ラグビー作品一覧
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美しい自然、食材に恵まれ、地場産業も急成長中の岩手県。そんな岩手県の仕事や環境はもちろん、観光スポットやご当地グルメ、伝統工芸まで「いわて暮らし」の魅力を余すところなく紹介!表紙にはのんさんが登場。 ■表紙インタビュー のん ■ラグビーワールドカップ2019が釜石で開催! 岩手出身アイドル「夢みるアドレセンス」志田友美・大会応援インタビュー 【岩手で働く】 ■林業、漁師から運転士まで「いわてで働く人々」 ■コミックエッセイ「いわてU・Iターン就職物語」 ■ニコニコ動画人気配信者が 「岩手のお仕事を体験してみた!」 【岩手で暮らす】 ■移住者に聞いた!「岩手暮らしで“しあわせ度”上昇!?」 ■データで見る!「岩手VS東京 暮らし満足度徹底比較」 ■「岩手県民120人アンケート」結果発表! 【岩手で遊ぶ】 ■絶景・グルメ・マンガなど「岩手でしかできない25のこと。」 ※掲載情報は19年1/20現在のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
-
3.4
-
4.5大学ラグビーのある試合で、悲劇は起こった。 タックルをされた者は頚椎損傷で半身付随に、タックルをした者は生存率50%の肺ガンに————。 涙なくしては読めない、感動の実話! プロローグ 第1章 魂をこめたタックル 2017年 京都産業大学ラグビー部の「栄養合宿」 近畿大学ラグビー部の「決起集会」 関西大学リーグ最終節・京都産業大学対近畿大学 運命のタックル 非情の宣告 突然襲ってきた病魔 第2章 二人のラグビー少年 1996年―2017年 正義感あふれる男 生まれながらのキャプテン気質 タックルで認められた男 高校3年生で全国大会優勝 二人の合言葉 第3章 絶望との戦い 2017年―2018年 天井しか見えない 生存率50% マサヤに送った一通のLINE 失神との闘い マサヤに届いた驚きの知らせ チームメートに送ったビデオメッセージ 甥っ子と恩師の力を支えに 病院からの「卒業検定」 京産大ラグビー部の名監督 地獄の抗がん剤治療 仲間の思いが詰まった千羽鶴 友情のバリカン 第4章 復活の日を夢見て 2018年―2019年 抗がん剤治療、再び 涙の卒部式 足よ言うことを聞いてくれ 思わぬ人からの励ましのメッセージ 人生を賭けた大手術 目標は免許取得と大学復帰 夏のドライブデート 「でんぼの神さん」へのお百度参り ついに帰ってきた 夢にまでみた再契約 それぞれのリスタート 第5章 新たな敵、コロナにも負けず 2019年―2021年 恩師のラストシーズン 200人の学生を前にして 1年半ぶりのタックル シーズン終了、そして就職 小さい仲間に力をもらう あの場所で再出発 公式戦デビューを目指して 車いすラグビーへの挑戦 エピローグ
-
4.0“著名人の集う「インフルエンサー・ディナー」創始者が、 社会を動かす影響力の源泉を明かした傑作“ ――小山竜央(監修) エリック・マスキン(ノーベル経済学賞受賞)推薦! 「ジョン・レヴィは人間の行動について多くのことを理解している。 人と人とのつながりを築き、その過程で彼らの人生を豊かにする達人なのだ」 ダイエットプログラムをフランチャイズ化したNY専業主婦、 クリエイター朝食会を67か国展開したスイス人デザイナー、 ラグビー南アフリカ代表をワールドカップ優勝に導いた監督…… 影響力を発揮し成功した人々の物語をたどる! なぜ私たちは信頼され、他者とつながる必要があるのか? 米国の起業家・研究者による、マーケティングや ビジネスコミュニケーションを考える上での必読書、ついに邦訳! 第1部 影響力の方程式 第2部 信頼の経路 影響力の方程式を活用する 第3部 あなたの人生に全てを生かす
-
-561円 (税込)〔ザ・関西〕 「大阪万博」と「続く関西での国際イベント」をテーマに関西経済活性化の処方箋を探ります。万博のみならずG20大阪サミットやラグビーW杯、関西ワールドマスターズゲームズ、IR誘致など目白押し。インバウンド需要に湧く関西をクローズアップ。 <主な内容> ◆巻頭インタビュー 松本正義・関西経済連合会会長 澤芳樹・大阪大学大学院教授 ◆祝!大阪万博決定 万博概要/万博と若者/万博の歴史/インフラ整備/関西経済・インバウンド/ G20大阪サミット/ラグビーW杯/ワールドマスターズ/関西文化 巻頭言 インタビュー 松本正義・関西経済連合会会長 インタビュー 澤芳樹・大阪大学大学院教授 目次 特集 25年万博へ 経済効果は2兆円 変わるベイエリア 特集 25年万博へ テーマの具体化が今後の課題 特集 25年万博へ 整備費は国、自治体、経済界で 若者と万博 関西外国語大学外国語学部・西田梨乃さん 若者と万博 京都大学総合人間学部・小野菜々子さん 大阪・関西万博 2025年「以降」を見据えて 万博の歴史 会場へのアクセス 関西経済の現況と予測 長期低迷からの脱却に期待 関西経済の課題 インフラの有効活用と着実な整備 アジア太平洋と関西 関空一時閉鎖の影響から スパコンが健康長寿社会を実現する SPORTS 「高校ラグビーの聖地」を世界へ発信 花園を改修しラグビーW杯 SPORTS ワールドマスターズゲームズ2021関西 誰でも参加 地域を元気に CULTURE 整備進む大阪の文化拠点 CULTURE 南座2年9カ月ぶり新開場 IR早期実現に期待感 「万博開幕前が理想」も課題山積 IR早期実現に期待感 米カジノ大手「ラスベガス・サンズ」のジョージ・タナシェビッチ専務に聞く 動き出した「うめきた」開発 万博決定でインバウンド取り込みに拍車 6月にインテックス大阪でG20首脳会議開催 グラフ EXPO’70(1) グラフ EXPO’70(2) グラフ EXPO’70(3) グラフ EXPO’70(4) グラフ EXPO’70(5)
-
-枝D(枝ディフェンス)とは…。自分の体を“木”に見立てた相手の自由を奪ってボールを「残す」球際の型。 ボールを「残す」ために設計された“5種類の型”をマスターすれば相手の癖や“可能性”を見極められるようになり、 守備の動機や球際の強度が上昇する。さらに、ケガやファールが激減し守備が楽しくなる。 これまでになかった守備の概念である。 【目次】 はじめに ■PART1枝Dとは ♯ボールにいかない 人生は「トレードオフ」の連続 枝Dとは センスなき男から枝Dが生まれるまで 【中西】+「他4種類」名前の由来 「人名」に込めた想い 中西先輩の功績 球際の戦い方 5種類の型のやり方 シチュエーション1[中西](突破) シチュエーション2[縦山](突破) シチュエーション3[間](キープ) シチュエーション4[裏間](キープ) シチュエーション5[裏中西](キープ) 優先するもの 練られたグループ構造VS瞬間的な個人の判断 ■PART2背景 SNSで非公開にしてきた理由 ボールを何とかしようとする 何からの逆算なのか それ、逆にムズくない? 準備不足の結末 小2から社会人まで100%同じ現象が起こる 常識を疑ったら結果こうなった グループ構造の末端にある【型】の価値 「チャレカバ」と「ボールにいけ」の弊害 思考停止になっている2つの認識 現場で聞いた生の声 ■PART3高さと時系列 フットボールの構造 【高さ】の中にある「列」 3776人の山の民 黄金比 カオスなのは【時系列】がないから 【高さ】と【時系列】の攻略法 作戦盤より仕組みを ラグビーとの仕組みの違い シンプルから逃げない フットボールは〈#〉なスポーツ ■PART4規準セブン 規準セブン 枝Dの規準1ボールにいかない 枝Dの規準2進行方向から面で迎え討つ 枝Dの規準3仕上げは腕 練習メニュー1枝Dバトル 守備の規準1ナンバリング 練習メニュー2 1対2ボール残し 練習メニュー3 1対2ボール残しからの2対1カウンター 守備の規準2圧縮 桐谷ができないとゾンビの世界では死ぬ 練習メニュー4桐谷 2対1鳥かご 枝D式鳥かごシリーズとよくある鳥かごの違い 練習メニュー5枝D式4対3鳥かご 攻撃の規準1配置を取る 攻撃の規準2配置を前から埋める 練習メニュー6配置ゲーム ボール支配率=ゲーム支配ではない オススメの取締りルール 情報の種類と落とし込みの難易度 ■PART5コミュニケーション 声が出ない大きな理由 キーワードは言わない コミュニケーションレベルの上げ方 枝D式問いかけ法 分かっている「感じ」を出すときに登場する言葉 どうすれば選手のみでの会話を増やせるか 教えようとしない 規準は親子の会話にもなる 短く、少なく、より良く いらない言葉、足りない言葉 イメージしやすく、言いやすい 前提 と 景色 偉人とつながる おわりに
-
-ワールドカップ(W杯)で史上初の3勝という躍進を遂げ、 一躍国民的人気者となったラグビー日本代表。 弱小国日本を、「世界で勝つ」レベルに引き上げたのが、 エディー・ジョーンズ前ヘッドコーチだ。 エディーの組織論には、 世界市場で勝てない日本企業も学ぶべきものが多い。 その神髄に迫った。 『週刊ダイヤモンド』(2015年11月21日号)の 第2特集を電子化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
-
4.0なぜ彼だけが「世界のオザワ」となり得たのか。構想十数年、カリスマの秘密を徹底解明。 ラグビーに夢中だった子供時代、無鉄砲な海外武者修行に飛び出した青年時代。カラヤン、バーンスタインといった巨匠からの絶賛。N響との対立という試練。数多の浮沈を経て、音楽界の最高峰・ウィーン国立歌劇場音楽監督に登りつめた世界のマエストロ・小澤征爾。その知られざるエピソードを辿りながら、「説得力という不可解なオーラ」「文法的に正しい正確で論理的な思考法」「動物的な意志」など、指揮者としての成功を生んだ秘密に迫ります。小澤流「逆境を味方にする力」の方法論です。
-
-エディーJAPANは、日本国内だけでなく世界のラグビーに違うステージがあることを示しました。今後は、同じような戦い方をするチームが増える可能性が少なくありません。 エディー氏が去った今、次の闘い方をどうするのでしょうか? エディー氏は、自身の離日直前の会見で、それら課題を解決に導く方法を示唆しています。 改めて会見の模様を振り返ってみましょう。
-
-400件のトピックで30年分の人やモノ、出来事をまとめて総決算! 目次 永久保存版 【徹底図解】平成大合併日本地図 図解で振り返る 激動の平成史 平成元年 (1989) 楽しい(?)世紀末がやってきた 平成が幕開け! 平成2年 (1990) 春よ来い! 第1回大学入試センター試験始まる 平成3年 (1991) 湾岸戦争、バブル崩壊…… 混迷の時代が始まった? 平成4年 (1992) PKO協力法成立! 自衛隊、災害派遣はOKなの? 平成5年 (1993) Jリーグ開幕に日本列島沸く! そしてドーハの悲劇へ 平成6年 (1994) 就職氷河期に突入! 向井千秋さん、アジア初の女性宇宙飛行士に 平成7年 (1995) 阪神・淡路大震災発生、“がんばろうKOBE”で日本がひとつに 【コラム】1 エコカーの変遷 平成8年 (1996) 有森裕子2大会連続メダル&メークドラマに沸いた日本列島 平成9年 (1997) 山一證券自主廃業、援助交際…… 光と影が交錯する時代 平成10年 (1998) 日本列島総不況のなか、日の丸飛行隊に日本中が感動した 平成11年 (1999) 東海村で国内初の臨界事故、金融業界再編とリストラの波 平成12年 (2000) あけましてミレニアム! 新時代は混迷の船出となるのか? 【コラム】2 どうする? “老老介護”“認認介護” 平成13年 (2001) 小泉旋風とアメリカ同時多発テロ事件 激動の一年間を駆け抜けた 平成14年 (2002) 拉致問題に光明 平成15年 (2003) 大義なき戦い? 混迷するイラク戦争と自衛隊派遣 平成16年 (2004) 暑いぞ! 熊谷 全国的猛暑で日本列島、夏バテ気味? 平成17年 (2005) 郵政解散から日本列島選挙一色へ! 変革の時を迎える 平成18年 (2006) 世界中が注目した! ワールドベースボールクラシック第1回大会 平成19年 (2007) 年金記録問題発覚! 自民党歴史的大敗で政局が動く 平成20年 (2008) リーマン・ショック 米国過去最大の破綻に世界が揺れた 【コラム】3 情報社会を超える“Society 5.0” 平成21年 (2009) 民主党の圧勝で政権交代! 波乱の2010年代へ向けて前進 平成22年 (2010) おかえりなさい、はやぶさ 宇宙の神秘に思いを馳せて 平成23年 (2011) 東日本大震災、激動の世界情勢を読み解く 平成24年 (2012) 安倍首相、再登板! 「アベノミクス」3本の矢でデフレ脱却? 平成25年 (2013) 秘密保護法案に反対続出! 希望と不安が交錯した波乱の年 平成26年 (2014) 集団的自衛権、消費税8%…… 「強い日本」とは何か、模索の時代へ 平成27年 (2015) 北陸新幹線開業、ラグビー日本代表…… 安保法制を巡って列島紛糾 平成28年 (2016) 熊本地震、米大統領広島訪問…… 天皇陛下「生前退位」へ 平成29年 (2017) 北朝鮮の核実験、トランプ大統領来日…… 大転換期の世界情勢に注目 平成30年 (2018) 北海道胆振東部地震、噴火、豪雨…… 自然災害への対応が迫られた 奥付 裏表紙
