社会・政治作品一覧
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4.110月20日の西川善文・日本郵政社長の電撃的辞任、政権交代後の初めての臨時国会の開催。一言で言えば、こうした民主党政権の先行きを占うギリギリの最新情報までも取り込んだのが、類書には見られない本書の最大の特色だ。 小泉・竹中改革に対する批判は、鳩山由紀夫民主党政権が誕生した後もエスカレートする一方である。現在の日本が抱えるすべての問題の元凶が小泉・竹中改革にあったかのように非難する無節操な新政権の閣僚やTVコメンテーター、「100年に1度だから」「マニフェストに書いたから」という"錦の御旗"ですべての財政バラマキを正当化しようとした(している)麻生前政権や鳩山新政権の政策の有り様、10年先を議論すべき大事な時期に重箱の隅を突くような"批判のための批判"に明け暮れるマスコミ……、こうした現状は、日本の経済論壇における政策論議の"長期的衰退"を物語る。 本書はこうした現状に一石を投じ、議論の活性化を目指す。 ※本書は2009年11月に東洋経済新報社より刊行された『「改革」はどこへ行った?』を電子書籍化したものです。
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-世界中でテロが多発している。年間の海外旅行者数が1,700万人にも上り、海外勤務の邦人も多数いる日本も決して他人事ではない。「天は自ら助くる者を助く」。個人でできる身近なテロ対策で、21世紀をサバイバルしよう! 〈主な内容〉 ●海外マル危情報収集マニュアル ●ISプロパガンダの実態 ●元公安が語るテロ対策 ●生物・化学兵器のBCテロ対策 ●護身グッズセレクション ●マル凄マスク&避難シェルター ※本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・2016年3月号(P084-106) 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
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4.7日本で生活している海外ルーツの子ども10万人のうち、1万人は何の支援もない無支援状態だ。こうした無支援状態の子どもたちや、自治体による支援制度の対象にならない子どもたちは、主に地域ボランティアが運営する日本語教室などでサポートを受けてきた。支援者らは日本語を教えるだけでなく、外国人保護者に学校の「おたより」をわかりやすく説明したり、困りごとの相談に乗るなど、外国人と地域・情報とをつなぐ「仲介役」を担ってきた。 しかし、新型コロナウイルスのためにその活動が休止を余儀なくされるなか、情報弱者になりやすい外国人や海外ルーツの子どもたちの支援が空白になりつつあり、地域社会にも大きな影響を与えている。 平時から、義務教育の対象外であることや、支援体制の整備の遅れなどから教育機会へのアクセスが限定的になりやすい海外ルーツの子どもたちにとって、現在の事態は教育機会の一層の断絶につながりやすく、リスクが高い状況にある。 日本語を母語にしない子どもたちへの支援活動を続けている著者が、支援現場の実態と提言をまとめる。ともに生きる未来をめざして!
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3.7週刊文春元トップ記者が描く日韓戦後秘史! 「シン」と「重光」――二つの名前を使い分け、男は日韓の運命を動かすフィクサーとなった。 週刊文春元トップ記者が圧倒的取材で描く重厚ノンフィクション。週刊ポストの衝撃連載「シンと重光」が、大幅加筆されついに書籍化。 昭和の妖怪・岸信介、韓国大統領・朴正熙、東声会・町井久之、KCIA・李厚洛・・・・・・。八十三円を握りしめ、船で日本海を渡った男は、なぜ巨大な人脈と富を手に入れられたのか。 日韓にまたがる巨大財閥・ロッテの創業者、重光武雄。その生涯を「表」の栄光だけでなく、これまで多く語られることのなかった「裏」の政財界人脈からも炙り出す。 <主な内容> 序章 日韓をつないだ政商の「血と骨」 第一章 八十三円を握りしめて 第二章 「シン」と「重光」のはざまで 第三章 チューインガム戦争と政界工作 第四章 母国への帰還 第五章 ロッテオリオンズ誕生と岸信介 第六章 KCIAとの太いパイプ 第七章 日本海を股にかけて 第八章 繁栄の代償 第九章 兄弟の亀裂と悲しき晩年 終章 政商から「日韓の架け橋」へ (底本 2023年4月発売作品)
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3.6「石原新党」や「尖閣諸島購入問題」、「東京電力とのバトル」、「オリンピック招致」、「災後社会のネットワークづくり」など、東京都のマネジメントに絡む出来事をネタに、問題解決力を磨く考え方、行動の仕方、強いメンタルの保ち方などをわかりやすく説く!◎「その日までが勝負」と「その日のみの勝負」◎改革とは具体的な数字を示すこと◎決断は見切り発車で◎ツイッターがつないだ奇跡の絆◎日本人に足りない言語技術力など、世の中の最前線で闘ってきた著者ならではのメッセージが満載。ヒット作『決断する力』に続く、臨場感あふれるビジネススキル読本。
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4.0「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」……。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。8つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。 【目次】まえがき/第一章 自衛隊明記改憲の問題 木村草太/第二章 「新九条論――リベラル改憲論」の問題点 青井未帆/第三章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方 柳澤協二/第四章 「改憲派」はどういう人々か 中野晃一/第五章 「ポスト真実」と改憲 西谷 修/第六章 解散をめぐる憲法問題 山口二郎/第七章 憲法改正国民投票の問題点 杉田 敦/第八章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」 石川健治/あとがき 杉田 敦
