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少し前までは「身体髪膚、これを父母に受く」と教えられたものだ。ところが、“武士は食わねど高楊枝”と言い出したあたりから、日本人は精神第一主義に走り「身体」を置きざりにしてきた。脳死や臓器移植が取沙汰される昨今、改めて「心と身体」について考えてみたい。生身の人体を陳列した「人体博物館」があると良いのだが……。ベストセラー『バカの壁』著者による、64のコラム。思想、言語、権力、文化、教育を自然と相対させ、生命の本質を抉り出す。
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Posted by ブクログ
初めて養老さんの本を読んだけど、考え方や意見に共感できたり、なるほど〜って思ったり、けっこう前の本なのに、あ〜あの人体の不思議展の標本たちはこんな前から〜そりゃそうか〜みたいになったり、とても自分の頭の中がスッキリするというか、不安なことが減るというか…うまくいえないけど私は好きです☆
半分ほど、読んでほうっていた。読んだ半分は、気になるところに付箋がはってある。脳とか、たぶん、その分野の人の知識や視点から。前半は、メモを起こそうと思っていたからだけれども、残り半分を読み終わって、いつの間にか、読みながら、残り半分のメモを手帳にとっていて、読み終わる頃には、それが6ページほどになっ...続きを読むた。これは、書籍について述べられていて、それが面白かったからだ。身体と心(精神なのか、認識がはいっているから)についてどう考えられてきたか、意外なことが多い。江戸時代をさかいに、日本人は身体性についてもつ感覚を大きく変えたようだ。翻訳ものの小説を読みながら、感じていた違和感て、これかなあ、と思う。挙がってた本を確認してみよう。1995年1刷、2004年16刷の本で、古く感じてもおかしくないのだが、興味のほうが勝つ。これは、本質的な問題にそれらしい答えが、未だにないからだ。すみぬりの教科書のくだりが実をいうとわたしは、こわい。
解剖学という、華々しい医学の最前線から少し距離を置いた学問を専門とする著者が、いわば後衛の位置から、さまざまなテーマについて論じています。 文系・理系の壁を越える著者の博識に裏打ちされた洞察と、独特のユーモア・センスが楽しめる本です。 しかし、虫の話がつづくところは、勘弁してほしいと思ってしまい...続きを読むました。
一世風靡バカの壁 、養老孟司である。 共感できるかどうかは別にしても、 非常に読みやすく書かれており、 養老孟司を嫌っていなければ、万人に勧められる。 かく言う私も知人に勧められて、紐解いた口である。 総評としては面白い項目もあれば、並みの項目もあり、 全体のレベルは高いと思う。 基本的に揺る...続きを読むがない人物なので、 違う意見を持った時に受ける反発感は凄まじいが、 それはそれとして、一意見として受け入れられる程度には、 説得力があり、面白い。 こういった人物の書くものに素直に納得できる己の若さの再確認にもなる。 成熟した生き物は良かれ悪かれ頑固なものだから。
養老氏は現代のネクシャリストかも知れない。文科、理科の別無く広範な読書が独自の視点を形成してるのは確かだ。文科と理科、情報と自然などをひょいひょいと結びつけてくれる。
養老孟司さんの本はおじいちゃんから薦められる本が多いかな。 難しく書いてないから、読みやすい。 高3
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