-
3.7【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 夢をかなえるドラえもんコミックス。 子どもたちが憧れる職業についた10人のおとなが、 てんとう虫コミックス『ドラえもん』から、 選りすぐりの1話をレコメンド! 夢をかなえるために、 人生で必要なことを教えてくれます。 猪子寿之/アート集団チームラボ代表 「アスレチック・ハウス」 梅原大吾/eスポーツプレイヤー 「あやとり世界」 梶 裕貴/声優 「さようなら、ドラえもん」 亀山達矢(tupera tupera)/絵本作家 「オモイコミン」 菅田将暉/俳優 「サンタメール」 田村 優/プロラグビー選手 「なかまいりせんこう」 辻村深月/小説家 「ぼくよりダメなやつがきた」 なかしましほ/お菓子研究家 「だいこんダンスパーティー」 はなお(はなおでんがん)/YouTuber 「思い出せ! あの日の感動」 向井千秋/宇宙飛行士 「野比家が無重力」
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 オペラと歌舞伎。芸術の最高峰と娯楽の最高峰にして、どちらも“文化の極み”である。草創期はどちらも同じく16世紀末。 場所は大きく隔たって、かたやヨーロッパと、かたや大和の国・京。ここがいみじくも面白い点ではあるが、 その後お互いに発展し今日まで無事残った。共に舞台芸術・演劇(芸能)としては完成形である。 本著では、その考え方の違いや構成要素、ヨーロッパと日本の“美意識”の違い、などを主に記す。 「歴史を紐解く」なんてベタなことは書かないので、あしからずご了承ください。 【目次】 観客を前に、“何かをする”のは同じ オペラは勉強が必要、歌舞伎は観劇するその日にさらっとおさらいするだけでも基本よし 歌舞伎はどうだろう オペラは“いじる”ことができない、歌舞伎は“いじって”きた 歌舞伎は“マイナーチェンジ”を繰り返し今日に至る 実際の演目で見てみよう モーツァルトでもう一曲 歌舞伎の魅力 歌舞伎には舞踊=所作事もある 【著者紹介】 mozartian(モーツァルティアン) 大学卒業後、全国紙新聞社に7年勤務し、営業広告・記事執筆に携わる。 その後新聞社を退社し、宅地建物取引主任者、建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーターを取得。 小学校から大学までラグビー部。
-
-江戸時代に生きるカヨと、現代に生きる佳奈――。 ふたりを結びつけたのは、不死身の若きサンタクロースだった。 江戸後期。雪が降り積もるクリスマスイブの晩、 出羽の国にサンタクロースが空から落ちてきた!? 不死身の生を享けたサンタクロース・レオンは村娘のカヨと出会い、ふたりは永遠の愛を誓った――。それから200年後、英国。ラグビーを観戦することになったOLの佳奈は、偶然レオンとカヨの物語を耳にする。 ラグビーをきっかけに不思議な運命に翻弄される3人。時空を超えた物語がいま開幕する。
-
3.0
-
5.0今秋開催のラグビーワールドカップの必携書。「勝利以外は、引き分けも負けも同じだ」。驚異的勝率を記録し、日本開催のワールドカップで空前の三連覇に挑むオールブラックスは、あらゆるスポーツで最も成功したチームと評される。ラグビーW杯を七大会連続で全期間取材し、ラグビーの楽しさと厳しさを知り尽くす著者が、オールブラックス経験者・関係者たちに連続インタビューした本書が描きだすものは、単なる戦術論、組織論にとどまらない。形式ばらない人材育成、人種の壁を越えたチーム作り、生きる意味や価値をNZ国民と分かち合う……本書には強く生きるためのヒントが詰まっている。ただ強いだけじゃない。―大野均(ラグビー日本代表最多キャップ保持者。対オールブラックス戦、二戦先発)すべての色を混ぜ合わせると黒になる。圧倒的強さの象徴である黒のジャージーから学べるものは、何でも吸い取ってしまおう!―大友信彦
-
4.02015年9月19日、日本ラグビーの歴史がついに変わった。 過去7回開催されたW杯において、わずか1勝しか挙げることができなかった日本代表が、ついに2勝目を飾ったのである。 しかも相手はW杯で2度の優勝を誇る強豪中の強豪、南アフリカだった。 「W杯史上、最大の番狂わせ(英紙)」と絶賛された快挙は、一人のキーマンを抜きにして語ることはできない。 2012年1月、36歳という異例の若さでラグビー日本代表のGMに大抜擢された岩渕健輔氏である。 日本のラグビー界の現状に強い危機を覚えた岩渕氏は、GMに就任すると同時にこれまでの常識を覆すような方法で、さまざまな改革を断行していくことを決意。 そこにあった哲学こそ「変えることが難しいことを変える。」というものだった。 極秘に動いていたエディー・ジョーンズHCの招聘から、日本代表の強化に特化した画期的な強化の枠組み作り、 そして伝統という名の厚い壁に閉ざされた列強国との奇跡的なマッチメイク。 岩渕氏はこれまでの日本ラグビー界では不可能だとされていた改革を次々に実現させていく。 さらにはクラブチーム最高峰の戦いであるスーパーラグビーに関しても、人脈とアイディアを駆使しながら参戦実現に向けて動いてきた。 ところがW杯イングランド大会の直前、突如として未曾有の難題が降り掛かる。 それが新国立競技場白紙とW杯日本開催の危機だった…。 日本ラグビーの真の戦いは、ピッチ以外の場所でも繰り広げられている。 はたして岩渕氏は「変えることが難しいことを変える」ために何を断行してきたのか。 日本を「世界に勝てる」集団に変貌するために不可欠な思考方法、そして必ず結果を出すための成功則とは? ラグビーファンのみならず、組織で働くリーダー必見の一冊。
-
4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【データで勝敗の法則に迫る!】 「データを見て楽しむ」、こんなスポーツの楽しみ方はいかがでしょう! 近年、親密さを深めつつあるスポーツとデータ。本書は野球、サッカー、バスケ、ラグビー、バレーなどの具体的な事例を挙げ、その背後にある勝敗の法則に、科学でじっくりと迫ります。スポーツにおけるデータ分析の詳しい方法から、データを取るための最新技術までをやさしく解説し、最後の章では実際に予測モデルを運用した結果も掲載しています。この本であなたもぜひ、データ分析という新しい趣味の扉を開いてみてください。 ■目次 ■第1章 野球とセイバーメトリクス――スポーツデータ分析のパイオニア 1.1 「 頭を使わなくてもできる野球になりつつあるような」 1.2 見慣れた数値は選手を評価できているか?――打率、打点、勝利投手 1.3 セイバーメトリクスと「マネー・ボール」――統計学がプロスポーツを変えた 1.4 スコアブックから物理計測へ――Statcast 1.5 物理計測以降の野球 1.6 野球は「解明」されたのだろうか? 第2章 サッカーのデータ分析――スポーツデータ分析のフロンティア 2.1 データ分析に立ちはだかるサッカーの特徴 2.2 サッカーの得点と、馬に蹴られてしまった兵士 2.3 サッカーにも物理計測の波が――トラッキングデータ 2.4 計測データ蓄積の成果――ゴール期待値 2.5 AI(人工知能)とサッカー分析の近未来 第3章 3ポイントシュートの革命――ルールが誘導する動作 3.1 (身体活動としての)楽しみ・気晴らし 3.2 劇的な変化を生むルール変更――3ポイントシュート 3.3 困難な挑戦を後押しするルール変更――ラグビー 3.4 勝ちの価値――勝点制度 3.5 選手にも運営にも観客にもやさしく――ラリーポイントとサイドアウト 3.6 バランス調整の旅は続く 3.7 判定にテクノロジーを 第4章 「順序をつける」巧みな方法――さまざまなレーティング・ランキング手法 4.1 均衡した日程・不均衡な日程 4.2 日本が9位!? 初期FIFA ランキングの欠陥 4.3 特定国の優遇――バレーボール(旧)世界ランキング 4.4 トーナメント形式で順位をつけるには? 4.5 公式ランキング認定、最大の番狂わせ!――ラグビー世界ランキング 4.6 物理学者アルパド・イロとチェス――イロ・レーティング 4.7 スポーツのランキング事情 4.8 横綱は「強さランキング1位」なのか?――ランキングシステムとして見る大相撲番付 4.9 レーティングを計算してみよう 4.10 Web検索はランキングである 4.11 試験=受験者 vs. 問題 第5章 予測モデルの腕試し――実際のスポーツ大会を予測してみよう! 5.1 「538」は何の数字? 5.2 バレーボール観戦で気づいたこと 5.3 球技統一の予測手法――オリンピック予測プロジェクト 5.4 サッカーの予測に挑戦する――ロシアワールドカップ編 5.5 ラグビーワールドカップ in Japan 5.6 サッカーの予測に挑戦する――EURO2020編 5.7 サッカーの予測に挑戦する――ワールドカップカタール大会編 5.8 自腹でWINNER(サッカーくじ)に挑戦してみた ■著者プロフィール 小中 英嗣(こなか・えいじ):名城大学情報工学部准教授。博士(工学、名古屋大学)。専門分野はシステム制御理論と、その知識を活用したスポーツデータ分析。スポーツ分野ではランキング設計、チーム・選手の定量的評価、および試合結果予測などに取り組む。趣味はスタジアムや美術館・博物館めぐり。名古屋生まれ名古屋育ち。サポートクラブは名古屋グランパス。 著書に『Javaで学ぶオブジェクト指向プログラミング入門』(2008、共著、サイエンス社)、『現象を解き明かす微分方程式の定式化と解法』(2016、森北出版)がある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ格闘家 高阪剛が教える誰でもできるカラダ作り!桜庭和志スペシャル対談収録 「そろそろ自分のカラダを変えたい」毎年そんなことを思っていませんか? 理想的な肉体を持っている格闘技の選手達は激しいトレーニングをしているけど、彼らのやっているトレーニングの中でも私たち一般人ができるトレーニングはあります。プロ格闘家もやっている誰でもできるトレーニングの基本で今こそ健康的なカラダを作りましょう。 著者紹介 1970年滋賀県生まれ。94年にリングスでデビュー以来、日本とアメリカを股にかけ「UFC」「PRIDE」「RIZIN」などで活躍。指導者としても吉田秀彦や藤田和之らをサポートした他、2015年W杯で歴史的勝利を収めたラグビー日本代表のスポットコーチとして参加。
-
-生きるとは、命とは何なのか。 悩める現代社会に一石を投じる、悲しみの手記。 悲劇の主人公・Nに突如起こった心打ちのめす出来事、それが長女Mの死だった。 その衝撃はあまりにも大きく、今もなお彼女は心身ともに衰弱状態が続いているのだ。 本書では「M」「N」「ナレーター」「カウンセラーK」「今、ここちゃん」の5人の登場人物による対話形式で“あのこと”について切々と語られる。 ――完成されたブロック構築であるこの本は、同じように家族を亡くした方々の心に大きく響くものがあると思います。喪失感に向き合おうとするNの悲しみを中心として書かれていますが、またこれは同時に、現代世界において生きづらさをかかえている、若い世代の心に訴えかけるところが大きく、二十代から七十代くらいに渡る幅広い世代に深い共感を呼び起こしてお読みいただける作品であると確信しています。(『あとがき』より) 〈目次〉 まえがき 第1章 Ⅿのこととそのあと 第2章 日々戦う 第3章 また生きる あらし あとがき 〈著者紹介〉 伊藤範子(いとう・のりこ) 昭和19年9月22日生まれ。三重県出身。 早稲田大学文学部卒、名古屋大学大学院(英文科)文学研究科修士課程中退。 帝塚山大学(奈良)経営情報学部名誉教授。 定年退職後、現在は、創作(詩や小説)とアイルランド文学(現代小説)の翻訳を中心に活動しています。 趣味:油絵、お筝、能(謡曲と仕舞)、主人(アイリッシュ)とラグビー観戦をすること。
