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【新生維新に期待】「領収書のない金」を否定せよ、フレッシュ感、突き抜け感を発揮して野党勢力の中核になれ【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.275】
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■メルマガ配信後に持ち上がった京都市議「政務活動費」不正問題 ■文通費問題と絡めて解説するコメンテーターはいなかった ■橋下徹「日本の政治を歪めてきたのは領収書のないお金」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。 -
新『戦争論』の読み方
著者は1983年に『「戦争論」を読む』(PHP研究所刊)という本を上梓している。以来、約20年の月日が経ったが、その間、国際情勢は激変した。その最大のポイントは、いうまでもなく、「冷戦」の終結である。著者の言葉を借りれば、世界を東西両陣営に分断し、その間で戦われてきた「冷戦」がついに西側陣営の完全な勝利で幕を閉じ、そして、戦争のない新しい時代「21世紀」がその幕を開けた。2001年9月11日、米国で「同時多発テロ」が発生し、これを「21世紀型の新しい戦争」ととらえる議論がさかんに行われたが、著者は、この同時多発テロは「戦争」ではなく、「国際的犯罪行為」にすぎないと断言する。同テロは、人類全体にはっきりと一つの原則を教え込んだ。それは、国際的な規模の犯罪活動は21世紀の地球上では存在が許されない、ということだ。このような情勢の変化を受け、21世紀の視点から古典的名著『戦争論』を読む。 -
新装完全版 大国政治の悲劇
今、最も注目すべき国際政治学者ミアシャイマーの主著。 原著オリジナル版に書き下ろし「日本語版に寄せて」を加え、 2014年改訂版ヴァージョンの最終章「中国は平和的に台頭できるか?」も収載。 訳者奥山真司による解説も充実。 米中の衝突を確実視し、世界各国の外交戦略を揺るがす、“攻撃的現実主義(オフェンシヴ・リアリズム)”とは!? 過去200年間の世界史的事実の検証から、きわめて明晰、冷徹、論理的に国際システムの構造を分析、北東アジアの危機と日本の運命も的確に予測する。 ミアシャイマーによる北東アジアの将来の見通しはあまり華やかなものではなく、むしろ彼自身が認めているように「悲劇的」なのだ。そしてこの「悲劇」は、モーゲンソーの言うような「人間の愚かさ」にあるのではなく、国際社会(国際システム)の構造による、人間の意志ではコントロールできないところで引き起こされるものだ。......本書のタイトルが『大国政治の“悲劇”』である理由は、まさにここにある。(「訳者解説」より) -
新装版 世界の処刑と拷問
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 座るのがやっとの牢獄で病と息苦しさにあえぐ「すし詰め」、生首だけの姿となって生き恥を晒す「獄問」、十字を背負って死を待つ「磔刑(たっけい)」、人間を二段階で斬り落とす「三段斬り」など、おぞましい刑罰はいかにして生まれたのか。人がモラルを踏み越えた時、どこまで残酷になれるのか。全95種類の刑罰を、図版とイラストで見る!※電子版では、紙で出版された内容と一部異なる場合や、削除及び修正している写真、イラスト、ページなどがある場合がございます。予めご了承の上、お楽しみください。 -
新装版 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。
戦後80年のいま、戦争の真実を知るための必読書、待望の新装版! 本書は、戦争がいかに不条理、不合理で、愚かしく、残酷で、悲惨で不毛なものなのか、戦争体験者や軍事専門家に聞いてわかった、教科書では学べない戦争の真実を知ってもらいたいとの思いを込めて、2017年に刊行した『丹羽宇一郎 戦争の大問題』に、著者が東洋経済オンラインに執筆した戦争に関する記事を巻末に掲載した新装版です。 ■本書の3大特徴 ★★★戦場の真実がわかる 資料をもとに歴史家が書いた権威ある戦争研究の書籍とは違い、著者自ら、日中戦争・太平洋戦争で武器を手にした体験者を訪れ、専門家から見過ごされてきた多くの事実を聞いています。中国の広大な大地で、戦争末期の満州で、極寒のシベリアで、フィリピンの山中で、いったい何があったのか? ★★★日本の防衛力の真実がわかる 日本が自ら戦争を仕掛けることはないでしょう。しかし、北朝鮮や中国が日本を攻撃しないとは言い切れません。戦争に巻き込まれる危険は常にあります。日本を守るのは誰でしょうか? 自衛隊でしょうか? 米軍でしょうか? 軍事・安全保障の専門家に聞いた、本当の日本の防衛力。 ★★★日本が目指すべき道がわかる 日本が目指すべきは世界中から尊敬される国です。世界を屈服させる強国ではありません。世界が感服するよい手本となる国です。戦争はしてはいけない。戦争から得られるものは何もない。戦争体験の教訓を学ぶことが、日本を再び戦争に導かない力となり、同時に世界に貢献できる手がかりとなるでしょう。 -
新駐日大使 所信表明演説全文 ―キャロライン・ケネディの決意
現ジョン・ルース駐日大使の後任として、オバマ大統領に指名され、 2013年10月にも正式に着任するとみられているキャロライン・ケネディ。 大使人事の公聴会を通常ほとんど取り上げない米国メディアも一斉に報道するなど、 米国における知名度という点で、これまでの駐日米国大使の中でも群を抜いていると言えるでしょう。 本書では、2013年9月、上院外交委員会公聴会で行われたキャロライン・ケネディの所信表明を、 和訳付きで全文掲載! 彼女の略歴の詳細や、就任の経緯、そして駐日大使への意欲等を探ります。 【目次】 1.民主、共和の枠を超えて支持された、キャロライン・ケネディ氏の駐日大使就任 2.キャロライン・ケネディ氏の略歴 3.所信表明演説の経緯 4.所信表明演説(原文) 5.所信表明演説(訳文) 6.対訳 -
「親日韓国人」ですが、何か?
