養老孟司のレビュー一覧

  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    人間を戦争というくびきから解き放つことができるのか?

    いままさにロシア プーチンの世界に対して
    感慨深い…

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    2022年10月02日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    『養老先生ときどきまる』から養老孟司ワールドに入った自分などは「骨つぼをたたいてる」で泣くしかありませんでした。帯にも、最後のページにもまると養老先生の仲睦まじいツーショットがあって、喪失感がおし寄せてくるようでした。病気とコロナとペットロスでだいぶ打ちのめされていらっしゃるように感じました。

    たくさんの思い出話、社会のこと、戦争のこと、家族のこと、自分のこと、まるのこと。科学者の立場から世相を問いただしてきた壁シリーズとは、結局、養老先生の私小説だったのではないかと思わずにはいられない内容です。自分は一方的に先生の本を読んでるだけの赤の他人ですが、はやく虫取り旅行などして元気になってほしい

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    2022年09月30日
  • 年寄りは本気だ―はみ出し日本論―(新潮選書)

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    すごく頭の良い2人が色々な分野の話をしているので、内容をよくよく考えて理解しながら読んでいたら長くかかってしまいました。養老先生も池田先生もとても面白い考え方をするんだなぁ…と思いました。かなり様々なことに参考になる本でした。

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    2022年09月20日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    もの書く人のかたわらには、いつも猫がいたを読みました。

    NHKのネコメンタリーという番組のスピンアウト本で、6人の作家と飼っている愛猫たちについてのインタビューと猫を題材とした短編が収録されています。
    また、それぞれの飼い猫の写真が満載でした。

    私も家で猫を飼っているので共感する部分もあり面白く読みました。

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    2022年09月12日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    ロシアのウクライナ侵攻。。。
    今、読む本。

    必要不可欠な文化が世界に広がれば、本当に戦争はなくなるだろか。

    【文化の発展が人間に押しつけた心の在り方によって我々は戦争に対して単なる知性・感情といったレベルではなく生理的なレベルで拒絶するようになる】
    だとしたら、文化広がりますように。
    平和主義、広がります様に。

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    2022年09月07日
  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 養老孟司 特別授業『坊っちゃん』

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    本ばっかり読んでるとだめだ。と本に言われた。

    時間を支配されていると幸せじゃない、みたいなことが書いてあったが、たしかになと思った。今のソシャゲとかゲームは、ひたすらに時間を吸い取られていって、気づけば睡眠時間が削られてしまう。
    時間を支配、、、は強い言い方だが、コントロールすること。

    それと、インプットばかりするのではなく、アウトプットも大事にすること。
    なにか感想を残しておこうと思ったのはこの本のおかげとも言える。

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    2022年08月21日
  • ヒトの見方

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    解剖学者としての著者がさまざまな機会に発表したエッセイをまとめた本です。

    著者は、『唯脳論』(1998年、ちくま学芸文庫)や『バカの壁』(2003年、新潮新書)といった著作で、独創的なものの見かたを示し、多くの読者を獲得しましたが、その出発点となった思索が随所にうかがえるという点でも、興味深い本だと思います。

    著者は「物の見方」について、「その叙述の内容そのもの」と、「その叙述が、ある状況で、ある人によって、どういうふうにか、なされたということ」という二つのとらえかたがあるといいます。このことが、形式と内容と言い換えられ、その後著者の独創的な思想へと展開していくことになるのですが、本書では

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    2022年08月17日
  • 子どもが心配 人として大事な三つの力

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    子どもたちの為に本当に必要なこととはなんなのか。
    それを各々に追究した識者たちの対談です。
    システム化に偏りがちな世の中では、子ども達が自分で気づき、考え、行動する能力を摘み取ってしまう場面が多く、私自身育児の中でそういう傾向に傾いていることが多いと反省しました。
    できる範囲で自然に触れさせ、さまざまなものに触れあわせ、失敗も成功もたくさん経験して、人生に熱中して欲しいと思いました。
    そして子どもたちへの環境を整えてあげることの重要性を再確認しました。
    適度なストレス、あらゆることにチャレンジする機会、そして子どもが安心できる居場所として揺らがずに在ること。
    親としてできることはささやかに環境

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    2022年08月14日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    おもしろい
    この複雑な地球という惑星で暮らすには、複雑なことや難しいことを「どうすれば分かるか」ではなく「複雑で分からない」と言えることなんだと思う

    巷に溢れてる”個人の能力をいかに上げるか”という言説ではなく。

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    2022年08月14日
  • 死の壁

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    感想
    死は平等に訪れる。それは必然であり恐怖に慄く必要もない。だが安らかな死も人間が創った概念。死を厳然なものとして受け入れる心の準備ができた。

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    2022年07月25日
  • 養老先生、病院へ行く