-
4.2この国にはスポーツ界を牽引してきた輝く宝石のようなアスリートたちがいる。心と身体と技を鍛え上げ、「勝ち」と「負け」がはっきりする厳しいスポーツの世界で最前線に立つ大久保嘉人、野村忠宏、琴奨菊……各競技で活躍してきた12人の選手や指導者の「勝つための力」とは。「勝つ人」の本音に百獣の王・武井壮が迫る。「NumberDo」の人気連載を単行本化。13人目のアスリートとして武井壮がラグビー日本代表の畠山健介に語った「倒す力」対談も収録。
-
3.5カリーンの亡き祖父はかつてイングランド代表を務めた名ラグビー選手。だが、自堕落な両親のせいで一家の栄光は今や見る影もない。しかも、輝かしい過去の象徴である祖父の勲章がある日なくなった。兄が遊ぶ金欲しさに勝手にオークションにかけたのだ。落札者は、ギリシア出身のたたき上げの海運王、ザンテ。カリーンは勲章を取り戻そうと彼の経営するホテルに出向いた。そのカリーンをひと目見るなり、ザンテは所有欲をかきたてられた。彼にない、上流階級の者だけがかもし出す気品がカリーンにはあった。彼女が求めているのが祖父の勲章だと知り、ザンテは名案を思いつく。どうしてもというなら返してやろう。ただし、彼女の体と引き換えに。
-
-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 復興とラグビーの象徴、釜石スタジアム。 かつて“北の鉄人”と呼ばれラグビー日本一に7年連続で輝いた新日鉄釜石ラグビー部。そのラグビー部のホームタウン・岩手県釜石市がラグビーの聖地のひとつにあげられるのは、地域あげてのラグビータウンであるからだ。しかしこの地も東日本大震災によって壊滅的な被害を受けた。その被害から立ち上がってきた象徴として、この7月に完成する「釜石鵜住居復興スタジアム」がある。9月から開幕するラグビーワールドカップの試合会場としても使用されるこのスタジアムが持つ意味を後世にも残していきたい、そんな地元の方々の思いも掲載し、美しい写真と、復興に関わった人々の証言も含め一冊にまとめる。たんなるスタジアム紹介本ではなく、ラグビーを愛する人たち、自分の故郷を愛する人たち、そして震災を風化させずに心に刻んで生きていきたい人たちの思いも詰め込んだ。スタジアムに訪れた世界中の方々にこの思いをお伝えしたく、日英のバイリンガルでお届けします。 ※この作品はカラーが含まれます。
-
-2023年11月――4期16年にわたり、釜石市長を務めた筆者は任期満了で退任した。街を襲った東日本大震災から13年。被災地の街はいまどうなっているのか。退任後のいまだからこそ語れる復興を巡る舞台裏。被災者の捜索、避難所の運営、ラグビーワールドカップ2019開催地招致活動の経緯、世界遺産登録……極限の状況の中での体験を自治体の長自らが振り返り綴る。災害大国日本に必要な備えとは何か。被災前~復興まで一貫して自治体の長を務めた筆者による復興記。 《本書の構成》●第一章 政治の世界へ ●第二章 釜石のいちばん長い日 三・一一ドキュメント ●第三章 震災後、撓まず屈せず ●第四章 復興への道をひらく ●第五章 復興はまだ終わっていない ●第六章 復興その先、新しい釜石へ
-
3.82015年春、2019年日本ラグビーワールドカップの開催地が発表。釜石はその決定地の筆頭として全世界に発信された。スタジアムの建設地は、中学生・小学生が全員助かり「釜石の奇跡」とも言われた釜石の沿岸・鵜住居である。同時に鵜住居は多くの尊い人命も失われた。震災の現実、復興の困難とラグビーワールドカップ実現への道を現場から描く。日本ラグビー協会理事・平尾誠二氏、人気ミステリー作家・堂場瞬一氏推薦。
-
-
-
-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■これが第三者調査の威力と恐さ! 日大問題と森友・加計問題の共通点 ■日本版NCAA設立を! 日大アメフト問題は学校スポーツ全般の問題だ ■大阪市で先行「外部委託化」が学校スポーツ改革のモデルになる ■僕はラグビー猛練習で精神力・体力を蓄えた。でも、それが唯一の方法か? ■「学校スポーツ改革」の本丸は夏の甲子園改革だ! <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
-
-
-
1.0イーディは予期せぬ再会に息をのんだ。セバスティオ! 4年前、背伸びして訪れたナイトクラブ。ひと目で恋に落ち、邪険に扱われてあっけなくふられた。その彼がディスプレイデザイナーとして働く私にどうして突然仕事を依頼してきたの? 当時、ラグビーのスター選手だった彼は、今や銀行頭取として華やかに活躍している。私の存在など知るはずもないのに。彼の依頼なんて絶対にお断りよ! ところが周囲の圧力から、彼の屋敷に住み込んで仕事をするはめになり…!?
-
4.5藤森高校ラグビー部主将の原田伊織。高校三年間の集大成として全国大会出場を目指し練習に励んでいたが、クラスメイトで藤森高校でも有名な美少女・瀬尾小春とふとした拍子に目が合うことに気がつく。母親からもゴリラと言われるような伊織と接点はなく、不思議に思っていた伊織だが、ある日小春に呼び止められる。 「あ、あのね原田くん。……わたしと一緒にお弁当……食べない?」 とまどいながらも浮かれる伊織だが、いざ小春の作ったお弁当を食べてみると――衝撃的に不味かった。だけど、小春の作る料理が不味いのにはある理由があって――? 第10回講談社ラノベ文庫新人賞<佳作>受賞作、登場!
-
3.5早稲田大学ラグビー蹴球部の監督としての5年間の集大成! 長期にわたり低迷していた早稲田ラグビーを常勝軍団に作りかえた著者の「組織論」「コーチング理論」は、ラグビー・ファンのみならず、全ビジネスマン必読の内容。最強のチームの作り方!! ※本作品は2006年2月、小社から刊行されたものを文庫収録にあたり大幅に加筆、再編集しました。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【1コースで“買食湯見遊”の5つのお楽しみ!「道の駅&温泉 旬ドライブ」特集】 道の駅でのショッピングやグルメと温泉がセットになったコースに、絶景や季節のお楽しみまで盛り込んだ欲張りドライブ。残暑を満喫したい人も、秋の訪れを感じたい人も大満足の、バラエティ豊かな日帰りコースが出揃った。また各コースに掲載されているQRコードを読み込めば、12コース全111スポットの位置情報をマップで確認できる! 【注目の新店がオープンラッシュ!「進化する西新」特集】 新ランドマークのオープンをきっかけに、再注目されている西新エリアをクローズアップ。4年ぶりに復活を遂げた「PRALIVA」の徹底解剖をはじめ、19年以降にオープンした飲食店を一挙紹介。 【現地に行かずとも本場の味!「台湾グルメ」特集】 旅先として人気の台湾だが、福岡でも、空前絶後の台湾グルメブームがやって来ている。福岡にいながら味わえる魅惑の品を紹介する。 【九州・山口・沖縄の祭りが熊本に豪華初集結!「祭りアイランド九州 攻略ナビ」】 「ラグビーワールドカップ2019」の開催期間にあわせて行われる一大イベント。ユネスコ無形文化遺産の5つの祭りが集まるなど、各地の祭りが一堂に会すのは九州では初めてとなる。見どころや楽しみ方をチェックして、当日に備えよう! さらに、話題のニューオープングルメ連載や、おでかけカレンダー、読者のグチにゴリパラの1人が呑みながら答える「独り一献」、福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手が登場する「解鷹新書」も見逃せない! ※掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容等が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真は掲載していない場合があります。
-
4.1スポーツの世界にかぎらず、かつての日本におけるリーダーシップは、トップダウンで指示命令を徹底させる「支配・強権型」が主流だったが、市場が成熟した近年、部下の主体性、創造性が育まれないこの方法は疑問視されるように。そこで持て囃されはじめたのが、リーダーが組織のメンバーに奉仕し、目標達成に導く「サーバント・リーダーシップ」だった。しかしこの方法にも、リーダーと部下が友だちのような関係になって緊張感が失われ、組織が弱体化してしまうという欠点が……。では、いまの時代に最もふさわしいリーダー像とは? 平尾氏いわく、「リーダーたる者は、いかにフォロワーの力を拡大し、結集させるかを考えなければならない。そのために有効なのは、おのれの求心力をもとに周囲の人間を巻き込んでいく、『巻き込み型』リーダーシップなのである」。日本ラグビー界のレジェンドが、鬼軍曹でもなく友だち的関係でもない、第三のリーダーシップを語る!
-
3.9内田樹氏、石川優実氏とのロング対談収録! ビジネス、政治、恋愛、趣味―― 至るところで重要視される「共感」。 その負の側面を明らかにし、 あるべき向き合い方を考察する。 【はじめに】より抜粋 共感はこの社会において、人々を繋げ、連帯を生み出し、時には社会や世界を良くしていくものとして、基本的にポジティブに語られています。 そしてそれのみならず、日々の人間関係においても共感の重要性は語られますし、ビジネスの領域においてもマーケティングからプレゼンテーションまで、一つの鍵となっています。 しかし同時に、私たちは共感といったものの胡散臭さも感じてきました。東日本大震災に対する「絆」に始まり、ラグビーワールドカップでの「ワンチーム」、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた「団結」など、それ自体は素晴らしいアイデアではありますが、どこかそうした美しい概念が本来の目的を超えた何かに対して恣意的に使われてきた節もありました。 たしかに「絆」や「ワンチーム」「団結」の内部は、最高に気持ちが良くて恍惚すらできるものですが、よく見てみると、その中にいない人がたくさん存在していることに気が付きます。むしろ外側にいる人に対して排他的であることも珍しくありません。「共感し合おう」「繋がっていこう」と言うと、なんとなく無条件に良いものである気がしますが、繋がっていくからこそ分断していくとも言えるわけです。 私はテロと紛争の解決というミッションの下に、テロリストと呼ばれる人々の更生支援やテロ組織と呼ばれる組織との交渉などを仕事としていますが、こうした仕事の中で、いかに共感の射程が狭いかということを嫌と言うほど味わってきました。 そうした立場として、言えることはないだろうかと考えました。共感に関する研究は、脳科学的な研究をはじめにさまざまありますが、共感に向き合う実践から生まれる見解や、より実践的な意見というものもあるはずだとも思いました。 そんな想いで共感に関する本や論文を読んだり、識者の方々と対談をさせていただいたりして、自分の考えを深めていきました。その結果、今回このような書籍となりました。 私は共感が全て悪いとは思っていませんし、そんなことを言うつもりも毛頭ありません。むしろ社会と世界を良くするために間違いなく重要な要素だと思うからこそ、共感が持つ負の面を理解し、自覚し、うまく付き合っていく必要があると思うのです。 本書はそうした理解の下で、共感を考察し、共感の捉え方や共感以外の手がかりを考えるきっかけを投げかけていきます。
-
2.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ハイスクールの卒業旅行でフィレンツェを訪れたアリシアは、元プロ・ラグビー選手のフランチェスコと知りあった。ラグビーファンの彼女にとって、憧れの彼と連日デートできるなんて夢のような出来事だった。しかも旅行の最終日には彼からプロポーズされ、ふたりはすぐに結婚した。だが、幸せはそこまでだった。その日の夜のうちに、アリシアは屈辱にまみれて彼のもとを逃げ出したのだから。あれから10年、ふたりは偶然イギリスのラグビー場で再会するが…?