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-認知症はいつまで在宅で介護できるか? ヘルパーと合わないときはどうすればいい? 息子ひとりでどこまで親をみられるか?--認知症介護、ヘルパーへの不満、介護うつ、虐待など、実際に起こった10のトラブルの解決法をマンガで紹介。目からウロコのヒントが満載で、在宅介護で苦闘する家族、ケアマネ、ヘルパー必読の一冊です!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0尿もれ、頻尿、尿失禁、性器脱、便秘、便失禁--排泄ケアに関するさまざまなエピソードを19話のマンガでわかりやすく紹介。新米ヘルパーれみと一緒に問題を解決していきましょう! 排泄のしくみから日常ケアのコツまで解説しているので、専門的な勉強にも使えます。排泄ケアへの理解が深まり、介護をしている人のたのもしい味方となる一冊です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0寿命100年時代が到来すると言われている中で、この国の介護政策は機能し続けるのか? 介護人材の不足、行政の財源不足の2つの問題が叫ばれる今、介護の自己責任が問われはじめている。 大きな選択肢となるのは「自宅か施設(老人ホーム)か?」。 全ての人が「最期まで自宅で過ごしたい」という願いを実現できるわけではない。 介護業界における問題の本質を暴き、豊富な現場データと実体験をもとに、個人・行政・企業が取組むべき処方箋を提言。 【著者紹介】 宮本剛宏(みやもと・たけひろ) 1979年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校卒業。 慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日清紡、ITコンサルティング会社を経て、2008年に株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ設立。 非常勤が主流の訪問介護事業において、正社員中心の事業運営を首都圏にて展開。 介護人材への投資と業務効率化によって成長を継続中。 2017年4月現在で社員数は約900人。 訪問介護51事業所、デイサービス3事業所、居宅介護支援8事業所、サービス付き高齢者向け住宅2棟を運営。 【目次より】 ◆第1章 介護の現場で起きていること―介護職の声と顧客データから何がわかるか― ◆第2章 なぜ、介護職12万人、財源1.5兆円が不足するのか ◆第3章 毎年5割成長する介護企業の秘密 ◆第4章 こうすれば介護の人材・財政不足を解消できる ◆第5章 それぞれの「希望」をかなえるビジネスモデル
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-医療依存度の高い利用者が増える中、介護職もフィジカルアセスメントの知識と技術を身につけることで、利用者の生命と生活を守り、QOLを向上させることができる。本書は、バイタルサインの基礎知識や高齢者の身体の特徴と観察のポイント等、介護現場で活かせる知識を解説。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 利用者が急変! どう対応する? 高齢の要介護者は、意識障害などの状態に陥ることが あります。あるいは、そこまで緊急性が高くなくても、 ちょっとした転倒やケガ、発熱、ウイルス感染などは 日常茶飯事。ですが介護職がそうした場に出くわした時、 すぐに医療職と連絡が取れる状況とは限りません。 本書では、介護職がとっさの判断・対応ができるよう、 最低限知っておきたいこと・やってはいけないこと等を、 ポイントを絞ってわかりやすく解説します。 ■こんなことがわかる■ ・Part1:バイタルサインの見方、 救急車を呼ぶ・呼ばない判断など、 「基本」がわかる! ・Part2:緊急度が高い状況(意識障害など)で やるべきこと・ダメなことがわかる! ・Part3:緊急度が中~低の状況(やけど、微熱など)で どう対応したらよいかがわかる! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護支援専門員実務研修に位置づけられた実習(見学実習)において、事業所や実習指導者が準備すべきこと・心構えについて解説。実習指導の展開や実習後の振り返りも、効果的に行うための知識をマニュアル化した。地域で後進を育成していく主任介護支援専門員にも役立つ一冊。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は認知症のお年寄りを介護する方々に(これから介護する人も含め)困った時にすぐに役立つ、なるべく短い一言を集めた声かけの本です。 介護される人が興奮しないで穏やかになる方法を表にして、あんな時こんなことで困った時、皆さまが普段から自然に使えるように貼っておいていただくハートケア早見表を中心に、自分の健康も大切にして介護される人と共に生きていけるように毎日出来ることを書きました。 一番大切なのは、介護に苦悩しているあなたの心身です。