【本書の主な内容】 ◎なぜ祖国より日本を選んだのか ◆日本にいる「親日韓国人」は猛攻撃される ◆男女関係のあり方は「雲泥の差」 ◆水臭くて「ありがとう」と言わない韓国人 ◆「男尊女卑」に基づく異質な愛情表現 ◆なぜ韓国人は気軽に整形するのか? ◆日本人よりもキレやすい韓国人 ◆ネットは歴史の真実を明らかにした ◆「ウリ」への“裏切り”は許されない ◆事実ではなく「印象操作」が狙い ◆ファクトを情報量で潰しにかかる ◎「反日」と「日本好き」の二重基準 ◆『反日種族主義』の功績と限界 ◆アメリカから離れたい韓国左派 ◆コロナウイルス問題から見える韓国特有の意識 ◆なぜ北朝鮮に仲間意識を持つのか ◆日本人のほうが特殊? ◎激しく対立する「恨(ハン)の文化」VS「もののあはれ」 ◆韓国人は「恨」で歴史を歪めている ◆「恨」がある以上、反日は続く ◆儒教的価値観では「神道=未開人・武士=野蛮人」 ◆「王」は聖人君子だが「天皇」は格下扱い ◆「歴史」がないから感情論で反論する ◎西欧的価値観(ブルーチーム・ルール)とは異質な“民主”国家 ◆「日本の民主主義は二流以下」と自信満々 ◆日本は韓国の恩恵で発展した? ◆民族優越意識で劣勢を合理化 ◆日本統治時代を「搾取」と呼ぶ感覚 ◆「旭日旗」「徴用工」「慰安婦」等の反日プロパガンダ ◆自称慰安婦、自称徴用工のネガキャンにどう対抗する? ◆なぜ「反日」と「日本好き」は同居できる? ◆日韓は永遠に和解できない ◎世界から浮きまくる「韓国式幻想(ウリナラファンタジー)」 ◆金持ち嫌い、財閥嫌い、バラマキ大好き ◆北朝鮮の人権弾圧には知らんぷり ◆「正義! 」を連呼する左派偽善者 ◆英語漬けにされる韓国の学生たち ◆危険だらけの安全保障 ◆日本の対中政策を曲解する韓国 ◆「反日=正義」は完全な日本への差別 ◆YouTubeはフェイクメデイアに勝てるか? ◆「世界一優秀な民族」と自画自賛 ◎いとしき日本人へのメッセージ ◆自虐史観は捨て去るべし! ◆日本人には「過剰に」愛国心が足りない ◆韓流コンテンツが要注意な理由 ◆韓国人にはストレートに意見をぶつけよう! -
新・日米安保論
冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の在り方そのものを問われている。果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか? 尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮の動向など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。【目次】はじめに 護憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題 柳澤協二/第一章 トランプ大統領をどう捉えるか/第二章 尖閣問題で考える日米中関係/第三章 対テロ戦争と日本/第四章 北朝鮮への対応と核抑止力の行方/第五章 日米地位協定の歪みを正すことの意味/第六章 守るべき日本の国家像とは何か/結びにかえて――同盟というジレンマ 柳澤協二/資料<提言>南スーダン自衛隊派遣を検証し、国際貢献の新しい選択肢を検討すべきだ -
シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由
「日本共産党が党首公選を実施すれば日本の政治がマシになる」 日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。 約半世紀にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、なぜ、党員による投票が可能な党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか? そして、持論である安保・防衛政策についての転換を公約に掲げる理由とは。 第一章 なぜ党員投票による党首選挙を求めるのか 1 政策その他で重要な違いがある 2 党首公選が共産党にとって必要な理由 3 党首公選が党の自己改革を促していく 第二章 私には立候補する資格がある 1 共産党内の異論の存在を私は体現している 2 実践を通じて共産党と私の溝は埋まった!? 3 安保・自衛隊問題で論争のないことが混迷を生んでいる 第三章 野党共闘を魅力化する安保・防衛政策へ 1 「核抑止抜きの専守防衛」を共産党の基本政策とする 2 野党共闘を魅力あるものとするために 3 台湾有事に日本はどう臨むべきか 4 政党と個人・市民団体のアプローチは異なる 第四章 国民との接点を広げるための三つの問題 1 「人間の顔をした資本主義」を提唱する 2 「左側の自民党」をめざすべきだ 3 共産主義とは何かから日本共産党の名前を考える 終章 共産党の安保・自衛隊・憲法論を深掘りする 1 私の提案は綱領と大会決議の枠内である 2 私の提案は綱領の帝国主義規定の延長線上にある 3 「自衛隊=対米従属軍隊」論をめぐって 4 共産主義の理想は非軍事だが政策は自衛である 5 自衛隊をめぐる憲法問題をどう乗り越えるか -
新版「今だから言えること 歴代首相の素顔が語る、日本の光と影」