-
4.5高校の卒業旅行にフィレンツェに出かけたアリシアは、元ラグビー選手のフランチェスコと偶然でくわした。ラグビーファンのアリシアにとって、彼は憧れの存在だ。驚いたことにフランチェスコは清純なアリシアに一目惚れし、旅の最終日にプロポーズした。彼女は夢の中にいるようだった。そう、ハネムーン先のパリで最初の夜を迎えるまでは。その夜、アリシアは屈辱的な思いを味わい、逃げ出したのだ。二人の結婚生活は始まる前に終わってしまった。それから十年がたち、二人はイギリスのラグビー場で再会した。フランチェスコは脅すように告げた。「もう二度と逃がさないぞ」
-
3.8武術研究の第一人者・甲野善紀とスポーツトレーニングの革命児・松村卓による、かつてない革新的な「身体の使い方」を提唱する対談。 古武術の世界から日本人の身体性について発言してきた甲野氏と、 元陸上100メートルのスプリンターで「骨ストレッチ」を開発し短距離の 若きホープ桐生選手の指導で知られる松村氏が、 日本人が伝統的な身体の使い方を失っていることに 警告を発するとともに、誰でも実践できる、 心地よく楽な身体の使い方を指南する。 甲野氏は、スポーツの常識である「筋力に頼った身体の使い方」に疑問を投げかけ、「無駄な力を使わずに最大限の効果を引き出す、日本古来の武術の身体操法」について研究してきた。 身長168センチ、体重60キロほどの体格ながら、一流の柔道家の技を難なくかわしたり、ラグビー選手のタックルを苦もなくかわしたり、真剣を竹刀より速く変化させたり……現代武道やスポーツの常識では考えられない動きを見せることができる。 甲野氏の技法にヒントを得て独自に展開させたのが、「骨ストレッチ」というメソッドを開発した松村氏だ。もとは陸上100メートルのスプリンターとして自己最高10秒2の記録を残すなど活躍し、トレーナーに転身。ケガの絶えなかったトレーニング法を根本から見直し、「筋肉」ではなく「骨」の動きを重視したメソッドを指導している。このメソッドを取り入れている一人が、陸上100メートルで10秒01の記録を持つ桐生祥秀選手だ。 腕力を使って力づくでねじ伏せようとするより、コツ(骨)をつかみ、無駄な力を極力使わないほうがいい結果が出せる。 このように二人は言う。目に見えるわかりやすいもの(=筋肉)を動かすには、目に見えない、とらえ難いもの(=骨)の活用が必要なのである。 身体を鍛えるために「腹筋」を欠かさない……もしかしたら、こんな当たり前のようになっている習慣の中に、生き方を不自由にさせている原因があるのかもしれない。 二人の対談を通じてこうした束縛に気づき、「発想を変えることで、もっと自由な生き方ができる!」という希望を感じていただきたい。
-
4.1「学生ラグビーの最強集団」である帝京大学ラグビー部。2022年1月には、ラグビー大学選手権で優勝し、前人未踏のV10を達成した。その強さの秘訣は、26年間、チームを率いてきた岩出雅之監督の心理学的マネジメント術にあります。 心理的安全性、成長マインドセット、ナッジ、心理バイアス、フロー、自己肯定感、OODA(ウーダ)ループ、マズローの欲求5段階、ハーズバーグの2要因理論、内発的動機(ときどき脳科学も)――。岩出監督が「これは使えそうだ」と思った心理学理論やビジネスツールを、実際の組織運営や人材育成に次々に取り入れ、実際に大きな成果を出しています。これらは、ビジネスの現場ですぐに役立つものばかりです。本書を読むだけで、最新の理論を実践例とともに、学ぶことができます。 中でも、著者が突出しているのは、逆境の中で組織の実力を100パーセント発揮させるマネジメントと、従来の若者とは違うZ世代のモチベーションの高め方。逆境に直面したとき、プレッシャーや不安に押しつぶされることなく、蓄えた実力を発揮できる「フロー状態」をどのようにつくりだすか。26年のラグビー部監督人生で編み出した「極意」を本書で披露します。
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 “ハレの日、ケの日”をご存じだろうか。「知らないよ」という声が多いなら、昭和は遠くなりにけり……、 といったところだが、実は日本人にはとても馴染み深い言葉である。身近な例をあげてみよう。 「葬式」は? ハレの日? ケの日? 「結婚式」は? ハレの日? ケの日? これ、どちらもハレの日なのである(一部地域の考え方を除く)。 ハレの日とは、普段起こらないようなことが起きる日、ケの日とは、日常普段の日。 だから紅白幕がかかろうが、クジラ幕がかかろうが、どちらもハレの日。 そして、この日本でそこに赴くだけでハレの日になる、そんな街がある。 そう、「銀座」である。「銀座」は、大正デモクラシーあたりから発展し、戦中戦後を経て世界へと文化を発信する“粋な街”となった。 その「銀座」の歩き方を、ご紹介しよう。 【目次】 そこにいるだけで、ハレの日 まずは大通り 新しくなる中央通り5丁目~8丁目 “永遠のランドマーク”、歌舞伎座 大通りを一つ中へ入ってみよう 銀座の真骨頂、“路地裏” 銀座はすべてを教えてくれる 「銀座」での飲食で大切なこと 【著者紹介】 mozartian(モーツァルティアン) 大学卒業後、全国紙新聞社に7年勤務し、営業広告・記事執筆に携わる。 その後新聞社を退社し、宅地建物取引主任者、建築士資格、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーターを取得。 小学校から大学までラグビー部。
-
4.0「丸山さんの下でプレイステーションの仕事をしたとき、 丸山さんのためだったら本当に頑張れるぞって心から思いました。 (中略)人間としてすごくリスペクトできるし、大好きだからなんです」 ――ソニー元社長・平井一夫氏 「丸さんは僕にとって、もちろん最高のプロデューサー。 丸さんがプロデュースした人はたくさんいるじゃないですか。 それがみんなすごい」 ――プレイステーション開発者 久夛良木健氏 小室哲哉、佐野元春、シャネルズ、ドリームズ・カム・トゥルー…… ロックを日本に根付かせたレーベル、EPIC・ソニーの立役者。 そして、プレイステーション実現のキーパーソン。 エンタメ業界でさまざまな「革命」を裏で支えた黒子が語る! 平井一夫氏、久夛良木健氏との対談を収録。 「私は大勢の個性あふれる人たちの隣で働く機会に恵まれた。 私自身に特別な才はなく、運以外の何物でもない。 彼らが浴びるスポットライトの光が少し私にも漏れてきて、 図らずも『ちょっと目立つ黒子』になったのだ」 (本文より) 【本書の主な内容】 ・革命児の世話役 ・マネジメントの原点はラグビー部の監督 ・「おっかない人」に学ぶ ・給料と肩書でやる気を引き出す ・お見合いは「プレゼン」 ・すいているからロックをやった ・シャネルズに学んだ「売り出し方」 ・「ゆがんだ感じの人」を採用 ・「Do it(ドゥー・イット)」会議 ・6人の創業者 ・小室哲哉を貸し出す ・若手社員の一言で退任を決意 ・計算違いで沖縄から撤退 ・不得意な役割を演じてはいけない ・面白い人生
-
4.0
-
3.5
-
-
-
5.0
-
-まさか、こんな大役が転がりこんでくるなんて……。新人歌手のサヴァンナは胸を躍らせてスタジアムへ向かった。ベテラン歌手のマダム・ド・シルヴァの代役で、急遽ラグビー六カ国対抗戦の国歌斉唱を任されたのだ。ところが到着したサヴァンナを待ち受けていたのは、手ひどい扱いだった。体形に合わない衣装を無理やり押しつけられ、彼女は着替えもそこそこにグラウンドへ押し出されてしまった。そして次の瞬間……最悪のハプニングがサヴァンナを襲った。真っ先に彼女に手を差し延べたのは、顔に傷のある大男だった。
-
5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】まさか、こんな大ステージに立てるなんて…。新人歌手のサヴァンナは胸を躍らせてスタジアムへ向かった。ベテラン歌手の代役で、急遽ラグビー6か国対抗戦の国歌斉唱をまかされたのだ。が、到着したサヴァンナを待っていたのは、ひどい扱いだった。体に合わない衣装を押しつけられ、着替えもそこそこに舞台へ押し出されてしまう。そして次の瞬間、最悪のハプニングが! 衣装が破れ、大観衆の前で素肌をさらした彼女を助けたのは、顔に傷のある大富豪だった。
-
-
-
-
-
-ラグビーの五郎丸歩選手、推薦! AI化する時代のなかで、子どもがスポーツをするときに、親が知っておきたいスポーツの本質。 親は、子どもがスポーツをするときに、どんなことに気をつけたらいいのか。AI化が進むグローバルな現代社会で、どうしたらスポーツを通じて、自らの頭で考え、判断し、論理的に考えて行動できる、自立した個の強さをもつ人間が育つのか。10の本質を通じて指導歴40年以上のスポーツジャーナリストが、その答えに迫った一冊。
-
4.0
-
-コリシが語った、一つになれば何だって成し遂げられる! 2020年6月、朝日新聞に「差別や貧困 目を背けない――ラグビーW杯黒人初の南ア主将コリシさん」という記事が掲載された。2019年、日本で開催されたラグビーワールドカップで黒人初の主将として話題になったシヤ・コリシの南アでの活動とインタビューが胸を打つ。 黒人居住区タウンシップに生まれ育ち、食事も満足にとれなかった少年時代、ラグビーがかけがえのないものになっていった。当時ラグビーは白人のスポーツだったが、アパルトヘイト廃止などを経て、いつか代表になりたい、という夢をかなえる。そして、2019年のワールドカップでは、チームの主将を任されることに。結果は優勝という最高のものになったが、アパルトヘイト撤廃後も、差別や貧困問題は置き去りに。コリシは、みずから財団をつくり、コロナ禍で苦しむ人々へ「恩返し」を始める。 本書は、コリシに話を聞いた朝日新聞記者が、南アの過酷な差別や貧困に立ち向かうラガーマンの実像に迫る。
-
4.72015ラグビーワールドカップの期間中、五郎丸歩が毎日記していた日記。そこにはこの4年間で彼が得たもの、犠牲にしてきたものを通して「Japan Way」のすべてが描かれていた。五郎丸曰く、「ワールドカップのあいだは、日記を書くことが新たなルーティンになっていました」。帰国後、多忙を極める中で、ノンフィクション作家の小松成美が、本人とのマンツーマン取材を繰り返した。五郎丸もインタビューを受ける中で、熱い記憶が更に鮮明に蘇る。取材終了時刻がきても、濃厚な言葉が飛び交い続け、それが止まる気配がない。複数回、そんな取材を繰り返し、小松は不眠不休でキーボードを叩き続けた。そして完成したのが本書『五郎丸日記』。日記全文を完全収録! 歴史が変わった2015ラグビーワールドカップと、そこまでの長き道程における、アスリート・五郎丸歩の心の動きを、克明に切り出して描く話題作!
-
2.0ラグビーチームのユニフォームを手がけたデザイナーのタムジンはお披露目試合で因縁の男性アレハンドロと再会する。6年前、彼女はスター選手だった彼に片想いをしていた。しかし、彼をチームから追い出すために誘惑し、罠にかけたと誤解されたのだ。今や彼は実業家として成功し、敵チームのスポンサーとなっている。彼の瞳に浮かぶ蔑みの光に気づいて彼女は身を震わせる。どうして今さら再会するの…。彼と私は憎しみで染められた運命の黒い糸で結ばれているの?
