。 第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山  空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生  嵯峨天皇の庇護を受け 紀州の霊山に伽藍を建立  空海入定し その存在は永遠となる  高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々  貴族から武士へ 源平時代と高野山  平清盛 弘法大師の化身と会い 根本大塔を再建した  北条政子 源頼朝の妻が建てた 現存の寺院と宝塔  【高野山ゆかりの人物事典】 其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実  古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院 第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山  武将たちが信仰せし霊峰  上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした  武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる  武装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受けあわや全山が戦場に  信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山  忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺  天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと 根来寺の焼き討ち  秀吉、高野山を再興し 青巌寺を建立する  高野山を舞台にした 豊臣親子の確執  奥之院に眠る 豊臣一族の魂  【高野山ゆかりの人物事典】 其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶 第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山  真田家三代の人物像 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く 破れし武士たちの御霊を鎮める  真田幸村の足跡と共にたどる 高野山と大坂の陣  石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した  江戸の泰平を築いた徳川家の人々 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ  徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟  徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る  紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る  名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる  最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔  伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる  前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将  島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家  毛利元就 高野聖・勢尊法印と師壇の関係を結んだ武将  【高野山ゆかりの人物事典】 其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗 第四章・近代 激動の世界情勢と高野山  世界へと船出した日本と高野山が受けた試練  女人禁制の聖地に赤ん坊の産声が響く  【高野山ゆかりの人物事典】 其の四 陸奥宗光・高浜虚子・与謝野晶子・司馬遼太郎 第五章 戦国武将と高野山の宿坊  無量光院  持明院  恵光院  光臺院  蓮華定院  蓮花院 時空旅人 SELECT SHOP バックナンバー 奥付 裏表紙

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  • 自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?
    完結
    3.4
    ゲームの結果ですべてが評価される獅子王学園。その入学試験で砕城紅蓮は手を抜き、目論み通りFランクに認定される。だが、紅蓮を心から愛する妹の可憐を学園の『悪意』が襲った時、紅蓮は真の実力を発揮する――!
  • 自宅で花嫁のすすめ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結婚式ってこんなに自由! 「自宅で花嫁」とは、戦前から続く〝嫁入り〟を見直したもの。 育った家で花嫁支度をし、家族や友人に花嫁姿を見てもらったり、ゆっくり時間を過ごすこと。 派手さはないけど、「気持ち」はよく伝わる、古くて新しい結婚の形です。 結婚式の準備に駆け回って、出席者に気をつかって、お金をかけて…… そもそも「何で結婚するんだっけ」って迷走気味の女子、必読! 【目次】 ・はじめに ・自宅で花嫁   三重・伊勢   愛知・三河   石川・羽咋   静岡・御前崎 ・花嫁たちの選択   母の嫁入り姿に憧れて[富山・滑川]  「結婚式」にはあまり興味がなかったのかも……[香川・高松]   父を説得してくれたおばあちゃんと[岐阜・高山] ・自宅で花嫁の手引き   特別なことではない   なぜ「自宅で花嫁」なのか   どんな人が「自宅で花嫁」に?   「自宅で花嫁」のハードル   家が狭くても大丈夫?   当日を迎えるまでの準備   当日の流れ ・おわりに

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  • 自動車の女~三河路殺人慕情~
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    無感動な人生を送る中年男・河合は、一念発起して真っ赤なセリカを購入した。ところが納車の前日、妻が突然置き手紙をして失踪してしまう。──半年後、河合は、かつての恋人に会いに奥三河へ旅立った。自分の行動が、2件もの殺人事件を招くことになるとも知らず……。数奇な運命に翻弄される女と男の悲劇を、余すところなく描いた旅情ミステリーの傑作!
  • 城主になった女 井伊直虎
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    東に東海の雄・駿河の今川義元!北に信濃から侵攻してきた武田信玄!西は三河の徳川家康と織田信長の連合軍!たえず三方から狙われ、脅かされてきた遠江の小国・井伊家。次々と当主が殺され、出家した姫が、地頭職を継いで、井伊谷の平和のために立ち上がった。後の徳川四天王・井伊直政を育て上げた、知られざる戦国の女領主・次郎法師直虎の生涯。直虎を扱った歴史小説の作者であり、その生涯をいま、いちばんよく知る著者による徹底解説本。史蹟ガイド・年表も収載。
  • 人類滅亡して最後の1人になったら?
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    仕事が上手くいかず上司から叱責される毎日の中、サラリーマンのケンジはその日、自分以外の人類が滅亡することを祈る。翌朝目が覚めると、本当に人類が消え去り、世界には自分1人だけになっていた。 ケンジは歓喜し、会社に行く必要のない、昼過ぎまで寝ていられる、漫画三昧の自由な生活を謳歌する。しかし人類が消え去ったことで世の中のインフラが止まりだし、ケンジのサバイバル生活が始まる。 誰もいないスーパーで食べられる食料を調達したり、初めて農業にトライしたりする中で、充実感を覚えながらも寂しさを感じた彼は、他の生き残りを探しに行くことにする。そこで彼が出会ったのは、街を徘徊するゾンビ「バイト」と、バイトと戦う女性、アミだった。 「人類滅亡して最後の1人になったら?」チャンネル登録者数200万人超(2020年12月現在)のYouTube漫画動画チャンネル「フェルミ研究所」の人気動画が、ついに書籍化!
