窪美澄のレビュー一覧

  • 私は女になりたい

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    なそこじゃないだろ、突っ込むとこ...って思う描写も多々ありつつ、自分が主人公の年齢に近いこともあって、感情移入してつらい部分もあった。恋愛感情って一生続くのかな。続くんだろうな。結婚して解放されたと思っても、チャンスがあればドキドキするし想像もするし、寝れないこともある。大人だからって、連絡来ないとか、相手の気持ちとか、頭から離れないもんな...それってやっぱり幸せだし、最後の...って死ぬまで更新されるのかも。自分が諦めなければ。

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    2025年04月13日
  • ふがいない僕は空を見た(新潮文庫)

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    冒頭にインパクトのある日常(高校生目線)ではじまり、
    編ごとにそのまわりの人たち目線で描かれる、
    珍しい構成だった。

    平凡から逸脱した設定はやはり読んでるだけで
    非日常が味わえ、経験値が上がったような、
    想像力の幅が広がる気がして好みではある。

    ただ、読み終えて何か変わったり、価値観が変貌した感じはなく、少し変わった年齢の離れた先輩と飲み行ったような感覚。

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    2025年04月11日
  • たおやかに輪をえがいて

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    最初は主人公に、いや言いたいこと全部とは言わんけど少しは言えよなんなん?って思って読んでいたんだけど、覚醒(?)してからが素晴らしかった。こんな人になりたいとまで思えるくらいには!
    ゆっくり読んだけど、時間さえあればサクサク読める感じだた!

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    2025年04月09日
  • ぼくは青くて透明で

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    ネタバレ

    所謂BLものって初めて読んだかもしれない。
    本屋に行けばその手の表紙の作品は山のように目にするし
    SNSでも周りにも自らを腐女子と言っている人も多い。
    私が学生の頃はあまりそういう作品がなかったせいか、
    単に自分の嗜好の問題なのか、
    意図的に避けていた部分はあると思う。
    実際、この二人がもっと歳を重ねていたら、
    描写がもっと生々しいものだったのなら、
    途中で読むのをやめていたかもしれない。
    そんな偏見を持ちながらも、夢中になって読んだ。
    内容的に少し瀬尾まいこさんの『そしてバトンは渡された』
    に似ていたのも要因かもしれないが。

    さすがに忍にも海にも感情移入はできなかったけど、
    唯一、ろくでな

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    2025年04月06日
  • 妖し

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    米澤穂信、小池真理子が面白く、朱川湊人はそれなりに思いました。元々読んでいる作者が、結局好みということです。

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    2025年04月05日
  • 夜空に浮かぶ欠けた月たち

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    ネタバレ

    面白かった。
    マカンマランに似た作品だと思った。
    心優しいカフェオーナーとメンタルクリニックの夫婦が傷ついた人達の居場所になっていく話。

    皆色々抱えながら生きてるよなぁと改めて思った。他人にとっては些細だと思うことにとんでもなく苦しくなったり、人に迷惑かけちゃうだったり。

    でも1人で悶々としてちゃいけないなと思った。
    何かあったら信頼できて、受入れてもらえる場所で吐き出す。そして暖かい繋がりを感じられるように、周りの人を大切にする。
    社会を生きていくにはこれが大事なんだろうなと改めて感じた。

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    2025年04月02日
  • すみなれたからだで

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    「猫降る曇天」の英字ビスケットの入りが好き。
    窪さんの実体験なのかな?と思った。
    完全に創作ならその想像力に戦慄する。

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    2025年04月01日
  • ふがいない僕は空を見た(新潮文庫)

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    この作品の感想は難しいかも。
    5編の短編集。
    性の表現がかなり際どくダメかなと思いつつも読み終えた。
    性と生。
    人生思うようにいかない。
    気持ちが暗くなるが最後はまあ前向きに。
    良い作品なんだろうけど私的には苦手だった。

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    2025年03月30日
  • アカガミ

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    設定はユニークだけどなんかずっと暗いな…主人公もパートナーもクヨクヨしてる。パキパキ北京の主人公がこの世界にいたらどんな感じだろうと思いを馳せた。

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    2025年03月26日
  • じっと手を見る

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    TVの番組で朝井リョウさんが推していた作品。だけど、僕には刺さらなかった。最初から最後まで悶々としてしまった。富士山が見える土地で暮らす主人公たちの暮らしが描かれる。一人は一度他の土地に離れるけど、また戻って元の恋人と寄り添い始めるところで終わる。登場する人物が皆んながやるせない日々を送ってます。生活ってそんなものなんでしょうか…

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    2025年03月23日
  • 水やりはいつも深夜だけど

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    途中から一気読みしました。
    特段変化がある訳じゃないのに、続きが気になって仕方ない短編たち。
    全部に色々と植物が出てくる。わたしはゲンノショウコの話を読んで凄く泣きそうになった。
    色々あるけど全部最後は前を向いている、そんなお話たち。

