道尾秀介のレビュー一覧

  • スケルトン・キー

    Posted by ブクログ

    双子が出てくるまでは楽しく読めてたけど、双子が出てきてからどっちが喋ってるのかよくわからなくなった。特に最後のバトルシーンはどっちがどっちか頭の中でイメージが湧かなかった。

    0
    2025年09月27日
  • 風神の手

    Posted by ブクログ

    うわぁー短編同士のリンクが、、、うますぎる、、、、
    あとがき読んだら、男の子二人の話が最初にできて、いつの間にやら残りの話もそこから派生して行ったっていうから、驚き。

    一番好きな話ではあった。

    よくありがちな、男の子の話。
    話盛りがち。
    やんちゃなふりしがち。
    そんな男の子二人の関係が何とも言えなくて。

    この二人の話のオチがまた。

    え、、、本当だったの?っていう。

    何とも言えない気持ちにさせられます。
    全体通して、なんだか救われない気分にさせられるものの、こうやって最後まで読ませてくくれるのは道尾秀介だからだよなぁ。

    なんだか、暗そうだな。
    なんか、嫌な気持ちで終わりそう、なんかなぁ、釈然としねぇ。
    って話なのに、ちゃんと最後まで読めちゃうのは、やっぱり道尾秀介だからなんだろうなぁ。

    もう少しだけ、希望の光が欲しかったなぁ、、、、

    #道尾秀介
    #さすがです
    #短編
    #リンクの収束
    #半端ない
    #繋がる
    #バタフライエフェクト
    #そんな感じ
    #ちょっと暗い
    #薄暗い
    #釈然としないまま終わる
    #男の子の話は面白い

    0
    2025年09月24日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

    Posted by ブクログ

    タイトル、写真、本文から考察する、
    道尾秀介さんバージョンの
    意味がわかると怖い話的なショートショート。

    わかった!!という話もあれば、
    結局どういうことなのかわからない話も。

    考察をまとめている人もいるので、
    色々な考察を見てみたい。

    0
    2025年09月24日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    ★3.5

    どれも名文で、読書の幅が広がりそうです。
    「この店行きたい!」と思った店は既に閉店されていて残念。

    0
    2025年09月19日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

    Posted by ブクログ

    再読。「世の中にすでに存在する写真に文を添えることで全く新しい物語が生まれる」というコンセプトの、「意味がわかると怖い」系短編小説。1枚の写真に基本1ページの解説文が添えられているので、全部読んでも数十分で読み切れます。タイトルが伏線だったり、他の短編と合わせて読むと意味がわかったり。2〜3個、いくら考えても意味が掴めないお話があったのが悔しい!
    道尾秀介さんは長編小説が一番好きですが、推し作家さんの新しい(面白い)試みはありがたいでしかないので、今後も変化球な取り組みも楽しみにしています。

    0
    2025年09月14日
  • サーモン・キャッチャー the Novel

    Posted by ブクログ

    一見関係なさそうな登場人物たちが、物語が進むにつれどこかで繋がっていたことがわかる。
    ヒキダスがどうなるかと思ったけど、そこもしっかり繋がって終わるのがよい。

    0
    2025年09月10日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

    Posted by ブクログ

    軽い気持ちで眺めるように読んだ。
    道尾さんはとにかく色んな試みをしていて、面白い構成の作品が沢山!
    今作は、短い文章と一枚の写真、という構成でした。
    いくら考えても意味がわからないものから、もしやこれって…と恐ろしい想像をしてしまうものまでありました。
    サクッと楽しい体験ができました。

    0
    2025年09月07日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

    Posted by ブクログ

    既存の写真1枚以上にタイトルや文章をつけたり、写真の順番などで物語がわかるというタイプのショートショートで何気ない写真から思わぬ物語を読み解くミステリー。
    boketeのミステリー版という感じがしました。
    それぞれ短いお話ですが、50話ある中で繋がりのあるものがあったり、昔話や怪談など元ネタのあるものがあったり、ホラーっぽかったり、SFっぽかったり、教訓っぽかったりと方向性もバラエティ豊かで、あっという間に読み終わりました。
    読み終わった後は解釈合ってるのか不安ですごく答え合わせがしたくなりました。

    0
    2025年09月05日
  • ラットマン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラストのどんでん返しの連続からのハッピーエンドにびっくりした。でもやっぱ男女関係のどろどろしたのは苦手。

    0
    2025年09月05日
  • 水の柩

    Posted by ブクログ

    カラスの親指の後に道尾作品を読んだから、推理系かと思ったらちがった。
    一番印象に残ってのは逸夫が全部嫌になって哀しくなってしまったシーン。
    そこからの自分の行動で変われるようにしてきたこと。
    人生やったモン勝ちってのは、ふんとにそうなのかもしれない

    0
    2025年09月01日
  • ラットマン

    Posted by ブクログ

    アマチュアバンドの練習後に、かつてのバンドメンバーであり、主人公の交際相手でもある女性の死体が見つかった。表面的には事故のように思えるが、彼女への複雑な思いを抱えていた者もおり...

