養老孟司のレビュー一覧

  • からだを読む

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    全体的に満足ですけど、特に舌、口、喉あたりの章がすっごい面白かった!鏡を片手に読みましたよ。自分の物を食べながら読んだときもあって、そのときは舌の動きを意識しながら食べましたよ。養老さんがやってみろ、と言うことはやってみましたよ。私も人間の体はよくできてるな〜とか思っていたタチなんで、気道と食道について指摘されたときはショックを・・。でも、だからこそ喋れるのであって・・・よくできている、とは思わなくなったけれど、やっぱり人間の体は面白い。それに養老さんも面白い。彼のアフォリズムに口がニヤニヤしてしまった。「口惜しかったら、ツバを飲みながら息をしてごらんなさい。君がブタならそれは可能だが、君がヒ

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    2009年10月07日
  • 自分の頭と身体で考える

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    ・視点の同時並行処理と支点の複数あること(支点を消すこと)の自由
    ・丹田に支点を置くと全身がうまく強調的に動いてくれる
    ・その人がその人であり続けるのは美意識
    ・都市化してくると起こる出来事が人間のせい意外考えられなくなってくる
    ・日本語の特殊性(意味の二重性)。日本人として暮らす方が芸がいる
    ・効率のいい動きは安易な動きを一度解体して再構築すること
    ・研究法、稽古方は何を不自由にして、何をやりやすくするかという設計

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    2009年10月04日
  • 本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー

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    社会の変化の表層を追いかけている。いつでも足元がグラグラと不安定だ。
    養老先生は現代社会のさまざまな課題を概念ではなく具体的なモノやデータに即して考えれば本質が見えてくると言う。ダム行政に手腕を発揮してきた国土交通省河川局長との対談や農業経済学者との鼎談で見えてくる事象に、そうだったのか!!と胸に手を当ててしまった。

    あの昭和天皇は「先の日米戦争は油(石油)で始まり油で終わった」とか「雑草という草はない」など自然科学者として健全な精神を持っていたとの部分も記憶に残る。
    日本の環境や食料、エネルギーについてきちんとした視点を持つことを学んだ。

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    2009年10月07日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    個人的に最も尊敬する養老孟司氏の著書。

    物事の本質の見方、捉え方が凄い!!

    是非皆さんも読んで下さい。

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    2009年10月04日
  • 無思想の発見

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    日本の風土と伝統が生んだ「無思想という思想」を解剖20年経験の著者が語る読み応えのある一冊。(07/10/5)

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    2009年10月04日
  • 涼しい脳味噌

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    初めて養老さんの本を読んだけど、考え方や意見に共感できたり、なるほど〜って思ったり、けっこう前の本なのに、あ〜あの人体の不思議展の標本たちはこんな前から〜そりゃそうか〜みたいになったり、とても自分の頭の中がスッキリするというか、不安なことが減るというか…うまくいえないけど私は好きです☆

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    2009年10月04日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    本当は『バカの壁』を買おうと思って行ったら、こっちの方が面白くて結局、こっちを買ってしまいました(笑)
    「個性」とは何か?教育とは何か?を独特の視点でもって語られています。
    「個性」について考えてみたい人はぜひv

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    2009年10月04日
  • 無思想の発見

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    無思想の思想とは、相対的バランスの上にある思想であるように思える。絶対を認めてしまうと、そこから演繹的に「思想」が導かれてしまう。絶対を求める「意識」と相対的関係性を基本とする「感覚」の相克が面白く書かれている。唯脳論から一歩踏み出した著作。

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    2009年10月07日
  • 無思想の発見

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    そう、僕も「無思想という思想」の持ち主なのであります。
    養老せんせいの本ってその深さがどうも計り知れません。いつも理解しきれない感じが残る。どうやらまだまだ僕には人生経験が足りないようです。

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    2009年10月04日
  • からだを読む

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    養老さんの新書の中で一番面白かった。からだを解説しつつ、だから人間はこういう風にしかふるまえないんだなぁとということが学べる。

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    2009年10月04日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    相変わらず、養老先生節が堪能できます(笑)
    この本のキーワードは「都市」なのかなぁと思います。教育論の本として読み始めたつもりなのですが、詠み進める内にやや方向性が予想していたよりも違ってきました。
    「ああすれば、こうなる」。この何気ない言葉が、この本を通してとても痛感できたような気がします。「都市は意識の世界だ」なんて難しく聞こえるけれど、この本を読み進めていると、なぜかとてもよく分かる。それはやはり、僕という人間そのものに共鳴するからだと思います。逆さメガネ、あなたもかけてみませんか?

