三河作品一覧

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  • 鋤柄三河入道(三河守)と 七百年に亘るその子孫たち
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    1巻5,170円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「スキエ」「スケガラ」などではなく「すきがら」だ! 著名な歴史家も読み間違えた全国の鋤柄家に繋がる一家に一冊の必備書! 鋤柄家の家系図に基づき、著者60年に亘る資料の収集と現地踏査の集大成! 八年半の時間をかけた執筆、遂にここに成る! 鋤柄家のルーツを初めて世に明かす!
  • 【2冊 合本版】『武田氏滅亡』『今川氏滅亡』
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    『武田氏滅亡』平山優 著 武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版。 『今川氏滅亡』大石泰史 著 足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。 最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか。 三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。 ※本電子書籍は上記2作品を1冊にまとめた合本版です。
  • 空撮 駿河湾・遠州灘・三河湾釣り場ガイド 改訂版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1.鮮明な空撮写真で釣り場全体の状況を把握することができ、イラストや地上の写真ではわからないポイントもひと目で分かります。 2.各釣り場のポイントが一目瞭然。そこでどんな魚が狙えるのかも分かりやすく紹介します。 3.堤防や磯、砂浜などの釣り場を空から俯瞰することで、陸地とは違った視点でポイントを探せます。 4.トイレ、釣具店、コンビに、駐車スペースを統一した記号で表示してあるので、事前に周辺情報がわかります。アクセスや釣り場へのルートなども掲載しているので、釣り場へ迷わず行くことができます。
  • 【合本版】理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか? 全4巻
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    白銀冬真は救世主である。 ――今はありふれた専業主夫だが。 人類再生機構・凰花。 そこは胞子獣との戦いに敗北し、地下へと追われた人類に残された最後の生存圏であり、最下層の《学園都市》では人々の唯一の希望たる《魔法騎士》が育成されていた。 中でも特にエリートが集まる《第一魔法騎士学園》に冬真の娘・白銀雪奈は試験で史上最高のステータス値を記録し、最強のSランクとして入学する。 戦場を離れた後、静かに成長を見守ってきた愛娘の姿に涙する冬真だったが、ある日彼に極秘の指令が下る。 「娘とともに学園に通え。これは、特務指令だ」 世界最強の娘と、表向き一般人の父。 二人の尊い絆と、波乱の物語が始まる! ※本作品は『理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか?』シリーズ全4巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』【3冊 合本版 電子特典付き】
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    『織田家臣団の系図』は、織田信長を軸に、父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析! 羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態とは? 『豊臣家臣団の系図』は、豊臣秀吉を軸に、豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説。知られざる豊臣家臣団の実態とはどのようなものだったのか? 『徳川家臣団の系図』は、徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。 合本版特典として、織田・豊臣・徳川家臣団の「家紋」解説を収録。 ※本作品は『織田家臣団の系図』、『豊臣家臣団の系図』、『徳川家臣団の系図』単体作品3冊を1冊にまとめた合本形式に、特典を追加収録した電子書籍です。 単体作品の販売、配信もございますので、重複購入にご注意ください。
  • 東海道名所記 1
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    1~2巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸時代の仮名草子作家,浅井了意の代表作。作者の分身楽阿弥が大坂の若者をともない,五十三次の名所旧跡をたずねつつ,狂歌まじりに江戸から京へ上る物語。近世初頭の東海道のありさまをよく伝える。第1巻は,江戸から三河の吉田まで。

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  • 空撮 駿河湾・遠州灘・三河湾 釣り場ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空から見れば釣り場情報は無限に広がる―。一目でわかる!豊富なターゲットとポイント!沼津港~清水~御前崎~浜名湖~渥美半島~知多半島~木曽川河口 東海エリアの釣り場140ヶ所を収録。
  • 【合本版】血槍三代
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    三河刈屋の城主の嫡男・水野藤十郎勝成は、鉄砲の名手・孫六と城を出奔、戦乱の京へと向った。石田三成、舞女・お国ら多彩な人物と関わり合う中で、不思議な老人の片鎌の槍を貰い受けたことから、数奇な運命の糸に絡まれ、漂白の旅が始まる……。おのれの腕と力量を頼りに、戦国山野を逞しく生きる豪放無頼の青春を描く異色時代小説。
  • 図解 DX時代のPLM/BOMプロセス改善入門 デジタル化 段階別課題解決のアイデア100
    4.0
    DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「ITの活用によって、ビジネスモデルや組織を変革する」こと。IT活用との違いが誤解されている場合も多い。 PLM/BOMに対する企業の注目度、投資意欲は相変わらず高い。本書は、単なる従来どおりのIT導入やプロセス改善を示すものではなく、まずDXとは何かを明示し、そのコンセプトに沿ったDXプロジェクト推進で知っておくべきことを、問題解決事例として、解説する。 筆者が過去に経験した頻出問題点を100点抽出し、それに対する解決策を明示した。単なる従来通りのIT導入やプロセス改善を示すものではなく、そのコンセプトに沿ったDXプロジェクト推進で知っておくべきことを、問題解決事例として、解説していくことを特長とする。 本書のポイントは以下のとおり。 ◯DXと従来のデジタル化(デジタイゼーション、デジタライゼーション)の違いを理解する。 ◯DX実現の日米の具体例を紹介する。 ◯設計DX実現のための、設計とその関連業務6領域(技術情報管理、リードタイム、コスト、品質、コンプライアンス、IT化)における、100の問題と解決例を紹介する。 【目次】 第1章 DXと従来のITプロジェクトの違い 第2章 ドキュメント管理 コラム2:合宿のスケジュール 第3章 BOMのグランドデザイン コラム3:合宿の体制と役割責任 第4章 設計におけるBOM コラム4:改革コンセプトの例(技術情報管理) 第5章 購買・製造におけるBOM コラム5:改革コンセプトの例(改革的である理由) 第6章 3Dモデル・図面管理 コラム6:改革コンセプトの例(開発期間の短縮) 第7章 部品番号と図面番号 コラム7:改革コンセプト例(原価企画) 第8章 製品開発プロジェクト管理 コラム8:改革コンセプトの評価 第9章 コンプライアンス対応 コラム9:よく使う分析ツール(問題構造図) 第10章 開発プロセス・マネジメント コラム10:よく使う分析ツール(定量分析) 第11章 モジュラー設計 コラム11:よく使う分析ツール(マトリクス分析) 第12章 IT導入プロセスの改善
  • 鉱物・岩石・化石
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球を形づくる岩石、美しい鉱物・宝石、太古に絶滅した生物の化石を約600点紹介。宇宙からミクロの世界まで、最新情報や新規写真がたっぷりつまった学習図鑑です。足元の石ころにも、ダイナミックな地球の記憶が宿っていることがわかります。※電子版にはDVDは収録しておりません※
  • カーライル流 日本企業の成長戦略
    4.0
    ◆カーライル・グループは、米国ワシントンDCを本拠地として世界中に35ヵ所の事務所と1000名を超えるスタッフを抱える世界最大級のプライベート・エクイティ(PE)ファンドである。1987年の創業以来、運用資産規模を順調に増やし、2001年には日本上陸を果たした。 PEファンドとは「友好的かつ効果的な手法で、既存企業の事業を再構築して成長軌道にのせ、ステークホルダー(企業の株主・その他の投資家、経営者、従業員、取引先などの利害関係者)を満足させる存在」と位置づけられる。 多くの日本企業は1980年代末のバブル景気の崩壊とその後の「日本経済の失われた20年」といわれた停滞期、2008年の米リーマン・ショックによる収益力の減衰とグローバル化への対応の後れ、さらに少子・高齢化が進むことによる国内需要の先細り懸念もあり、様々な経営的な問題や危機に直面している。こうした危機を救い、経営改革を行い、場合によっては新しいプロフェッショナルな経営人材を紹介し、結果として筋肉質で効率性が高い経営力をもたせ、再び収益力と成長力を持つ企業へと変身させる「コーチ役」のような存在がPEファンドであり、その代表格がカーライル・グループである。 ◆本書は、PEファンドの仕組みや日本での進化を解き明かした上で、カーライル・ジャパンの手法や実績を成長曲線を描いた7社の実例を通じて詳説する。それらを通じて「日本企業にも再び活力を取り戻し、健全に成長していくための方法論がまだまだある」ということや「それができるのは日本企業にまだまだ供給可能な資本と人的・技術的・ブランド的な資産が残っている今しかない」ということを明らかにし、PEファンドの活用を企業再生の選択肢の一つとして広く訴えていく。
  • 歴史民俗学 No.11
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    「歴史民俗学に見る日常性の向こう側」をテーマに名古屋で開催された、第1回歴史民俗学研究会・全国大会の報告特集号。 大会を振り返って◎礫川全次/開会の挨拶◎田村 勇/基調講演・歴史の死角と民俗学の盲点[人柱をめぐって]◎礫川全次/研究発表・幻のサンカを考える◎飯尾恭之/研究発表・最新資料から見た邪馬台国時代の村と集団◎丸山竜平/研究発表・「歴史民俗学」からみた“あの世への思い”◎小林義孝/シンポジウム・「歴史民俗学」にみる日常性の向こう側◎丸山竜平+田村 勇+礫川全次+飯尾恭之+小林義孝〈司会:桜井隆司〉沖縄の古代結縄文字考(4)◎田中紀子/行基と観音伝説(3)◎田村 勇/日本人女性と外国人男性の関係の歴史◎竹下修子[らしゃめんとオンリーの比較から]/竃と地形◎狩野敏次/[フォークロア:点描]ガーナのベンツ型棺桶◎礫川全次/[歴史人物評伝2]農聖 石川理紀之助の生涯(下)◎田中紀子/[古文書を読む2]接待に奔走したある名主◎鈴木光志/[雑学の冒険1]香具師の知恵◎飯尾恭之/[雑学の冒険2]猪垣(西三河山村における野獣とのたたかい)◎鳥山将平/[雑学の冒険3]歴史の空白(軍隊の実状は)◎及川郁郎/[珍書発掘5]後藤興善『民俗学入門』◎礫川全次/[私の採訪遍歴3]天の岩屋のある沖縄の島(伊平屋島)◎田村 勇

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  • 歴史民俗学 No.12
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    【対談】サンカ学の現在 対談・サンカ学の現在[サンカ学の現状と課題をめぐって]◎佐伯 修×飯尾恭之〈司会:礫川全次〉/丙の年の人の故に焼き失わず[『日本霊異記』の考古学・墳墓篇]◎小林義孝/内鮮婚姻[社会的・法的背景を中心に]竹下修子/戦争の史実をほりおこす[敗戦前後の名古屋聯隊区司令部]◎加藤良治/沖縄の古代結縄文字考(5)◎田中紀子/モノになる動物のからだ(3)◎中島久恵/穂積陳重の食人俗研究[ニッポン民俗学外史8]◎礫川全次/報徳結社の国家構想(1)◎青木茂雄/しゃぐじ神信仰覚え書き(4)[田楽・神楽歌に見るしゃぐじ神]吉村睦志/抵抗こそが人生だ(5)[木村亨自伝]◎木村 亨〈聞き手:礫川全次〉/双体道祖神像の西限[中馬の道と奥三河の信仰民俗]◎鳥山将平[歴史民俗学の眼]日本のジプシー“サンカ”◎礫川全次/[珍書発掘6]寺石正路『食人風俗志』◎吉岡郁夫/[珍書発掘7]林信二郎『生きているコヨミ』◎礫川全次/[雑学の冒険4]これが人間か(かいま見た収容所群島)◎及川郁郎/[韓国映画評3]土俗と近代◎青木茂雄/[私の採訪遍歴4]猿の頭の蒸焼き(下北半島)◎田村 勇/[古文書を読む3]弟子入り志願◎鈴木光志/[歴史人物評伝3]農聖 石川理紀之助の生涯(余録)◎田中紀子

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  • 教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅
    5.0
    【内容紹介】 本書では、気鋭の教育学者・井藤元と苫野一徳が注目する国内の個性豊かな4つの小中学校を紹介する。 ・北九州子どもの村小学校・中学校(福岡県) ・伊那市立伊那小学校(長野県) ・三河サドベリースクール・シードーム(愛知県) ・横浜シュタイナー学園(神奈川県) 各学校から1名の先生にナビゲーターを招き、インタビュー進行を小木曽由佳が行い、その上で井藤・苫野が切り込む。問いをぶつけ合いながら、各学校で大切にされる価値をすくい取り、生きたまま読者の前に誘い出す。 これらの学校は、いずれも子どもの個性を何より重んじ、独自の教育理念に基づきながら、特色ある教育実践を行っている。「自由」「対等」「対話」「子ども主導」「自(おの)ずから」などなど、共通するキーワードが散りばめられつつも、その日々の実践は、じつに多様である。 そこで本書では、ナビゲーター役の先生が日々子どもたちに向き合う中で大切にしている点、実感している魅力や葛藤について、たっぷりと語っていただき、最後に井藤・苫野が対談を通じて教育学的見地から4校の実践を振り返る。 「自分が経験してきた教育とは異なる教育の世界がある」 教師を目指す人、教育に関わる多くの方にそう感じていただき、教育観に磨きをかけていただくことを目指す一冊。 【目次】 旅立ちの前に はじめに 第1章 北九州子どもの村小・中学校~一人ひとりがみんなと自由に~ 第2章 伊那市立伊那小学校~子どもは自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す~ 第3章 三河サドベリースクール・シードーム~自分のことは自分で、みんなのことはみんなで 第4章 横浜シュタイナー学園~子どもは自分の課題をもって生まれてくる~ 第5章 教育観を磨くということ おわりに
  • 新三河物語(上中下)合本版(新潮文庫)
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    永禄3年(1560年)、織田信長の急襲に遭って、今川義元は桶狭間に斃れた。義元に頤使されていた松平元康(家康)は父祖の地、西三河は岡崎城に戻り、悲願の独立を果たす。だが息継ぐ間もなく、一向一揆が勃発。血縁者が敵味方に分かれ、相争う国力消耗の未曾有の事態から家康を救ったのは大久保忠俊(常源)だった。忠俊率いる大久保一党の決死の進退が深く胸を打つ戦国歴史小説の巨編。 ※当電子版は新潮文庫版『新三河物語』上中下巻をまとめた合本版です。
  • 自宅で花嫁のすすめ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結婚式ってこんなに自由! 「自宅で花嫁」とは、戦前から続く〝嫁入り〟を見直したもの。 育った家で花嫁支度をし、家族や友人に花嫁姿を見てもらったり、ゆっくり時間を過ごすこと。 派手さはないけど、「気持ち」はよく伝わる、古くて新しい結婚の形です。 結婚式の準備に駆け回って、出席者に気をつかって、お金をかけて…… そもそも「何で結婚するんだっけ」って迷走気味の女子、必読! 【目次】 ・はじめに ・自宅で花嫁   三重・伊勢   愛知・三河   石川・羽咋   静岡・御前崎 ・花嫁たちの選択   母の嫁入り姿に憧れて[富山・滑川]  「結婚式」にはあまり興味がなかったのかも……[香川・高松]   父を説得してくれたおばあちゃんと[岐阜・高山] ・自宅で花嫁の手引き   特別なことではない   なぜ「自宅で花嫁」なのか   どんな人が「自宅で花嫁」に?   「自宅で花嫁」のハードル   家が狭くても大丈夫?   当日を迎えるまでの準備   当日の流れ ・おわりに