新版「今だから言えること 歴代首相の素顔が語る、日本の光と影」は、既刊の電子書籍版「今だから言えること」シリーズ4巻を纏め、日本記者クラブ講演内容を追加した新版である。 朝日新聞政治記者時代の歴代内閣総理大臣への膨大な時間のインタビューや、オフレコも含めたおびただしい量の取材記事をもとに、日本の政治を導く歴代総理大臣たちの生身の姿に迫った政治ドキュメント。綿密な取材に裏打ちされた文章によって、時に翻弄する歴代総理大臣たちの生身の姿に肉薄、日本の政治の光と影を浮かび上がらせている。 また各政党の自浄・改革能力の衰退などの問題点を指摘。議会政治の構造的危機が深まる中、国民の政治離れは、マスコミが陥っている危機と深い関係があることも指摘する。 著者は、『湾岸戦争という転回点』『権力の病室―大平総理最期の14日間』『後藤田正晴語り遺したいこと』など多数の著作を発表、政治ジャーナリストとして高い評価を得ている。 目次 1章 恐るべき子供、小沢一郎 変人「変人宰相」も、しょせん「親ばか」 蘇る「鈍牛宰相」大平正芳 宮澤喜一さんの「遺言」 「人材枯渇」の自民党 「宇宙人」鳩山由紀夫 「角栄と一郎」その生きざま 「殿様と宇宙人」政権の末路 「最長老」と「ミスター検察」 「閑話」――菅直人という政治家 後藤田正晴さんの「遺言」 「啐啄同機」の政治を 「ゼンコー・フー?」 野党・自民党「明日なき旅」 2章 総理大臣のイスをめぐる「密約」 国会議員は「聖職」であることへの自覚を―福田赳夫・元首相の「遺言」 「影の人」田中角栄元首相の引退 総理大臣を断った「男」 永田町の閉塞の爆破を担って 「非自民・非共産」連立政権の素顔 「初心」を忘れて散った細川政権 野田・消費税と細川・国民福祉税 3章 「鞍馬天狗」の素平さんが懐かしい 嘘をついちゃおしまいよ! 陽は、また昇るか? 山の崩れる日きたる 「女性スキャンダル」で崩壊 森繁久彌さん「ピンとキリ」 今だから言っておきたいこと 「暗やみの牛」前尾繁三郎 「戦後レジーム」からの脱却 4章 「何故、伊東正義さんは、総理大臣のイスを蹴飛ばしたのか」加藤紘一・元自民党幹事長は語った 「伊東固辞」の赤裸々な内幕 「会津の美学が滅びの美学」加藤紘一 「心許せる大事な先輩」竹下登 「「剛と情」を兼ね合わせた稀な人」後藤田正晴 「総理大臣を断った人の名前だけは長いこと世間は忘れないだろう」宮澤喜一 マスコミジャーナリストが今危機に瀕している -
新版 決然たる政治学への道
本書の前提は、いわゆる「永田町の政治」と、日本の政治学者たちの考えている政治は、西欧で通用している「政治」と似て非なるものであるということである。そして、この日本の「政治」と欧米の「政治」が食い違っていることが、人間の知性にとって不健全な状態なのだ、と憂慮する人が日本には少ない。政治学者たちでさえも、仕方がないこととして諦めてしまっている。このことが、日本人の国際政治理解を難しいものにしてしまっているのである。そこで、本書では、西欧とは食い違っているこの国の「政治のコトバ」を、もともとの意味に解釈して読み替え、その上で、「世界基準に合った日本の政治学への道」を考える。著者の代表的著作である『属国・日本論』の下敷きとなった思想が満載された貴重な一冊を復刊。 -
新版 公共入札・契約手続の実務
◎国や自治体が工事の発注や物品調達を行う際の入札・契約制度を解説! ◎首長・職員の損害賠償責任を見直した自治法改正や、債権関係の民法改正、政府調達関係の法令の見直しの内容を反映させた最新版! ◎国や自治体の契約とその前提となる入札制度とはそもそも、なぜ必要でどういった方法があるのかといった基本を解説します。 ◎その上で運用方法と問題点(落札率が高い。品質の確保の維持方法。安値入札の問題。業者の保護・育成)を指摘した上で、その克服方法を提示するほか、談合や職員の不祥事(情報を漏らすことや接待を受けることなど)の防止策など入札・契約にまつわる問題をくまなく説明します。 -
新版 資本論 第1分冊
1980年代にほぼ10年の歳月をかけて刊行し、高い評価を受けた社会科学研究所監修の『資本論』。その完結から30年──『資本論』諸草稿の刊行と研究を踏まえ、訳文、訳語、訳注の全体にわたる改訂を行なった画期的な出版。マルクスの研究を歴史的に探究する角度から大きな前進を遂げた『資本論』研究の成果をあますところなく反映した注目の新版です! <目次> 序言[初版への]…マルクス あと書き[第二版への]…マルクス [フランス語版への序言とあと書き]…マルクス 第三版へ…エンゲルス 編集者の序言[英語版への]…エンゲルス 第三版へ…エンゲルス 第一部 資本の生産過程 第一篇 商品と貨幣 第一章 商品 第一節 商品の二つの要因ー使用価値と価値(価値の実体、大きさ) 第二節 商品に表される労働の二重性格 第三節 価値形態または交換価値 第二章 交換過程 第三章 貨幣または商品流通 第一節 価値の尺度 第二節 流通手段 第三節 貨幣 -
新版 資本論 第3分冊
第3分冊では、「第四篇」で、資本主義的生産の発展と労働者が生産を担う集団的な主体として成長してゆく過程が、協業、マニュファクチュア、機械制大工業と段階的に追跡される。訳文、訳注も改訂され、「ルールある経済社会」の基礎となる諸命題が鮮やかに示される。未来社会への言及をふくむ「第五篇」、新たな構想で執筆された「第六篇労賃」まで収録。 <目次> 第一部 資本の生産過程 第4篇 相対的剰余価値の生産 第10章 相対的剰余価値の概念 第11章 協 業 第12章 分業とマニュファクチュア 第13章 機械と大工業 第5篇 絶対的および相対的剰余価値の生産 第14章 絶対的および相対的剰余価値 第15章 労働力の価格と剰余価値との大きさの変動 第16章 剰余価値率を表わす種々の定式 第6篇 労 賃 第17章 労働力の価値または価格の労賃への転化 第18章 時間賃銀 第19章 出来高賃銀 第20章 労賃の国民的相違 -
新版 資本論 第2分冊
マルクスが到達した理論的立場の全体像が、奥行きをもって立体的につかめるようになったと評価される『新版資本論』。マルクス自身の研究の発展史を反映させて、第一部ではマルクスによる改訂個所を重視し、初版以降、第四版までどのように『資本論』に磨きをかけていったかが分かる編集。第2分冊では第二篇「貨幣の資本への転化」第三篇「絶対的剰余価値の生産」を収録。 <目次> 第二篇 貨幣の資本への転化 第四章 貨幣の資本への転化 第一節 資本の一般的定式 第二節 一般的定式の諸矛盾 第三節 労働力の購買と販売 第三篇 絶対的剰余価値の生産 第五章 労働過程と価値増殖過程 第一節 労働過程 第二節 価値増殖過程 第六章 不変資本と可変資本 第七章 剰余価値率 第一節 労働力の搾取度 第二節 生産物の比率的諸部分での生産物価値の表現 第三節 シーニアの「最後の一時間」 第四節 剰余生産物 第八章 労働日 第一節 労働日の諸限界 第二節 剰余労働にたいする渇望。工場主とボヤール 第三節 搾取の法的制限のないイギリスの産業諸部門 第四節 昼間労働と夜間労働。交替制 第五節 標準労働日獲得のための闘争。一四世紀なかばから一七世紀末までの労働日延長のための強制法 第六節 標準労働日獲得のための闘争。法律による労働時間の強制的制限。一八三三ー一八六四年のイギリスの工場立法 第七節 標準労働日獲得のための闘争。イギリスの工場立法が他国におよぼした反作用 第九章 剰余価値の率と総量 -