  • 鋤柄三河入道(三河守)と 七百年に亘るその子孫たち
    -
    1巻5,170円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「スキエ」「スケガラ」などではなく「すきがら」だ! 著名な歴史家も読み間違えた全国の鋤柄家に繋がる一家に一冊の必備書! 鋤柄家の家系図に基づき、著者60年に亘る資料の収集と現地踏査の集大成! 八年半の時間をかけた執筆、遂にここに成る! 鋤柄家のルーツを初めて世に明かす!
  • 図解 DX時代のPLM/BOMプロセス改善入門 デジタル化 段階別課題解決のアイデア100
    4.0
    DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「ITの活用によって、ビジネスモデルや組織を変革する」こと。IT活用との違いが誤解されている場合も多い。 PLM/BOMに対する企業の注目度、投資意欲は相変わらず高い。本書は、単なる従来どおりのIT導入やプロセス改善を示すものではなく、まずDXとは何かを明示し、そのコンセプトに沿ったDXプロジェクト推進で知っておくべきことを、問題解決事例として、解説する。 筆者が過去に経験した頻出問題点を100点抽出し、それに対する解決策を明示した。単なる従来通りのIT導入やプロセス改善を示すものではなく、そのコンセプトに沿ったDXプロジェクト推進で知っておくべきことを、問題解決事例として、解説していくことを特長とする。 本書のポイントは以下のとおり。 ◯DXと従来のデジタル化(デジタイゼーション、デジタライゼーション)の違いを理解する。 ◯DX実現の日米の具体例を紹介する。 ◯設計DX実現のための、設計とその関連業務6領域(技術情報管理、リードタイム、コスト、品質、コンプライアンス、IT化)における、100の問題と解決例を紹介する。 【目次】 第1章 DXと従来のITプロジェクトの違い 第2章 ドキュメント管理 コラム2:合宿のスケジュール 第3章 BOMのグランドデザイン コラム3:合宿の体制と役割責任 第4章 設計におけるBOM コラム4:改革コンセプトの例(技術情報管理) 第5章 購買・製造におけるBOM コラム5:改革コンセプトの例(改革的である理由) 第6章 3Dモデル・図面管理 コラム6:改革コンセプトの例(開発期間の短縮) 第7章 部品番号と図面番号 コラム7:改革コンセプト例(原価企画) 第8章 製品開発プロジェクト管理 コラム8:改革コンセプトの評価 第9章 コンプライアンス対応 コラム9:よく使う分析ツール(問題構造図) 第10章 開発プロセス・マネジメント コラム10:よく使う分析ツール(定量分析) 第11章 モジュラー設計 コラム11:よく使う分析ツール(マトリクス分析) 第12章 IT導入プロセスの改善
  • 青年家康 松平元康の実像
    -
    1巻1,870円 (税込)
    忍耐と家臣たちの結束で江戸開幕を成し遂げた神君・家康――しかしその従来像は「松平・徳川中心史観」、つまり歴史の結果を必然とした予定調和の産物にすぎない。果たして桶狭間敗戦後、青年期の家康=松平元康は、いかに今川家の従属から独立し敵対していったのか。同時代にみられる「戦国大名」と「国衆」との関係のあり方を踏まえつつ、父・広忠時代からの松平氏の歩みや今川義元の三河支配とその実態を徹底検証。真実の家康像を提示する。
  • 戦国連歌師
    4.3
    時は戦国、天下一の連歌師・宗牧と、その息子・無為と共に、弟子の友軌は東国を歴訪する旅に出ることになった。そこへ朝廷から、尾張の織田、三河の松平、相模の北条に宛てた書簡を託されてしまう。数人が集まって百韻の句を詠む連歌の興行を催しながら、数多の困難をかきわけ進む一行を描いた異色ロードノベル。※本書は2002年11月、小社より刊行された『連歌師幽艶行』を改題し、一部改訂したものです。(講談社文庫)
  • 絶対にうまい食べ方
    4.0
    不規則な勤務体制の業界においても、緻密な戦略により1日3回、どんな食事でも「一番おいしい食べ方」を見出し、「完食する」。そんなテレビマンが解明した「食の方程式」とは? 「料理の鉄人」など人気番組を手がけてきたディレクターが、放送業界人御用達の人気レストランや定食屋、仕出し弁当、高級ビュッフェを舞台に、あらゆる食事に応用できる「絶対にうまい食べ方」を紹介。西麻布「三河屋」のミックスフライ定食、新橋「豚大学」の豚丼をはじめ、京王プラザホテル「グラスコート」のランチビュッフェ攻略法など、絶対に食べたくなるメニューが次々に登場し、独特のグルメうんちくに笑いながら、グルメガイドとしても楽しめる一冊。 ※本電子書籍に掲載されている内容は、紙書籍刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。