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  • 名鉄の支線、廃線 上巻(三河・知多編、瀬戸線)
    4.5
    1~2巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名鉄の支線と廃線の懐かしい鉄道風景写真集! 上巻では常滑線、瀬戸線、豊川線、小坂井支線、岡崎市内線、渥美線ほかを紹介。 【上巻の掲載路線】 <現役路線> 常滑線、空港線、築港線、河和線、知多新線、豊川線、西尾線、蒲郡線、三河線、豊田線、瀬戸線 <廃止路線> 小坂井支線、安城支線、平坂支線、岡崎市内線、福岡線、拳母線、門立支線 <譲渡路線> 渥美線
  • 飯田線
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和~平成初期の懐かしい飯田線の記録! 三河から伊那谷へ、急峻な天竜川に沿う秘境を切り開いて全通した飯田線。この飯田線は前身は私鉄であり、豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道と四つもの私鉄が接続して一本の路線を形成しました。本書は往年の旧型国電から119系・373系電車までと、懐かしい駅舎写真などで紡ぐ、鉄道風景が楽しめる写真集です。
  • 名古屋鉄道車両史 上巻(創業から終戦まで)
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    1~2巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名古屋鉄道全路線(上巻:創業から終戦まで)の歴史と車両を紹介! 上巻(創業から終戦まで)で紹介する路線:名古屋電気鉄道/名古屋鉄道(初代)/尾西鉄道/美濃電気軌道/長良軽便鉄道/岐北軽便鉄道/各務原鉄道/竹鼻鉄道/谷汲鉄道/東濃鉄道-東美鉄道/碧海電気鉄道/西尾鉄道/愛知電気鉄道/瀬戸電気鉄道/岡崎電気軌道/渥美電鉄/三河鉄道/知多鉄道/名岐鉄道/名古屋鉄道
  • 嵐を呼ぶ男!
    4.0
    戦国の覇者にして魔王と恐れられた織田信長。駿河に今川、三河は松平、甲斐には武田、美濃には斎藤という強大な勢力に所領を囲まれ、尾張国内も四分五裂。弾正忠家の家督さえも弟・信勝との争いが起きるなど内憂外患の様を呈して至極不安定なものだった。そんな中で信長は、人々が殺し合い奪い合う、非情な世の中をつくりかえる熱き理想に燃えるがゆえに「大うつけ」と呼ばれる。いままでになかった熱血の信長像を描きつくす、戦国歴史ロマン登場!
  • 今川氏滅亡
    4.0
    足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。 最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか――。 三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証者による、書き下ろし新作。 第一章 戦国大名今川氏の登場  第一節 氏親以前の今川氏  第二節 「戦国大名」氏親の登場から死没  第三節 氏親に関する考察 第二章 寿桂尼と氏親  第一節 家督継承者と「家督代行者」  第二節 寿桂尼の位置づけ 第三章 義元の時代  第一節 義元の栄華  第二節 領国西方の維持 第四章 氏真の生涯  第一節 “通説”今川氏真  第二節 離叛する国衆たち  第三節 離反する国衆と残る国衆――遠江西郷氏の検討 第五章 今川領国の崩壊  第一節 氏真の実像を探る  第二節 氏真の発給文書
  • 東海周辺 週末の山登りベスト120
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地元山岳会メンバーによるきめ細かな取材を基にした執筆による充実の内容に加え、 使いやすさ満点のガイドブックです。 名古屋周辺、東海・近畿地方にお住まいの皆様、東海地方の山にご興味のある方必携の一冊です。 【収録エリア】 ・奥三河、尾張の山 (茶臼山・萩太郎山、八嶽山、日本ヶ塚山、天狗棚、鳳来寺山、猿投山、道樹山など22コース) ・遠州、安倍東山稜、富士川沿いの山 (蕎麦粒山、沢口山、竜頭山、山伏、十枚山、青笹山、富士見山など12コース) ・中央アルプス、木曾山地、木曽谷の山 (経ヶ岳、烏帽子岳、南木曾岳など9コース) ・伊那谷、東濃の山 (守屋山、鬼面山、小川路峠、風越山、恵那山、二ツ森山など14コース) ・中濃・西濃、奥美濃の山 (百々ヶ峰、妙法ヶ岳、大日ヶ岳、夜叉ヶ池山、能郷白山など17コース) ・湖北、湖西、若狭、奥越の山 (伊吹山、金糞岳、野坂岳、荒島岳など12山) ・鈴鹿、布引、伊勢の山 (日本コバ、雨乞岳、藤原岳、御在所岳、錫杖ヶ岳、学能堂山など25コース) ・台高、東紀州の山 (高見山、檜塚奥、池木屋山、迷岳など9コース)
  • 徳川家康の勉強法
    4.0
    【内容紹介】 『どうする家康』をより面白く、勉強や仕事にも役に立つ! とりたてて秀でた能力の持ち主でもなく、すぐカッとする気性の持ち主で、しかも六歳から十九歳まで他家の人質という困難な状況下で育った気弱な徳川家康が、なぜ天下をとったのか──。 本書は、その要因を、家康の「学び方」、とりわけ「真似(まね)び方」にあった、と狙いを定め、そこにスポットを当てて探ってみました。すなわち困難な境遇の中で、家康はどのように考え、どんな学びを得て、どんな方法で自らを成長させていったのか、というプロセスを丹念に描いています。 さらに家康がとくに熱心に勉強した、武芸、健康、兵法、儒学、歴史など、その「勉強家」ぶりとその成果も紹介しています。 変化が激しく、先が見通せないのは現代も戦国時代も同じです。本書には、あなたの日ごろの勉強や仕事に役に立つ自分で自分の実力を向上させるための知恵が詰まっています。 【著者紹介】 [著]加来 耕三(かく・こうぞう) 歴史家・作家 1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観にもとづく著作活動を行う。内外情勢調査会、地方行財政調査会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師も務める一方、テレビ・ラジオなどの番組監修・構成、企画、出演など多方面で活躍する。現在、BS-TBS「関口宏の一番新しい中世史」(毎週土曜昼12時)に出演中。 主な著書 2023年に作家生活40周年を迎え、これまでに刊行した作品は400冊を超える。近著に、『偉人たちの決断 新たなる道を拓いた有名・無名28人のものがたり』(戎光祥出版)、『家康の天下取り 関ケ原、勝敗を分けたもの』(つちや書店)、『日本史を変えた偉人たちが教える 3秒で相手を動かす技術』(PHP研究所)、『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2──変革期の混沌と光明』(日経BP)などがある。 【目次抜粋】 ・みんなが知っている家康像は史実とは異なる ・祖父、父の二代を襲った悲運 ・稀代の軍師から何を学んだのか ・『吾妻鏡』を愛読し、源頼朝を尊敬する ・「仇を報ずるに恩を以てする」 ・三河武士の忠誠の背景 ・桶狭間の戦いで見せた「律儀者」の顔 ・生来の気性が招いた生涯最大の惨敗 ・武田信玄から学んだ「兵法」三つの極意 ・敗北の貴重な経験を子々孫々までの戒めに ・天下人へと猛烈なスピードで駆け上がる信長に学ぶ ・家族の生命か、徳川家の存続か ・長年の宿敵にして師・信玄の遺臣を召し抱えた理由 ・自分に敵対した家臣を懐刀に ・「先手を打ったほうが負け」秀吉と家康の我慢比べ ・鉄の結束といわれる徳川家臣団の本当の姿 ・小田原でもなく鎌倉でもなく、なぜ家康は江戸を選んだのか ・豊臣家中を二分し、一方に乗れ ・十万の兵を結集させた三成の構想力 ・小山評定で見せた家康のしぶとい根回し力 ・臣下が主君を討つことは正しいか誤りか ・「学びの達人」家康が遺した最大の失敗 ・家康を人使いの達人にした究極のテキスト『貞観政要』 ・「我一人の天下とは思うべからず」
  • 青年家康 松平元康の実像
    -
    1巻1,870円 (税込)
    忍耐と家臣たちの結束で江戸開幕を成し遂げた神君・家康――しかしその従来像は「松平・徳川中心史観」、つまり歴史の結果を必然とした予定調和の産物にすぎない。果たして桶狭間敗戦後、青年期の家康=松平元康は、いかに今川家の従属から独立し敵対していったのか。同時代にみられる「戦国大名」と「国衆」との関係のあり方を踏まえつつ、父・広忠時代からの松平氏の歩みや今川義元の三河支配とその実態を徹底検証。真実の家康像を提示する。
  • 織田家臣団の謎
    4.0
    信長の「能力主義」はどこからきたのか? それは、父・信秀から引き継いだ体制に理由があった。有力部将の多くは従属的ではなく、代々仕える譜代家臣が少なかった。そのため、重臣には戦闘動員力を持つ国人領主をあてざるをえなかった。能力や資質よりも門閥主義を選択したが、徐々に小身の側近たちを抜擢していった。信長が、自らの家臣団をどのようにして最強の軍団へと成長させていったのか、豊富な史料を使って検証する。 【目次】 第1章 前史としての父・信秀 1 信秀の擡頭 2 那古野城攻略 3 三河攻略 4 美濃出兵 第2章 信長の尾張統一  1 信秀の死  2 清須織田家との対立  3 筆頭家老・林佐渡守との対立  4 尾張の統一 第3章 桶狭間の合戦と美濃・近江侵攻  1 桶狭間の合戦(永禄三年五月)  2 美濃侵攻  3 足利義昭を奉じて上洛 第4章 織田家臣団の形成  1 信秀家臣団はあったのか  2 青年期・信長の部将は家柄で選ばれた  3 カネで買った旗本を育てる  4 旗本から部将への昇格 第5章 方面軍ができるまで  1 近江 有力部将による分封支配 2 近畿 旧勢力の温存  3 越前 方面軍司令官の誕生  4 近江の直轄化と家督譲渡 第6章 方面軍司令官の時代 1 方面軍司令官とは 2 柴田勝家(天正三年九月) 3 佐久間信盛(天正四年五月) 4 羽柴秀吉(天正五年一〇月) 5 瀧川一益(天正一〇年四月) 6 神戸信孝(天正一〇年六月) 7 織田家臣団としての明智家臣団
  • 【合本版】逆転召喚 ~裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて~ 全3巻
    -
    【合本版】最低から逆転のカタルシス! クラスで不当にいじめられていた主人公・柏木湊(かしわぎみなと)は、くだらない毎日をやり過ごしていた。 そんなある日、彼が通う高校が学校ごと異世界に召喚される。校舎を襲うモンスター、空に浮かぶ3つの月、全校生徒1500人の手に浮かび上がった謎の紋章――それらは、湊の亡くなった祖父が書いたファンタジー小説とまったく同じ設定だった。 「裏設定」にまで及ぶ世界の知識、紋章による特別な才能(ギフト)の恩恵――これらを手にした湊は、【図書室の聖女】と呼ばれる彩東栞里(さいとうしおり)や個性的な女子達とパーティを組み、学校の校舎で同居しながらこの世界を冒険していく――。 異世界召喚による人生逆転物語、ここに開幕!!
  • 愛知 札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。 ★ 詳しいマップ、寺院・名刹の歴史や由来を詳しく紹介! ★ 知多西国三十三観音 ・ 尾張六地蔵 ・ 名古屋二十一大師 ・ 三河三封寺 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 悩みと迷い多き時代です。 そんな時代だからこそ、老若男女がこぞってパワースポットに足を運んでいるのかもしれません。 人は、いつの時代でも悩みを抱えると「旅」に出たくなります。 旅とは物理的に自分の日常から離脱したい欲求かもしれませんが、同時に、日常から離れ、多くの縁を感じながら真の自分と深く対面し会話することこそが、本来の旅というものかもしれません。 「巡礼」とは、旅に出たくなる悩み多き人々の願いを気軽に叶えるためのしくみ。 古来から続く先人の足跡を巡りながら、「縁」というツナガリに気がつく旅なのでしょう。 四国遍路に道を築いた弘法大師が魅せられた知多半島を始め、三英傑を輩出した地、愛知だからこそ残る歴史ある巡礼の地。 この地での良き旅と多くの良縁に出逢うために、小誌をご活用くだされば幸いです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 知多西国三十三観音霊場 * 霊場紹介 * エリアマップ * 巻頭インタビュー * 知多四国八十八ヶ所霊場 * 日本の巡礼の歴史・ご朱印について ☆ 名古屋二十一大師霊場 * 霊場紹介 * エリアマップ * 覚王山八十八ヶ所 * 尾張四観音と名古屋城 ☆ 尾張六地蔵霊場 * 霊場紹介 * 尾張國六地蔵 * ご朱印で用いられる梵字 ☆ 三河三封寺霊場 * 霊場紹介 ※ 本書は2014年発行の『愛知 御朱印を求めて歩く札所めぐり 名古屋・尾張・三河ガイドブック』を元に、全て再取材・再編集した新版です。
  • 愛知 すてきな旅CAFE 海カフェ&森カフェ
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 青い空とさわやな風がごちそう。 今日は少し足をのばして、至福のひとときを楽しみに、すてきな旅カフェへでかけよう!! ★ 名古屋近郊・知多半島・三河・佐久島 ほか。 ★ 瀬戸市・一宮市・津島市・常滑市・美浜町・安城市・西尾市/佐久島・豊田市・東栄町・豊川市・田原市…etc. ★ こだわりの全40店をご紹介します。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 愛知県の中でも、あえて名古屋市内を外し、「旅カフェ」をテーマにお店をセレクト。 遠方へ足を運ぶことが多くなり、制作には予想以上に時間がかかりました。 ただその分、魅力あふれるお店をたくさん発見できたと思います。 なかには人口減少が進む過疎地で頑張るカフェなどもあります。 本当に微力ではありますが、この本が少しでもこうした地域の活性化に繋がればと願っています。 この本がステキなお店との出会いを生むきっかけになればうれしいです。
  • 深読みしたい人のための 超訳 歴史書図鑑
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    こんなことが書いてあったんだ! 日本史を作り上げた一級史料が1冊でざっとわかる! 本書は、日本史を作った66の歴史書を、日本一生徒の多い社会科講師、スタディサプリの伊藤賀一先生のわかりやすい解説と、イラストでざっくり知ることができます。 また、それぞれの歴史書から学べる教訓は何か? 私たちが生活や仕事に活かすことができる伊藤先生からのアドバイスも収録しました。 歴史上のできごとすべてには、表の部分と裏の部分があります。 歴史書は、おもに表の部分が書かれていることが多いのですが、実は、裏につながる大事なことが書かれていることがあります。 歴史を深読みしたい人にピッタリの1冊です! 【本書に収録されている歴史書の例】 CHAPTER1 奈良時代から平安時代 古事記 日本書紀 正倉院文書 古今和歌集 寛平御遺誡 源氏物語 今昔物語集 日本紀略etc CHAPTER2 鎌倉時代から室町時代 平家物語 愚管抄 元亨釈書 吾妻鏡(東鑑)神皇正統記 太平記 菅浦文書 大乗院寺社雑事記・大乗院日記目録etc CHAPTER3 安土桃山時代から明治時代 日本史 信長公記 多聞院日記 三河物語 本朝通鑑 東寺百合文書 読史余論 都鄙問答 日本外史 経世論の書物群 徳川実紀 大君の都 徳川十五代史etc
  • 大ぼら吹きの城
    4.5
    出世のために、信長の無理難題を乗り越えろ! 今川義元率いる軍勢が、三河から尾張へと侵攻せんとする頃。小者頭の藤吉郎は、清洲城で見かけた美しい娘に、身分も顧みず求婚していた。 浅野又右衛門の養女・於禰に、「儂は天下人になる男じゃ!」と吠えてみたものの、にべもなく振られる始末。 今川との戦いに際し、織田信長に同道するが、出世はなかなか見込めない。 だが、西美濃侵攻に際し、信長から木曽川の川筋衆の主・蜂須賀小六の調略を命じられる。 川筋衆を味方につければ、犬山城攻略は圧倒的有利に運ぶ。 千載一遇の機会を得た藤吉郎は、小六の許へ乗り込むが、信長を嫌う小六は一筋縄ではいかなかった──。
  • 廃駅ミュージアム
    4.5
    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駅を、独り占めできるのは、廃駅だけ…?車両の保存活動で知られる著者が探訪した全国の廃駅の記録。廃線写真の第一人者、丸田祥三氏撮り下ろし廃駅写真収録。保存された駅、荒れた駅、忘れられた駅。ひとり静かに佇める、列車も乗客も来ない駅。廃止された後にたどった時間は、駅それぞれ。全国の廃駅を巡って感じた表情を集めた「ミュージアム」を作りました。PART1 北海道――天北線・興浜北線・深名線・ちほく高原鉄道ふるさと銀河線・相生線・別海村営軌道・士幌線・広尾線・富内線・夕張鉄道・幌内線・万字線・三菱鉱業美唄鉄道・胆振線ほか /PART2 東北――下北交通・大間線(未成線)・南部縦貫鉄道・岩手開発鉄道・小坂製錬小坂線・岩泉線・山形交通高畠線・庄内交通湯野浜線・白棚線・福島交通飯坂東線ほか /PART3 関東・中部――・東野鉄道・九十九里鉄道・新潟交通・越後交通長岡線・池田鉄道・上田交通・長野電鉄・善光寺白馬電鉄・のと鉄道・尾小屋鉄道・名古屋鉄道三河線ほか /PART4 近畿・中国・四国――柳ヶ瀬線・江若鉄道・鍛冶屋線・同和鉱業片上鉄道・下津井電鉄・井笠鉄道・倉吉線・大社線・一畑電気鉄道広瀬線・可部線・船木鉄道・長門鉄道・高徳線ほか /PART5 九州――漆生線・上山田線・筑肥線・島原鉄道・雲仙鉄道・山野線・宮之城線・志布志線・大隅線・日豊本線・鹿児島交通ほか
  • 合本版 夢幻(上・下)
    -
    本能寺で織田信長が討たれた。わずかな供と堺にいた盟友の徳川家康は、明智光秀の追っ手から逃れるため切腹せんとするも、本多忠勝ら重臣に止められる。ここで死ねば、三河と駿河・遠江の家臣がそれぞれ幼少の息子たちを担ぎ、家が「割れる」というのだ。家康は、今は亡き長男信康の不在を嘆くが……。二人の英傑とその後継者の相克を描いた、二部構成の骨太な戦国ドラマ。 【目次】 第一部「夢の天下」 徳川家康  序 章  第一章 夢の始まり  第二章 苦難の舟出  第三章 動くべきとき  第四章 当主として  第五章 危難の日々  第六章 夢の果て  終 章 第二部「幻の天下」 織田信長  序 章  第一章 夢の始まり  第二章 混迷する西  第三章 ひとときの休息  第四章 継承の始まり  第五章 坂の途中  第六章 見えた頂  終 章   解 説  細谷正充
  • どうする家康 一
    4.0
    松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書 松本潤主演で大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を新たな視点で描くのは、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」の脚本を手掛けた希代のストーリーテラー・古沢良太。そんな古沢良太が描く徳川家康はどんな人物なのか。そして演じる松本潤はどんな家康に命を吹き込むのか。本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ第一巻。歴史・大河ドラマファンをはじめ、時代小説ファン、出演者のファンなど、各人それぞれの角度で楽しめる。2023年1月の放送開始に先んじて、ストーリーをいち早くお届けする。 ●物語 小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育を受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。今川家に染まる元康を、三河の者たちは苦々しく思っていた。そんな折、父に仕えていた旧臣たちと再会した元康は、彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興への思いがくすぶっていることを知る。 1560年(永禄3年)、今川義元は織田領である尾張へ進撃。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届く。大高城に押し寄せるのは、あの織田信長であった。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。元康は決断をせまられるのだった。
  • 家康の決断 天下取りに隠された7つの布石
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ■絶体絶命! ピンチの連続! 波乱万丈! 三河の弱小大名から天下人にまでのぼり詰めた徳川家康。大河ドラマ「どうする家康」主人公の「決断」とは? [目次] 第1章 波瀾の10代 逆境で習得した「選択力と決断力」 第2章 自立の20代 信長と結んだ天運と武将家康の「武断」 第3章 苦難の30代 弱小大名が生き残るための「賢断」 第4章 危機管理の40代 堺から決死の脱出を図る「即断」 第5章 大勝負の50代 天下分け目の戦いを制した「勇断」 第6章 完璧の60代・70代 徳川265年体制を盤石にした「英断」 〈著者略歴〉 城島明彦(じょうじま・あきひこ) 昭和21年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東宝を経て、ソニー勤務時に「けさらんぱさらん」でオール讀物新人賞を受賞し、作家となる。『ソニー燃ゆ』『ソニーを踏み台にした男たち』などのノンフィクションから、『恐怖がたり42夜』『横濱幻想奇譚』などの小説、歴史上の人物検証『裏・義経本』や『現代語で読む野菊の墓』『「世界の大富豪」成功の法則』『広報がダメだから社長が謝罪会見をする!』など著書多数。「いつか読んでみたかった日本の名著」の現代語訳に 『五輪書』(宮本武蔵・著)、『吉田松陰「留魂録」』、『養生訓』(貝原益軒・著) 、『石田梅岩「都鄙問答」』、『葉隠』(いずれも致知出版社)、古典の現代語抄訳に『超約版 方丈記』(小社刊)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『家康の決断 天下取りに隠された7つの布石』(2022年11月19日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 鉄道まるわかり008 名古屋鉄道のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2019年10月に発売した『名古屋鉄道のすべて』は初版刊行後、即重版になったシリーズ内でも人気の一冊です。 刊行から丸3年の間に、知立駅の高架化工事の進行、西枇杷島駅の改良工事の完成、9500系・9100系電車の登場などの変化がありました。さらに新型コロナ禍により、鉄道輸送のみならず、多様な事業を手掛ける鉄道事業者を取り巻く環境も変わってきました。 本書は2019年に発売した内容をベースに、この3年間の変化を踏まえて内容をアップデートした改訂版です。企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6章で構成し、名古屋鉄道を多角的に取り上げています。最新の名鉄事情から懐かしい駅や車両の写真まで、名古屋鉄道のすべてがわかる一冊です。 ※本書は2019年に発行した『名古屋鉄道のすべて』を改訂したものです。 【目次】 ●第1章 名古屋鉄道の企業がわかる 中部圏に確固たる地位を築き 創業129周年を迎えた名古屋鉄道 持続的な成長を目指す長期ビジョンと中期経営計画を策定 公共交通から不動産・レジャーまで 沿線の生活と観光を支えるグループ会社 鉄軌道・陸上の事業だけではない 名鉄グループの海運と航空事業 名鉄グループの不動産事業・商業施設 さらなる環境負荷軽減に努める 名鉄グループの環境施策   ほか ●第2章 名古屋鉄道の路線がわかる 旧東海道に並行する高規格路線 名古屋本線①・豊橋~名鉄名古屋間 3社の路線が合併して1本に 名古屋本線②・名鉄名古屋~名鉄岐阜間 常滑線・神宮前~常滑間 空港線・常滑~中部国際空港間 河和線・太田川~河和間 知多新線・富貴~内海間 通勤輸送と行楽輸送の2つの顔を持つ 犬山線・枇杷島分岐点~新鵜沼間 地下鉄と直通し一気に便利になった 小牧線・上飯田~犬山間 唯一、他の名鉄線と接続しない 瀬戸線・栄町~尾張瀬戸間   ほか ●第3章 名古屋鉄道の駅がわかる 中京地区の一大ターミナル 名古屋本線・名鉄名古屋駅 三河線が系統分離する駅 名古屋本線/三河線・知立駅 2路線が接続し、中間改札がある 西尾線/蒲郡線・吉良吉田駅 3線が集結する、城下町の玄関駅 犬山線/広見線/小牧線・犬山駅 本線の要衝、分岐するデルタ線 名古屋本線・西枇杷島駅 ガイドウェイバス接続や地下鉄が乗り入れる 特徴的な駅 ア・ラ・カルト   ほか ●第4章 名古屋鉄道の車両がわかる 7000系を継ぐ前面展望車 1000系・1200系・1800系「パノラマsuper」 前照灯・標識灯の形状が独特で印象的 9500系・9100系 通勤車で最後のスカーレット単色をまとった 3500系(2代目)、3700系(3代目)、3100系(2代目) 名鉄が誇る前面展望の名車 7000系・7500系・7700系「パノラマカー」 西部線「なまず」と東部線「いもむし」 850系、3400系 前面窓を大きくし、眺望を確保した急行用車両 5700系、5300系 濃緑色からスカーレットに統一されるまで 名鉄電車の車体色の変遷   ほか ●第5章 名古屋鉄道の歴史がわかる 中京地区に確固たる地位を築き上げ129年の歴史を刻む名古屋鉄道 1894-1913 中小私鉄が林立した中京地区 1934-1953 名岐と愛電が合併、名古屋鉄道が発足 1954-1973 語り継がれる名車「パノラマカー」誕生 1974-1993 新線開業ラッシュから合理化対策へと歩む   ほか ●第6章 名古屋鉄道の魅力がもっとわかる 鉄道遺産も数多く収蔵する 博物館明治村 名鉄で営業を開始した日本初の跨座式モノレール パノラマカーも健在 名鉄のNゲージ鉄道模型   ほか
  • 旅鉄BOOKS061 鉄道文字の世界 旅して見つけたレトロな書体
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は駅名標や案内板など、鉄道会社で使用される文字・書体を紹介する本です。 写真は著者が実際に訪れて撮影したものを掲載。眺めているだけで旅をしているような気分になれます。北は北海道から南は鹿児島まで、文字や書体について解説し「鉄道文字」の世界へ誘います。 もくじ はじめに 鉄道文字をめぐる旅 鉄道文字INDEX 第1章 文字の宝探し   札幌/新函館北斗/釧路/帯広/東釧路/苗穂/川部/一ノ関  COLUMN 1 気になる、鉄道文字。 「駅名標の設置場所」 第2章 文字の背中   仙台/逢隈/浜吉田/亘理/鹿島/原ノ町/浪江/富岡/竜田/木戸/草野 COLUMN2 気になる、鉄道文字。 「文字の凹凸」 第3章 時代を映す文字 桑折/伊達/郡山/小山/通洞/後閑/上牧/津久田/敷島/寄居/南浦和/大宮/ 四街道/横芝/成田/松戸/新松戸   COLUMN3 気になる、鉄道文字。 「ピクトグラム」 第4章 鉄道と文字 御嶽/府中本町/新宿/原宿/目黒/品川/泉岳寺/田町/新橋/上野/日暮里/田端/池袋/新日本橋/馬喰町 COLUMN4 気になる、鉄道文字。 「同じ書体?」 第5章 てのひらの文字 根府川/大平台/小田原/桜木町/横浜/湘南台/新川崎/京急川崎/鶴見/ 竹の下踏切/扇町/越後湯沢/新潟/軽井沢/静岡/三河安城/踏切道黄金第1号 COLUMN5 気になる、鉄道文字。 「会社による違い」 第6章 旅と鉄道文字 安曇川/北小松/比良/志賀/蓬莱/和邇/堅田/唐崎/長岡京/四条畷/神戸/ 新神戸/耳成/東岡山/糸崎 COLUMN6 気になる、鉄道文字。 「文字の見やすさ」 第7章 文字のしぶとさ 西岩国/玖珂/櫛ケ浜/徳島/琴平/高松/多度津/小倉/門司港/人吉/大畑/大畑/宇佐/飫肥/真幸/隼人 COLUMN7 気になる、鉄道文字。 「文字集めの旅」 特別コラム ひたちなか海浜鉄道の駅名標をたどる旅 おわりに 出会った今を残す
  • おれたち戦国ロボサッカー部!
    4.0
    第2回ポプラズッコケ文学新人賞大賞受賞作品。織田信長・命!の中学2年生・ノブナガが転校した先は、家康の御膝元の三河。しかも、ひょんなことから入部することになってしまったロボットサッカー部には、イエヤスという名前の家康そっくりの男子がいて……。ロボットサッカー部の地区優勝をかけて、ノブナガとイエヤスは一丸となれるのか!? 戦国時代並みに熱い!? 青春部活ストーリー!
  • 長篠の四人 信長の難題
    3.9
    「織田の味方を一人も損ぜずに武田に勝て」強敵武田勝頼軍が迫るなか、信長から次々と無茶振りされる難題にふりまわされっぱなしの家康・秀吉・光秀の三人。ムダに熱く調子だけはいい秀吉、自分に責任が問われない場面ではかなり適当な光秀。「またこいつらと組むのか……」――家康の絶望は深い。 秀吉・光秀とは立場が異なる家康がもし判断を誤れば、三河・遠江七十二万石、総数二万をこえる将兵が一瞬で路頭に迷うことになる。勝頼軍一万五千が待ち構えるなか、戦国武将の意地をかけ家康が下す決死の決断――。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 在日の地図 新装改訂版 コリアタウン探訪記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在日韓国・朝鮮人の多い町と言うと、まず思い浮かべられるのは東日本では新大久保や川崎、西日本では大阪の鶴橋や桃谷などが有名です。しかし、日本全体で約51万人存在すると言われている、在日韓国・朝鮮人の住む街はそれだけではありません。東日本では上野・浅草・枝川・三河島などがあり、東日本各地に彼らの街は息づいています。また、西日本であれば京都市、宇治市、神戸市、相生市、三木市、下関市、福岡市など活気にあふれた町が健在です。そんな彼らは、いつ、どこからなんのためにそこに来て、今も住み続けているのでしょうか?「嫌韓流」でおなじみの山野車輪による探訪記が、新たに小田原、川口を加えた新装改訂版としてリニューアルしました。資料も最新のものに差し替え、よりリアルな在日の今を感じ取ることができる内容です。
  • 平和の武将 徳川家康
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    日本の独立と繁栄を実現した運命の将軍! 江戸幕府を開いた徳川家康の人生は危機の連続だった。いつ殺されてもおかしくない人質だった幼少期、今川から独立し信長と同盟を結び命を張って信玄上洛を阻止、本能寺の変後の命からがらの遁走、天下分け目となった関ヶ原の戦い。さまざまな危機の中でもこれまであまり語られてこなかったのがキリシタン勢力の日本征服計画である。 信長・秀吉・家康の時代は、まさに大航海時代(15世紀初~17世紀初)の真っただ中。スペインによるインカ帝国滅亡など、西欧列強が世界征服事業を進めていた時期だった。とくにポルトガル・スペインは布教と海外征服がセットになっており、実際に日本人が奴隷として海外に輸出されてもいた。宣教師と本国の間では日本征服計画が語られ、植民地化の危機が迫っていた。 危険な宗教をどう扱うか。すでに三河や長島の一向一揆の激しさで、宗教問題の難しさは家康もよくわかっていた。「商教分離」だった徳川幕府は、鎖国へと大きく舵を切り、「徳川の平和(パックス・トクガワーナ)」が成立したのである。戦国の世を生き抜き、日本の独立と江戸250年の泰平の礎を築いた徳川家康、その知略と激動を描く!令和5年NHK大河ドラマ化。
  • 新幹線各駅停車 こだま酒場紀行
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    東京から博多まで、35の駅に各駅停車する新幹線「こだま号」。その各駅で下車をして、酒場を探してみたらどうだろう。きっとその土地ごとの名物を出す居酒屋や、常連客に愛されてきたバーがあるはず。そんな軽い気持ち(?)で東京駅から始まった東海道・山陽新幹線グリーン車搭載の月刊誌「ひととき」(一部市販)の人気連載が、3年あまりをかけてようやく博多駅まで行き着き、新原稿も追加して、待望の書籍化。 巡った酒場は十店十色なれど、旬の肴を心を込めて提供し、常連客に愛される店ばかり。おいしい料理や銘酒の数々を目当てに旅した酔狂な記録を、ほろ酔いエッセイとおいしそうなイラストの数々でお楽しみください。 不届きものの前口上 こだま号で酒場紀行 ●東京~静岡 ふくべ〔東京駅〕/三平 中華酒場〔品川駅〕/割烹 万田作造〔新横浜駅〕ほか ●愛知~滋賀 福島屋〔豊橋駅〕/北京本店〔三河安城駅〕/大甚本店〔名古屋駅〕ほか ●京都~兵庫 祇園サンボア〔京都駅〕/初かすみ酒房 梅田店〔新大阪駅〕/堂島サンボア〔新大阪駅〕ほか ●岡山~広島 割烹 一文〔岡山駅〕/しんくらしき 二海〔新倉敷駅〕/リストランテ真田〔福山駅〕ほか ●山口~福岡 割烹 福源〔新岩国駅〕/焼肉 まんぷく苑〔徳山駅〕/入道〔新山口駅〕ほか コラム 知らない駅で下車を 酒場選びは第六感頼みで 新幹線乾杯族は友人と思うべし 初めての店では照れはご無用 ぶらりと寄った店で新情報を仕入れる もっと! こだま酒場紀行 京都、肉三昧の夜 名古屋発、島飲み紀行 旅の終わりの少し寂しき <著者プロフィール> 大竹 聡(おおたけ・さとし) 1963年、東京都生まれ。作家、編集者。2002年にミニコミ誌「酒とつまみ」を創刊し、呑兵衛たちの心を鷲掴みに。著書に『ぶらり昼酒・散歩酒』(光文社文庫)、『五〇年酒場へ行こう』(新潮社)、新刊『多摩川飲み下り』(ちくま文庫)。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『新幹線各駅停車 こだま酒場紀行』(2017年11月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 旅鉄BOOKS 019 廃線探訪入門
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 列車は走っていないけれど、鉄道ファンの間で人気の高いジャンルのひとつである“廃線めぐり”。 本書では、廃線歩きをより楽しんでもらうために廃線の探し方から服装、持ち物などのポイントをわかりやすく解説しています。 また、ファンの間でもとくに人気の高い士幌線跡の美しい写真や“廃線テーマパーク”を掲載しており、「廃線に興味があるけれど、どのように楽しんでいいかわからない」という、廃線ビギナーの方にもおすすめの一冊です。 第1章では、廃線めぐりで人気のある廃線跡を紹介。地図研究家・今尾恵介氏による「廃線を地図で読み解く方法」は必見です。 第2章では、日帰りで楽しめる都市の廃線スポット(東京都心、東京多摩、関西、名古屋近郊)を掲載。「歩ける廃線跡」では、日本各地の廃線跡を紹介。自宅近くの廃線跡を見つけることができるかもしれません。 第3章では、エリア別に旅に出たい廃線スポットを29紹介。徒歩やサイクリング、車など移動手段も掲載しているので、自分に合った廃線めぐりスポットを見つけることができます。 第4章では、廃線となった後にテーマパークなどとして“第二の人生”を送る廃止路線を紹介。鉄道テーマパークとして人気のある小坂鉄道では、一日の過ごし方をおすすめの飲食店と合わせて紹介しています。 【目次】 ・廃線歩きはこんなに楽しい ・廃線分類チャート ・廃線の楽しみ方 【第1章 廃線歩きに出かけよう】 ・いつ崩れ落ちるかも知れぬ“幻の橋”タウシュベツ橋梁 ・士幌線跡のめぐり方 ・北陸廃線紀行 ・尾小屋鉄道の記憶 ・碓氷峠 新旧廃線跡探訪 ・ヨコカルの記憶 在りし日の碓氷峠を懐古する ・地図研究家が歩く廃線跡 可部線跡、宇品線跡 ・大分交通耶馬溪線跡を走る 【第2章 都市にもある廃線めぐり】 ・東京・都心編 駅舎、踏切、トンネル跡など遺構を満喫 ・東京・多摩編 多様な出自を秘めた6路線を制覇 ・関西編 自然と歴史に触れる、廃線トレッキングコース ・名古屋近郊編 美濃・三河の名鉄線跡を訪ねる ・歩ける廃線跡 【第3章 旅に出たい廃線スポット】 ・エリア別 旅に出たい廃線スポット 【第4章 復活するロストライン】 ・復活するロストラインの未来 ・「小坂鉄道レールパーク」で過ごす一日 ※本書は『旅と鉄道』2018年5月号と『旅と鉄道』2019年7月号の記事をもとに再編集したものになります。
  • 日本の私鉄 名古屋鉄道
    -
    1巻1,400円 (税込)
    中京圏を網の目のように走る路線網、尾張・三河・美濃を征した“大名企業”名鉄。懐かしきスカーレット色のパノラマカーや個性的な歴代車両、多くのローカル鉄道の集合体としての歴史、もっとも完成された地域独占型経営と評される名鉄の全貌。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 茶屋四郎次郎、伊賀を駆ける
    4.0
    本能寺の変を知り自刃を考えた家康に向かい、出入りの商人・茶屋四郎次郎は叫ぶ。信長への饗応費と家康への貸付回収、そして将来手にする利益のために、必ずや家康を三河に帰す、と。かくして茶屋は奉行となり、魑魅魍魎跋扈する伊賀の地を縦断する!
  • 覇王の家(上下) 合本版
    4.0
    徳川三百年――戦国時代の騒乱を平らげ、長期政権(覇王の家)の礎を隷属忍従と徹底した模倣のうちに築き上げた徳川家康。三河松平家の後継ぎとして生まれながら、隣国今川家の人質となって幼少時を送り、当主になってからは甲斐、相模の脅威に晒されつつ、卓抜した政治力で地歩を固めて行く。おりしも同盟関係にあった信長は、本能寺の変で急逝。秀吉が天下を取ろうとしていた……。 ※当電子版は『覇王の家』(上)(下)の全二巻をまとめた合本版です。
  • ダンジョン娘とハーレムしたい! 1
    3.7
    ダンジョン娘とは、“より強い生命体”を選ぶために『ダンジョン』を作りだし、これを攻略した者と魔術的儀式によって子を生す、女性体の精霊である。彼女達は自らのダンジョンを攻略した冒険者に対して、莫大な富と絶対の忠誠を捧げる。それなのに、この世界で彼女達は人間扱いされていなかった。そんな状況が許せない、《ダンジョン娘を人間の女の子と同じように愛せる男》ゼロ・テンペスタは、ある計画に参加するのだった!!
  • どうする家康 前編
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年の大河ドラマはスピード感あふれる波瀾万丈の戦国エンターテインメント! 徳川家康の生涯を新たな視点で描く2023年放送の大河ドラマ「どうする家康」。松本潤主演の注目の大河ドラマを、とことん楽しめむためのガイドブック第1弾が登場。貧しき小国・三河の岡崎城主の子として生まれ、駿河の大国・今川家で人質暮らしをしていた家康が天下人になるまでの道のりは、ピンチと我慢の連続だった。群雄割拠する戦国時代に、個性派ぞろいの家臣団を引き連れ、家康は決断を下し続ける。ドラマの魅力を詳細に伝えるドラマ・ガイドは、松本潤と有村架純の夫婦役ふたりが脚本・古沢良太と作品について深く語り合う巻頭座談でスタート。豪華出演陣のインタビューでは、戦国の物語を演じる生の声をお届け。家臣団の面々を紹介する家臣団特集には殿・松本潤と家臣団を演じる俳優陣の和気藹々の座談会を収載。ほかにも脚本や音楽の制作陣インタビュー、舞台地紹介、美術・セット特集、助監督撮影日記、登場人物関係図、あらすじなど、充実の内容でドラマを深掘りする。歴史的な背景がわかる読み物記事、過去の大河ドラマのプレイバックなど、多角的に「どうする家康」を楽しめるページも。美麗グラビア満載でお届けする、大河ドラマ・ファン必携の1冊! *電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。 ■前編・出演者インタビュー登場者の一部(予定) 松本 潤(松平元康/家康役) 有村架純(瀬名/築山殿役) 大森南朋(酒井忠次役) 山田裕貴(本多忠勝役) 杉野遥亮(榊原康政役) 音尾琢真(鳥居元忠役) イッセー尾形(鳥居忠吉役) 岡部 大(平岩親吉役) 小手伸也(大久保忠世役) 松重 豊(石川数正役) 松山ケンイチ(本多正信役) 山田孝之(服部半蔵/正成役) 松本まりか(女大鼠役) 野村萬斎(今川義元役) 溝端淳平(今川氏真役) 渡部篤郎(関口氏純役) 真矢ミキ(巴役) 関水 渚(お田鶴役) 岡田准一(織田信長役) 北川景子(お市役) ムロツヨシ(豊臣秀吉役) 阿部 寛(武田 信玄役)  ※誌面登場順
  • 旅鉄How to 005 日帰り鉄道さんぽ 東海版
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 乗って歩いて、鉄道さんぽに出かけてみれば新しい発見がきっとある! 本書では、愛知、岐阜、静岡、三重、東海地方4県の散歩コースを13コース紹介しています。 大井川鐵道のSLに乗って大井川の絶景を楽しむコース、明知鉄道の食堂車で地元の食材を堪能するコース、愛知県に数多くある廃線スポット名鉄三河線の“海線”や谷汲線などをめぐる廃線コースなど、東海の人気スポットを多数掲載。 また、全ページカラーで見やすく、かばんに入りやすいサイズですので持ち歩きにもおすすめです。年末年始のお休みは、この本を片手に列車に乗って散歩に出かけてみませんか? 【本書の特徴】 乗って歩いて、新しい発見がそこにはある! ● 愛知、岐阜、静岡、三重……東海の日帰り旅を紹介 ● 大人も大興奮! SLに乗って大井川の絶景へ ● 日帰りで楽しむ、東海地方の廃線跡 ● 全ページカラーで写真は見やすく、ルートがわかりやすい etc. さんぽ前に知っておきたいデータを多数掲載! ● 「コースガイド」でさんぽの全体像がわかる ● 細かい「おさんぽMAP」で迷わず歩ける ● 「おこづかいNOTE」で予算が把握できる ● アイコンでたどったルートがひと目でわかる etc. 【東海地方の絶景・絶品が一日でめぐれる鉄道さんぽへ行こう】 第1章では、車窓の絶景やご当地の絶品を楽しめるさんぽコースを掲載。大人気のSLで行く大井川鐵道の奥大井川湖上駅や、明知鉄道でめぐるおいしい途中下車の旅、観光列車「しまかぜ」で行くお伊勢参りなど一日で大満足できるスポットが盛りだくさんです。 【アクセスがいい名古屋の廃線めぐりに行ってみよう】 第2章では、人気の廃線めぐりコースを紹介。名鉄三河線の“海線”や谷汲線をはじめとした廃線跡は、名古屋からのアクセスもよく、気軽に訪れることができます。 【〝地元の足〟の7路線も、旅人の視点で見ると観光スポットが盛りだくさん】 また、コラムでは本文で紹介しきれなかった東海地方の路線を紹介。路面電車が街を走る豊鉄市内線や、線路からの絶景が見ごとな天浜線、お城や神社など観光スポット目白押しの彦根・多賀大社線など7路線を取り上げています。
  • 雑談藝
    4.3
    仏像を訪ねる『見仏記』シリーズ、武道館公演や映画化もされた大人気トークイベント『ザ・スライドショー』、展覧会の「仏像大使」活動などでおなじみのいとうせいこう&みうらじゅん。 旅に出るときの新幹線の車中でもずーっとしゃべりっぱなしの仲良し名コンビが、2016年1月から2017年5月まで放送していたラジオ番組「いとうせいこう×みうらじゅん ザツダン!」(文化放送)の中から、とくに面白かった雑談を選り抜いて書籍化。 乾電池の「単」とは何なのか? ♂♀マークの意味するものは? 新幹線で時刻通りに通過されてしまう三河安城駅って? お風呂でメガネは外すのか? 手にメモを取るのにふさわしい内容とは? 新婚さんにふさわしい間取りは? みうらじゅんの美髪の秘密とは? 三途の川は何級河川なのか? 理想の葬式とは? 死ぬときに言いたい最期の言葉は?……などなど、くだらなくて笑ってしまう雑談から「なるほど!」と感心する雑談まで、怒涛の74本を収録。 笑いの中に真理あり! 読めば身につく雑談力! 雑談上手になれる「雑談藝の極意十箇条」や、新幹線車内で隠しどりした「本気雑談」も収録。転がり続けるおしゃべりは誰にも止められない! ザッツ・トーキング・ロール!
  • マジックユーザー  TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だった。
    4.8
    1~3巻1,222円 (税込)
    四十路男、異世界で最強魔法使いになる。TRPG『ダンジョン&ブレイブス』のヘビーゲーマーだった男(42歳・独身)が、最強レベルの魔法使いキャラクター“ジオ・マルギルス”として、異世界セディア大陸に転生する。大商人の娘・モーラや魔術師ギルドの幹部・クローラ、ベテラン冒険者・セダムと出会い、大魔法使いとしての魔力とTRPGプレイヤーとしての知識を手にしたジオは、人類の存亡をかけた戦乱へと巻き込まれていく…。おっさん魔法使いがなんだかんだで無双する、異世界TRPGファンタジー!!
  • 現代語訳 三河物語
    -
    徳川家の譜代として、主君を裏切ることなく代々奉公してきた大久保家。その家筋を誇り、子々孫々に至るまで忠勤にはげむことを説いた『三河物語』は、松平郷に興り家康に至るまでの徳川家九代の歴史を今に伝える重要古典である。著者の大久保忠教、通称彦左衛門は、歴史上名高い長篠の戦い(1575)や関ヶ原の戦い(1600)、そして自ら参戦した上田城攻め(1585)などの様子を生き生きと描写し、ときには「天下のご意見番」として、主君への憤懣をも隠さない。当時の俗語で書かれた難解な原文を、読みやすい現代語訳で送る。
  • 花祭
    3.0
    修験者たちによって天龍川水系に伝えられ、中世に始まるとされる民俗芸能「花祭」。湯を沸かし神々に献じ、すべてを祓い清める冬の神事に、人々は夜を徹して舞い続け、神と人と鬼とが一体となる。信仰・芸能・生活・自然に根ざした祈りを今に伝える奥三河地方の神事を昭和初頭、精緻に調査し、柳田や折口にも影響を与えた、日本民俗学の古典的名著。(講談社学術文庫)
  • 井伊直虎と直政
    -
    一族滅亡の危機を乗り越えた母と、徳川四天王筆頭へと駆け上った子の生き様! 井伊直虎の実像と井伊家の歴史に迫るビジュアルブック。 ■巻頭 一族滅亡を救った女城主・直虎と虎松による再生の物語 井伊家の秘宝 京都井伊美術館収蔵品コレクション ■井伊谷編 波乱に満ちた井伊氏を救うのちの直虎・次郎法師が誕生! 井伊家を苦境に追い込んだ東海の覇王・今川義元 [コラム]今川義元と井伊直虎“海道一の弓取り”と呼ばれた今川義元とその嫡男・氏真 直虎の運命を一変させた桶狭間の戦い 織田信長と今川義元が激突 [コラム]織田信長と井伊直虎“天下布武”で乱世を駆け抜けた男 井伊家を背負い次郎法師立つ----女城主・直虎誕生! 今川家滅亡----徳川家康に賭けた直虎と井伊谷三人衆 信長が版図を拡大するなか、三河の隣国遠江で生を受けた直政 徳川家存亡の危機! 武田信玄が牙をむいた三方ヶ原の戦い 終生の主君・家康に出会った直政は獅子奮迅の如く戦場を駆け巡る! 目まぐるしく動いた天正10年 直虎の死後、直政が井伊家の家督を継ぐ 家康の名を高めた小牧・長久手の戦い 赤備えを率い「赤鬼」と言わしめた直政 真田の名を高めた第一次上田合戦だが直政の出陣に昌幸も動けなくなってしまった! 敵方の秀吉にも愛された直政 徳川家臣のなかでも破格の待遇を受ける 戦場では常に先鋒をつとめた直政 小田原城に唯一侵入し活躍! ■箕輪編 “人斬り兵部”と部下から恐れられた直政 善政を敷いて領民には慕われる 関ヶ原開戦の火蓋が切られるも島津追撃で思わぬ重傷を負った直政!! 戦後処理に奔走した直政 その手腕は毛利・島津氏からも賞賛 江戸幕府の確立を見ることなく42歳で逝った直政は彦根藩祖となる ■徳川家臣団 徳川四天王----直政とともに家康を支えた3人の武将たちの横顔と足跡 徳川家康を支えた十二人の名将たち ■その後の井伊家 彦根藩主は嫡男が継がず、庶子の直孝に幕末まで幕政を支えたあと、新政府軍に転じる ■特別企画 直系子孫に訊いた 井伊直虎・直政の謎と真実 井伊直虎と直政 関連年表
  • 愛知の教科書
    完結
    -
    愛知県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった愛知が見えてくる。 ・巻頭特集 愛知県ヘリテージ/特別史跡・名勝/古墳/国定公園 ・空撮 空から見た名古屋駅/豊橋駅/豊田市駅 理科/地球史:中央構造線 生物:愛知の天然記念物 社会/歴史:桶狭間の戦い・長篠の戦い 地理:尾張国と三河国 産業:中京工業地帯・手筒花火 交通:国鉄時代名古屋発着の名列車列伝 国語/名古屋弁と三河弁 美術/『如庵』織田有楽斎に見る知識と美意識 家庭科/名古屋の発酵技術 体育/名古屋スポーツセンターの秘密 算数/統計:各市町村別人口・年齢構成 ◎豊富な地図や図版 ◎古地図や浮世絵などの資料も満載 ◎河合敦氏の歴史コラム掲載
  • 市民オペラ
    -
    日本独自の芸術文化。 その謎が、いま明かされる。 なぜ全国各地の市民社会はオペラを愛してきたのか――。 音楽を愛する市民が中心となり、プロとともにオペラ公演を運営する「市民オペラ」。 この日本固有の文化は、全国各地の地域ごとに芸術と社会の接点として形づくられ、半世紀にわたり醸成されてきた。 一回の上演に数百人もの市民が携わる一大文化。 オペラ自体が総合芸術であるため、その公演のあり方は社会状況を映しだす鏡にもなる。 しかし、行政とも複雑に絡みあっているがゆえに、これまで全容が読み解かれることはなかった。 なぜ、日本の市民社会はオペラを求めてきたのか――。 オペラ上演研究の第一人者が満を持して論じる、初のドキュメンタリー的解説書。 【本書に登場するおもな市民オペラ団体(登場順)】 藤沢市民オペラ/伊丹市民オペラ/立川市民オペラ/みつなかオペラ/ひたち市民オペラによるまちづくりの会/ひろしまオペラルネッサンス/まつもと市民オペラ/オペラ彩/堺シティオペラ/三河市民オペラ and more…
  • 恐怖のM8 : 東南海、三河大地震の真相
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初めて明かされた「極秘」の2大地震の惨状。気象庁長官(当時)が激賞した地震の記録書。(1983年発行)