新版 資本論 第4分冊
第4分冊には、第7篇「資本の蓄積過程」(第21章~第25章)の全体を収める。フランス語版との異同、改訂点を示す訳注も充実し、新しい訳文とともに、完成稿で書き下ろされた第23章「資本主義的蓄積の一般的法則」の特徴、第24章第7節での資本主義体制の「必然的没落」論の新たな定式化など、マルクスの到達した理論的立場がより鮮明となる。 <目次> 第一部 資本の生産過程 第7篇 資本の蓄積過程 第21章 単純再生産 第22章 剰余価値の資本への転化 第23章 資本主義的蓄積の一般的法則 第24章 いわゆる本源的蓄積 第25章 近代的植民理論 -
新版 自民党政権
政治の見方を変えた画期的名著が刊行から40年を経てよみがえる! なぜ長期安定政権が続いたのか、どこに権力があるのか、誰が首相を決めたのか‥ 役職人事の制度化や派閥の機能など、自民党の党運営、政治過程を実証的なデータを用いて分析する。 図表および資料多数収載。解説・河野有理。 〈目次〉 第Ⅰ部 分析 第1章 優越政党としての自民党 第2章 役職人事の制度化 第3章 派閥と党運営 第4章 政策決定の仕組み 第5章 民意への対応 第6章 自民党の国会運営 第7章 野党の立法活動 第8章 現代日本の政治システム 第Ⅱ部 資料解題 第1章 戦後内閣一覧表 第2章 自民党の前身政党 第3章 自民党政権の組織構造 第4章 自民党議員 第5章 有力議員 第6章 官僚・知事経験議員 第7章 派閥 第8章 政務調査会 第9章 国会審議 第Ⅲ部 基礎資料 戦後内閣一覧 役職一覧 戦後選挙結果一覧 自民党議員一覧 -
[新版]日本の秘密
この本の中心課題は、やはり、日本の敗戦後の政治のあり方である。吉田茂元首相が、要らぬ高踏戦術をとって、のらりくらりと、マッカーサー進駐軍を騙してかつ自己防衛のために、社会党などの国内の反戦平和勢力を、アメリカからの政治圧力に対して、楯として使って、アメリカにけしかけることをした。このために、かえってアメリカの手玉にとられて、日本は、おかしな憲法典だけでなく、日米安全保障条約と合衆国軍隊の地位に関する協定を、押しつけられて身動きのとれない国家にされてしまった。やっぱり、官僚政治化・吉田茂に最大の責任があったのだ、という結論にならざるを得ない。(本文より)このように戦後政治のほんとうの姿を描く圧巻の論考を始め、安保闘争について、丸山真男の死にあたって、など、著者ならではの重厚な考察が満載された論文集の待望の復刊である。 -
新聞が語る中国の97%は嘘である (Hanada新書 008)
産経新聞元中国特派員の告白!! 「マスコミのフィルターを通した中国は全くの虚像である!!」 いま中国で起こっている狂気の事件!! ●李克強の死が混乱期の幕開けを告げる! ●強権社会の日常生活、そして高官たちのセックス事情 ●中国高官に弄ばれた女性アスリートの反撃 ●いまだに存在する売られた花嫁と生殖奴隷 ●ウクライナ戦争に取り残された中国人留学生の苦闘 ●恐怖......銀行の預金が突然消える! ●「白紙革命」女子学生の秘密逮捕 ●未成年失踪事件の背後にある闇 ●大洪水は習近平の人災だ! ●アシックス、ユニクロ、無印良品への残酷な踏み絵 ●英雄から悪鬼に転落──アリババ創業者の悲劇 ●使い捨てられる人民解放軍の兵士たち ●「一帯一路」が海外で見せる地獄絵図 ●天才が起こした殺人──中国の学者事情 ●14歳の金メダリストの残酷 -
新プロパガンダ論
政治の戦場はいまや嘘と宣伝のなかにある 気鋭の近現代史家と社会学者によるまったく新しい安倍長期政権分析! 近現代史研究者の辻田真佐憲さんと社会学者の西田亮介さんの連続対談を収録。 七年八ヵ月のあいだ継続し、憲政史上最長となった第二次安倍政権。 政治とメディアの力学を塗り替え、右派と左派を「アベ」と「反アベ」に再編したその情報戦略は、はたして「プロパガンダ」と呼べるのか? 立場を異にするふたりの研究者が徹底的に語り合います。 SNSの政治化、令和への改元、そしてコロナ禍を通して見えた、日本政治の普遍的な課題とは。 イメージが政治を支配する時代の「ワクチン」として、現代史を再検討します。 -
新編 現代と戦略
日本の国家戦略はいかにあるべきか――。政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した戦略論の名著。『現代と戦略』第一部に岡崎久彦による反論、永井・岡崎対論「何が戦略的リアリズムか」を併録し、白熱の論争を再現する。文藝春秋読者賞受賞。〈解説〉中本義彦 【目次】 Ⅰ 防衛論争の座標軸 Ⅱ 安全保障と国民経済――吉田ドクトリンは永遠なり Ⅲ ソ連の脅威――軍事バランスという共同幻想 Ⅳ 有 事――日米運命共同体の幻想がくずれるとき Ⅴ 戦略的思考――死こそ赤への近道 Ⅵ 摩擦と危機管理 * 永井陽之助氏への〝反論〟 岡崎久彦 対論・何が戦略的リアリズムか 永井陽之助×岡崎久彦 解説 誤読を避けるために 中本義彦 -
新編 現代と戦略/歴史と戦略(合本)