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    2025年03月21日
  • やめるときも、すこやかなるときも

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    ネタバレ

    桜子が壱晴に惹かれた理由はなんとなくわかるが、壱晴が桜子のどこに惹かれたのかイマイチよくわからなかった。やっぱりどこか桜子に真織を重ねているようにしか思えなかった。真織を忘れるための桜子みたいだなと思った。最後はいい感じで終わったけれど、桜子の家が心配だった。父親も桜子のことが大好きなのかも知れないが暴力をするし、母親は今度は妹に頼って暮らすつもり。妹が疲れ切ってしまいそうだと思った。

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    2025年03月20日
  • じっと手を見る

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    ネタバレ

    いきなりSEXの場面から始まってびっくりしたw

    登場人物みんな揃いも揃って性欲強めやな。
    日奈が少し自分に似てる感じがして好きになれない。

    海斗は畑中と生活したことで自分と向き合い、精神的に日奈との距離を取れた感じがする。
    日奈も自立できるようになって、何だかんだでこの2人は上手くやっていけそう。

    何もかも上手くこなせる人なんて、いないよな。

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    2025年03月16日
  • 夜空に浮かぶ欠けた月たち

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    ネタバレ

    様々な精神疾患を抱えた人たちが、精神科にかかって前向きになっていく話。精神科にかかるようになった経緯は暗いけど、読んでいて、前向きな気持ちになれる。作中に出てくる純喫茶に行ってみたい。

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    2025年03月09日
  • たおやかに輪をえがいて

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    『たおやかに』とは上品でしとやかな表現のこと。結婚二十年、52歳の主婦が主人公。一人娘は大学生、住宅ローンもほぼ完済。人生は穏やかにこれから収束するはずが…意外な展開に。

    真面目なだけと思っていた夫の風俗通いが発覚、大学生の娘がドラッグの売買に関係して警察に呼び出されたり、同窓会で久しぶりにあった友人が整形して同性愛だったり、自分の人生には関係の無かったような出来事に戸惑いながら自分自身の人生についても考えてゆく…そんな物語。

    僕が男だからかなあ。女性ってなんでそう考えるのかなぁ…とか、そんなことないのになあ…主人公の感情に共感するところと意外に思う部分はあったが、他に登場する女性たちか個

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    2025年03月04日
  • さよなら、ニルヴァーナ

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    ネタバレ

    かなり胸糞悪いので、読んでるだけで、気持ち悪さはあった。よくもここまで、怒鳴り付けたくなるようなキャラクターを描けるもんだと感心するくらい。どこまで堕ちていくのか知りたくて読み進めた。

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    2025年03月04日
  • 朔が満ちる

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    窪美澄さん4冊目。重い話であり、結末は甘すぎるかもしれない。それでも理不尽に父親から暴行を受け続け殺しかけた男と生まれてすぐに乳児院の前に捨てられた女が、それぞれの痛みを分かち合う努力をしながら求め合う物語は少なくとも幸せな家族を予感させるものとして終わって、私にとってはよかったと思える。それなのに13歳の時に男を救ってくれた元駐在さんから、男の父が男の祖父から暴行を受けていたことを聞かされる必要はなかったと思う。暴力は連鎖するとの伝説をここで想起させることで男の血にも殺しかけた父の血が流れていると問いかける必然があると思えない。希望を語るのであればDNAの話は抜きにした方がよかったと思った。

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    2025年03月02日
  • いるいないみらい

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    すごいデリケートな話題。
    だけど全体的に嫌な話がなくて、読みやすい短編5つ、時間にして数時間で読みおわれた!
    最初と最後はどちらかが前後なんだろうか?気づかなかったけど連作だったのかもしれないなあ。
    わたしの年齢的にもそろそろ難しいし、彼氏とこういうお話をすることもある。
    でもこの小説は割と男の人が子どもを欲しがってる人が多いイメージだったなあ。

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    2025年02月28日
  • ぼくは青くて透明で

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    窪美澄の僕は青くて透明でを読んだ。
    BL の主人公が周りの色眼鏡に耐えながら成長していく姿を描いている。
    周りにそういう人はいないので、いまいちぴんとこない。
    同性愛と言うとおっさんずラブとか、きのう何食べたを思い出す。
    同性愛は、異性愛と違って、周りの理解をなかなか得にくいのと、相手に対する不安もあるのだろう。
    小さい頃から10代までの葛藤が書かれているが、青春物の恋愛話と同じで、68歳の私には、遥か昔の記憶を思い起こすようなものであった。

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    2025年02月28日
  • ルミネッセンス

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    久々に窪美澄さんの本を読んだ。
    団地、死、再会など場面は違うけど共通するテーマ性がある。読んだ後に、私にはあまり何も残らなかった。

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    2025年02月26日