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  • 人類滅亡して最後の1人になったら?
    -
    仕事が上手くいかず上司から叱責される毎日の中、サラリーマンのケンジはその日、自分以外の人類が滅亡することを祈る。翌朝目が覚めると、本当に人類が消え去り、世界には自分1人だけになっていた。 ケンジは歓喜し、会社に行く必要のない、昼過ぎまで寝ていられる、漫画三昧の自由な生活を謳歌する。しかし人類が消え去ったことで世の中のインフラが止まりだし、ケンジのサバイバル生活が始まる。 誰もいないスーパーで食べられる食料を調達したり、初めて農業にトライしたりする中で、充実感を覚えながらも寂しさを感じた彼は、他の生き残りを探しに行くことにする。そこで彼が出会ったのは、街を徘徊するゾンビ「バイト」と、バイトと戦う女性、アミだった。 「人類滅亡して最後の1人になったら?」チャンネル登録者数200万人超(2020年12月現在)のYouTube漫画動画チャンネル「フェルミ研究所」の人気動画が、ついに書籍化!
  • コミック版 日本の歴史 戦国人物伝 織田信長
    4.8
    1~89巻1,100~1,320円 (税込)
    「うつけ」と呼ばれた少年時代から、後の秀吉、家康を従え天下布武への道を登りつめるまでを、学習まんがの概念をくつがえす現代的なビジュアルで描き出しました。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 乱世に現れた英雄か? 情け容赦のない魔王か? 戦国乱世を駆け抜けた稀代の人物の鮮烈な生きざまを、鮮やかに描き出します!
  • ぼくが見た太平洋戦争
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』の著者が、本当の戦争体験を子どもたちに向けて語り、戦争の愚かさ、悲惨さを伝えます。終戦から来年で70年。戦争体験者のほとんどが、70代後半から80代以上となり、子どもたちの親や祖父母の多くが戦争を知りません。「ぼくらシリーズ」が子どもたちに人気の宗田先生は今年86歳。8歳のとき父が亡くなり、祖父に引き取られたため、中高時代を戦時下の愛知県三河ですごしました。学徒勤労動員で学校に行かず鉄工所で働いたこと、広島と長崎の原爆投下のはざまで起こった中高生450名以上が犠牲になった豊川海軍工廠付近への空襲、戦争末期で救助も来ず2000人以上が亡くなった三河の大地震、空腹とダニやノミ・シラミとの闘い、マンガのような「タコツボ特攻作戦」や「吹き矢作戦」を真面目に練習したこと、B29の機銃掃射……。当時、中高生だった宗田先生が語り継ぐ、戦時下の切ない青春と本当の戦争体験記です。

