鈴木勇一郎の作品一覧
「鈴木勇一郎」の「おみやげと鉄道 「名物」が語る日本近代史」「「開発」の変容と地域文化」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鈴木勇一郎」の「おみやげと鉄道 「名物」が語る日本近代史」「「開発」の変容と地域文化」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日本のおみやげ文化を、近代化の視点から捉えた異色の学術本。地理好きにも、歴史好きにも、旅行好きにも、鉄道ファンにもオススメの1冊である。
日本のおみやげ文化が近代化の装置(鉄道・戦争・博覧会・皇族・日本軍・モータリゼーション)によって発展した経緯を理解出来た。
また、諸地域と何かしらの“物語”によって由緒付けられた食品が名物化し、上記の近代化装置を活用して、おみやげとして地位を築くという、共通のパターンがあることを知り、大変興味深かった。
個人的には、岡山の吉備団子と、厳島のもみじ饅頭、東京の東京ばな奈の話が面白かった。今度旅行した際には、本書を思い出しながら旅を楽しみたいものである。
波長が合う人には良書
近畿日本鉄道沿線に住んでいるため、題名で即買いしてから不安に。
例えば鉄道のネット記事では関東偏重、関西その他は調査不足か知識が無いのか全く触れていない事が往々にしてあります。
この本では杞憂、読了していませんが見出しには中部地方の事も掲載されています。
文面が少し堅いので、その事をタイトルに表しました。