-
-デザイナーのタムジンはラグビーチームのユニフォームを手がけ、そのお披露目を兼ねた試合である男性に出くわして息をのんだ。アレハンドロ! 六年前、ラグビーの大スターだった彼に接近したが、愛を交わす寸前に彼は忘れ物をしたと言い、その後戻ってこなかった。悲しみに打ちひしがれたけれど、ようやくすべて忘れかけていたのに。だが次の瞬間、相手の目に浮かぶ憎悪に気づいて彼女は身を震わせた。アレハンドロは自分の人生を狂わせた女性を目にして驚愕した。まだ十八歳だったタムジンは、かつて僕を誘惑して罠に陥れ、未来を約束されていたラグビー人生を僕から完全に奪ったのだ。今、美しく成長した彼女に、今度は僕が復讐してやる。
-
-ラグビーワールドカップが1987年に初めて開催されてから全ての大会に出場を果たしているジャパンだが、その軌跡は栄光からは程遠く7大会で1勝2分け21敗。そして、数多くの敗戦の中でも最も屈辱的だったのが1995年第3回大会のニュージーランド戦での17対145だった……。それから4年間、失ったジャパンのプライドを取り戻すために増保輝則、元木由紀雄、薫田真広、村田亙、中村航、廣瀬佳司、岩渕健輔、アンドリュー・マコーミックら日本代表のラガーマンたちは何を思い、何を成し遂げようとしていたのか? 筆者が自身の全人格をかけて選手たちと向き合い取材を重ね、初めて明かされる真実がここにある!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 基本技のレベルアップから 実戦に役立つ攻めの流れまで、 ナショナルチーム選手を輩出した 名コーチ直伝の勝利メソッド! ★ 決定打になる力強いショット ★ ゲームを優位に進める台上技術 ★ 試合に活きるフィジカルの鍛え方 …etc. ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 男子の張本智和選手や 女子の伊藤美誠選手、平野美宇選手など、 日本の卓球界は今、10代の若年層が 世界の舞台で活躍しています。 世界ランキングの上位選手のほとんどが 20代ということを考えると、 これは驚くべきことです。 こうした現状の要因は、 張本選手らが自身の努力や周囲の人の手厚いサポート、 あるいは日本卓球界としての強化策の成果など、 いろいろな面があります。 そして、卓球という競技の特性も 深く関係していると言えるでしょう。 卓球は、運動神経やセンスが良く、 筋力もあることに越したことはありませんが、 たとえばバスケットボールやラグビーほど 身長やカラダの強さを 絶対的に必要ということはありません。 フィジカルの不利は、技術やメンタルで補えるというのは、 まさに日本の若手選手たちが証明していることなのです。 本書では、おもにジュニア世代に向けて、 卓球の基礎から応用のテクニック、 また、マイダス卓球アカデミーで行っている トレーニングメニューなどを紹介しています。 これから卓球を始めたいお子さんは ゼロから正しいフォームや動き方が理解できますし、 すでに始めているお子さんは レベルアップにつながると思います。 卓球を楽しみながら、少しでも強くなれるような お役に立つことができれば幸いです。 マイダスジュニアチーム 監督兼ヘッドコーチ 小泉 慶秀己 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本は、卓球に取り組むジュニア世代の選手たちが 上達するためのポイントを紹介しています。 上達に欠かすことができない基本ストロークはもちろん、 精度が高いサービスとレシーブ、 試合に勝つための戦術などを解説。 ジュニアアスリートとして活躍するためのコツを理解しながら、 スキルアップをはかっていきます。 最初から読み進めれば、 基本からしっかり理解することができ、 気になるポイントや苦手なプレーは ピックアップして読むことも可能。 テクニックの向上や弱点克服に 役立てることができます。 原則として見開き2ページに 1つのポイントを解説しています。 ページ内では、取り組む際に注意したいコツや プラスしたい知識・動作もあげていますので 参考にしてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART1 卓球上達のプロセス * ポイント01 具体的な目標を持って卓球に取り組む * ポイント02 時間効率を意識して練習にはげむ ・・・など全4ポイント * コラム 外遊びでコーディネーション能力を鍛える ☆PART2 正確で力強いショットをマスターする * ポイント05 理想のグリップをはやい時期につくる * ポイント06 パワーポジションを理解して卓球の姿勢に生かす ・・・など全7ポイント * コラム 子どものサイズに合わせてラケットをカスタマイズする ☆PART3 フォア&バックで質の高い球を打つ * ポイント12 様々なショットでラリーを組み立てる * ポイント13 コンパクトな振りから確実にミートする ・・・など全7ポイント * コラム 子どもの成長に必要な栄養ある食事をとる ☆PART4 台上技術でゲームを優位に進める * ポイント19 相手サービスにあわせた台上技術でレシーブする * ポイント20 ラケット面を上にしてボールを押し出す ・・・など全8ポイント * コラム 返球の高さを意識してしっかりドライブ回転をかける ☆PART5 サービスで試合の主導権を握る * ポイント27 多彩なサービスから主導権をつかむ * ポイント28 カラダの近くでボールの内側をこする ・・・など全9ポイント * コラム ロングサービスを効果的に使って相手のミスを誘う ☆PART6 勝つための3球目・4球目攻撃 * ポイント36 サーブ&レシーブで相手を崩して決める * ポイント37 バック前に短いサービスを出して3球目を待つ ・・・など全8ポイント * コラム 競争意識を持つことで練習や試合の質を高める ☆PART7 ジュニアアスリートとして活躍するための練習メニュー * ポイント44 目的意識を持って課題に取り組む * ポイント45 お互いが動いて狙ったところに打つ ・・・など全8ポイント ◆◇◆ 監修者のプロフィール ◆◇◆ 小泉 慶秀己 (こいずみ よしひこ) 卓球の名門湘南工科大学付属高等学校から 大正大学へ進学し、学生時代に卓球部で腕を磨く。 卒業後は日産自動車卓球部に所属し、 数々の大会で活躍。 1990年全日本卓球選手権大会ダブルス準優勝、 991年日本卓球リーグ前期 最高殊勲選手賞、 1994年全日本卓球選手権大会混合ダブルス優勝など。 2008年よりマイダスの監督兼コーチに就任し、 子どもたちに指導を行う。 わかりやすい教え方で技術向上ができると評判が高く、 近隣の県から通う生徒もいる。
-
3.52019年のラグビーW杯、2020年の東京五輪と国家的スポーツイベントを控える日本。これらのイベントを成功させることはもちろん、2020年以降もスポーツを文化として根付かせ、産業として発展させるには何が必要なのか。プロ野球、横浜DeNAベイスターズの球団社長を5年務め、その間に赤字24億円を解消し、黒字化を達成した実績を持つ筆者が、各競技団体やスポーツ産業のトップをゲストに迎え開講した「スポーツビジネス・カレッジ」での講義が一冊に! 本書は「ナンバー・スポーツビジネス・カレッジ」第一期で行われた講義を抜粋、再構成したものです。 【目次】 鈴木大地(スポーツ庁長官)「スポーツ基本計画が示す日本の未来」/為末大(世界陸上男子400Mハードル銅メダリスト)「アスリートのキャリアとスポーツベンチャー」/大河正明(Bリーグ チェアマン)「バスケットボールとアリーナの可能性」/堀江貴文(実業家)「スポーツはビジネスチャンスにあふれている」/ジム・スモール(MLB JAPAN ヴァイスプレジデント アジアパシフィック)「MLBのアジア戦略とWBC」/池田純(ジャパンエスアール チーフ・ブランディング・オフィサー)「青山ラグビーパーク化構想と、サンウルブズ活性化計画」ほか
-
3.0元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏もセミナーで紹介 「指導者は、まず“教師”でなければならない」 優れたコーチングの正体とは何か? 学校での指導法を、スポーツ現場にアレンジ 世界100万部以上、12カ国語に翻訳『Teach Like a Champion』の著者が科学的根拠に基づいて解説 ・選手がより良く、より早く学ぶために指導者に求められる能力とは? ・指導者が伝えた内容を選手が理解しているかを確かめる方法は? ・選手が理解していないと確信したとき、指導者は何をすべきか? ・選手が練習で学んだことを試合で確実に行えるようにするには? ・「フィードバック」「練習計画」「言葉の使い方」など具体的なスキルは? 第1章 決断力 第2章 プランニングとデザイン 第3章 フィードバックと質問をさらに活用する 第4章 理解度のチェック 第5章 文化を創造する 第6章 成長と発展における課題
-
3.0会中止に追い込まれた苦悩、先行き不透明な状況への戸惑い、募る焦り……。 競技生活の集大成となる最終学年選手たちに焦点を当て、逆境をバネに歩み続ける彼らの胸中に迫る。 陸上競技短距離(ミズノ所属) 飯塚翔太選手推薦! コロナ禍で最後の一年を迎える選手や家族たち。スポーツの存在と強い気持ちで乗り越える姿に背中を押されます。 2021年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スポーツ大会は相次いで延期、中止となり、いつ日常を取り戻せるか不透明な状況に陥った。 本書では、駅伝、野球、ラグビー、アメリカンフットボール、視覚障害者向けのフロアバレーボールなど、さまざまな競技に取り組む小学校から大学までの最終学年選手たちが主人公だ。彼らにとっては二度と戻ってこない「最後の一年」。大会中止に追い込まれた苦悩、無念、先行き不安定な状況への戸惑い、焦りを抱えながらも、失意の中で懸命に歩み続ける選手たちの力強い姿を追い、その胸中に迫る。 かつてないコロナ禍という危機を、学生スポーツ選手たちがどう乗り越えていったのかがわかる貴重な記録である。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
-
-元メジャーリーガー上原浩治氏推薦! 40代からお腹を引き締め、厚い胸板を作るなら、「お尻」から鍛えるのが近道だった! プロ野球選手・ラグビー日本代表選手…700人超の一流アスリートを見てきたトップトレーナーが教える、1日5分、世界標準の全身ビルドアップ術!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかり易く、面白く!をモットーに、この夏注目の話題をピックアップ!厳選20銘柄も掲載! 『スケジュール重視からの脱却』 経済指標や政治日程などのスケジュールを重要視する風潮は以前から株式市場にもあった。しかし、先物両替取引が登場してからは… 【櫻井英明の相場手控え(2017年夏)】 ■「はじめに」 『成長株』 『スケジュール重視からの脱却』 『場況と麻雀』 『主役を張る』 『絶対にしないこと』 『ファスト&スロー』 『フィネグルの法則』 『相場は心理』 『ROIC登場』 『評論家と実務家』 『ESGで儲かる?』 『免罪符』 『グロースとバリュー』 『東証1部単純平均』 『株価とラグビー』 『感動』 『一つの本質』 『戌』 『みなし額面』 『息使い』 『時として』 『半値戻し』 『原理原則』 『バリューレスはプラスレス』 『フツーの常識』 『おめざめチェック』 【HPなどでの「海外指標」】 【日経朝刊の「市場体温計」など】 【紙芝居など】 ■「おわりに」
-