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  • 時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 -武将たちが求めた安息の地-
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    弘法大師空海、御誕生1250年 目次 【巻頭特集】南方熊楠と高野山の土宜法龍 高野山  武将たちが求めた安息の地 【巻頭言】今も昔も多くの人々や魂が集う 高野山への誘い 第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山  空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生  嵯峨天皇の庇護を受け紀州の霊山に伽藍を建立  空海入定し その存在は永遠となる  高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々  貴族から武士へ 源平時代と高野山  平清盛 弘法大師の化身と会い根本大塔を再建した  北条政子 源頼朝の妻が建てた現存の寺院と宝塔  【高野山ゆかりの人物事典】其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実  古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院 第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山  【寄稿】調査から探る 高野山の石塔と戦国武将の真の姿  武将たちが信仰せし霊峰  上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした  武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる  装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受け あわや全山が戦場に  信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山  忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺  天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと青巌寺の建立  高野山を舞台にした豊臣親子の確執  奥之院に眠る豊臣一族の魂  【高野山ゆかりの人物事典】其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶 第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山  江戸の泰平を築いた徳川家の人々も祀られる 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ  徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟  徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る  紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る  破れし武士たちの御霊を鎮める真田家三代の人物像 真田昌幸・幸村 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く  【ルポタージュ】真田幸村の足跡とともにたどる 高野山と大坂の陣  石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した  名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる  最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔  伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる  前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将  島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家  毛利元就 高野聖・勢尊法印と師檀の関係を結んだ武将  【高野山ゆかりの人物事典】其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗 第四章・空海の伝承 弘法大師・空海の生涯と高野山の開山  【寄稿】空海が到達した最高の境地 密教とは何か?  空海誕生 なぜ、仏の道に目覚めたか?  無名の沙門・空海 ついに海を渡る  34日間の漂流の末、赤岸鎮上陸  長安入京、唐の文化と密教の奥義を学ぶ  帰国した空海、入京の許しを待つ  空海、神の化身に導かれ高野山へ  空海から弘法大師へ……その存在は永遠となる  その後の高野山と真言密教の広まり 第五章・宿坊に泊まる 戦国武将と高野山の宿坊 時空旅人 SELECT SHOP 大人が観たい美術展2023 告知 奥付 裏表紙