  • 禅とは何か それは達磨から始まった
    3.3
    栄西、道元、大応、大燈、関山、一休、正三、沢庵、桃水、白隠、盤珪、良寛などの禅僧の生涯と思想について語る。世俗を否定し、超越する本来の禅を「純禅」とする著者が、「純禅」に生きた先達の生き様を描く。達磨以来の中国禅の系譜に始まり日本で独自に発展した禅の歴史を一度に知ることができる名著を初文庫化。 第一章 それは達磨から始まった 第二章 臨済禅を築いた祖師たち 第三章 反時代者道元希玄の生き方 第四章 曹洞大教団の誕生 第五章 一休宗純の風狂破戒 第六章 三河武士鈴木正三の場合 第七章 沢庵宗彭体制内からの視線 第八章 雲渓桃水と白隠禅師の自由自在 第九章 日本禅の沈滞を破る明国からの波 第十章 大愚良寛「無住の住」の生涯 終章 民衆が純禅を支える
  • 太原雪斎と今川義元 東海に覇を唱えた軍師と名将
    4.0
    衰退した幕府を救うため、京の都に旗を立てる! 家督相続を巡る内乱――花蔵の乱――に勝ち、第九代当主となった今川義元。その軍師として、北条家、武田家との間で三国同盟を仕掛けるなど、「戦国大名・今川家」の力を養った太原雪斎。永禄三年、駿河・遠江・三河の兵を率いた義元は、遂に上洛の軍旅を催すのだが……。「東海の覇権」を担った二人の活躍と悲運の結末を描いた力作長篇小説。

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  • 旅鉄BOOKS061 鉄道文字の世界 旅して見つけたレトロな書体
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は駅名標や案内板など、鉄道会社で使用される文字・書体を紹介する本です。 写真は著者が実際に訪れて撮影したものを掲載。眺めているだけで旅をしているような気分になれます。北は北海道から南は鹿児島まで、文字や書体について解説し「鉄道文字」の世界へ誘います。 もくじ はじめに 鉄道文字をめぐる旅 鉄道文字INDEX 第1章 文字の宝探し   札幌/新函館北斗/釧路/帯広/東釧路/苗穂/川部/一ノ関  COLUMN 1 気になる、鉄道文字。 「駅名標の設置場所」 第2章 文字の背中   仙台/逢隈/浜吉田/亘理/鹿島/原ノ町/浪江/富岡/竜田/木戸/草野 COLUMN2 気になる、鉄道文字。 「文字の凹凸」 第3章 時代を映す文字 桑折/伊達/郡山/小山/通洞/後閑/上牧/津久田/敷島/寄居/南浦和/大宮/ 四街道/横芝/成田/松戸/新松戸   COLUMN3 気になる、鉄道文字。 「ピクトグラム」 第4章 鉄道と文字 御嶽/府中本町/新宿/原宿/目黒/品川/泉岳寺/田町/新橋/上野/日暮里/田端/池袋/新日本橋/馬喰町 COLUMN4 気になる、鉄道文字。 「同じ書体?」 第5章 てのひらの文字 根府川/大平台/小田原/桜木町/横浜/湘南台/新川崎/京急川崎/鶴見/ 竹の下踏切/扇町/越後湯沢/新潟/軽井沢/静岡/三河安城/踏切道黄金第1号 COLUMN5 気になる、鉄道文字。 「会社による違い」 第6章 旅と鉄道文字 安曇川/北小松/比良/志賀/蓬莱/和邇/堅田/唐崎/長岡京/四条畷/神戸/ 新神戸/耳成/東岡山/糸崎 COLUMN6 気になる、鉄道文字。 「文字の見やすさ」 第7章 文字のしぶとさ 西岩国/玖珂/櫛ケ浜/徳島/琴平/高松/多度津/小倉/門司港/人吉/大畑/大畑/宇佐/飫肥/真幸/隼人 COLUMN7 気になる、鉄道文字。 「文字集めの旅」 特別コラム ひたちなか海浜鉄道の駅名標をたどる旅 おわりに 出会った今を残す
  • ダンジョン娘とハーレムしたい! 1
    3.7
    ダンジョン娘とは、“より強い生命体”を選ぶために『ダンジョン』を作りだし、これを攻略した者と魔術的儀式によって子を生す、女性体の精霊である。彼女達は自らのダンジョンを攻略した冒険者に対して、莫大な富と絶対の忠誠を捧げる。それなのに、この世界で彼女達は人間扱いされていなかった。そんな状況が許せない、《ダンジョン娘を人間の女の子と同じように愛せる男》ゼロ・テンペスタは、ある計画に参加するのだった!!