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4.0世の中には高齢者介護と認知症ケアの間違った"常識"がいっぱい! 例えば「自立支援が介護の原則」「徘徊はできるだけ放っておく」「病院併設の施設だから安心」「左マヒの人は理解しにくい」などは本当にそうでしょうか? 本書では「正解」の介護ノウハウを図解でやさしく一挙公開。あなたの介護力が一気にアップする一冊です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0する立場になるのか、される立場になるのか、いずれにせよ、誰にとっても無縁でないのが「介護」だ。しかし、不安材料をあげると、枚挙にいとまがない。相談したいときはどこへ行けばよいのか、どんなサービスがあるのか、費用はどれくらいかかるのか……。不安をゼロにすることはむずかしいが、何が心配なのかを明らかにすることで、漠然と抱えていた悩みはだいぶ和らぐだろう。本書は、具体的な介助の方法や介護保険の内容にも触れた、来たるべき日に備えるための必読書である。【目次】まえがき 介護不安とは何か/序章 避けては通れない介護/第一章 いずれは老親の介護が待っている/第二章 介護をするまでの準備/第三章 突然の介護。さあ、あなたはどうする/第四章 介護する方の心とからだのケア/第五章 [図解]覚えておきたい解除・介護のコツ/あとがき/参考文献/データ 介護保険で受けられる主な介護(予防)サービスと費用の目安
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 令和3年度介護報酬改定は、 科学的介護としてエビデンスに基づく「定量分析」による考え方が色濃く反映された改定でした。 このことから「従来の延長線」に考え方を置いたならば、今回の介護保険制度を理解することが困難となってしまいます。 そして新しい考え方に適応していかなければ、介護保険制度を生業とする事業者は生き残ることが非常に難しくなってしまいます。 現在に至るまで、介護保険法や介護報酬改定資料の原典を取りまとめた書籍や、内容を簡略化した書籍は多く出版されてきました。 反面、これらの介護報酬改定資料をはじめとする原典を、正面から読みこなすための方法を説明した書籍は、これまで存在していなかったのではないでしょうか。 皆さんが、この書籍を手に取り、介護報酬改定資料の読み方のコツを学び、これらの原典に当たることを通じて、介護報酬改定資料の方向性や制度趣旨をより深く理解することができるはずです。 そして、このことは今後の介護事業の方向性を探るうえで、重要な指針となると信じています。 この書籍は皆さんがこれらの資料を理解するための「シェルパ(案内人)」になると私は信じています。 そして介護保険法や介護報酬改定資料を本当に理解し制するのは、他ならぬこの本を手に取った皆さんです。 (※本書は2021/12/6に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
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4.3働き盛りの40代50代が、親や兄弟の介護によって仕事を辞めてしまう現象「介護離職」。新聞やテレビなどが昨年あたりから盛んに取り上げ始め、ようやく今、大きな社会問題であることが認知されつつある。一度離職をしてしまうと、その後収入が10分の1くらいになったり、社会復帰ができなくなる人も多く、雇用している側にとってもベテランがいなくなってしまうのは大きな損失だ。最近では、「介護男子」も増えており、特に未婚の男性と母親が共倒れとなるケースが目立っている。誰しもが突然遭遇する可能性のある社会問題を、様々な事例を盛り込みながら、介護をする家族の視点から離職しないための情報収集や態勢作り、人間関係の築き方など、心の持ち様などに触れ、介護をしながらこれまでの生活をできるだけ手放さない方策を伝える一冊。 序に代えて 今、介護離職が止まらない! 第1章 私はこうして介護離職をしてしまった! 第2章 介護離職が生み出すゆがみと厳しい現実第3章 介護離職をしない知恵と工夫があります 第4章 働く介護者は4つの環境に囲まれている第5章 介護離職ゼロを実現するための働く環境づくり 第6章 介護はあなたの人生の「新しいイベント」なのです特別付録 いざというときに役立つ「介護の初動マニュアル」おわりに あなたの経験が誰かのためになる
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4.0突然降りかかった介護と仕事の両立に行き詰まる──。 アベノミクス新3本の矢に盛り込まれた「介護離職ゼロ」。しかし、単純にサービスや施設を増やせば済むわけではない。やむにやまれぬ事情で一人で介護を抱え、破綻寸前にまで追い詰められるケースもある。そうした介護の現実にも目を向けなければ、「ゼロ目標」は画餅に帰すだろう。 介護離職の過酷な実態に迫り、両立問題への対応策を探る。 本誌は『週刊東洋経済』2015年11月21日号掲載の30ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 仕事と両立できますか? 【ルポ】その日は突然訪れた。私と介護離職 「仕事も介護もつらい首を吊ろうと思った」 再就職先でパワハラ。朝は3時から食事作り 家庭は崩壊寸前に…。一度は退職を決意 「正しい選択だったか」。早期退職で父と同居 介護と距離を置くため、24時間のヘルパー態勢 2カ月は仕事にならず。伯母介護に翻弄される Interview「父は要介護4。リハビリ“中断”が本当に痛かった」経済アナリスト・獨協大学教授●森永卓郎 3分でわかる! あなたの離職危機 転ばぬ先の杖 介護7つの鉄則 手探りで積み上げた! “達人”に聞く両立のコツ 平日2時間、休日5時間? 介護離職の境界線 Interview「家族介護者の役割を見直していく必要がある」三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員●矢島洋子 3タイプでスッキリ理解! 介護にかかるお金 変わる企業の介護支援 老人ホームの選び方。悪質な施設に気をつけろ!
