窪美澄のレビュー一覧

  • 水やりはいつも深夜だけど

    Posted by ブクログ

    短編小説。みんな何かしら思い通りにいかなく葛藤を抱えている人のstory。どの物語も最後ほっこり(◍︎´꒳`◍︎)みんななんだかんだいろんな悩みはあるけど、懸命に生きよう❣️

    0
    2025年07月26日
  • 水やりはいつも深夜だけど

    Posted by ブクログ

    6つの物語からなる短編集。

    いろいろな家族のかたちが描かれている。

    それぞれの物語が何となく、胸に突き刺さるというか、腑に落ちるというか…

    最後の2編の陸くんと陽ちゃんのエピソードが、個人的には好きでした。

    0
    2025年07月21日
  • 夜に星を放つ

    Posted by ブクログ

    窪美澄さんの直木賞受賞作。
    巧く作られた話だし、丁寧な描写で読みやすいし、だけどもなんだろう、最終話にはしんみりしたが、「窪美澄さんの直木賞受賞作」ってことで私の中ではかなりハードルが上がったのか、全体的にはもうひとつガツンと来るものがなかった。

    ■夜中のアボカド
    コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との顛末&早世した双子の妹の彼氏との交流の行く末。
    そっちから電話かけてくるなんて珍しいじゃないと言いながら、どんな生き方をしてもいつもあなたの人生を応援するよと言ってくれる母親の存在がありがたい。
    麻生さんがベッドの中でおどおどしていたのは何がなせる業だったのだろうかとか、亡くなった彼女

    0
    2025年07月22日
  • 偏愛小説集 あなたを奪うの。

    Posted by ブクログ

    とても豪華な作家さんたちのアンソロジー。
    そして話の内容は『略奪愛』
    こういうお話、大好きです…!!!

    アンソロジーの中でも
    彩瀬まるさんの「かわいいごっこ」は
    特に好みでした!
    出てくる文鳥がとても可愛い…。

    とてもドキドキしながら読めました!

    0
    2025年07月09日
  • さよなら、ニルヴァーナ

    Posted by ブクログ

    少年犯罪の犯人、それを崇めるファンの女の子。そしてその二人を小説にしようと思う小説志望の女性。
    本当にあった事件がモチーフになっていて、グロテスクなところもある。後味はとおっても悪かったですね!でも途中から引き込まれてずーっと読んでた。
    面白いと言っていいのか悩むけど、つまらなくはなかった。
    莢は結局なんかの病気だったのかなあ…?

    0
    2025年07月05日
  • 私は女になりたい

    Posted by ブクログ

    自分の気持ちよりも立場を守らないといけない主人公。最後に希望は見えるが終盤にかけてかなりつらい。窮地に陥ったときに信じてくれる人には本当に救われる。

    0
    2025年06月30日
  • 妖し

    Posted by ブクログ

    怪異をテーマに10人の作家が描く短編アンソロジー。

    豪華な顔ぶれです!
    怪異がテーマだけあって、ちょっと怖い話や不気味な話が多め。

    亡くなったお母さんの幽霊が現れる、窪美澄さんの「真珠星スピカ」
    室町時代が舞台の武川祐さんの「細川相模守清氏討死ノ事」
    の二作が好きでした。

    0
    2025年06月11日
  • たおやかに輪をえがいて

    Posted by ブクログ

    50代の全ての母へ。最初はこの女好きになれない、、と思いつつ、52歳と結婚20年目、娘の反抗的な時期や、未だに当たり前のように家事をやる義務感、作っても自分で食べている夕飯、重なるポイントが多すぎて、消化するのにちょっと時間がかかりそう。詩織という友人のおかげでだいぶこの人の人生うまくまわっていってるけど、そんな友人が身近にいなくても自分の時間を大切に自分を輝かせていく努力をしていきたいな。朝晩パックするか、、

    0
    2025年05月31日
  • よるのふくらみ

    Posted by ブクログ

    誰も悪くないのに、みんなが誰かを傷つけていて、読んでいてなんだか苦しい。

    みひろの「からっぽ」は、誰にでもあるもの気がして、どこか他人事ではない。誰かに満たしてほしくて、でも本当は自分でもどうしたらいいのかわからない、ような。

    綺麗じゃない感情ばかりなのに、そこにちゃんと人の温度があって、読後も余韻ばかり。

    ーー

    里沙さんは今まで会った人のなかでいちばんくらきにやさしい人だ。やさしくて、そして、だらしなく人を許す。

    0
    2025年05月22日
  • ははのれんあい

    Posted by ブクログ

    主人公の智晴は自分の学生時代のうちに父親の浮気による離婚、母の再婚相手候補との話し合い、さらには自分自身の初恋により勉強に手がつかなくなることなど、恋心によって人生が大きく左右される経験をする。

    智晴の両親の離婚時には双子の弟二人がおり、母親が仕事に出ている間は二人の面倒を見る必要があった。
    その頃から恋愛沙汰や弟二人の面倒を見ていたこともあり、良くも悪くも早くから大人びた視点を持つようになる。
    そのように責任感を強く持ちつつも、弟たちとともに大人になるにつれて、彼らには彼らの人生もあるということで、過度に干渉するのはやめようという考えになるが、現実にそのような考え方に移行するのはなかなか難

