エッセイ・紀行作品一覧
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3.7嫌われ、憎まれることを恐れるな――。少し昔には、人生で目標とすべき老人がたくさんいた。井伏鱒二、安岡章太郎、宮崎康平、永六輔……豪胆で知己に溢れた先輩たちに学んだことを、秘蔵エピソードとともに綴る。内容例を挙げると、◎やばい老人の条件は三つ ◎老人は社会の指標となる「水先案内人」 ◎死ぬまでハードロッカーだった父 ◎二十八億円の借金も潰れるまでやる決意 ◎郷里のやばい老人たちが教えてくれた ◎どんな旅をし、どんな人に出会い、どんなショックを受けたか ◎ドラマティックな人生を歩んだ父と祖母 ◎素敵なじじぃとして尊敬する文人たち ◎メールでは伝わらない言葉の大切さ ◎「年寄りに聞くに限る」という教え ◎胸を張って孤独に死んでいく覚悟 ◎ひとりのじじぃから若者たちへの伝言 等々 著者が24歳から考え続けてきた「すごいお年寄り」になるための道標を自身の様々な人との出会いを通して著す。この国の未来は老人にかかっている。
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-愛があれば、たとえ世間が眉をひそめるアブノーマルな行為でも、全てノーマルなのだ。 電子書籍版では、著者渾身の“エロエロ”イラストをすべてカラーで収録! 会社勤めをしたこともないのにオフィス・ラブを妄想したり、スマホで「巨乳」を検索したら大金を請求する画面が出たままフリーズしてあせったり……。そしてついに「老いるショック」現象がおきはじめた著者は、おじさんではなく、美魔女を目指すことに!? 「男ってバカね(笑)」と呆れつつ、男の真の生態が読み解けると評判の「週刊文春」人気連載「人生エロエロ」を文庫化。 新谷学「週刊文春」編集局長との「セルフ文春砲対談」も収録。 *この電子書籍は『人生エロエロだもの』(2017年10月刊)を加筆・修正して改題したものです
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3.5大人気「ニューヨークの魔法」シリーズ、ついに完結――感動の最終章! ニューヨークは大都会なのに、ひと昔前の田舎町のような懐かしさがある。世界一お節介で、図々しくて、でも泣きたくなるほど温かい。長年、ニューヨークに住む著者が、街角や地下鉄で出会う見知らぬ人とのちょっとした心の触れ合いを、粋な英語を交えて描くエッセイ。 「人に疲れているのに人と話したくなる不思議な本」、「毎晩、1話読み、温かい気持ちで寝ます」と熱烈な支持を受け、累計約40万部。 著者が夫を撮ろうとして、たまたま写真に入ってしまった見知らぬ黒人女性。「これでいつまでも私のこと、忘れないわね。私の名前はサーシャ。で、その写真、削除しないでよ!」と叫び、自由の女神のように手をあげピースサインで颯爽と去っていく。 静かな電車で、著者の噛むガムが大きな音を立てて弾け、思わず首をすくめると、前にすわる男性が笑顔で「いいね」と親指を立てる。 美術館で好きな絵を見つめていれば、「僕もこの絵が好きなんです」と後ろに佇む異国の青年が声をかけてくる。 メトロポリタン美術館、オペラハウス、タイムズスクエア、セントラルパーク、ブルーノート、グラウンドゼロ、テレビ局のスタジオ、ブルックリン・ブリュアリー、マディソン・スクエア・ガーデン――。 ニューヨークのあちこちから、人の息づかいと会話が聞こえてくる。今日もどこかで、出会いがある。ミュージシャンの生演奏に合わせて、見知らぬ人同士が踊っている。 著者の原点ともいえるウィスコンシン留学時代の秘蔵エピソードも初公開。最終章「アメリカの家族アルバム」は涙なしには読めません。
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4.0人生に目的などありはしない──すべてはここから始まる。 曖昧な幸福に期待をつないで自分を騙すべからず。 求むべきは、今、この一瞬の確かな快楽のみ。 流行を追わず、一匹狼も辞さず、世間の誤解も恐れず、精神の貴族たれ。 人並みの凡庸でなく孤高の異端たれ。 時を隔ててますます新しい澁澤龍彦の煽動的人生論。 【目次】 第1章 幸福より、快楽を 第2章 快楽を拒む、けちくさい思想 第3章 快楽主義とは、何か 第4章 性的快楽の研究 第5章 快楽主義の巨人たち 第6章 あなたも、快楽主義者になれる ※電子版には文庫収録の三島由紀夫氏による推薦文は掲載しておりません。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 からあげ、てんぷら、とんかつ、そしてかりんとう。 男たちの人生には、いつもあげものがあった。 ファン垂涎の描き下ろし新作がついにリリース。 本秀康がお送りする「あげものメドレー」! 奥田民生氏、久住昌之氏推薦! あげものがたくさん食べられない歳になった今、 これを読んで食べた気になるのが幸せだったりする。 いや、食べるけどね。――奥田民生 サクサク香ばしいStrange Love Songs。――久住昌之 『ワイルドマウンテン』『レコスケくん』などの漫画作品、そして大の音楽好き&ザ・ビートルズ通で知られるイラストレーター/マンガ家・本秀康氏。 久々の新作となる本作は、3人の男たちの人生の悲喜こもごもを、からあげ、てんぷら、とんかつといったあげものに絡めて描いたあげもの連作集です。 すべての大人たちに捧ぐ、じわっと油の染みたハートウォーミングストーリー。できたてホヤホヤ、作者渾身の一作!