  • 茶屋四郎次郎、伊賀を駆ける
    4.0
    本能寺の変を知り自刃を考えた家康に向かい、出入りの商人・茶屋四郎次郎は叫ぶ。信長への饗応費と家康への貸付回収、そして将来手にする利益のために、必ずや家康を三河に帰す、と。かくして茶屋は奉行となり、魑魅魍魎跋扈する伊賀の地を縦断する!
  • 血槍三代 青春編
    -
    三河刈屋の城主の嫡男・水野藤十郎勝成は、鉄砲の名手・孫六と城を出奔、戦乱の京へと向った。石田三成、舞女・お国ら多彩な人物と関わり合う中で、不思議な老人の片鎌の槍を貰い受けたことから、数奇な運命の糸に絡まれ、漂白の旅が始まる……。おのれの腕と力量を頼りに、戦国山野を逞しく生きる豪放無頼の青春を描く異色時代小説。
  • 徹底比較!名古屋VS名古屋以外の愛知県
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    ひとくちに愛知県と言っても東西100キロメートルもあり、かつて西の尾張と東の三河はまったく別の国。 実は愛知県の中には「名古屋」と「名古屋以外のその他自治体」という不思議な対立構図が隠れていた! 「抜け目ない商人がうごめくビジネスの戦場VSアクの強い職人が暴走する超クルマ社会」……そんな気質もライフスタイルも微妙に違うふたつの県民性を詳細なデータとともにセキララに紹介する一冊。

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  • 鉄道まるわかり008 名古屋鉄道のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2019年10月に発売した『名古屋鉄道のすべて』は初版刊行後、即重版になったシリーズ内でも人気の一冊です。 刊行から丸3年の間に、知立駅の高架化工事の進行、西枇杷島駅の改良工事の完成、9500系・9100系電車の登場などの変化がありました。さらに新型コロナ禍により、鉄道輸送のみならず、多様な事業を手掛ける鉄道事業者を取り巻く環境も変わってきました。 本書は2019年に発売した内容をベースに、この3年間の変化を踏まえて内容をアップデートした改訂版です。企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6章で構成し、名古屋鉄道を多角的に取り上げています。最新の名鉄事情から懐かしい駅や車両の写真まで、名古屋鉄道のすべてがわかる一冊です。 ※本書は2019年に発行した『名古屋鉄道のすべて』を改訂したものです。 【目次】 ●第1章 名古屋鉄道の企業がわかる 中部圏に確固たる地位を築き 創業129周年を迎えた名古屋鉄道 持続的な成長を目指す長期ビジョンと中期経営計画を策定 公共交通から不動産・レジャーまで 沿線の生活と観光を支えるグループ会社 鉄軌道・陸上の事業だけではない 名鉄グループの海運と航空事業 名鉄グループの不動産事業・商業施設 さらなる環境負荷軽減に努める 名鉄グループの環境施策   ほか ●第2章 名古屋鉄道の路線がわかる 旧東海道に並行する高規格路線 名古屋本線①・豊橋~名鉄名古屋間 3社の路線が合併して1本に 名古屋本線②・名鉄名古屋~名鉄岐阜間 常滑線・神宮前~常滑間 空港線・常滑~中部国際空港間 河和線・太田川~河和間 知多新線・富貴~内海間 通勤輸送と行楽輸送の2つの顔を持つ 犬山線・枇杷島分岐点~新鵜沼間 地下鉄と直通し一気に便利になった 小牧線・上飯田~犬山間 唯一、他の名鉄線と接続しない 瀬戸線・栄町~尾張瀬戸間   ほか ●第3章 名古屋鉄道の駅がわかる 中京地区の一大ターミナル 名古屋本線・名鉄名古屋駅 三河線が系統分離する駅 名古屋本線/三河線・知立駅 2路線が接続し、中間改札がある 西尾線/蒲郡線・吉良吉田駅 3線が集結する、城下町の玄関駅 犬山線/広見線/小牧線・犬山駅 本線の要衝、分岐するデルタ線 名古屋本線・西枇杷島駅 ガイドウェイバス接続や地下鉄が乗り入れる 特徴的な駅 ア・ラ・カルト   ほか ●第4章 名古屋鉄道の車両がわかる 7000系を継ぐ前面展望車 1000系・1200系・1800系「パノラマsuper」 前照灯・標識灯の形状が独特で印象的 9500系・9100系 通勤車で最後のスカーレット単色をまとった 3500系(2代目)、3700系(3代目)、3100系(2代目) 名鉄が誇る前面展望の名車 7000系・7500系・7700系「パノラマカー」 西部線「なまず」と東部線「いもむし」 850系、3400系 前面窓を大きくし、眺望を確保した急行用車両 5700系、5300系 濃緑色からスカーレットに統一されるまで 名鉄電車の車体色の変遷   ほか ●第5章 名古屋鉄道の歴史がわかる 中京地区に確固たる地位を築き上げ129年の歴史を刻む名古屋鉄道 1894-1913 中小私鉄が林立した中京地区 1934-1953 名岐と愛電が合併、名古屋鉄道が発足 1954-1973 語り継がれる名車「パノラマカー」誕生 1974-1993 新線開業ラッシュから合理化対策へと歩む   ほか ●第6章 名古屋鉄道の魅力がもっとわかる 鉄道遺産も数多く収蔵する 博物館明治村 名鉄で営業を開始した日本初の跨座式モノレール パノラマカーも健在 名鉄のNゲージ鉄道模型   ほか