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3.6第4次産業革命で長期雇用が激減、大企業も姿を消すかもしれない。自分で自分の仕事を守る時代になる。雇用が減り、フリー型が増加する未来は悪夢なのか? それとも企業の拘束から解放される望ましい社会なのか? 労働法の第一人者が描き出す、未来の働き方と私たちの課題。 ●社会が変われば、会社も変わる。現実空間の情報がサイバー空間に集積され、そのビッグデータをAIが分析。その結果が現実空間にフィードバックされ、フィンテックや自動運転といった革新的な製品・サービスが生まれる。これが第4次産業革命だ。 ●会社が変わると、仕事も変わる。技術革新はビジネスモデルを変えるとともに、仕事も変える。会社員の「たな卸し」が始まり、定型作業はAIにとって代わられる。人間に残された仕事は創造的で独創的なものとなり、そうしたスキルを持つ人材が求められる。 ●大打撃を受ける日本型雇用。長期の雇用を前提とした「日本型雇用」では、目まぐるしく変わるビジネスモデルに対応できなくなり、日本企業も、そのとき必要なスキルをもつスペシャリストを雇う欧米型に変化していく。 ●雇用型から独立型へ。企業が雇用を減らす上に、スペシャリスト型のニーズが増えることによって、企業に所属せず、専門的スキルを提供するフリー型の働き方が主流になってくる。デジタル技術の発展により、企業と働き手のマッチングも簡単になることも、その流れを支える。 ●働く環境が変わる。デジタル技術の発展は職場も大きく変える。ICTの発達で、会社に集まる必要性が薄くなり、勤務地や勤務時間帯にしばられない働き方が可能になる。これもフリー型の増加を促す。
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-サラリーマンに企業売買の門戸が開けた。人生100年時代、そのキャリアを生かして経営者になる好機到来だ。 本書は週刊エコノミスト2018年9月11日号で掲載された特集「会社を買う売る継ぐ」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・サラリーマンが買って継ぐ「大廃業時代」の救世主 ・350万円で買ったレストラン 買う時は「売ることを前提」に ・小さな会社はネットで探す ・スモールM&A ・永続させるために中身を変える ・事業承継の税制Q&A ・納税猶予を機にキャッシュフローを可視化 ・後継者不在に経営難 中小企業の「倒産・廃業予備軍」 ・遅々として進まない「脱・経営者保証」 ・負の相続 【執筆者】 三戸 政和、黒埼 亜弓、仙石 実、箕輪 陽介、竹下 毅、椎葉 基史、週刊エコノミスト編集部
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4.0東アジア海域でいま何が起こっているのか? 海上警察力の本質から今後の海洋東アジアが見える。領海・EEZ周辺で交錯する東アジア各国の海洋政策、海上保安庁のポリスシーパワーが進化する。
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-密着取材してきた著者が、犬のきもちになりきって綴った、「オリーブ」一人称の半生記。 わたしの名前はオリーブ。盲導犬より介助犬に向いているといわれた、3歳半のラブラドール・レトリーバーです。ユーザーの山口さんは車いすに乗った千葉市の職員で、毎日一緒にご出勤。でもこれまでには、子犬時代からの訓練の日々があったのです―。働く犬の事情に精通し、オリーブに密着取材してきた著者が犬のきもちになりきって綴った、オリーブ一人称の半生記。元気でかわいい写真を満載し、小学校高学年からひとりで読める、絵本感覚の書き下ろし文庫を電子化! この電子書籍の売り上げの一部は、公益財団法人日本盲導犬協会、社会福祉法人日本介助犬協会に寄付されます。
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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-海賊党という「あやしい政党」が21世紀のヨーロッパを徘徊している! これは、かつて海上で船を襲って金品を強奪していた直接的な意味における海賊ではなく、海外や自国の書籍・DVD・CD等を無断でコピーする場合の比喩的表現である「海賊版」という言葉にちなんで名づけられた。スウェーデンが発祥の地で、現在ドイツ各地で猛威をふるっていると聞けば、北欧ゲルマンの神話やヴァイキング、ハンザ同盟の歴史も連想されるだろう。逆説的パロディーで「ふざけた名前」を党名に掲げているわけだが、反社会的な海賊行為を推奨している政党ではない。むしろこれまで自明とされてきた著作権や知的所有権の本質を問い、ACTA(模倣品・海賊版拡散防止条約)に反旗を翻し、デジタル時代の現状に即した見直しを要求している。本書は、個人使用のダウンロードの合法化&特許システム廃止という主張や液体民主主義という制度設計など、海賊党が提唱する新しい統治(透明性あるガバナンス)のあり方について紹介した日本初の概説書。津田大介氏推薦! 海賊党の思想が実装された、ウェブで政治を動かすヨーロッパの方法論をレポート。ネット選挙解禁に際しての基礎知識。