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4.01972年「メガネちゃんのひとりごと」でデビュー以降、「おしゃべり階段」「いつもポケットにショパン」「天然コケッコー」「花に染む」など、常に一級の少女まんがを描き続けてきたくらもちふさこ初の自伝&秘伝の書。これまであまり語られることのなかったデビュー当時の別冊マーガレット編集部の様子や壮絶な制作秘話、まんがの意外な裏設定など、知られざるエピソードが満載。まんがを描く人にも読む人にも、必ず響くこと間違いなし! 読めば、もう一度「くらもちワールド」にダイブしたくなる、ファン必携の一冊。※NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の劇中まんがの原作者。
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3.5親が好きですか? 自分の子供をかわいいと思いますか? 夫婦で同じお墓に入りたいですか? 一緒に暮らしたいのは誰ですか――? 「日本の家族」の象徴である天皇家が抱える諸々、50歳時に未婚の割合を示す「生涯未婚率」(45~49歳の未婚率と50~54歳の未婚率の平均)の上昇、事実婚、シングル家庭、同性婚……近年の家族をめぐる状況は多様化した。『負け犬の遠吠え』『子の無い人生』『おばさん未満』『男尊女子』『百年の女』など、話題作を発表し続ける酒井順子氏。未入籍のパートナーと暮らし、両親、実兄をすでに見送ったからこそ見えてくる家族の諸問題とは。日本の家族観の変遷を辿りながら、現在を考察、未来予測まで言及する。
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3.4禅の力で、心が磨かれ頭が冴える! 毎日の仕事を充実させる、小さな積み重ね 禅の修行は、すべてを習慣づけること。 習慣づければ、頭で考える前に、体が動く。 心身が整い、パフォーマンスが上がる。 毎日の暮らしに、新しい習慣をプラスするだけで、 禅の素晴らしい効果が得られます! ●「丹田呼吸」で集中力アップ ●「和顔」で話せば人間関係が一変 ●「結界」を設けて、自分の時間を作る 全50項目に禅語と解説付き! <朝の習慣> 30分、早く起きる/決まった場所に手を合わせる/10分でいいから掃除をする <仕事の習慣> 結論を先送りにしない/呼吸法を使って集中する/相手の目を見ながら笑顔で話す <自分の時間の戻る習慣> 帰りに寄り道する/玄関の靴をそろえる/一日を振り返り感謝する <食事の習慣> 「いただきます」と言う/ごはん茶碗は両手で持ち上げる/自分で料理する <くらしの習慣> 同じ時間に起き、同じ時間に寝る/「あったらいいかも」というものは買わない <心持ちの習慣> 他人の期待に応えない/頭にきたら、時間を稼ぐ/判断しないで行動にうつす まえがきより ●「はかどる」がビジネスパーソンのキーワード ビジネスパーソンは、いうまでもなく、仕事中心の生活を送っています。 ですから、いちばん大きな比重がかかっている仕事をどうこなしていくかで、 プライベートの生活も左右されます。 仕事が思うように進まなければ、退社後、友人たちと飲んでいても、 そのことが気持ちのどこかに引っかかっていて、心から楽しめないでしょうし、 自宅に戻ってからも、うつうつとして過ごすことになりそうです。 では、もっとも望ましい仕事の在り様とはどんなものでしょう。 わたしはひとつのキーワードを想定しました。 「はかどる」がそれです。 仕事がどんどんはかどっていく。ビジネスパーソンにとって、 それにまさる状況はないと思うのですが、いかがでしょう。
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5.0自由の象徴として注目されている「グレイヘア」のオピニオンリーダー近藤サトが、初めてグレイヘアについてグレイヘアという生き方について書き下ろす一冊。 グレイヘア――一歩踏み出す勇気が自分を変える 50歳を目前として突然、白髪のままテレビ出演し、視聴者を仰天させた近藤サトさん。 ネット上では批判も寄せられた。が、そのいっぽうで、白髪姿で堂々とテレビに出演した潔さと勇気に、 同年代の多くの女性たちから共感の声があがった。 そして、今や白髪を隠さないヘアーは「グレイヘア」として流行語大賞にノミネートされるようになり、 近藤サトさんは、その象徴として、さらに多くの女性たちの支持を集めている。 女性は若いほどいい――。 この価値観にとらわれている限り、若さを失いつつある女性たちは日々、 不安や焦燥や絶望感に苛まれ続けることになる。 でも、もし近藤サトさんのように自分の中の老いを認め、それを受け入れることができたとしたら? きっと心は軽やかになり、生きるのがラクになり、日々の暮らしもうんと楽しくなるはず……。 女性たちはそう感じているからこそ、サトさんを支持するのだろう。 わざわざ年齢よりも若く見せなくてもいいんだ。 そう思えたとき、女性たちの心は解放される。 本書は、近藤サトさんの白髪を染めないという決断をとおして、 「脱・美魔女」の新しい生き方を提案。 年齢に抗うことなく、年齢を受け入れることの、すがすがしくも、颯爽とした生き方のすばらしさを訴えるエッセイ集。
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-“おじさん”は人間の完成形なのです! 新橋、上野、新宿、五反田、銀座、浅草、中野、蒲田……。 平成最後の年、サラリーマンの聖地に昭和なオーラで神出鬼没のちょっとキュートな謎のおじさんは何者なのか? なぜかホッとさせられるその懐かしい昭和感に、虜になる若者や女性が続出! さらには現役のおじさま方からも「これぞ清く正しい昭和サラリーマン!」と絶賛の嵐。 インスタ映えしすぎるおじさんとしてあらゆる層を虜にし、昭和の匂いを漂わす最後の芸人としても注目を集める岩井ジョニ男。 そのインスタ(ジョニスタグラム)写真を中心に編んだ、おじさん愛とノスタルジーに満ちた心癒されるフォトエッセイ。 おじさま方への慈愛たっぷりの壇蜜さんとの語り下ろし対談も収録。
