養老孟司のレビュー一覧

  • ヒトの幸福とはなにか

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    過去にどこかに掲載された養老先生の著述を集めたもの。読んだこちのあるものもあったが、大切なことや生きることの本質について気づかせてくれる。

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    2025年07月29日
  • 「自分」の壁

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    久々の養老先生。私の体は私だけのものではない、と純粋さの危うさが、今の私に響いた。以前、読んでいた時と私の着眼点が異なっていて、その変化を発見出来たのも良かった。

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    2025年07月27日
  • 日本が心配

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    まったく予備知識なく養老先生&タイトルだけで手にした本。まさかの地震本でした笑
    災害はもうどうしようもなく、なるようにしかならないと思うが、養老先生が南海トラフ地震発生の後の日本がどうなるか、そこまでは生きていたいというその思いに凄い人だなと改めて感じ入った

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    2025年07月27日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    養老先生とヤマザキマリさんの対談本。ヤマザキさんの多彩な才能と養老先生の深い考察が光る内容でした。対談本としてはよく練れた作品と思います

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    2025年07月27日
  • 脳は耳で感動する

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    ネタバレ

    ★感想
    バランス、リズム、円、生きる力とは。
    それぞれのキーワードは点だが、
    人との関わり(自分の捉え方、互いが楽、楽しい生活など)、
    授業づくり等において、つながる感覚。
    ちょっと長いけれど、やっぱり読書はいい。

    ★好き 引用 一部変更
    ・作曲の胆も閃きにあらず
    P80 久石氏 いい音楽と悪い音楽はどこでわかれるんですか。
    養老氏 いいといわれるものには「持続的である」という要素が入ってくることでしょう。その場限りのものはやっぱりよくない。どのくらい尾を引くか、というところが大事なんじゃないかな。(聴く側にとって、脳みその中で、ピンボールがあっちこっちに跳ね返る感じ)
    久石氏 (作曲の仕事

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    2025年07月27日
  • 日本が心配

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    南海トラフというと、震災が起きた直後や渦中を乗り切ることに視点が行きがちだったけど、その後の社会/経済/果ては自然環境まで考えると、本当に「今の、このままの日本では本当にヤバい、まずい、心配」となった。
    2038年まで、何ができる?

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    2025年07月19日
  • 遺言。(新潮新書)

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    特に心に残ったのは、「同じという機能を持った意識も、違うものがなければ具合が悪いと、暗黙のうちに知っているに違いない」という一節です。
    私たちはつい「みんなと同じ」であることに安心しがちですが、実は「違い」があるからこそ社会も自分自身も成り立っているのだと気づかされました。

    また、アートが「同じ」を中心とする文明世界の“解毒剤”であるという視点は新鮮でした。
    理論や正しさだけでなく、感覚や曖昧さ、違和感を大切にしていい――そう思えることで、どこか安心した自分がいました。

    養老先生の語り口は、時に数式や哲学、社会問題まで広がりますが、どこかユーモラスで肩の力が抜けるような読後感があり

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    2025年07月16日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    面白かった。どなたも本当に興味深い方々ばかりで。
    私は勉強が苦手だから、出来る人に憧れがあるんだろうな〜
    私の推しさんも登場してるし、読み応えありました。

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    2025年07月12日
  • 人生の壁(新潮新書)

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    人生を生きていく中でぶつかる問題や悩みという「壁」に対して、筆者なりの考え方や対処方法を示してくれる本。
    最終章で、人生相談に対する答えとして、「とらわれない、偏らない、こだわらない」という考え方を示しているが、各章でも、一つの考え方に固執せず、柔軟に物事を考え、生きていくことの大切さを示す内容が多いと感じる本だった。

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    2025年07月06日
  • 養老先生、がんになる

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    言葉と現実は違う。このズレ。身体感覚の有無?そして、「忘己利他(もうこりた)」。もうだいぶ前に「バカの壁」を読んで以来でしたが、久しぶりに養老先生の著作に当たってみたい気になりました。

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    2025年06月23日
  • 人生の壁(新潮新書)

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    共感を持てる部分もあれば、そうではない部分もあったが、総じて今の社会や自分が人生を難しく考え過ぎていると感じた。もっと楽に楽しく生きよう!!