  • 天下御免の剣客大名 巨城奪還
    3.7
    三河刈谷藩二万三千石の四男として育った土井六郎利位――。日々、剣の鍛錬を積みながらも、部屋住みとして一生を終えるはずだったが、突如、江戸にいる父利徳に呼び出しを受ける。そこで待ち受けていたのは、土井本家、上総古河藩七万石藩主で、老中の職にあった利厚であった。しかも六郎を養子に迎えたい、と懇願されたのである!老中を輩出できる家柄……二つ返事で快諾した。だが、この顛末は父が周到に準備したものであった。六郎ら、傍流の土井の血脈は、徳川の世では決して公に宿命があったのである。その真実を知り、壮大な天命があることを悟った六郎。出世を果たして、その大願は叶うのか。あの名家の血を引く大名が定めの剣をふるう、期待の新シリーズ‼
  • 天明の密偵 小説・菅江真澄
    4.0
    日本民俗学の先駆者として知られ、各地の風俗・民俗などを日記体で詳細に書き記し、200冊以上の書物を残した菅江真澄。三河・吉田宿の御師の次男に生まれ、国学者で藩の御用商人でもあった植田義方のもとで勉学に勤しんだ彼は、岡崎へ出て和歌を、名古屋では絵画と本草学を身につけた後、30歳で古里を後にして長い旅に出る。当時は、天明の大飢饉や浅間山の大噴火などの天変地異、賄賂にまみれ、幕府を意のままに動かす老中・田沼意次と松平定信ら譜代衆の対立、松前藩問題と北方ロシアの脅威など、幕藩体制が大きく揺らいだ激動の時代だった。そんな中、彼は何を求めて、信濃、出羽、陸奥、そして蝦夷地へと旅をしたのか――。彼を蝦夷地へと駆り立てたものは何だったのか――。本書は、立身出世を願うも叶わず、生涯を旅に生きざるをえなかった菅江真澄の虚実入り交じった人生をミステリーの手法で掘り起こしながら、彼の秘密に迫った傑作歴史小説である。

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  • 東海周辺 週末の山登りベスト120
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地元山岳会メンバーによるきめ細かな取材を基にした執筆による充実の内容に加え、 使いやすさ満点のガイドブックです。 名古屋周辺、東海・近畿地方にお住まいの皆様、東海地方の山にご興味のある方必携の一冊です。 【収録エリア】 ・奥三河、尾張の山 (茶臼山・萩太郎山、八嶽山、日本ヶ塚山、天狗棚、鳳来寺山、猿投山、道樹山など22コース) ・遠州、安倍東山稜、富士川沿いの山 (蕎麦粒山、沢口山、竜頭山、山伏、十枚山、青笹山、富士見山など12コース) ・中央アルプス、木曾山地、木曽谷の山 (経ヶ岳、烏帽子岳、南木曾岳など9コース) ・伊那谷、東濃の山 (守屋山、鬼面山、小川路峠、風越山、恵那山、二ツ森山など14コース) ・中濃・西濃、奥美濃の山 (百々ヶ峰、妙法ヶ岳、大日ヶ岳、夜叉ヶ池山、能郷白山など17コース) ・湖北、湖西、若狭、奥越の山 (伊吹山、金糞岳、野坂岳、荒島岳など12山) ・鈴鹿、布引、伊勢の山 (日本コバ、雨乞岳、藤原岳、御在所岳、錫杖ヶ岳、学能堂山など25コース) ・台高、東紀州の山 (高見山、檜塚奥、池木屋山、迷岳など9コース)
  • 「東海道五十三次」おもしろ探訪 一宿一話で読む歴史雑学の旅
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    約千三百年前、五畿七道が大宝律令で制定されて生まれた東海道に、徳川家康が宿駅を整備してちょうど今年で四百年。長い歴史の中で庶民、大名、さらには外国人までもが歩いたこの道には、積み重ねられた歴史の香りが漂い、いまだ人々を魅了してやまない。その理由は、全長約五〇〇キロにもおよぶ東海道が、日本橋、小田原城、箱根、富士山、大井川……と名所・景勝地をズラリと網羅しているのに加え、行き交った人たちの様々な人間ドラマを今に伝えているからに他ならない。本書は「武蔵国・相模国」「伊豆国・駿河国」「遠江国」「三河国・尾張国」「伊勢国」「近江国・山城国」の六章構成で、日本橋から三条大橋までの全宿場にわたり、そこにまつわる人物や事件の歴史エピソードを、著者撮影の風景写真とともに紹介。美しい自然と風物に恵まれた東海道を、江戸時代にタイムスリップして歩いているような気分にしてくれる、一宿一話で読む痛快・街道雑学!