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3.0超売れっ子マンガ家じゃなくたって……、世田谷に一軒家、建てちゃる! 40歳、独身、子なし、ヒモ付き、化け猫マンガ家が、 「ワタシのワタシだけの家」を建てちゃった。 不動産屋に虐げられ、銀行にいじめられ、近隣トラブルもてんこ盛り……。 「やばっ! やっちゃった……!?」 これから家を建てようと思っているアナタは、トラブルを回避するために、 家を建てたことのあるアナタは、「我が家は幸せ」と確認するために、 そして、ズルズルとダメ男と別れられない、いいトシのアナタは、 「希望の光」を見い出すために、ぜひご一読ください。 フリーランスとして働く人はもちろん、 これから家を建てようとする、建てたいと願っている人すべてに贈る、 銀行との住宅ローン交渉、不動産屋とのバトル、 建築家や施工業者とのあれこれ、そしてご近所トラブルまでを 赤裸々に綴った、愛と涙と笑いの家づくり物語です。
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 29年ぶりの『東映まんがまつり』に新作アニメ登場で話題。 ベストセラーシリーズ「うちの3姉妹」のジュニア版第3弾! 「これなら漢字を習っていない子でも1人で読める」 「本を読む楽しさをこの本で知ったようです」 あのベストセラーシリーズ「うちの3姉妹」に すべてふりがなをつけ、 小さな子でも1人で読めるよう、再編集し新創刊した、 好評のジュニア版の第3弾。 新進マンガ家としてますます忙しくなる母ですが、 3人の娘たちのおかしな言動はツッコミ精神でしっかり観察。 6才になった長女フーはいよいよ卒園、 3年間元気に通ってくれた長女の晴れ姿に父と母は思わず涙です。 人見知りの激しい次女スーは なんとバレエ教室に通うことになり、これには母もビックリ。 日に日に言葉が増え成長していく三女チー、 ますます目が離せません。 本書では、寝る間もないのでは? と思わせる母の一日が細かく紹介されていて、 仕事や家事や子育てで大忙しのお母さんたちに、 興味深く楽しく読んでいただけます。 松本 ぷりっつ(まつもとぷりっつ): 幼いころから絵をかくことが好きで独学でマンガをかき始める。 高校時代にマンガ雑誌に投稿し奨励賞を受ける。 短大卒業後、幼稚園教諭となる。翌年「ザ・マーガレット」でマンガ家デビュー。 その後、結婚を機に退職。家事育児のかたわらマンガ家活動を続ける。 2005年に解説したブログ「うちの3姉妹」が大人気となり、 2006年初の単行本「うちの3姉妹」を刊行、たちまちベストセラーとなる。 2008年4月からはTVアニメも放送されファン層が拡大する。 今回2019年4月に東映まんがまつりが29年ぶりに復活し、新作アニメとして登場。 雑誌やWEBマガジンなど多くの連載をもち、「ぷりっつさんち」(主婦の友社)など著書多数。
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ベストセラー「うちの3姉妹」のジュニア版、好評の第4弾! 29年ぶりの『東映まんがまつり』に新作アニメ公開で大注目! すべてふりがなつきで小さな子もひとりで読めると大好評のジュニア版の第4弾。 本書では、長女フーの新入学、 次女スーの新入園、 三女チーの保育園の体験入園と、 ビックイベントが続き、 3姉妹の「あたらしいまいにち」が始まります。 3人それぞれに個性豊かな成長ぶりを見せながら、 おっぺけエピソードも今回も盛りだくさん。 外食でポテトを食べながら、指もかんじゃう長女、 おかしな自作の歌を1人で歌い続ける次女、 ぬいぐるみのプーさんを相手にひとり遊びを演じる三女などなど。 また、今回から父方の祖父で 「オヤジギャグは寒すぎるが、料理の腕前はプロ級」の 「おーちゃん」という強力なキャラも登場します。 29年ぶりに復活した「東映まんがまつり」で 新作アニメ「えいが うちの3姉妹」が公開され注目を集めるいま、 タイムリーなジュニア版の発売。 入園入学のプレゼントにも最適です。 松本 ぷりっつ(まつもとぷりっつ): 幼いころから絵をかくことが好きで独学でマンガをかき始める。 高校時代にマンガ雑誌に投稿し奨励賞を受ける。 短大卒業後、幼稚園教諭となる。翌年「ザ・マーガレット」でマンガ家デビュー。 その後、結婚を機に退職。家事育児のかたわらマンガ家活動を続ける。 2005年に解説したブログ「うちの3姉妹」が大人気となり、 2006年初の単行本「うちの3姉妹」を刊行、たちまちベストセラーとなる。 2008年4月からはTVアニメも放送されファン層が拡大する。 今回2019年4月に東映まんがまつりが29年ぶりに復活し、新作アニメとして登場。 雑誌やWEBマガジンなど多くの連載をもち、「ぷりっつさんち」(主婦の友社)など著書多数。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フォロワー46万人超! 著作累計50万部突破! 人気保育士てぃ先生のつぶやきが話題沸騰中! 保育園の日常がいっぱいつまった、ハートフルエピソード集。 保育園では毎日、素敵な出来事がたくさん起こります。 思わず笑っちゃうようなこと、ただただ面白いこと、感心すること、子どもの成長や感性にうるっとくること……とてもハッピーな日常が保育士のまわりにはあるのです。 保育園は想像以上に楽しい場所だった―「個性豊かな子どもたちとのエピソード」と「子育てで使えるワンポイントテクニック」をまとめた一冊です!