    地味な設定、絞り込まれた登場人物、過去のトラウマ、二転三転する展開、そして意外な結末など、以前に読んだ「シャドウ」と共通する要素が多いのだが、倫理的にあまり読みたくない要素も共通しており、これはちょっときつい。
    世評高い「向日葵の咲かない夏」もすでに買っているのだが、読むのが今から不安。

    余談だが「虫がすだいて鳴く」なんていう表現はこの作品で初めて知った。

    0
    2025年08月31日
  • 月と蟹

    Posted by ブクログ

    海辺に引っ越してきた小学生の慎一と、似た境遇の春也は、学校に居場所がないもの同士で仲良くなり毎日のように海辺で遊んでいた。あるとき山の中に手頃な窪みを見つけ、そこに潮溜まりをつくり、海辺で捕まえた生き物を飼おうと画策する。その中で捕まえたヤドカリを神様「ヤドカミ様」と称して燃やすと願いが叶う、という遊びを実行した。その後、同級生の女の子・鳴海の参加や家族の変化があり、2人の周囲を取り巻く環境が変わっていく…というストーリー。

    海辺の風景描写が鮮やかで、潮の香りが感じられるようだった。生き物の描写もかなりわかりやすい。
    登場人物は小学生が多いものの、大人から見たかわいらしい子どもという感じではなく、子どもらしくない面もあるリアルな小学生の心情や態度を上手く表現していた。この年代の子ども特有の生き物を平気で殺してしまう残酷さもしっかり描かれていた。小学生が主人公の物語にしてはかなり暗くてドロドロした印象。子どもは大人が思ってる以上に物事を理解しているぞ、というのがわかる作品だった。

    0
    2025年08月30日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    店に、料理に、店主に、お客さんそれぞれの情とか思い出とかがある。良さを感じるポイントもそれぞれで店主の動きや店の空気感、その店にしかない癖など、そうゆうところ見るんだーといろんな視点を楽しめた
    素敵な店、料理、発見したこと、感心したこと、その時自分が置かれていた状況とか気分とか合わせて言語化することでより深く色褪せない思い出に残るように思う。そうやって少しでも言語化してみたい。

    0
    2025年08月22日
  • 水の柩

    Posted by ブクログ

    現実の辛さをどう消化するかのヒントをくれた本です。
    大きな展開はないですが、一人一人の心情の描写が美しく、心に迫るものがあります。日常への膿んだ気持ち、いじめと家庭環境から生じる苦しさ、希望にすがってつき続けた嘘。
    水の柩、というタイトルの秀逸さが最後によくわかります。そして、沈んでいた村が姿を見せたことで生じる心の変化。
    私にも苦しさを埋める柩が欲しいと思いました。でも、柩を目的とする限り、登場人物たちのような強さは手に入れられないのでしょうね。
    じっくりと読める本でした。

    0
    2025年08月22日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

    Posted by ブクログ

    世の中にすでに存在する写真に文を添えることで、まったく新しい物語が産まれた……。


    写真と連動したショートストーリー。写真から新しい物語を生成するという、道尾秀介さんの新感覚小説です。
    小説と言うか、50篇収録された話のほとんどか1ページくらいで、コンセプト的にストーリーごとに写真が1〜3枚くらい挟まるので、あっという間に読み終わります。気分的にはほぼ絵本。内容は少々ブラックですが。

    ああ、とすぐ納得できる話もあれば、いまいち腑に落ちないもの、理解には都市伝説などの事前知識が必要そうなものなども。
    読んだあとで考察サイトなんかを見て一緒に考えたりするのが楽しそうです。

    0
    2025年08月19日
  • 水の柩

    Posted by ブクログ

    あらすじを読んでミステリーだと思ったら違った、残念
    ただ情景描写がとても美しいので映画化したら綺麗なものが出来上がりそう

    0
    2025年08月15日
  • フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -

    Posted by ブクログ

    写真をどう解釈するのか、タイトルと文章で想像させる物語。
    自分の中で消化できずにモヤモヤするものもあったけど、その意味が分かった時の驚きが半端ない!
    特に手羽先の意味が分かった時は、なるほど!と言う気持ちと、恐怖を感じた。
    いまだに意味が分からないものもあるけれど、何回も読み返してみようと思わせる作品。

    0
    2025年08月12日
  • カササギたちの四季

    Posted by ブクログ

    力抜いて観るゆるいドラマのようで楽しい
    必ずしも真実が欲しいのではない。明らかにしないことで助かる奴もいる

    パッパが帰ってくるとええなあ

    0
    2025年08月10日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

    0
    2025年08月06日
  • 風神の手(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    スルスル読めた。
    この出来事がなければ自分は産まれてこなかったさらーーというのは、自分が生まれてきたことを肯定できる人の考えって感じがした。
    いろんな人の嘘がきっかけになったり、作用しあってたりしたことの繋がりが種明かしされるのは面白かったけど、一部その嘘はついちゃダメじゃない?保身過ぎない?と思う部分があった。
    内面描写の量の話なのか、私が保身をひどくネガティブに捉える性格だからなのかはわからない。

    0
    2025年07月27日