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【社会調査に必要なテクニックのすべてが分かる】 社会調査データの特徴を捉え、統計学の分析方法の目的と考え方をきちんと理解し、応用へつなげることができる貴重な1冊。中学生レベルの数学でだいじょうぶです。また、ダウンロード可能な練習問題もご用意しました。理解度の確認にご活用ください。 ■目次 ●第1章 データと変数 1-1 社会学におけるデータ分析 1-2 データとは何か 1-3 ケース・変数・値 1-4 変数の性質を理解しよう ●第2章 変数の特徴を分析しよう(1) 2-1 質的変数の特徴を調べよう:度数分布表 2-2 量的変数の特徴を調べよう(1)たくさんある値を区切る(階級) 2-3 度数分布表をグラフにする 2-4 量的変数の特徴を調べよう(2)変数の「中心」はどこにある? 2-5 平均値・中央値・最頻値の違いを理解しよう ●第3章 変数の特徴を分析しよう(2)変数のちらばり 3-1 量的変数のちらばりを把握しよう(1)範囲 3-2 量的変数のちらばりを把握しよう(2)分位数 3-3 ちらばりをグラフで表現する「箱ひげ図」 3-4 量的変数のちらばりを把握しよう(3)分散 3-5 量的変数のちらばりを把握しよう(4)標準偏差 3-6 標準偏差の応用:標準化・標準得点・偏差値 ●第4章 変数の関係を分析しよう(1)クロス集計表 4-1 度数分布表だけで大丈夫? 4-2 クロス集計表 4-3 比率で分布を比べる 4-4 クロス表のグラフ表現 4-5 関連を1つの数値でまとめるには:関連係数 ●第5章 変数の関係を分析しよう(2)平均値の比較と相関関係 5-1 質的変数と量的変数の関係の分析 5-2 量的変数どうしの関係の分析(1)散布図を描いてみよう 5-3 量的変数どうしの関係の分析(2)相関係数 5-4 共分散と相関係数の意味を理解しよう 5-5 相関係数による分析の例 5-6 関係のしかたは1つじゃない ●第6章 変数の関係をより深く考えよう:原因と結果の考え方 6-1 因果関係の3 つの基準 6-2 見かけ上の相関と第三変数 6-3 原因と結果をつなぐもの ●第7章 変数の関係をさらに分析しよう(1) 7-1 2重クロス表の限界 7-2 3重クロス表 7-3 3重クロス表をグラフ化しよう 7-4 変数のコントロール 7-5 3重クロス集計における関連のパターン ●第8章 変数の関係をさらに分析しよう(2) 8-1 変数を組み合わせた平均値の比較 8-2 独立変数の影響のパターン 8-3 偏相関係数 8-4 生態学的相関 ●第9章 そのデータは信頼できますか?母集団と標本の関係 9-1 母集団と標本 9-2 偏った標本の危険性 ●第10章 部分から全体を知る(1) 10-1 推測統計学とは 10-2 母数と標本統計量 10-3 推測統計学と確率 10-4 「確率に基づく判断」の意味 10-5 推定の理論的背景 ●第11章 部分から全体を知る(2) 11-1 統計的検定の必要性 11-2 帰無仮説と対立仮説 11-3 統計的検定の考え方 11-4 統計的検定の実際 11-5 統計的検定の基礎知識 ●第12章 クロス表のカイ2乗検定 12-1 クロス集計表の統計的検定 12-2 クロス集計表における統計的独立 12-3 カイ2乗検定の方法 12-4 有意水準と関連の大きさ 12-5 カイ2乗値に基づく関連係数:クラメールのV係数 ●第13章 平均値の差の統計的検定 13-1 2つの平均値の差の統計的検定:t検定 13-2 3つ以上の平均値の差の統計的検定:分散分析 ●第14章 回帰分析の基礎 14-1 回帰分析とは 14-2 回帰分析の基本的な考え方 14-3 予測値と残差 14-4 回帰直線の引き方:最小2乗法 14-5 あてはまりの良さを調べる:決定係数 14-6 回帰分析の統計的検定 14-7 分析結果を表にまとめる ●第15章 重回帰分析 15-1 独立変数を増やす:重回帰分析 15-2 回帰係数の標準化 15-3 ダミー変数 15-4 重回帰分析の結果のまとめかた ■著者プロフィール ●神林博史:東北学院大学人間科学部 教授。研究分野は社会意識論、社会階層論。 ●三輪哲:立教大学社会学部 教授。研究分野は社会階層・社会移動、計量社会学。
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3.0【30年後、私たちが死んだら“うちの子”どうなる?】起こりうる困難を先読みして作った「親心後見」のしくみと、将来にわたって妻と子が安心して暮らせるお金ののこし方。「親権をつかって任意後見契約をするアイデアは目からウロコ」「もっと早く出合いたかった」「今の制度の問題点とそれをどう乗りこえるかがよくわかる。現状の最善策」「『親は子どもの未来をあきらめるな!』と著者が熱いエールを送ってくれている」「親はもちろんのこと、障害福祉に携わる方にも読んでほしい」――などと多くの賛同の声が寄せられた旧版を、契約には特別代理人の関与が必要という2022年1月の見解に基づいて改訂。18歳成人による影響とその対策も提示。財産対策の方法を説くとともに子を本当に幸せにするしくみを問う。