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  • ヤマケイ新書 名古屋発 半日徒歩旅行
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝寝した休日でもたっぷり楽しめる名古屋近郊<超>小さな旅。 奇景絶景、島に渡って、乗り物も満喫、歴史を感じる、里山漫遊、旧街道を漂う、廃線跡を探る、全49コース! ■内容 第1章 奇景絶景を巡る徒歩旅行 養老の滝と養老天命反転地/御在所岳と御在所ロープウエイ/赤目四十八滝/野外民族博物館リトルワールド/香嵐渓と足助/海津の輪中/鬼岩公園と中山道/八百津町と美濃加茂市の複雑飛び地 第2章 島に渡って徒歩旅行 神島/答志島/渡鹿野島/日間賀島と篠島/佐久島/坂手島 第3章 乗り物も楽しむ徒歩旅行 リニアモーターカーとガイドウェイバス/あすなろう鉄道/牛川の渡しと豊川稲荷/三岐鉄道北勢線/中野の渡し/跳ね上げ式鉄道橋「末広橋梁」 /水陸両用バスと名古屋港/小紅の渡しと鵜飼い 第4章 歴史を感じる徒歩旅行 伊勢神宮/伊賀と忍者/桶狭間と有松/熱田神宮と七里の渡し跡/関ヶ原/岡崎二十七曲り/郡上八幡/明治村 第5章 里山を漫遊する徒歩旅行 海上の森と窯垣の小径/四谷千枚田と鳳来寺/知多半島横断/半田の町とごんぎつねの里/明智の町並みと颪/飛島村 第6章 旧街道を漂う徒歩旅行 赤坂宿から御油宿/馬籠宿から妻籠宿/伊勢街道と松浦武四郎/姫街道と本坂峠/鈴鹿峠を越えて関宿へ/金谷宿から大井川/岩村城と大名街道/大湫宿と十三峠 第7章 廃線跡を探る徒歩旅行 三河線の山線廃線跡/木曽森林鉄道遺構と阿寺渓谷/谷汲線廃線跡と華厳寺/美濃町線跡とうだつの町並み/伊吹せんろみちと伊吹山
  • 時空旅人別冊 徳川家康 最後の三英傑 その決断と孤独
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    出会いと別れの果てに手に入れたものとは? 目次 徳川家康 最後の三英傑 その決断と孤独 久能山東照宮[静岡県静岡市] 徳川家康の決断とは? 第一章 松平元康  天文11年(1542)松平家に生まれた一人の男子 竹千代、岡崎にて誕生  天文12年(1543)世界を変えた火器 鉄砲伝来と戦国日本  天文18年(1549)流転する人生、駿府で人質になった竹千代 海道一の弓取り、今川義元とは?  天文24年(1555)今川義元の軍師から何を学んだのか? 竹千代、太原雪斎と出会う  永禄元年(1558)静岡浅間神社での元服式 義元のもとで初陣へ  永禄3年(1560)元康の運命を大きく変えた逆転劇 桶狭間の戦い  家康をめぐる旅路1 家康の誕生と再起を見届けた地を訪ねる 岡崎[愛知県岡崎市]  column 松平郷を訪ねて 第二章 徳川家康  永禄5年(1562)今川家からの独立 清洲同盟  永禄6年(1563)家康、三河統一の試練に直面する 三河一向一揆  永禄11年(1568)家康はなぜ武田信玄と戦火を交えたのか? 遠江侵攻  元亀3年(1572) 三方ヶ原の戦い  天正3年(1575) 長篠・設楽原の戦い  天正7年(1579)築山殿と嫡男・信康を死なせたのはなぜか? 松平信康事件  天正12年(1584)なぜ岩崎城が長久手の大勝利に影響したのか? 小牧・長久手の戦い  column 家康の妻子と数奇な運命  天正18年(1590)小田原攻めを経て、関八洲の統治へ 関東移封と秀吉の死  慶長5年(1600)家康はなぜ、決戦に勝利できたのか? 関ヶ原の戦い 第三章 東照大権現  慶長8年(1603)征夷大将軍となり新たな時代を築く 家康、江戸幕府を開く  慶長19年(1614)大坂の陣  元和2年(1616)家康、駿府城にて死去  大航海時代に挑む天下人  家康をめぐる旅路2 大御所・家康の遺徳を偲んで 静岡[静岡県静岡市]  column 三英傑と異国の音楽 厳選グッズ通販 時空旅人SELECT SHOP 男の隠れ家別冊シリーズ 告知 奥付 裏表紙