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    ネタバレ

    ・以前の医療は経験に頼らざるを得なかったが、情報化された医療では、患者の生き物としての身体よりも、医療データの方が重視される。統計的データを重視する医療は、病名を特定するとき、より確率の高いものから調べ、治療法もより確率の高い治療法を選ぶ。確率の低いケースをないものとみなすことにもつながる。
    ・いったん医療システム組み込まれたら抜けられない。(いわば野良猫から家猫に変化させられること。)医療システムに取り込まれると、出された薬を飲まないわけにはいかなくなる。医者はガイドラインに従わない医療はできない。
    ・無症状のがん治療というのは、痛い思いをして先の時間を手に入れようとする行為。
    ・身体がある

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    2022年05月28日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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     NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も」を単行本化したもの。先日、SF作家の神林長平さんとビタニャ編を見て、読んでみることにした。

     猫好きの「物書きさん」6名が猫との暮らしを語っている。村山由佳さんともみじ、養老孟司さんとまるなどは、本も出ているし有名だな。自分も猫と暮らしているので、うんうんと頷くことしきりでした。
     あと登場した6名の皆さんの短編やエッセイが載っています。

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    2022年05月24日
  • 超バカの壁

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    著者の考え方が腑に落ちる。
    ・仕事とは社会に空いた穴であり、そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずだなんてことはない。
    ・社会システムすら「ああすればこうなる」式のいわゆる科学的な論理で割り切れるというふうにどこかで思ってしまう。

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    2022年05月18日
  • 世間とズレちゃうのはしょうがない

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    戦争前後で、それまで習っていたことが全部間違っていました、となった。戦争を体験している人は、そういうガラガラポンが起こることを体験している。自分が積み上げたものが必ずしも100に到達するという思いがない。
    何だって起こるし、完全になることはないってことか。

    年は人間の意識で考えられたことに基づいて作られた場所。都会に住む現代人は、感覚を通して世界を受け入れない。意味があるものしか理解しようとしない。意味のないものを排除する。

    思い詰めない。猫を見る。

    幽霊はいる。いなきゃ言葉にならないから。頭の中にいる。

    不便は半分楽しみなはずだと。便利にするのを世間が創造的だと思っているなら、趣味の

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    2022年05月17日
  • 子どもが心配 人として大事な三つの力

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    養老孟司さんと著名人の方々の対談集。

    「褒められ慣れはよくない」「どんなタイミングで誰に褒められるかが重要」とあった。

    うーん、仰る通り….かしら?疑問_(:3 」∠)_
    試してみようっと。

    文部科学省の成り立ちや保育と学校教育の管轄の違いなど書き始めたらネタバレになりそう(TT)やっぱり星を増やすことにしたのは、批判よりも許容と理解を獲得したいからかなぁと自分に言い聞かせます♪異なる意見は貴重です…反省しました

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    2022年05月10日
  • 涼しい脳味噌

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    半分ほど、読んでほうっていた。読んだ半分は、気になるところに付箋がはってある。脳とか、たぶん、その分野の人の知識や視点から。前半は、メモを起こそうと思っていたからだけれども、残り半分を読み終わって、いつの間にか、読みながら、残り半分のメモを手帳にとっていて、読み終わる頃には、それが6ページほどになった。これは、書籍について述べられていて、それが面白かったからだ。身体と心(精神なのか、認識がはいっているから)についてどう考えられてきたか、意外なことが多い。江戸時代をさかいに、日本人は身体性についてもつ感覚を大きく変えたようだ。翻訳ものの小説を読みながら、感じていた違和感て、これかなあ、と思う。挙

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    2022年05月10日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    養老孟司さんの壁シリーズを読んでみようと二冊目として読んだ本である
    内容は自伝的な小説に近い印象を受けた
    私が求めていた脳科学や解剖学の知見による目新しい議論などは書かれていなかったため、氏の立場から書かれた専門的な見解が読みたい人にとっては不満が残る本かも知れない
    だが専門的な知識を持つ人間から綴られる日常的で比較的平凡な文章というものもたまには面白いもので、読後の満足感としてはそこそこ悪くないと感じた

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    2022年04月26日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    いつもの養老先生が歳とったせいか、そこまで小難しい話をしなくなった感じがしました。猫の「まる」との所だけ読んでも良いかも…と思います。猫好きな方にはそこだけでも!

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    2022年04月20日
  • 子どもが心配 人として大事な三つの力

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    子どもを電気自動車にたとえると、親は充電器。
    充電器がこわらていたり、機能しないと上手く充電出来ず動けなくなる。
    その通りですよねり

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    2022年04月18日
  • 骸骨巡礼―イタリア・ポルトガル・フランス編―(新潮文庫)

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    いいです。西欧特有のもの、万民に通じること、渾然一体となって、我々に迫ってくる。養老さんの守備範囲の広さには、関心するばかり。虫と解剖をやるとこうなるのか。多分違うのだろう。彼の思考は、楽しい。難しいことをわかりやすく、わかりやすいことを楽しくである。

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    2022年04月16日