-1,210円 (税込)新たなフェーズへ パリにジャパンの新風、爆風が吹き荒れた やり投げ北口榛花が喜び爆発の金メダル 体操で新星・岡慎之助が金メダル3個獲得の大噴火 フェンシングの躍進 高飛込、近代五種、馬術団体でメダル獲得 柔道の阿部一二三選手と永瀬貴規、スケートボードの堀米雄斗が連覇 やり投げ 北口榛花「夢の中では70メートル投げていた…」 体操 岡慎之助「勝ち続けたい」 スケートボード 堀米雄斗「1%の可能性…」 柔道48キロ級 角田夏実「たくさんの人に支えられて」 近代五種 佐藤大宗「最後まで攻める」 高飛込 玉井陸斗「ほぼパーフェクト」 レスリング 藤波朱理 スケートボード 吉沢恋 フェンシング・エペ 加納虹輝 ブレイキン AMI(湯浅亜実) スポーツクライミング 安楽宙斗 [HIGH LIGHT] 北口榛花/文田健一郎/AMI(湯浅亜実)/安楽宙斗/岡田奎樹、吉岡美帆/玉井陸斗/佐藤大宗/角田夏実/堀米雄斗/吉沢恋/岡慎之助/フェンシング男子フルーレ団体/馬術総合馬術団体 [STORY] 斉藤立「偉大な亡き父、未熟な自分」 山口茜「負けても貫けた自分らしさ」 はじめに パリで切り開かれた、新たな地平 ハイライト 北口榛花 ハイライト 文田健一郎 ハイライト AMI(湯浅亜実) ハイライト 安楽宙斗 ハイライト 岡田奎樹、吉岡美帆 ハイライト 玉井陸斗 ハイライト 佐藤大宗 ハイライト 角田夏実 ハイライト 堀米雄斗 ハイライト 吉沢恋 ハイライト 岡慎之助 ハイライト フェンシング男子フルーレ団体 ハイライト 馬術総合馬術団体 開会式 陸上競技 ブレイキン バレーボール ボート 体操競技 トランポリン 競泳 柔道 ストーリー 斉藤立 フェンシング 3×3バスケットボール トライアスロン 自転車 BMX 自転車 マウンテンバイク 自転車 ロード アーチェリー テニス バドミントン ストーリー 山口茜 ラグビー7人制 サーフィン 射撃 スケートボード カヌー スラローム 馬術 卓球 スポーツクライミング 飛込 マラソンスイミング サッカー ホッケー テコンドー セーリング カヌー スプリント ゴルフ 近代五種 ウエイトリフティング アーティスティックスイミング ビーチバレー ボクシング 自転車 トラック 水球 ハンドボール バスケットボール 新体操 レスリング 国別メダル表/全記録 目次
-
-1,001円 (税込)史上最多の33競技・339種目が、42の競技会場で熱戦を繰り広げる真夏の祭典! 奇跡の復活なった競泳の池江璃花子 7月25日 同日優勝するか柔道の阿部一二三、詩兄妹 打倒中国で悲願の金メダルを狙う卓球男女 史上最強メンバーで挑む陸上・男子4×100mリレー [HIGH LIGHT] 田中希実 久保建英 体操男子団体 橋本大輝、萱和磨、北園丈琉、谷川航 阿部詩 大橋悠依 バスケットボール女子 川井友香子 川井梨紗子 村上茉愛 入江聖奈 上野由岐子 水谷隼、伊藤美誠 フェンシング男子エペ団体 山田優、加納虹輝、宇山賢、見延和靖 安藤美希子 五十嵐カノア 西矢椛 [STORY] 田中希実 池江璃花子 阿部詩 石川佳純 ご利用のご案内 トビラ 大迫傑 ハイライト 田中希実 ハイライト 久保建英 ハイライト 体操男子団体 ハイライト 阿部詩 ハイライト 大橋悠依 ハイライト バスケットボール女子 ハイライト 川井友香子 ハイライト 川井梨紗子 ハイライト 村上茉愛、入江聖奈 ハイライト 上野由岐子 ハイライト 水谷隼、伊藤美誠 ハイライト フェンシング男子エペ団体 ハイライト 安藤美希子 ハイライト 五十嵐カノア ハイライト 西矢椛 開会式 陸上 ストーリー 田中希実 レスリング 競泳 ストーリー 池江璃花子 マラソンスイミング サーフィン ソフトボール トライアスロン アーチェリー テニス テコンドー ボート 自転車 マウンテンバイク 自転車 ロード 柔道 ストーリー 阿部詩 体操 トランポリン フェンシング バドミントン カヌー スラローム 自転車 BMX セーリング 射撃 ラグビー7人制 ウエイトリフティング バスケットボール3人制 スケートボード ストーリー 石川佳純 卓球 馬術 空手 スポーツクライミング ホッケー ゴルフ カヌー スプリント 近代五種 飛び込み ビーチバレー 野球 サッカー アーティスティックスイミング 新体操 バスケットボール ボクシング 自転車 トラック 水球 ハンドボール バレーボール 閉会式 全記録 目次
-
-哀れ…! 幼い二人のわが子を餓死に追いやった母の自己中極まる生き様とは!?(2002年M県Y市) 三人姉妹の長女に生まれた加奈は、幼い頃から母親に対して「この女腹がっ!」と言っては暴力をふるう 父親の姿を見て育ってきた。父は有名な高校ラグビー部の監督で、自分でも男の子が欲しかったのだ。 そしてとうとう、母が父の仕打ちに耐えられず自分たち姉妹を置いて出て行ってしまった! それからだった。加奈の人生が大きく歪み狂っていったのは…。父親に反発してグレて、次々と男を漁るようになってしまった加奈は、そのうちの一人とできちゃった婚をするのだが、幸せだったのはほんの束の間…わが子への愛情よりも己の欲望を優先してしまう加奈は、転げ落ちるように堕落と破滅の道を突き進んでいくのだった――…。
-
4.0名門早稲田大学ラグビー部で、4年生まで公式戦経験ゼロにもかかわらず主将に選ばれ、卒業後10年目にカリスマ清宮克幸監督の後任として監督に就任。07年度の大学選手権で早稲田を優勝に導いた自称「日本一オーラのない監督」中竹竜二。本書は、思いは強くあるのに、けがや不運で思い通りにいかず辛酸を味わいながらも、けっしてくじけなかった著者の生き方・考え方を綴る。身体能力と運動能力が低いのを、とことん動くことと、恐れずに飛び込むタックルでカバーしながら続けたラグビー。高校最後の試合の準決勝と面接日が重なったために、推薦入学を辞退したが、準決勝の前に敗退。福岡大学に通いつつ早稲田に入るために取り組んだ受験勉強。早稲田ラグビーへの地獄の入部テスト。入部後にはけがの連続。英国留学時には無視といういじめにあい、監督就任後は部員から罵声をあびせられる……。どんな挫折にも立ち上がり、挑戦しつづけた著者のすごい青春!
-
5.0ラグビーU20(20歳以下)日本代表ヘッドコーチを務める中竹竜二さんは、いまをときめく五郎丸歩選手に、あのカリスマ清宮克幸氏より「早大時代に自分の考え方を変えてくれた人」と言わせた人。そして税所篤快さんは、インターネット授業でバングラデシュをはじめとする世界の最貧国の若者の教育を支援するNPO法人e-Educationの創業者。自分の体力や能力を顧みず、夢に体当たりして山ほどの挫折を知る二人が、夢破れ力尽きたとき、何を考えどう行動したか。人の期待を裏切ることになったとき、どう乗り越えてきたかを伝授。◎引きこもって逃げてもいい ◎心は閉じても目は閉じるな ◎落ちこんだら弱音を吐こう ◎好きなことだけやろう ◎弱みを見つけて捨ててしまおう ◎人の期待は次の失敗を招く ◎過去の自分と対話しよう ◎「方針転換」を恐れるな……etc.つまずいてへこんでいる人に、再び挑戦する価値や方法を教え、心を軽くしてくれる本。
-
2.5ずっと、こうしたかった 執着系美容師は、私の秘密を愛し過ぎている…… ハイスペックな美容師×自分に自信が持てないOL ★話題のweb小説を書籍化。 〈あらすじ〉 「ぜんぶ、俺のものだよな?」。 文房具メーカーで働く弥生の片思いの相手は人気美容院のオーナー兼トップスタイリストの旭元(あさひ はじめ)。 彼のカットモデルになって3年。 自分に自信が持てるようになった弥生は、“企画した文房具を商品化する”という夢を叶えようとしていた。 しかし、二人の関係に暗雲が立ち込めて…。 仕事に一途なOLと執着系美容師の恋は試練がいっぱい! 著者について ぐるもり Gurumori ぐるもりと申します。Webで小説を書きはじめて数年になります。 これからもドキドキして、ハッピーになれるようなお話を書きたいと思います。 ラグビー観戦が大好きなので、ワールドカップを今か今かと待ち望んでいます。 皆様も一生に観戦しましょう! Twitterもやっています。色々呟いてます。 @gurugurumomon
-
5.0こんな時代だからこそ、スポーツが必要だ! オール読切で贈る「週刊ヤングジャンプ増刊 ヤングジャンプスポーツ」!/表紙&巻頭グラビアでは、えなこちゃんがめくるめくスポーツコスプレを披露! 今は2人でイメトレしよう!/巻頭カラーはYJ本誌で連載中の大人気野球漫画の番外編! ブンゴたちの束の間の休息。チームの親睦を深めるため、ボウリング大会に挑む! 『BUNGO―ブンゴ― EXTRA PITCH』(二宮裕次)/カラー扉付き! 新人時代の『テラフォーマーズ』作者が時代を先取りしすぎた幻のネームを、『彼女の野性が手に負えない』作者の筆でここに顕現! 男のスポーツ・高校ラグビー部に女子参戦!? 超ハイテンションラグビー物語! 『城南の天使のウイング』(原作:貴家悠 作画:末広光)/カラー扉付き! 実力派作家が青年誌に登場! アラサー女教師が拳闘に目覚めて…? 爽快痛快乙女ファイトクラブ! 『放課後ストロングベリー』(凸ノ高秀)/『源君物語』作者が贈る最新作! 事故に遭った双子の妹に代わって、そっくりな兄が女子駅伝に出場!? ちょっとHな駅伝物語! 『たすきわたし』(稲葉みのり)/日本ラグビー界の“特異点”、その歩みをコラボ漫画でお届け! 『闘球「元」日本代表─福岡堅樹物語─』(原作:門脇正法 漫画:石澤寛伎)/こっちも福岡選手とコラボ! その歩みを知ったら語りたくなるじゃん…? 『スナックバス江 番外編』(フォビドゥン澁川)/さらに、『シェイプシフター』作者を原作に迎えたバスケットボール譚『タイムリミット』(原作:岩井トーキ 作画:青井)ほか、期待の新人も続々! 躍動する青春がここにある!
-
4.3
-
-渋谷の街でケイドロだ! 小学6年生の圭一は、ある日渋谷にいた。 これから、“プログラム”に参加するためだ。 圭一はこれまでにもたくさんのプログラムに参加している。 サッカー、野球、バスケ、ラグビー…etc. プログラムとは、小学生にさまざまな種目を体験させて、その子の適性をはかり決定し、早期から人材を育成する目的でつくられた国家プロジェクトだ。 このプロジェクトを統率するのは、日本最年少の総理大臣候補といわれている、桐島頼人。その名をとって桐島プロジェクトともいわれている。 今回の桐島プロジェクトに参加する小学生は14人。 そして、今回のプログラムは「ケイドロ」。 リアルな街渋谷で、小学生たちが警察となり、1時間以内に泥棒をつかまえるというものだった! これまでほぼすべてのプログラムで優秀な結果を残してきた圭一はがぜんはりきるが、相棒の想太はちょっと頼りないし、ライバルのオリバーも負ける気はなさそう。そして生意気すぎる謎の少女もいて・・・。 東京・渋谷の街で、リアルケイドロが、今はじまる・・・!! ※対象年齢:中学年から
-
4.2国内250カ所を超える工場を訪ね歩いてきた製造業コンサルタントである著者らが、危機感の乏しい日本企業に警鐘を鳴らす本邦初の理系ビジネス小説。 カムシャフトやエンジン・ケーシングを大手自動車部品メーカーに納めている横浜市の中堅部品メーカー、ケイテックは、ホシダ技研の次期モデルのカムシャフト受注を逃してしまう。それに追い打ちをかけた「事件」が起きる。 次世代エンジンに使用する新しい技術をもつケイテックに目をつけたドイツの世界的な自動車部品メーカー、ボルツ社から大型商談が舞い込んだのだ。ケイテックは念願の世界進出と意気込むが、調達前資格審査で落選してしまう。生産管理システムが弱点として指摘された。 二度にわたる大きなダメージにケイテック二代目社長・藤堂敬介は、大学時代のラグビー仲間である産業用システムインテグレーター、KWエンジニアリング社長・河島健一に相談する。 そこで第4次産業革命という日本の製造業の基盤を揺るがす世界的な潮流に目を開かされる。藤堂は、世界的なメーカーの生産ラインを手がける福岡市の浦田機工・浦田理恵社長に助けを求めた。 ケイテックをデジタル化・サービス化を梃子に大改革する藤堂敬介の果敢な挑戦が始まる。――
-
4.02015年に発刊した同名書の新装改定版。2019年のラグビーワールドカップに続き、翌20年の東京五輪、21年のワールドマスターズゲームズが日本で開催となる。こうした大規模なスポーツイベントが同一国で3年連続して開催されることは、世界でも例がない。これを契機に今、これまで欧米諸国に大きく後れを取ってしまっている日本のスポーツ産業にも成長への足がかりとなる動きが起こっている。2015年にはスポーツ庁が発足、その成果である経済政策「日本再興戦略2016」ではスポーツ産業が重要施策の1つに位置付けられ、2019年には大学スポーツ協会(UNIVAS)が設立……等々。「みるスポーツ」つまりスポーツ興行が社会に大きく貢献できることを実証するための好機到来だ。東大出身のプロ野球選手として有名な著者が、選手経験、球団経営経験、留学、現地視察経験など、多彩な視点から、新たな知見を加えて今後の成功法則を考える。
-
