道尾秀介のレビュー一覧

  • 月の恋人―Moon Lovers―

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    純粋な登場人物で構成させれるラブストーリー。描写も丁寧で、場面がコロコロ切り替わるので臨場感がある。ただ少しネタバレするかもしれないが展開が読めてしまい、中盤からもう、仮説検証するために読んでいた。

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    2020年09月13日
  • 満月の泥枕

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    一気読みできる小説。痛快エンターテイメントといった感じでしょうか。
    主人公フミオさんは、時間を巻き戻したいほどの過去の辛い出来事を背負いながら、ちょっと世の中投げちゃってる毎日を送っているけれど、ある出来事に巻き込まれながら希望を取り戻していきます。背中をひと押ししてくれたのは…、姪っ子のしー坊。口は悪いけれど、可愛いな〜とほっこりしちゃいました。

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    2020年09月12日
  • スタフ staph

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    物語と
    伝えたいことが
    はっきり
    しないとも思えるが

    逆に
    そこに
    深みがあるのかもしれないと

    考えさせられる作品だった

    作者は
    女性の感覚を持っているようにも
    思えた

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    2020年09月04日
  • 笑うハーレキン

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    疫病神や謎の女や集団、周りの死等のミステリーはあるものの、ホームレスの半年間の出来事が淡々と進み、盛り上がりもイマイチ。

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    2020年09月03日
  • 満月の泥枕

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    久しぶりの道尾さん。
    道尾さんの作品の中では、「向日葵の咲かない夏」「月と蟹」のような重め報われない系が好きなのですが、本作は「カラスの親指」「笑うハーレキン」のようなドタバタ軽め切ない系です(勝手に名付けています)。
    エンタメ性が強く、一冊のなかでいくつも山場があり楽しく読めました!主人公に「幸せになっていい」と言える汐子ちゃんがいい子すぎる。終わり方がよかった。

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    2020年08月22日
  • 満月の泥枕

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    クライマックスが2度ある感じでした。

    小説読んだのは実に1年以上振りだったんだけど、面白くて読みやすくて、最後まで一気に読めてしまった感じです!

    どうなるのか先が読めない展開、スリルもあり、切なさもある。

    終わり方もまたいいですね、
    本編とは関係ないような、あるような、不思議な感じもしますし、
    この後、この人達はどの様な人生を歩んでいく事になるのだろうか?
    そこは、こうあって欲しいと言う思いを抱いたまま終わるって感じでしょうか。

    ドキドキハラハラと最後は切なさを感じる小説でありました!

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    2020年08月15日
  • 水の柩

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    いつもうまいと感心する。
    小説でしか表現できないことを探しているような気がする。

    蓑虫。中にいる黒い芋虫が本当の蓑虫。人間だってみんな、外に出てるところばっかりみられる。

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    2020年05月25日
  • 水の柩

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    ネタバレ

    過去現在が近過ぎて、どうにも分けられなくて、最初読むのに苦労しました。
    最後、乗り越えたところがよかったです。

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    2020年03月29日
  • 貘の檻

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    暗く、思わせぶりで不気味なトーンに加えて夢の描写が分かりにくく、とにかく読み難い。
    最後まで良い点を見つけられなかったなぁ。

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    2020年03月28日
  • 球体の蛇

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    暗くて切ない物語
    テーマは「嘘」
    幼いウソと過ちの連鎖が人生を変えていく。
    本作も、文芸作品的な文体なのですが、この文体って嫌いなんだよなぁ(笑)

    ストーリとしては、うまく語ることができない(笑)
    主人公は、両親の離婚により、サヨの妹のナオと父親乙太郎と同居しているトモ。

    サヨは幼いころから、残酷ないたずらをする性格。
    ある時、サヨとナオと乙太郎と妻逸子とトモでキャンプに行ったときに悲劇が起こります。
    サヨとナオをテントに残して夜のドライブに行ったときにテントが火災。
    子供を助けようとして全身やけどを負った逸子は死亡。
    ケロイドの傷跡を負ったサヨはその後自殺
    その責任を感じる父親乙太郎

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    2020年03月21日
  • カササギたちの四季

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    短編連作ミステリー
    コメディタッチのライトなミステリーです
    四季ということで、四作から構成されています。

    すべての物語で、リサイクルショップの店長カササギと売れない品物ばかりを引き取ってきてしまう日暮、店に入りびたりの中学生菜美の3人が絡みます。
    店長カササギがなにかと探偵気取りで謎を解き明かしますが、内容は頓珍漢で、実際には日暮が陰でフォローして真実を明らかにする構成。
    一つの物語で二重に楽しめるようになっています(笑)

