紙も良いけど電子化で物減らしさんのレビュー一覧

少し悪ノリ、でもそれも良い

そもそも、ずんだもんの性格は公式から強い指示が出ている訳ではありません。
だから作者も試行錯誤されてキャラを作っていったと推察します。
タイトルの通り悪ノリが時々目立つずんだもんですが、笑いあり感動（？）ありで、2度目に読んだ時にはその嫌悪感が消え失せていました。

経験者でも十分に役立ちます

経験と言っても、気に入った企業へ投資している程度ですが。
某ネット通販で売上1位と新聞広告にあり取り寄せました。
「どうして値上げして高くなったものに群がるんだろう」　清原氏のスタイルはその真逆、安く注目されていない銘柄を集めます。その方法は本書にて。
失敗談も赤裸々に語り、全く偉ぶってない書き方も好感が持てました。

彼女の動画も良いと思いますが

動画は十数分あり、どうしても時間が掛かります。
勿論、そちらは実写で基本無料の良さが。
それなら今回のマンガにお金を出す価値がないかというと真逆です。マンガならではのオーバー気味の表現、そしてネット記事で原作者のエビソードをいくつか知っていましたが、その通りに再現されていて。
原作者の、外国人に声掛けして飲食店へ誘う行為。その勇気に脱帽です。

Key好きなら読むべし

麻枝准節が炸裂、ほぼ一気に読み終えました。
最後のオチが急展開、でもそれも彼らしい。
主人公の相方、性別は違えど麻枝准そのものと感じました。だから今まで、どれだけ苦しんで作品を作ってきたか。それが分かっただけでも読んで良かったです。

過去最大の危機

今までアーニャが入試に不合格でも、すぐ他が辞退する話が来たり、切り抜けてきたのですが。
今回はロイドが絶体絶命なまま終わってしまい。
雑誌を読まないので、次巻がとても楽しみです。それでも疑念は続くのですが。ユーリが「変装が似すぎている、身の回りにいるのか？！」という意味の台詞を発し。

まさに歴史

私は関西在住につき扱っている鉄道遺産が身近、実際に行った所も多々あります。
それでも知らない事が学べて良書だと、関東鉄道遺産も買い足しました。
例えば京都鉄道博物館の旧二条駅の駅舎。そこまでは理解していましたが、収める為に両側を短くしていたのは初耳でした。
余りに詳しい方には退屈かも、しかし上記程度であれば必ず惹き込まれます。

レビューで改めて読み直し

新たな家族を迎える巻、これに尽きます。
その後の話では余り目立たず、しかし所々で重要な役割を果たします。
この巻を通じて、家族のつながり、東西冷戦下の東側の情勢等を伺えます。
余談で白黒版で最新を追いつつ、後でカラー版を読み直すスタイルです。

カラー版もゆっくり揃えます

これぞ電子書籍の長所です。
紙でオールカラーなら相当コストが上がりそうですが、電子書籍版は良心的な価格と感じます。
アニメである程度、色は分かってましたが比べるのも楽しみです。

時代背景を日常に取り入れ

公式が明かしネタバレでは無いはず、実際とは異なる東西冷戦が舞台です。
冷戦の最前線ではどのような事が起きるか、それを日常に落とし込んだ名作巻でした。
一方でキャラも今まで通り生き生きしてるし、シリアスとギャグの塩梅も、とても心地良いです。

新キャラぶっ飛んでいて良いです

誰というのは、２巻からの流れで分かるので触れません。
ぶっ飛び方が尋常で無く、しかもあの人の家族ならと妙に納得できます。
このキャラの性格と職業で、一層ストーリーに幅が広がりました。

話に進展が

今までは各キャラクター紹介、今巻から話を進める方に向いた印象です。
ネタバレ回避で曖昧に記しますが、あるキャラの振る舞いがとある事情で変わってしまい、これはこれでとても新鮮です。

9年間で完結

とても良い終わり方だったと思います。
完結を知らず、新たな展開が増え、もしかして？！と思ったらその通りに。
特に勧めたいのは、あとがきです。先生の、かおす先生への想いに溢れていて、少しウルッと来ました。