政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した『現代と戦略』第一部「現代と戦略」と、山本五十六の真珠湾奇襲、レーニンの革命とヒトラーの戦争など、〈愚行の葬列〉である戦史に「失敗の教訓」を探った『現代と戦略』第二部「歴史と戦略」の合本。岡崎久彦による反論、永井・岡崎対論「何が戦略的リアリズムか」、自作解説インタビューを併録。〈解説〉中本義彦 【目次】 ◎現代と戦略 (Ⅰ 防衛論争の座標軸/Ⅱ 安全保障と国民経済――吉田ドクトリンは永遠なり/Ⅲ ソ連の脅威――軍事バランスという共同幻想/Ⅳ 有 事――日米運命共同体の幻想がくずれるとき/Ⅴ 戦略的思考――死こそ赤への近道/Ⅵ 摩擦と危機管理) ◎歴史と戦略 (戦略論入門――フォン・クラウゼヴィッツの『戦争論』を中心として/Ⅰ 奇 襲――「真珠湾」の意味するもの/Ⅱ 抑止と挑発――核脅威下の悪夢/Ⅲ 情報とタイミング――殺すより、騙すがよい/Ⅳ 戦争と革命――レーニンとヒトラー/Ⅴ 攻勢と防御――乃木将軍は愚将か/Ⅵ 目的と手段――戦史は「愚行の葬列」) ◎付録 (永井陽之助氏への〝反論〟〔岡崎久彦〕/対論・何が戦略的リアリズムか〔永井陽之助×岡崎久彦〕/インタビュー『現代と戦略』とクラウゼヴィッツ) ◎解説(誤解を避けるために/人間学としての戦略研究〔中本義彦〕) -
新編 国民統合の象徴
有史以来の天皇制の実態を分析、新憲法下の「象徴」という文言の妥当性を検証する。新に憲法学者佐々木惣一による和辻への反論を収録。和辻・佐々木による象徴、国体をめぐる「新憲法論争」の全貌が明らかになる〈解説〉苅部直 目次 封建思想と神道の教義 国民全体性の表現者 国体変更論について佐々木博士の教えを乞う 佐々木博士の教示について 祭政一致と思慮の政治 中公クラシックス版増補 〈佐々木惣一〉 〇天皇の国家的象徴性 序 一 国家的象徴 第一 象徴に変化した天皇 第二 国家的象徴とはいかなるものか 第三 国家的象徴である天皇の役割 第四 外国公文における象徴の用語の例 二 国体は変更する 第一 国体は変更する 第二 国体なる言葉の意義とその概念 第三 国体が変更するとは何か 第四 国体の変革と国内政治の改革 第五 国体の変更とポツダム宣言 第六 国体の変更と精神的観念より見た国体 三 国体の問題の諸論点――和辻教授に答う―― 本論文発表のいきさつ 前書き 私の答の態度 第一 国体の概念の定立における着眼の二面 第二 政治の様式より見た国体の概念 第三 国体の概念に該当する事実 第四 わが国の国体とその変更 第五 国体の概念の重要性 結 び 答の要点 四 和辻博士再論読後の感 〈和辻哲郎〉 〇日本古来の伝統と明治維新後の歪曲について -
シン・防災論―「政治の人災」を繰り返さないための完全マニュアル
もはや災害は常軌を逸するレベルだ。それなのに、政府対応は「人災」ですらある。過去の教訓を生かせ。 能登半島地震の悲劇を徹底取材し、日本災害史をたどり直し、防災に捧げた先人に訊きつつ書き下ろす、著者のライフワーク。 2024年元日に起こった能登半島地震は甚大な被害を生んだが、政府による被害者救済、支援策の遅れがあわらになった。日本では地震災害は避けられないものの、被害をどう食い止め、被災者を支え、復興を牽引するか、それは政治の責任である。長年、最前衛のジャーナリストとして、歴代政権の災害対策を取材し、報じてきた著者は、能登半島地震において過去の教訓が生かされていないことに断腸の思いを抱き、防災論と防災マニュアルの決定版たる本書を書き下ろした。首都圏直下地震、南海トラフ地震を含む、迫り来る巨大災害に備えてーー。 【目次より】 第1章 「能登の悲劇」と「慟哭の惨状」 第2章 政府が繰り返す「被災者とのズレ」 第3章 災害対応も「安全保障」である 第4章 被災地で何を見て、何をすべきか 第5章 日本災害史――政治の大罪を教訓にせよ 阪神淡路大震災/東日本大震災/新潟県中越地震/熊本地震 第6章 心に刻め! 先人の言葉と意志 石原信雄(元官房副長官)/武内宏之(元「石巻日日新聞」報道部長)/村山富市(元首相)/村井嘉浩(宮城県知事)/達増拓也(岩手県知事)/森民夫(元長岡市長)/サンドウィッチマン(お笑いコンビ)/小野寺五典(元防衛大臣)/石破茂(元自民党幹事長) -
新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス
『新・戦争論』『大世界史』に続く人気シリーズ第3弾! 今回のテーマはリーダー論。 「優れたリーダーが出にくくなった現代だからこそ、私たちは 新たなリーダーの到来を待ち望んでしまう」(池上 彰) 【おもな目次】 ●第1章 リーダー不在の時代--新自由主義とポピュリズム● リーダー論が成り立たない時代/エリートの責任放棄/左右に共通するエリートのナルシズム など ●第2章 独裁者たちのリーダー論--プーチン・エルドアン・金正恩● リーダーに対する国民感情/国家に不可欠な暴力装置/北朝鮮のリーダー論 など ●第3章 トランプを生み出したもの--米国大統領選1● ドナルド・トランプと橋下徹/トランプの共和党乗っ取り作戦/民衆の破壊願望に乗るリーダー など ●第4章 エリートVS大衆--米国大統領選2● トランプ大統領で日本はどうなる?/教育が格差をつくりだす など ●第5章 世界最古の民主主義国のポピュリズム--英国EU離脱● 国民投票が招いた国家統合の危機/アイルランドのパスポートを求める英国人 など ●第6章 国家VS資本● パナマ文書の情報源はどこか?/税率の高い日本から逃亡するエリート など ●第7章 格差解消の経済学● 1%の増税で「教育の無償化」は可能/タンス預金の非合理性/静かなる取り付け騒ぎ ほか ●第8章 核をめぐるリーダーの言葉と決断--核拡散の恐怖● オバマと被爆者の対面に思わず泣いてしまった/オバマ広島訪問に冷ややかだった沖縄 ほか ●第9章 リーダーはいかに育つか?● 伊勢志摩サミットの内情/角栄ブームをどう見るか?/リーダーは段階を経てつくられる ほか -
ジェンダーで学ぶ政治学
