養老孟司のレビュー一覧

  • AIの壁 人間の知性を問いなおす

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    めも
    ・AIによって業務の効率化が進めば、人の作業を代替できるため、理性的に使える時間が増える。
    → その空いた時間を、自分はどう活用しようか?
    ・そもそもIT産業はそれほど多くの雇用を生み出していない。
    → 基本的にテクノロジーは人の助けになるものだから、IT化が進むほど労働者の必要性は減っていく。
    しかし、それにもかかわらず、なぜIT系の求人は頻繁に出ているのか?
    ・世界には46億もの人がいるのに、なぜ新たに人工知能を作る必要があるのか?
    → 確かに、人工知能を開発するよりも、人々が生き生きと暮らし、人間のポテンシャルを最大限に発揮できる社会をつくることのほうが重要ではないかと思った。

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    2025年03月04日
  • なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた

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    幼少期からのエピソードがまとめられた自伝本。
    解剖学者として死体と向き合ったエピソードが特に面白かった。
    また、自分が経験したことのない空襲や大学紛争の時代について知ることができ、とても興味深かった。

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    2025年03月01日
  • 超バカの壁

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    今まで考えたことのない視点にハッとさせられた。
    特に仕事に対する考え方は、心に留めておきたいと思う。

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    2025年03月01日
  • 養老先生、病院へ行く

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    病院嫌いの養老先生と、教え子で東京大学でがんの専門医でもある中川先生、虫仲間のヤマザキマリさんの共著。
    最近の、エビデンスを元に医療を行うことに対して疑問を持つ養老先生が、ご自身の「体の声」を聴くことで体調不良を感じ病院に行くことを選択します。
    3章の、なぜ「医療」と距離をとるのか?に、養老先生の考え方が記されています。
    エビデンスを元に行う医療は、各々の患者の状態をデータとして扱い、統計学的に処理しています。しかし、ヒトはそれぞれ色々な部分が異なっています。
    中川先生は、養老先生の主治医のような関係になられたことから、養老先生が最近の医療に対する考え方について変化があったのではないかと期待し

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    2025年02月13日
  • ヒトの幸福とはなにか

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    養老孟司先生の語りは明瞭で
    好きだ。
    聡明な方はブレない。

    坦々と、私はこう感じて、考えて、こうやって生きてきたよ、と、さらりと語る。
    決して押し付けることがない。

    養老先生といえば、
    愛猫まるとの暮らしぶりも
    人気があった。(過去形なのは
    まるちゃんが虹の
    橋を渡ってしまったから)

    虫や動物に対する向き合い方が、
    潔いのだ。ベタベタした愛情ではなく、
    当たり前にあるがままを愛でる。

    迷ったり、ぐずぐず悩んだりしている自分がバカらしくなってくる。
    サバサバと
    え?悩むことに意味あるわけ?
    って先生に言われそうで。

    タイトルが
    人ではなく
    ヒトの幸福、となっているところ。
    養老先生の考

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    2025年02月05日
  • がんから始まる生き方

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    立場の違う3人(患者、医師からの患者、とりあえずの第三者)としての鼎談と、各々の考えを伝えた本。
    やっぱり、養老孟司先生はすごいなぁ
    ぶれない^ ^

    がんになって、多分今治療法に不安迷いがあるであろう友の力になれるかなと読んでみた。

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    2025年01月18日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    面白かった。虫の話から政治思想、社会の話まで。
    ヤマザキマリさんはパワーの余っているヒトらしい。日本は窮屈でしょうね。
    虫がいつから苦手になったのかなあ、と改めて思った。

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    2025年01月03日
  • 養老先生、がんになる

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    心筋梗塞とガン治療の話でしたが、まるの亡くなった後の活躍がすごくてびっくりしました。このまるのTシャツ欲しかったなぁ~と思いました。

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    2025年01月01日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    特に日本人は誰かに言語化してほしい、納得。直接伝えるのが苦手で、意見を言うと協調性がない、強いと思われる。誰かに整理してもらうことで自分の考えを昇華させる。でも目の前の問題は解決できてないかも。

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    2024年12月07日
  • まともバカ~そもそも始まりは頭の中

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    短編を詰め合わせた様な感じ。
    養老先生はほんとうに自然を愛されているのだな。

    都市化は人間の脳を取り出したもの。
    言われてみればそうだなと感じることばかり。
    私自身もど田舎から進学、就職でどんどん発展した都市に住むことになり、得体の知れない気持ち悪さを感じていたがそういうことなのかもしれない。
    理想だけで完結するものなんてない。
    言語化が難しい無意味なことこそが生き甲斐になるし楽しさを生むのだと思う。