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4.0人の転落、わが身の快楽?人気俳優が選んだ妻に"銃後っぽさ"を感じ、老年世代でこそ高まる性欲求に唖然、一方、国民的アイドルの解散危機に新時代を見つけたり。日々噴出するワイドショーネタを語るとき、なぜか生き生きする我々。刺激的なスキャンダルがストレスを吹っ飛ばす!平成の日本を見つめ続けるロングランエッセイ、第11弾。「我々はスキャンダルを消費し、消化する生き物です。(中略)スキャンダルの当たり年における主役の皆さんは、ストレスフルな日々だったことと思います。しかしそれは、スキャンダル消費によって晴らされた一般人のストレスを全て引き受けたようなもの。こうしてスキャンダルとストレスは世の中を巡るのであり、この循環はこれからもずっと、続いていくのです」ーー著者あとがきよりフジテレビの中年感、取り壊されるお年頃、五十三歳のスキャンダル、「出産」って「活躍」なんですね、「週刊現代」の罪、上空にミサイル、紀香さんと養子、不倫の地味化etc.
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4.6『週刊プレイボーイ』で連載中の「人生はロックだ!!」から抜粋したコラムに加え、沖縄での撮り下ろし写真満載!宇垣アナの魅力や知られざる素顔が詰まった1stフォトエッセイ。 どのようにして、今の宇垣アナが形成されていったのか。虎柄が似合い、『セーラームーン』に魅了された幼少期、“宇宙系アンドロイド”と言われた高校時代、ミスキャンパスに輝いた大学時代、そしてTBS入社後から今に至るまでを赤裸々に告白。 加えて、人生に(自分に?自分の人生に?)課している7つのルール、SNSで話題になった「マイメロ論」など、人生観やライフスタイルについても書き綴っています。 撮り下ろしグラビアは、沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影。三線に挑戦するシーンなど、テレビでは見られない無防備な姿は、まさに必見です! ■宇垣美里(うがき・みさと) 1991年4月16日生まれ 兵庫県出身 同志社大学卒業。在学中に「ミス同志社」に選ばれる。 2014年TBSにアナウンサーとして入社。数々の人気番組の担当をへて、今年3月末に退社、フリーに転身。
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-恐怖、興奮、驚嘆、感動! バリ島で暮らす作家/映画評論家・友成純一が、現地のDVDやシネコンで見まくった、インドネシア映画ワンダーランド。 美女が突如血まみれの化け物に変貌! 死に装束に包まれた腐乱した幽霊が跳びはねながら襲来! 片脚を斬られて惨殺された女看護師が処女の血を浴びて復活! 残虐かつ荒唐無稽なホラー映画を中心に、息もつかせぬアクション活劇からみずみずしい青春ストーリー、感涙のイスラム教大河ドラマまで、インドネシア映画の豊饒の海を友成純一が泳ぎまくる! パワーと刺激に満ちた知られざるインドネシア製映画の世界を、現地バリ島から報告する、唯一無二のガイド。 友成純一長編エッセイ第4弾!【電子オリジナル版】
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-私は22年間の結婚生活に終止符を打ち、その時に、養育費を毎月10万円払ってもらうよう一筆書いてもらいました。最初の何年かはきちっと払ってくれていたのに、その内振り込まれなくなってしまいました。裁判所に申し立てを行ない、示談で滞納している分を払う事が成立しました。 しかし、しばらくすると再び振り込まれなくなり、督促状を出したにもかかわらず無視されました。仕方無いので探偵社に頼み、元夫の勤務先を調べ、給料差し押さえ命令を取りました。それなのに、勤務先から支払拒否の手紙が届きました。 私は無料法律相談の弁護士に訊いて裁判を起こす手続きを取ったところ、元夫から全額の滞納分と探偵社に払った費用全額が振り込まれました。
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-はじめの言葉― より 「お前は常識がない。」と、子供の頃からよく叱られていました。確かにその通りかもしれないと反省する一方、「常識って何だろう?」と疑問も感じていたのです。 私は、会社勤めから、アメリカのロースクールでの勉強を経て、現在弁護士をしています。その中で、会社には会社の常識が、アメリカにはアメリカの常識が、そして弁護士には弁護士の常識が、それぞれあることを知ったのです。 12年前に独立開業して、多くのお客様の仕事をする中で、普通のお客様の常識は、弁護士の常識とかなり違うのだなと実感しました。また、自分自身、かつての会社員の目から見て、弁護士の常識はかなりおかしなものに見えていたこともあります。さらに、日本の多くの法律家が批判しているアメリカ法の常識が、私から見ると日本法の常識よりも優れているのではないかと感じることもありました。 そんな様々な「常識」を、弁護士の立場から面白く書けないかと思い、始めたのがこのニュースレターです。毎月2回発行で10年間、1度も休むことなく続けてきました。企業の常識と弁護士の非常識について、楽しんでもらえれば幸いです。
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4.298歳を超えてなお、旺盛な制作意欲を持って絵画に取り組む著者が、若き日の懊悩や時代に翻弄される人生について、ウィットと哀しみにあふれる文章で綴る日々のかたち。 福岡県飯塚市、筑豊の炭鉱を経営する家に生まれた著者が、東京美術学校めざして一人上京し、地下鉄銀座線の開通にわく東京で、「エカキ」となっていく自分を振り返った自伝的読み物。 戦争へと向かう日々の中で、藝大生として送る日々の暮らしののどかさ、藤田嗣治や今西中通との交流、坂本繁二郎の想い出。戦争のまっただ中にあっても、想いを告げる苦しさと憧れの女性への思慕にもだえる悩みは変わらない。27歳までの青春の懊悩を綴る。
