【感想・ネタバレ】絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできているのレビュー

あらすじ

火の発見とエネルギー革命、歴史を変えたビール・ワイン・蒸留酒、金・銀への欲望が世界をグローバル化した、石油に浮かぶ文明、ドラッグの魔力、化学兵器と核兵器・・・。
化学は人類を大きく動かしているーー。
人類の歴史は化学とともに発展してきた。「化学」は、地球や宇宙に存在する物質の性質を知るための学問であり、物質(モノ)同士の反応を研究する学問である。始まりは、人類史上最大の発明とも呼ばれる「火」(燃焼という化学反応)の利用である。人類は火を利用することで、土器やガラスを作り、鉱石から金属を取り出すようになり、生のままでは食べるのが困難だった動物や植物も捕食の対象に加えて、生存範囲を飛躍的に広げていった。
現代では、金属やセラミックス、ナイロンのような合成繊維から、ポリエチレンのようなプラスチック類、高性能な電池、創薬などの新しい物質や製品を生み出しているが、いずれも化学の成果に下支えされている。つまり、化学は、火、金属、アルコール、染料、薬、麻薬、石油、そして核物質と、ありとあらゆるものを私たちに与えた学問と言える。
本書は、化学が人類の歴史にどのように影響を与えてきたかを紹介する、白熱のサイエンスエンターテインメント!化学という学問の知的探求の営みを伝えると同時に、人間の夢や欲望を形にしてきた「化学」の実学として面白さを、著者の親切な文章と、図解、イラストも用いながら、やわらかく読者に届ける。

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購入済み

少し中だるみする所もありますが

良書だと思います。
中だるみの理由ですが、様々な物質を紹介するため説明が途切れ途切れになりがちな事です。
そのため物語のように引き込まれる文章ではありません。
しかし書名の通り、作られた化学物質で歴史にも影響するスケールの大きさは面白いです。
途切れ途切れの反面、今も日常に溢れる多種多様な物質の説明は為になります。

#タメになる

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2021年09月05日

Posted by ブクログ

・1回通読。化学のもたらした光と闇。人類自身への影響より、他生物や環境への影響の方がグロテスクに感じた。品種改良とか。
・ウェッジウッドとダーウィンの関係は面白かった
・本書でたどり着けなかった、各元素の性質を決めるメカニズム、合金の性質が変化するメカニズム、光と物質の関係、磁力のメカニズム、なぜなぜを追究するとキリがないけど、原則まで辿り着きたい

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2025年03月07日

Posted by ブクログ

化学は人類の歴史を根底から変えてきた。
スパイス交易がもたらしたカレーの香りは世界を結ぶ航路を開き、文化を融合させた。一方麻薬の抽出技術は快楽と苦痛を生み出す一方で医療の進歩に貢献し、多くの命を救った。また繊維の合成は産業を革命し、便利さと大量生産を可能にしただけでなく新たな雇用を生み出し社会を豊かにした。
化学は時に課題をもたらすがその恩恵によって人類の可能性を広げてもいる。プラスチックの生分解など化学の力を活かし持続可能な未来を築くことが我々に求められているのではないか。

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2024年12月19日

Posted by ブクログ

世界史好も化学好きも雑学好きも、そうでなくても、みんな楽しめる。
鉄、ガラス、陶磁器、爆弾、ニホンオオカミetc
いろいろな話題があり
歴史や化学反応などの知識を交えながら紹介される。
ニホンオオカミが神事の生贄のために捕獲されたことも絶滅の一因なんて豆知識がこの本から得られるなんて思いもよらなかった。
こういういろんな情報に触れることで、若者(特に我が子ww)の興味関心も広がっていくことを望みます。

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2024年04月21日

Posted by ブクログ

化学の発展が人類の歴史にどんな影響を与えてきたかが簡潔に説明されている。
似たような本に、ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」があるが、こちらは多面的なアプローチが複雑すぎて下巻の途中でギブアップ状態だ。
本書は、化学の成果と歴史の関係をかいつまんで紹介してくれているので理解しやすい。

世界史の話も出てくるが、化学の説明が主なので科学が好きな人にとっては絶好の入門書だと思う。

普段あまり気にしていないことを考えるきっかけにもなった。

例えば、空気に関して、

「密度が異なる酸素と窒素が、高度が違っても同じように混じり合うのはなぜか?」
水と油だと混じり合わなくて、重い水が下で軽い油は上に分かれるではないか。

「空気中の酸素は O でなく O₂、窒素も N でなく N₂ と原子でなく分子なのはなぜか?」

そのようになっているらしいことは、どこかで学んで知っているが、なぜか?と聞かれると答えられない。

最近の何百年でなく何千年も前から、いろんな人がいろんな事を解明して今がある。

ガラスって凄いなと思った。
ガラスは窓に使うにはもってこいなんですね。

・光を通す透明性があり、着色したり不透明にもできる。
・雨風(液体・気体)を通さない。
・酸に強く、溶けたり錆びたりしない。
・数百度まで耐熱性がある。
・電気を通さない。
・傷つきにくく割れにくいものもできている。
・任意の形に変形できる。