なぜ政治家は男性ばかりなのか? なぜ政治はケアを不可視化するのか? 政治の思想と仕組みから平和構築まで、ジェンダーの視点から政治をとらえなおす最先端の政治学講義。男性中心の権力構造を刷新し、誰もが生きやすい社会を作るための必読書 【「0 ジェンダーから問う政治/学」より】 本書は、私たちの暮らしや生き方に政治が密接に関わっていることを、ジェンダーという視点を導入することを通じて、四つの観点から明らかにしていく。四つの観点はそれぞれ本書の各部の柱となっている。 第一の観点とは、そもそも政治とはなにかを、これまでの政治学では扱わなかった私的領域から捉えなおす視点だ。政治の意味を権力者による意思決定に限定せず、家族を含む私的領域に拡張することで、政治と私たちの人生との深い関わりが見えてくる。第二の観点からは、人類の長い歴史のなかで男性の活動の場とされた政治領域に、いかにして現代の女性たちが参画しようとしているのかを問う。第三の観点からは、政治の基本的単位であり、最大の権力機構である国家が、ジェンダー規範とどのように関わっているかを明らかにする。そして最後に、国際社会において最も(暴)力をふるう国家という観点から、女性たちはその(暴)力にいかに影響されてきたのか、あるいは抵抗してきたのかに光を当てる。 以上四つの観点を貫いているのが、私たちの身近な出来事の多くは個人的な選択や好みの結果であり、政治や経済は日常生活からはかけ離れた非個人的なものであるという常識を、批判的に検証する視座である。つまり、既存の政治学の多くが依拠してきた、私的な関心と公的な事象を厳格に切り分ける公私二元論を根本的に疑ってみる視座である。 【目 次】 0 ジェンダーから問う政治/学(三浦まり・岡野八代) 第Ⅰ部 「政治」をとらえる 1 シチズンシップ──市民とは誰のことか(川出良枝) 2 権力とジェンダー──フーコーとフェミニズムの交錯(重田園江) 3 ケアとジェンダー──ケアと政治を接続する(岡野八代) 4 私的領域と政治──政治はどこにどのようにあるのか(田村哲樹) 第Ⅱ部 政治に参加する 5 女性の政治参画──政治における性別不均等を解消するために(三浦まり) 6 地方議会と女性──ジェンダーから見た選挙制度と政党(大木直子) 7 政治参加・投票行動──ジェンダー・ギャップとジェンダー・ステレオタイプ(山田真裕) 8 市民社会と女性──様々な組織におけるジェンダー不平等(大倉沙江) 第Ⅲ部 国家が介入する 9 政治過程とジェンダー──男性化された政治過程と女性たちの参画(三浦まり) 10 ジェンダー主流化──国際人権基準を生かしたDEIの推進(大西祥世) 11 国家と家族──ジェンダー化された家族の政治的機能を考える(武田宏子) 12 福祉国家とジェンダー──支え合いを編み直す(濵田江里子) 第Ⅳ部 平和を構築する 13 女性・平和・安全保障──フェミニスト外交の模索(三牧聖子) 14 平和運動と女性──家父長制と軍事主義に抗して(秋林こずえ) 15 開発と軍事──ODAの安全保障化とジェンダー(高松香奈) 16 人間の安全保障──ジェンダーの視点からの再考(長 有紀枝) -
自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う
気鋭の国防ジャーナリストが警笛を鳴らす 自衛隊が抱える「働き方改革」の課題 予算不足で隊員も制服も装備も弾薬も足りない! 災害派遣やPKO活動を通し、多くの国民から尊敬される一方で彼らはずっと耐え忍んできた……著者の問題提起をきっかけに国会でも議論白熱!! -
自衛隊の経済学
日本を完璧に守るには、いったい何兆円かかるのか?ここがおかしい!「国防」と「お金」の関係。安保法制によって日本が戦争に突き進むと言われている昨今、では日本が実際にどれほどの戦力を持っているか、どこに重点的に予算を配分しているのかと聞かれて即答できる人は少ない。本書では、自衛隊への直接取材をライフワークとし、防衛産業についても造詣が深い気鋭のジャーナリストが、これまでメディアであまり語られることのなかった自衛隊と経済のカラクリを縦横無尽に解き明かす。「経済的合理性」で考えれば、安全保障のために日本がなにをすべきかが、くっきりと見えてくる。 -
自衛隊の転機 政治と軍事の矛盾を問う
現場から、渾身の提言! 憲法第9条の下、専守防衛の軍として戦後、一発も実戦で撃たなかった自衛隊。集団的自衛権行使と国連PKOでの武器使用拡大路線で、自衛隊の役割はどう変わるのか。日米同盟と憲法のはざまで、悩みながら海外派兵の実務を仕切ってきた元防衛官僚が、発足以来60年の矛盾に向き合い、拙速な法改正に異を唱える。どんな大義のために殺し殺されるリスクを負わせるのか、国民の覚悟を問う一書。 [内容] 第一章 自衛隊を取り巻く矛盾 1 自衛隊と「国民」をつなぐ 2 変わりゆく時代のなかで 3 矛盾の限界 第二章 鼎談・前線からの問題提起 1 政治の論理と現場の乖離 2 好戦的に変わったPKOと、自衛隊員のリスク 3 憲法と集団的自衛権 4 誰が責任をとるのか 5 日本はどう貢献するのか 第三章 いまこそ自衛隊から平和を問い直す 1 国民の期待と自衛隊内の不満 2 リスクを理解しているか 3 日米同盟を考え直す 4 イラク派遣の成果 5 海外派遣の課題 6 政治と自衛隊、憲法の論点 -
自衛隊は日本を守れるか―週刊東洋経済eビジネス新書No.430
ロシアによるウクライナ侵攻が世界を揺り動かし、東アジアでは中国の軍拡や北朝鮮のミサイル開発などでより紛争リスクが高まっている。安全保障政策と自衛隊のあり方には、かつてないほどの注目が集まっている。焦点となる防衛費倍増論と敵基地攻撃能力については、複数の専門家の見方を紹介するとともに、懸念される台湾有事の可能性や北朝鮮の核とミサイルの最新動向についても解説。また兵站の不十分さや世界の常識とは懸け離れた装備品開発の黒歴史など、陸海空・自衛隊の抱える課題に迫る。 本誌は『週刊東洋経済』2022年7月16日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。 -