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    2025年06月08日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    養老孟司さんとヤマザキマリさんの対談集。
    前半は虫の話が中心で、できるなら虫は避けたいと思っている自分にはヒットはしなかったものの、専門家でもないのに(?)ヤマザキさんの虫の知識には驚くばかり。

    後半は、身近な話題をもとに、欧米と日本の違いを宗教感、文化的習慣なども交えながら語り合っているが、これがまた深い!
    お二人とも見識が広くて、紹介される本や映画も読んでみたい、観てみたいというものが多かった。

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    2025年05月31日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    文化は、人の欲望、価値観を規定する。
    フロイトが言った文化の発展を促せば戦争の終焉へと歩み出すことができるは、まさにその通りだと思う。
    これからの人間の攻撃性は、内へ向かっていく。それは外的な戦争ではなく、バーチャルな戦争、デジタルなものへの攻撃性となっていく気がする。人口の減少も、それに拍車をかける。

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    2025年05月30日
  • 絵になる子育てなんかない

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    小島さんがバーっと喋って、それに養老さんがゆっくり答えている感じで面白い。
    それぞれのあとがきも良かったです。

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    2025年05月26日
  • 養老先生、がんになる

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    現場からは以上です、みたいな内容でした(^.^)
    養老孟司さんは東大病院に30年間も勤めていたのに、当時の権威主義に嫌気がさしていて、行かなかったのだが、2020年に心筋梗塞を発症させて入院した。その時のことは『養老先生、病院へ行く』に、その後の様子を『養老先生、再び病院に行く』として著されている。そして、今回は娘さんのマッサージにより肺がんが見つかった。
    この本はがんになった本人だけでなく娘さんや担当医の先生たちによるエッセイ?報告?も入っていて、あっさりと読めた。養老さんの老いやがんに対する考え方もさらりと織り込まれていて、死に直結する病ではあるが、淡々と過ごしているように見える。また、リ

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    2025年05月23日
  • 脳は耳で感動する

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    本書は2009年に刊行された『耳で考える——脳は名曲を欲する』を底本に、新装版として新たに2024年の対談を加えたものである。久石譲氏が自身のクリエイティブにおける認識や不思議に思うことなどを、養老孟司氏が読み解いていく。専門性が高い内容でありながら、養老氏の柔和な語り口と、久石氏の誠実な言葉によって読みやすく、和やかな対談となっている。

     養老氏は著書も多くyoutubeでも講演などを観ることができるが、久石譲氏は世界的に有名だがメディアの露出は少なく、その人となりにも興味があった。音楽に対する姿勢や、ちょっとした裏話も多く語られていて、まだまだ読み足りないくらい楽しめた。作品制作について

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    2025年05月22日
  • 昆虫はもっとすごい

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    虫は大の苦手なので気が進まなかったのですが、大学のレポート作成のために仕方なく読み始めたところ、案外楽しく読めました。なんなら本書で紹介されている関連書籍も読んでみたいと思ったくらいです。世代の異なるお三人の鼎談のバランスが絶妙で、昆虫の生態以上に、虫屋の皆さんの奮闘ぶりや豊富な知識を伺えるようなお話が面白かったです。

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    2025年05月18日
  • 虫は人の鏡 擬態の解剖学

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    かしこがすぎて、ときどきちょっと何言ってるかわからないけど、まぁ養老先生がそうおっしゃるならそうなんでしょう

    (ヨーロッパと比べて)うちの、つまり日本の宝物は、なんだか貧乏くさいなあ。
    とかいってwwたしかしwwタマムシvs宝石じゃ勝ち目ねーわwそれもまた日本っちゅーのもまた理解ww

    写真が素晴らしすぎてえげつないのよ
    海野和男さんの写真がもうこの本の半分いや6割と言ってもいいぐらい、養老先生に勝らずとも劣らない説得力!天才!

    ハナカマキリきれいすぎる!
    ボルネオテングビワハゴロモくそかわ!ほしい!

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    2025年05月17日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    久石譲さんが音楽を担当された映画は何作も観てきたし、養老孟司さんの本もずいぶん読んできたけれど、おふたりの対談をこうして読むのは初めてかも!本が出たのは2009年。東日本大震災の前だったけれど、「第五章 共感性と創造」時代の共鳴のあたりのおもしろさや新しさにはゾクゾクするし、なるほどなぁ!と何度もひざを打つ。この先何が起こるかはわからないけれども、自分の一生は、その人ならではの作品。深い。

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    2025年05月17日
  • 人生の壁(新潮新書)

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    人生の壁
    著者:養老孟司

    **あらすじ**:
    シリーズ累計690万部を突破した「壁」シリーズの最新作。「人生」に焦点を当て、誰しもがぶつかる「人生の壁」をどう乗り越えるか、あるいはどう受け流すかを、養老孟司が自身の人生を振り返りながら語る。子ども観や人間関係、生きる意味に対する考察など、多岐にわたるトピックが平易な言葉で綴られ、読む者に安心とヒントを与えてくれる一冊。

    **感想**:
    『バカの壁』の存在は知りながらも、これまで養老孟司さんの著作に触れる機会がありませんでした。今回、特に理由もなく手に取った『人生の壁』ですが、その偶然の出会いがとても心に残るものとなりました。

    養老さんの言

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    2025年05月17日