ガラスがない時代の窓はどうなっていたのでしょう。
広瀬すずのCMで素材を扱う会社をアピールしているAGCは、社名を旭硝子から変更した板ガラスのトップメーカーで、
窓ガラスで随分と儲けたのでしょうね。
今では、0.05ミリの超薄型ガラスまでできている。
ガラスはビンやコップなどの食器、テレビやスマホの画面用の素材としても、なくてはならない存在だ。

後半では合成染料の話が出てきたが、その発展形として染料から医薬品へという発想に感心した。
染料によっては、ある組織や微生物は染まっても、別の組織や微生物は染まらなかった。
ある染料は、ヒトの細胞にはつかずに、特定の細菌にはくっついた。
もしこの染料が細菌には有害なものだとすると、患者の体を傷つけることなく侵入してきた細菌だけをやっつけることができる。
「アスピリン」もドイツの染料メーカーが開発したものでした。
医学や生物の本で、特定の細胞だけ緑に光る写真があったりするが、そういう染料を見つけて研究に用いているのですね。


土器、石器、青銅器、鉄器、ガラス、セラミックス
染料、合成染料、製薬、抗生物質
麻薬・覚せい剤・煙草 
セルロース、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ビニロン、レーヨン、プラスチック、セルロイド
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン
DDT、フロン、ニトログリセリン、ダイナマイト、サリン、原爆

人類はいろんなものを作ってきて、それらが今の世の中に溢れている。
悪意を持って作られたものは少なく、大部分が利便性を求めて開発されたものだ。

だが、生活の質を向上させてきた画期的な物質が、深刻な環境破壊を引き起こしている。
今は便利に使っているものが将来有害物質の烙印を押されるかも知れない。

直接的には人体に無害であることは最優先だが、環境破壊を引き起こさないという長期的視点が大切だ。

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2024年01月22日

Posted by ブクログ

導入部に目新しいものはなく、スタンダードに化学史が展開していて今まで学んできたことを効率よく復習しているような感じだった。
第五章あたりから、既知のトピック、目新しい話題が混在して、ぐっと面白くなったけれど、有機化学は習っていたけれど得意とはいえず、苦手意識が前に出てしまったのが残念。手に取ると厚みのある本なので、ちょっとだけ気後れしたが、いざ読んでみれば読みやすくて良書だと思った。

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2023年08月14日

Posted by ブクログ



ダイヤモンド社
左巻健男 「世界史は化学でできている」

化学史の本。化学が人間の生活を豊かにしたり、病気から守ってくれる反面、麻薬中毒者や戦争被害者を増やし、環境破壊を広げている


ダイナマイト発明者ノーベルや毒ガス兵器研究者ハーバーの「大量破壊兵器があれば、戦争はすぐ終わり、戦死者は 少なくてすむ」という思考がよくわからない


二酸化炭素を排出しない水素エネルギーや鉄鋼製造法、土壌にもどるセラミックスや生分解性プラスチックはもう少し知りたいテーマだった


合成染料技術が医療革命につながったことを初めて知った。日本の有機化学産業や製薬メーカーが 世界から遅れているのは 合成染料技術の差なのか?


















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2023年06月19日

Posted by ブクログ

化学がわかるでなく、興味をもつための一冊。身近なところに溢れている化学を認識できる。

化学を先行していた人に入門書を聞くと、化学同人などを勧められるが、興味を持つがゴールならば最適だと思う。

『銃、病原菌、鉄』といったサイエンス歴史読み物が好きな方にオススメ。または、ブルーバックスでも難しいと感じた人にも。

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2023年02月07日

Posted by ブクログ

タイトルの通りの本といえば、そうなんだけれど、歴史の中で、化学の発見がどのようになされてきたのか。また、反対に、化学の発見がどのように歴史に影響してきたのか、という本。

当たり前のようになっているけれど、今の私たちの生活は、化学の発見によって成り立っているものに囲まれているわけで、それを改めて、感じさせてくれるいい本だった。

一方で、化学の発見の中には、最初は良い面ばかりと思われていたものの悪影響が後からわかることもあるわけで、また、化学が戦争をより恐ろしいものにしてきた面もあり、
そういった化学の両面をわかりやすく、歴史的な事例を通して教えてくれる本だった。