    春ー鵲(かささぎ)の橋
    ブロンズ像をめぐる謎の解決。倉庫の中のブロンズ像でボヤ。誰が火をつけたのか?その真相は?という展開
    カササギの推理と日暮の真実

    夏ー蜩(ひぐら

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    2020年02月15日
  • スタフ staph

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    ネタバレ

    掛川夏都は、夫と共同で移動デリを開店する予定が、夫の浮気で離婚、意地で一人で移動デリを開店することとなる。
    また、同時に姉の海外赴任に伴い甥の智弥を預かることなる。

    二人はある事件に巻き込まれることなるが、そこにはある深慮が隠されていた。

    物語的には面白かったけど、多々事件の幕がわからず、ちょっともやもやした結果だった。

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    2019年11月17日
  • 笑うハーレキン

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    息子を失い、経営する会社を倒産させてホームレスになった男が、仲間との生活を通して少しずつ自分を見つめ直して再生する物語。
    話の展開は面白く、疫病神の正体やビデオの真相なども意外性があって良いのですが、奈々恵の父親の肩書きと謎の老人の扱いが中途半端で収まりが悪い。そのせいで何となく不完全燃焼で終わった印象です。

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    2019年10月29日
  • 月と蟹

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    なかなかよい 少年少女の話だが、思考や会話は大人の物語。あっけなく死ぬ爺さんが時々よいことを言う。お前、あんまし腹の中で妙なもん育てんなよ。誰もが通る子供時代の終わりとカバーにある。

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    2025年12月18日
  • 笑うハーレキン

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    ネタバレ

    展開に起伏があってなかなか面白かった。
    あとスピード感、テンポ感が良かった。
    でもテーマの一貫性があまりない感じ。
    人は皆ハーレキンの仮面を被って生きてるというテーマに繋げ方が説得力に欠けるような、最後の怒涛の展開で一気にまとめられてる感があって読んでいてしっくり来なかった。
    ラストは星新一的なぞっとする感じがあってよかったけど、エピローグで語り過ぎてるかなと。エピローグの内容は内容でよかったけど「エピローグ」としてしまうと蛇足感が否めない……。

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    2019年09月04日
  • 貘の檻

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    ネタバレ

    まぁ、ミステリー読んでいると、あぁこういうタイプが実は悪いことやってるよね、とかこの人怪しいと思わせといて実は良い奴だったとかあるでしょ。まぁ、だいたいその予想通り。
    主人公の見る悪夢が作品の読み進む上でアクセントになっているけど、若干違和感があるというか、何十年もあとに自殺を考えるほどか、と思わなくはない。

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    2019年08月13日
  • 満月の泥枕

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    6年前に不運が重なって娘を死なせてしまった二美男と、父を亡くして二美男と同居している姪の汐子。
    地元の祭りの夜、酔った二美男は小さな悲鳴と何か大きなものが池に落ちる音を聞く。
    池に沈んでいる何かを拾い上げるため、アパートの住人達とある計画を立てる二美男。

    読みにくい訳ではないが、続きが気になって仕方がないというこ事もなく、さらりと読んだ。
    切なくも、じんわりほっこりするお話。
    道尾氏にはパンチを期待してしまうが、そういうのはなかった。

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    2019年07月11日
  • 満月の泥枕

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    67ここにも明日に向かい合えない男がおり、それを周りのお節介が変化させていくというお話。木内氏の探偵の方が生きがいいかも。

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    2019年06月09日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    いつ買ったか忘れるほど前から積んでいました。浜田青年、こんなところにイタンスカ。不可能犯罪ばかりが起こる蝦蟇倉市を舞台にした短編集で、伊坂幸太郎の『ジャイロスコープ』に収録されていた「浜田青年ホントスカ」を改めて読む。

    複数の作家による連作というわけでもないから、この短編集に臨む作家5人の姿勢いろいろ。前の作家の話をまるで気にせずに書いている人もいれば、小ネタ程度に話題に出す人もいる。その点で、道尾秀介から伊坂幸太郎への流れは連作風の楽しさを味わわせてもらえました。蝦蟇倉市地図の掲載もオツ。

    異なる作家陣による2作目もあるとはつゆ知らず。次も是非というほどにはこの1作目全部が全部は面白くな

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    2019年03月11日
  • 花と流れ星

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    連作。
    一話ずつ短くさらりと読みやすいが、
    もう少し深く謎に浸かっていたい気もした。
    細やかな心理描写が上手い。どこか村上春樹風味も感じた。

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    2019年02月15日