    0
    2025年04月26日
  • よるのふくらみ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    窪美澄氏は2010年に『ふがいない僕は空を見た』でデビュー。2022年の『夜に星を放つ』で167回直木賞受賞。そのほか各種文学賞受賞。

    本作は2014年に発表された作品。

    ・・・
    以前窪氏の作品『晴天の迷いクジラ』を読んで、余りにも自分のテイストと合わず、以降敬遠していた作家さんです。

    で、老化の効果か、いい感じに前回読んだ作品も忘れてきて、再度チャレンジ?しようと購買に至ったものです(同じタイトルを買わなくって良かった)。

    やはり、最近よく名前を聞くので、そらあ何か持っているんだろう、以前読んだものは「はずれ」なだけで、きっと「あたり」もあるはずだ、と手を伸ばしました。

    ・・・

    0
    2025年04月24日
  • タイム・オブ・デス、デート・オブ・バース

    Posted by ブクログ

    人はいつかみんな死ぬんだよなぁ。私も。建物も古くなれば建て替えが必要だし。だけど、新しい命も生まれてくる。生きている間、困った時は周りに助けてもらって、自分も誰かに手を差し伸べて、暖かい気持ちで過ごしたい。ちなみにこの団地のモデル、初台と新宿の間にあったのだと思う。

    0
    2025年04月23日
  • ルミネッセンス

    Posted by ブクログ

    開発後50年以上を経た低層の団地群の町は、今や寂れていた。
    中年以上の住民が多く、人々の交流もどこか歪な様相を呈している。
    人生の折り返しを迎え、登場する人たちは朧げながら終着点が見えてきている。
    この町で住み続けている者や戻って来た者たちが、中学校の同級生のクラス会に参加して交流し、細い糸ではあるが何らかが繋がっている連作短編集となっている。
    狭い町で、行き場を失うことになる男女が抱える闇の世界が綴られている。
    ホラー的要素もあるのだが、物語そのものにはリアリティーがあり、描写されている男女の関係を想像するだけで恐怖が迫ってくる。
    「宵闇」だけは少々異なる雰囲気で、主人公の少女のこれからに希

    0
    2025年04月19日
  • 私は女になりたい

    Posted by ブクログ

    なそこじゃないだろ、突っ込むとこ...って思う描写も多々ありつつ、自分が主人公の年齢に近いこともあって、感情移入してつらい部分もあった。恋愛感情って一生続くのかな。続くんだろうな。結婚して解放されたと思っても、チャンスがあればドキドキするし想像もするし、寝れないこともある。大人だからって、連絡来ないとか、相手の気持ちとか、頭から離れないもんな...それってやっぱり幸せだし、最後の...って死ぬまで更新されるのかも。自分が諦めなければ。

    0
    2025年04月13日
  • たおやかに輪をえがいて

    Posted by ブクログ

    最初は主人公に、いや言いたいこと全部とは言わんけど少しは言えよなんなん?って思って読んでいたんだけど、覚醒(?)してからが素晴らしかった。こんな人になりたいとまで思えるくらいには!
    ゆっくり読んだけど、時間さえあればサクサク読める感じだた!

    0
    2025年04月09日
  • ぼくは青くて透明で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    所謂BLものって初めて読んだかもしれない。
    本屋に行けばその手の表紙の作品は山のように目にするし
    SNSでも周りにも自らを腐女子と言っている人も多い。
    私が学生の頃はあまりそういう作品がなかったせいか、
    単に自分の嗜好の問題なのか、
    意図的に避けていた部分はあると思う。
    実際、この二人がもっと歳を重ねていたら、
    描写がもっと生々しいものだったのなら、
    途中で読むのをやめていたかもしれない。
    そんな偏見を持ちながらも、夢中になって読んだ。
    内容的に少し瀬尾まいこさんの『そしてバトンは渡された』
    に似ていたのも要因かもしれないが。

    さすがに忍にも海にも感情移入はできなかったけど、
    唯一、ろくでな

    0
    2025年04月06日
  • 妖し

    Posted by ブクログ

    米澤穂信、小池真理子が面白く、朱川湊人はそれなりに思いました。元々読んでいる作者が、結局好みということです。

    0
    2025年04月05日
  • すみなれたからだで

    Posted by ブクログ

    「猫降る曇天」の英字ビスケットの入りが好き。
    窪さんの実体験なのかな?と思った。
    完全に創作ならその想像力に戦慄する。

    0
    2025年04月01日
  • アカガミ

    Posted by ブクログ

    設定はユニークだけどなんかずっと暗いな…主人公もパートナーもクヨクヨしてる。パキパキ北京の主人公がこの世界にいたらどんな感じだろうと思いを馳せた。

    0
    2025年03月26日
  • じっと手を見る

    Posted by ブクログ

    TVの番組で朝井リョウさんが推していた作品。だけど、僕には刺さらなかった。最初から最後まで悶々としてしまった。富士山が見える土地で暮らす主人公たちの暮らしが描かれる。一人は一度他の土地に離れるけど、また戻って元の恋人と寄り添い始めるところで終わる。登場する人物が皆んながやるせない日々を送ってます。生活ってそんなものなんでしょうか…

    0
    2025年03月23日