養老孟司のレビュー一覧
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半分ほど、読んでほうっていた。読んだ半分は、気になるところに付箋がはってある。脳とか、たぶん、その分野の人の知識や視点から。前半は、メモを起こそうと思っていたからだけれども、残り半分を読み終わって、いつの間にか、読みながら、残り半分のメモを手帳にとっていて、読み終わる頃には、それが6ページほどになった。これは、書籍について述べられていて、それが面白かったからだ。身体と心(精神なのか、認識がはいっているから)についてどう考えられてきたか、意外なことが多い。江戸時代をさかいに、日本人は身体性についてもつ感覚を大きく変えたようだ。翻訳ものの小説を読みながら、感じていた違和感て、これかなあ、と思う。挙
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著者の人気の「壁」シリーズです。「ヒト」を題材に、様々なテーマと「ヒト」の関係について、著者の考えを気負いなく述べられています。時期的にコロナが大きく影響を(著者だけでなく)与えているのが感じられます。その中で、コロナ後はどうなってしまうのだろうかということを考えるきっかけになる一冊かと思います。「不要不急」、必要なものだけ、そうでないものは本当になくなって大丈夫なのか。AI化していくということは、ヒトにどのような影響を与えるものなのか。答えよりも、その経緯よりも、どうしてそうしようと考えたのかも重要であること。普段あまり考えない別の視点に気付かされること多々ありました。
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Posted by ブクログ
心筋梗塞を患った著者をたまたまyoutubeで見かけたら、本書に書いてある通り瘦せてしまっていた。老いと病というものを目の当たりにした。病院に行ったときの状況が本書では書かれていて、著者が元気な頃に書いた文章と本書は少し趣が違うように感じた。
「自分のやることなんだから、すべては自分で考えるしかないんだな。」(P18)「やろうと思うことをするだけである。」(P19)
行動原理で尤もな事なので引用させてもらった。
「人生は本来、不要不急ではないか。」(P22)
人生は本来不要不急かもしれないが、諸所の事情で急になりがちで、不要ではないと思うが、本質的には不急かもしれない。サボったりすると急に