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-古稀を迎えた著者が各時代に遭遇した唱歌、流行歌、クラシック、メタルサウンドなどの音楽と自分史を重ねながら綴ったエッセイ的小論集。 第一部:僕の記憶と生活の中の音楽 第二部:ベビーメタルとの遭遇 第三部:ベビーメタル私論 先だって風詠社からの紙書籍を発行していますが、今までに聞き及んだ読者のご意見を以下に記しておきます。第一部については、高齢者の読者には「以前の懐かしい世相や風景を思い出してよかった」ということにつきるようです。第三部については、高齢者には意味不明のようで、若いベビーメタルのサポーターからは「不正確な記述が含まれている」「タイトルに釣られて買ったが、ベビーメタルのことが半分以下しか書いていなかった」とご不満に感じられたという貴重なご意見を頂きました。別には好意的なサポーターの書き込みもありました。 著者としましては、「ベビーメタルへの道」ということで「BMに遭遇するまでのこと」と「BMに遭遇してからのこと」をちょうど同じ程度の分量に合わせて書いています。第一部については戦後の世相をご存じない若年者の方こそ実は読んで頂きたいという希望を持っています。第三部についても大方のBMのサポーターとは違う観点を含めて書いたものですので、違和感を感じられたサポーターこそ目を通していただきたいと希望したものです。第三部の結論は「ベビ-メタル交響曲」というアレンジメントのお勧めです。
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4.0「置かれた場所で咲きなさい」を自ら実践した、シスター・渡辺和子さんの自叙伝。 目の前で父を殺された少女は、人々の心に寄り添うシスターとなった―― 2・26事件で、陸軍大将の父が目の前で銃殺されたのは9歳のとき。戦時下、母の猛反対を押し切り18歳で受洗。シスターとなった後、若くして大学の学長に抜擢されるも人間関係に悩み、うつ病や膠原病など試練の連続であった。しかし、自ら道を切り開き、生涯現役で教壇に立ち続けた。信仰と教育に身を捧げた波乱の人生の軌跡。 本書は、山陽新聞の朝刊の連載をまとめたものです。使命感からの重圧や病、老いと向き合いながら多難な時代を乗り越え、いつも人の心に寄り添いながら、生涯現役を貫く渡辺和子さんの人生を追った内容となっています。ノートルダム清心女子大学学報に掲載された、シスターご自身のエッセイ20本も併せて収録。 「神は決してあなたの力に余る試練は与えない」という、どんなに苦しいときでもキリストの言葉を信じて生きてきたシスターが紡ぐ言葉は、わたしたちが困難や悩みに直面したとき、人生の指針となる貴重なメッセージです。 ◎シスターから、珠玉のメッセージ ・時間の使い方は、命の使い方 ・あたりまえのことに心をこめて実行する。この世に雑用というものはない ・自分のわがままを抑えて、他人の喜びとなる生き方をする ・境遇を選ぶことはできなくても、生き方を選ぶことはできる ・かけがえのない今という瞬間を意識して生きる ・人間は辛いことを感謝に変える力を持っている ・何かにぶつかったとき、まず考え、次に感じ、しかる後に実行する
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3.6さんまに鴨に海鮮丼、牛肉弁当にシウマイ弁当! 大好評の丸かじりシリーズ第39弾! 毎年正月、新宿京王デパートで催される「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」に行くのを楽しみにしている東海林さん。 今年の目標は〈牛肉系〉。頭のなかは牛肉でいっぱい、全身牛肉人間となって、いざ会場についてみると、牛肉弁当のあたりは大人気の長蛇の列。 ふと横を見ると、崎陽軒のシウマイ弁当。思わず1コ購入。 さあ、牛肉人間となっている内臓たちをどう説得するのか?? ほか、「秋刀魚の歌」のさんまは/ブロッコリーはなぜ暗いか/海鮮丼の悲劇/ 改造版「カリフォルニア巻き」/複雑な家庭、鱈一家/目玉焼きに味噌/ それをやっちゃあおしまい蕎麦/味噌汁における「決断と実行」 海苔弁のすっぽ抜け/スマホ時代のポテチ/茶わん蒸し厄介者説/おにぎりをお茶づけに? などなど。 解説エッセイ・たかぎなおこ
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3.8『極夜行』で第1回 Yahoo!×本屋大賞 ノンフィクション本大賞&大佛次郎賞のW受賞! いまもっとも注目される熱い探検家の素顔は… 「じつは私、こんなにイケナイ人間なのです」 「先日、不惑をむかえた。四十歳。いわれてみれば、たしかに今回は惑わなかったなという気がする。惑えなかったということは、私の人生から惑いの原因となる何かが失われてしまったということでもある。この十年間で私の皮膚の内側から何が剥げてしまったのか――。」 探検とは日常を飛びだし、非日常の世界で未知をさぐる行為である。しかし、探検家といえども、四六時中、非日常の領域にいるわけではない。不惑をむかえた探検家が、セイウチに殺されかけたりしつつも、妻とケンカしたり、娘を叱ったりする日常についても綴った珠玉のエッセイ集。 宮坂学ヤフー会長との、冒険とビジネスと「脱システム」をめぐる対談も収録!