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    2024年12月02日
  • ものがわかるということ

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    養老さんの考えかたは「そうだな」と受け入れてしまうことが多い。

    「知っている」と「わかっている」は違う。
    「あいつなら知っている」と「あいつのことならわかっている」はずいぶん違う。
    人生を振り返ってみると、わかろうわかろうとしながら「結局はわからなかった」という結論に至るそうだ。

    脳への入力は五感。
    見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう。
    対して出力は筋肉の運動だけ。
    だから「体育」というものがある。

    とか

    技法を勉強しても教養にはならない。
    知識が増えても、行動に影響がなければ、それは現実にならない。

    など、哲学的なつぶやきが書かれている。

    養老さんは自身の本に対して「なんか、ぶつぶつ

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    2024年11月17日
  • 老人の知恵

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    めっちゃ朝生やん…
    機関銃のような田原さんに対して、養老先生の柳のような受け止め方は安定感バツグン。
    田原さんは心配性な探究者で、養老先生は頑固な自由人に見えたかな。なかなか面白いよ、この対談。

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    2024年11月17日
  • 養老先生、がんになる

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    養老先生の肺ガン闘病記。先生のお元気そうなお写真とマルの生前の写真が、寂しさを誘います。養老先生の自然体で優しい生き方に学んできました。一日でも元気で長生きしてほしいです。もし2025年の虫の日を迎えられたら、またお目にかかれますよね。

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    2024年11月10日
  • ものがわかるということ

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    もうすぐ、40代が近づいてくると頭の動き身体の動きともにわかったつもりになりがちだと感じておりこの本を読みました。

    わかるということは、現在を認識、考え、行動ができることだと私は思います。

    この認識が、年を重ねるごとに浅くなりわかったつもりになってしまっていることに気づかせてくれました。
     まずは、身体で体験し認識を深ることから始めていきたいと思います。

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    2024年11月03日
  • こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方

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    こういう自然の中での体験を多くの子どもにしてほしい。自然の中で身につく能力が社会の中での適応能力になるんだろなと思う。
    今からでも遅くない。私ももっと自然の中に出ようと思う。

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    2024年11月01日
  • 老いてはネコに従え

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    この対談を一語で表すなら、「豪放磊落」に尽きる。最近はコンプラなんとかのせいで配慮という名の忖度を強いられて、言いたいことも碌に言えやしない。そこへ行くとこのお二方はもはや恐いものなしなのか、何の気兼ねもない語らいというのは読んでいてじつに気分がいい。
    下重暁子さんといえば、『家族という病』(2015年)が話題になった。「家族」とくれば普通は「絆」だが、彼女にとってはそれが「病」になる。ところが、ほかの人にとっても案外そうだったのか、本が売れた。要は、みんな言いたくても言えなかったのだろう。養老さんの『バカの壁』が同じような側面を持っていたことは言うまでもない。
    下重さんはNHK、養老さんは東

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    2024年10月20日
  • ものがわかるということ

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    他人のことを理解できないのは、人によって前提が違うから当たり前であるという言葉によって、人と付き合うのが楽になった。

    人や環境を見抜く感性を磨くために、定期的に田舎に行って自然と触れようと思った。

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    2024年10月03日
  • 「他人」の壁

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    好きな人同志の対談だから絶対面白いと思ったら、やっぱり面白かった作品。

    妻でさえ一生理解できないは笑った。

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    2024年09月25日
  • 日本の歪み

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    日本の歪みは、明治維新後の急速な西洋化だけにあらず、日本人の国民性や言語に宿る意識、文化にもありそうだと思った。
    養老孟司氏の戦争から戦後に起きたさまざまな出来事への感想がサラッとしていて面白い。

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    2024年09月21日
  • 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES

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    C・W・ニコルさんと養老孟子さんの対談の本だった。自然、森、第一次産業の重要性。自然の中で体を動かすことで、自分の体の動かし方を知ること。自然の中で過ごすによって、本当の生きる知恵をつけること。体を動かして、実際に経験すること。実体験の方が大切。
    建築を立てるのも、木そのものの特質に沿って切断したり、その木の特質に沿って、家を建てる。
    それにしても、C・W・ニコルさんは、とても興味深い人だ。ケルト系神道のクリスチャン?アラスカや北極やエチオピアでのフィールドワーク、面白い経験をしている人だ。
    養老さんによると、若い人は、田舎の田舎に行くと、年長者や年上がいないから、自分たちの好きなことができる

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    2024年09月20日