養老孟司のレビュー一覧

  • 人生の壁(新潮新書)

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    •保守よりの内容だったが、それなりに共感できる
    •後ろめたさと付き合っていくのが大人
    Ex)憲法と自衛隊 
    •とらわれない•偏らない•こだわらない

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    2025年08月11日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    凄い面白かった。どの方も、本当に魅力的だし、大宮エリーさんがその人の魅力を絶妙に表現してくれている。

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    2025年08月11日
  • 子どもが心配 人として大事な三つの力

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    あまり外で遊ばなくなった子どもたちに危機感をつのらせる養老先生。自然の中で培われる身体感覚って大事だと思う。
    この夏は暑すぎて、熱中症が心配で、子どもは涼しい部屋でテレビゲームばかりだけど、せめて塾に行かせて勉強の習慣を身に付けさせたり、家族旅行に行って非日常の体験をさせたりしてあげたい。
    自主自立の精神や自立に向けて、今できることをしていきたい。

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    2025年08月06日
  • 人生の壁(新潮新書)

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    Carpe diem
    無為自然

    肩肘張らずゆるっと生きるのがいいのかもなと思えた

    養老孟司氏の本はまだ2冊目だけど、この著書の考え方にはなかなか共感できた
    私も自然が大好き
    結局人間は自然の生き物なんだなぁ

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    2025年08月04日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    ネタバレ

    【一言まとめ(キャッチフレーズ風)】
    この本は、「効率化された社会の中で、人間らしさや関係性の本質を見つめ直す」ことを教えてくれる一冊でした。

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    ③【要約(内容の流れ・ポイント)】
    本書は、大きく分けて以下の3つのポイントで構成されています。

    1. **効率化社会への警鐘**
     → 著者は過去の失敗から気づいたこととして、効率化された社会において、人の話をじっくり聞く場は非効率と断じてしまう危険性を警告しています。現代社会では「役に立つ」「儲かるかどうか」が重視される傾向がありますが、その中で「ただいるだけの存在」に癒しを求める人が多い理由についても深く考察されています

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    2025年08月01日
  • ヒトの幸福とはなにか

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    過去にどこかに掲載された養老先生の著述を集めたもの。読んだこちのあるものもあったが、大切なことや生きることの本質について気づかせてくれる。

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    2025年07月29日
  • 「自分」の壁

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    久々の養老先生。私の体は私だけのものではない、と純粋さの危うさが、今の私に響いた。以前、読んでいた時と私の着眼点が異なっていて、その変化を発見出来たのも良かった。

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    2025年07月27日
  • 日本が心配

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    まったく予備知識なく養老先生&タイトルだけで手にした本。まさかの地震本でした笑
    災害はもうどうしようもなく、なるようにしかならないと思うが、養老先生が南海トラフ地震発生の後の日本がどうなるか、そこまでは生きていたいというその思いに凄い人だなと改めて感じ入った

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    2025年07月27日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    養老先生とヤマザキマリさんの対談本。ヤマザキさんの多彩な才能と養老先生の深い考察が光る内容でした。対談本としてはよく練れた作品と思います

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    2025年07月27日
  • 脳は耳で感動する

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    ネタバレ

    ★感想
    バランス、リズム、円、生きる力とは。
    それぞれのキーワードは点だが、
    人との関わり(自分の捉え方、互いが楽、楽しい生活など)、
    授業づくり等において、つながる感覚。
    ちょっと長いけれど、やっぱり読書はいい。

    ★好き 引用 一部変更
    ・作曲の胆も閃きにあらず
    P80 久石氏 いい音楽と悪い音楽はどこでわかれるんですか。
    養老氏 いいといわれるものには「持続的である」という要素が入ってくることでしょう。その場限りのものはやっぱりよくない。どのくらい尾を引くか、というところが大事なんじゃないかな。(聴く側にとって、脳みその中で、ピンボールがあっちこっちに跳ね返る感じ)
    久石氏 (作曲の仕事

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    2025年07月27日
  • 日本が心配

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    南海トラフというと、震災が起きた直後や渦中を乗り切ることに視点が行きがちだったけど、その後の社会/経済/果ては自然環境まで考えると、本当に「今の、このままの日本では本当にヤバい、まずい、心配」となった。
    2038年まで、何ができる?