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-佳川奈未、作家デビュー15周年記念出版で初エッセイ集を刊行!! 何気ない日常の中や、誰もが見過ごしてしまうようなエピソードの中に隠された「気づき」や「成長」への導きを、ミラクルハッピー なみちゃんが、これまでになかったような“おもしろ楽しい”語り口で紹介してくれる愉快★痛快なエッセイ集! 普段の日常の中で、自分の可能性を広げてくれる人と出会うには? 作家という同じ志を持った友人と切磋琢磨し、いかに作家として成功したのか? 子供の頃の母の行いが今の自分に回ってくるという不思議な「陰徳」のオハナシ、そしておねぇ系の友達から得た楽しくも奥深い生きていく上での真理とは? なんと、これが15年の作家生活の中で初のエッセイ集となります! 【著者プロフィール】 佳川奈未(よしかわなみ) 作家・作詞家・アーチスト。神戸生まれ、神戸育ち。東京在住。 株式会社クリエイティブエージェンシー 会長。 夢を叶える大人のカレッジ☆『MIRACLE HAPPY COLLEGE』主宰。 一般社団法人 ホリスティックライフビジョン協会会長。 「願望実現」「生き方」「運」「お金」「恋愛」「成功」をテーマに多くの著書を執筆。海外でも多数翻訳出版されている。 精神世界にも精通しており、スピリチュアルな世界を実生活に役立つ形で展開させるべく、潜在意識や願望実現などの実践セミナーも開催。 メインとする考えは、“心と体と魂の調和”や、“思考と行動と環境を味方に付けた幸福創造”にあり、人間ひとりひとりが「健康に、幸福に、豊かに生きる」ことを目指している。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフリカ生まれの少年が日本で育ったら、一体何が起きるの? どんな人生を送ることになるの? その「結果」を笑いに包んでマンガでお届け。 カメルーンで生まれ、両親の結婚に伴って4歳直前に日本・姫路にやって来た少年・星野ルネ。明るく、前向きな母・エラさんと、知的で冷静な父・星野さんのもと育った日々、もう一つの故郷カメルーンの思い出、「外国人」の見た目から生じる驚きのエピソードなどをマンガで綴った一冊です。 大好評の前作に続く今回のテーマは、「ファミリー」。星野家からご近所さん、カメルーンの親戚から、日本の地で出会った友人まで。地球サイズで「家族関係」を考えます。 第一弾発売後に多く寄せられたご要望にお応えし、今回はフルカラー、総ルビ(すべての漢字に読み仮名あり)!
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 樹木希林さんが一般の方に送っていた直筆の手紙とは? NHK『クローズアップ現代+』と 長野放送局『知るしん』で放送され、 大反響を巻き起こした感動のストーリーが 1冊の本になりました! 2018年9月25日、 樹木さんが亡くなった10日後のNHK「クローズアップ現代+」は 「秘話 樹木希林さん直筆の手紙」というテーマ。 樹木さんの逝去を悼む特集番組やコーナーが続く中、 直筆の手紙を通じた一般の方との 知られざる交流をテーマにした番組は、 新たな感動を呼びました。 さらに番組で紹介しきれなかった若者とのエピソードについては 11月26日に長野放送局『知るしん』で 「拝啓 樹木希林様」のタイトルで放送されました。 本書は『クローズアップ現代+』で取材にあたった NHKの若手ディレクターたちが、 樹木さんが手紙を通じて多くの人と交流し、 彼ら彼女らの不安や悩みに耳を傾けてきた様を綴っています。 番組ではふれられていない手紙や 手紙から始まった交流についてもご紹介しています。 手紙では自らのいじめを告白し、 将来の夢がみつからない若者や教師や介護の仕事をする若者を激励 いじめられた経験からいじめをなくそうとしている方、 大人気だった「ピップエレキバン」CMのロケ場所・北海道「比布駅」、 映画「あん」のモデルになった元ハンセン病患者の方、 長野県上田市「戦没画学生慰霊美術館『無言館』」で 行われた成人式に出席した若者たち、 沖縄の基地で揺れる街を描いた若き仲村颯悟監督、 死について語り合った何必館・京都現代美術館館長、 山形県・米沢婦人会、伊藤忠商事、 亡くなる1ヶ月前に書いた手紙まで、 手紙を送った先はさまざまでした。 病の中でも書き続けた人生の真実 樹木さんが、悩み、立ち止まる人に送った手紙は、 樹木さんが大切にしてきたであろう仏教、 明治天皇のお歌、外国の言葉がたくさん引用されており、 なおかつウィットに富んでいます。 単純な答えではなく、自分で答えにたどりつくための 他の人とは違った角度からのアドバイスをしてくださっています。 その手紙がいかに心に響く名文かは本書をごらんください。 隠されたエピソードの数々に加えて、 樹木さんの達筆な毛筆の手紙も存分に味わっていただける作りになっています。
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4.0「ここでしか書けない」 言葉の在庫を放出した。 言葉の世界にそれぞれ立ち向かう同年代の作家が、 一年半にわたって新聞上で交わした往復書簡。 それは、いわゆる「往復書簡」とはまったく異なる。 馴れ合いや戦略や俯瞰から遠く離れて、 記憶を掘り起こし、違和感を継ぎ足し、書くことについて考える。 流れから逸脱し、散らばった先でぶつかり合って、 思索が自由に泳いでいく。 「言葉への態度」をめぐる、個と個のあてどない応答の軌跡。 まえがき(武田砂鉄)とあとがき(又吉直樹)は書き下ろし。 「自分の名前で文章を書くということは、なにかを確定させるという意味において身体に文字を彫ることと似ている。 取り返しのつかないことになりかねないし、覚悟が必要な行為でもある」 ……又吉直樹(あとがき) 「言葉を重ねていくと、意味が固まってくるものだけど、今回は、意味がただただ点在している感じが続き、生まれたり消えたりした。 それはもしかしたら、とても貴重なことだったのでは、と思っているのです」 ……武田砂鉄(まえがき) 【本文より】 武田 極端な話をすると、ジャムの瓶を開けてもらったことで生まれた恋もあれば、ノリの瓶が開かなかったことで離縁を決めた事例もあるかもしれません。 又吉 たとえば、「流しそうめん」は考えようによってはわざわざいったん流すという無駄な行為でしかないのですが、でも楽しいんです。 武田 しょっぱい生姜焼きを「でしょー」と言われながら食べる。文章にもこういうことがあってもいいと思います。 又吉 僕自身、「世に迎合すると鈍る」などと思っていたのですが、「迎合」という認識が間違いで、起爆するための条件と捉えたらどうか?