3.0暗黙知をすべて言語化するとありとあらゆる動きを設計できる!! どうすれば速く走れるのか、どうすれば高く跳べるのか、どうすれば強く蹴れるのか――。「本質」を知ると、「現象」が見えるようになり、「評価」できるようになり、「できる」ようになる。ラグビーをはじめさまざまな競技のチーム・選手のパフォーマンスを飛躍的に向上させたパフォーマンスアーキテクト・里大輔による本質的「身体動作のガイドライン」。 【構成】 はじめに 序章 暗黙知の言語化 パフォーマンスを改善するカギは『暗黙知を言語化すること』/人間の身体を動かすロジックは複雑そうでシンプル/伝えたいのはパフォーマンスを改善する汎用の解法 一章 パフォーマンスとは何か? パフォーマンスを成立させる3階層のパフォーマンスチューブ理論/「なぜダメだったのか」の基準があれば感情的な叱責はなくなる/バランス良く取り組みたい3要素『アビリティ』『スキル』『テクニック』/チームスポーツがフォーカスしがちな『スキル』/3階層のバランスが悪いときは『代償動作』が補う/”適応してしまう”という代償動作の怖さ/パフォーマンスチューブを真上から覗くという視点/3階層を『ピラミッド型』で捉えるときの留意点/トレーニングをオーガナイズするのはコーチの役目/予算に応じ現状と理想の数字の間に滑らかな階段を作る 二章 アビリティ・スキル・テクニック パフォーマンスを完全解析するための9つの指標/アビリティの3つの指標『速さ』『力』『持久力』/テクニックの3つの指標『ライン』『ポジション』『タイミング』/『ポジション』によって身体の部位と場所の関係性を言語化/テクニックの分析では『タイミング』が最も難解/バッドデモの感覚がわかれば正しいタイミングも明確になる/コーチがいなくても『自走可能な選手』へ導く/スキルの3つの指標『スキャン』『ジャッジ』『ディシジョン』/9つの指標で言語化すれば感覚に依存せずに実行に移せる/子どもの跳び箱に当てはめる『9つの指標』/コーチングには専門的な知識と伝える能力の両輪が必要/言語化するメリットは立ち返れる場所ができること/一個前の段階と一個先の段階を説明することが明確な基準になる 三章 テクニックの分析法 「知る」その次に「見る」ことで「できる」/『ライン』――身体のどこに直線があるのか?/『ライン』を意識したまま『ポジション』を意識する/直線と傾斜と組み合わせが美しさと躍動感につながる/独特な身体の使い方を修正すべきか?/ラインと影響し合う『勝ちポジション』/日本人がシュートをふかしてしまう理由/『勝ちポジション』を習慣化する大事さ/動き出しで『勝ちポジション』になるカギは足の3つの関節が曲がっているか否か/オフ・ザ・ボール時は『猫背』でも加速時には『勝ちライン』/『ライン』がピンと垂直に立ったままというケース/正しい『ライン』と『ポジション』を身につけると『タイミング』は自然と合う/タイミングの見方は関節の曲げ伸ばしと始点-終点(着地と最高点) 四章 指導スタンス グッドイメージとバッドイメージをセットで使い分け基準を明確に知ってもらう/重要なのは起きている現象を正確にすべて説明すること/速さや巧さを再現できて繰り返す方法を知っているか 実践編 連続写真と動画による実践
-
-ルーシーは憂鬱な気分で中東の国ビリャルへ向かっていた。四年前、ラグビーのイングランド代表チームの理学療法士として働いていた彼女は、スター選手のハリドと恋に落ちた。ところがある日突然、ハリドは理由も告げぬままルーシーを捨てて、故郷であるビリャルへ帰国してしまった――重要な真実を聞くこともなく。今回のチームの遠征先がビリャルだと聞いて、ルーシーは決めた。やはり、ハリドには本当のことを話さなければならない。だが、ビリャルの空港で彼女を出迎えたのは、かつて愛した男性とは似ても似つかない、冷酷なシークだった。■王家を取り巻くロマンスを得意とするK・ヒューイットの最新作です! 中東の小国のシークと恋に落ちたルーシー。再会の喜びもつかのま、予想もしていなかった展開に巻きこまれ……。
-
-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】理学療法士のルーシーは4年前、働いていたラグビーのイングランド代表チームのスター選手、ハリドと恋に落ちた。ところがある日突然、ハリドは理由も告げぬままルーシーを捨てて、故郷であるビリャルへ帰国してしまったのだ――重要な真実を知ることもなく。今回のチーム遠征先がビリャルだと聞いて、ルーシーは決心した。彼に会ってあのことを告げよう。だが、空港で彼女を出迎えたのは、かつて愛した男性とは似ても似つかない、冷酷なシークだった。
-
-「NKT細胞標的治療」で、がん治療からアンチエイジングまで実現! 痛みも、入院も、副作用もない、あなただけのオーダーメイド治療で健康元気な120歳時代の扉を開く!! 「この本では、まるで夢のような治療法であるNKT細胞の本質に迫っていきます。 そして、皆さんの健康長寿のためにどんなことが必要なのかについても書いていきます。 健康元気な120歳時代は目の前まで来ています。 さあ、今から、NKT細胞がもたらすスーパー免疫力への夢のとびらを開きます!」(著者より) アンチエイジングをも実現するNKT細胞がもたらすスーパー免疫力を4章立てで徹底解説!! 【もくじ】 第一章 徹底解説!! NKT細胞標的治療 第二章 免疫力アップで120歳時代へ 第三章 免疫力を高めるDr.イトー式メソッド 第四章 もっと知りたい免疫&免疫療法のこと 【著者プロフィール】 伊東信久 (いとう のぶひさ) 1964年、兵庫県神戸市生まれ。 兵庫県立神戸高等学校在学中の1982年に、全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)に出場。 神戸大学医学部を卒業後、大阪市立大学大学院医学研究科に入学。 大学院修了後、形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など幅広い分野で医療に携わり、2006年に『伊東くりにっく』を開業。 椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD)専門のクリニックとして治療に携わる。 公式サイト:https://www.ito-pldd.com/
-
-スポーツライティングの名手が贈る スポーツを「書く・観る・伝えたい」人のための教科書 ラグビーを中心に新聞、雑誌に寄稿し、スポーツライティングの第一人者として活躍する名手が初めて明かす「うまい文章」を書くためのレッスン。 人の心を打つ文章とは何なのか? 誰もが手軽に書いたものを発信できるようになったからこそ、文章の巧拙が問われるようになっています。本書は著者自身が実践を通して身につけた技術や国内外の名文から学べる文章論をわかりやすく伝えていきます。 「原稿に『普遍』を忍ばせると多くの人に読まれる」「使わない言葉を決めるだけで文章は美しくなる」「仮説を立てるからこそ良い質問ができる」「徹底して削るべき文章の『仮想敵』」「場面に語らせると原稿が立体的になる」 業界の内外に多くのファンをもつスポーツライターの巨人が重い腰を上げて語り尽くした、「書く」ことの真髄。観る・伝えたい人にとっても気づきの多い教科書となっています。 スポーツを真剣に見つめれば本物の教養が身につく!
-
-1巻202円 (税込)政治・経済から歌舞伎、恋愛、アートや相対性理論まで、各分野で活躍中の著者28名が「これだけは言っておきたい!」ことをテーマに執筆。 次々新しい出来事が起こっても、時間は地続き。情報の波にのまれそうになったら、これら28個の視点を、前に進むとき、考えるときの指針にしてください。 【収録作品(一部)】 飯田泰之 日本経済にまず“実力通り”の力を発揮させよ 生島淳 東京オリンピックもWCラグビー日本大会もすぐにやってくる 大栗博司 まさか毎日アインシュタインのお世話になるとは 沖田×華 北陸新幹線開通でおとずれた幸せと誤算 開沼博 『福島第一原発廃炉図鑑』が埋める「空白」 國分功一郎 無人島をどう生き延びるか? コグマ部長 仕事始めにテンションの上がる読書案内 今野晴貴 本当に恐ろしい「奨学金」という時限爆弾 坂口孝則 万全のリスク管理は無理だと認める勇気を持とう 佐藤慶一 “分散型”が進むメディア業界ではWebライター/編集者の“身体性”が鍵を握る 辛酸なめ子 印象に残ったフェス10選 鈴木大介 貧困問題をオワコン化するな! 武田砂鉄 2016年に求められるのは、「五郎丸ピケティ」的な語感 中川右介 海老蔵をもっと歌舞伎座に――これにつきる 中田考 難民問題が“先進国”に突きつけたもの 中村淳彦 2015年、介護という社会保障は破綻した 速水健朗 聖子とマッチとハムスターとしての僕たち 久田将義 山口組分裂で抗争勃発?乗じて半グレがのし上がる? 北条かや 上司の方々、『タラレバ娘』にきちんと向き合って下さい。 ※本作品は「幻冬舎plus http://www.gentosha.jp/」で連載した“言っておきたい!!2016”の記事をまとめたものです。
-
-短編 自伝エッセイ 20篇 主に昭和時代に人生を過ごした著者が、心に残った出来事を短く纏めて、記録として残そうとしたものの一冊目。同時代を生きた人だけでなく、若い人にも人生の厳しさ面白さを感じて戴ければ幸いである。 出版/喜怒哀楽書房 【目次】 まえがき 1.浜千鳥 2.杉戸神社 3.油野分校 4.満開の山桜 5.ラグビー 6.スプートニク一号 7.レース鳩 8.スパイク 9.三姉妹 10.文化人類学 11.貝がら節 12.大変身 13.東尋坊 14.おさん茂兵衛 15.羊蹄丸 16.新居浜太鼓台 17.原体験 18.恩返し 19.書道教室 20.水あめ 【著者】 鈴木幸一 1946(昭和21)年 岡山県新見市 に生まれる 1969(昭和44)年 京都大学工学部土木工学科卒業 2010(平成22)年 愛媛大学名誉教授
-
-
-
3.3「最初から『できない』と決めつけて、自分の可能性を小さくしていないか。 すべては、自分を信じることから始まる」 ラグビーワールドカップ2019の日本代表として歴史的快挙となるベスト8進出に大きく貢献し、 2021年には順天堂大学医学部に合格。まさに「文武両道」を実現した福岡堅樹の初となる著書。 トップアスリートは、いかにして医学部に合格したのか―― そこに特別な才能は必要なかった。 彼が大事にしてきたことは、 「自分と状況を俯瞰する客観力」、 「集中するための切り替え力」、 「迷わないための割り切り力」、 そして「自分を信じる力」だった。 「いつでも人は変わることができる。 そう信じているからこそ、努力に意味が見出せる」 決断に迷い、不安を感じてあと一歩が踏み出せない人が「自分を信じる力」を手に入れられる一冊。 <目次> ※内容を一部を抜粋 第1章 成長の限界を決めない 人との出会いで能力は開花する/心の「拠りどころ」を見つける/逆境を乗り越えたときに人は強くなる 第2章 自分を客観視する 自分の行動を「言葉」にする習慣をつくる/「やりたいこと」の中から「得意」を生かす/自分の力で変えられないことは思い悩まない 第3章 割り切る勇気を手に入れる 夢を叶えるためなら切り捨てるべきものもある/「後悔しない選択は何か」を自らに問い続ける/「切り替え」を駆使して集中力を高める 第4章 目標はいつ変わってもいい 目標には「締め切り」を設定する/「あきらめる」のではなく、「次の目標に移る」/「目の前の目標」と「人生の目標」を見誤らない 第5章 「ONE TEAM」で学んだこと 発想の転換でネガティブ思考をポジティブ思考にする/運は努力でコントロールできる/集中力を高めるルーティンを身につける 第6章 自分に合った勉強法を見つける 自分にフィットした勉強法を信じて実践する/「できない自分」を許す/目標を2つ持つことで、心のバランスをとる 第7章 社会の中で輝く歯車になる ときとして組織の方針に従わない勇気を持つ/「完璧」も「強さ」も求める必要はない/異なるものを鏡として自分を知る 第8章 信じた道をまっすぐ走る 「自分にしかできない生き方」を探し続ける/「好き」こそが最大の原動力になる/後悔のない過去を積み重ねていく
-
3.0食卓を支える定番の味、名シェフならでは一皿、 クラシックな調理法、多彩な品種と歴史の話―― 〈目次より〉 窓辺の植木鉢でとれたじゃがいもの味/ラグビー・ボールのようにふっくら、しゃれたポム・スフレ/イタリアで出会った素敵なポテト・サラダ/伝説的なじゃがいものピューレ/ポール・ボキューズの名物料理、じゃがいもが鱗(うろこ)のほうぼう/じゃがいもの花とパルマンティエとルイ十六世/海藻のゴエモンを肥料に高級じゃがいもは海辺に育つ/とろけるチーズと山のじゃがいも/ケンブリッジ大学のフィッシュ・アンド・チップス/トリュッフと南仏のじゃがいものピューレ/ニョッキといも団子 ほか