人物の相関性が最高

父役　職業・スパイを隠し
母役　職業・殺し屋を隠し
娘役　心が読めるので父母の仕事を知り
そこにまた、新たな相関性を持つ人物が登場しました。

アーニャの変顔、そして泣き崩れる顔、そりゃダミアンで無くても反応しますw

キャラの成長を感じました

アニメの影響もあり、5人か7人で1グループというイメージでしたが。
今回特に、個人個人の決断や思いが際立っているように思いました。
アニメから離れ、もう今や10人1グループ（加えて社会人2名）　各キャラのエピソードがまんべんなく散りばめられ早や続きが楽しみです。

今後はどうなるのか

中3の文化祭に受験の話も。
タイトル自体は高校生以降でも問題無いですが、中学の主人公で続いて来たのでどうなるんでしょう。
話自体は安定の内容、キャラ通りの言動でとても安心して読めました。

これで完結

途中の刊で、中途半端に話を終えた箇所があります。
あとがきより「そこを描ければ完結しようと思っていた」
確かに、続きをきちんと終わらせてます（結構、強引な設定でしたが）
表紙の通り、ドラゴンズネタも入っています。
東海地方にいるから逆に気付かない事を沢山教えてもらい感謝します。

内側も分かり、大満足です

トップの発言や従業員へのインタビュー等、売上・利益以外の事が多々あり、これからも同社を（日本航空も）応援したくなります。
1000日という区切りも良かったです。損益分岐点が下がり、黒字化の道筋も見えてきた頃ですので。
新事業も数々あり、前向きな気持ちで読了できました。

科学的な良書です

まず、この本は新型感染症を話題に載せた2022年刊行というのが特色です。
飲み方、飲む場所が大きく変わった方もいらっしゃると思いますので、今現在の事柄があるのは有意義です。
そして述べられている根拠は書名の通り、医師からですので不安を煽るだけ等々の主観はありません。
電子書籍ですと目次からジャンプでき、特に気になる所から読めます。

安定してるので期待通り

１５巻を買おうか考える人は、既刊も持っていらっしゃるでしょう。
もしお持ちで無ければ揃えましょう。ゆっくりと時が動き同じ学校行事でも違いがあります。
いよいよ中学３年生、高校編があるのかが気になります。

安定した東海ご当地マンガです

東海地方在住です。
全都道府県を旅しましたが、住んでいる所とその他の常識の違いを、既に11巻ですが気付かされる事がまだまだありました。
特に食べ物です。旅では食べるのは行った先での名物になりがちで比較などしていませんでしたが、マンガを読んで「そうだったのか」「そういえば」という連続でした。
ネタバレ、ういろうも伊勢から名古屋へ進出していた店があると初めて知りました。

少し中だるみする所もありますが

良書だと思います。
中だるみの理由ですが、様々な物質を紹介するため説明が途切れ途切れになりがちな事です。
そのため物語のように引き込まれる文章ではありません。
しかし書名の通り、作られた化学物質で歴史にも影響するスケールの大きさは面白いです。
途切れ途切れの反面、今も日常に溢れる多種多様な物質の説明は為になります。

アニメもマンガもな人

2021年8月の投稿です。
旅もままならない中、マンガでは修学旅行に夏祭りに。
日常物で場所を変えたら、面白いに決まってます。

波長が合う人には

少女と老人男性、対象的なコンビで楽しめます。
タイトルの「波長が合う」とは、残虐な描写やセリフがあるので。
そういった事に嫌悪感を感じない、もしくはマンガだから望んでいるという方にお勧めです。

アニメより深みがあるかも

アニメは立体機動装置、いわゆるワイヤーアクションが爽快でしたが、マンガは心情をより掘り下げているように思います。
マンガの絵は世間で賛否両論あり、そう言われるのも納得してしまうのですが、話に引き込まれている時点で「賛」に一票です。

新キャラが良い味を出してます

ネタバレ回避で、「表紙にヒントあり」
しかし流石に、この二人が・・・という展開は読めませんでした。

曖昧に記しますが、以前からの漫画家にも今までに無い大きな動きが。
続巻を楽しみに待ちます。

絵が分かりやすい

別作品で誰が誰か見分けがつかない作品があり。同じ書き込みを見たので恐らく客観です。
この作品は、髪型と色の濃淡ではっきり分かります。
天文部と地質研が合併した地学部の話、両方の知識を得られます。
といってもライト、悩むような事はありません。単語も読み飛ばしで問題ありません。
高校生活の日常物、これぞまんがタイムきららの王道です。