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  • 時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 空海が求めた密教の聖地
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    戦国武将が眠る霊峰 目次 高野山 空海が求めた密教の聖地 〈巻頭特集〉鎌倉殿と北条政子 頼朝を弔った政子の想いとは? 金剛三昧院 上杉謙信ゆかりの古刹に高野山文化歴史研究所がオープン 清浄心院 偉人たちの魂が集う超世の存在 なぜ高野山なのか? 高野山1200年、悠久の時を越えて、今──。 第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山  空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生  嵯峨天皇の庇護を受け 紀州の霊山に伽藍を建立  空海入定し その存在は永遠となる  高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々  貴族から武士へ 源平時代と高野山  平清盛 弘法大師の化身と会い 根本大塔を再建した  北条政子 源頼朝の妻が建てた 現存の寺院と宝塔  【高野山ゆかりの人物事典】 其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実  古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院 第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山  武将たちが信仰せし霊峰  上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした  武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる  武装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受けあわや全山が戦場に  信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山  忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺  天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと 根来寺の焼き討ち  秀吉、高野山を再興し 青巌寺を建立する  高野山を舞台にした 豊臣親子の確執  奥之院に眠る 豊臣一族の魂  【高野山ゆかりの人物事典】 其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶 第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山  真田家三代の人物像 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く 破れし武士たちの御霊を鎮める  真田幸村の足跡と共にたどる 高野山と大坂の陣  石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した  江戸の泰平を築いた徳川家の人々 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ  徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟  徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る  紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る  名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる  最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔  伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる  前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将  島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家  毛利元就 高野聖・勢尊法印と師壇の関係を結んだ武将  【高野山ゆかりの人物事典】 其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗 第四章・近代 激動の世界情勢と高野山  世界へと船出した日本と高野山が受けた試練  女人禁制の聖地に赤ん坊の産声が響く  【高野山ゆかりの人物事典】 其の四 陸奥宗光・高浜虚子・与謝野晶子・司馬遼太郎 第五章 戦国武将と高野山の宿坊  無量光院  持明院  恵光院  光臺院  蓮華定院  蓮花院 時空旅人 SELECT SHOP バックナンバー 奥付 裏表紙

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  • 城主になった女 井伊直虎
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    東に東海の雄・駿河の今川義元!北に信濃から侵攻してきた武田信玄!西は三河の徳川家康と織田信長の連合軍!たえず三方から狙われ、脅かされてきた遠江の小国・井伊家。次々と当主が殺され、出家した姫が、地頭職を継いで、井伊谷の平和のために立ち上がった。後の徳川四天王・井伊直政を育て上げた、知られざる戦国の女領主・次郎法師直虎の生涯。直虎を扱った歴史小説の作者であり、その生涯をいま、いちばんよく知る著者による徹底解説本。史蹟ガイド・年表も収載。
  • 禅とは何か それは達磨から始まった
    3.3
    栄西、道元、大応、大燈、関山、一休、正三、沢庵、桃水、白隠、盤珪、良寛などの禅僧の生涯と思想について語る。世俗を否定し、超越する本来の禅を「純禅」とする著者が、「純禅」に生きた先達の生き様を描く。達磨以来の中国禅の系譜に始まり日本で独自に発展した禅の歴史を一度に知ることができる名著を初文庫化。 第一章 それは達磨から始まった 第二章 臨済禅を築いた祖師たち 第三章 反時代者道元希玄の生き方 第四章 曹洞大教団の誕生 第五章 一休宗純の風狂破戒 第六章 三河武士鈴木正三の場合 第七章 沢庵宗彭体制内からの視線 第八章 雲渓桃水と白隠禅師の自由自在 第九章 日本禅の沈滞を破る明国からの波 第十章 大愚良寛「無住の住」の生涯 終章 民衆が純禅を支える
  • 別冊つり人シリーズ 鮎マスターズ35
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    CONTENTS 004 公平・公正なルール! 名手と釣り競い、語り合う喜び! 「ダイワ鮎マスターズ」出場の醍醐味 006 津留崎健【スペシャル・フォトグラフィー】 ライブ配信でも日本中のアユ釣りファンが熱狂した光と影の記録 第35回 ダイワ鮎マスターズin長良川 016 ファイナリスト16名の肖像 022 西日本ブロック大会   7月22日◎高知県・仁淀川 026 中日本ブロック大会   7月29日◎岐阜県・馬瀬川 030 東日本ブロック大会   7月29日◎栃木県・那珂川 036  鮎と茄子 有岡只祐がたどり着いた 「有りのまま、茄子がまま」の境地とは!? 044 有岡只祐 究極の近距離・早掛け釣法 一投必打! 「ゼロテントレース」の極意に迫る 050 石裏のYパターンを打つ 山口浩平の郡上攻略 054 アユ釣りは試行錯誤してこそ面白い! サクコバの戦略的シーズナルパターン 058  V4候補【瀬田匡志・上田弘幸】の夢を粉砕した 金沢辰巳「短ザオ8m」の威力 062 ザ・ノンフィクション 村田満さんの名言は生きている &amp;#8212;&amp;#8212;アユ釣りは「不定常変」自然の変化に即応した者が勝つ!&amp;#8212;&amp;#8212; 鮎マスターズ取材帳から 070 対談 瀬田匡志&#215;有岡只祐 ライブ実況で見た! 競技選手の心模様 074  Z世代の鮎マスターズ 高知の神童、松本優吾(26歳) 全19会場で開催! 鮎マスターズ2023地区大会詳報 079 中部1大会 長良川(大和) 080 中部2大会 長良川(大和) 081 関西1大会 美山川 082 中部3大会 長良川(大和) 083 九州大会 川辺川 084 四国大会 安田川 085 北関東1大会 那珂川(小川) 086 北関東2大会 那珂川(小川) 087 三河大会 寒狭川 088 東海大会 狩野川 089 北関東3大会 那珂川(町裏) 090 関西2大会 吉野川 091 南関東1大会 相模川 092 南関東2大会 相模川 093 南関東3大会 中津川 094 南東北大会 小国川 095 中国大会 日野川 096 上信越大会 魚野川 097 北東北大会 閉伊川

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  • 別冊つり人シリーズ 鮎マスターズ34
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    CONTENTS 004 アユ釣りを進化させた男たち 優勝者データバンク 008 津留崎健[スペシャル・フォトグラフィー] 018 初出場選手は4名のみ! 熱戦激闘! アユファイター15名 024 決勝を好釣果で制した塩野宏文選手が優勝 ダイワ鮎マスターズスタイル2021 026 東日本ブロック大会レポート 029 中日本ブロック大会レポート 032 西日本ブロック大会レポート 036  増感ソリッド+7mメタル+9mmハナカン+前傾背バリ 小林正幸「超然!引き釣り調整術」 042 安田川→美山川→那珂川――全7戦トップ通過の夢を追って 有岡只祐、完全勝利まであと一歩!  コロナ禍で錬磨した近距離戦「ゼロテントレース」釣法が炸裂 047 上田弘幸×谷川光之 友釣り界に衝撃!「ボル引き」という驚きの釣りの醍醐味を語る 054 ベタ流れに自信あり! 矢作川の凄腕、山口浩平 056 ザ・ノンフィクション 敗者と勝者を分ける競技会の魔物 ――3年ぶりの「鮎マスターズ」取材帳から 064 ライター・世良康が振り返る 鮎マスターズ「名人列伝」 070 27会場で分散開催!  鮎マスターズ2022地区大会 071 四国1大会 安田川 072 四国2大会 安田川 073 九州大会 川辺川 074 中部1大会 長良川(大和) 075 中部2大会 長良川(大和) 076 中部3大会 長良川(大和) 077 三河大会 寒狭川 078 東海1大会 狩野川 079 東海2大会 狩野川 080 北関東1大会 那珂川(小川) 081 北関東2大会 那珂川(小川) 082 北関東3大会 那珂川(町裏) 083 関西1大会 吉野川 084 関西2大会 吉野川 085 中国1大会 日野川 086 中国2大会 日野川 087 南関東1大会 相模川 088 南関東2大会 相模川 089 南関東3大会 中津川 090 南関東4大会 中津川 091 北陸1大会 九頭竜川 092 北陸2大会 九頭竜川 093 南東北大会 小国川 094 上信越1大会 魚野川 095 上信越2大会 魚野川 096 北東北1大会 雫石川 097 北東北2大会 雫石川

