養老孟司のレビュー一覧

  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

    Posted by ブクログ

    4人の有識者との対談です。

    畠山重篤さんの経歴がなんか知っているなと思ったら、小学生の頃に好きで何度も読んだ本のモデルになった人だった。

    一次産業は上手くやれば、未来ある産業なのかなと思わせる内容だった。

    0
    2014年06月23日
  • 本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読んでいて今までのものの見方がすごく一方的で小さな視点しか見ていないのではないかと感じてしまった。広い視野を持つためにはあらゆる文献をこれからも読んでいきたい。

    0
    2014年04月23日
  • ぼちぼち結論

    Posted by ブクログ

    読書録「ぼちぼち結論」5

    著者 養老孟司
    出版 中央公論新社

    P32より引用
    “最近聞いたことだが、小学校の先生が雑巾を持ってくるように
    と児童に伝えたら、母親から「なんで私が雑巾を作らなきゃなら
    ないのか」と詰問の電話があったという。”

     解剖学者である著者による、世の中の色々なことについて著者
    が考え続けたことをまとめた一冊。
     団塊世代の定年後についてから書評まで、理路整然と書かれて
    います。

     上記の引用は、先生について書かれた項での一文。
    自分の子どもの使う道具くらいは、自分で作ったほうがいいので
    はないかと思うのですが…。しかしこういう人のほうが世の大勢
    なのだろうかと思い

    0
    2013年10月16日
  • 唯脳論

    Posted by ブクログ

    たぶん4年ぶりくらいの再読。
    ようやく少しずつ分かるようになってきたような気がする。

    でも、養老さんの知識の量や考えの深さが半端無いから言われていることがなかなか理解できない。

    わたしの脳の中に養老さんの脳の中にあるのと同じ構造がなく、その機能が働かなければわかるということはない。

    ただ、学習によって脳は変化するから、もし今回すこしはわかったような気になれたとしたらこの4年間でわたしの脳も少しは変化したのかもしれない。

    それにしても養老さんは素敵だ!

    Mahalo

    0
    2013年09月04日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

    Posted by ブクログ

     耳に聞える音と目に見える景色は別物だということは、映像や音楽に係わる世界に身を置いたことのある者なら誰もが痛い目に逢わされて、痛切に思い知らされたことが何度となくあるだろう。
     ところが、目からの情報と耳からの情報、この二つの異質な感覚を連合させたところにつくられたのが「言葉」であり、人間は「言葉」を持つことでこの二つの異なった「世界」を同じにしてしまうのだと言われると、思わずウーンと唸りたくなる。
     なるほどという思いと、どこかおかしい、騙されているのではなかろうかという思いがないまぜになってくるのである。これは養老先生の話を聞いた時にしばしば起こる感慨であるが、それだけ刺激的であるという

    0
    2013年09月29日
  • 日本人はどう住まうべきか?

    Posted by ブクログ

    震災後の対談は一部のようだけど、
    震災を経て加筆修正されて問題が鮮明になったようだ。
    考え方、視線の変え方、刺激のたくさんある本。
    建築家は土地の問題から離されている、
    コンクリートは信頼の上に成り立っている建築、
    全国一律で進もうとするところからくる歪み、
    サラリーマン感覚という頭の域を出ない怖さ、
    コンピューターで計算できる形へ修正されていく自分のアイディア、
    etc.etc...
    時間がかかっても、
    個別の事象に現場で体で対応していくことが、
    復興に向けた一番の解決策なのだと思う。

    0
    2013年06月05日
  • 唯脳論

    Posted by ブクログ

    「唯脳論」5

    著者 養老孟司
    出版 筑摩書房

    p28より引用
    “ところが、心はじつは脳の作用であり、つまり脳の機能を指し
    ている。”

     解剖学者である著者による、脳の働きと人間社会などについて
    論じた一冊。
     ヒトがヒトである所以についてから脳と身体についてまで、解
    剖図などを交えながら書かれています。

     上記の引用は、心と脳について書かれた項での一文。
    子供の頃は、心は心臓の辺りにあると思っていましたが、ああい
    う漫画的な表現はいつからされるようになったのでしょうか?
     昔のSF等で描かれていた物などが、現実の世界に作られるよう
    になっているのを見ると、文明社会は脳の産物という話につ

    0
    2013年01月07日
  • 自分を生ききる -日本のがん治療と死生観-

    Posted by ブクログ

    がんになる可能性50%、
    身近にがん患者を持つ確率は多分100%。
    そんな時代に、がんを怖がること無く、どのようにとらえるべきか、
    癌が身近に起きる前に読んでおきたい1冊。

    0
    2012年12月01日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

    Posted by ブクログ

    非常に考えさせられる対談内容でした。
    自然と共存しておこなう産業の難しさと可能性。
    そして食のあり方。
    自分自身のこととしてまずは家庭食を大事にしないといけないなと。