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  • 東海道新幹線 車窓の爆笑ウンチク 727連発
    完結
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    全1巻319円 (税込)
    東海道新幹線沿線の笑えるウンチクが727個★地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 東海道新幹線沿線の爆笑ウンチクを727個集めました。 ●くしゃみの速度は新幹線よりも速い ●駅の両側で地価の差が一番激しいのは新横浜駅 ●富士山が見えている時間が一番長いのは新横浜〜小田原間(全新幹線の中では大宮〜小山間) ●エスカレーターの右立ち、左立ちの境界は関ヶ原にある。西の境界は兵庫-岡山県境にある ●清水の舞台から実際に飛び降りた人の生存率は85.4%である ●地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 短い項目・解説が多数集まる本書は、電子書籍で読むのに最適 【目次】 1 東京―品川 2 品川―新横浜 3 新横浜―小田原 4 小田原―熱海 5 熱海―三島 6 三島―新富士 7 新富士―静岡 8 静岡―掛川 9 掛川―浜松 11 豊橋―三河安城 12 三河安城―名古屋 13 名古屋―岐阜羽島 14 岐阜羽島―米原 15 米原―京都 16 京都―新大阪 17 大阪大特集 【著者】 土天海 本職は自然災害の専門家(理学博士、技術士)。 今年1月、皇太子殿下もご出席になった国際会議の発表で冗談を言ったところ、会場大爆笑となり「お笑い芸人魂」に目覚めてしまった。その結果が本書であります。 特技として、世界30か国語で「オネーチャン、ビールちょうだい」と言うことができる。 土天海という芸名で「KK歌:好きな詩を好きな曲で歌う」ということもやっている。
  • 東海道名所記 1
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    1~2巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸時代の仮名草子作家,浅井了意の代表作。作者の分身楽阿弥が大坂の若者をともない,五十三次の名所旧跡をたずねつつ,狂歌まじりに江戸から京へ上る物語。近世初頭の東海道のありさまをよく伝える。第1巻は,江戸から三河の吉田まで。

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  • 峠越え
    3.8
    弱小の家に生まれ、幼少期を人質として過ごした家康は、織田と同盟を組むが、家臣同然の忍従を強いられる。信長の命で堺にいるとき、本能寺の変が起きた。三河へ戻るには、明智の追っ手から逃れ、敵が潜む伊賀を越えねばならぬ。杓子定規の石川数正、武田の家臣だった穴山梅雪ら、部下たちもくせ者揃い。己の凡庸さを知る家康は、四面楚歌の状況から脱出できるのか? 本能寺の大胆仮説もふくむ大仕掛け、注目の著者の歴史小説!
  • 藤十郎駆ける! 一 さらば刈谷城
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    水野藤十郎勝成は三河刈谷城主・惣兵衛忠重の嫡男。勇猛果敢に戦場を疾駆する若武者だ。一騎駆け、一番鑓(やり)が生き甲斐で、短気で荒々しい気性を心配する父とはしばしば対立するのだった。織田信長に伺候するために京に滞在していた藤十郎は、本能寺の変に際し、父と自らの命も瀬戸際に立たされた。援軍手配のために刈谷へ向かう藤十郎の命運やいかに! 風雲急の戦国冒険譚がここに始まる。
  • 徳川家康〈新装版〉
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    ベストセラーコミック「シグルイ」の原作者が描く、2023年NHK大河ドラマの世界! 常に選択を迫られた徳川家康の生涯 三歳にして生母と別れ、その三年後には父のもとをも離れ、織田信秀、今川義元の人質として不遇の少年時代を過ごした徳川家康。 だがその境遇は、天下を取るために不可欠な、忍耐と、常に理知的判断を忘れぬ冷静沈着さを与えた。 常に選択を迫られつつ戦国の世を生き抜いた家康は、関ヶ原の戦いに勝利し、ついに武家の棟梁、征夷大将軍となった。 三河の小忰から東照大権現として神の座に上った家康の、七十五年の生涯を描いた傑作長編。 この書物を書き上げたとき、ほんの少しでも家康と言う人間が好きになっていれば、成功したと思ってよいのではないか──そう考えて、筆をとった。(中略) 今、こうして筆を措いてみて、家康と言うオヤジ、そんなに悪くもないな、仲々いいオヤジだな──と思う。 だから、私なりに成功したと言ってよいかも知れぬと思っている。(著者あとがきより) 【目次】 一  三河の小忰 二  青年城主 三  海道一の弓取り 四  冷たき夫・悲しき父 五  信長の客将 六  天下争覇の人 七  失意の人 八  律義な大納言 九  大きな惑星 十  最後の覇者 十一 駿府の大御所様 十二 狸たぬき親おや爺じ家康 十三 東照大権現 あとがき