-
-レギュラー争い、ケガ、勝ち負けのはっきりする競争の世界――。 「どこまで頑張らせていいか」 悩んでいる親、部活の顧問、コーチへ 豪華対談収録! 「心はリソース。派手に扱うと尽きてしまう」為末大氏 「怒りでチームはまとまらない」益子直美氏 〔目次〕 はじめに 序章「体育会系」をひらく 心地よい環境をつくる3つの条件 「空気」がメンタルヘルスをも支配する 部活動を取り巻く社会問題 問題が生じやすい環境とは? 「体育会系」という闇 無理をしすぎた「全国体育会系社会」 帰国して感じたちょっとした窮屈さ 「強くなければならない」というプレッシャー 「周りに馴染めない子をどうしたらよいのか?」――閉じた環境の弊害 勝利を目指すことは悪か? 子どもとの関わりには「ライフコース」の視点が欠かせない 子どもを多面的に見る 子どもがプレーする上でよいチームとは何か 第1章 スポーツにメンタルケアが欠かせないワケ アスリートの3人に1人がメンタルヘルスの不調を経験 アスリートにかかるプレッシャーの数々 「メンタル」」の意味を書き換える メンタルヘルスとはグラデーションである 大切なのは「強さ」ではなく「レジリエンス」 メンタルヘルスケアに対する世界の動き 世界に後れをとる日本の現状 スポーツ現場が抱える問題意識 日本のラグビー選手を調査したら…… 環境を変えれば、メンタルヘルスが向上する 第2章 知っておきたいメンタルケアの基本 メンタルヘルスの課題は誰にとっても自分ごと 「メンタルヘルス不調・障害に陥りやすい人」はいるのか? 蓄積するストレスの臨界点 思春期はなぜ不安定なのか? 思春期は12~25歳 見極めのポイントは「持続性」 「話を聴く」は難しい 想像以上にハードルの高い「助けて」の一言 相談を受けたときにどうするか 精神医療の専門家への相談の仕方 子どものほうが大人よりメンタルヘルスリテラシーが高くなる 大人にもメンタルヘルスケアを 対談 益子直美さんに聞く「監督が怒ってはいけない」ワケ 第3章 子どもの心の支え方、伸ばし方 1 規則正しい生活習慣を身につける 睡眠を改善すると、スリーポイントシュートの成功率が上がる 眠る「時間帯」も重要 研究でわかった「どのくらい眠ればいいのか」 スマートフォンはリビングに置いて寝る 1日のスケジュールを睡眠時間とタイミングから逆算する 2 不調をキャッチする 「普段のその人と違っていないか」 メンタルヘルス不調のサインを見つけるためのチェックリスト コンディションを客観的に把握するツール 3 話を聴く 「声かけ」も大切、話を聴くことはもっと大切 もうそれ以上、コップに水は注がないで 劇的なものには副作用がある 大人が自分の気持ちを話すことが話しやすい雰囲気を生む 4 心の様子を表現する 子どもが自分の気持ちを話せないという悩み 子どもに身につけさせたい自己観察力 重症化を防ぐために大切なこと チームで簡単にできる取り組み 子どもとともに学べる環境を 終章 子どもたちに新しいスポーツの未来を 変わり始めたスポーツ界とともに 弱さをさらけだせる社会へ 「よわさ」の交換が「つよさ」になる 小学校との交流で得た手ごたえ スポーツの可能性をひらく 対談 為末大さんに聞く 心の様子を言葉にし、他者とつながる技法 おわりに
-
5.0伝説のロックバンド頭脳警察のオフィシャルカメラマンを務め、東日本大震災の被災地で撮影した「希望の向日葵」が人々の共感を呼ぶなど、「松葉杖のカメラマン」で知られる筆者が母校・佐野高校のラグビー部時代にスクラム中の事故で頸椎損傷の大けがを負ってからの道のりを振り返ったノンフィクション。過酷なリハビリも持ち前のユーモアで明るく乗り越え、カメラマンとして米国やパレスチナ自治区ガザ、震災被災地などでさまざまな人々と出会い、新たな絆をつくりあげていく。特に「生涯ラガーマン」を自称する筆者がスクラムでのけがのきっかけとなった相手と36年ぶりに再会する場面は実に感動的だ。
-
5.0キャラ濃い目な二人の、焦れあまラブコメ! ベンチプレス130kg! 筋トレをこよなく愛し、柔道部やラグビー部の猛者たちからも尊敬を集める学校一のマッチョ・須田孝士。かたやSNSフォロワー50万人超の犬浦藍那は、ギャルJK界では目下人気急上昇中のインフルエンサーで、モデルデビューも決まっている。そんな超高校級な二人は、お互いに片想い中。けれど――「どうも俺は、犬浦に嫌われてるらしい……」「どうしよう、須田を意識しすぎて話しかけられない!」 どちらもびっくりするほど奥手だっ!? キャラが濃いめで初心な二人の、焦れったい青春ラブコメ! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
-
4.6前人未到9連覇の常勝ノウハウをビジネスリーダーに初公開 2018年1月、帝京大学は全国大学ラグビー選手権で9連覇を達成しました。 大学スポーツは選手の入れ替わりのサイクルが短く、連覇が非常に難しいとされている中、帝京大学は前人未到の記録を更新し続けています。 勝ち続ける秘訣は、岩出雅之監督の「メンバーのモチベーションを最高レベルに引き上げ、どんな状況においても実力を最大限発揮させる」心理学的マネジメントにあります。 トップの指示命令がなくても、メンバー自らが学び、成長し続ける自律型組織を創り上げ、練習の苦しさを「楽しさ」に変える組織風土をつくり上げました。 岩出監督も就任当初は、学生ラグビー界の伝統校である早稲田大学、明治大学、慶應義塾大学にまったく勝てませんでした。 試行錯誤の末、自身の成功体験を捨て、「脱・体育会」など従来の常識を覆す数々の組織改革と科学をベースとしたモチベーション・マネジメントを導入して、単にラグビーの能力を上げるのではなく、創造力と人間力にあふれ自律的に動く人材が育つ組織風土・文化をつくりあげました。 その結果、帝京大学ラグビー部は常勝集団へと変貌を遂げました。 岩出監督のマネジメント手法は、ビジネスの現場でも大いに役立ちます。 本書では、ビジネスリーダーの方々に向けて、常勝集団になるための「岩出メソッド」を初めて公開します。
-
3.8「900社をコンサルした第一人者が、女性活躍の施策を全公開」 今、企業の女性活躍が必要が叫ばれているのは、国家の成長戦略の一つとして 「女性の活躍」が大きく打ち出されたからという理由だけではありません。 今、日本が「若者が減り、高齢者の生活を支えるという大きな負担が若者にのしかかる、 人口オーナス期」に突入しているからです。 これまでと同じ働き方を続けていたら、日本の国際競争力はどんどん下がるばかりです。 今こそ舵を切るときです。これは非常に合理的な選択です。 私がこれまで900社以上の企業のコンサルティングを手掛ける中で、分かってきたことがあります。 それは「残業を減らすと業績が上がる」という事実です。育児中の女性に限らず、 全社員が残業を減らすことにより、企業全体の業績が上がるのです。 現在では育児中の社員を含めた女性の活躍ばかり議論されがちですが、 実は、日本に到来するもう一つの課題は介護です。 誰もが家族の介護に直面する“大介護時代”はすぐそこまで来ています。 日本企業はもうじき、右を見ても左を見ても、時間的に制約を抱える社員ばかりになるのです。 そのためには、生産性の高い働き方をし、誰もが定時に退社できる職場をつくることが必須です。 そのためには何をすればいいか、わが社、ワーク・ライフバランス社が持つ 具体的なノウハウをこの一冊に詰め込みました。 大和証券グループ、カルビー、セントワークスの3社のケース、 そして、日本ラグビーフットボール協会の中竹竜二さんも必読です! ぜひ参考になさってください。
-
3.6博報堂のホープと言われた男が33歳の若さで退職し、株式会社GOを立ち上げて絶好調だ。 いきなり少年ジャンプやAKB48、ONE OK ROCKのような大型案件を手掛け、SNSで過激な発言をしてバズり、 若手ビジネスマンに熱狂的に支持されている。 3人からスタートしたGOは、ゴールドマンサックス、電通、アサツー、三井物産などから次々人が集まり、 またたくまに30人のエリート集団になった。 年功序列型の巨大企業が次々と衰退し、IT業界などから若手起業家がどんどん誕生する現代を、 彼は「大航海時代」と捉え、大企業で鬱憤を貯めている若手ビジネスパーソンに奮起を促す。 広告界の風雲児は、なぜ博報堂を辞めたのか? 彼が考える新しい時代の会社組織とは何か? これからの時代の働き方、稼ぎ方とは何か? エッジの効いた熱い言葉で語り下ろす! 第1章 「大航海時代」の到来だ! ●ジャイアントキリングの時代に ●今の企業に足りないのは「勇気」 ●「数字の経営」ではなく「言葉の経営」を ●令和は「思想と個人の時代」 ●企業価値は「関係人口」で測られる ●「答えを出す」のではなく「問いを立てる」 ●サッカーをやっていたら、ある日突然ラグビーになる時代 ●コロンブスはなぜスペインに渡ったか 第2章 日本の7割よりも世界の2割を狙え! ●「ポカリスエット」があるのに「アクエリアス」を売る ●もはや国民的ヒットなんてない ●「好きなもの」しか買われない ●なぜ箕輪厚介の本は売れるのか ●「試合後に語れる試合」が一番いい試合 ●「なるほど」はダメ、「まさか」しかヒットしない ●日本の7割よりも世界の2割を狙え 第3章 イチローに素振りやめろって言うヤツがいるかよ ●GOは現代の『蟹工船』!? ●「働き方改革」なんてクソ ●ホワイト企業ではなく「カラフル企業」を目指そう ●意思決定は早ければ早いほどいい ●天才を雇用する鍵は「思想」と「環境」 ●令和時代の起業家はアーティスト 第4章 「人脈」なんて言葉を使ってるヤツはクソだ ●能力は「高さ」×「広さ」×「深さ」 ●「なんでもやります」というバカな若手 ●「会うべき人間」になる前に会ってもしょうがない ●SNSで実力より先に影響力を持ってしまう危険 ●炎上は議論のきっかけ 第5章 努力しないための努力をしろ ●売れないミネラルウォーターを売る方法 ●アイデアは自分の「外」にある ●ニュースの見出しに注目する ●あらゆる物事を四象限で区切る ●「代案なき否定」は悪ではない ●企画書は"パンチライン"から書け ●本物の野菜から野菜ジュースを作れ ●気を遣って「奇襲」せよ ●なぜヤンキーはビジネスで成功するのか
-
4.0「落ちこぼれ」と呼ばれ、「ツッパリ」と疎んじられていた生徒たちが、高校ラグビーで日本一になった! 監督のひたむきな情熱と手腕が、荒涼した学園の若者たちに目的を与え、計りしれないエネルギーを引き出した。――これは、教科書だけでは解決できない教育の原点を、スポーツを通して問い直した、注目のドキュメントである。(『落ちこぼれ軍団の奇跡』改題)
-
-バレエ一筋に生きた母が、この春亡くなった。僕は10年前、バレエよりラグビーをやりたいと言ったばかりに、母とケンカ別れしたままだった。なんで嫌かって?あまり思い出したくない幼少のみぎり、僕はレオタードの女の子達とバレエを踊っていた。鬼のように厳しい母から毎日シゴかれ、悪友の正貴にタイツ姿を見られたあげく「オカマのハヤトちゃん」とさんざん笑い者にされたからだ。東京の実業団でラグビー界のプリンスと呼ばれている僕は、母のバレエスタジオを継ぐわけもなく売ろうとした。正貴が「先生があの世から化けてでるぜ?」なんて言うから、スタジオで踊る母さんが!?ビックリ仰天する俺に話しかけてきたのは、教室の教師の田坂琴子だった。そして…!?
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 訪日外国人観光客は増加の一途をたどっており、2018年12月には初めて3,000万人を突破しました。さらに、2019年のラグビーワールドカップ開催、2020年の東京オリンピック開催によって、今後もより多くの外国人が日本を訪れることでしょう。今、外国人観光客の旅行=インバウンドによって発生する利益は、非常に大きなビジネスチャンスとなっているのです。しかし大企業はともかく、中小企業や地方団体、個人経営の飲食店などは、訪日外国人へのアプローチの方法や、実際に彼らをもてなす際の対応方法に困ってしまうことも多いと思います。そこで本書では、そういった人達へ向けて、インバウンドビジネスの基礎と実践的なノウハウをやさしく解説します。この1冊で、あなたもインバウンドによってビジネスの可能性を広げましょう!
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。