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2022年12月05日

Posted by ブクログ

身近なものの歴史と共にそれを化学で説明していてとても面白かった
最初は化学とは何かなどの基礎から始まり、その後に火や染料についてなどの身近なものの歴史や仕組みが書いてあり、あまり化学に対して詳しくない自分でも楽しく読めることができた。

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2022年10月04日

Posted by ブクログ

技術の発展により使える資源が増えたことで、人類は大きな発展を遂げてきた。ちょっと…かなり行き過ぎて、地球環境を人類の存続不可能な状況に変えてしまいつつあるけど。

人類の歴史を化学の視点から眺められる楽しい本。

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2022年09月11日

Posted by ブクログ

世界史?とはあまり関係ない、化学メインの話。
話自体はおもしろかったので、おすすめ。
絵もほっこりして素敵。

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2022年07月24日

Posted by ブクログ

世界史と化学に関する素養(一般知識)がなければ絶対に「面白く」読めないと思うが、高校生が歴史と科学の双方をいちいち参照しながら各章を学べば良い勉強になりそうである。前半は断定口調(全て事実であるという前提)で次々と話を進めていくのに抵抗感が残るが、後半になってくると自分の見解も織り交ぜながら語るので読み物らしく楽しめた。それにしても正負イオンとは何物なのか、この本を読んでも分からなかった。

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2022年04月10日

Posted by ブクログ

高校化学で習った内容がたくさん出てきた。高校生の時は何でこんなことばかり学ぶのかよくわからずに、ひたすら暗記をしていたがこの本を読んで習ったことが世界の歴史とどんな関わりを持って、自分たちの世界に影響を及ぼしてきたのかがよくわかった。
化学を勉強している高校生が読んだら、化学が身近に感じられ勉強が楽しくなると思う。

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2022年03月04日

Posted by ブクログ

染料、麻薬、繊維、金属、石油製品、化学兵器など化学の成り立ちの本。書名から歴史との絡みを期待してしまうけれども、化学の力で歴史がどう動いたかという内容がメインではないです。
『絶対に面白い化学入門』とサブタイトルにあるとおり、化学の入門としての知識が満載。知ってることも知らなかったことも楽しく読めました。

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2022年02月26日

Posted by ブクログ

面白いです。面白いんですが、対象読者が誰だかわかりません。
特に頭から読み始めると、高校のときの教科書を読んでいるようで、非常に退屈です。世界史ではなくただの科学史ですね。
理系科目をよく勉強していた人にとってはまあどっかで聞いたことあるよね、という感じで退屈、全くの素人にとってはもう全然意味がわからなくて退屈、という感じだと思います。

5章の水の話や、6章のカレーライスのあたりからは、結構面白くなってきます。

恥ずかしながら、古代ギリシアの時点で原子論は提唱されていて、ドルトンがそれを復活・発展させたというのは知りませんでした。

・古代ローマ滅亡後のハイヒール、マントは、汚物で汚れないようにするため、香水は入浴していない体臭を消すために使われていた。
・じゃがいも、玉ねぎ、にんじんは明治以降に普及した新顔の野菜、肉も仏教の肉食忌避の影響が薄れた明治以降から大っぴらに食べられ始めた。
・中国の磁器がヨーロッパで再現できず、ドイツのアウグスト強王が錬金術師を軟禁して作らせた。それがカオリンを使う白磁製法で、いまも続く名窯マイセン。
・イオン化傾向が小さい金、白金、水銀、銀、銅は、単体として産出されるため、昔は鉄よりも価値が低かった。
・いまの製薬化学は、染料から始まった。合成アリザリンを作っていたバイエルが、より高付加価値な化学製品の開発に転換した。
・そんな感じでいろいろな薬が開発されてノリで使われていたが、サルファ剤(の溶剤)で薬害が起こって以降、FDAの権限が強化された。

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2025年01月16日

Posted by ブクログ

会社の後輩の推薦で読んでみた。
世界史を化学の視点でわかりやすく解説してくれている。章ごとにテーマが変わるので少し教科書的。
エネルギーをめぐる旅を読んだあとなので少し物足りなさが残った。

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2024年12月21日

Posted by ブクログ

編集者が悪い?出版社が悪い?読みやすいが「絶対に面白い」は言い過ぎ。
世界史と化学の基礎知識が全く無いと読み進む事は難しいのでは。

第1-3章は自然科学や化学の誕生、原子論、元素、周期表の話、
知ってる人は飛ばしても良いが読まないと後が理解しにくい。

第4-18章は化学だけでもないから科学っぽい
読み進めると内容が重くなっていく。特に最終章「化学兵器と核兵器」

ジハイドロゲンモノオキサイド DHMO 使用禁止の嘆願書には自分も騙された。

ノーベルの「驚異的な抑止力を持った力で平和になる」考えは知らなかった。
核兵器があっても平和にはならないのでは!