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  • るるぶ浜松 浜名湖 三河’25
    完結
    -
    浜松・浜名湖から大井川、愛知県東部の三河エリアまでを網羅し、その土地の魅力が詰まった1冊。 巻頭特集は花や水辺など、見逃せない美しい絶景、ご当地グルメの浜松餃子にうなぎ、海の幸など絶対食べたい名物を大特集! モデルプランは、定番スポットを含めた初心者にもおすすめの全3コースをご提案。 <主な特集内容> 【巻頭特集1】絶景 ・はままつフラワーパーク ・浜名湖ガーデンパーク ・奥大井湖上駅 ・秋葉山本宮 秋葉神社 etc. 【巻頭特集2】王道グルメ ・浜松餃子 ・うなぎ ・新鮮魚介 ・彩りスイーツ ・人気みやげ 【エリア特集】 ◆浜松城◆春華堂プロデュース3スポット◆ぬくもりの森◆はままつフルーツパーク時之栖 ◆天竜浜名湖鉄道◆舘山寺温泉の絶景宿◆大井川鐵道 ◆掛川城◆ラグーナテンボス◆香嵐渓 ◆話題のSA・PA&道の駅 ◆おでかけスポットカタログ(味覚狩り/キャンプ場/公園/立ち寄り湯) etc. 上記のほか、各エリアの名物グルメ、注目宿情報も満載です。 【掲載エリア】 【主な掲載エリア】 浜松 浜名湖 舘山寺温泉 天竜 大井川 掛川 磐田 袋井 寸又峡温泉 豊橋 豊川 渥美・伊良湖 蒲郡 蒲郡温泉郷 茶臼山周辺 足助・香嵐渓 鳳来寺・湯谷温泉
  • るるぶ愛知 名古屋 知多 三河 瀬戸'25
    完結
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    話題の『ジブリパーク』を徹底ガイド!みどころからおみやげ、周辺スポットまで大公開します。 <主な特集内容> 【巻頭特集1】 ジブリパークへ行こう! ・ジブリパークはこんなところです!! ・ジブリパーク新エリア もののけの里/魔女の谷 ・ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森 ・ジブリパークを楽しむ8つのコツ 【巻頭特集2】 でら楽しい!エンタメスポット10連発 ・レゴランド・ジャパン・リゾート ・東山動植物園 ・名古屋港水族館 ・名古屋市科学館 ・ナガシマリゾート ・リニア・鉄道館 ・フライト・オブ・ドリームズ ・あいち航空ミュージアム ・ノリタケの森 ・めんたいパークとこなめ 【エリア特集】 ・◆名古屋タウンエリア ・食いまくり!なごやめし ・名古屋城 ・金シャチ横丁 ・徳川美術館&徳川園 ・名駅周辺 絶品スイーツ&グルメ ・マストバイみやげ ・夜景ラウンジ ・栄キタの遊びスポット ・映えるカフェ ・大須さんぽ ・熱田神宮 ・日泰寺周辺のおしゃれスポット巡り ・有松街歩きプラン ◆尾張エリア ・犬山城下町めぐり ・犬山2大テーマパーク 博物館 明治村/野外民族博物館 リトルワールド ・瀬戸で素敵なせともの探し
  • 徳川家・松平家の51人 家康が築いた最強一族の興亡
    5.0
    吉宗、光圀、慶喜……徳川家康の子孫たちの知られざるエピソードを解説。始祖・松平親氏から宗家16代当主、家達まで波乱の人生に迫る。江戸幕府が長期の天下泰平を実現できた理由に、将軍の継承システムを確立したことと「名字」の活用が挙げられる。家督争いから内紛が起こらないよう継承順位を明確化し、将軍家のスペアを輩出する御三家や御三卿を創設。さらに外様大名にも松平姓の使用を許すという懐柔政策を行った。しかし一族内では、将軍家や御家門を守るため、一人の人物が何度も養子に出されたり、兄弟間の確執が起こったりと様々な葛藤や悲劇も生まれた。本書では始祖・松平親氏から16代当主・徳川家達まで、一族の個性的な人生エピソードを紹介しつつ、巨大な名家の強さに迫る。 (目次)第一章 徳川家康のルーツ・「松平」一族~三河十八松平とは~/第二章 “超”大名にして将軍のスペア・徳川御三家/第三章 御三卿と御家門~徳川宗家の身内、親戚~/第四章 「松平」がいっぱい~外様大名だって「松平」ファミリー!~/第五章 消えた「徳川」「松平」の人々~華麗なる一族の黒歴史~/第六章 その後の「徳川」「松平」一族~戊辰戦争をどう乗り越えたか~ 私が注目したいのは、「徳川」「松平」という名字。家康はこの「徳川」「松平」のブランド力を全国統治に極めて有効に活用したのです。どうですか? 少し、この本の内容に興味をもっていただけましたか? もしよろしければその勢いで、目次をご覧になってみてください。ざっとご覧いただいただけで沢山の「徳川」「松平」の人々が出てくると思います。家康、吉宗、光圀、慶喜というような日本史の授業や時代劇でお馴染みの人もいれば、親氏、頼重、家基のような一般的な知名度の低い人もいます。でも、有名無名にかかわらず一人一人が実に個性的で、大変魅力的なのです。(「はじめに」より)
  • まっぷる 愛知 名古屋 知多・三河'24
    -
    名古屋エリア紹介では、でらうま「なごやめし」を巻頭大特集。名古屋城、熱田神宮、東山動植物園、名古屋港水族館、リニア・鉄道館など名古屋の人気スポットも紹介します。郊外エリアは、犬山城周辺、焼きもののまち瀬戸・常滑、海の幸を満喫できる知多半島、渥美半島なども徹底ナビ。愛知をまるごと楽しめる1冊です。付録は第2期エリアオープンでも話題の「ジブリパーク ガイド」です! ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。 ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。

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  • 徳川家臣団 三河武士総覧 家康を支えた1470人の居住地を地図付きで網羅
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    「徳川家臣団」の決定版! 家康を支えた三河武士1470人の住んでいた村から、徳川(松平)家・家康との関わり、一族のエピソード、出世、子孫……まで。三河武士の全容がわかる。 徳川(松平)家の発祥から家康、江戸幕府を支えた徳川家譜代の家臣団。なかでも三河(愛知県東部)出身の三河武士は「三河衆」とも呼ばれ、家康の側近は、この三河武士を中心に構成されていた。 その特長は質実剛健、忠誠心が強く、他国の武将からはそのしつこさから「三河武士はめんどうくさい」といわれる家臣団だった。 徳川家臣を語るにあたって、豊臣秀吉に「どんな宝物を持っているのか」と問われた家康が「これといった秘蔵の品はありません。しかし、私のために命を賭けてくれる武士が五百騎ほど配下におります」と答えたという逸話は有名だ。 本書は『参河志(みかわし)』のほか県史、市町村史、その他の史料などをもとに、家康が「秘蔵の品」いった家臣団、その三河武士を500どころか1470人を所収。 大名にまで出世した者、旗本として取り立てられた者、合戦で討ち死にした者、そして、子孫についても記録を追った。 江戸幕府が編纂した大名・旗本の系図集『寛政重修諸家譜(かんせいちょうしゅうしょかふ)』や幕府創業期を記した『松平記』などの記事の情報をもとに特定できる範囲で系図も付加した。 また、彼ら三河武士たちがどこの村に住んでいたかについても付け加え、人名と地名を紐付けた地図も掲載。三河武士の全容をまとめた一冊!
  • 傾城(けいせい) 徳川家康
    3.0
    岡崎松平家の嫡男・竹千代は、人質として尾張国におかれていたが、人質交換により、三河国へ戻され、今川家監視下の生活となっていた。申楽の師となった観世十郎に手ほどきを受け、今川義元の前で舞うこととなったが――。麗しい少年となった竹千代は、宿命の敵に激しい殺意を抱きながらも裡に秘め、自らの運命を切り拓く! 破格のスケールの歴史小説登場!
  • 雑兵物語 明日はどっちへ (1)
    -
    時は戦国時代、農村では賊による掠奪が横行、稼ぎ手である男たちは法を犯すか、下級士卒である雑兵になって戦に出向くしかなかった。 ここに「春」「捨丸」の二人の雑兵が誕生する。天正三年・三河国―――新人雑兵たちによる天下取りが始まる。 これは底辺の目線から描かれる戦国合戦の記録である。
  • トヨタ物語(新潮文庫)
    4.2
    同じような部品や機械を使っても、できあがった自動車の性能はまったく違うものになる。その違いを生むのは生産方式だ。「ジャスト・イン・タイム」「かんばん方式」――トヨタ自動車は「トヨタ生産方式(TPS)」に則り優れた自動車を作り続けてきた。「日本人が作った車で生活が豊かになる」と夢見た三河の自動織機会社が世界のトヨタになるまで。TPSの最深部を描き切った巨編ノンフィクション。(解説・千住博)
  • 徳川家臣団の系図
    3.0
    徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。家系図多数掲載。
  • 教科書には載っていない日本地理の新発見
    3.0
    意外に広大な日本には、地形や地理の知られざるエピソード、誰もが不思議に感じる疑問、驚きの新ネタがたくさんあります。 「日本でオーロラが見られるところがある」「かつて銀座にナウマンゾウが闊歩していた」などの地理ネタ、「島が八つあるのになぜ伊豆七島?」などの地名ネタ、「尾張と三河はいまだに仲が悪い!?」などのライバルネタ――。 日本がさらに面白くなるエピソードが満載です!
  • 萬葉集に歴史を読む
    -
    古の人びとの愛や憎しみ、執念や悲哀――『萬葉集』には、数々の人間ドラマと歴史の激動が刻まれている。考古学的な知見を駆使して、はじめて美しい歌の背後に潜むこうした生の歴史が浮かび上がる。持統天皇が病をおして、死の直前に行った三河行幸の真の目的とは? 壬申の乱の知られざる背景から、遣新羅使の謎、東歌から読み解く関東の文化と経済まで。「古代学」を提唱する考古学の第一人者が、古墳をはじめとする考古学的資料と文字史料とを織り合わせ、従来の文学的理解では決して明かされなかった謎の数々と古の日本人の心に迫る。
  • 頼れるドクター 三河・知多 vol.8 2024-2025版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドクターたちの熱い思いを徹底取材! 関東・関西・東海・九州を中心にエリアごとに展開する地域医療情報マガジン『頼れるドクター』シリーズから、今回は三河・知多エリアのドクター95名をご紹介! あなたとあなたの家族の健康に寄り添う一冊を目指して、医療から子育てお役立ち情報までさまざまな企画を掲載しております。
  • 別冊つり人シリーズ 鮎マスターズ33
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    CONTENTS 008 津留崎健[スペシャル・フォトグラフィー]    圧巻の神技が炸裂 上田弘幸 018 アユファイター16名が激流の長良川に集結!    ファイナリストの横顔 024 長良川大会のウイナーズロッドを考える 026 東日本ブロック大会レポート 029 中日本ブロック大会レポート 032 西日本ブロック大会レポート 036 大岩を舐めるように登らせるオトリ操作 「強制ボルダリング引き」 042 三種の神技《垂直引き・鬼ベタ横出し・ボル引き》の疑問に答える 上田弘幸 55問55答 050 清原裕之「背バリDEスパイラル」という新発想 ――どっこい、泳がせ釣りは生きている! 052 史上初! 親子で全国大会出場 「瀬田匡志&将太」挑戦記 056 ノンフィクション 激闘!長良川 高水を制する者 名川沸騰! 鮎マスターズ2019地区大会レポート 066 九州地区大会 三隈川◎片山悦二 068 中国地区大会 日野川◎瀬田匤志 070 中部Ⅰ地区大会 長良川(郡上)◎森岡達也 072 中部Ⅱ地区大会 長良川(大和)◎小寺 太 074 中部Ⅲ地区大会 長良川(大和)◎白滝治郎 076 三河地区大会 寒狭川◎白滝治郎 078 四国地区大会 安田川◎片山悦二 080 東海地区大会 狩野川◎白滝治郎 082 南関東Ⅰ地区大会 相模川◎白滝治郎 084 南関東Ⅱ地区大会 中津川◎白滝治郎 086 北関東Ⅰ地区大会 那珂川(町裏)◎渡辺尚秀 088 北陸地区大会 九頭竜川◎白滝治郎 090 南東北地区大会 小国川◎福田和彦 092 北東北地区大会 雫石川◎福田和彦 094 上信越地区大会 魚野川◎渡辺尚秀 095 関西地区大会 揖保川◎片山悦二 096 北関東Ⅱ地区大会 那珂川(小川)◎岡崎 孝