東海地方重視で安心しました

関東や関西までネタに、愛知・岐阜・三重・静岡を見切るのかと心配しましたが、上手く比較しまとめています。
桑名のスマック、この漫画で初めて知りました。
あとがきにあった通り、コロナ禍で取材もままならず大変でしょうが、作者のやる気が無くなっていないのが救いです。

特価か無料なら強くお勧め

ゲームの新サクラ大戦がきっかけで、この本を読んでみました。
ゲームの1〜5を持ち、1〜4までを当時クリアした身としては、1・2の舞台が懐かしい。時間を巻き戻した気分になれました。
絵は少しクセ有り。それでも作者ならではの味があり、違和感は少なかったです。

活字本も好きですが

マンガは、やはり読みやすいです。コマ割も自由、表や流れのレイアウトも絶妙です。
普段いろいろな酒を飲むくせに知らない事だらけ、ウンチク初心者～中級者は楽しめるでしょう。
この3巻で完結です。続きも読みたいと思いつつ、全巻買ってもサイフに優しいと前向きに考えておきます。

アニメより描写が細かい

アニメは万人が観ること前提で、屠殺描写などは極力省いています。あと前世の事も。
それらも情報に加わると、改めて世界観のしっかりした作品だと感心します。
正直ラノベ歴は浅く、抵抗も持っていましたが、これ程のめり込んで読めるのはその記述が大きいのかも知れません。

続きが気になって仕方ありません

他の方が「どんどん面白くなる」と評価されていた通りです。
あとは媒体ですが、合本こそ電子書籍に向いています。
目次から各々のページへジャンプできる為、ページが多い事がデメリットになりません。むしろ本棚のアイコンが少なく済み、スッキリします。
最後に、巻末の話も続作ほど面白く感じます。

集めたい方なら

公式アンソロジー。漫画家は本家と異なりますが、同人誌の悪い意味での暴走も無く、安心して読めます。
まんがタイムきらら系の漫画家も多いです、ゆるキャン△の方など。
タイトルの通り、原作を全巻持っていて、更に読みたい方限定です。原作を一番良く知るのは原作者、それを超える出来とは言い難いのがアンソロジーです。

5巻で終えるのはもったいない

前巻で、かおす先生のマンガが連載される事は分かっています。
それで続きを読まないのはもったいない。

その後の事、周りのキャラの事。
少し登場人物が多くなって、人によっては欲求不満を感じるかも知れませんが、
少なくとも主人公の事を気にしているなら読む価値ありです。

忘れていた純粋だった頃

今時のマンガでは無く、人の醜い部分が皆無、敵もいません。
ただ、挿絵の高校生の二人が互いにゆっくりと、ときめいていくだけの物語。
当時の時代の、パカパカケータイが目についてしまう人もいるでしょう。

一言、ピュア。
そういう内容を読みたいかどうか、それだけです。
私は他の方の「純愛」レビューで、読んでみて本当に良かったです。

波長が合う人には良書

近畿日本鉄道沿線に住んでいるため、題名で即買いしてから不安に。
例えば鉄道のネット記事では関東偏重、関西その他は調査不足か知識が無いのか全く触れていない事が往々にしてあります。
この本では杞憂、読了していませんが見出しには中部地方の事も掲載されています。

文面が少し堅いので、その事をタイトルに表しました。

前巻と一緒に揃えましょう

レビュー時点で、前巻のボトムズパーフェクトモデルズ01の製本版はプレミアムが付いています。それなら最も高くても定価を超えない電子書籍版が良いと思います。但し10インチ程度でないと文字を読むには拡大が必要です。
星を1つ減らしたのは、タカラのプラモデルが見当たらなかったので。もっとも、これもプレミアムが付いていて、本で紹介されても作れないですが・・・

アニメと比べてみるのも

漫画と映像で絵柄が随分異なる作品もありますが（その是非は置きます）、この作品は似ていると思います。
違いを楽しむ為に今回、試しに1巻を。
機会があれば続刊もと思っています。