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    2009年10月04日
  • 人生の壁(新潮新書)

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    久しぶりの養老先生の著書を拝読。
    人それぞれ様々な状況や環境にいると思うが、いかなる状態であれ読み手に対して優しく諭しているような内容だった。

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    2026年03月25日
  • バカの壁

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    「人生の壁」に続き壁シリーズ2冊目。
    この「バカの壁」は出版当時2003年。そこから20年以上経っているが、古いと感じる部分も少なく、2026年の自分に気付きを与えてくれた本になった。

    養老さんの言うように、“もともと問題にはさまざまな回答があり得る”という認識を自身も持ちたいと思うものの、一つの正解・答えを出したい自分もいて、むしろそっちの自分の方がよく顔を出す気がする。それは、考え続けること、対話を続けることに疲れて楽な「一元論的」考え方を選びたくなってしまうからなんだろうな。

    この本を読んで、特に気付きとなったのは、現代は「意識社会」「脳化社会」で「身体」や「無意識」を忘れてしまって

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    2026年03月22日
  • ものがわかるということ

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    養老さん、やっぱりおもしろいな。
    養老さん曰く、人生も自然のように余白が必要、こどもは、予想がつかないのが当たり前、自分は変化し続けるもの、なんだかわからない人生があたりまえ!と勝手に解釈しました。養老さん、こんな薄っぺらい言葉にしてすみません。
    視点を変えて物事を捉えると、自分が変化していることに気づけたり、ハッとさせられる場面がいくつもありました。クスッと笑える場面も。
    この本を貸してくれた方に感謝。

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    2026年03月19日
  • バカの壁

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    ネタバレ

    「わかる」ということの曖昧さ、適当さから始まり、現代人の認識の中で実はあべこべになってしまっていることを独自の解釈で説明している。
    特に、人間は日々変化するもので、情報は不変のものという認識は、自分の中では完全に逆になっていた。日々大量の情報が行き交うが、それ自体は不変のものという解釈には納得させられた。「知る」ということは、自らを変えることができ、情報を見る目が変わるということを知っていれば、無理やりでなくとも勉強をする意味が見出せると思う。
    また、「人生の意味」についても、フランクルの「他人が人生の意味を考える手伝いをする」という解釈は、そもそもの人生の意味は何かということについては答えに

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    2026年03月01日
  • バカの壁

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    YouTubeをきっかけに養老先生にハマって。
    養老先生の考え方がもっと知りたい。
    学問とは万物流転するものを如何に情報という変わらないものに変える作業。

    2026.2.18

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    2026年02月18日
  • 日本の歪み

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    自分がいかに浅い知識で物事を考えていたかと思い知らされる。今はとても何かを断定する気分になれない。いっぱい付箋はったけど、振り返るにもちょっと時間が必要だ。

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    2026年02月17日
  • ものがわかるということ

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    確固とした自分がある、私は私で変わらないと思い込んでいては、物を知ることができない
    学問をして、自分が変わる=物を知ること
    人間は否応なく変わっていく。だから、人生の何割かは空白にして、偶然を受け入れるようにしておかないといけない。人生は「ああすれば、こうなる」というわけにはいかない。

    一人ひとりの一生はなんだか分からない、理由などないそんな一生。
    どうなるかわからないけど、地道な努力=「手入れ」を続け、予測できないことを我慢する忍耐を持つ。そして、分からないことを空白のままにして何割ぐらいかわかれば、まあこんなところだろうと思ってつきあう辛抱が必要。
    子育てだって、どれだけ頑張っても将来ど

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    2026年02月13日
  • ものがわかるということ

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    ネタバレ

    読書というより、先生のお喋りを聞いている感覚で面白かった
    わかる前後で世界が変わる、入力は五感で出力は筋肉運動のみ、子どもは非効率でノイズ、情報は不変など言われてみれば納得。
    途中で飽きちゃうこともあったけど、また読み返したい
    人間は変化する
    子ども時代は子どものままで、思い通りにならないことも受け止める寛容さを持ち続けたい

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    2026年02月09日
  • バカの壁

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    内容は多少難解だと感じた。
    しかし一元論に陥らずに、多角的な視点で物事を考えることの大切さが現代人には必要だと説いていた。

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    2026年02月09日