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    2025年07月19日
  • 遺言。(新潮新書)

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    特に心に残ったのは、「同じという機能を持った意識も、違うものがなければ具合が悪いと、暗黙のうちに知っているに違いない」という一節です。
    私たちはつい「みんなと同じ」であることに安心しがちですが、実は「違い」があるからこそ社会も自分自身も成り立っているのだと気づかされました。

    また、アートが「同じ」を中心とする文明世界の“解毒剤”であるという視点は新鮮でした。
    理論や正しさだけでなく、感覚や曖昧さ、違和感を大切にしていい――そう思えることで、どこか安心した自分がいました。

    養老先生の語り口は、時に数式や哲学、社会問題まで広がりますが、どこかユーモラスで肩の力が抜けるような読後感があり

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    2025年07月16日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    面白かった。どなたも本当に興味深い方々ばかりで。
    私は勉強が苦手だから、出来る人に憧れがあるんだろうな〜
    私の推しさんも登場してるし、読み応えありました。

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    2025年07月12日
  • バカの壁

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    一度読んであきらめた本を久しぶり読み返してみました。
    以前と比べるとかなり読めるようになっていた。
    細谷功の具体抽象トレーニングを理解した後に読むと内容が頭に入ってきやすいと思います。

    人生の意味を考えることが私の人生の課題かな。
    意味なんてないだろ、死ぬまでの暇つぶしだろっていう壁を乗り越えたいです。

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    2025年07月07日
  • 人生の壁(新潮新書)

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    人生を生きていく中でぶつかる問題や悩みという「壁」に対して、筆者なりの考え方や対処方法を示してくれる本。
    最終章で、人生相談に対する答えとして、「とらわれない、偏らない、こだわらない」という考え方を示しているが、各章でも、一つの考え方に固執せず、柔軟に物事を考え、生きていくことの大切さを示す内容が多いと感じる本だった。

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    2025年07月06日
  • 養老先生、がんになる

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    言葉と現実は違う。このズレ。身体感覚の有無?そして、「忘己利他(もうこりた)」。もうだいぶ前に「バカの壁」を読んで以来でしたが、久しぶりに養老先生の著作に当たってみたい気になりました。

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    2025年06月23日
  • 人生の壁(新潮新書)

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    共感を持てる部分もあれば、そうではない部分もあったが、総じて今の社会や自分が人生を難しく考え過ぎていると感じた。もっと楽に楽しく生きよう!!

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    2025年06月08日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    養老孟司さんとヤマザキマリさんの対談集。
    前半は虫の話が中心で、できるなら虫は避けたいと思っている自分にはヒットはしなかったものの、専門家でもないのに(?)ヤマザキさんの虫の知識には驚くばかり。

    後半は、身近な話題をもとに、欧米と日本の違いを宗教感、文化的習慣なども交えながら語り合っているが、これがまた深い!
    お二人とも見識が広くて、紹介される本や映画も読んでみたい、観てみたいというものが多かった。

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    2025年05月31日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    文化は、人の欲望、価値観を規定する。
    フロイトが言った文化の発展を促せば戦争の終焉へと歩み出すことができるは、まさにその通りだと思う。
    これからの人間の攻撃性は、内へ向かっていく。それは外的な戦争ではなく、バーチャルな戦争、デジタルなものへの攻撃性となっていく気がする。人口の減少も、それに拍車をかける。

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    2025年05月30日
  • 絵になる子育てなんかない

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    小島さんがバーっと喋って、それに養老さんがゆっくり答えている感じで面白い。
    それぞれのあとがきも良かったです。

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    2025年05月26日