自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード
中東、欧州移民社会研究の第一人者と新進気鋭のアメリカ政治学者が警告! ガザのジェノサイドを黙殺するリベラルの欺瞞が世界のモラルを破壊する。 もう、殺すな! ◆内容◆ 2023年10月7日、パレスチナ・ガザのイスラム主義勢力ハマスが、占領を強いるイスラエルに対して大規模な攻撃を行った。 イスラエルは直ちに反撃を開始。 しかし、その「自衛」の攻撃は一般市民を巻き込むジェノサイド(大量虐殺)となり、女性、子供を問わない数万の犠牲を生み出している。 「自由・平等・博愛」そして人権を謳(うた)いながら、イスラエルへの支援をやめず、民族浄化を黙認し、イスラエル批判を封じる欧米のダブルスタンダードを、中東、欧州移民社会の研究者とアメリカ政治、外交の専門家が告発。 世界秩序の行方とあるべき日本の立ち位置について議論する。 ◆目次◆ 序 章 イスラエル・ハマス戦争という世界の亀裂 内藤正典 第1章 対談 欧米のダブルスタンダードを考える 第2章 対談 世界秩序の行方 終 章 リベラルが崩壊する時代のモラル・コンパスを求めて 三牧聖子 ◆主な内容◆ ・パレスチナ問題での暴力の応酬と「テロ」 ・ガザから世界に暴力の連鎖を広げてはならない ・ダブルスタンダードがリスクを拡大する ・戦争を後押しするホワイト・フェミニズム ・反ジェノサイドが「反ユダヤ」にされる欧米の現状 ・アメリカとイスラエルの共犯関係 ・ドイツは反ユダヤ主義を克服できたか ・「パレスチナに自由を」と言ったグレタさんに起きたこと ・反ユダヤ主義の変奏としての反イスラム主義 ・民主主義のための殺戮の歴史を直視できない欧米の問題 ・バイデンとシオニズム ・トランプとバイデン ・欧米がなぜか不問に付すイスラエルの核問題 ・誰がイスラエルの戦争犯罪を止められるのか? ・「人殺しをしない」を民主主義の指標に -
時間を生み出し成果も上げる! 公務員30歳からの時短仕事術
30代になると、公私ともに環境がかわり、20代のころに比べて一層忙しくなります。 「部下や後輩の面倒を見なければいけないけれど、自分にも余裕がない」 「もう数部署目。仕事を任されるようになったけれども段取りが掴めない」 「プライベートも忙しいので残業していられない」 こんな悩みを抱える人も多いでしょう。 本書は、効率よく満足できる仕事をし、プライベートも楽しめる30代を過ごすために、 身につけておきたい時間の使い方のコツをまとめました。 「時短仕事術」「人間関係での滞り解消法」「集中力を高めるコツ」「上手な段取りの組み方」「ムリのないスケジュール管理術」を中心に、時間をうまくやりくりするヒントを、現役公務員の著者が紹介します。 -
自公の正念場 野党の修羅場
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕衆院選の総括と求められる国会改革 「聞く」岸田首相は参院選後に動き出す 大島理森×松井孝治 ●〔対談〕国民は「混乱」を避け「安定」を求めた 公明党が「勝ち」共産党が「負けた」理由 山口那津男×佐藤 優 ●〔対談〕消極的支持で躍進した日本維新の会 砂原庸介×善教将大 ●「野党共闘」の功と罪 スタートに立つだけで精一杯だった立憲民主党 山本健太郎 ●キシダノミクスが目指すべき道 「新しい資本主義」とこれからの経済政策 井上智洋 ●熱気なき総選挙と日本政治の屈曲点 飯尾 潤 -
自己責任の時代――その先に構想する、支えあう福祉国家
貧困、病気、さらには紛争地に赴いた記者の行為に至るまで、あらゆることに言われるようになった自己責任。人々の直感に訴え正論のようにも響くため、根拠が曖昧なまま濫用されてきた。本書はこのような自己責任論について、社会の構築と運営という広範で現実的な目的に即して、それが何を誤り、損なっているのかを精緻な分析によって示した、おそらく初めての本である。自己責任の流行は欧米でも同じだ。それは哲学や社会学における静かな変容とともに始まり、1980年代初頭の保守革命の主要素となった。自己責任論が広く有権者の支持を得ると、意外にも左派政党がこれに追随する。本書はまず、政治における自己責任論の興隆を跡づけ、それが社会保障制度に弱者のあら探しを強いてきた過程を検討する。次に「責任」「選択」「運」をめぐる哲学者の議論をふまえて、被害者に鞭打つ行為をやめさせたい善意の責任否定論が、皮肉にも自己責任論と同じ論理を前提にしていると指摘する。じつはこの前提には、信じられているほどの根拠はない。そしてどちらの議論も的を外していることを明らかにしていく。責任とは懲罰的なものではなく、肯定的なものでありうるのだ。福祉国家の本来の目的とは何だったか。自己責任論が覆い隠してきたこの原点への顧慮を喚起し、自己責任の時代から離脱するための基盤となる一冊。 -
地獄からのラップトップ ―暴露された大統領家のスキャンダル―
全米大ベストセラー! ツイッターとフェイスブックが 前代未聞の言論封殺をした 禁断の記録とは―― アメリカ大統領であるジョー・バイデン一家のスキャンダルを暴露し、 全米で爆発的なベストセラーとなった衝撃の話題作。待望の邦訳版が発刊! ジョー・バイデンの次男であるハンター・バイデン。 薬物中毒の彼が捨てた水浸しになったラップトップが、 2020年アメリカ大統領選における時限爆弾となった――。 ラップトップに隠された、バイデン一家と中国企業との汚れた秘密とは。 そして大統領選を3週間後に控えた時期に、 ニューヨーク・ポスト紙の告発報道を封じ込めるため、 ビックテック、メディア権力、諜報機関のスパイたちによって組織された アメリカ史上最大級の検閲と隠蔽工作の事実が明らかとなる。 現在、ニューヨーク・ポスト紙で看板コラムニストを務める著者による“禁断の記録”。 目次 はじめに 序 章 オクトーバー・サプライズ 第1章 ドアを叩く音 第2章 放蕩息子 第3章 シャトーでの宴のあと 第4章 キャスリーン 第5章 終わり 第6章 デラウェア・ウェイ 第7章 エディプス・コンプレックス 第8章 いかさま稼業 第9章 カフェ・ミラノ 第10章 富豪たちとの朝食会 第11章 ブリスマ 第12章 太子党 第13章 スーパー・チェアマン 第14章 金をよこせ 第15章 ビッグガイ 第16章 大理石のイエス像 第17章 習近平とプーチンとの企み 第18章 世界中でのあらゆる災難 第19章 中国のスパイ・チーフ 第20章 破綻 第21章 地獄からのラップトップ 訳者後記――『地獄からのラップトップ』解題 -