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-疲れた顔で街を歩いていませんか? ------------------------- 僕は社長、職場は路上。 「会社員は安定」は遠い昔。 路上ワークはライフライン。 こんな働き方もある。 サバイブできる。 知るだけでココロが軽くなる。 ------------------------- 可動経済、創作経済、スキマ経済etc.路上は可能性に満ちている!? 28歳のとき、世界一周の旅に出た著者は世界各国に路上で働く人たちがいることに気づき、その働き方に注目するようになる。旅の最終地点である東京に戻った著者は、そこで東京の路上を行く人たちの疲労困ぱいとした様子や、乏しい笑顔にショックを受け、ますます路上で働くという働き方に魅せられていく。 著者は「なぜいま路上ワーカーに注目したか?」に対して、次の4つの視点で考察し紐解こうとする。 1.失われた人間美が再発見できるから 2.都市には「活気空間」が必要だから 3.23歳のときに持った疑問(働く選択肢としてサラリーマンになることが王道?)に対する一つの答えだから 4.「もしも対策」として役立つから 実際に著者が世界の路上で出会った130の路上ワークもカラー写真とともに紹介。自分自身の「路上ワーカー」としての体験談も盛り込み、古くて新しい働き方に再注目する。
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-歴史上に名を残す100人の偉人、賢人、そして悪党まで、その人のなかに棲む“怪物性”を見事にえぐり出す。 開高健、柴田錬三郎から薫陶を受け、80年代には編集長として鋭い嗅覚で時代を切り取り、「週刊プレイボーイ」を100万部にまで育て上げた島地勝彦が、リスペクトする歴史人物たちへ宛てた100通の弔辞。 登場する人物は、アル・カポネからチャーチル、カエサル、シャネル、ヒトラー、ゴッホ、吉田茂、ジョブズなど、偉人、賢人、奇人に悪党まで。 クスリと笑えるエピソードや男のロマンを感じさせる武勇伝を語るユーモアに富んだシマジ節が心地よい一冊。
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-62歳、39年勤めた会社を退職するまであとわずか。これまで一生懸命働いてきて、有給休暇を毎年流してきた。だからこれまで、有休をまとめて取ることが夢だった。辞める直前ではあるが、その夢を、最後の最後に叶えたい――そう考えた「僕」は、退職直前に1か月の有休を取って、マラソン大会3つへの出場と、台湾での自転車一周旅行に出ることを計画し、実行を決意した! 高校生のときの校内マラソンの順位はほとんどビリ。49歳のころ、ストレス解消と体力復活をめざして走りはじめた。当初は自宅周辺の短い距離を走って満足していたが、徐々に走る距離を増やし、いつしかフルマラソンに挑戦するほどに。3つのマラソンは何とかなると思うが、自転車の旅なんて経験はない……。「無謀」と言われかねない計画だが、他人の意見を聞いてばかりの人生とはもうおさらばだ! 平凡な自分を少しでも変えたい、そんな思いから挑戦を決めた「僕」は、はたして18日間でマラソン3つを完走し、自転車で台湾を踏破できるのか? クスッと笑えてちょっぴり泣ける、18日間の挑戦を綴った奮闘記。
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-ごく普通の家族に突然訪れた娘の「摂食障害」。年ごろの娘のダイエットだからと、あまり気にも留めていなかった母。ところが娘のダイエットはあっという間に拒食症に、その後すぐに過食症を併発、過食嘔吐を繰り返すようになってしまう。娘は夜中にこっそり食べ吐きをしていた。朝、お弁当を作ろうと冷蔵庫を開けると、なかは空っぽ、炊飯器の3合のごはんも空っぽ、朝食用のパンも袋だけがキッチンに捨てられていた。インスタントラーメン5食、食パン2斤、マーガリンひと箱……。パンの焼けた臭い、揚げ物の油の臭い、そこらじゅうに散らかった食べかすの山、山、山……。ひどいときには、過食の最中に睡魔におそわれたのか、娘はラーメンどんぶりに顔を突っ込んで爆睡していることもあった。かわいい娘がなぜこんなことに? そして家族の仲はガタガタと音を立てて崩壊してゆく――。何が彼女を病に追い込んだのか? 一度は崩壊しかけた家族が再び手を取り合い、諦めずに向き合い続けて病気を克服してゆくまでの2000日間を綴る。
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4.0時には〈日常〉を脱して、魂の目くらむ昂揚を経験することも、人生を豊かにする大切な方法なのだ(本文より)。一九五七年の留学以降、第二の生活拠点となったパリ、創作への啓示を受けたアテネ、作品の舞台となったフィレンツェ、アルジェ……生涯を通じ旅を愛した作家の多幸感あふれるエッセイ集。 目次より I 地中海幻想の旅から 中部イタリアの旅 フィレンツェ散策 私の古典美術館 アッシリアの眼 ポンペイ幻想 廃墟の教えるもの 地中海幻想 力ルタゴの白い石 友をもつこと II フランスの旅から ヨーロッパの汽車旅 恋のかたみ モンマルトル住い 海辺の墓地から 早春のパリ 昔のパリいまのパリ 変ったパリ変らぬパリ フランスの知恵 パリの雀のことなど 回想のシャルトル 近い旅遠い旅 パリ――夢と現実 風塵の街から 回想のなかのゴシック III 北の旅 南の旅から ロシアの旅から一 ロシアの旅から二 森の中の思索から 北の海辺の旅 南イングランドから ハドリアヌスの城壁を訪ねて 大いなる聖樹の下 インド変容 旅立ちの前に 南の遙かな青い海 中国の旅から