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-カルトと保守政治の結びつきの源流にせまる 1992年国際合同結婚式騒動からの空白の30年。統一教会と政治の関係はどのように変貌したのか。組織の実態や保守政治勢力との結びつきに鋭く斬りこんだ労作に、新たな書き下ろしを加えて緊急出版する。統一教会問題の必読入門書! ※本書は大月書店刊『改訂新版 統一教会とは何か』の電子書籍版です。 ※本書は『統一教会とは何か――追いこまれた原理運動』(教育史料出版会、1992年)の改訂新版です。 【目次】 序章 統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか 第I章 統一教会に何が起こっていたか 第II章 統一教会の知られざる素顔 第III章 統一教会元信者の手記 第IV章 資料篇 【著者】 有田芳生 ありた・よしふ 1952年京都府生まれ。ジャーナリスト。出版社勤務を経てフリージャーナリストとして活躍。主に週刊誌を舞台に、統一教会、オウム真理教事件等の報道にたずさわる。2007年まで日本テレビ系「ザ・ワイド」に出演。2010年に民主党から立候補し参議院議員となり、拉致問題、差別、ヘイトスピーチ問題などに積極的にとりくむ(~2022年)。『北朝鮮 拉致問題──極秘文書から見える真実』(集英社新書、2022年)ほか著書多数。統一教会に関する著書も多数。
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-生活保護制度の原点を示し続ける小山進次郎氏の名著を完全復刻 現行の「生活保護法」の制定時(昭和25年)に初版刊行。昭和26年に中央社会福祉協議会(現在の全国社会福祉協議会)から刊行された『改訂増補 生活保護法の解釈と運用』を完全復刻。わが国の公的扶助制度の歴史、生活保護法の成り立ち、現行生活保護法とその運用を逐条解説。 【目次】 第一篇 生活保護制度の生成と発展 第一章 日本における公的扶助制度の発展 第二章 生活保護法改正の経過 第三章 生活保護法の制定と実施 第二篇 生活保護法の解釈と運用 第一章 総則 第二章 保護の原則 第三章 保護の種類及び範囲 第四章 保護の機関及び実施 第五章 保護の方法 第六章 保護施設 第七章 医療機関及び助産機関 第八章 被保護者の権利及び義務 第九章 不服の申立 第十章 費用 第十一章 雑則 附 【著者】 小山進次郎 昭和13年、東京帝国大学法学部卒業後、厚生省入省。昭和23年保護課長。厚生年金基金連合会理事長などを歴任。昭和47年逝去。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 災害や事故、暴力および自殺を予防する安全で安心できるための科学とその実践について解説したテキスト。改訂版では新型コロナウイルスの社会への影響についても解説。教科書や研修テキストに最適。
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4.0いま初めて描かれる、若者たちの社会運動50年“通史”。 1968年の全共闘から50年。1972年の連合赤軍事件を境に学生運動は急速に退潮し、その後は「シラケでバブルでオタクでサブカル」の時代――。そんな歴史認識は間違っている! 70年代以降も若者たちの社会運動・学生運動は、ほぼ10年おきに高揚していた。ただ、それらを一貫した視点で記述した「通史」が存在せず、これまで不可視になっていたのである。全共闘以後50年の歴史を新しく塗りかえる著者渾身の原稿用紙1000枚超の大冊! すが秀実氏、推薦。菅野完氏、解説。 序 章 “68年”という前史 第1章 “80年安保”とその裏面 第2章 85年の断絶 第3章 ドブネズミたちの反乱 第4章 まったく新しい戦争 第5章 熱く交流レボリューション 第6章 ロスジェネ論壇とその周辺 終 章 3・11以後のドブネズミたち 解 説 菅野 完 「外山恒一は、全共闘以後の時代が持ちえた抜群の活動家である。外山は左翼にありがちな挫折を知らない。困難に直面しても、その聡明さとユーモアと決断で、いとも簡単にのりこえていく。外山は、孤立を求めて連帯を恐れない。外山はきわめて優秀な歴史家でもある。その抜群のフットワークと公正な観察力を武器に、誰も知らない現代史の現場に行き、謙虚に聞き、記述しつづけるのだ。それは、アカデミズムの研究者など及びもつかぬアクチュアリティーを持っている。しかも、きわめて分かりやすく、面白い。以上のことは、外山の「ファシズム」思想に違和感を抱いている者も認めるほかはない、厳然たる事実である。外山恒一の思想と行動の集大成とも言える本書は、3・11を経て、ヘイトとポリコレで奇妙な行き詰まりの様相を呈している今日の運動状況において、〈人民の敵〉による、人民のための、革命の書である」――すが 秀実(文芸批評家) ※この作品は単行本(紙書籍)『改訂版 全共闘以後』の電子書籍版です。電子書籍の特性上「人名索引」は収録しておりません。あらかじめご了承ください。