    また、ここに出てくる方々は自分が何とかしようという強い意志の元、すぐに学者さんや専門家にアポを取って教えを請いにいくバイタリティーが当たり前として語られるていることに感心してしまった。

    また、養老さん的「モノヅクリ日本」説が非常に興味深かった。

    0
    2012年11月25日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

    Posted by ブクログ

    本当の仕事をしている4人と養老孟司氏の対談。食、農業、漁業、林業。大切にしなきゃいけないものってなんだろう?を考える一冊。

    0
    2012年09月10日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

    Posted by ブクログ

    先週、町田市民文学館で聞いた養老さんの講演がとても刺激的だったので、あっさり影響を受けて購入。一次産業の人たちの頼もしさ。それは、講演にもあったように、自分の感覚を意識へ、そしてそれを伝えたいという思いを持って情報化できているということ。そういう人たちのことばには力がある。体験から出たことばは揺るがない。その上に思いが乗っかるから、それが「届く」ことばになる。最近読んで、確かになにかを受け取った、と感じた本のいくつかが、その話を聞いて全部つながった、と思った。貴重な体験だった!

    0
    2012年09月08日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

    Posted by ブクログ

    養老先生と第一次産業に携わる4人の方がたとの対談集。日本にはすごい人たちがいるなあと思った。皆現場でやっている人たちばかりだ。最近のどんな評論家さんや作家さんの言葉より、この4人の方がたの言葉のほうが、ずっとずっと力強い。未来に対して希望が持てた。

    0
    2012年08月27日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

    Posted by ブクログ

    1985年前後に生まれた世代、[ミーフェチ世代]。養老さんの本を読んできたけど、自分が生まれた世代の話しが今までなかったから読んでよかった。

    0
    2012年08月25日
  • 日本人はどう住まうべきか?

    Posted by ブクログ

    原発事業、植林の山崩れも戦後のつけ。戦後は続いている。
    「家がプライベートな空間だと思ったときから、いろいろな間違いが始まったのではないかと僕は思っています。プライベートという思いがさらに進むと『私有』になる。自分の一生の財産であり、人生の目標だと思い込むと、ペンキのヒビ一本も許さなくなるでしょう。そうして、ヒビの入らないビニールクロス張りのマンションができあがり、サブプライム・ローンの破綻に行き着く。」
    「人工圧力設計」とエネルギー問題。
    「自分が快適に思える街ではなく、サラリーマンとしての自分の地位が保たれる街が、日本全国どこにでもできてしまっている。」
    「だましだましをやるには現場が必要

    0
    2012年07月10日
  • 絵になる子育てなんかない

    Posted by ブクログ

    私自身、私立中学受験・私立高校受験を経験し、どちらも失敗しました。自分の子どもが生まれた時、私と同じように育てるのは嫌だと思いながら、これでいいのか?と悩みもしました。
    この本は私がしてきた育児を「それでいいよ」と後押ししてくれるものでした。
    でも、早期教育を否定するような内容なので、人によっては馴染めないかもしれません。

    0
    2012年05月21日
  • 環境を知るとはどういうことか 流域思考のすすめ

    Posted by ブクログ

    環境についての、たくさんの話題があり、とても刺激的でした。

    その中でも、流域思考についてとても興味を持ちました。

    手軽に読めて、刺激を受けるのにとても良い本だと思います。

    0
    2012年04月26日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

    Posted by ブクログ

    逆さメガネはいつも意識しておかなければ、すぐに外されてしまうのだろう。自分自身の成長について、子供に対する教育について、自分を見直すよいきっかけになるのではないだろうか。

    独特のものの見方と表現というか言い回しが苦手な人も多いかもしれないが、自分にとってはとても心地よい。まるで会話しているかのように読書することができる。一人の作家さんを妄信する気は無いが、養老さんの考え方はとても腑に落ちる。

    0
    2012年02月05日
  • 唯脳論

    Posted by ブクログ

    なかなか理解できたと思えず、何度も読み直し。”唯脳論”を主張している○○学者がほかにいるのだろうか。”唯脳論”の考え方は、非の打ち所がなく、かつ、養老孟司が唯一唱えているように思える。”唯脳論”の考え方は、もっと評価されていいように思うのだが。

    0
    2012年01月21日
  • スルメを見てイカがわかるか!

    Posted by ブクログ

    スルメはスルメ、イカはイカ
    これが「当たり前」である
    しかし現代ではそれがごっちゃになってしまった
    そこを見極める、表現する、考える
    そこを気づかせてもらった

    0
    2011年12月29日
  • 絵になる子育てなんかない

    Posted by ブクログ

    ”子供は自然なのだから、親が脳のなかで「こう教育すればこう育つ」なんていくわけない」が持論の養老先生に、都会派ママの教育常識に疑念を持つ小島さんが挑むという対談集。
    これはすべての子育て中の親に薦めたい。

    一冊はもう早速プレゼントしちゃった。

    0
    2011年11月26日