  • 徳川家康 弱者の戦略
    4.1
    徳川幕府が250年隠してきた真実を暴く!  信長、信玄、そして秀吉。圧倒的な強者を相手にしてきた家康はつねに「弱者」だった。それがなぜ天下人となったのか? そこには弱者だから取り得た戦略、ライバルからの旺盛な「学び」があった。第一人者が家康の実像に迫る。 はじめに――家康はどうしたのか! 第一章 「境目の土地」三河という運命 第二章 信長から学んだ「力の支配」とその限界 第三章 最強の敵・信玄がもたらした「共進化」 第四章 二つの滅亡 長篠の合戦と本能寺の変 第五章 天下人への道
  • <徳川家康と戦国時代>家康 三河平定を狙う
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    桶狭間の戦いで信長が今川義元を破ると、後に徳川家康と名乗る松平元康が動き出した。信長と清洲同盟を結び安全を確保しつつ、三河一向一揆や今川氏などの抑えこみを図ったのだ。戦国大名にのし上がるまでの家康初期の活躍を解説。
  • <徳川家康と戦国時代>今川氏からの独立~大坂の陣
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    三河の一向一揆を平定した徳川家康は、織田信長と同盟を結んだ。姉川の戦いで浅井・朝倉軍を破って勢いにのる家康だが、三方々原の戦いで大敗北をきっする。さらに本能寺の変で事態は悪化。三河平定・姉川合戦・小牧・長久手、家康天下統一前夜の戦いをおう。
  • <徳川家康と戦国時代>清洲同盟がもたらした悲劇
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    永禄五(一五六二)年に家康は信長と清洲同盟を結んだ。この外交戦略は家康にとって武田信玄を牽制する重要な意味を持っていたが、その代償も大きかった。三河一向一揆、大賀八四郎事件、信康事件など数々の悲劇が家康を襲う!
  • <徳川家康と戦国時代>忠義を果たした鳥居元忠/徳川家康言行録
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    徳川家康と鳥居元忠は切っても切れぬ絆で結ばれた君臣関係だった。家康との親密な信頼関係では、元忠の右にでる者はない。家康と苦楽を共にした元忠は、伏見籠城戦にて壮烈な最期を遂げる。「三河武士の鑑」鳥居元忠にせまる。また、家康の言行録を合わせて収録。
  • <徳川家康と戦国時代>徳川四天王と三河武士団
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    長きにわたる雌伏の時を経て天下人となった徳川家康。そんな家康と苦楽を共にし、泰平の世の礎を築いた家臣団を紹介! 酒井忠次、本多忠勝ら徳川四天王をはじめ、屈強で知られた三河武士たち。幾多の難敵を退けた、結束力の秘密とは?
  • <徳川家康と本能寺の変>主従わずか数十人 苦難の伊賀越え
    2.0
    本能寺の変の前日、徳川家康は、堺商人らと茶会を開いていた。翌朝家康は、上洛の途次、信長の凶報を耳にする。領国から切り離され、主従わずか数十人。本国三河まで、苦難の伊賀越えがはじまった。家康らは無事に本国まで帰り着くことができるのか。
  • 徳川家康と三河家臣団
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    戦国最後の勝者、徳川家康。小領主からのし上がった その道のりは苦難の連続であった。領内の一揆、武田信玄の 来襲、本能寺の変後の大坂からの脱出等の様々な危機は、主君 に忠実な家臣達なしには乗り越えられなかった。石川数正、 酒井忠次、本多忠勝ら、時代の荒波の中を共に駆け抜けてき た多士済々な三河家臣団。家康と彼らの激動の日々を、男達 の深い絆を軸に描いた傑作長編小説。◆文庫書き下ろし◆

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  • 徳川家康の組織論で会社を活かす!265年続く最強組織の作り方。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 離職率の増加。 就職できない新卒者の増加。 ミスや犯罪など不祥事の増加。 日本企業は、社会情勢の変化によって組織的弱体化が叫ばれています。 その中で従来の日本型家族的経営に注目が集まったりしています。 しかし、そもそも強い組織とはいったいどんな組織で、どんな経営で生まれてくるものなのでしょう。 ここで、その参考となる組織があります。徳川初代将軍家康が作り上げた徳川家臣団です。 徳川政権は、15代260年以上の長きにわたって政権を維持し続けました。 なぜ、日本史上稀にみる長期政権が築けたのか? 徳川政権を支えたのは、やはり徳川家臣団です。 