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-「ネット犯罪の温床 ふたりの恋愛白書」の改訂版です。元々「爺ちゃんの恋愛白書」のリニューアル版でありましたが、更に「気まぐれ横丁シャブ屋の街」「罪と更生・懺悔の値打ち」「覚醒剤なんか要らない」の更生シリーズ本を加えての大リニューアルです。 ネットでは「ロマンス詐欺」の被害に遭った女性が結構多いのです。爺ちゃんも手口は同じようなものでした。爺ちゃんは「ヤクザを四十年やってきたからな」という言葉を残して去っていきました。それは爺ちゃんの自慢でもあったのでしょう。でもこの行為は、堅気になった爺ちゃんの現実の姿なのです。更に大阪西成在住の元シャブ屋の木佐貫真照氏との出逢いと都内在住の漫画家の成田アキラ先生との出逢いで思ったこと等も書き加えました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケアプラン(居宅サービス計画)の各項目の考え方と書き方を解説。「わかりやすい(わかりにくい)文例」や「帳票への記載事例」を多数掲載し、伝わる書き方を具体的に指南する。著者がプラン作成のポイントを解説するWEB動画付き。令和3年の通知改正に対応した。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後復興、高度経済成長、バブル…。戦後日本が辿ったのは開発の歴史だといっていい。いまなお全国で続く開発によって、私たちの日常生活や地域文化はどのように変容したのか。「開発」につきまとう“推進/反対”という価値判断から一歩距離を置きながら、経済・文化・政治・環境などのさまざまな場面で個人的な情念と社会的な利権との絡み合いとして問題化される「開発」のありようを、社会的・歴史的に定位する。国土開発の起源、郊外の発展、戦後日本の農村、沖縄の観光開発、グローバリゼーションにおける開発と文化の関係性などの多様な切り口から、開発と地域文化の今後の関係をどう考えていけばいいのかを指し示す論文集。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 貧しい国々、富める国々で一体何が起きているのかを具体的事例を挙げて紹介し、月刊誌『家庭の友』(サンパウロ発行)の[時の話題]に5年にわたって連載されたレポートの書籍化。 カトリック新潟司教であり、カリタスジャパン担当司教でもある著者菊地功師が、ルワンダ難民キャンプでの活動、また8年にわたるアフリカのガーナでの生活体験に基づき、「平和の達成には貧困の撲滅が不可欠である」という視点から、不公正な社会の仕組みを浮き彫りにする。 タイトルに使われている「MDGs」とは、Millennium Development Goals の頭文字をとった略語であり、日本語では「ミレニアム開発目標」と訳されている。2000年に開催された国連ミレニアム・サミットなどで採択され、2015年までに達成すべき「極度の貧困と飢餓の撲滅」などを含む8つの目標として掲げられている。
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■衝撃だった「書き換え」公表! その後の補足をオンライン版で公開しました ■財務省本省と出先機関とでは政治家への配慮の仕方も違う ■国会論議「忖度があったかどうか」は不毛。なかったとは断言できない ■書き換えに気付かなかった? しっかりしてくれ会計検査院 ■隣の公園用地が実質ゼロ円だからといって森友の土地の値引きは正当化されない ■土地取引への安倍政権の介入があったかどうかは「攻めどころ」ではない ■なぜ急に「例外契約」が始まったのか? 複雑な動機を解明する ■財務省本省が忖度に走った理由は安倍首相のあの発言か? ■財務省の言い分鵜呑み、会計検査院に丸投げ……これが安倍政権の失態だ ■役所は政治家よりも役所の上司を忖度するものだ ■政府を追及すべきだが政策議論を中断していいのか? 僕が考える国会改革 ■そもそも証拠を廃棄した側が偉そうに言えるのか ■危機管理のやり方として最悪だった麻生財務相の対応 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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4.3ソ連、インド、ベトナムなどと対峙し、「大陸国家」として歩んできた中国。しかし近年は資源やシーレーン確保のために「海洋国家」としての性格を強めている。その野心は台湾、南シナ海、そして尖閣諸島をはじめとする東シナ海に及び、「海保巡視船への漁船衝突事件」、「海監・漁政など海上法執行機関による日本への領海侵犯・領空侵犯」、そして「自衛隊の護衛艦への火器管制レーダーの照射」など深刻な軋轢を引き起こしている。本書では、軍事の近代化を急速に進展させ膨張する中国の現状について、習近平総書記率いる中国政府、共産党、人民解放軍の背景にある目的を含めて明らかにし、日本がとるべき対応を考えていく。最新の中国の外交・安全保障政策について、防衛省防衛研究所の現役研究官による分析をまとめた一冊。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年間30万頭、1日約820頭――これは、日本で殺処分されている犬猫の数。純血種の犬、生まれたばかりの子猫、人間が大好きで従順な猟犬……。なかには一時流行になったチワワやプードルもいる。これは、人間の身勝手で施設に持ち込まれ、悲しい最期を迎えることになった動物たちのレポート。尊い命を簡単に捨ててしまう人たちがいること、そんな人間の犠牲になっている動物たちがたくさんいるという現実を訴えます。一方で、処分されてしまう動物たちを救おうと、精力的に活動している人たちの姿も。母親ときょうだいたちが感染症で死んでいく中、奇跡的に生き延びた2匹の子犬、骨折した足を治療されることなく多頭飼いされ、人間不信に陥っていた犬。行き場のなかった子が、里親の元で幸せを取り戻していく姿を感動的に描きます。施設の檻にしがみつき、訴える瞳、新しい家族に抱かれ、見つめる瞳……犬や猫たちの姿を見て、何かを感じて下さい。