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

1〜3章は化学の発展の歴史を追っていくパート。面白い。昔からありそうなモノも意外と1900年代に発明されていて、今後も様々な発見・発明がなされていくのかと思うとちょっとワクワクした。研究者へのリスペクトも増した。
4章からは、化学と人類の歴史の関わりを衣食住・戦・革命などの様々な観点から論じているのだが、内容が散らかっていて中途半端かつ浅い。まずは興味の沸く分野から掻い摘んで見ていき、より詳細にはそれぞれのテーマを別の個別の本で読んだ方がいいと思う。
本自体はボリュームがあり、広く知識が詰め込まれているので値段の割にお得感はある。

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

教科書に出てくるような内容なんだけど
切り口が違うせいか面白く読める
難しくて専門すぎたりするとアウトですが笑
土器や合金などはこうやって作ってたのかっ?!と感心したりしてました(^.^)

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2023年10月20日

Posted by ブクログ

歴史をそのまま書いてもWikipediaとあまり差がないのではと思ってしまう。
めちゃくちゃ分かりやすく教えてくれるのか、あるいはユーモアに溢れてるかでないと本を買って読む意味があまり

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2023年04月22日

Posted by ブクログ

化学系の読み物というよりは歴史上の化学に関連する雑学といった感じで面白く読めたが、さらっとしててあまり記憶に残らなかった。ただ、これまでの科学の発展は間違いなく化学が中心であったと思い知らされた。

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2023年03月30日

Posted by ブクログ

世界史の流れの中で大きな役割を担ってきた化学をうまいこと書かれている。最初はなんとなく抽象的な話?読みにくい、と感じたが、近代に進むにつれてへ〜と感じることがでてきて面白かった。

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2023年02月02日

Posted by ブクログ

化学史に注目して古代ローマ以前と近代以降を比較するのは面白かった。中世の停滞していた化学観についてもっと具体的な話があると期待していたがそれは叶わなかった。

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2022年09月16日

Posted by ブクログ

想像していた内容とはちょっと違ったけど、読みやすかった。
第5章の最後「世間の注目を集めた嘆願書」が面白かった。

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2022年08月18日

Posted by ブクログ

初心者向けとしては知りたい所が省略されており、全くの化学初心者にとっては中途半端な内容となっている。

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2022年04月29日

Posted by ブクログ

化学という学問の進歩と、その成果が与えた影響の光と闇を、世界史に絡めて紹介していく本。

特に印象に残ったのはカレーライスの話で、ジャガイモは(ヨーロッパに持ち込むことで)飢饉から人々を救い、米(稲)は農業の発展を促し、牛や豚は品種改良で人類に好ましい形質となった。どの材料も人の手が介入して作られており、科学と歴史に密接な関係にある料理なのだ。

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2022年03月07日

Posted by ブクログ

感想は3つ。
タイトルが中身と合ってないと感じました。
貴ガスではなく希ガスだと思います。
中身はすごく勉強になりましたが、世界史の知識が必須です。

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2022年03月04日

Posted by ブクログ

Dr.STONEが好きなので、かなりものづくりの部分で重なるところがあり、とても面白かったし勉強になった。

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2022年03月03日

Posted by ブクログ

化学の進歩を通してみる世界史。この世の中のものは、何かしらの物質でできていて、それらのことを化学的見地でみることの面白さ。化学がどのように歴史に作用したか、光と影、両面から知る事ができる。

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2022年02月23日

Posted by ブクログ

物質を取り扱い、精製、生成する技術が、世界の歴史の中で大きな役割をもっていたことを理解させていただける本でした。錬金術を呼ばれる主に金属を精製する技術やその過程で生まれた物質が世界を動かす原動力になり、ダイナマイト、核分裂などに代表されるように戦争など争いごとの火種にもなっていたのは残念ではあるが、地球温暖化、プラスチック問題等の社会問題も化学の力を借りなければ解決できないことも多く、考えさせられる一冊でした。

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2022年02月23日

ネタバレ

タイトルの『史』は不要では?

身の回りのモノについて簡単な語り口でまとめてあるので、化学の入門や学び直しのとっかかりとしてはいい本だと思います。
ただタイトルで『世界史』と謳っていますが、内容はほぼ『化学史』です。
章立ても物質ごとにまとまっているため、時代の前後の行き来が普通にあるので、
通史でまとめた方が歴史モノとするにはよかったのではないかと思います。

また化学がメインテーマなので、熱力学や電磁気などの物理学の要素は一切でてきません。

#タメになる

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2021年09月05日

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