家康が、天下を治めるにあたっても、老中や目付など三河以来の伝統的な役職をそのまま引き継いだ、ある意味田舎臭い家臣団が、鉄の結束をもって徳川政権の屋台骨を支え続けたからです。 元々、徳川家臣団は、このような強固な組織ではありませんでした。 家康の父も祖父も、家臣によって殺されていますし、家康の代になってからも、宗教を絡めたものも含め、家臣の謀叛、裏切りが絶えませんでした。 つまり、強固な家臣団は、家康によって作られたものだったのです。 徳川家康が、どうやって家臣団を強固にしていったのかを知ることは、現代の組織強化の参考になると思います。 ただ戦国の組織作りは、そのまま現代にあてはめにくいところもあると思いますので、ここでひとつの工夫をしたいと思います。 現代の経営の神様で、家康の研究をされていた故松下幸之助氏の組織論に沿って、家康の家臣団作りを展開したいと思います。 幸之助氏自身も言われていることですが、松下電器の組織づくりには、家康の組織づくりを参考にされた部分もあるからです。 さて、それでは強い組織づくりについて学んでいきましょう。
  • 徳川家康の勉強法
    4.0
    【内容紹介】 『どうする家康』をより面白く、勉強や仕事にも役に立つ! とりたてて秀でた能力の持ち主でもなく、すぐカッとする気性の持ち主で、しかも六歳から十九歳まで他家の人質という困難な状況下で育った気弱な徳川家康が、なぜ天下をとったのか──。 本書は、その要因を、家康の「学び方」、とりわけ「真似(まね)び方」にあった、と狙いを定め、そこにスポットを当てて探ってみました。すなわち困難な境遇の中で、家康はどのように考え、どんな学びを得て、どんな方法で自らを成長させていったのか、というプロセスを丹念に描いています。 さらに家康がとくに熱心に勉強した、武芸、健康、兵法、儒学、歴史など、その「勉強家」ぶりとその成果も紹介しています。 変化が激しく、先が見通せないのは現代も戦国時代も同じです。本書には、あなたの日ごろの勉強や仕事に役に立つ自分で自分の実力を向上させるための知恵が詰まっています。 【著者紹介】 [著]加来 耕三(かく・こうぞう) 歴史家・作家 1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観にもとづく著作活動を行う。内外情勢調査会、地方行財政調査会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師も務める一方、テレビ・ラジオなどの番組監修・構成、企画、出演など多方面で活躍する。現在、BS-TBS「関口宏の一番新しい中世史」(毎週土曜昼12時)に出演中。 主な著書 2023年に作家生活40周年を迎え、これまでに刊行した作品は400冊を超える。近著に、『偉人たちの決断 新たなる道を拓いた有名・無名28人のものがたり』(戎光祥出版)、『家康の天下取り 関ケ原、勝敗を分けたもの』(つちや書店)、『日本史を変えた偉人たちが教える 3秒で相手を動かす技術』(PHP研究所)、『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2──変革期の混沌と光明』(日経BP)などがある。 【目次抜粋】 ・みんなが知っている家康像は史実とは異なる ・祖父、父の二代を襲った悲運 ・稀代の軍師から何を学んだのか ・『吾妻鏡』を愛読し、源頼朝を尊敬する ・「仇を報ずるに恩を以てする」 ・三河武士の忠誠の背景 ・桶狭間の戦いで見せた「律儀者」の顔 ・生来の気性が招いた生涯最大の惨敗 ・武田信玄から学んだ「兵法」三つの極意 ・敗北の貴重な経験を子々孫々までの戒めに ・天下人へと猛烈なスピードで駆け上がる信長に学ぶ ・家族の生命か、徳川家の存続か ・長年の宿敵にして師・信玄の遺臣を召し抱えた理由 ・自分に敵対した家臣を懐刀に ・「先手を打ったほうが負け」秀吉と家康の我慢比べ ・鉄の結束といわれる徳川家臣団の本当の姿 ・小田原でもなく鎌倉でもなく、なぜ家康は江戸を選んだのか ・豊臣家中を二分し、一方に乗れ ・十万の兵を結集させた三成の構想力 ・小山評定で見せた家康のしぶとい根回し力 ・臣下が主君を討つことは正しいか誤りか ・「学びの達人」家康が遺した最大の失敗 ・家康を人使いの達人にした究極のテキスト『貞観政要』 ・「我一人の天下とは思うべからず」
  • 徳川家康は二人だった
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    松平元康(徳川家康)は、実は死んでいた? 徳川家では、三河出身者は1万石以下の旗本として冷遇され、他国者だけ大名に立身した謎に、独自の視点で迫る。隆慶一郎『影武者徳川家康』に先駆けた衝撃の問題作。 徳川家では、三河出身者は一万石以下の旗本として冷遇されている。伊勢出身の榊原康政とか、駿府出身の井伊直政や酒井忠次や遠江の本多忠勝が「徳川四天王」となり、他国だけ者大名に立身した謎も、三河の松平元康と他国者の家康が別人と判れば、よく納得できる。そのわけも呑みこめ信長殺しの手がかりともなる(本文より)

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