事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ

事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ

898円 (税込)

4pt

3.5

困って相談しても、警察は人が死ぬような大きな被害が出るまで対応してくれない――市民のそのような警察不信は根強いが、警察は本当に「事件にならないと動いてくれない」のか? 警察の表も裏も知り尽くした元警察官が、被害者の訴えを無視し続けて悲劇を招いた桶川事件や最近の太宰府事件を検証しながら、その実情を分析する。110番・相談・被害届・告訴など警察を動かすツールの使い方から、不良【ゴンゾウ】警察官にあたってしまったときの対処法まで、被害に泣き寝入りせず身を守るための方法も徹底レクチャー。

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事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年06月27日

    事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ。古野 まほろ先生の著書。警察官にはいつも市民の味方、弱い者のの見方でいてほしい。困ったことを相談しても被害が出るまでは対応してくれないなら警察官は何のために存在するのかな、警察官なんていらないし必要ない、警察官はいるだけで一般市民に役に立っていな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年10月27日

    まどろっこしい言い渡し、そして保守的、公務員と話してる様。
    まぁ元公務員なのだからそうなってしまうのだろう。
    後半は流し読みとした。

    警察に関わったことのある人がおそらくかなり持つであろう、警察に対する不信感。何故警察にそのような不信感を抱くのか。漸く少し理解できた。

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    Posted by ブクログ 2022年09月03日

    私はこういう賢い人が好きなので苦にならないです。しかし、こういう言い回しが好きではない人も多いのも知っています。著者は知識がありすぎて、そして説明しなければ、念のためにと思うところが多すぎます。したがって、著者の説明しようとする「世界」についての前提知識がない人には読みにくいと思います。幸い、私はそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月01日

    「永遠の十字架」と警察内部で認識され平成12年から全国で『改革』が進められるきっかけになった<桶川事件>だが、20年後<太宰府事件>という類似の不祥事を起こす顛末が一章で紹介され、同じ目に会わないように警察のトリセツを二章から説明するというのだが、例外的とはいえ警察組織に特有の宿痾が無くならない現実...続きを読む

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