持続可能な医療を創る―グローバルな視点からの提言
安い医療費で高い健康水準を維持してきた日本。しかし今、少子高齢化で財源は逼迫し、医師は過重労働で疲弊し、問題は山積している。その一方で、医療にもグローバル化の波が押し寄せている。状況に対応した医療制度をつくり直すにはどうすればよいのか。多くの先進国・途上国の医療の現場を見てきた著者が具体的に提言する。 序章 曲がり角にある日本の医療 第1章 医療が提供されている仕組み 第2章 医療財政を考える 第3章 医療の質と安全の担保 第4章 医療政策の意思決定 第5章 日本が進むべき道 (本書は2023/06/28に岩波書店より刊行された書籍を電子化したものです) -
時代は“国家”から“地域”へ 世界イノベーション都市宣言
47都道府県知事のなかでも、きっての改革派と知られる愛知県の大村知事。トゥールーズ、シンガポール、シリコンバレー、シアトル、ブリュッセル、フライブルク、リサーチ・トライアングル・パーク等、世界各地の先進都市を精力的に訪れ、その成長の源泉を肌で学び取ってきた。来るべき時代、地域の特色を活かした産業集積こそが、将来を占う鍵であることを見いだしたのである。愛知には、中部国際空港をはじめ、世界の拠点たり得るインフラが整備され、最先端を行く有力企業が揃っている。この貴重なリソースを活かさない手はないのである。好評を博した、『愛知が起こす成長革命』の〈グローバル編〉である本著は、スケールがさらにパワーアップ、地図や図表が多用され、世界の先進地域ごとに、その事例がわかりやすく展開されている。具体的かつ実際的な施策がちりばめられた本書は、愛知、そして将来の日本のあるべき姿を考える上で、まさに必読の書である。 -
自治体クラウドファンディング
事業の趣旨に共感した不特定多数の方々からインターネットを通じて小口の資金を集める「クラウドファンディング」を、自治体が地域創生に活用する方法について事例をあげながら解説。 自治体におけるクラウドファンディングの活用を、 (1)自治体自らが実施する事業の資金調達(歳入確保型) (2)自治体の関与するPPP(公民連携)事業の資金調達(PPP活用型) (3)地域の事業者の資金調達等を支援することを通じた政策実現(政策実現型) の三つに区分し、それぞれの役割、仕組み、活用形態、活用に当たっての課題等について、具体的な事例をもとに詳解し、どの自治体でも取り組めることを示している。 -
自治体職員のための市民参加の進め方
「市民参加を取り入れようと言われたけれど、何をやったらいいかわからない」 「紛糾しそうなテーマを扱っていて市民から建設的な意見を引き出せなさそう」 「行政側の立場として、市民の中でなじめる自信がない」 などと、はじめて市民参加型の事業や活動の担当になった自治体職員の方の不安を解消する本です。 市民参加の手順とコツを一から丁寧に解説。参加手法とその特徴をおさえることができます。 さらに市民との関係構築の術など、進行に必要なスキルや心構えも掲載しており、 これから市民参加を実施する人でも安心して業務に臨めるようになる本です。 【著者からのコメント】 「市民参加型事業の担当になったけど、正直、不安・・・」。 そんな皆さん! 市民参加には、円滑に進めていくためのポイントがあります。 本書で市民参加に対する不安を払しょくしていきましょう。 -
自治体職員のためのナッジ入門
「チラシを一生懸命作ったのに、なんで行動してもらえないのだろうか?」 通知文に根拠条文や補足情報を入れてできる限りたくさんの情報を提供したり、親しみのあるキャラクターや著名人を登場させたり…。どんなに工夫を凝らしても、そして住民にとって明らかにメリットのある話でさえ、思ったような反応がないのはなぜか。 案内を受け取る住民からすると、「なんでこんなに文字ばかりの通知を送ってくるのか。今は忙しいから、また後にしよう」と感じられるからだ。 こうした人の行動に関する様々な問題に対して、新たな解決策を提示するものとして、国内外で新たなトレンドとなっているナッジ。ナッジとは、行動経済学から生まれた「人の行動をそっと後押しすることで、本人や社会が望ましい行動をとれるようにする手法」のことである。 本書は、現役自治体職員でありナッジの実践者であるNPO法人Policy Garageのメンバーが、「自治体の政策にナッジを取り入れるにはどうしたらよいか」を伝授。ナッジの初学者向けの解説や実践事例紹介から、「ナッジで自治体の事業・仕事が変わる」ことがよくわかる。新たな気づきを得て、自らの実践に踏みだそうとする読者に格好の一冊。 日々の仕事に向き合う中で、「もっと効果の出る政策を実施したい」、「新たなチャレンジをしたい」、「何か打開策がないか」、と考えている人にオススメ。 -
自治体の課税担当になったら読む本
住民税・固定資産税の課税業務を行う自治体職員の方向けに、 税の基礎知識、課税する額の出し方、担当としての心構えをまとめた本です。 「はじめての業務で何をやったらいいかわからない」 「税額の計算が難しそうで不安……」 「専門用語が全然理解できない」 そんな不安やお悩みを解決します。 1章は課税担当の仕事の全体、2章は税の基本、3章・4章は住民税・固定資産税の課税の仕方や関連業務、5章は担当としてのスキルアップ術を解説。 配属されてまもない頃はもちろん、 慣れてきても基本に立ち返りたいときにはさっと復習できる、 課税担当の「お守り本」です。