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  • 家康の軍師(1) 青龍の巻
    -
    1~4巻950~1,100円 (税込)
    天文11年12月の三河岡崎城。弱小大名の松平家に誕生した家康は、人質として各地で幼少期を過ごす。信長や太原雪斎など、生涯に影響を及ぼす人との出会いに恵まれ、家康は成長してゆく。これまでの家康像を覆す、岩室流「泣き虫家康」、開幕。
  • 「馬」が動かした日本史
    4.0
    馬が日本の歴史を動かした! もともと馬がいなかった日本列島に、馬が持ちこまれたのは五世紀ごろ。 古墳時代の中期である。それを期に、この国は大きく変貌を遂げた。 「馬」という補助線をひいて、日本の歴史を考えると、これまで謎とされてきた事象が説明できる。 ○なぜ世界最大の古墳は、ヤマト王権の中心地であった奈良ではなく、大阪・河内地方にあるのか。 ○なぜ東日本最大の古墳は群馬県にあるのか。 ○なぜ九州最大の古墳は宮崎県にあるのか。 ○なぜ前方後円墳がもっとも多いのは千葉県なのか。 ○なぜ武士政権は東日本に誕生したのか。 こうした謎を解く鍵が「馬」なのである。 山がちでありながら、じつは日本列島には馬の飼育に適した草原が広がっており、東アジア随一の巨大な馬の生産国だったのだ。 おもな馬の生産地は北東北、千葉、山梨、伊勢、河内、九州南部。 すなわち奥州藤原氏、平将門、武田信玄、平清盛を輩出した伊勢平氏、源頼朝のルーツ河内源氏、島津家と、日本史に輝く武将の地盤と重なっているのだ。 徳川家康の生まれた三河も馬産地である。 古代から近代以前、馬は重要な輸送機関であり、軍事兵器だった。 だから高値で売買され、莫大な富を馬産地にもたらした。その馬産地から、馬の活用にたけた武力集団が誕生し、彼らが権力を奪取した。 この国のかたちを決めたのは「馬」なのだ。
  • 徳川家康と三河家臣団
    -
    戦国最後の勝者、徳川家康。小領主からのし上がった その道のりは苦難の連続であった。領内の一揆、武田信玄の 来襲、本能寺の変後の大坂からの脱出等の様々な危機は、主君 に忠実な家臣達なしには乗り越えられなかった。石川数正、 酒井忠次、本多忠勝ら、時代の荒波の中を共に駆け抜けてき た多士済々な三河家臣団。家康と彼らの激動の日々を、男達 の深い絆を軸に描いた傑作長編小説。◆文庫書き下ろし◆

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  • あの橋のたもとで
    -
    下町の酒屋『三河屋』の三代目・鳴瀬友也は、ある日配達の途中、町一番の風情がある『花見橋』のたもとで、かわいくてほがらかなお嬢さんと出会う。それが『お嬢さん』ではなくかわいくてほがらかな少年・新里弘之であると知った時には、すでに彼らは恋に落ちていた。ラブラブな毎日を送るふたり。だが、母の代わりに遠縁の葬儀に出た弘之は、ただの遠縁だと思っていたその鏡野家と自分の出生が深くかかわりあることを知り、そしてイタズラな運命の渦に巻き込まれていく……。嗚呼、ふたりの愛のゆくえは!? 激動のドラマチック・ロマンス!!

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  • 徳川四天王(上)
    3.8
    四天王に守られた帝釈天の幻を見たお大の方は、無事、竹千代を出産する。「家康に過ぎたる者」といわれた本多平八郎忠勝を中心に、弱小大名・松平家と徳川家康を支えた三河武士「四天王」の活躍を描く長編歴史小説。
  • 江戸藩邸へようこそ 三河吉田藩「江戸日記」(インターナショナル新書)
    3.8
    江戸の武家地の約55パーセントを占めたという江戸藩邸。一体、どのような空間だったのか? 三河吉田藩(現在の愛知県豊橋市)に残る「江戸日記」などの古文書から、江戸藩邸の役割や仕組みのみならず、脱藩・窃盗・殺人・仇討など藩邸内で起きた事件や驚きのエピソード、さらに女性たちが暮らす「奥向(おくむき)」など、知られざる江戸藩邸の内側を紹介し、武士たちのリアルを描き出す。江戸から明治へ、激動の時代の中で終焉を迎える江戸藩邸の姿も見つめる。
  • 劇画殺人事件
    -
    信州の天竜峡――美貌の少女まんが家・百々田鈴子が全裸死体で浮かんだ。鈴子は「マルセーユの虹」を描いた佐々原由香里の〃女王の座〃をおびやかす存在だった。だが、鈴子の遺留品は愛知県三河湾で見つかり、胃からは海水が……? かつて劇画の原作者としても活躍した著者ならではの、まんが界の実態を抉る本格推理の傑作!
  • 究極のラーメン2024 東海版
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 東海エリアNo.1ラーメン情報誌、今年も発売! AWARDに東海ならではの「辛旨部門」新設。 名古屋・尾張・三河・岐阜・三重・浜松のブロックに分けて、430杯のラーメンを掲載。 期待のニューオープン店85軒もしっかりフォロー。読者特典の充実ぶりも自信アリ! 東海ならではの麺文化とも言える「辛旨部門」も新設してますます注目度アップです! = CONTENTS = 【 特集 】 第12回 究極のラーメンAWARD[東海] ・グランプリ ・新店部門 ・醤油部門 ・塩部門 ・味噌部門 ・鶏白湯部門 ・豚骨部門 ・MIX部門 ・濃厚系つけ麺部門 ・清湯系つけ麺部門 ・辛旨部門 ・煮干し部門 ・ラーメンAWARD総評 ・殿堂店、今秋からの注目メニュー ●究極のラーメン厳選カタログ2024 名古屋/尾張/三河/岐阜/三重/浜松 麺探MAP2024 エリア別INDEX 読者プレゼント
  • 徳川家康 弱者の戦略
    4.1
    徳川幕府が250年隠してきた真実を暴く!  信長、信玄、そして秀吉。圧倒的な強者を相手にしてきた家康はつねに「弱者」だった。それがなぜ天下人となったのか? そこには弱者だから取り得た戦略、ライバルからの旺盛な「学び」があった。第一人者が家康の実像に迫る。 はじめに――家康はどうしたのか! 第一章 「境目の土地」三河という運命 第二章 信長から学んだ「力の支配」とその限界 第三章 最強の敵・信玄がもたらした「共進化」 第四章 二つの滅亡 長篠の合戦と本能寺の変 第五章 天下人への道
  • 家康さまの薬師
    4.0
    幼いころに徳川家康の家臣・服部半蔵に命を救われた瑠璃。 その時、半蔵が見せた薬草の使い方に興味を持ち、 保護された村で出会った師匠から本草学の書籍をもらい受け、薬師になる夢を膨らませる。 その後、家康の祖母に小間使いとして仕え、本草学の知識を生かして体に良い茶を煎じる日々を過ごす。 半蔵もそんな瑠璃を気にかけ、何度も様子を見に来ていた。 一方、今川家での人質として暮らしに鬱屈していた松平元康(徳川家康)。 今川義元の姪(瀬名・築山御前)との望まぬ婚姻が決まり、その報告に祖母の家を訪れる。 そこで、出会ったのが小生意気な少女・瑠璃だった。 その後、時代は流れ、桶狭間の戦いを経て戦国大名へと昇り詰めていく家康。 しかし、決して安穏な日々ではない。武田信玄による三河侵攻、織田信長からの圧力・・。 そして重要性を増す瑠璃の師匠がもつ各大名の病状と処方箋を記した覚書の存在。 心労の絶えない家康の傍らで瑠璃は茶をそして薬を煎じて支える。 戦国乱世において、家康の体調や精神を支え、共に歩んだ女性の物語。
  • 眠れないほどおもしろい徳川実紀
    5.0
    次々と襲いかかるピンチを紙一重でかわし「天下人」に上り詰めた徳川家康の生涯を江戸幕府の公式史書『徳川実紀』をベースにたどる本!三河一向一揆、三方ヶ原の戦い、決死の伊賀越え…修羅場&土壇場の連続をどう切り抜けた?武田信玄、織田信長、豊臣秀吉…戦国の覇者たちとの頭脳戦から何を学んだ?人生いろいろあったけど戦国の世を勝ち抜いた男、家康の一生を「天下のご意見番」こと大久保彦左衛門がとことんナビゲート!井伊直政、酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、石川数正…くせ者揃いの三河武士たちとのエピソードも満載!あの戦い、あの武将が、漫画も入ってググっと身近に!◇人質ライフで刷り込まれた「堪忍」の精神◇恐怖のあまり脱糞! このとき得た大教訓◇本能寺の変! いかに三河へ逃げ帰るか!?◇再三の上洛要請! 秀吉を焦らし続けた腹の内

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  • 究極のラーメン2023東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 東海エリアNo.1ラーメン本!注目の新店81軒掲載 【コンテンツ】 話題の新店 SUPER INDEX 第11回究極のラーメンAWARD[東海] ラーメンAWARD総評 殿堂店 今秋からの注目メニュー 究極のラーメン厳選カタログ2023 名古屋l尾張l三河l岐阜l三重l浜松・静岡西部 麺探MAP2023 エリア別INDEX 読者プレゼント
  • 撃攘 「東海のドン」平井一家八代目・河澄政照の激烈生涯
    4.0
    ワシのところに攻めてこい いつでも受けて立つ! どんな大きな組織であろうと この三河には一歩も入れさせん! 老舗組織や愚連隊… かつて東海地方はヤクザがひしめく激戦地だった。 互いに争いを続けていては 関東や関西の巨大組織の進出を許すだけ。 そこに地元組織の大同団結を訴えて 立ち上がった男がいた! のちに平井一家八代目を継承する 河澄政照である。 なぜ彼は我が身を捨てて 巨大組織と闘い続けたのか、 そして地元に尽くそうとしたのかーー そんな鮮烈な生涯を丹念な取材のもとに再現した 実録任俠小説 序章 任俠浪漫の士 第一章 虚無と無頼 第二章 吾妻屋殴り込み事件 第三章 浅野大介射殺さる! 第四章 豊橋抗争勃発 第五章 平井一家八代目継承 第六章 霹靂の兇弾
  • 徹底比較!名古屋VS名古屋以外の愛知県
    -
    ひとくちに愛知県と言っても東西100キロメートルもあり、かつて西の尾張と東の三河はまったく別の国。 実は愛知県の中には「名古屋」と「名古屋以外のその他自治体」という不思議な対立構図が隠れていた! 「抜け目ない商人がうごめくビジネスの戦場VSアクの強い職人が暴走する超クルマ社会」……そんな気質もライフスタイルも微妙に違うふたつの県民性を詳細なデータとともにセキララに紹介する一冊。

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  • 究極のラーメン2022東海版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 【 CONTENTS 】 - スペシャル巻頭企画 - ■ 第10回究極のラーメンAWARD東海 ・グランプリ ・新店部門 ・醤油部門 ・塩部門 ・味噌部門 ・鶏白湯部門 ・豚骨部門 ・MIX部門 ・濃厚系つけ麺部門 ・清湯系つけ麺部門 ・汁なし・まぜそば部門 ・煮干し部門 ・ラーメンAWARD総括 ・殿堂店「推し麺」 ・話題の二毛作ラーメン店 ■ 究極のラーメン厳選カタログ2022 ・ 名古屋|尾張|三河|岐阜|三重 ○ 麺探MAP2022 ○ 読者プレゼント
  • 井伊直虎と謎の超名門「井伊家」
    4.0
    2017年NHK大河ドラマの主人公、女城主・井伊直虎を徹底解剖。知られざる「井伊家」の秘密に歴史家の第一人者が迫る!江戸時代にあって彦根藩井伊家は石高11位で長州などより下。だが格式は驚くべき高さを誇った。有力戦国大名でもなく、三河以来の譜代でもない井伊家が、どうしてこんなに重んじられたのだろうか?その謎を解く鍵のひとつが、藩祖とされる徳川四天王の一人である井伊直政の養母ともいえる井伊直虎だった!
  • 燎原の覇者 1 唐入りの罠
    -
    文禄三年(一五九四)、朝鮮征伐に邁進する太閤秀吉の間隙をつき、徳川家康が叛旗の狼煙をあげた! 家康は関白・豊臣秀次を取り込み、また外様の東国大名、そして梟雄・黒田如水にも調略をかける。豊臣VS徳川の壮大な戦いの火蓋が今、切って落とされた!

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  • 覇戦1 信長の遺産
    -
    天正12年、小牧山城を攻撃しようとする秀吉の前に、本多忠勝が出陣してくる。秀吉は家康の目論見を見抜き、兵を長久手へ進め、徳川家康を撃退、続けて入る家康死亡の報。だが、意気揚々と三河へ進軍する秀吉の前に、前代未聞の罠が待ち受けていた。

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  • 三河吉田藩・お国入り道中記(インターナショナル新書)
    4.4
    三河吉田藩の目付役が書き残した詳細な記録から「参勤交代のリアル」を再現! 天保12年(1841)、病気の藩主に変わって江戸から国元の三河吉田(豊橋)への参勤交代を命じられた若殿・松平信宝(のぶとみ)。若殿にとっては初めてのお国入りである。この参勤交代の準備を仰せつかったのが目付役の大嶋左源太。しかし、決まらない日程、馬に乗れない老家臣、ダブルブッキング、初のお国入りの理想と財政難という現実……次々と問題が持ち上がる。左源太は、若殿を無事に出発させることができるのか? ○磯田道史氏推薦!「三河吉田藩の若殿様が参勤交代をした時の詳細な記録が発見された。この古文書をもとに参勤交代の驚くべき実情が明らかにされる」
  • 覇風林火山1
    -
    都に旌旗をひるがえして天下に号令する――。西上を開始した信玄は三方ヶ原で家康を打ちのめす。だが信玄の病は篤い。しかし、たとえ我が身は滅んでも、と作戦を続行。三河・吉田城を包囲し、信長の出方を窺う。驚倒した信長は家康救援を決意、秘策を胸に岐阜を発つ。岡崎城外で対峙する武田軍と織田・徳川連合軍。智謀の限りをつくす両雄の初対決が今始まる。

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