窪美澄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集。読んだことあると思ったらそのうちの1篇はアンソロジーで既読でした。
たぶん窪美澄さんの作品はアンソロジーでしか読んだことがなかったのでがっつり読んだのは初めてです。性愛が多いですがエロティックだとは思わなかったです。性は生と繋がってる、とあとがきで書かれていましたがそんな感じでした。
既読のおばあちゃんの過去話と、「父を山に棄てに行く」と「インフルエンザの左岸から」の裏表の話が好きでした。
う〜ん…と思った「バイタルサイン」ですが、まんまとタルコフスキーの『ノスタルジア』は観たくなったし、alice auaaかな?と思ったお洋服は好きでした。 -
Posted by ブクログ
さよなら・ニルヴァーナ 窪美澄
息が、出来ないほど何度もページを閉じ深呼吸をして、箸休めのために別の本を読み、また再開する。
途中まではB級小説に転落したか窪美澄?と苛立ちを覚えた。
やっていい題材かどうか、私が批評するものではないけど、二児の母親として、読む度に胸が締め付ける。
私が被害者の母親だったら?きっと死にたくなるんだろう。
私が加害者の母親だったら?死んでも死にきれないおわびになれないと思う。
大変な人生を歩んだ人に読んでほしい。希望を捨てないでほしいと思ったけど、結末はあまりにも残酷だったので、どう話せばいいか。
結局最後までちゃんと読まずにページを閉じました。
もっと大人