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-あの日以来、私の生活は狂るってしまった――4年間、県が運営するテーマパークにパートとして勤めていた「私」。このまま勤務を続けることを希望していたにもかかわらず、ある日届いたのは、突然の「不採用通知」だった。理不尽な圧力に「私」は抗議の声をあげたが、その声は、「県」という巨大権力を前に、ひそかにもみつぶされようとしていた……。「人を雇うということは、決して軽いことであってはならないのだ」繰り返される、県との応酬。やがて明らかにされる、パートタイマーの悪質な労働環境――冷徹な目で県を弾劾し、資本主義社会において「雇うこと」と「雇われること」とはどういうことかを問いかける、魂のノンフィクション。
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4.5「幸福な暮らし」とは何だろう。昭和どころか平成すらも終わろうとしている今、戦後の占領期の、「開発すれば、大規模なイベントをすれば、遮二無二働けば豊かになる」という考え方が再び頭をもたげているようにも思われる。アメリカ博覧会、国土開発プロジェクト、公害などの歴史をひもとくことで、開発、発展、生産性という言葉が、日本において豊かさや幸福とどのように結びつけられてきたのか、その来歴を考え、現代への警笛を鳴らす。 序 章 「豊かさ」の夢 第二章 アメリカ的な豊かさと展示される事物―空間の地政学 第三章 国土開発、産業化と豊かさへの確信―空間の文化・政治・経済学 第四章 道路開発と豊かさへの幻想―国土空間のネットワーク化と物質化 第五章 性と生―家族計画と身体空間への介入 第六章 物質的豊かさと収奪される身体空間 第七章 港都四日市の輝ける未来と公害―イデオロギー装置としての風景 第八章 豊かさという幻想の虚構性(から目覚める) 終 章 「昭和」を終わらせる力に抗して
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 父を亡くした年、80歳の母の認知症が始まった。10人姉弟の長女でしっかり者の母。酒飲みの夫と二人の息子を抱え、懸命に生きてきた。 「だけんもう、何もかんも忘れてしもて良かろー?」 ようやく身軽になれた母に、僕は会いに行く。時にほがらかな少女に、初々しい妻になる母に。 母ちゃん、ぼけてよかったな――。 第42回日本漫画家協会賞優秀賞受賞、ベストセラーとなり映画化された、笑いと感動のコミックエッセイ。新たに18篇を収録! エッセイ・伊藤比呂美
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4.2歳を取る美しさを教えてくれた人。働く上で大切なことを語ってくれた人。忘れられない思い出があるかつての恋人のこと。人生で大切なことを、僕に教えてくれた、心に残る「すてきなひとたち」。心の歳を取るということは、自分の瞳の輝きや色をさらにきれいに磨くこと。身体の衰えを止めることはできないけれども、心の衰えは止めることはできる。どんなに歳を取っても心というものは磨くことができて、それは自分の瞳に現れる。人は瞳を磨くために生きていると思った。(本文より抜粋) 【内容例】・なんでもない生活の美しさ ・手を愛する ・コミュニケーションは手紙で ・仕事に表れる人間性 ・ほめることで深まる人間関係 ・家庭に大切なふたつのこと ・人生の灯りとなる本
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3.0人間が生きて死ぬということ 人間には自分が本来果たすべきだった任務を果たして死ぬという大きな使命がある筈だ。 私にも、いつも私がやるべきだと思われることがあった。 死を自覚してこそ自由になれる 人間が平等であるということは、すべての人に死が一回ずつ必ず与えられていることによって納得できる。その代わり二回死ぬ人もない。 死ぬ運命を見極めると、逆にしたいことがはっきり見える。どうでもいいこともわかる。だから時間をむだにしない。 日常の幸福があふれ出す珠玉の言葉 《主な内容》 ■(1) 途方もない解放 ■(2) 人間の弱さといとおしさ ■(3) 「不便さ」の効用 ■(4) 善良で最悪な社会 ■(5) どこまでが「ひとごと」か ■(6) スローモーションの生き方 ■(7) 危機に学ぶ ■(8) 職業に適した年齢
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