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4.2「私の死後何年かしたら、日本は中国に乗っ取られるでしょう」(百田尚樹) なぜ、安倍政権は中国に何も言えなくなってしまったのか? 新型肺炎対策で中国を恐れ、忖度し、日本人の命を二の次にしたのは大失点だ。 政府与党は対日工作に陥落した! 米中貿易戦争で習近平が対日戦術を軟化させた結果、日本人は警戒心をなくし、危機は一層深まった。 他の著名人に先がけて中国全土からの入国停止を呼びかけていた二人による、全身全霊をかけた警鐘対談。 延期された習近平の国賓招待にあくまで反対。 「『安倍総理は本心では呼びたくないのに、自民党の大勢に従って呼ばざるを得ない』と推測するむきもありますが、それこそ私に言わせれば、政権与党そのものが中国の工作に陥落した証しです」(石平) 「ウシガエルを国賓として自ら招き入れるとは......『カエルの楽園』でも描けなかった」(百田尚樹) 「陛下に、二十一世紀のヒトラーと握手させてしまう政治的責任を、誰が取るんですか!」(石平)
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-なぜ日本では加害者家族が責められるのか? 欧米(特にキリスト教国)では、加害者家族がバッシングされることはあり得ない。何故、日本では加害者の家族が世間からバッシングを受け、時には自死に至るまで責められるのか。本書では世間学の観点に立ち、加害者家族へのバッシングの構造を、①「世間」の構造、②なぜ、〈近代家族〉が定着しなかったか、③なぜ、犯罪率が低いのか、④なぜ、自殺率が高いのか、という角度から解き明かし、その背後にある、ニッポンの「世間」の閉塞感・息苦しさ・生きづらさを解除するための手がかりを探る。 【目次】 はじめに——なぜ、加害者家族問題なのか 第1章 ニッポンにしかない「世間」——世間学の概要 第2章 親(家)は責任を取れ——ニッポンにおける〈近代家族〉の不在 第3章 安全・安心の国ニッポン——同調圧力のつよさとケガレ 第4章 死んでお詫びします——「高度な自己規制」の異様さ おわりに——「自分は自分。他人は他人」と考える 【著者】 佐藤直樹 1951年、仙台市生まれ。新潟大学人文学部法学科卒。新潟大学大学院修士課程修了。 九州大学大学院博士後期課程単位取得退学。 1999年、「日本世間学会」創立、初代代表幹事。九州工業大学名誉教授。
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4.0英「ネイチャー」誌が警鐘! なぜ科学立国は崩壊したのか!? 気鋭ジャーナリストによる渾身の書き下ろし 【様々なデータが示す日本の危機】 理工系博士の卵は半減/博士になっても職がない/大学院修了者の半数が借金苦/ 優秀な人材ほど企業へ/下がり続ける大学ランキング/日本だけ論文数が減っている/ 大学法人化後、研究時間が25%減少/基礎研究費割合は主要国下位 【本書の目次】 第1章 憧れだったノーベル賞 第2章 研究者がいなくなる -空洞化する大学院博士課程 第3章 衰弱している日本の研究力 -主要国で最低レベルに凋落 第4章 忙しくて研究できない -「選択と集中」の弊害 第5章 ノーベル賞が消える -研究者が共有する危機感 第6章 大学解体のとき
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-「疲労大国」といわれる日本。過労死は「KAROSHI」として国際的にも認知された。疲労のメカニズム、そして対処法を疲労研究の最前線からお届けする。 本書は週刊エコノミスト2018年1月30日号で掲載された特集「科学でわかった!疲れはとれる」の記事を電子書籍にしたものです。 ・疲れているのは体ではなく脳 「疲労感なき疲労」にご用心 ・あなたの疲労はどの程度? 唾液で、血液で、指先で測る ・疲労科学が導きだした疲れない睡眠・食事・オフィス ・覆い隠される残業 「働き方改革」の主眼は経済成長 ・【インタビュー】働き方改革を斬る 常見陽平(働き方評論家) ますます「働きすぎる」社会に 【執筆者】 渡辺 勉、藤枝 克治、黒崎 亜弓 【インタビュー】 常見陽平
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画期的内容! 核戦争、原発問題―原子力をめぐるあらゆる問題を人物を通して科学的・歴史的に解説。 ガリレオやニュートンの物理学からアインシュタインの相対性理論を押さえつつ、キュリー夫妻と放射線、ラザフォードと原子核、リーゼ・マイトナーと核分裂などを解き、オッペンハイマーとマンハッタン計画、原爆投下、冷戦体制、さらに原発、チェルノブイリ、フクシマまでを詳説。 原爆の仕組み(作り方)、原発の原理と実際を明らかにする。専門家の「真意」やレトリックを読み解く方法を示し、自分の頭で考える材料を提供する、文系も理系も必読!
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